JP2843653B2 - ストラット用取付ブラケット - Google Patents
ストラット用取付ブラケットInfo
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- JP2843653B2 JP2843653B2 JP17069390A JP17069390A JP2843653B2 JP 2843653 B2 JP2843653 B2 JP 2843653B2 JP 17069390 A JP17069390 A JP 17069390A JP 17069390 A JP17069390 A JP 17069390A JP 2843653 B2 JP2843653 B2 JP 2843653B2
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- strut
- mounting flange
- mounting
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ストラット装置のストラットチューブを車
軸側に取り付ける取付ブラットの構造に関する。
軸側に取り付ける取付ブラットの構造に関する。
(従来の技術) 従来、ストラット用取付ブラケットとしては、例え
ば、実開昭62−49036号公報に記載されているようなも
のが知られている。
ば、実開昭62−49036号公報に記載されているようなも
のが知られている。
即ち、この従来のストラット用取付ブラケットは、ス
トラットチューブの下端部に設けられており、第7図に
示すように、ストラットチューブの外周面に沿ったアウ
タ部60aの両端部から平行に取付フランジ60bが突出形成
された本体部60と、両取付フランジ60b,60bの基端部を
連結して設けられたインナ部と61とで構成されたもので
あった。
トラットチューブの下端部に設けられており、第7図に
示すように、ストラットチューブの外周面に沿ったアウ
タ部60aの両端部から平行に取付フランジ60bが突出形成
された本体部60と、両取付フランジ60b,60bの基端部を
連結して設けられたインナ部と61とで構成されたもので
あった。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述のような従来のストラット用取付
ブラケットは、本体部60とインナ部61の2部材で構成さ
れているため、両部材の成形がそれぞれ別工程となると
共に、両部材の組付工程を必要とし、このため、製造コ
ストが高くつくという問題があった。
ブラケットは、本体部60とインナ部61の2部材で構成さ
れているため、両部材の成形がそれぞれ別工程となると
共に、両部材の組付工程を必要とし、このため、製造コ
ストが高くつくという問題があった。
尚、実開昭56−79733号公報に示すように、インナ部
を省略することで製造コストを低減することは可能であ
るが、この場合には支持強度が大幅に低下するという問
題がある。
を省略することで製造コストを低減することは可能であ
るが、この場合には支持強度が大幅に低下するという問
題がある。
本発明は、このような問題に着目してなされたもの
で、支持強度を低下させることなく取付ブラケットの製
造コストを低減できるストラット用取付ブラケットを提
供することを目的とするものである。
で、支持強度を低下させることなく取付ブラケットの製
造コストを低減できるストラット用取付ブラケットを提
供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 上述の目的を達成するために、本発明のストラット用
取付ブラケットでは、ストラットチューブの下端部外周
に沿うように軸直角断面が円弧状であって、全体として
筒状に形成されたアウタ部と、このアウタ部の円弧状両
端部から互いに略平行に対峙するように外方に延設され
た一対の取付フランジ部と、前記アウタ部の円弧の空間
部に設けられ、前記アウタ部に続いて円弧状に設けられ
て前記ストラットチューブの外周に沿う円周形状を形成
するインナ部と、を備えたストラット用取付ブラケット
において、前記取付フランジ部を含みアウタ部とインナ
部との間に、板材を折り返し重ね合わせた折返し重合部
を形成して、前記アウタ部,インナ部及び取付フランジ
部を一枚の板材から形成した。
取付ブラケットでは、ストラットチューブの下端部外周
に沿うように軸直角断面が円弧状であって、全体として
筒状に形成されたアウタ部と、このアウタ部の円弧状両
端部から互いに略平行に対峙するように外方に延設され
た一対の取付フランジ部と、前記アウタ部の円弧の空間
部に設けられ、前記アウタ部に続いて円弧状に設けられ
て前記ストラットチューブの外周に沿う円周形状を形成
するインナ部と、を備えたストラット用取付ブラケット
において、前記取付フランジ部を含みアウタ部とインナ
部との間に、板材を折り返し重ね合わせた折返し重合部
を形成して、前記アウタ部,インナ部及び取付フランジ
部を一枚の板材から形成した。
(作 用) 本発明のストラット用取付ブラケットでは、連続した
一枚の板材において、ストラットチューブの下端部外周
に沿う割り筒状にアウタ部を形成し、このアウタ部の周
方向両端部からフランジを並設して一対の取付フランジ
部を形成し、また、アウタ部の周方向両端部の間に、ス
トラットチューブの外周に沿う円弧形状にインナ部を形
成しストラット用取付ブラケットを形成する。
一枚の板材において、ストラットチューブの下端部外周
に沿う割り筒状にアウタ部を形成し、このアウタ部の周
方向両端部からフランジを並設して一対の取付フランジ
部を形成し、また、アウタ部の周方向両端部の間に、ス
トラットチューブの外周に沿う円弧形状にインナ部を形
成しストラット用取付ブラケットを形成する。
この際に、本発明では、取付フランジ部を含んでアウタ
部とインナ部との間の部分において板材を折り返して重
ね合わせた折返し重合部を形成するようにしている。こ
れにより、アウタ部,インナ部及び取付フランジ部を一
枚の板材により形成することができる。
部とインナ部との間の部分において板材を折り返して重
ね合わせた折返し重合部を形成するようにしている。こ
れにより、アウタ部,インナ部及び取付フランジ部を一
枚の板材により形成することができる。
従って、本発明では、アウタ部とインナ部を複数の部
材で形成する場合に比べて、製造工程数を少くすること
ができる。
材で形成する場合に比べて、製造工程数を少くすること
ができる。
またアウタ部の周方向両端部を連結するインナ部が省
略されずに存在しているので、従来同様の支持強度が得
られる。
略されずに存在しているので、従来同様の支持強度が得
られる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面により詳述する。
第3図は、本発明第1実施例のストラット用取付ブラ
ケット(以下、取付ブラケットという)3を有したスト
ラット装置全体を示す側面図である。この図において、
1はストラットチューブとしてのアウタチューブを示し
ている。このアウタチューブ1は、内部のシリンダチュ
ーブ(図示省略)との間にリザーバ室(図示省略)を形
成している。
ケット(以下、取付ブラケットという)3を有したスト
ラット装置全体を示す側面図である。この図において、
1はストラットチューブとしてのアウタチューブを示し
ている。このアウタチューブ1は、内部のシリンダチュ
ーブ(図示省略)との間にリザーバ室(図示省略)を形
成している。
そして、このアウタチューブ1の上端からはピストン
ロッド2が突出され、かつ、アウタチューブ1の中間部
の外周には図外のスプリングの下端を支持するスプリン
グシート4が取り付けられている。
ロッド2が突出され、かつ、アウタチューブ1の中間部
の外周には図外のスプリングの下端を支持するスプリン
グシート4が取り付けられている。
また、このアウタチューブ1の下端部には取付ブラケ
ット3が取り付けられていて、この実施例では、この取
付ブラケット3が一枚の板材を加工成形することにより
形成されている。
ット3が取り付けられていて、この実施例では、この取
付ブラケット3が一枚の板材を加工成形することにより
形成されている。
即ち、この取付ブラケット3は、第1図及び第2図に
その詳細を示すように、前記アウタチューブ1の外周面
に沿う内径であって、軸方向(上下方向)に空間部3fを
有した割り筒状に形成されたアウタ部3aと、このアウタ
部3aの周方向両端部から互いに平行に延設されて対向し
た一対の取付フランジ部3b,3bと、前記アウタ部3aの周
方向両端部を連結して設けられ、前記アウタチューブ1
の外周面に沿って、前記アウタ部3aと連続した略半円状
に湾曲形成されたインナ部3cとで構成されている。
その詳細を示すように、前記アウタチューブ1の外周面
に沿う内径であって、軸方向(上下方向)に空間部3fを
有した割り筒状に形成されたアウタ部3aと、このアウタ
部3aの周方向両端部から互いに平行に延設されて対向し
た一対の取付フランジ部3b,3bと、前記アウタ部3aの周
方向両端部を連結して設けられ、前記アウタチューブ1
の外周面に沿って、前記アウタ部3aと連続した略半円状
に湾曲形成されたインナ部3cとで構成されている。
そして、アウタ部3aの周方向端部と、インナ部3cの端
部との間には、板材を折り返して重ね合わせた折返し重
合部3g,3gが形成されている。
部との間には、板材を折り返して重ね合わせた折返し重
合部3g,3gが形成されている。
尚、前記アウタ部3aの中央部には開口部bが形成され
ている。
ている。
また、両取付フランジ部3b,3bには上下2個所にボル
ト挿通穴3dが形成されている。
ト挿通穴3dが形成されている。
そして、この取付ブラケット3は、インナ部3cとアウ
タ部3aとで形成される円筒部をアウタチューブ1の下端
外周に嵌合して溶接することにより取り付けが行なわれ
ている。
タ部3aとで形成される円筒部をアウタチューブ1の下端
外周に嵌合して溶接することにより取り付けが行なわれ
ている。
次に、実施例の作用について説明する。
本実施例では、取付ブラケット3を成形する場合、一
枚の板材を加工して成形する。
枚の板材を加工して成形する。
即ち、まず、一枚の横長長方形板材(図示省略)の両
端にボルト挿通穴3dを上下に形成すると共に、その板材
の中央部に、上下2本の横スリットを平行に形成する。
尚、第2図においてa,aで示すのが、このスリットを形
成する際にスリットの両端に相当する位置に穿設された
穴である。
端にボルト挿通穴3dを上下に形成すると共に、その板材
の中央部に、上下2本の横スリットを平行に形成する。
尚、第2図においてa,aで示すのが、このスリットを形
成する際にスリットの両端に相当する位置に穿設された
穴である。
次に、板材の中央部を、その内径がアウタチューブ1
の外周に沿うように成形してアウタ部3aを形成するが、
その際に、板材の図外のスリットの間に挟まれた部分
を、アウタ部3aの空間部3fの方向に逆に折り曲げ略半円
状に湾曲加工しながら、空間部3fの位置に配置すること
によってインナ部3cを形成する。
の外周に沿うように成形してアウタ部3aを形成するが、
その際に、板材の図外のスリットの間に挟まれた部分
を、アウタ部3aの空間部3fの方向に逆に折り曲げ略半円
状に湾曲加工しながら、空間部3fの位置に配置すること
によってインナ部3cを形成する。
この際に、アウタ部3aとインナ部3cとの間に折返し重
合部3gが形成される。
合部3gが形成される。
そして、上述の加工に伴ない前記板材の両端部を平行
に対向させて両取付フランジ部3b,3bを形成する。
に対向させて両取付フランジ部3b,3bを形成する。
以上のようにして形成した取付ブラケット3は、イン
ナ部3cによりアウタ部3aの周方向両端部を連結している
ため十分な強度を得ることができる。
ナ部3cによりアウタ部3aの周方向両端部を連結している
ため十分な強度を得ることができる。
このように、本実施例では、インナ部3cを有して十分
な強度が得られる構造でありながら、取付ブラケット3
を一枚の板材で形成するようにしたため、アウタ部3aと
インナ部3cとを別部材により成形加工するのに比べて加
工が容易で製造コストの低減を図ることができるという
特徴を有している。
な強度が得られる構造でありながら、取付ブラケット3
を一枚の板材で形成するようにしたため、アウタ部3aと
インナ部3cとを別部材により成形加工するのに比べて加
工が容易で製造コストの低減を図ることができるという
特徴を有している。
また、本実施例では、アウタ部3aを形成する割り筒状
の部分の一部でインナ部3cを形成した構成になっている
ため、取付ブラケット3の軽量化が図れるという特徴を
有している。
の部分の一部でインナ部3cを形成した構成になっている
ため、取付ブラケット3の軽量化が図れるという特徴を
有している。
次に、第2実施例〜第4実施例について説明する。
尚、これらの実施例を説明するにあたり、前記第1実施
例と同じ構成には同じ符合を付けてその説明を省略し、
第1実施例との相違点のみを説明する。
尚、これらの実施例を説明するにあたり、前記第1実施
例と同じ構成には同じ符合を付けてその説明を省略し、
第1実施例との相違点のみを説明する。
第4図は本発明第2実施例の取付ブラケット32を示す
斜視図である。
斜視図である。
この実施例の取付ブラケット32も、一枚の横長長方形
板材を折曲加工して形成したもので、この実施例の場
合、アウタ部3aとインナ部3cとの間の取付フランジ部3b
自体が折返し重合部とされている。
板材を折曲加工して形成したもので、この実施例の場
合、アウタ部3aとインナ部3cとの間の取付フランジ部3b
自体が折返し重合部とされている。
即ち、本実施例では長方形板材の中間部を湾曲させて
アウタ部3aを形成する。
アウタ部3aを形成する。
そして、アウタ部3aの両端から取付フランジ部3bを形
成する部分を平行に延設し、さらに、取付フランジ部3b
の先端部で板材を折り返して重合させて、取付フランジ
部3b自体に折り返し重合部を形成する。
成する部分を平行に延設し、さらに、取付フランジ部3b
の先端部で板材を折り返して重合させて、取付フランジ
部3b自体に折り返し重合部を形成する。
また、板材の両端部は、アウタチューブ1の外周に沿
うように円弧状に成形し、板材の両端面を溶接して溶接
部eを形成してインナ部3cを形成する。
うように円弧状に成形し、板材の両端面を溶接して溶接
部eを形成してインナ部3cを形成する。
従って、この実施例では、両取付フランジ3b,3bが二
重構造となって高い剛性が得られるという特徴を有して
いる。
重構造となって高い剛性が得られるという特徴を有して
いる。
第5図は本発明第3実施例の取付ブラケット33を示す
斜視図である。
斜視図である。
この実施例の取付ブラケット33は、折り返し重合部を
一方の取付フランジ部3bのみに設けた点で第2実施例と
相違している。
一方の取付フランジ部3bのみに設けた点で第2実施例と
相違している。
従って、この第2実施例の場合、板材の両端部をスポ
ット溶接して(図中cは溶接点を示している)折返し重
合部ではない方の取付フランジ部3bを形成しており、板
材の両端がこの他方の取付フランジ部3bの先端に位置し
ている。
ット溶接して(図中cは溶接点を示している)折返し重
合部ではない方の取付フランジ部3bを形成しており、板
材の両端がこの他方の取付フランジ部3bの先端に位置し
ている。
第6図(イ)は本発明第4実施例の取付ブラケット34
の素材となるパイプ素材Pを示す斜視図、第6図(ロ)
は第4実施例の取付ブラケット34示す斜視図である。
の素材となるパイプ素材Pを示す斜視図、第6図(ロ)
は第4実施例の取付ブラケット34示す斜視図である。
即ち、取付ブラケット34は、第6図(イ)に示すパイ
プ素材Pをプレス成形して形成したもので、第6図
(ロ)に示すように、パイプ素材の一部を2個所撮んで
両取付フランジ部3b,3bを形成し、残りの部分でアウタ
チューブ1の外周に沿うアウタ部3a及びインナ部3cを形
成したものである。
プ素材Pをプレス成形して形成したもので、第6図
(ロ)に示すように、パイプ素材の一部を2個所撮んで
両取付フランジ部3b,3bを形成し、残りの部分でアウタ
チューブ1の外周に沿うアウタ部3a及びインナ部3cを形
成したものである。
従って、この実施例も、取付フランジ部3b,3bが折返
し重合部を構成している。
し重合部を構成している。
このように、第4実施例では、溶接工程を有していな
いので、前記第2及び第3実施例に比べ、製造コストの
低減を図れるという特徴を有している。
いので、前記第2及び第3実施例に比べ、製造コストの
低減を図れるという特徴を有している。
以上、本発明の実施例を図面により詳述してきたが、
本発明の具体的な構成はこれらの実施例に限られるもの
ではない。
本発明の具体的な構成はこれらの実施例に限られるもの
ではない。
(発明の効果) 以上説明してきたように、本発明のストラット用取付
ブラケットでは、アウタ部及びインナ部の間に折返し重
合部を設けて両者を一枚の板材から形成する手段とした
ため、複数の部材で形成する場合に比べて、支持強度を
低下させることなく製造工程数を減少させて製造コスト
の低減が図れるという効果が得られる。
ブラケットでは、アウタ部及びインナ部の間に折返し重
合部を設けて両者を一枚の板材から形成する手段とした
ため、複数の部材で形成する場合に比べて、支持強度を
低下させることなく製造工程数を減少させて製造コスト
の低減が図れるという効果が得られる。
第1図は本発明第1実施例のストラット用取付ブラケッ
トを示す平面図、第2図は第1実施例取付ブラケットを
示す側面図、第3図は第1実施例取付ブラケットを取り
付けたストラット装置を示す側面図、第4図は本発明第
2実施例のストラット用取付ブラケットを示す斜視図、
第5図は本発明第3実施例のストラット用取付ブラケッ
トを示す斜視図、第6図(イ)は本発明第4実施例のス
トラット用取付ブラケットのパイプ素材を示す斜視図、
第6図(ロ)は本発明第4実施例のストラット用取付ブ
ラケットを示す斜視図、第7図は従来のストラット用取
付ブラケットを示す平面図である。 1……アウタチューブ(ストラットチューブ) 3……取付ブラケット 3a……アウタ部 3b……取付フランジ部 3c……インナ部 3f……空間部 3g……折返し重合部 32……取付ブラケット 33……取付ブラケット 34……取付ブラケット
トを示す平面図、第2図は第1実施例取付ブラケットを
示す側面図、第3図は第1実施例取付ブラケットを取り
付けたストラット装置を示す側面図、第4図は本発明第
2実施例のストラット用取付ブラケットを示す斜視図、
第5図は本発明第3実施例のストラット用取付ブラケッ
トを示す斜視図、第6図(イ)は本発明第4実施例のス
トラット用取付ブラケットのパイプ素材を示す斜視図、
第6図(ロ)は本発明第4実施例のストラット用取付ブ
ラケットを示す斜視図、第7図は従来のストラット用取
付ブラケットを示す平面図である。 1……アウタチューブ(ストラットチューブ) 3……取付ブラケット 3a……アウタ部 3b……取付フランジ部 3c……インナ部 3f……空間部 3g……折返し重合部 32……取付ブラケット 33……取付ブラケット 34……取付ブラケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16F 9/00 - 9/58
Claims (1)
- 【請求項1】ストラットチューブの下端部外周に沿うよ
うに軸直角断面が円弧状であって、全体として筒状に形
成されたアウタ部と、 このアウタ部の円弧状両端部から互いに略平行に対峙す
るように外方に延設された一対の取付フランジ部と 前記アウタ部の円弧の空間部に設けられ、前記アウタ部
に続いて円弧状に設けられて前記ストラットチューブの
外周に沿う円周形状を形成するインナ部と、 を備えたストラット用取付ブラケットにおいて、 前記取付フランジ部を含みアウタ部とインナ部との間
に、板材を折り返し重ね合わせた折返し重合部を形成し
て、前記アウタ部,インナ部及び取付フランジ部を一枚
の板材から形成したことを特徴とするストラット用取付
ブラケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17069390A JP2843653B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ストラット用取付ブラケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17069390A JP2843653B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ストラット用取付ブラケット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460230A JPH0460230A (ja) | 1992-02-26 |
JP2843653B2 true JP2843653B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15909651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17069390A Expired - Lifetime JP2843653B2 (ja) | 1990-06-27 | 1990-06-27 | ストラット用取付ブラケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2843653B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2993652B2 (ja) * | 1993-02-13 | 1999-12-20 | ユニテック 株式会社 | 電動遊戯具 |
DE10115373C1 (de) * | 2001-03-28 | 2002-10-17 | Zf Sachs Ag | Gelenkstütze für ein Kolben-Zylinderaggregat |
CN103085626A (zh) * | 2013-01-21 | 2013-05-08 | 成都九鼎科技(集团)有限公司 | 一种减振器下连接件组件 |
-
1990
- 1990-06-27 JP JP17069390A patent/JP2843653B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0460230A (ja) | 1992-02-26 |
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