JP2837295B2 - 中継器 - Google Patents
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Description
ク中継器に関し、かつより特定的には、この発明は単一
の集積回路装置に統合された中継器および複数個の媒体
付着ユニット(Medium Attachment
Unit)の資源を共有することに関する。
802.3標準を実現するための多重のディスクリート
な(discrete)装置を含み、この標準はすべて
の目的に対して引用により援用される。IEEE 80
2.3標準は中継機能およびポート機能を指定する。中
継器の目的はローカルエリアネットワークを拡張するこ
とでありかつ互いに物理的に分けられた多重ノードが互
いに通信することを可能にすることである。中継機能は
データパケットが別のポートで別のノードへと定められ
た状態で第1のポートでの第1のノードからデータパケ
ットを受信する。先行技術の中継器はポートをほぼいく
つでも有し得る。中継機能はデータパケットを再び時間
決めしかつ適当な振幅を受信されたデータパケットに復
元する。中継器はそれからデータパケットをそのすべて
のポートに対して再び伝送し、かつ適切なノードは応答
することが可能である。先行技術の中継器はデータを適
切に受信しかつ伝送する多数のディスクリートなポート
を含む。ポート機能は中継機能と異なる。
異なる媒体の型を使用してもよい。これらの媒体はたと
えば、同軸ケーブル、シールドされたツイストペアケー
ブルおよび光ファイバケーブルを含む。異なる媒体の型
はいずれかの特定媒体を使用するときネットワークの性
能を最適化するために異なる信号パラメタを必要とす
る。ネットワークはまた媒体型の組合わせを含んでもよ
い。IEEE802.3標準は一般的なシグナリング
(signalling)特徴およびこれらの媒体を使
用するための信号要求を指定する。一般的な信号特徴は
ネットワーク媒体に信号を提示しまたは受信することに
おいて各々のノードまたは中継器に対して規定を与え
る。媒体付着ユニット(MAU)と呼ばれる装置はノー
ドまたは中継器からの一般的な信号情報を媒体特定信号
に変換する。MAUはまた媒体特定信号を一般的な信号
にも変換する。こうして、中継器は各々のポートに相関
のMAUを有さなければならない。MAU機能はポート
機能または中継機能のいずれとも異なる。
(BASE)−Tはツイストペア媒体に対してこの変換
機能を規定し、その標準はこれによってすべての目的に
対して引用により援用される。ツイストペア配線を使用
するネットワークは中継器が星の中心となるような星型
の構成を有する。リンキングセグメントは1つの中継器
のポートを別の中継器ポートに相互接続することができ
る。単一ノードは中継器の他のポートへと接続する。信
号遅延に起因して中継器の最大限の数に対して制限が存
在し、それによってノードからの信号は第2のノードで
の受信の前に通過し得る。この制限は4つの中継器であ
る。
(リンクビート)を発生することによってリンク保全性
テスト(リンクテスト)の実現化を含む多くの機能を達
成する。IEEE 802.3標準はまたMAUに組入
れられたリンク保全性状態(Link Integri
ty Status)特徴を規定する。MAUの各々は
IEEE 802.3標準の要求を別個に満足させなけ
ればならない。リンクビートの要求はリンクビートが最
大限の予め定められた間隔において受信されなければな
らず、その値が50msおよび150msの間の範囲で
あり得ることを指定する。さらに、標準は経過すべき受
信されたリンクビートの間で最小限の時間の間隔を要求
する。従来のシステムは失敗が起こったかどうかを決定
するために必要な間隔を確立する2つのタイマおよびリ
ンクビートの発生のための第3のタイマを使用する。各
々のポートは3つのタイマを必要とする。各々のMAU
のリンクビートが他のMAUでの他のリンクビートに関
連して非同期であるので各々のMAUはその独自のタイ
マを使用する。
されたMAUはいつもリンクビート発生を提供した分け
ではなかった。いくつかのネットワークはリンクビート
を発生しないMAUを使用するかもしれない。そのよう
なネットワークに加えてより新しいMAU(中継器)に
対して逆の互換性を維持することは重要なことである。
こうして、より新しい中継器ユニットはリンクビートを
発生しないより古いノードを必ずしも失敗させるべきで
はない(すなわち、ノードに結合された特定ポートに相
関の伝送および受信活動を非活動化する)。
データを抽出することである。中継器ユニットによって
ネットワークを介して伝送されたデータパケットからデ
ータを抽出することは中継器ユニットがデータを時間決
めしかつ正しい振幅を与えるときに必要である。データ
パケットのコード化はデータおよびクロックのブール
(Boolean)EXCLUSIVE OR組合わせ
であるマンチェスタ(Manchester)フォーマ
ットを使用する。データを抽出するために、位相ロック
されたループは第1にクロックを抽出する。抽出された
クロックおよびマンチェスターフォーマットされたデー
タの第2のEXCLUSIVEOR組合わせはデータを
抽出する。この機能は中継器ユニットにおけるポートの
各々に必要とされる。
びポート機能に組み合わせ中継器の構成を簡素化しかつ
そのコストを削減する集積装置である。統合されたマル
チポート中継器(IMR)は多数のポートをその各々が
MAUおよびたぶん付着ユニットインターフェイス(A
UI)で含むことを必要とする。たとえば、8つのポー
トを有するIMRに対して、リンクビートおよびデータ
抽出の実現は24のリンクビートタイマおよび8つの位
相ロックされたループ回路を必要とする。このハードウ
エアの削減はこの発明の所望の特徴である。さらに、リ
ンクビート要求の前に存在するネットワークに付加され
た中継器ユニットに対する逆のリンクビート互換性を維
持することはこの発明の別の特徴である。
テムが統計情報を提供するために各々の中継器ポートの
活動を監視することを典型的に要求する。この情報はた
とえば計算の目的に使用されてもよい。これらの管理動
作における重要な信号はキャリアセンス信号である。ポ
ートによるキャリアセンスのアサーションはポートがネ
ットワーク上の活動を関知しているということを示す。
各々のMAUは独立したキャリアセンス信号を有する。
MAUのIMRへの統合は外部管理システムによるMA
Uの各々のキャリアセンス信号へのアクセスが困難であ
るという状態をもたらす。簡単な解決策は各々のキャリ
アセンス信号に対して1つのピンを加えることであるが
このことはIMRチップごとのポートにつき1つのピン
を加えるということである。チップコストがピンの数に
直接に関連するので集積回路ピンの制限はこの解決法を
強制する。したがって、ポート活動を監視するために能
率化された機構を与えることはこの発明の特徴である。
トの中でさまざまな資源を共有する複数個のMAUを含
む統合されたマルチポート中継器(IMR)に関する。
特定的には、この発明は複数個のMAUに対するLIN
KBEAT状態の決定にタイミング信号を与える単一の
物理的カウンタを有しかつLINKBEAT受信を制御
する各々のMAUに対してプログラム可能なリンクテス
ト状態機械を含むIMRに関する。さらに、IMRは複
数個のMAUに対して単一の位相ロックされたループ
(PLL)を組入れかつ各々のMAUのキャリアセンス
信号を監視するために直列のポート活動走査を組入れ
る。
/フロップのような単一のメモリエレメントをたとえば
好ましい実施例における各々のポートと相関の3つのメ
モリエレメント全体に対する機能につき与えることによ
って単一のリンクビートカウンタを実現する。受信され
たリンクビートのようなポート活動を示す信号は単一の
物理的カウンタからの信号がメモリエレメントを適当に
設定する間にメモリエレメントをクリアする。特定メモ
リエレメントが設定されるときにタイミング信号を受信
することによって特定機能に依存する通過または失敗の
状態を示す信号をアサートする。こうして、各々のポー
トに相関の3つのメモリエレメントに関連して作動する
単一のカウンタはリンクビート状態を多数のタイマの代
わりに確立する。
号の受信に対して与えることによってプログラム可能な
リンクテスト状態機械を実現する。好ましい実施例にお
いて、リンクテスト状態機械はモードにはならず、それ
はリンクビートを発生しかつIEEE 802.3標準
につき定期的なLinkbeatsの受信を必要とし、
ポートの動作を維持する。リンクテストに失敗する(f
ail)ポート、すなわちポートが時間ウインドウ内で
パケットまたは適切なリンクビートを受信しなければ、
リンクテスト失敗状態を入力する。IMRのセクション
はリンクテスト失敗状態においていかなるポートに対し
ても伝送および受信機能を抑制する。この発明の好まし
い実施例の各々のポートに相関のリンクテスト状態機械
はLINKBEAT受信を不能化するためにテスト/管
理ポートからの信号に応答し、一方でIMRの別の独立
したセクションはLINKBEAT発生を与え続ける。
にすべてのデータパケット入力信号の論理ORを与える
ことによってすべてのポートに対して単一のPLLを分
け与える。衝突の発生はPLLが動作を打切りかつその
動作周波数として基準クロックを再び確立することを引
起す。衝突の状態はPLLがデコードするために付加的
なデータを受信するよりも前に基準クロック周波数でそ
の動作を再確立することを許容するのに十分に長い期間
起こる。
すべてのポートに対するキャリアセンス信号を監視する
ための直列のポート活動走査機能を組入れる。第2のピ
ン、ストローブ(STR)はポートに対する1組のキャ
リアセンス信号を示す。各々のポートはたとえばラッチ
のようなメモリエレメントがそこに関係づけられ、それ
は特定ポートに対するキャリアセンス信号のアサーショ
ンに応答して設定される。IMRは各々のポートに相関
の各々のレジスタの並列から直列への変換を達成し、前
のサンプルの期間の間各々のポートの活動の指示を与え
る。もし対応するキャリアセンス信号がデアサートされ
ると(deasserted)、並列から直列への変換
はまた各々のレジスタをクリアする。各々のポートのラ
ッチのディジーチェーン接続を介して動作するトークン
パッシング機構は並列から直列への変換を可能にする。
るIMRの資源を共有する。資源の共有はIMRの統合
をより簡素なかつさらにコスト効率のよい態様になるこ
とを許容する。共有された資源はキャリアセンス活動を
監視するためのリンクビートタイマ、PLLおよび2つ
のピンを含む。さらに、テスト/管理ポートは逆の互換
性を確実にするために各々のポートに対してリンクビー
ト受信が選択的に不能化または可能化されることを許容
する。
ことによってこの発明の性質および利点のさらなる理解
が得られる。
の1つの可能なピン構成を図示する。IC装置10は8
つの媒体付着ユニット(MAU)および付着ユニットイ
ンターフェイス(AUI)を組合わせる。各々のMAU
は引用されかつ援用される係属中の特許出願において開
示されかつさらに説明されるように回線TD+、TD
−、TP+、TP−、RD+およびRD−のうちの1つ
の組を使用する。AUIは援用された特許出願において
また説明されるようにDI+、DI−、DO+、DO
−、CI+およびCI−回線を含む。
限の組の必要な機能を概説する状態機械の流れの明細書
の説明を含む。中継器ユニットはIEEE 802.3
標準のこれらの機能を実現しなければならない。図1に
おいて示されないものは中継器機能を実現するIC装置
10の状態機械である。これらの状態機械のうちの1つ
の、リンクテスト状態機械はリンクテストアルゴリズム
を制御する。IEEE802.3標準はリンクビートの
発生および受信に対する標準リンクテストアルゴリズム
を規定する。IEEE 802.3標準に一致する埋め
込まれたMAUを伴う中継器は伝送活動のない特定の間
隔でリンクビートを発生すべきである。さらに、中継器
の各々のMAUは入力リンクビートを検査しネットワー
クシステムの保全性を確実にする。連続するリンクビー
トの間の期間は最小限のおよび最大限の期間の双方とも
を経過しなければならない。リンクテストに失敗するポ
ートは受信活動またはリンクが存在するということを示
す一連のリンクビートを検出することを除いて、データ
のいずれの伝送または受信にも関連しないようにされ
る。リンクテスト状態機械はリンクを検出する際にポー
トを可能化することに関係する。タイミング要求をパス
する(pass)リンクビートはリンクテストに失敗し
たポートを再可能化するであろう。従来のシステムはM
AUにつき3つのタイマを用い、それはIMR50上に
提示されるように8つのMAUに対してであり、24タ
イマが必要であるということを意味する。この発明の好
ましい実施例はすべてのタイマ機能を単一の物理的カウ
ンタに組合せ、それは各々の埋め込まれたMAUのさま
ざまなラッチおよび状態機械と相互作用しリンクビート
機能を実現するために必要とされるハードウエアを大幅
に削減する。
ート要求に一致する中継器がリンクビートを発生しない
ノードとそれでも相互作用することを可能にする。IE
EE802.3標準に従う中継器はリンクビートを発生
しないノードに接続されたポートを非活動化する。その
ようなノードがネットワークに関係することを可能にす
るために、好ましい実施例は特定MAUに対して受信リ
ンクテスト機能を選択的に不能化または可能化する。
関するキャリアセンス情報を2つのピンを使用してIC
装置10の外部の装置へと与える機構を含む。本質的
に、各々のポートは特定の期間の間キャリアセンスが活
動状態であったかどうかを示す値をストアするラッチが
それに関連づけられる。トークンはポートの中で循環
し、それは各々のラッチの特定の値を出力することに続
いてラッチを照会する。こうして、ラッチ情報は直列の
態様において与えられる。好ましい実施例はまたポート
につきPLLを含むというよりはむしろ異なるポートの
中で位相ロックされたループ(PLL)を共有するため
に装置を含む。
出力(SO)、直列のクロック(SCK)およびテスト
入力制御(TEST)はテストおよび管理制御バスのセ
クションである。これらの信号はIMR50の受信リン
クテスト機能の不能化または可能化を許容する。SIは
テスト/管理直列入力ポートであり、それはコマンドお
よびデータ信号のIC装置10への交信を可能にする。
SOはテスト管理コマンドに応答して状態データを供給
するTest/Managenent直列出力ポートで
ある。SCK上の信号の立上り端縁はSI上の直列のデ
ータをIC装置10にクロック動作させる。TESTの
アサーション、アクティブハイはIC装置10が連続す
る走査テストモードを入力することを引起す。
の好ましい実施例に従う統合されたマルチポート中継器
(IMR)50の機能レイアウトを示すブロック図であ
る。IMR50は複数個のポートを含む。AUIポート
60および8つのツイストペアポート62i はIMR5
0をネットワークに結合させる。ツイストペアポート6
2i はツイストペア標準およびIEEE 802.3標
準の適用可能な部分に一致する。各々のツイストペアポ
ート62i はMAUとして動作する。ツイストペアポー
トは受信されたデータ(RX)を第1のマルチプレクサ
70を介してデコーダ64および位相ロックされたルー
プ66へ送信するための回線を有する。デコーダ64は
受信された信号内に埋め込まれた抽出されたタイミング
クロックの使用によって受信されたデータを抽出するた
めに位相ロックされたループ66に応答する。位相ロッ
クされたループ66は基準周波数としてクロック発生器
72から受信された独立したタイミングクロックを使用
する。クロック発生器72は入力X1およびX2で与え
られた外部クロッキング信号に応答する。
デコーダ64からデコードされたデータを受信する。F
IFO制御回路76はFIFOバッファ74からの読出
しおよびそこへの書込みを管理する。IMR50はすべ
ての適当なポートに対して受信されたデータを繰返すの
みでなく、それはまた繰返されたデータが適切なプロト
コル形状にあるように条件を設ける。ツイストペアケー
ブルを使用することによって、タイミング遅延、振幅歪
みおよびプリアンブル切断を含む多くの型の信号劣化を
許容する。中継器はそのプリアンブルの入力データパケ
ットを取去りかつその場所に標準プリアンブルを置換え
る。中継器はクロック発生器72でデータが適切なマン
チェスタ形状にあるようにデータを時間決めしかつコー
ド化する。クロック内の差異のために入力データと出力
データとの間でいくらかのタイミングの不一致が起こり
得る。FIFOバッファ74はデータの受信および条件
を設けられたデータの繰返しの相対的に独立した動作を
許容するために必要な順応性を与える。FIFOバッフ
ァ74は第2のマルチプレクサ80への入力の1つを含
む。プリアンブル回路82およびJAMシーケンス84
はまたマルチプレクサ80への入力である。第3のマル
チプレクサ86はエンコーダ90に出力する。エンコー
ダ90は第3のマルチプレクサ86から受信されたデー
タをコード化しかつさまざまなノードに送信するために
それをポートに対して分布する。第2のマルチプレクサ
80の出力は第3のマルチプレクサ86および拡張ポー
ト100に同時にデータを与える。拡張ポート100の
出力もまた第3のマルチプレクサ86にデータを供給す
る。拡張ポート100はDATおよびJAMの2つの双
方向性信号を使用して相互結合されたIMR50の間で
情報を交換する。1つの出力信号REQおよびDATな
らびにJAMに組み合わされた2つの入力信号ACKお
よびCOLは拡張バス接続を確立する。
号およびデータに応答してIMR50の動作を監視しか
つ監督する。制御回路102は区分およびリンクテスト
回路を含む。制御回路102はタイマ回路104からの
さまざまなタイマおよびテストならびに管理ポート10
6からの命令を使用しポートの動作、FIFO制御回路
76および拡張ポート100を監督する。タイマ回路1
04はクロック発生器72およびテストならびに管理ポ
ート106からの信号に応答する。
発明の好ましい実施例に従うIMR50の機能および回
路図の図面である。
る機能ブロックの実際のレイアウトを示す概略図であ
る。IMR50は主に拡張ポート(EXPPORT)3
02および状態(STATUS)304ブロックに関し
て信号を受信しかつ送信するIMR状態機械300を含
む。EXPPORT302はIMR50を拡張バスに接
続しかつ5つの拡張バス信号への接続を含む。MAUB
ANK306およびAUIPORT308はIMR50
に対してポートを与える。クロック310機能は水晶発
振器114から外部クロック信号を受信しかついずれか
のリセット信号を受信する。
はSTATUS304およびEXPPORT302へと
同様にIMR状態機械300にいくつかの信号を供給す
る。IMR50はレシーバ後端(RXBCKEND)3
22および運転カウンタ(BEHAVCNT)324を
含み、それは衝突の持続期間およびジャバー(jabb
er)機能を監視する。テストポート(TESTPOR
T)326およびリンクテストタイマ(LINKTES
T)328はIMR50の機能ブロックを完成する。S
TATUS304におけるAUISTAT502(図2
1、図22、図23および図24を見よ)はAUICS
DET510(図26および図27を見よ)を含み、か
つSTATUS304におけるMAUSTAT500は
MAUCSDET550を含む。双方ともTESTPO
RT326からの制御信号に応答する。リンクテスト状
態機械(図29および図30におけるRXLNKSM5
54)はMAUCSDET550のテストポートプログ
ラミングに応答する。制御機構の実現は受信リンクテス
ト機能の不能化の制御の1つの例である。好ましい実施
例において、SKCによってSI内にクロック動作され
た特定ビートパターン「0100 0###」はMAU
CSDET550をプログラムし###によって識別さ
れるMAUに対する受信リンク機能を不能化する。ビー
トパターン「01010###」は識別されたMAUに
対するリンクテスト受信を可能化する。TESTPOR
T326はPADSIでビートパターンを受信しかつ管
理およびテストopコード−非同期(MNTOPCD
A)、管理およびテストアドレス−非同期(MNTAD
RA)および管理ならびにテストストローブ(MNTS
TBT)をSTATUS304に出力する。
タイマはMAUBANK306およびAUIPORT3
08のポートから発生された衝突または活動情報と同様
に機能の動作に影響を与える。
PARTSMはSTATUS304においてMAUCS
DET550およびAUICSDET510を使用して
ポートの衝突活動、衝突状態および交互の区分/再接続
アルゴリズムプログラミングを決定する。この活動およ
び衝突情報をBEHAVCNT324からのタイミング
情報と組合わせることによって区分状態機械を実現す
る。活動状態のツイストペアポートはデータを受信して
いるかまたはデータを伝送しているかのいずれかのツイ
ストペアポートである。活動状態のAUIポートはデー
タイン(DI)回路がそこへのキャリア信号を関知する
AUIポートである。MAUCSDET550は特定ポ
ートに対する伝送および受信活動が重複する場合に気付
くことによってツイストペアポートに対しての衝突を決
定する。AUIポートに対して、活動状態の衝突イン
(CI)は衝突を示す。
し、それはリンクテスト保全性テスト(LINKTES
T)に失敗するポートを不能化しかつ後にLINKPA
SSと呼ばれるLINKTESTを通るものを成功裡に
示すポートを可能化する。特定のポートであるLINK
PASSは上記で説明されたようにポートが特定ウイン
ド内でリンクビートを受信することを要求する。ウイン
ドは最小値および最大値を有する。さらに、各々のポー
トは定期的にリンクビートを発生しなければならない。
リンクテスト状態機械はLINKTESTに失敗するポ
ートを不能化する。LINKTESTの失敗の際に、リ
ンクテスト状態機械は受信活動または直列のリンクビー
トに対してウインド内の各々のリンクビートを監視す
る。このタスクを成功裡に管理するために、多くの従来
のシステムがポートにつき多重タイマまたはカウンタを
用いこれらの時間間隔を測定する。この発明はすべての
ポートのこれらのさまざまなタイミング機能を単一の物
理的カウンタに組合せ、それは多様に1つもしくはそれ
以上のラッチまたは状態機械と相互作用しLINKTE
ST要求を満たす。
内に含まれるリンクカウンタ350の詳細な概略図であ
る。LINKTEST328は2つの重複していない1
0メガヘルツクロック、TPH1およびTPH2を受信
しかつ3つのリンクテスト制御信号、受信リンク待ち
(RXLNKWTX)、伝送リンククロック(TXLN
KCKX)および受信リンククロック(RXLNKCK
X)を発生する。LINKCNT350は各々のビット
位置から1つの複数個の実行(carryout)信号
(COUT(x))を発生する18ビットカウンタであ
る。LINKCNT350COUT(x)パルスはxお
よび入力クロック周波数の関数である。一般的に、Fck
の周波数を有するクロックに対してCOUT(x)は2
x+1 /Fck秒ごとにパルスを発生する。COUT(x)
におけるxの3つの特定値、すなわち13、15および
18に対して、LINKCNT350は1.6粍秒、
6.4粍秒および52.4粍秒ごとにそれぞれにパルス
を発生する。LINKTEST時間ウインドウは以下の
ものを含み、それはa)送信機がほぼ16(+/−8)
粍秒以上の期間の間非活動状態であるときにはいつでも
リンクビートの伝送を行なうこと、b)すぐ前のリンク
ビートまたは受信活動の後2ないし7粍秒でただちにポ
ートがリンクビートを受信しないことを確実にするため
の監視およびc)すぐの先行するリンクビートまたは受
信活動の後100(+/−50)粍秒以内にリンクビー
トまたは受信活動が起こることを確実にするための監視
である。COUT(15)、COUT(13)およびC
OUT(18)の値はそれぞれにこれらのウインドに接
近する。この発明の好ましい実施例は値に1.25をか
けることによってCOUT(15)、COUT(13)
およびCOUT(18)の実際の値に適用する。周知の
ように、この乗法は5入力クロックパルスごとに4のみ
を計算することによって単純に達成され得る。こうし
て、COUT(13)、COUT(15)およびCOU
T(18)の実際の近似値はそれぞれに2.05粍秒、
8.20粍秒および65.5粍秒である。これらの値は
IEEE 802.3によって必要とされるウインドウ
の範囲内である。
TEST328のリンク制御(LINKCTL)352
の詳細な図である。複数個の反転レベル感知ラッチ(N
LAT)はCOUT信号を受信しかつそれらを示される
ように出力に対してクロックする。NLATは2つの入
力および1つの出力を有する。CK入力でのクロック信
号のアサーションは第1の入力(D入力)で現れるデー
タを反転し、かつそれを出力に与える。こうして、CO
UT(13)はRXLNKWTX信号に対応し、COU
T(15)はTXLNKCKX信号に対応しかつCOU
T(18)はRXLNKCKX信号に対応する。NLA
Tおよびインバータは適当に信号を遅延しかつバッファ
に入れる。
々のポートに相関のMAUポートブロック(MAUPO
RT)370を有するMAUBANK306のブロック
図である。各々のMAUPORT370は5つの信号を
受信し、それはリンクビートのそのポートの伝送を制御
する。これらの信号はTPH1、TPH2、リセット
(RESETT)、TXLNKCKXおよびMAU伝送
イネーブル(MATXENX)を含む。STATUS3
04によるMATXENXの特定ポートへのアサーショ
ンはそのポートがパケットを伝送することを可能にす
る。こうして、MAUPORT370はポートがデータ
の伝送の処理の状態にあるという指示としてMATXE
NX信号を使用することができる。
ざまなウインドウを確立するためのCOUT(x)信号
に応答するラッチの動作の論理図である。概念的に、こ
の発明の好ましい実施例は図8および図9の回路を参照
することによって理解され得る。従属(M/S)R−S
フリップフロップ375は、当該技術においてよく理解
されるように、リセット入力Rでのパルスのアサーショ
ンの際に出力Qをデアサートする。フリップフロップ3
75はセット入力Sに結合された信号のアサーションお
よび続いて起こるデアサーションの際にQ出力をアサー
トする。論理積(AND)ゲート377は1つの入力で
のフリップフロップ375のQ出力および別の入力での
フリップフロップ375のS入力への入力を受信する。
動作において、回路はR入力でCLEARをアサーショ
ンしフリップフロップ375をクリアしかつANDゲー
ト377の出力をデアサートする。ANDゲート377
の出力は特定タイミングウインドウが満たされたかどう
かを示す。COUT(15)に対して、LINKTES
T328はCLEARのデアサーションの後すぐからほ
ぼ8.2粍秒の間のいずれかからのS入力をアサートす
るであろう。COUT(15)のアサーションおよびそ
の後のデアサーションはフリップフロップ375のQ出
力を設定する。その後、回路がCLEARをアサートす
るかまたは約8.2粍秒後に、LINKTEST328
はCOUT(15)を再びアサートする。COUT(1
5)の前のCLEARのアサーションはフリップフロッ
プ375の出力Qをデアサートし、ANDゲート377
の出力のアサーションを防ぐであろう。この場合におい
て、このことは回路がウインドウ内でCOUT(15)
の連続するパルスの間の期間の2倍よりも少なくCLE
ARをアサートしたということを意味する。この場合に
おいて、ウインドウは標準によって設定された16(+
/−8)のウインドウ内で約8.2粍秒ないし16.4
粍秒である。しかしながら、フリップフロップ375が
そのQ出力をアサートする間にもしLINKTEST3
28がCOUT(15)をアサートすれば、COUT
(15)の前のアサーションおよびその後のデアサーシ
ョンに起因してANDゲート377はその出力をアサー
トするであろう。ANDゲート377のアサーションは
CLEARの反転アサーションなしのCOUT(15)
の連続するパルスの受信を示す。ANDゲート377の
アサーションの結果として起こることは特定の応用に依
存する。COUT(15)(すなわちTXLNKCK
X)に対して、回路はハードウエアシステムリセットの
後または特定ポートからの伝送の際にCLEARをアサ
ーションする。IEEE 802.3標準は、MAUが
パケット伝送またはリンクビートのいずれかのMAUか
らの何らかの伝送の後ほぼ16(+/−8)粍秒以内で
リンクビートを伝送することを必要とする。こうして、
ANDゲート377出力のアサーションはMAUからの
リンクビートの発生を開始する。
XLNKWTX)に対して、回路は受信されたリンクビ
ートごとでCLEARをアサーションする。IEEE
802.3標準は最小限の時間の2ないし7粍秒が連続
する受信されたリンクビートの間であるべきだというこ
とを要求する。こうして、ANDゲート377出力のア
サーションは最小限の持続期間が達成されたということ
を示し、すなわちそれはリンクビートの受信なしにフリ
ップフロップ375が2つの連続するCOUT(13)
パルスを受信したということを示す。
8)に対して図16の回路の代わりに受信リンク状態機
械(RXLNKSM)を使用する。IMR50は伝送活
動のための最大限の時間を監視するために図16におけ
るような回路を使用し得る。その場合において回路はM
AUがパケットデータ、リンクビートまたは衝突信号の
いずれかを受信するときにはいつでもCLEARをアサ
ートする。CLEARのアサーションなしのCOUT
(18)、(すなわちRXLNKCKX)の連続するア
サーションは100(+/−50)粍秒以上が経過しか
つLINKTESTが失敗したということを示す。
0においてTXLNKCKX入力に対する図16の回路
を実現する詳細な概略図である。MATXENXは図1
6およびCOUT(15)に関して説明されたCLEA
Rに対応する。1対のNLAT、NLAT380および
NLAT382はフリップフロップ375に対する図1
6において説明されたラッチ機能に対する1つの実施例
を与える。NLAT382がそのCK入力でのTPH2
のアサーションに応答する間NLAT380はCK入力
でのTPH1のアサーションに応答して動作する。イン
バータ384は入力でMATXENXを受信する。二重
の入力NANDゲート386はインバータ384の出力
から反転されたMATXENXを受信する。3倍の入力
NANDゲート390もまたインバータ384から反転
されたMATXENX信号を受信する。インバータ39
2の入力はNANDゲート390から出力信号を受信す
る。インバータ392の出力のアサーションはMAUに
よってリンクビート発生を開始する。
ート386から出力信号を受信する。二重の入力NOR
ゲート394は1つの入力でNLAT380の出力を受
信する。NORゲート394は別の入力でRESETを
受信しかつNLAT382の入力に出力信号を与える。
NANDゲート390はNLAT382の出力を受信す
る。さらに、二重の入力ORゲートは一方の入力でNL
AT382の出力をかつ他方の入力でTXLNKCKX
を受信する。NANDゲート386は入力でORゲート
396の出力を受信する。
NXおよびTXLNKXがデアサートされた状態で開始
すると、RESETTのアサーションはNLAT382
への入力をデアサートし、それによってTPH2のアサ
ーションの際に出力をアサートする。インバータ384
はその出力をNANDゲート390にアサートし、それ
はTXLNKCKのデアサーションによってインバータ
392出力をアサートすることから防がれる。その後、
ORゲート396はその出力をNANDゲート386の
入力にアサートする。RESETTのアサーションはこ
の構成においてシステムを維持する。NANDゲート3
86はその出力をNLAT380にデアサートし、それ
はその後にTPH1のアサーションの際にNLAT38
0の出力をアサートする。これはNLAT380および
382の設定状態である。
ゲート386の入力をデアサートしかつインバータ39
2の出力をデアサートし、それによってリンクビートの
発生を抑制する。このアサーションはNLATのクリア
状態をもしそれらがクリアであったなら変更しない(す
なわちこのアサーションはNLATをクリアする)。M
ATXENXのその後のデアサーションはNANDゲー
ト386およびNANDゲート390への入力のアサー
ションという結果に終わる。TXLNKCKXのアサー
ションは入力をNLAT380にデアサートすることに
よってNLATを設定する。これは適当なタイミング遅
延を伴ってNLAT382の出力をアサートする。NL
AT382の出力のアサーションの前のTXLNKCK
XのデアサーションがNANDゲートの入力のデアサー
ションという結果に終り、インバータ392をデアサー
トされた状態に維持するのでインバータ392はデアサ
ートされた状態におかれる。しかしながら、NLATは
今設定されている。MATXENXのその後のアサーシ
ョンはNLAT380の入力をアサートしNLATをク
リアするであろう。NLATが設定される間のTXLN
KCKXのアサーションはNANDゲート390のすべ
ての入力のアサーションという結果に終り、それによっ
てインバータ392の出力をアサートし、リンクビート
の発生を開始する。
TATUS304の詳細なブロック図である。STAT
US304はIMRSM300からの信号に関連して動
作しポートの数および型に対してIMRを詳細に述べ
る。IMRSM300はポートの特定の型およびそれら
の数を知らない。STATUS304ブロックは個別ポ
ートの活動を監視し、受信している、かつ伝送している
ポートを識別する。STATUS304はまた、たとえ
ば受信ポートに対する伝送イネーブルを不能化するよう
に特定ポートを非選択するためにポートに対して指示さ
れたイネーブリング信号を修正する。STATUS30
4はIMR50の各々のMAUポートに対してMAU状
態回路(MAUSTAT)500をかつAUIポートに
対してAUI状態回路(AUISTAT 502)を含
む。状態制御(STATCTL)504はMAUSTA
T500回路およびAUISTAT502回路の動作を
制御する。STATUS304は他の信号の中でTXE
NT、GENJAMT、ALTCSENT、TW3DO
NEX、RXCOLT、RESETT、TPH1および
TPH2を受信する。STATUS304はCSX、O
NECOLXおよびMLTICOLXを含む複数個の信
号を発生する。ツイストペアポートにつき1つの複数個
のMAU状態(MAUSTAT)回路500は各々のポ
ートから状態情報を与えかつその相関のポートに対して
制御情報を与える。同様に、AUI状態(AUISTA
T)502はAUIポートに関する状態情報および制御
情報を与える。
23および図24のAUISTAT502の詳細なブロ
ック図である。AUISTAT502はAUIキャリア
センス検出器(AUICSDET)510、区分状態機
械(PARTSM)512、伝送回復制御(TXREC
CTL)514、伝送回復カウンタ(TXRECCN
T)516、衝突カウント制限制御(CCLIMCT
L)518および衝突カウント制限カウンタ(CCLI
MCNT)520を含む。ユーザーがPARTSM51
2に対して交互の再接続アルゴリズムを選択しなけれ
ば、PARTSM512はIEEE 802.3標準区
分状態機械と均等に働く。
23および図24のMAUSTAT500の詳細なブロ
ック図である。MAUSTAT500はMAUキャリア
センス検出器(MAUCSDET)550、区分状態機
械(PARTSM)552、受信リンク状態機械(RX
LNKSM)554、受信リンク検出器(RXLNKD
ET)556、衝突カウント制限制御(CCLIMCT
L)558および衝突カウント制限カウンタ(CCLI
MCNT)560を含む。ユーザーがPARTSM55
2に対して交互の再接続アルゴリズムを選択しなければ
PARTSM552はIEEE 802.3標準区分状
態機械と均等に働く。
RXLNKWTX入力に対して図16の回路を実現する
詳細な概略図である。信号LINBEAT、RESET
X、RXLNKWTX、TPH1およびTPH2はNL
AT400、NLAT402およびNANDゲート40
4で動作しLINKBEATの間で最小限の時間の期間
が経過したことを示す最小限の時間終了(MINTDO
NE)をアサートする。1対のNLAT、NLAT41
0およびNLAT412は一時的なパルス出力よりもむ
しろレベル出力を与えるためにMINTDONEの値を
保持する。二重の入力NANDゲート420は3倍の入
力NORゲート426の出力に結合された入力を有する
直列のインバータ422および424から入力を受信す
る。二重の入力ORゲート430はRXLNKWTXの
論理和およびNLAT402の反転された出力を発生す
る。NANDゲート420は入力でNORゲート430
の論理和を受信する。二重の入力ORゲート432はR
XLNKWTXの論理和およびNLAT412の反転さ
れた出力を発生する。2回反転された受信リンクビート
(RXLINKA)信号のアサーションはそのデータ入
力がこの発明の実施例において接地である特定レベルに
拘束されるNLAT430をクロックする。同期回路4
32はNLAT430のアサートされた出力を受信しか
つそれをTPH1およびTPH2に従って時間決めしか
つクロックとしてTPH2を有するNLAT434の入
力に信号を与える。NORゲート426は1つの入力で
NLAT434(LINKBEAT)の反転された出力
を受信する。NORゲート426はまたRESETTお
よびポートがキャリアセンス(CS)を受信したという
ことを示す信号を受信する。NLAT430はNORゲ
ート426の1度反転された出力に拘束されたセット入
力を含む。
CSおよびRXLNKWTXがデアサートされた状態
で、NLAT430はクロック入力を受信せず、その結
果RESETXのアサーションまでLINKBEATの
レベルが規定されない状態になる。RESETXのアサ
ーションはLINKBEATをデアサートするNLAT
430を設定する。さらに、RESETXアサーション
はNANDゲート420およびNANDゲート404の
出力を順番にアサートする。NANDゲート404アサ
ーションは適当なタイミング遅延の後MINTDONE
をデアサートする。NANDゲート420アサーション
はNLAT400および402をクリアし、NANDゲ
ート404にかつORゲート430に与えられたNLA
T402の反転された出力をデアサートする。RESE
TX、LINKBEATおよびCSの構成は上で説明さ
れた態様でNLAT400および402をすべて均等に
効果的にクリアする。
WTSのアサーションによって設定される。RESET
X、CSまたはLINKBEATのいずれかのその後に
起こるアサーションはNLAT400および402をク
リアするであろう。しかしながら、2つの連続するRX
LNKWTXアサーションはNANDゲート404出力
をデアサートし、それによってクリアされるまで新しい
値でNINTDONEをアサートしかつNLAT410
および412をラッチするであろう。
好ましい実施例に従うRXLNKSM554のフロー図
である。RXLNKSM554は6つの状態を含みかつ
リンクビートの受信または受信活動から長すぎる期間が
経過した(100+/−50粍秒)かどうかを決定する
ための機構を設ける。6つの状態はIDLE(ステップ
916)、フェイルチェック(FAILCK)(ステッ
プ922)、リンクテストフェイル(LINKFAI
L)(ステップ850)、拡張されたリンクテストフェ
イル(LTESTX)(ステップ884)、リンクフェ
イルテスト(LFTEST)(ステップ868)および
リンクフェイルテスト1(LFTEST1)(ステップ
900)を含む。
特定的にこの発明の好ましい実施例の動作を説明する。
始めに、RXLNKSM554はハードウエアリセット
の後LINKFAIL状態(ステップ850)を入力す
る。LINKFAIL信号(アクティブロー)をアサー
トするとすぐに、LINKFAIL状態はIMR50に
対するポートをリンクテストに失敗した1つのポートと
して識別する。RXLNKSMの各々をLINKFAI
L状態におくことによって、各々のポートは可能化され
る前にそれ自身を証明しなければならない。LINKF
AIL状態は、しかしながらRESETXがアサートさ
れる限りLINKFAILをアサートしないであろう。
このことは逆の互換性を斟酌する。リンクビートを発生
していないノードに接続されたポートはLINKFAI
L状態におかれるがLINKFAIL信号はアサートさ
れ得ないので、IMR50は特定ポートをリンクテスト
に失敗したものとして扱わずかつポートは動作し続け
る。そのLINKFAILがアサートされた状態のポー
トはデータを伝送または受信することができない。ステ
ップ854でのテストはポートに対するいずれかの受信
活動(CS)が検出されたかどうかを決定する。もしそ
うであれば、ステップ884のLTESTX状態へのR
EXLNKSM554の遷移が起こる。LINKFAI
L状態における間のリンクビートの受信はリンクビート
の認定(qualification)を開始し、リン
クビートの間で最小限の期間が存在するかどうかを決定
し、それはすなわちMINTDONEがアサートされる
かを検査する。ステップ856および860でのそのよ
うなテストはリンクビートが適切なリンクビートである
ということを決定する。LINKFAIL状態における
ときの適切なリンクビートの受信はRXLNKSM55
4がステップ868でLFTESTへの遷移を行なうこ
とを引起す。
クを得たかをかつそれがしたがって再接続され得るかど
うかを決定する。IEEE 802.3標準は特定の数
のリンクビートの受信がRXLNKSM554にポート
がデータの受信または伝送を行なうことを可能にさせる
ことを引起すべきだということを規定する。リンクビー
トカウンタはそれが十分な数の適切なリンクビートを計
算したとき、信号LCNTDONEをアサートする。L
FTEST状態における間、リンクビートの間の時間が
少なすぎるような不適切なリンクビートの受信はRXL
NKSM554をLINKFAIL状態に遷移し戻す。
適切なリンクビート信号の受信はRXLNKSM554
がLCNTDONEがアサートされるかどうかをテスト
することを引起す。LCNTDONEのアサーションは
RXLNKSM554をLTESTX状態に遷移させ
る。しかしながら、タイミング信号RXLNKCKXに
よって計測されるように、リンクビートの受信の間で長
すぎる期間が経過するかもしれない。RXLNKCKX
は前に説明された。LFTEST状態における間のRX
LNKCKXのアサーションはRXLNKSM554を
ステップ900のLXTEST1状態に遷移させる。リ
ンクビートの間の最大限の時間が超過したとき、LFT
EST1状態における間RXLNKCKXのアサーショ
ンがRXLNKSM554をLINKFAIL状態に遷
移し戻すということを除けば、LFTEST1は基本的
にLFTEST状態に均等である。LFTEST1状態
における適切なリンクビートの受信の後の特定の遷移は
LCNTDONE信号の状態に依存する。LCNTDO
NEのアサーションはRXLNKSM554をLTES
TX状態に遷移させ一方でデアサーションはRXLNK
SM554をLFTEST状態に復帰させる。
にあるとき、IMR50は活動、受信または伝送を待
ち、ポートがネットワーク上でインパクトを最小限にす
るように再接続される前に停止する。これは可能化(e
nablement)よりも少し前の待ち状態である。
CSおよびTXENX(ポートが伝送されているという
ことを示す信号)が両方ともデアサートされるとき、R
XLNKSM554はステップ916のIDLE状態に
遷移する。IDLE状態における間、RXLNKSM5
54は受信活動またはリンクビートの受信の間の時間の
期間が大きすぎないかどうかを監視し続ける。RXLN
KCKXのアサーションはRXLNKSM554が状態
への遷移を行なうことを引起し、時間の間隔を検査す
る、すなわちステップ922のFAILCKである。R
XLNKCKXの第2のアサーションはRXLNKSM
554をステップ850のLINKFAIL状態に送る
であろう。さもなければ、適切なリンクビートの受信は
RXLNKSM554をIDLE状態へと復帰させるで
あろう。適切なリンクビートの受信またはRXLNKC
KXのアサーションが起こるまで不適切なリンクビート
はRXLNKSMないしFAILCK状態を循環する。
ンクビート受信を不能化することができる。すなわち、
必要とされるリンクビートを発生しないノードとの互換
性を維持することであり、そのノードに接続されたMA
Uの選択的な不能化はMAUポートがたとえRXLNK
SM554が他の態様でリンクフェイル状態を示すとし
てもノードに関する送信および受信を維持することを可
能にするであろう。IMR50は特定SI信号を介して
TESTPORT326でコマンドを受信する。各々の
コマンドに対して、TESTPORT326はコマンド
信号管理opコード(MNTOPCA)、管理およびテ
ストストローブ(MNTSTBT)ならびに管理アドレ
ス(MNTADRA)を発生する。MNTOPCAは3
つのビット線を含み、それらはMNTOPCA(0)、
MNTOPCA(1)およびMNTOPCA(2)であ
る。MNTADRAは4つのビット線を含み、それらは
MNTADRA(0)、MNTADRA(1)、MNT
ADRA(2)およびMNTADRA(3)である。S
TATUS304のSTATCTL504はMNTAD
RAビットを受信しかつアドレスをデコードし管理ポー
ト選択(MNTPSEL)信号を適当なポートにアサー
トする。適当なMNTPSEL、MNTOPCA、MN
TSTBTおよびRESETTは特定MAUSTAT5
00においてラッチを設定し、リンクビート受信の不能
化を示す。好ましい実施例において、たとえばRESE
TTはリンクビート受信の可能化を示すラッチを開始さ
せる。適当なMNTPSEL、MNTOPCA、MNT
STBTおよびRESETTはまた特定ポートに対して
選択的にリンクビート受信を再可能化するであろう。ラ
ッチの出力はRXLNKSM554のRESETXを駆
動する。RESETXは特定RXLNKSM554をリ
ンクフェイル状態に置くが、それはリンクパス指示出力
としてである。こうして、IMR50はパス指示に起因
してLINKTESTが成功したときに動作するが再可
能化に際しては、RXLNKSM554は成功する動作
の前にLINKTESTを通過させなければならない。
び図30のMAUCSDET550の詳細な概略図であ
る。図37、図38および図39は回路600として識
別されるリンクビート受信不能化に対する回路を含む。
回路600はリンクテストイネーブル信号(LNKTS
TEN)を制御するためにMNTOPCA(1)、MN
TOPCA(2)、MNTPSEL、MNTSTBTお
よびRESETTを使用する。LNKTSTENのアサ
ーションまたはデアサーションは受信リセット信号(R
ESETRX)の状態に影響を与える。特定的に、たと
えば1対のNLAT602および604で構成されるラ
ッチを設定することによってRXLNKSM554がリ
ンクビートを捜すことができるかどうかを決定する。R
EACETRXがアサートされるので、LNKTSTE
Nのデアサーションはリンクビート受信を不能化する。
図29および図30に示されるように、RESETRX
はRXLNKSM554においてかつRXLNKDET
556においてRESETXになる。
路600の詳細な図である。MNTOPCAの特定の組
合わせはNLAT602およびNLAT604で構成さ
れたラッチを設定またはクリアし、ポートごと的にリン
クビート受信を選択的に可能化または不能化することを
可能にする。STATCTL504は選択的にMNTP
SELを特定MNTADRAに対応する特定ポートにア
サートし、特定ポートの選択的な制御を許容する。
てIMR50の出力ピン(CRS)に対する各々のポー
トについてのキャリアセンス情報を与える。このフォー
マットは減少された組のピンで中心の管理目的に対する
キャリアセンス情報へのアクセスを許容する。8つのツ
イストペアポートおよび1つのAUIポートを有する好
ましい実施例において、CRSデータ出力は10ビット
位置を含む。これらの位置のうち9個はポートにつき1
つの位置でポートに対応する。10番目の位置はポート
に対応せずかつストローブパルス(STR)の発生のた
めのビット時間を単純に確保する。IMR50はCRS
ストリーム(stream)の10ビット位置ごとにス
トローブパルス(STR)を発生し、ポートに対する1
組のキャリアセンス信号を示す。STR位置に対応する
位置以外のCRSビットストリームの各々の位置は特定
ポートに対するキャリアセンスが最後のサンプル期間の
間のいずれの時間にも活動状態であったかどうかを示
す。
この発明の好ましい実施例の実現化例である。特定的に
各々のビット位置を識別するために、IMR50内部1
0メガヘルツクロックに同期されたクロックは1組のキ
ャリアセンス信号の直列から並列への変換を可能にする
であろう。IMR50は外部クロック950に対する外
部クロック信号を受信し、それは好ましい実施例におい
てたとえば20メガヘルツである。第1のDフリップフ
ロップ952はクロック出力を非同期リセットへと同期
させる。この同期されたリセットはIMR50にかつ第
2のDフリップフロップ954に適用され、それは外部
クロックを受信する。この態様で、フリップフロップ9
54のQ出力は10メガヘルツクロックであり、IMR
50の内部クロックに一致する。フリップフロップ95
4クロックはシフトレジスタ960をその出力でクロッ
クすることによって直列のビットストリームアウト(C
RS)において各々のビット位置をサンプリングするこ
とができる。STRのアサーションはシフトレジスタ9
60をレジスタ962にロードし、直列から並列への変
換を完成する。
リアセンス活動の際にも設定される各々のポートと相関
のラッチを提供する。ポートのすべてのラッチをともに
ディジーチェーン状態にすることによって各々のラッチ
の値が直列のビットストリームにアクセスされかつ付加
されることを可能にする。トークンはポートを介して循
環しかつ各々の特定ポートのラッチがその値を直列のデ
ータストリームに寄与し最終的にCRSとして出力とな
るようにすることを引起す。トークンを有さないポート
は前のポートから後のポートへと単にデータを通過させ
る。ラッチがトークンに応答してそのストアされた値を
ビットストリームに付加した後、ポートがキャリアセン
スを検出し続けなければトークンはラッチのリセットを
引起す。さもなければ、トークンが循環する次のサンプ
リングの期間までラッチは変化されないままにおかれ
る。
おいて示されるMAUCSDET550に含まれる回路
650はトークン(「CSMSTBI」におけるキャリ
アセンスマスタストローブのアサーション)を受信する
ための一般的な回路であり、NLAT652およびNL
AT654で構成されるラッチを照会する。特定ポート
に対するキャリアセンス(CS)のアサーションはNL
AT652およびNLAT654のラッチの組合せを設
定する。CSMSTBIのアサーションは論理ゲート組
合わせ656がキャリアセンス管理出力(CSMO)と
してNLAT652および654の状態を出力すること
を引起す。CSMSTBIのデアサーションは論理ゲー
ト組合わせ656がCSMOに直接にキャリアセンス管
理入力(CSMI)を出力することを引起し、そこにお
いてCSMIはすぐ前のポートのCSMOである。CS
MSTBIのアサーションはNLAT660およびNL
AT662を伝播しCSMSTBIのアサーションの後
キャリアセンスマスタストローブアウト(CSMSTB
O)1つのクロックサイクル(いずれかの順序において
連続するTPH1およびTPH2パルスのアサーショ
ン)をアサートする。CSMOの出力はしかしながらラ
ッチによって伝播されず、各々のポートのラッチ状態を
伝播するようにディジーチェーン接続を準備する。図2
1、図22、図23および図24において示され得るよ
うに、特定ポートのCSMOはすぐのその後のポートの
CSMIになる。同じことがポートのCSMSTBOに
対して真であり、それはすぐのその後のポートのCSM
STBIになる。このトークンシステムはすべてのポー
トに対してこの態様で作動する。
び図27のAUICSDET510の回路図である。A
UICSDET510はリセットの際にトークンを開始
させ、ポートおよびチャネルを介して最後のビットスト
リームおよびその相関のストローブをそれぞれにCRS
T(PADCRSである)およびSTBT(PADST
Bである)としてTESTPORT326に伝播したキ
ャリアセンス直列のビットストリームに10番目のスペ
ースパルスを与える。
1のポートに対して第1のトークンを開始させるための
回路700を含む。この第1のトークンはCSMTBO
でありかつ一列に第1のポートへと入力する。回路70
0はMAUCSDET550の回路650のすべての機
能を含みかつトークン開始特徴、パルス付加を含み、か
つTESTPORT326に対してストローブとしてす
べてのポートを通過したストローブを抽出する。図2
1、図22、図23および図24において示されるよう
に、AUISTAT502のCSMSTBOはCSMS
TBIとして第1のMAUSTAT500に与えられた
開始ストローブ(STBE)になる。
UIポートに対してキャリアセンスの均等物をストア
し、それはDIである。これらのNLAT702および
704は図37、図38および図39の回路650のN
LAT652および654に応答する。AUICSDE
T510は最後のMAUSTAT500からのトークン
までCSMI入力から受信されたビットストリームをC
RST信号上に通過させる。CSMSTBIのアサーシ
ョンはNLAT702および704にストアされた値を
CRSTに寄与する。
LAT、NLAT710およびNLAT712を通過す
る。第2の対のNLAT、NLAT714およびNLA
T716はCSMSTBOを第1のMAUSTAT50
0にアサートすることによってポートに対してトークン
を開始させる。NLAT720はNLAT710および
712を伝播するストローブをサンプリングし、トーク
ンがすべてのポートをサンプリングしかつCRSピンの
出力が完全に設定されたということを示すSTBT信号
を与える。
O)750およびテスト論理752を含むTESTPO
RT326のブロック図である。TESTIO750は
STATUS304のAUICSDET510から信号
CRSTおよびSTBTを受信しかつそれらを出力ピン
上で駆動される信号に変換する。
ADCRSおよびPADSTB信号のそれぞれへの変換
を示すTESTIO750の概略図である。
ープを使用し、クロックおよびデータ情報をデコードし
かつ抽出する。位相ロックされたループはMAUおよび
中継器がデスクリートな項目であるとき伝統的に各々の
ポートに関連付けられてきた。MAUと中継器機能との
統合はIMR50が位相ロックされたループをすべての
そのポートの中で共有することを可能にする。このこと
は1つのポートのみがいずれかの特定の時間でデコード
するためにパケットを有効に受信し得るときに可能であ
る。こうして、異なるポートからのすべてのデータ入力
はともに多重化されかつ単一の位相ロックされたループ
へと入力され得る。もし多重ポートが1度に位相された
ロックループの使用を必要とすると、衝突状態が起こる
ことは明らかである。こうして、すべてのキャリアセン
ス信号を監視しかつ単一のキャリアセンス信号以上のア
サーションの際に位相ロックされたループを不能化する
ことによって、IMR50は単一の位相ロックされたル
ープを効果的に共有する。
MR50におけるRXBCKEND322のブロック図
である。AUIに対するスケルチレシーバ(AUIRC
VSQ800)および各々のツイストペアポートの受信
データに対するスケルチレシーバ(RDRCVSQ80
2)はキャリアセンスマルチプレクサ(CSMUX)8
04に対してキャリアセンス信号を与える。CSMUX
804はIMR50に検出された衝突に起因してジャム
シーケンスを発生するように指令する信号、すなわちG
ENJAMTに応答する。STATUS304はまたキ
ャリアセンス情報を受信しかつその情報をIMRSM3
00に送り、多重キャリアセンス活動を検出する際にそ
れがGENJAMTをアサートすることを引起す。IM
R50はループバックテストオプションを含み、それは
活動化されるとき、LOOPBCKXをアサートする。
データマルチプレクサ(DATMUX)810はポート
の各々からデータ入力を受信しかつ位相ロックされたル
ープを組入れるIMRデコーダ(IMRDEC)812
に特定選択されたポートのデータを出力する。CSMU
X804およびDATMUX810は本質的に一方です
べてのキャリアセンス信号の論理積を発生しかつ他方で
すべての入力データを発生する。CSMUX804に対
して、いずれかの認定されたキャリアセンス入力が出力
信号(OUT)をIMRDEC812にアサートする。
IMRDEC812は、OUTをアサートするCSMU
X804に応答して、DATMUX810からの出力信
号OUT上にロックしかつそれをデコードすることを試
みる。一般的に、位相ロックされたループは当該技術に
おいて周知である。この出願の説明された実施例で使用
に適応可能である位相ロックされたループのさらなる説
明については、1990年10月10日の日付で出願さ
れすべての目的に対して引用により援用される「CMO
Sにおける二相デコーダ位相をロックされたループ(P
LL)」(Bi−Phase Decoder Pha
se−locked Loop(PLL)in CMO
S)と題された米国特許出願連続番号第07/595,
068号を参照して下さい。入力パケット信号の公称周
波数にほぼ等しい公称周波数を有する基準信号上へのロ
ッキングによってPLLは動作する。入力パケットを検
出するとすぐに、PLLは入力パケット上にロックす
る。PLLによって発生されたクロック信号はそれによ
って入力パケットから埋め込まれたクロックを抽出し、
それは順に入力パケットからデータを抽出する。
るとき、CSMUX804はそのOUT信号をIMRD
EC812にアサートし続け、IMRDECがDATM
UX810OUTからの情報をデコードすることを試み
ることを引起す。2つまたはそれ以上の重複するデータ
入力で、信号PLLはいずれの特定信号上にも確実にロ
ックすることができず、したがってPLLはいずれのデ
ータをも抽出することができない。DATMUX810
出力からの重複する信号が衝突状態を示すので、PLL
はいずれのデータをもデコードする必要がない。特定の
時間遅延の後、IMRSM300はGENJAMTをア
サートし、それはCSMUX804への無効(OVRR
IDE)信号入力となる。OVRRIDEのアサーショ
ンはCSMUX804からのOUT信号(それはキャリ
アセンスイネーブル(CARRSEN)になる)をいず
れのキャリアセンス信号にもかかわりなくIMRDEC
812にデアサートするであろう。CARRSENがデ
アサートされた状態で、CARRSENのアサーション
が再び始まるまでIMRDEC812はその基準信号上
にロックする。GENJAMTのアサーションはすべて
のノードに対してジャムシーケンス発生を開始しそれら
がIMR50への伝送を止めることを引起しかつそれに
よってすべてのキャリアセンス信号をデアサートし、そ
の後に1つまたはそれ以上のキャリアセンス信号の続く
アサーションが起こり、CARRSENを再びアサート
するであろう。
X810の説明において、認定された信号に対する言葉
に関して説明が与えられた。CSMUX804への各々
のキャリアセンスの認定またはDATMUX810への
データ入力の認定は信号およびポート特定イネーブル信
号の論理積の結果として引起る。STATUS304の
各々のMAUCSDET550はポート特定MAURX
ENX信号をアサートするであろうがそれはポートがデ
ータを受信し得るかどうか、たとえばPARTSM55
2がポートを区分したかどうかを示す。特定ポートの区
分はMARXEN(x)(ポートxに対するMAURX
ENX)のデアサーションという結果に終わる。CSM
UX804およびDATMUX810の各々は特定入力
信号の論理積をかつその信号の相関のMARXENx信
号を発生することによって特定入力信号を認定する。M
ARXEN3がデアサートされた状態でたとえば、ポー
ト3に対するCSはCARRSENをIMRDEC81
2にアサートすることができないであろうし、またポー
ト3のデータもDATMUX810のOUTで現れはし
ないであろう。
CSMUX804の詳細な概略図である。INxはポー
トxからそれぞれのキャリアセンス信号を受信する。E
NABxはポートxの相関MARXEN信号を受信す
る。読者が認識するであろうように、いずれのINxの
アサーションおよびその相関のENABxもOUTをア
サートするであろう。さらに、GENJAMTから得ら
れたOVRRIDEのアサーションはいずれのINxお
よびENABxの組合わせの状態にもかかわらずOUT
をデアサアートするであろう。LOOPBKXはこの発
明に必ずしも必要とはされないテストモードである。
スクリートな装置に統合された複数個のポートの中で資
源を効果的に共有する。IMRはリンクテスト機能およ
びリンクビート発生の効率的な性能を可能化するポート
に信号を与える単一の物理的タイマを設ける。IMRは
ポートごと的に受信リンクテスト機能を選択的に不能化
しかつ可能化することができる。IMRは適当なものに
関連して2つのピンを介して各々のポートと相関の内部
キャリアセンス信号の記録を与える機構を含む。すべて
のポートはこの発明の好ましい実施例に従う単一の位相
ロックされたループを共有する。上記はこの発明の好ま
しい実施例の完全な説明であるが、さまざまな代替物、
修正およびこれらの好ましい実施例の均等物は可能であ
る。したがって、上記の説明はこの発明の範囲を制限し
ない。前掲の特許請求の範囲はこの範囲を規定しかつこ
の発明の境界を述べる。
の1つの可能なピン構成を示す図である。
ルチポート中継器(IMR)50の機能レイアウトを示
すブロック図である。
し、この発明の好ましい実施例に従うIMR50の機能
および回路図の図でありかつ図2において識別されるI
MR50における機能ブロックの実際のレイアウトの1
つの例を示す概略図である
機能および回路図の図でありかつ図2において識別され
るIMR50における機能ブロックの実際のレイアウト
の1つの例を示す概略図である。
機能および回路図の図でありかつ図2において識別され
るIMR50における機能ブロックの実際のレイアウト
の1つの例を示す概略図である。
機能および回路図の図でありかつ図2において識別され
るIMR50における機能ブロックの実際のレイアウト
の1つの例を示す概略図である。
の発明の好ましい実施例に従うIMR50の機能および
回路図の図である。
機能および回路図の図でありかつLINKTEST32
8内に包含されたリンクカウンタ350の詳細な図であ
る。
機能および回路図の図でありかつLINKTEST32
8内に包含されたリンクカウンタ350の詳細な図であ
る。
の機能および回路図の図でありかつ図4、図5および図
6のLINKTEST328のリンク制御(LINKC
TL)352の詳細な図である。
であることを示しかつこの発明の好ましい実施例に従う
IMR50の機能および回路図の図でありかつ各々のポ
ートに相関のMAUポートブロック(MAUPORT)
370を有するMAUBANK306のブロック図であ
る。
の機能および回路図の図でありかつ各々のポートに相関
のMAUポートブロック(MAUPORT)370を有
するMAUBANK306のブロック図である。
の機能および回路図の図でありかつ各々のポートに相関
のMAUポートブロック(MAUPORT)370を有
するMAUBANK306のブロック図である。
の機能および回路図の図でありかつ各々のポートに相関
のMAUポートブロック(MAUPORT)370を有
するMAUBANK306のブロック図である。
の機能および回路図の図でありかつ各々のポートに相関
のMAUポートブロック(MAUPORT)370を有
するMAUBANK306のブロック図である。
の機能および回路図の図であり、かつLINKTEST
のさまざまなウインドウを確立するためにCOUT
(x)信号に応答するラッチの動作の論理図である。
かつこの発明の好ましい実施例に従うIMR50の機能
および回路図の図でありかつMAUPORT370にお
いてTXLNKCKX入力に対して図16の回路を実現
する詳細な概略図である。
の機能および回路図の図でありかつMAUPORT37
0においてTXLNKCKX入力に対して図16の回路
を実現する詳細な概略図である。
の機能および回路図の図でありかつMAUPORT37
0においてTXLNKCKX入力に対して図16の回路
を実現する詳細な概略図である。
であることを示しかつこの発明の好ましい実施例に従う
IMR50の機能および回路図の図でありかつ図4、図
5および図6のSTATUX304の概略ブロック図で
ある。
よび回路図の図でありかつ図4、図5および図6のST
ATUX304の概略ブロック図である。
よび回路図の図でありかつ図4、図5および図6のST
ATUX304の概略ブロック図である。
よび回路図の図でありかつ図4、図5および図6のST
ATUX304の概略ブロック図である。
よび回路図の図でありかつ図4、図5および図6のST
ATUX304の概略ブロック図である。
かつこの発明の好ましい実施例に従うIMR50の機能
および回路図の図でありかつ図21、図22、図23お
よび図24のAUISTAT502の概略ブロック図で
ある。
の機能および回路図の図でありかつ図21、図22、図
23および図24のAUISTAT502の概略ブロッ
ク図である。
の機能および回路図の図でありかつ図21、図22、図
23および図24のAUISTAT502の概略ブロッ
ク図である。
かつこの発明の好ましい実施例に従うIMR50の機能
および回路図の図でありかつ図21、図22、図23お
よび図24のMAUSTAT500の概略ブロック図で
ある。
の機能および回路図の図でありかつ図21、図22、図
23および図24のMAUSTAT500の概略ブロッ
ク図である。
の機能および回路図の図でありかつ図21、図22、図
23および図24のMAUSTAT500の概略ブロッ
ク図である。
の機能および回路図の図でありかつRXLNKDET5
56においてRXKNKWTX入力に対して図16の回
路を実現する詳細な概略図である。
とを示しかつこの発明の好ましい実施例に従うIMR5
0の機能および回路図ならびにRXLNKSM554の
フロー図である。
の機能および回路図ならびにRXLNKSM554のフ
ロー図である。
の機能および回路図ならびにRXLNKSM554のフ
ロー図である。
の機能および回路図ならびにRXLNKSM554のフ
ロー図である。
とを示しかつこの発明の好ましい実施例に従うIMR5
0の機能および回路図の図でありかつ図29および図3
0のMAUCSDET550の詳細な概略図である。
の機能および回路図の図でありかつ図29および図30
のMAUCSDET550の詳細な概略図である。
の機能および回路図の図でありかつ図29および図30
のMAUCSDET550の詳細な概略図である。
の機能および回路図の図でありかつ図29および図30
のMAUCSDET550の詳細な概略図である。
の機能および回路図の図でありかつ図37、図38およ
び図39の回路600の詳細な図である。
とを示しかつこの発明の好ましい実施例に従うIMR5
0の機能および回路図の図でありかつ図12、図13、
図14および図15のAUICSDET510の回路図
である。
の機能および回路図の図でありかつ図12、図13、図
14および図15のAUICSDET510の回路図で
ある。
の機能および回路図の図でありかつ図12、図13、図
14および図15のAUICSDET510の回路図で
ある。
の機能および回路図の図でありかつ図12、図13、図
14および図15のAUICSDET510の回路図で
ある。
の機能および回路図の図でありかつテストポートI/O
(TESTIO)750およびテスト論理752を含む
TESTPORTのブロック図である。
の機能および回路図の図でありかつCRSTおよびST
BT信号のPADCRSならびにPADSTB信号への
それぞれの変換を示すTESTIO750の概略図であ
る。
であることを示しかつこの発明の好ましい実施例に従う
IMR50の機能および回路図ならびにそこにおけるR
XBCKEND322のブロック図である。
の機能および回路図ならびにそこにおけるRXBCKE
ND322のブロック図である。
の機能および回路図ならびにそこにおけるRXBCKE
ND322のブロック図である。
の機能および回路図ならびにそこにおけるRXBCKE
ND322のブロック図である。
の機能および回路図ならびにそこにおけるRXBCKE
ND322のブロック図である。
の機能および回路図ならびにCSMUX804の詳細な
概略図である。
好ましい実施例の実現化を示す図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 複数のポートと、制御情報を受信して制
御信号をアサートする制御手段とを有する集積マルチポ
ート中継器と、 前記複数のポートのうち特定の1つのポートに結合さ
れ、前記特定の1つのポートのためのリンク保全性テス
トを実施することにより前記特定の1つのポートのリン
ク保全性テスト失敗を検出するリンク保全性テスト回路
と、 前記リンク保全性テスト回路および前記制御手段に結合
され、前記制御信号に応答して前記リンク保全性テスト
回路が前記特定の1つのポートの前記リンク保全性テス
ト失敗を示さないようにし、前記特定の1つのポートを
前記リンク保全性テストをパスしたものとして扱うこと
により前記特定の1つのポートを動作し続けるようにす
るリンクテスト制御手段とを含む中継器。 - 【請求項2】 複数のポートと、制御情報を受けて第1
の制御信号をアサートする制御手段とを有する集積マル
チポート中継器と、 前記複数のポートのうち特定の1つのポートに結合さ
れ、前記特定の1つのポートのためのリンク保全性テス
トを実施するリンク保全性テスト回路と、 前記リンク保全性テスト回路に結合され、第2の制御信
号に応答して、前記リンク保全性テスト回路が前記特定
の1つのポートをリンクテストパルスを受信しないよう
不能化するのを禁止するリンクテスト制御手段と、 前記特定の1つのポートに関連しかつ前記制御手段に結
合され、前記第1の制御信号に応答して前記第1の制御
信号がアサートされたとき前記第2の制御信号をアサー
トするメモリとを含む中継器。 - 【請求項3】 複数のメモリが前記複数のポートに結合
される、請求項2に記載の中継器。 - 【請求項4】 前記複数のメモリの各々は、制御情報に
応答して特定ポートのための前記リンク保全性テストの
結果を示さないようにする、請求項3に記載の中継器。 - 【請求項5】 前記メモリはさらに、前記制御情報に応
答して前記制御信号をデアサートし、これにより前記特
定の1つのポートのためのリンク保全性テストの結果を
再び示すようにする、請求項2に記載の中継器。 - 【請求項6】 リンク保全性テスト機能を有する中継器
に用いられる方法であって、 ポートと、前記ポートに結合され、リンク保全性テスト
を制御し、制御信号のアサーションに応答して前記リン
ク保全性テストの結果を表示しないようにするリンクテ
スト制御回路とを含む回路で制御情報を受信するステッ
プと、 前記制御情報が前記ポートのための前記リンク保全性テ
ストの結果を示さないようにすべきことを示すとき、前
記ポートに関連しかつ前記リンクテスト制御回路に結合
されたメモリを設定するステップと、 前記ポートのための前記リンク保全性テストの結果を示
さないようにすべきとき、前記ポートから前記リンクテ
スト制御回路に前記制御信号をアサートするステップと
を含む方法。 - 【請求項7】 中継器用の直列走査回路であって、 各々が情報伝達動作を検知してその情報を受けたときキ
ャリアセンス信号をアサートする複数のポートと、 前記複数のポートのうち各特定ポートに結合され、前記
特定ポートが特定のサンプリング期間にそのキャリアセ
ンス信号をアサートしたとき第1の値をストアし、それ
以外のとき第2の値をストアし、前記複数のポートの各
々から前記第1および第2の値のうち1つを伝搬するた
めに連鎖状に接続されたストア手段と、各特定ポートに
結合された前記ストア手段をポーリングし、前記サンプ
リング期間に各ポートのキャリアセンス動作を示す直列
信号を出力するポーリング手段とを含む直列走査回路。 - 【請求項8】 中継器用の直列走査回路であって、 各々が情報を受けたときキャリアセンス信号をアサート
する複数のポートと、 前記複数のポートに結合され、各ポートのキャリアセン
ス信号がサンプリング期間にアサートされているか否か
を識別する複数の値をストアし、前記複数の値を伝搬す
るために連鎖状に接続されたストア手段と、 前記ストア手段をポーリングし、前記複数の値から得ら
れた直列信号を出力するポーリング手段とを含む直列走
査回路。 - 【請求項9】 中継器からキャリアセンス信号を出力す
る方法であって、 前記中継器の複数のポートのうち各ポートが情報の受信
に応答してキャリアセンス信号をサンプリング期間にア
サートしたか否かを識別する複数の値をストアするステ
ップと、 前記ストアされかつ連鎖接続を介して与えられた複数の
値の各々をポーリングするステップと、 前記ポーリングされストアされた複数の値から得られた
直列信号をアサートするステップとを含む方法。 - 【請求項10】 マルチポート中継器であって、 コード化された情報を受信し、各々が前記コード化され
た情報を受信したとき第1および第2のキャリアセンス
信号をそれぞれアサートする第1および第2のポート
と、 データ入力およびイネーブル入力を有し、前記第1およ
ひ第2のポートの各々からの前記コード化された情報を
受信し、前記イネーブル入力に与えられたイネーブル信
号がアサートされたとき前記データ入力に与えられた情
報をデコードするデコーダと、 前記イネーブル信号として前記第1および第2のキャリ
アセンス信号の論理結合を発生し、前記イネーブル信号
を前記デコーダの前記イネーブル入力に与えるマルチプ
レクサ回路とを含むマルチポート中継器。 - 【請求項11】 前記第1および第2のポートに結合さ
れ、1つ以上のキャリアセンス信号がアサートされたと
き制御信号をアサートする手段をさらに含み、 前記マルチプレクサ回路はさらに、前記制御信号のアサ
ーションに応答して前記第1および第2のキャリアセン
ス信号のいずれがアサートされるか否かに関係なく前記
イネーブル信号をデアサートする手段を含む、請求項1
0に記載のマルチポート中継器 - 【請求項12】 特定ポートを可能化して情報を受信
し、前記特定ポートが可能化されるとき前記特定ポート
に関連する認定信号をアサートする手段をさらに含み、 前記マルチプレクサ回路はさらに、前記認定信号と前記
論理結合を発生する前の信号との論理積を発生すること
により、前記ポートの認定信号と関連する前記認定信号
で第1および第2の信号の各々を認定する、請求項11
に記載のマルチポート中継器。 - 【請求項13】 マルチポート中継器におけるデコーダ
を共有する方法であって、 情報を受信したとき複数のポートのうち各ポートからキ
ャリアセンス信号を発生するステップと、 各ポートのキャリアセンス信号をマルチプレクスして前
記複数のポートのキャリアセンス信号の論理結合を発生
するステップと、 前記論理結合がアサートされたときデコーダを可能化し
て前記複数のポートからのコード化された情報をデコー
ドするステップとを含む方法。 - 【請求項14】 1つ以上のキャリアセンス信号がアサ
ートされたとき制御信号をアサートするステップと、 前記制御信号がアサートされたとき前記キャリアセンス
信号の論理結合の発生を無効にして前記論理結合をデア
サートするステップとをさらに含む、請求項13に記載
の方法。 - 【請求項15】 特定ポートが情報を受信するように可
能化されるか否かを示す各ポートに関連する認定信号を
発生するステップと、 前記論理結合の発生よりも前にその関連する認定信号で
各ポートのキャリアセンス信号を認定するステップとを
さらに含む、請求項13に記載の方法。
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JP24569197A Expired - Lifetime JP3242041B2 (ja) | 1990-10-10 | 1997-09-10 | 中継器 |
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