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JP2765116B2 - 二輪車用盗難防止装置 - Google Patents

二輪車用盗難防止装置

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JP2765116B2
JP2765116B2 JP28419389A JP28419389A JP2765116B2 JP 2765116 B2 JP2765116 B2 JP 2765116B2 JP 28419389 A JP28419389 A JP 28419389A JP 28419389 A JP28419389 A JP 28419389A JP 2765116 B2 JP2765116 B2 JP 2765116B2
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JP
Japan
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circuit
switch
relay
power supply
ignition
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JP28419389A
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JPH03148389A (ja
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彰 内山
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Suzuki Motor Corp
Original Assignee
Suzuki Motor Corp
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Publication date
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  • Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二輪車用盗難防止装置に係り、とくに、所
謂サイドスタンドインターロック回路を有するバッテリ
点火方式の二輪車用として好適な二輪車用盗難防止装置
に関する。
〔背景技術〕
第2図にサイドスタンドインターロック回路を有する
バッテリ点火方式の二輪車の始動回路の従来例を示す。
この第2図において、マイナス側がアースされたバッ
テリ50のプラス側には、ヒューズ51を介してイグニショ
ンスイッチ60のオン(ON)時に「閉」となるオン(ON)
ポジション回路の一方の接点が接続されている。このON
ポジション回路の他方の接点には、電源回路52を介して
ライティングスイッチ71の一端が接続されている。この
ライティングスイッチ71の他端側には、ランプ類(例え
ば、ヘッドランプ等)70の一端が接続され、この他端は
アースされている。
イグニションスイッチ60には、電源供給用のONポジシ
ョンと電源供給停止用のオフ(OFF)ポジションの他
に、これら両ポジションの中間にチェックポジション
(以下「Cポジション」という。)が設けられている。
このCポジション回路の一方の接点には、バッテリ50が
接続され、他方の接点には、警告灯(例えば、オイルレ
ベル警告灯等)53の一端が接続されている。この警告灯
53の他端はアースされている。このため、イグニション
スイッチ60がCポジションに設定されている場合、通常
は、バッテリ50(+)→ヒューズ51→警告灯53→アース
→バッテリ50(−)からなる閉回路が形成され、警告灯
53が点灯するようになっている。このように、Cポジシ
ョンは警告灯53のチェックのためのものである。警告灯
53のイグニションスイッチ60側(高電位側)には、逆流
防止用のダイオード54及び検出スイッチ55を介して電源
系回路52の中間の点(第2図に示すA点)に接続される
回路が設けられている。
このA点には、キルスイッチ56を介してサイドスタン
ドリレー57を構成するリレーコイル57aの一端が接続さ
れている。このリレーコイル57aの他端側には、図示し
ない当該車両のサイドスタンドが格納状態のとき「閉」
となるサイドスンタンドスイッチ58の一端が接続されて
いる。このサイドスンタンドスイッチ58の他端側はアー
スされている。また、このサイドスンタンドスイッチ58
には、図示しない変速機が「中立」の位置に設定された
場合に「閉」となるニュートラルスイッチ59が並列に接
続されている。
前記キルスイッチ56のリレーコイル57a側には、当該
リレーコイル57aとともにサイドスタンドリレー57を構
成するリレースイッチ57bを介してスタータリレー回路6
1の一端に接続されている。
このスタータリレー回路61は、リレースイッチ57bに
その一端が接続されたスタータスイッチ62と、このスタ
ータスイッチ62の他端側に接続されたスタータリレーコ
イル63aとを含んで構成されている。このスタータリレ
ーコイル63aの他端側はアースされている。バッテリ50
のプラス側には、可動接点63dにより相互に導通される
リレー接点63b,63cを介してスタータモータ64が接続さ
れ、このスタータモータ64の他端側はアースされてい
る。可動接点63d及び,リレー接点63b,63cはスタータリ
レーコイル63aとともにスタータリレー63を構成してい
る。
スタータリレー回路61とリレースイッチ57bの接続点
Bには、バッテリ式点火装置(以下、「点火装置」とい
う。)80が接続されている。
この点火装置80は、接続点Bに点火系回路82により接
続されたイグナイタ81と、点火系回路82の中間に一端が
それぞれ接続された一次コイル83a及び二次コイル83bと
から成るイグニションコイル83と、二次コイル83bに一
端が接続され他端がアースされた点火プラグ84と、イグ
ナイタ81にその出力線が接続されたピックアップコイル
85と、ピックアップコイル85の芯部に併設された永久磁
石(図示せず)と、タイミングロータ86とを備えてい
る。このような構成の点火装置80の動作を簡単に説明す
ると、タイミングロータ86の回転により当該タイミング
ロータ突起部86aとピックアップコイル85との間のエア
ギャップが変化するので、ピックアップコイル85を通過
する磁束量が変化し、この変化量に応じた電圧がピック
アップコイル85の両端に発生するようになっている。こ
の発生電圧は、タイミングロータ突起部86aがピックア
ップ85の中心に近づくときと離れるときとでは、逆向き
となるため、交流として現れる。このようなピックアッ
プコイル85の交流出力をイグナイタ81に導き、イグニシ
ョンコイル83の一次電流を断続するようになっている。
即ち、ピックアップコイル85の出力がプラスの場合、ト
ランジスタ87のベースの電位が作動電位より高くなって
トランジスタ87が「ON」となって、一次コイル83aに電
源電流が流れるようになっている。マイナスの場合、ト
ランジスタ87のベースの電位が作動電位より低くなり、
当該トランジスタ87が「OFF」となって、一次コイル電
流が遮断され、二次コイル83bに高電圧が発生し、点火
プラグ84に点火が行われるようになっている。
次に、この始動回路の全体的な動作を簡単に説明す
る。
イグニションスイッチ60が「ON」でキルスイッチ56が
「閉」であり、且つサイドスタンドスイッチ58若しくは
ニュートラルスイッチ59の何れかが「閉」である場合に
は、電源電流がリレーコイル57aを流れるため当該リレ
ーコイル57aが励磁され、リレースイッチ57bが「ON」と
なってスターリレー回路61及び点火装置80に電源が供給
される。
このとき、スタータスイッチ62を「ON」すると、スタ
ータリレーコイル63aが励磁され、可動接点63dが吸引さ
れてリレー接点63b,63cが導通する。これにより、バッ
テリ50(+)→スタータモータ64→アース→バッテリ50
(−)からなる閉回路が形成され、スタータモータ64が
作動する。これにより、図示しないエンジンが回転し、
これに伴いタイミングロータ86が回転する。このタイミ
ングロータ68の回転により前述したようにして点火が行
われ、エンジンが始動する。
一方、エンジン作動中に、イグニションスイッチ60を
「OFF」すると、電源が点火装着80に供給されなくなる
ので、エンジンが停止する。
キルスイッチ56を「OFF」しても、エンジンは停止す
る。
この場合において、イグニションスイッチ60「OFF」
の状態でイグニションキーを抜き取っておけば、盗難は
一応防止できるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来例においては、イグニション
スイッチ60の電源回路のリード線(通常,赤色或いは黒
色のリード線等が用いられる)を直結することにより始
動系の全ての機能が動作可能な状態となるため、盗難さ
れやすいという不都合があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善
し、簡単な回路の追加でイグニションスイッチの電源回
路のリード線の直結による始動を不可能とする二輪車用
盗難防止装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、バッテリとこのバッテリに接続されたイ
グニションスイッチとを有する電源供給回路と、この電
源供給回路の開閉を行い点火装置及びスタータモータ作
動停止制御用のスタータリレー回路に対する電源供給停
止制御を行うサイドスタンドインターロック回路とを備
えている。この内、イグニションスイッチが、電源供給
回路を開閉するONポジション及びOFFポジションと、こ
れら両ポジションの中間に位置し,警告灯チェック回路
等を開閉するCポジションとを有している。そして、サ
イドスタンドインターロック回路を、電源供給回路の開
閉を行うサイドスタンドリレーと、このサイドスタンド
リレーに直列接続された一若しくは二以上の回路開閉ス
イッチと、サイドスタンドリレーと開閉スイッチとの間
に介装され両者間を導通若しくは非導通状態とする半導
体スイッチング素子とにより構成し、当該半導体スイッ
チング素子に、イグニションスイッチがCポジションを
通過して操作された場合に該半導体スイッチング素子を
導通せしめる制御回路を併設するという構成を採ってい
る。これによって、前述した目的を達成しようとするも
のである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説明す
る。
ここで、前述した従来例と同一のものについては、同
一の符号を用いるものとする。
この第1図に示す実施例は、バッテリ50とこのバッテ
リ50に接続されたイグニションスイッチ60とを有する電
源供給回路1と、この電源供給回路1の開閉を行い点火
装置80及びスタータモータ64の作動停止制御用のスター
タリレー回路61に対する電源供給停止制御を行うサイド
スタンドインターロック回路2とを備えている。
この内、イグニションスイッチ60には、前述したよう
に、電源供給用のONポジションと電源供給停止用のOFF
ポジションの他に、これら両ポジションの中間に警告灯
53のチェックを行うCポジションが設けられている。
電源供給回路1は、マイナス側がアースされたバッテ
リ50と、このバッテリ50のプラス側にヒューズ51,及び
イグニションスイッチ60のONポジション回路を介して接
続された電源系回路52と、この電源系回路52に接続され
たキルスイッチ56と、このキルスイッチ56に接続された
リレースイッチ57bとを備えている。
点火装置80は、前述した従来例と同様、リレースイッ
チ57bとスタータリレー回路61との接続点Bに接続され
たイグナイタ81と、当該両者を接続する点火系回路82の
中間に一端がそれぞれ接続された一次コイル83a及び二
次コイル83bとから成るイグニションコイル83と、二次
コイル83bに一端が接続され他端がアースされた点火プ
ラグ84と、イグナイタ81にその出力線が接続されたピッ
クアップコイル85と、ピックアップコイル85の芯部に併
設された永久磁石(図示せず)と、タイミングロタ86と
を備えて構成されている。
スタータリレー回路61は、前したB点にその一端が接
続されたスタータスイッチ62と、このスタータスイッチ
62の他端側に接続されたスタータリレーコイル63aとを
有している。
サイドスタンドインターロック回路2は、サイドスタ
ンドリレー57と、このサイドスタンドリレー57のリレー
コイル57aの電源と反対側にそのコレクタ側が接続され
た半導体スイッチング素子としてのトランジスタ3と、
このトランジスタ3のエミッタ側に一端が接続された開
閉スイッチとしてのサイドスンタンドスイッチ58と、こ
のサイドスンタンドスイッチ58に並列に接続された他の
開閉スイッチとしてのニュートラルスイッチ59とを備え
ている。これらのスイッチ58,59の他端側はアースされ
ている。
イグニションスイッチ60のCポジション回路と警告灯
53とを結ぶチェック回路10の他端側は、接続回路11,分
圧抵抗12及びこれに直列接続されたコンデンサ4を介し
てアースされている。このコンデンサ4と分圧抵抗12と
の接続点はトランジスタ3のベースに接続されている。
また、このコンデンサ4には分圧抵抗13が並列接続され
ている。このコンデンサ4としては、イグニションスイ
ッチ60がOFFポジションからONポジションに設定される
場合にCポジションを通過する僅かの時間に充電が行わ
れる小容量のものが使用されている。また、このコンデ
ンサがほぼ満充電になった場合、トランジスタ3のベー
ス電位が当該トランジスタ3の作動電位になるよう設定
されている。
本実施例では、これらのチェック回路10,接続回路11,
分圧抵抗12,13及びコンデンサ4とによりトランジスタ
3制御用の制御回路5が構成されている。
リレースイッチ57bとスタータリレー回路61との接続
点Bは、逆流防止用のダイオード6を介して分圧抵抗12
のイグニションスイッチ側(高電位側)に接続されてい
る。
その他の構成は、前述した従来例と同一になってい
る。
次に、本実施例の全体的動作を説明する。
エンジン始動に際し、まず、図示しないイグニション
キーを操作にして、イグニションスイッチ60を「ON」す
るが、イグニションスイッチ60のOFFポジションからC
ポジションを通過する時、前述したように警告灯53が点
灯する否かにより、当該警告灯53或いはそのチェック回
路10の断線チェックを行う。この時、同時にバッテリ50
(+)→ヒューズ51→チェック回路10→接続回路11→分
圧抵抗12→分圧抵抗13→アース→バッテリ50(−)から
なる閉回路が形成される。このため、バッテリ50から分
圧抵抗12を通って流れる電流によりコンデンサ4が充電
される。
Cポジション通過後、イグニションスイッチ60がONポ
ジションとなると、コンデンサ4が放電を開始し、これ
によりトランジスタ3にベース電流が流れ当該トランジ
スタ3が導通する。この時、キルスイッチ56が「閉」で
あり、且つサイドスタンドスイッチ58若しくはニュート
ラルスイッチ59の何れかが「閉」である場合には、電源
電流がリレーコイル57aを流れるため当該リレーコイル5
7aが励磁され、リレースイッチ57bが「ON」となってス
タータリレー回路61及び点火装置80に電源が供給され
る。また、この時、同時にダイオード6,分圧抵抗12を通
ってトランジスタ3のベースに電源電流が流れる。
この状態において、スタータスイッチ62を「ON」する
と、スタータリレーコイル63aが励磁され、可動接点63d
が吸引されてリレー接点63b,63cが導通する。これによ
り、バッテリ50(+)→スタータモータ64→アース→バ
ッテリ50(−)からなる閉回路が形成され、スタータモ
ータ64が作動する。このため、図示しないエンジンが回
転し、これに伴いタイミングロータ86が回転する。この
タイミングロータ86の回転により前述したようにして点
火が行われ、エンジンが始動する。この時、リレースイ
ッチ57bは「ON」状態を維持し続けているため、ダイオ
ード6,分圧抵抗12を通ってトランジスタ3のベース電流
が流れ続けているので、エンジンは回転し続けるように
なっている。
一方、エンジン作動中に、イグニションスイッチ60を
「OFF」すると、電源が点火装置80に供給されなくなる
ので、エンジンが停止する。キルスイッチ56を「OFF」
しても、エンジンは停止する。
本実施例においては、電源回路を直結するためイグニ
ションスイッチ60のリード線〔第1図に示すR,B〕を直
結した場合、バッテリ50とチェック回路10が接続されな
いため、コンデンサ4が充電されないので、トランジス
タ3にベース電流が流れることがなく、当該トランジス
タ3が導通しないため、サイドスタンドリレー57が「OF
F」のままで電源がスタータリレー回路61に供給される
ことがない。これがため、スタータスイッチ62を「ON」
しても、スタータモータ64は作動しないので、エンジン
始動は不可能なものとなっている。
以上説明した本実施例によると、イグニションスイッ
チ60のCポジションを通過しない場合には、コンデンサ
4が充電されず、トランジスタ3のベース電位が当該ト
ランジスタ3の作動電位に達することがないので、イグ
ニションスイッチ60のリード線の直結によるエンジン始
動は不可能なものとなっている。従って、当該車輌の盗
難を効果的に防止することができる。また、トランジス
タ3とこのトランジスタ3の制御回路5を構成する簡単
な回路を追加するだけで、イグニションスイッチ60等は
従来のものがそのまま使用でき、かかる点でコストの上
昇を有効に抑えることができる。
なお、上記実施例においては、サイドウタンドリレー
に直列接続された回路開閉スイッチとしては、サイドス
タンドスイッチとこれに並列接続されたニュートラルス
イッチとを使用する場合を例示したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、例えば、マニュアル・トラン
スミッション車(MT車)の場合、ニュートラルスイッチ
に代えて当該ニュートラルスイッチと同様エンジン回転
が駆動輪に伝達されるか否かを検出するクラッチスイッ
チを使用してもよく、あるいはこれらニュートラルスイ
ッチ,クラッチスイッチを併用する構成としてもよい。
〔発明の効果〕
本発明は以上のように構成され機能するので、これに
よると、制御回路の機能によりイグニションスイッチの
リード線を直結した場合、サイドスタンドリレーと回路
開閉スイッチとの間に介装された半導体スイッチング素
子を非導通状態のままにすることができ、電源供給回路
の開閉を行うサイドスタンドリレーを「開」状態のまま
維持してスタータリレー回路に電源が供給されるのを阻
止することができ、また、上記実施例のようにコンデン
サ,抵抗等からなる簡単な回路により制御回路を構成す
ることができる。
従って、簡単な構成の回路を追加することによりイグ
ニションスイッチの電源回路のリード線の直結による始
動を不可能にすることができ、これにより盗難を効果的
に防止できるという従来にない優れた二輪車用盗難防止
装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2図
は従来例を示す回路図である。 1……電源供給回路、2……サイドスタンドインターロ
ック回路、3……半導体スイッチング素子としてのトラ
ンジスタ、5……制御回路、10……警告灯チェック回
路、50……バッテリ、57……サイドスタンドリレー、58
……回路開閉スイッチとしてのサイドスタンドスイッ
チ、59……他の回路開閉スイッチとしてのニュートラル
スイッチ、60……イグニションスイッチ、61……スター
タリレー回路、64……スタータモータ、80……点火装
置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バッテリとこのバッテリに接続されたイグ
    ニションスイッチとを有する電源供給回路と、この電源
    供給回路の開閉を行いバッテリ式点火装置及びスタータ
    モータ作動停止制御用のスタータリレー回路に対する電
    源供給停止制御を行うサイドスタンドインターロック回
    路とを備え、 前記イグニションスイッチが、電源供給回路を開閉する
    オンポジション及びオフポジションと、これら両ポジシ
    ョンの中間に位置し,警告灯チェック回路等を開閉する
    チェックポジションとを有し、 前記サイドスタンドインターロック回路を、前記電源供
    給回路の開閉を行うサイドスタンドリレーと、このサイ
    ドスタンドリレーに直列接続された一若しくは二以上の
    回路開閉スイッチと、前記サイドスタンドリレーと開閉
    スイッチとの間に介装され両者間を導通若しくは非導通
    状態とする半導体スイッチング素子とにより構成し、当
    該半導体スイッチング素子に、前記イグニションスイッ
    チがチェックポジションを通過して操作された場合に該
    半導体スイッチング素子を導通せしめる制御回路を併設
    したことを特徴とする二輪車用盗難防止装置。
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