JP2895990B2 - 火薬力作動型の固定具打込み装置 - Google Patents
火薬力作動型の固定具打込み装置Info
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- B25C1/08—Hand-held nailing tools; Nail feeding devices operated by combustion pressure
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Description
【0001】
【技術分野】本発明は、ハウジングを具える火薬力作動
型の固定具打込み装置に関し、特に、ハウジングにバレ
ルおよび閉塞部材を軸線方向に変位可能に配置し、ハウ
ジングおよび閉塞部材に、打込み方向に沿う閉塞部材の
作動変位を限定する当接部材をそれぞれ設け、閉塞部材
を打込み方向に作用する圧縮ばねを介してハウジングに
支持し、バレルに薬包のための受けを設けた打込み装着
に係るものである。
型の固定具打込み装置に関し、特に、ハウジングにバレ
ルおよび閉塞部材を軸線方向に変位可能に配置し、ハウ
ジングおよび閉塞部材に、打込み方向に沿う閉塞部材の
作動変位を限定する当接部材をそれぞれ設け、閉塞部材
を打込み方向に作用する圧縮ばねを介してハウジングに
支持し、バレルに薬包のための受けを設けた打込み装着
に係るものである。
【0002】
【従来技術】上述した構成の火薬力作動型の固定具打込
み装置として、使用材料および操作者に不都合な影響を
及ぼす推進反力の低減を目的とするものは、ドイツ連邦
共和国特許第 16 03 843号明細書に記載されており、既
知である。この装置においては、ハウジングにバレルお
よび閉塞部材を変位可能に設ける。バレルおよび閉塞部
材をハウジングに変位可能に配置したことにより、推進
反力の低減は、設計構造に係るその他の不利を甘受した
場合にのみ達成される。すなわち、薬包を慣用方法によ
り、バレルで受けの移動軸線上に導入することは不可能
である。薬包を受けに導入するするためには、バレルが
閉塞部材に対し、移動軸線に対して偏心的かつ並行に延
在する軸受ロッドの周りを旋回し、それにより薬包の受
けを有するバレルの前面は薬包を供給するために露出さ
れる。このような、操作および構造面の不都合な解決法
によっては、薬包を伴う装置のマガジン装入は不可能で
ある。
み装置として、使用材料および操作者に不都合な影響を
及ぼす推進反力の低減を目的とするものは、ドイツ連邦
共和国特許第 16 03 843号明細書に記載されており、既
知である。この装置においては、ハウジングにバレルお
よび閉塞部材を変位可能に設ける。バレルおよび閉塞部
材をハウジングに変位可能に配置したことにより、推進
反力の低減は、設計構造に係るその他の不利を甘受した
場合にのみ達成される。すなわち、薬包を慣用方法によ
り、バレルで受けの移動軸線上に導入することは不可能
である。薬包を受けに導入するするためには、バレルが
閉塞部材に対し、移動軸線に対して偏心的かつ並行に延
在する軸受ロッドの周りを旋回し、それにより薬包の受
けを有するバレルの前面は薬包を供給するために露出さ
れる。このような、操作および構造面の不都合な解決法
によっては、薬包を伴う装置のマガジン装入は不可能で
ある。
【0003】上記の欠点により、既知の固定具打込み装
置は、推進反力を回避する意味では有利であり、また、
発生するガス圧により惹起される閉塞部材の変位を、例
えば、薬包の供給など他の機能に有効利用する可能性を
拓くにも拘わらず、広く普及することはなかった。
置は、推進反力を回避する意味では有利であり、また、
発生するガス圧により惹起される閉塞部材の変位を、例
えば、薬包の供給など他の機能に有効利用する可能性を
拓くにも拘わらず、広く普及することはなかった。
【0004】
【発明の開示】したがって、本発明の課題は、推進反力
を提言し得る構造を有し、従来の簡単な方法でマガジン
の薬包であっても移動軸線上に容易に供給することので
きる火薬力作動型の固定具打込み装置を提案することに
ある。
を提言し得る構造を有し、従来の簡単な方法でマガジン
の薬包であっても移動軸線上に容易に供給することので
きる火薬力作動型の固定具打込み装置を提案することに
ある。
【0005】この課題を解決するため、本発明による固
定具打込み装置は、ハウジングと、ハウジング内で軸線
方向に変位可能に配置されたバレルと、バレルの後側で
ハウジングの後端部内に軸線方向に変位可能に配置され
た閉塞部材と、ハウジングの後端に配置された第1の当
接部材と、閉塞部材の後端に配置された第2の当接部材
とを具え、第1および第2の当接部材により打込み方向
とは逆方向への閉塞部材の変位を制限し、さらに、閉塞
部材を打込み方向に向けて押圧するための圧縮ばねをハ
ウジング内に配置すると共に、バレルに薬包のための受
けを設けた構成とされている。さらに、本発明による固
定具打込み装置は、ハウジング内で軸線方向に変位可能
に配置された案内管と、案内管にその前端近傍で設けら
れた第1の肩部と、第1の肩部に対向するようバレルに
その前端近傍で設けられた第2の肩部とを具え、バレル
の後端が閉塞部材の前端に当接した後に閉塞部材が打込
み方向と逆方向への変位を継続する際に、第1および第
2の肩部により打込み方向とは逆方向へのバレルの変位
を制限し、さらに、バレルおよび閉塞部材が互いに離れ
た停止位置にあるときに、第1の当接部材から第1の肩
部までの距離を、第2の当接部材から第2の肩部までの
距離よりも大きく設定したことを特徴とするものであ
る。
定具打込み装置は、ハウジングと、ハウジング内で軸線
方向に変位可能に配置されたバレルと、バレルの後側で
ハウジングの後端部内に軸線方向に変位可能に配置され
た閉塞部材と、ハウジングの後端に配置された第1の当
接部材と、閉塞部材の後端に配置された第2の当接部材
とを具え、第1および第2の当接部材により打込み方向
とは逆方向への閉塞部材の変位を制限し、さらに、閉塞
部材を打込み方向に向けて押圧するための圧縮ばねをハ
ウジング内に配置すると共に、バレルに薬包のための受
けを設けた構成とされている。さらに、本発明による固
定具打込み装置は、ハウジング内で軸線方向に変位可能
に配置された案内管と、案内管にその前端近傍で設けら
れた第1の肩部と、第1の肩部に対向するようバレルに
その前端近傍で設けられた第2の肩部とを具え、バレル
の後端が閉塞部材の前端に当接した後に閉塞部材が打込
み方向と逆方向への変位を継続する際に、第1および第
2の肩部により打込み方向とは逆方向へのバレルの変位
を制限し、さらに、バレルおよび閉塞部材が互いに離れ
た停止位置にあるときに、第1の当接部材から第1の肩
部までの距離を、第2の当接部材から第2の肩部までの
距離よりも大きく設定したことを特徴とするものであ
る。
【0006】薬包の起爆後に生じるガス圧により、バレ
ルおよび閉塞部材はハウジング内で打込み方向とは逆方
向に変位する。本発明による当接部材および肩部の配置
により、バレルとハウジングとの間の肩部は、閉塞部材
とハウジングとの間の当接部材よりも早く乗上げる。し
たがって、閉塞部材が打込み方向とは逆方向に更に変位
するのに対し、バレルは停止するため、バレルと閉塞部
材との間に自由空間が生じ、薬包のための受けが露出す
る。こうして生じた自由空間のため、移動軸線に対して
標準的に受ける薬包が単体またはマガジンとして、例え
ば、それ自体は既知の支持ベルトにより供給される。こ
のために、本発明による距離の相違は、薬包および支持
べルトにおける薬包を長手方向に突出させる蓋然的な部
材の長さよりも大きいものが選択される。
ルおよび閉塞部材はハウジング内で打込み方向とは逆方
向に変位する。本発明による当接部材および肩部の配置
により、バレルとハウジングとの間の肩部は、閉塞部材
とハウジングとの間の当接部材よりも早く乗上げる。し
たがって、閉塞部材が打込み方向とは逆方向に更に変位
するのに対し、バレルは停止するため、バレルと閉塞部
材との間に自由空間が生じ、薬包のための受けが露出す
る。こうして生じた自由空間のため、移動軸線に対して
標準的に受ける薬包が単体またはマガジンとして、例え
ば、それ自体は既知の支持ベルトにより供給される。こ
のために、本発明による距離の相違は、薬包および支持
べルトにおける薬包を長手方向に突出させる蓋然的な部
材の長さよりも大きいものが選択される。
【0007】距離の支持ベルトは、案内チャンネルの閉
塞部材に固定することができるため、閉塞部材がバレル
に対して打込み方向とは逆方向に変位する際に使用済み
の薬包が受けから引出される。
塞部材に固定することができるため、閉塞部材がバレル
に対して打込み方向とは逆方向に変位する際に使用済み
の薬包が受けから引出される。
【0008】薬包を含む支持ベルトと嵌合する搬送レバ
ーをハウジングに配置するのが有利である。薬包の起爆
後に、閉塞部材を有する支持ベルトは打込み方向とは逆
方向に変位する。その際、支持ベルトが搬送レバーに対
して変位し、例えば、打込み方向に後退する際に、一ス
テップの搬送分だけ更に移動する。搬送ベルトが打込み
方向とは逆方向に変位する際に搬送レバーは、次の搬送
ステップのために握り直せるよう解除される。
ーをハウジングに配置するのが有利である。薬包の起爆
後に、閉塞部材を有する支持ベルトは打込み方向とは逆
方向に変位する。その際、支持ベルトが搬送レバーに対
して変位し、例えば、打込み方向に後退する際に、一ス
テップの搬送分だけ更に移動する。搬送ベルトが打込み
方向とは逆方向に変位する際に搬送レバーは、次の搬送
ステップのために握り直せるよう解除される。
【0009】搬送レバーは、ハウジング内に回転可能に
配置され、かつ、支持ベルトのための制御面を有する旋
回レバーとして形成するのが有利である。旋回レバー
は、旋回レバーの長手方向延長部に対して標準的に延在
する軸線を中心として、制御面か離間した端部でハウジ
ングに設け、ばね力により支持ベルトに対して制御面で
保持する。制御面は、支持ベルトの縁部領域において凹
所と協働し得るものとし、例えば、打込み方向に沿って
支持ベルトが変位する際に制御面を有する旋回レバーが
凹所から解除され、逆方向に変位する際にそれぞれ次の
凹所に嵌入する。制御面は桟状の隆起として形成可能で
あり、該隆起は支持ベルトにおける凹所の断面に応じて
それ自体は既知の方法で輪郭が与えられる。
配置され、かつ、支持ベルトのための制御面を有する旋
回レバーとして形成するのが有利である。旋回レバー
は、旋回レバーの長手方向延長部に対して標準的に延在
する軸線を中心として、制御面か離間した端部でハウジ
ングに設け、ばね力により支持ベルトに対して制御面で
保持する。制御面は、支持ベルトの縁部領域において凹
所と協働し得るものとし、例えば、打込み方向に沿って
支持ベルトが変位する際に制御面を有する旋回レバーが
凹所から解除され、逆方向に変位する際にそれぞれ次の
凹所に嵌入する。制御面は桟状の隆起として形成可能で
あり、該隆起は支持ベルトにおける凹所の断面に応じて
それ自体は既知の方法で輪郭が与えられる。
【0010】薬包の移動軸線に対する標準的な供給を容
易とするため、ハウジングおよび閉塞部材の当接部材が
乗上げる際に、閉塞部材の打込み方向への変位に応じて
係合可能な閉鎖機構をハウジングと閉塞部材の間に設け
るのが有利である。閉鎖機構は、解除されるまで、打込
み方向から離間した位置に閉塞部材を保持し、それによ
り移動停止後に閉塞部材が打込み方向とは逆方向に更に
変位する結果として生じた自由空間が閉鎖機構の再解除
まで維持される。
易とするため、ハウジングおよび閉塞部材の当接部材が
乗上げる際に、閉塞部材の打込み方向への変位に応じて
係合可能な閉鎖機構をハウジングと閉塞部材の間に設け
るのが有利である。閉鎖機構は、解除されるまで、打込
み方向から離間した位置に閉塞部材を保持し、それによ
り移動停止後に閉塞部材が打込み方向とは逆方向に更に
変位する結果として生じた自由空間が閉鎖機構の再解除
まで維持される。
【0011】閉鎖機構をハウジングに設け、閉塞部材の
ための支持肩部を設けるのが有利である。閉鎖機構は、
停止部材と見なされるハウジングに対して嵌入および解
除動作だけを行うため、ハウジングに配置するのが力学
的および機能的に有利である。例えば、閉鎖機構は、シ
ングルアーム型式の旋回レバーとして形成することがで
きる。支持肩部は、打込み方向から離間した位置で閉塞
部材を把持可能とする。
ための支持肩部を設けるのが有利である。閉鎖機構は、
停止部材と見なされるハウジングに対して嵌入および解
除動作だけを行うため、ハウジングに配置するのが力学
的および機能的に有利である。例えば、閉鎖機構は、シ
ングルアーム型式の旋回レバーとして形成することがで
きる。支持肩部は、打込み方向から離間した位置で閉塞
部材を把持可能とする。
【0012】閉鎖機構の嵌入に供するばね素子を設ける
のが有利である。閉塞部材が閉鎖機構における支持肩部
の作用範囲に達すると、ばね素子により閉鎖機構は自動
的に嵌入する。
のが有利である。閉塞部材が閉鎖機構における支持肩部
の作用範囲に達すると、ばね素子により閉鎖機構は自動
的に嵌入する。
【0013】閉鎖機構の解除に供する作動機構を設ける
のが有利である。作動機構は、バレルの打込み方向への
変位に際し、バレルと協働する制御輪郭として形成する
のが望ましい。バレルは、例えば、制御スタッドを有す
るものとし、制御スタッドは、バレルの変位終了時点で
制御輪郭において閉鎖機構が解除されるために打込み方
向側の最終位置に到達する。その結果、閉塞部材とバレ
ルとの間の自由空間は一層拡大する。このことは、閉鎖
機構での解除後における閉塞部材の打込み方向への変位
が、移動軸線に対して標準的に延在する支持ベルトの搬
送に利用される場合、特に有利である。
のが有利である。作動機構は、バレルの打込み方向への
変位に際し、バレルと協働する制御輪郭として形成する
のが望ましい。バレルは、例えば、制御スタッドを有す
るものとし、制御スタッドは、バレルの変位終了時点で
制御輪郭において閉鎖機構が解除されるために打込み方
向側の最終位置に到達する。その結果、閉塞部材とバレ
ルとの間の自由空間は一層拡大する。このことは、閉鎖
機構での解除後における閉塞部材の打込み方向への変位
が、移動軸線に対して標準的に延在する支持ベルトの搬
送に利用される場合、特に有利である。
【0014】バレルの打込み方向への変位による閉塞部
材の解除は、ハウジングに支持されてバレルを打込み方
向へ変位させるばねを介して行うのが有利である。
材の解除は、ハウジングに支持されてバレルを打込み方
向へ変位させるばねを介して行うのが有利である。
【0015】
【発明を実施するための最良の形態】以下、本発明を図
示の実施例について一層具体的に説明する。
示の実施例について一層具体的に説明する。
【0016】図示の固定具打込み装置は、プラスチック
製カバー2および該カバーに挿入した管状の案内部材3
を有するハウジング1を具えている。プラスチック製カ
バー2は、側方へ突出する握り2aを支持し、この握りに
はそれ自体は既知の作動装置(図示せず)の引金4を設
ける。打込み方向側では保護キャップ5をプラスチック
製カバー2に設け、この保護キャップは支持金具6を介
して固定される。
製カバー2および該カバーに挿入した管状の案内部材3
を有するハウジング1を具えている。プラスチック製カ
バー2は、側方へ突出する握り2aを支持し、この握りに
はそれ自体は既知の作動装置(図示せず)の引金4を設
ける。打込み方向側では保護キャップ5をプラスチック
製カバー2に設け、この保護キャップは支持金具6を介
して固定される。
【0017】基盤Uに対して押圧可能な銃口部分7は、
打込み方向で保護キャップ5から突出させる。銃口部分
7は、後側が案内管8に位置し、引張ナット9で案内管
8に解除可能として固定する。銃口部分7、案内管8お
よび引張ナット9は、ハウジング1に対して相互に変位
可能とする。
打込み方向で保護キャップ5から突出させる。銃口部分
7は、後側が案内管8に位置し、引張ナット9で案内管
8に解除可能として固定する。銃口部分7、案内管8お
よび引張ナット9は、ハウジング1に対して相互に変位
可能とする。
【0018】案内管8をバレル11により包囲し、バレル
は打込み方向とは逆方向に案内管8を超えて延在させ
る。バレル11は、打込み方向とは逆方向ではプラスチッ
ク製カバー2の支持肩部2bにより、また打込み方向では
バレル11の支持ディスク11aに係合するばね12により、
図1に示すように、停止位置において支持ディスク11a
を介してハウジング側で支持される停止リング13に対し
て押圧する。バレル11は、打込み方向を向いた前端面に
より、ナット9を介して銃口部分7および案内管8を打
込み方向に推進する。案内管8の孔8aおよび銃身孔11b
には、拡大した環状切片14aおよび拡大した頭部14bを
有する推進ピストン14を変位可能に設ける。打込み方向
に向けられて環状切片14aおよび頭部14bと対比して小
径とされたシャフト14cは、銃口部分7の銃口7aを通過
する。チャンネル11cは、打込み方向とは逆方向で銃身
孔11bに連なり、例えば、支持ベルト16に把持される薬
包15の受け11dが前記チャンネルに入り込む。
は打込み方向とは逆方向に案内管8を超えて延在させ
る。バレル11は、打込み方向とは逆方向ではプラスチッ
ク製カバー2の支持肩部2bにより、また打込み方向では
バレル11の支持ディスク11aに係合するばね12により、
図1に示すように、停止位置において支持ディスク11a
を介してハウジング側で支持される停止リング13に対し
て押圧する。バレル11は、打込み方向を向いた前端面に
より、ナット9を介して銃口部分7および案内管8を打
込み方向に推進する。案内管8の孔8aおよび銃身孔11b
には、拡大した環状切片14aおよび拡大した頭部14bを
有する推進ピストン14を変位可能に設ける。打込み方向
に向けられて環状切片14aおよび頭部14bと対比して小
径とされたシャフト14cは、銃口部分7の銃口7aを通過
する。チャンネル11cは、打込み方向とは逆方向で銃身
孔11bに連なり、例えば、支持ベルト16に把持される薬
包15の受け11dが前記チャンネルに入り込む。
【0019】バレル11の後方では、閉塞部材17をハウジ
ング1の案内部材3に変位可能に設ける。閉塞部材17で
は、薬包15を把持した支持ベルト16が打込み方向側の案
内チャンネル17aに位置する。支持ベルト16は、案内チ
ャンネル17aに沿った走行軸線に対して、薬包15と共に
標準的に変位可能である。閉塞部材17は、圧縮ばね18に
よって打込み方向に推進し、図1に示す打込み装置の停
止位置において、窓状の凹所17cの背面17bにより、旋
回可能な閉鎖機構19の受金19aに接する。この受金19a
は、ハウジング1に固定した受けロッド21に設けるもの
とする。
ング1の案内部材3に変位可能に設ける。閉塞部材17で
は、薬包15を把持した支持ベルト16が打込み方向側の案
内チャンネル17aに位置する。支持ベルト16は、案内チ
ャンネル17aに沿った走行軸線に対して、薬包15と共に
標準的に変位可能である。閉塞部材17は、圧縮ばね18に
よって打込み方向に推進し、図1に示す打込み装置の停
止位置において、窓状の凹所17cの背面17bにより、旋
回可能な閉鎖機構19の受金19aに接する。この受金19a
は、ハウジング1に固定した受けロッド21に設けるもの
とする。
【0020】閉鎖機構19は、シングルアーム型式の旋回
レバーとして形成すると共に、時計回りに旋回する支持
凸部19bを有するものとする。閉鎖機構19は、支持凸部
19bと共に、打込み装置の停止位置において閉塞部材17
の円周面により支持する。支持凸部19bは、打込み方向
とは逆方向に露出する支持肩部19cを形成する。閉鎖機
構19の遊端に、頭部形状に拡大し、所定の制御輪郭形状
を有する作動機構19dを設ける。受けロッド21により把
持されたばね素子22は、閉鎖機構19を時計回りに旋回さ
せることにより、支持凸部19bを閉塞部材17に対して保
持する機能を発揮する。
レバーとして形成すると共に、時計回りに旋回する支持
凸部19bを有するものとする。閉鎖機構19は、支持凸部
19bと共に、打込み装置の停止位置において閉塞部材17
の円周面により支持する。支持凸部19bは、打込み方向
とは逆方向に露出する支持肩部19cを形成する。閉鎖機
構19の遊端に、頭部形状に拡大し、所定の制御輪郭形状
を有する作動機構19dを設ける。受けロッド21により把
持されたばね素子22は、閉鎖機構19を時計回りに旋回さ
せることにより、支持凸部19bを閉塞部材17に対して保
持する機能を発揮する。
【0021】閉塞部材17には撃針23を変位可能に設け
る。この撃針23には、側方に突出した連接スタッド23a
を前側に設ける。連接スタッド23aは、閉塞部材17に突
入させ、バレル11から打込み方向とは逆方向に突出する
連接ロッド24の軸線方向延長線上に延在させる。撃針の
先端部23bを打込み方向に延在させ、閉塞部材17の貫通
開口17dに嵌入させる。閉塞部材17の支持ディスク26に
係合する引張ばね25により、撃針23を打込み方向に推進
する。後側では、戻しばね27を撃針23に設ける。この戻
しばね27は、後方ではディスク28を介して、また前方で
は支持リング29を介して撃針23により支持する。
る。この撃針23には、側方に突出した連接スタッド23a
を前側に設ける。連接スタッド23aは、閉塞部材17に突
入させ、バレル11から打込み方向とは逆方向に突出する
連接ロッド24の軸線方向延長線上に延在させる。撃針の
先端部23bを打込み方向に延在させ、閉塞部材17の貫通
開口17dに嵌入させる。閉塞部材17の支持ディスク26に
係合する引張ばね25により、撃針23を打込み方向に推進
する。後側では、戻しばね27を撃針23に設ける。この戻
しばね27は、後方ではディスク28を介して、また前方で
は支持リング29を介して撃針23により支持する。
【0022】図2に示す起爆準備の完了した押圧位置に
到達するために、打込み装置の銃口部分7を基盤Uに押
付ける。それにより、銃口部分7は打込み方向と逆向き
に変位し、一方では案内管8を、他方ではバレル11を打
込み方向とは逆向きに連行する。連接ロッド24は、連接
スタッド23aに作用して撃針23を引張ばね25の力に抗し
て変位させる。バレル11は、直ちに閉塞部材17に衝突す
る。バレル11が打込み方向と逆向きに変位することによ
り、ばね12も付勢される。
到達するために、打込み装置の銃口部分7を基盤Uに押
付ける。それにより、銃口部分7は打込み方向と逆向き
に変位し、一方では案内管8を、他方ではバレル11を打
込み方向とは逆向きに連行する。連接ロッド24は、連接
スタッド23aに作用して撃針23を引張ばね25の力に抗し
て変位させる。バレル11は、直ちに閉塞部材17に衝突す
る。バレル11が打込み方向と逆向きに変位することによ
り、ばね12も付勢される。
【0023】図1および図2の対比から明らかなよう
に、バレル11が起爆準備の完了した押圧位置に変位する
際に、バレル11から側方に突出する制御スタッド31は、
作動機構19dを有する閉鎖機構19の端部を通過する。
に、バレル11が起爆準備の完了した押圧位置に変位する
際に、バレル11から側方に突出する制御スタッド31は、
作動機構19dを有する閉鎖機構19の端部を通過する。
【0024】例えば、連接スタッド24が連接ロッド24の
軸線から外れ、撃針23を解除して旋回させることにより
受け11dにより捕捉された薬包15が起爆される。それに
より生じるガス圧は推進ピストン14に衝突する。推進ピ
ストン14は、打込み方向で加速されて固定素子32を図3
に示すように基盤Uに侵入させる。その反面、ガス圧
は、打込み方向と逆向きにバレル11および閉塞部材17に
作用する力を生ずるため、前記部材はハウジング1に対
して打込み方向とは逆向きに変位する。その際、バレル
11は、肩部11eがハウジング1に対して停止した肩部8b
に当接するまで変位する(図3参照)。閉塞部材17は、
打込み方向とは逆向きに更に移動し、その際、使用済み
の薬包15を受け11dから引出す。閉塞部材17は、当接部
材17eとして働く後端面において、ハウジング側の当接
部材3aとして作用する案内部材3の内端面に衝突する。
閉塞部材17が当接位置に到達する直前に、閉塞部材の前
端面17fは支持肩部19cの後方に達する。したがって、
閉鎖機構19は支持凸部19bと共に閉塞部材17の前方まで
旋回可能である。
軸線から外れ、撃針23を解除して旋回させることにより
受け11dにより捕捉された薬包15が起爆される。それに
より生じるガス圧は推進ピストン14に衝突する。推進ピ
ストン14は、打込み方向で加速されて固定素子32を図3
に示すように基盤Uに侵入させる。その反面、ガス圧
は、打込み方向と逆向きにバレル11および閉塞部材17に
作用する力を生ずるため、前記部材はハウジング1に対
して打込み方向とは逆向きに変位する。その際、バレル
11は、肩部11eがハウジング1に対して停止した肩部8b
に当接するまで変位する(図3参照)。閉塞部材17は、
打込み方向とは逆向きに更に移動し、その際、使用済み
の薬包15を受け11dから引出す。閉塞部材17は、当接部
材17eとして働く後端面において、ハウジング側の当接
部材3aとして作用する案内部材3の内端面に衝突する。
閉塞部材17が当接位置に到達する直前に、閉塞部材の前
端面17fは支持肩部19cの後方に達する。したがって、
閉鎖機構19は支持凸部19bと共に閉塞部材17の前方まで
旋回可能である。
【0025】この旋回は、図3に示すように、ばね素子
22によって自動的に生じるものである。
22によって自動的に生じるものである。
【0026】固定素子32の侵入直後に、推進ピストン14
は、推進ガスの一部を案内管8の孔8aに導く。したがっ
て、推進ピストン14は再び打込み方向と逆の停止位置に
押し出される。その際、頭部14bの後方に位置する空間
は、チャンネル11f(図3参照)を介して換気される。
同時に、図4に示すように、付勢状態にある圧縮ばね18
は、閉塞部材17の前端面17fを旋回した支持肩部19cに
対して押出す。閉塞部材17の打込み方向の変位は、閉鎖
機構19が反時計回りに旋回するまで阻止される。
は、推進ガスの一部を案内管8の孔8aに導く。したがっ
て、推進ピストン14は再び打込み方向と逆の停止位置に
押し出される。その際、頭部14bの後方に位置する空間
は、チャンネル11f(図3参照)を介して換気される。
同時に、図4に示すように、付勢状態にある圧縮ばね18
は、閉塞部材17の前端面17fを旋回した支持肩部19cに
対して押出す。閉塞部材17の打込み方向の変位は、閉鎖
機構19が反時計回りに旋回するまで阻止される。
【0027】打込み装置は、固定素子32が侵入すると基
盤Uから引き上げられる。その結果、バレル11がばね12
により打込み方向へ変位し、銃口部分7および案内管8
も一体的に変位する。その際、バレル11と閉塞部材17と
の間には、新たな薬包15を移動軸線に対して標準的に供
給するための適当な自由空間が生じる。この自由空間に
達すると、制御スタッド31は、作動機構19dに乗上げ、
バレル11が打込み方向に更に変位する間に閉鎖機構19を
反時計回りに旋回させる。次に、支持肩部19cが前端面
17fを解除するため、閉塞部材17は圧縮ばね18により、
図1に示す停止位置まで押出される。その間、バレル11
も図1に示す停止位置を占め、制御スタッド31は閉鎖機
構19の前端部を打込み方向に通過する。
盤Uから引き上げられる。その結果、バレル11がばね12
により打込み方向へ変位し、銃口部分7および案内管8
も一体的に変位する。その際、バレル11と閉塞部材17と
の間には、新たな薬包15を移動軸線に対して標準的に供
給するための適当な自由空間が生じる。この自由空間に
達すると、制御スタッド31は、作動機構19dに乗上げ、
バレル11が打込み方向に更に変位する間に閉鎖機構19を
反時計回りに旋回させる。次に、支持肩部19cが前端面
17fを解除するため、閉塞部材17は圧縮ばね18により、
図1に示す停止位置まで押出される。その間、バレル11
も図1に示す停止位置を占め、制御スタッド31は閉鎖機
構19の前端部を打込み方向に通過する。
【0028】特に、図5〜図8に示すように、支持ベル
ト16には、縁部領域に長方形の凹所16aを設ける。制御
面33aは凹所16aに嵌入する桟状の隆起として搬送レバ
ー33に配置する。図6および図7に示す制御面33aは、
略鋸歯状の断面を有し、その急勾配の側部33bは搬送方
向に、勾配の緩い側部33cは搬送方向とは反対方向にそ
れぞれ向けられている。搬送レバー33を旋回レバーとし
て形成し、ロッド34を介して案内部材3に回転可能に設
ける。案内部材3により支持する圧縮ばね35は、制御面
33aを有する搬送レバー33を支持ベルト16の縁領域に対
して押出す。搬送レバー33を側方に案内するため、搬送
レバーに案内溝33dを形成し、この案内溝には案内部材
3を嵌入させる(図6参照)。図6に示すように、ボー
ル36および圧縮コイルばね37を有する係止機構は、各搬
送ステップに応じてボール36が凹所16aの一つに嵌入す
る間に支持ベルト16を所定位置に保持する。
ト16には、縁部領域に長方形の凹所16aを設ける。制御
面33aは凹所16aに嵌入する桟状の隆起として搬送レバ
ー33に配置する。図6および図7に示す制御面33aは、
略鋸歯状の断面を有し、その急勾配の側部33bは搬送方
向に、勾配の緩い側部33cは搬送方向とは反対方向にそ
れぞれ向けられている。搬送レバー33を旋回レバーとし
て形成し、ロッド34を介して案内部材3に回転可能に設
ける。案内部材3により支持する圧縮ばね35は、制御面
33aを有する搬送レバー33を支持ベルト16の縁領域に対
して押出す。搬送レバー33を側方に案内するため、搬送
レバーに案内溝33dを形成し、この案内溝には案内部材
3を嵌入させる(図6参照)。図6に示すように、ボー
ル36および圧縮コイルばね37を有する係止機構は、各搬
送ステップに応じてボール36が凹所16aの一つに嵌入す
る間に支持ベルト16を所定位置に保持する。
【0029】打込み装置の停止位置においては、図5〜
図7に示すように、制御面33aの打込み方向側切片が支
持ベルト16の凹所16aの一つに入り込む。それぞれ撃針
23の作用領域に位置する薬包15を起爆した後、前述のよ
うに、閉塞部材17はガス圧により打込み方向と逆に変位
して支持ベルト16を薬包15と共に連行する。この変位に
より、凹所16aの側壁が勾配の緩い側面33cを介し、圧
縮ばね35のばね力に抗して制御面33aを外方に押出すた
め、制御面33aは凹所16aから解除される。したがっ
て、支持ベルト16が次の凹所16aにおいて打込み方向か
ら離間した制御面33aの切片に達するため、制御面33a
は圧縮ばね35を介して前記凹所16a内に嵌入する(図8
参照)。
図7に示すように、制御面33aの打込み方向側切片が支
持ベルト16の凹所16aの一つに入り込む。それぞれ撃針
23の作用領域に位置する薬包15を起爆した後、前述のよ
うに、閉塞部材17はガス圧により打込み方向と逆に変位
して支持ベルト16を薬包15と共に連行する。この変位に
より、凹所16aの側壁が勾配の緩い側面33cを介し、圧
縮ばね35のばね力に抗して制御面33aを外方に押出すた
め、制御面33aは凹所16aから解除される。したがっ
て、支持ベルト16が次の凹所16aにおいて打込み方向か
ら離間した制御面33aの切片に達するため、制御面33a
は圧縮ばね35を介して前記凹所16a内に嵌入する(図8
参照)。
【0030】打込み装置を基盤Uから引上げる際に、閉
塞部材17は打込み方向に変位し、急勾配の側面33bは凹
所16aに嵌入しつつ、支持ベルト16を一ステップ搬送分
だけ変位させる。その際、係止機構のボール36は搬送ス
テップの後に次の凹所16a内に係止されるため、支持ベ
ルト16を一時的に解除する。起爆された薬包15は搬送さ
れ、起爆されなかった薬包15は撃針23の作用領域に達す
る。
塞部材17は打込み方向に変位し、急勾配の側面33bは凹
所16aに嵌入しつつ、支持ベルト16を一ステップ搬送分
だけ変位させる。その際、係止機構のボール36は搬送ス
テップの後に次の凹所16a内に係止されるため、支持ベ
ルト16を一時的に解除する。起爆された薬包15は搬送さ
れ、起爆されなかった薬包15は撃針23の作用領域に達す
る。
【0031】後続する薬包15は、薬包15が事前に起爆さ
れた場合にのみ搬送されるため、起爆されなかった薬包
15が更に搬送されて打込み装置から放出される事態は回
避される。起爆された薬包15と共に支持ベルト16を排出
するために、プラスチック製カバー2および案内部材3
には貫通開口2c, 3bを形成する。薬包15を有する支持ベ
ルト16は、閉塞部材17と結合した案内レール38を介して
案内チャンネル17aに導かれる。なお、案内チャンネル
17aおよび支持ベルト16は、ハウジング1に固定した保
護プレート39によって覆われるものとする。
れた場合にのみ搬送されるため、起爆されなかった薬包
15が更に搬送されて打込み装置から放出される事態は回
避される。起爆された薬包15と共に支持ベルト16を排出
するために、プラスチック製カバー2および案内部材3
には貫通開口2c, 3bを形成する。薬包15を有する支持ベ
ルト16は、閉塞部材17と結合した案内レール38を介して
案内チャンネル17aに導かれる。なお、案内チャンネル
17aおよび支持ベルト16は、ハウジング1に固定した保
護プレート39によって覆われるものとする。
【図1】図1は、本発明による火薬力作動型の固定具打
込み装置を停止位置において示す縦断面図である。
込み装置を停止位置において示す縦断面図である。
【図2】図2は、図1に示す打込み装置を起爆準備の完
了した押圧位置において示す縦断面図である。
了した押圧位置において示す縦断面図である。
【図3】図3は、図1に示す打込み装置を打込み工程に
おける薬包起爆状態で示す縦断面図である。
おける薬包起爆状態で示す縦断面図である。
【図4】図4は、図1に示す打込み装置をバレルが打込
み方向に復帰する状態を示す縦断面図である。
み方向に復帰する状態を示す縦断面図である。
【図5】図5は、図1に示す打込み装置をV−V線に沿
って破断して示す拡大縦断面図である。
って破断して示す拡大縦断面図である。
【図6】図6は、図5に示す打込み装置をVI−VI線に沿
って破断して示す断面図である。
って破断して示す断面図である。
【図7】図7は、搬送レバーを示す拡大斜視図である。
【図8】図8は、図4に示す固定具打込み装置をVIII−
VIII線に沿って破断して示す拡大断面図である。
VIII線に沿って破断して示す拡大断面図である。
1 ハウジング 2 プラスチック製カバー 2a 握り 3 案内部材 3a, 17e 当接部材 4 引金 5 保護キャップ 6 支持リング 7 銃口部分 8 案内管 8a 案内管の孔 8b, 11e 肩部 9 ナット 11 バレル 11a 支持ディスク 11b 銃身孔 11c チャンネル 11d 受け 11f チャンネル 12 ばね 13 停止リング 14 推進ピストン 14a 環状切片 14b 頭部 14c シャフト 15 薬包 16 支持ベルト 16a 凹所 17 閉塞部材 17a 案内チャンネル 17b 背面 17c 凹所 18 圧縮ばね 19 閉鎖機構 19a 受金 19b 支持凸部 19c 支持肩部 19d 作動機構 21 受けロッド 22 ばね素子 23 撃針 23a 連接スタッド 23b 先端部 24 連接ロッド 25 引張ばね 26 支持ディスク 27 戻しばね 28 ディスク 29 支持リング 31 制御スタッド 32 固定素子 33 搬送レバー 33a 制御面 33b 急勾配の側部 33c 緩勾配の側部 33d 案内溝 34 ロッド 35 圧縮ばね 36 ボール 37 圧縮コイルばね 38 案内レール 39 保護プレート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マルクス フロムメルト リヒテンシュタイン国 エフエル−9494 シャーン バルデッラヴェーク 42 (56)参考文献 特開 昭61−105581(JP,A) 実開 昭61−117683(JP,U) 実開 昭56−160773(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B25C 1/10 E04F 21/18
Claims (9)
- 【請求項1】 火薬力作動型の固定具打込み装置であっ
て、ハウジング(1)と、ハウジング(1)内で軸線方
向に変位可能に配置されたバレル(11)と、バレル(1
1)の後方でハウジング(1)の後端部内に軸線方向に
変位可能に配置された閉塞部材(17)と、ハウジング
(1)の後端に配置された第1の当接部材(3a)と、閉
塞部材(17)の後端に配置された第2の当接部材(17
e) とを具え、第1および第2の当接部材(3a, 17e)
により打込み方向とは逆方向への閉塞部材(17)の変位
を制限し、さらに、閉塞部材(17)を打込み方向に向け
て押圧するための圧縮ばね(18)をハウジング(1)内
に配置すると共に、バレル(11)に薬包(15)のための
受け(11d)を設けた固定具打込み装置において、ハウ
ジング(1)内で軸線方向に変位可能に配置された案内
管(8)と、案内管(8)にその前端近傍で設けられた
第1の肩部(8b)と、第1の肩部(8b)に対向するよう
バレル(11)にその前端近傍で設けられた第2の肩部
(11e)とを具え、バレル(11)の後端が閉塞部材(1
7)の前端に当接した後に閉塞部材(17)が打込み方向
と逆方向への変位を継続する際に、第1および第2の肩
部(8b, 11e)によりバレル(11)の打込み方向とは逆
方向への変位を制限し、さらに、バレル(11)および閉
塞部材(17)が互いに離れた停止位置にあるときに、第
1の当接部材(3a)から第1の肩部(8b)までの打込み
方向における距離を、第2の当接部材(17e)から第2
の肩部(11e)までの対応する距離よりも大きく設定し
たことを特徴とする固定具打込み装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の打込み装置において、薬
包(15)を含む支持ベルト(16)と嵌合する搬送レバー
(33)をハウジング(1)に配置したことを特徴とする
打込み装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の打込み装置において、搬
送レバー(33)は、ハウジング(1)内に回転可能に配
置され、かつ、支持ベルト(16)のための制御面(33
a)を有する旋回レバーとして形成したことを特徴とす
る打込み装置。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか一項に記載の打
込み装置において、ハウジング(1)および閉塞部材
(17)の当接部材(3a, 17e)が乗上げる際に、閉塞部材
(17)の打込み方向への変位に応じて係合可能な閉鎖機
構(19)を具えることを特徴とする打込み装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の打込み装置において、閉
鎖機構(19)を、閉塞部材(17)のための支持肩部(19
c)を有するものとしてハウジング(1)に設けたこと
を特徴とする打込み装置。 - 【請求項6】 請求項4または5記載の打込み装置にお
いて、閉塞装置(19)の係合に供するばね素子(22)を
具えることを特徴とする打込み装置。 - 【請求項7】 請求項4〜6のいずれか一項に記載の打
込み装置において、閉鎖装置(19)の解除に供する作動
機構(19d)を具えることを特徴とする打込み装置。 - 【請求項8】 請求項7記載の打込み装置において、作
動機構(19d)には、バレル(11)が打込み方向に変位
する際にバレル(11)と協働する制御輪郭を形成しこと
を特徴とする打込み装置。 - 【請求項9】 請求項8記載の打込み装置において、バ
レル(11)を打込み方向に変位させてハウジング(1)
により支持するばね(12)を具えることを特徴とする打
込み装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4022674A DE4022674A1 (de) | 1990-07-17 | 1990-07-17 | Pulverkraftbetriebenes setzgeraet |
DE4022674.3 | 1990-07-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04226874A JPH04226874A (ja) | 1992-08-17 |
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Family
ID=6410431
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0467835B1 (ja) |
JP (1) | JP2895990B2 (ja) |
KR (1) | KR0183996B1 (ja) |
CN (1) | CN1025301C (ja) |
AT (1) | ATE94111T1 (ja) |
AU (1) | AU643804B2 (ja) |
CZ (1) | CZ279463B6 (ja) |
DE (2) | DE4022674A1 (ja) |
DK (1) | DK0467835T3 (ja) |
ES (1) | ES2044713T3 (ja) |
FI (1) | FI101134B (ja) |
HU (1) | HU209083B (ja) |
NO (1) | NO177893C (ja) |
PL (1) | PL166319B1 (ja) |
ZA (1) | ZA915556B (ja) |
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DE19532411A1 (de) * | 1995-09-01 | 1997-03-06 | Hilti Ag | Pulverkraftbetriebenes Setzgerät |
US5722578A (en) * | 1995-09-29 | 1998-03-03 | Illinois Tool Works Inc. | High velocity, combustion-powered, fastener-driving tool |
DE19544105A1 (de) * | 1995-11-27 | 1997-05-28 | Hilti Ag | Bolzensetzgerät mit Stoßdämpfer |
DE19547859A1 (de) * | 1995-12-21 | 1997-06-26 | Hilti Ag | Pulverkraftbetriebenes Setzgerät |
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DE19617671C1 (de) * | 1996-05-03 | 1997-10-09 | Beto Tornado Gmbh | Pulverkraftbetriebenes Bolzensetzgerät |
DE19617672C1 (de) * | 1996-05-03 | 1997-10-09 | Beto Tornado Gmbh | Pulverkraftbetriebenes Bolzensetzgerät |
US5699948A (en) * | 1996-12-16 | 1997-12-23 | Lee; Cheng-Ho | Adjusting means for use in a staple gun |
US5988477A (en) * | 1998-06-03 | 1999-11-23 | Illinois Tools Works, Inc. | Nosepiece shield for combustion powered tool |
US6164510A (en) * | 1998-06-03 | 2000-12-26 | Illinois Tool Works Inc. | Nosepiece shield for combustion powered tool |
US5992723A (en) * | 1998-08-04 | 1999-11-30 | Lee; Chung-Heng | Shaft-operated nailing tool |
US6059162A (en) * | 1998-10-16 | 2000-05-09 | Illinois Tool Works Inc. | Exhaust baffle and spring assisted reset and dampener for powder actuated tool |
DE19903993A1 (de) * | 1999-02-02 | 2000-08-03 | Hilti Ag | Setzgerät |
US6192997B1 (en) * | 2000-04-12 | 2001-02-27 | Ten-Weng Tsai | Pneumatic hammer with buffers |
DE10105196B4 (de) * | 2001-02-06 | 2013-09-26 | Hilti Aktiengesellschaft | Setzgerät |
DE10105884C2 (de) * | 2001-02-09 | 2002-12-05 | Hilti Ag | Kolbenhalterung |
DE10206588A1 (de) * | 2002-02-15 | 2003-08-28 | Hilti Ag | Setzgerät |
US7021511B2 (en) * | 2002-09-18 | 2006-04-04 | Illinois Tool Works Inc. | Lock-out mechanism for powder actuated tool |
AU2002951658A0 (en) * | 2002-09-25 | 2002-10-10 | Cetram Pty Ltd | Explosively actuated tools |
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