JP2758004B2 - データ転送方法及び装置 - Google Patents
データ転送方法及び装置Info
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- JP2758004B2 JP2758004B2 JP63271137A JP27113788A JP2758004B2 JP 2758004 B2 JP2758004 B2 JP 2758004B2 JP 63271137 A JP63271137 A JP 63271137A JP 27113788 A JP27113788 A JP 27113788A JP 2758004 B2 JP2758004 B2 JP 2758004B2
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 12
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 12
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 12
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L5/00—Arrangements affording multiple use of the transmission path
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/42—Loop networks
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、2以上のステーション間のデータ転送方法
であって、すべてのステーションが書込ライン及び書込
ラインから分離された読出ラインにより直列データ転送
のため互に接続され、書込ラインはすべてのステーショ
ンを通過した後終端において読出ラインに接続され、書
込ラインの初めにおいて蓄積された周期的同期情報によ
って時間フレーム構造を形成し、フレーム構造が各フレ
ーム毎に種々のデータワードを具え、順次のフームの同
一位置におけるデータワードがデータチャンネルを形成
するように構成したデータ転送方法及び装置に関する。
であって、すべてのステーションが書込ライン及び書込
ラインから分離された読出ラインにより直列データ転送
のため互に接続され、書込ラインはすべてのステーショ
ンを通過した後終端において読出ラインに接続され、書
込ラインの初めにおいて蓄積された周期的同期情報によ
って時間フレーム構造を形成し、フレーム構造が各フレ
ーム毎に種々のデータワードを具え、順次のフームの同
一位置におけるデータワードがデータチャンネルを形成
するように構成したデータ転送方法及び装置に関する。
かかる方法は、例えば、西ドイツ特許出願DE−OS第34
27981号から既知である。各占有されたデータチャンネ
ルはあるステーションから他のステーションへの接続を
示し、即ち、情報は、毎回あるステーションから他のス
テーションだけに転送される。
27981号から既知である。各占有されたデータチャンネ
ルはあるステーションから他のステーションへの接続を
示し、即ち、情報は、毎回あるステーションから他のス
テーションだけに転送される。
しかし、2つのステーションは、特に、第2ステーシ
ョンが、第1ステーションへ同時に情報を返送するとい
う態様で情報を交換するよう互いに接続されることがし
ばしばある。これは通常第2データチャンネルを介して
行われる。従って2ステーション間の同時相互情報に対
しても2つのデータチャンネルが必要になるので、デー
タチャンネルの数が限定されている場合には、同時に情
報を転送できるステーションの数も限定される。
ョンが、第1ステーションへ同時に情報を返送するとい
う態様で情報を交換するよう互いに接続されることがし
ばしばある。これは通常第2データチャンネルを介して
行われる。従って2ステーション間の同時相互情報に対
しても2つのデータチャンネルが必要になるので、デー
タチャンネルの数が限定されている場合には、同時に情
報を転送できるステーションの数も限定される。
本発明の目的は、個々のデータチャンネルを一層効果
的に使用して、ステーション間に一層多くの接続を可能
ならしめるデータ転送方法及び相互間を提供するにあ
る。
的に使用して、ステーション間に一層多くの接続を可能
ならしめるデータ転送方法及び相互間を提供するにあ
る。
かかる目的を達成するため本発明のデータ転送方法
は、同一チャンネルを介する2つのステーション間の同
時情報転送を可能ならしめるため、これら2つのステー
ションの各々において、入書込ラインを介して到来する
情報を転送すべき自己の蓄積された情報に可逆リンク結
合し、リンク結合の結果を出書込ラインを介して転送
し、読出ラインを介して受信される情報を自己の蓄積さ
れた情報にリンク結合して、転送すべき情報を他方のス
テーションから受信するようにしたことを特徴とする。
は、同一チャンネルを介する2つのステーション間の同
時情報転送を可能ならしめるため、これら2つのステー
ションの各々において、入書込ラインを介して到来する
情報を転送すべき自己の蓄積された情報に可逆リンク結
合し、リンク結合の結果を出書込ラインを介して転送
し、読出ラインを介して受信される情報を自己の蓄積さ
れた情報にリンク結合して、転送すべき情報を他方のス
テーションから受信するようにしたことを特徴とする。
かかる態様において、2ステーションの情報が組合わ
されて、転送方向において見て書込ラインを介して第2
ステーションに転送され、その場合情報は、読出ライン
を介して2ステーションに順次返送され、一方、各ステ
ーションは、その情報が以前蓄積され従って利用可能な
ものなので、他のステーションからの転送された情報を
再生することができ、かつそれがリンク結合された情報
からのものなので再び除去できる。
されて、転送方向において見て書込ラインを介して第2
ステーションに転送され、その場合情報は、読出ライン
を介して2ステーションに順次返送され、一方、各ステ
ーションは、その情報が以前蓄積され従って利用可能な
ものなので、他のステーションからの転送された情報を
再生することができ、かつそれがリンク結合された情報
からのものなので再び除去できる。
本発明の方法は、転送すべき情報を所定のコード情報
(既知)にリンク結合するいわゆる符号化情報転送にあ
る程度類似しているので、受信すべき有用な情報は符号
化情報から再生できる。しかし本発明の方法では所定の
コード情報にリンク結合されず、毎回到来する有利な情
報にリンク結合されるので、2ステーション間における
両方での情報転送に対し、単一データチャンネルを2度
使用することが驚くべき簡単な態様において可能とな
る。
(既知)にリンク結合するいわゆる符号化情報転送にあ
る程度類似しているので、受信すべき有用な情報は符号
化情報から再生できる。しかし本発明の方法では所定の
コード情報にリンク結合されず、毎回到来する有利な情
報にリンク結合されるので、2ステーション間における
両方での情報転送に対し、単一データチャンネルを2度
使用することが驚くべき簡単な態様において可能とな
る。
本発明のデータ転送方法に使用するデータ転送装置
は、データ転送方法に使用するデータ転送装置におい
て、各ステーションでは入書込ラインを第1リンク結合
装置の第1入力端子に接続し、かつ第2入力端子を、メ
モリに蓄積された転送すべき自己の情報源に接続し、第
1リンク結合装置の出力を出書込ラインに供給し、各ス
テーションでは、読出ラインを第2リンク結合装置の第
1入力端子に接続し、第2入力端子をメモリの出力端子
に接続し、該第2リンク結合装置の出力端子が他のステ
ーションによって転送される情報を供給するように構成
したことを特徴とする。
は、データ転送方法に使用するデータ転送装置におい
て、各ステーションでは入書込ラインを第1リンク結合
装置の第1入力端子に接続し、かつ第2入力端子を、メ
モリに蓄積された転送すべき自己の情報源に接続し、第
1リンク結合装置の出力を出書込ラインに供給し、各ス
テーションでは、読出ラインを第2リンク結合装置の第
1入力端子に接続し、第2入力端子をメモリの出力端子
に接続し、該第2リンク結合装置の出力端子が他のステ
ーションによって転送される情報を供給するように構成
したことを特徴とする。
さらに、本発明においては、第1及び第2リンク結合
装置が、排他的論理和ゲートであるように構成したこと
を特徴とする。
装置が、排他的論理和ゲートであるように構成したこと
を特徴とする。
以下、図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図では、多数のステーション2〜7は、書込ライ
ン8及び読出ライン9を介して互いに接続される。最も
簡単な場合において、書込ライン及び読出ラインは、単
一のワイヤから成るか又は光導体の簡単な転送路から成
り、それを介しデータが完全に直列モードで転送され
る。ステーション2〜7においては、転送路における主
要要素のみを示し、即ち、2つのライン8及び9の各々
の転送路における切換スイッチと、2つのラインを接続
できるスイッチとを示す。ステーション7においては、
2つの導体が実際に互いに接続され、かつ書込ライン8
に対する切換スイッチは、書込ライン8上に時間フレー
ム構造に対する同期情報発生器(図示せず)に接続さ
れ、一方、ステーション9における読出ラインは、1端
子に接続される。更に、各ステーションにおいて、書込
ライン8は、情報転送装置に接続され、かつ読出ライン
9は情報を読出す受信装置に接続される。1ステーショ
ンがフレーム構造において、書込ライン8上のデータチ
ャンネルを介して情報を転送した場合、この情報は、ス
テーション7まですべてのステーションを通過し、読出
ラインに切換えられ、当該情報が、転送されたステーシ
ョンを含むすべてのステーションを再び通過する。従っ
て、従来のアドレス指定及び割り当て方法では各ステー
ションが他の各ステーションに情報を転送できる。
ン8及び読出ライン9を介して互いに接続される。最も
簡単な場合において、書込ライン及び読出ラインは、単
一のワイヤから成るか又は光導体の簡単な転送路から成
り、それを介しデータが完全に直列モードで転送され
る。ステーション2〜7においては、転送路における主
要要素のみを示し、即ち、2つのライン8及び9の各々
の転送路における切換スイッチと、2つのラインを接続
できるスイッチとを示す。ステーション7においては、
2つの導体が実際に互いに接続され、かつ書込ライン8
に対する切換スイッチは、書込ライン8上に時間フレー
ム構造に対する同期情報発生器(図示せず)に接続さ
れ、一方、ステーション9における読出ラインは、1端
子に接続される。更に、各ステーションにおいて、書込
ライン8は、情報転送装置に接続され、かつ読出ライン
9は情報を読出す受信装置に接続される。1ステーショ
ンがフレーム構造において、書込ライン8上のデータチ
ャンネルを介して情報を転送した場合、この情報は、ス
テーション7まですべてのステーションを通過し、読出
ラインに切換えられ、当該情報が、転送されたステーシ
ョンを含むすべてのステーションを再び通過する。従っ
て、従来のアドレス指定及び割り当て方法では各ステー
ションが他の各ステーションに情報を転送できる。
例えば、2及び3が、互いに同時に情報を交換するこ
とを所望したと仮定すると、ステーション2は、書込ラ
イン8上のデータチャンネルを介してデータワードを送
信することができ、かつステーション3は、他のデータ
チャンネルを介してデータワードを転送できる。両方の
データは、書込ライン8上をステーション4,5及び6を
通過し、ステーション7において、読出ライン9にリン
ク結合されるので、転送されたデータワードは、再びス
テーション6,5及び4を通過し、最後にステーション3
又は2において受信される。
とを所望したと仮定すると、ステーション2は、書込ラ
イン8上のデータチャンネルを介してデータワードを送
信することができ、かつステーション3は、他のデータ
チャンネルを介してデータワードを転送できる。両方の
データは、書込ライン8上をステーション4,5及び6を
通過し、ステーション7において、読出ライン9にリン
ク結合されるので、転送されたデータワードは、再びス
テーション6,5及び4を通過し、最後にステーション3
又は2において受信される。
第2図には、2つのステーション2及び3の実施例の
主要要素をブロック図で示し、これらステーションの間
に他のステーションを配置することもでき、かかる主要
要素により同一データチャンネルを介する同時相互情報
転送が可能である。2つのステーションは、基本的には
同一構造を有するので、これ以降ステーション2の構造
だけ更に説明する。
主要要素をブロック図で示し、これらステーションの間
に他のステーションを配置することもでき、かかる主要
要素により同一データチャンネルを介する同時相互情報
転送が可能である。2つのステーションは、基本的には
同一構造を有するので、これ以降ステーション2の構造
だけ更に説明する。
ステーション2は処理装置20を具え、この処理装置
は、ライン21を介して転送すべき自己の情報を発生し、
かつライン27を介して受信した情報を処理する。ライン
21を排他的論理和ゲート22の一方の入力端子に説明しか
つ他方入力端子には入書込ライン8aを結合する。排他的
論理和ゲート22の出力信号は、処理装置20により発生し
かつライン23を介して供給されるクロック信号と共に、
図示しない要素によって合成され、クロック制御された
出力信号を出書込ライン8bに供給する。更にライン21上
の情報はメモリ24に供給され、ライン23上のクロック信
号に従って書込まれる。このメモリ24は適当ないわゆる
FIFOメモリとし、これは書込クロックに依存しない読出
クロックにおいて、書込まれたのと同じ順序で書込まれ
た情報をライン25を介しライン29に供給する。
は、ライン21を介して転送すべき自己の情報を発生し、
かつライン27を介して受信した情報を処理する。ライン
21を排他的論理和ゲート22の一方の入力端子に説明しか
つ他方入力端子には入書込ライン8aを結合する。排他的
論理和ゲート22の出力信号は、処理装置20により発生し
かつライン23を介して供給されるクロック信号と共に、
図示しない要素によって合成され、クロック制御された
出力信号を出書込ライン8bに供給する。更にライン21上
の情報はメモリ24に供給され、ライン23上のクロック信
号に従って書込まれる。このメモリ24は適当ないわゆる
FIFOメモリとし、これは書込クロックに依存しない読出
クロックにおいて、書込まれたのと同じ順序で書込まれ
た情報をライン25を介しライン29に供給する。
ライン25は、他の排他的論理和ゲート26の一方の入力
端子に接続し、その他方入力端子は、入読出ライン9bに
接続し、排他的論理和ゲート26の出力信号は、ライン27
を介して処理装置20に供給する。更にクロック発生器28
を設け、このクロック発生器は、読出ライン9b上の情報
からデータクロックを発生し、これを同じクロック信号
としてメモリ24のみならず処理装置20にも供給するよう
にする。
端子に接続し、その他方入力端子は、入読出ライン9bに
接続し、排他的論理和ゲート26の出力信号は、ライン27
を介して処理装置20に供給する。更にクロック発生器28
を設け、このクロック発生器は、読出ライン9b上の情報
からデータクロックを発生し、これを同じクロック信号
としてメモリ24のみならず処理装置20にも供給するよう
にする。
ステーション3は、実際上ステーション2と同一構造
を有し、ステーション3において、処理装置30は、処理
装置20に等しく、ライン31はライン21に等しく、以下同
様である。
を有し、ステーション3において、処理装置30は、処理
装置20に等しく、ライン31はライン21に等しく、以下同
様である。
ここで2つのステーションが同時にデータワージを交
換することを所望し、特に、ステーション2がステーシ
ョン3にデータワード01100110を供給し、ステーション
3がステーション2にデータワード11110000を供給する
ことを所望したと仮定する。このデータ交換のためデー
タチャンネルが従来の方法によって既に割り当てられて
いると仮定する。ステーション2の入書込ライン8aにお
いて、このデータチャンネルは依然として空き従来にあ
り、即ち、例えば、ゼロのみ含む。これらをライン21を
介して転送すべき情報と結合させた場合排他的論理和ゲ
ート22においては次の如くなる。
換することを所望し、特に、ステーション2がステーシ
ョン3にデータワード01100110を供給し、ステーション
3がステーション2にデータワード11110000を供給する
ことを所望したと仮定する。このデータ交換のためデー
タチャンネルが従来の方法によって既に割り当てられて
いると仮定する。ステーション2の入書込ライン8aにお
いて、このデータチャンネルは依然として空き従来にあ
り、即ち、例えば、ゼロのみ含む。これらをライン21を
介して転送すべき情報と結合させた場合排他的論理和ゲ
ート22においては次の如くなる。
入書込ライン8a 00000000 ライン21上のデータワード 01100110 出書込ライン8b 01100110 この情報は、ステーション3では排他的論理和ゲート
32の一方の入力端子に到来し、ライン31上のデータに結
合させると、 入書込ライン8a 01100110 ライン31上のデータワード 11110000 出書込ライン8c 10010110 となる。従ってこれが対応するデータチャンネルにおけ
る書込ライン8c上の情報即ち、データワードとなり、こ
のデータワードは前述した態様において読出ラインに切
り換えられ、従って、ステーション3の入読出ライン9c
上に現れ、このラインは排他的論理和ゲート36の一方の
入力端子に接続し、その他方入力端子には先の瞬時にラ
イン31に現れた転送すべき情報がメモリ34からライン35
を介して供給されるので次の結果が得られる。
32の一方の入力端子に到来し、ライン31上のデータに結
合させると、 入書込ライン8a 01100110 ライン31上のデータワード 11110000 出書込ライン8c 10010110 となる。従ってこれが対応するデータチャンネルにおけ
る書込ライン8c上の情報即ち、データワードとなり、こ
のデータワードは前述した態様において読出ラインに切
り換えられ、従って、ステーション3の入読出ライン9c
上に現れ、このラインは排他的論理和ゲート36の一方の
入力端子に接続し、その他方入力端子には先の瞬時にラ
イン31に現れた転送すべき情報がメモリ34からライン35
を介して供給されるので次の結果が得られる。
入読出ライン9c 10010110 ライン35上のデータワード 11110000 ライン37上のデータワード 01100110 かかる態様において、ステーション2によって転送され
たデータワードがライン37を介して処理装置30に供給さ
れる。
たデータワードがライン37を介して処理装置30に供給さ
れる。
読出ライン9cを介して到来するデータワードは、ステ
ーション2の入読出ライン9b上においてもそのままの形
成で利用することができ、排他的論理和ゲート26の第1
入力端子に供給され、その第2入力端子には、ステーシ
ョン2によって先に転送されたデータワードがメモリ24
からライン25を介して供給されるので、次の結果が得ら
れる。
ーション2の入読出ライン9b上においてもそのままの形
成で利用することができ、排他的論理和ゲート26の第1
入力端子に供給され、その第2入力端子には、ステーシ
ョン2によって先に転送されたデータワードがメモリ24
からライン25を介して供給されるので、次の結果が得ら
れる。
入読出ライン9b 10010110 ライン25上のデータワード 01100110 ライン27上のデータワード 11110000 かかる態様において、ステーション3によって転送され
たデータワードがライン27を介して処理装置20に供給さ
れる。
たデータワードがライン27を介して処理装置20に供給さ
れる。
従ってかかる態様において、データワードが単一デー
タチャンネルを介して同時に転送される。
タチャンネルを介して同時に転送される。
他の場合において、ステーション2が、情報を転送す
ることを所望せず、ステーション3からステーション2
までだけにデータワードを転送する必要がある場合、排
他的論理和ゲート22がライン21を介してゼロのみ供給さ
れ、従ってデータ転送用に設けたデータチャンネルにお
いてステーション3における書込ライン8b上にゼロのみ
存在し、ライン31を介して供給された情報がステーショ
ン3の出書込ライン8cを介し変化することなく転送され
る。同様に、この情報は、入読出ライン9bを介してステ
ーション2に到達し、排他的論理和ゲート26においてラ
イン25からのゼロと合成されるので、読出ライン9b上に
おいて供給された情報は変化することなくライン27を介
して処理装置20に供給される。これは、排他的論理和ゲ
ート22及び26,32および36等に起因して、1ステーショ
ンのみが1データチャンネルにおいて、データワードを
転送する通常のデータ転送が影響を受けないことを示
す。
ることを所望せず、ステーション3からステーション2
までだけにデータワードを転送する必要がある場合、排
他的論理和ゲート22がライン21を介してゼロのみ供給さ
れ、従ってデータ転送用に設けたデータチャンネルにお
いてステーション3における書込ライン8b上にゼロのみ
存在し、ライン31を介して供給された情報がステーショ
ン3の出書込ライン8cを介し変化することなく転送され
る。同様に、この情報は、入読出ライン9bを介してステ
ーション2に到達し、排他的論理和ゲート26においてラ
イン25からのゼロと合成されるので、読出ライン9b上に
おいて供給された情報は変化することなくライン27を介
して処理装置20に供給される。これは、排他的論理和ゲ
ート22及び26,32および36等に起因して、1ステーショ
ンのみが1データチャンネルにおいて、データワードを
転送する通常のデータ転送が影響を受けないことを示
す。
第1図は、別個の書込ライン及び読出ラインを介して互
いに接続される多数のステーションを有する転送システ
ムのブロック図、 第2図は、2つのステーションの内部構造の要部を示す
ブロック図である。 2〜7…ステーション、8…書込ライン 9…読出ライン、20…処理装置 22,26…排他的論理和ゲート、24…メモリ 28…クロック発生器、30…処理装置 32…排他的論理和ゲート、34…メモリ 36…排他的論理和ゲート、38…クロック発生器
いに接続される多数のステーションを有する転送システ
ムのブロック図、 第2図は、2つのステーションの内部構造の要部を示す
ブロック図である。 2〜7…ステーション、8…書込ライン 9…読出ライン、20…処理装置 22,26…排他的論理和ゲート、24…メモリ 28…クロック発生器、30…処理装置 32…排他的論理和ゲート、34…メモリ 36…排他的論理和ゲート、38…クロック発生器
Claims (4)
- 【請求項1】2以上のステーション間のデータ転送方法
であって、すべてのステーションが書込ライン及び書込
ラインから分離された読出ラインにより直列データ転送
のため互に接続され、書込ラインはすべてのステーショ
ンを通過した後、終端において読出ラインに接続され、
書込ラインの初めにおいて蓄積された周期的同期情報に
よって時間フレーム構造を形成し、フレーム構造が各フ
レーム毎に種々のデータワードを具え、順次のフームの
同一位置におけるデータワードがデータチャンネルを形
成するようにしたデータ転送方法において、 同一チャンネルを介する2つのステーション間の同時情
報転送を可能ならしめるため、これら2つのステーショ
ンの各々において、入書込ラインを介して到来する情報
を転送すべき自己の蓄積された情報に可逆リンク結合
し、リンク結合の結果を出書込ラインを介して転送し、
読出ラインを介して受信される情報を自己の蓄積された
情報にリンク結合して、転送すべき情報を他方のステー
ションから受信するようにしたことを特徴とするデータ
転送方法。 - 【請求項2】情報のリンク結合装置が、排他的論理和ゲ
ートによって実行されることを特徴とする請求項1記載
のデータ転送方法。 - 【請求項3】各ステーション(2,3……)では、入書込
ライン(8a)を第1リンク結合装置(22)の第1入力端
子に接続し、かつ第2入力端子を、メモリ(24)に蓄積
された転送すべき自己の情報源(20)に接続し、第1リ
ンク結合装置の出力を出書込ライン(8b)に供給し、各
ステーション(2,3……)では、読出ライン(9a)を第
2リンク結合装置(26)の第1入力端子に接続し、第2
入力端子をメモリ(24)の出力端子に接続し、該第2リ
ンク結合装置の出力端子が他のステーション(3,2…
…)によって転送される情報を供給するように構成した
ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のデータ転
送方法を実施するデータ転送装置。 - 【請求項4】第1及び第2リンク結合装置(22,26)
が、排他的論理和ゲートであるように構成したことを特
徴とする請求項3記載のデータ転送装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3736466.9 | 1987-10-28 | ||
DE19873736466 DE3736466A1 (de) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | Verfahren zum uebertragen von informationen sowie anordnung zur durchfuehrung des verfahrens |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01149551A JPH01149551A (ja) | 1989-06-12 |
JP2758004B2 true JP2758004B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=6339240
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63271137A Expired - Fee Related JP2758004B2 (ja) | 1987-10-28 | 1988-10-28 | データ転送方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4932025A (ja) |
EP (1) | EP0314236B1 (ja) |
JP (1) | JP2758004B2 (ja) |
DE (2) | DE3736466A1 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB9408629D0 (en) * | 1994-04-29 | 1994-06-22 | Mores Robert | Multiple-access communication protocol with priority traffic control for optical transmission media |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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