JP2756450B2 - 梁主筋の定着端部補強装置 - Google Patents
梁主筋の定着端部補強装置Info
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- 238000004873 anchoring Methods 0.000 title claims description 14
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title description 15
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 24
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 23
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 12
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部柱、梁接合部の梁主
筋の定着端部補強装置に係るものである。
筋の定着端部補強装置に係るものである。
【0002】
【従来の技術】外部柱、梁接合部における梁主筋aの端
部をL型に折曲げ、同折曲部bによって定着長を確保す
るように構成されている。(図6及び図7参照)
部をL型に折曲げ、同折曲部bによって定着長を確保す
るように構成されている。(図6及び図7参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら地震力に
よって梁主筋aに引き抜き力Pが働く場合、同引き抜き
力Pは梁主筋aの折曲部に集中し、同梁主筋aの定着力
は、大部分が梁主筋aの折曲部bによって確保され、同
折曲部の内側のコンクリートcには鉄筋からの支圧力Q
が働く(図8参照)なお図中Mbは梁モーメント、Mc
は柱モーメントである。
よって梁主筋aに引き抜き力Pが働く場合、同引き抜き
力Pは梁主筋aの折曲部に集中し、同梁主筋aの定着力
は、大部分が梁主筋aの折曲部bによって確保され、同
折曲部の内側のコンクリートcには鉄筋からの支圧力Q
が働く(図8参照)なお図中Mbは梁モーメント、Mc
は柱モーメントである。
【0004】この支圧力Qに対してコンクリートcが圧
壊した場合、梁主筋aの定着力が低減して力学的性能が
低下する。本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑み
て提案されたもので、その目的とする処は、簡単な構成
で外部柱、梁接合部の梁主筋の定着力を増強しうる梁主
筋の定着端部補強装置を提供する点にある。
壊した場合、梁主筋aの定着力が低減して力学的性能が
低下する。本発明は前記従来技術の有する問題点に鑑み
て提案されたもので、その目的とする処は、簡単な構成
で外部柱、梁接合部の梁主筋の定着力を増強しうる梁主
筋の定着端部補強装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る梁主筋の定
着端部補強装置は、梁主筋の定着端折曲部の内径と同一
曲率を有する円弧状の定着補強鉄板を、1段分の梁主筋
の各定着端折曲部に添接、固定して構成されている。
着端部補強装置は、梁主筋の定着端折曲部の内径と同一
曲率を有する円弧状の定着補強鉄板を、1段分の梁主筋
の各定着端折曲部に添接、固定して構成されている。
【0006】
【作用】本発明は前記したように、1段分の梁主筋の各
定着端折曲部に亘って、同折曲部の内径と同一曲率を有
する円弧状鉄板が添接、固定されているので、地震力等
によって梁主筋に働く引抜力は、前記各梁主筋の定着端
折曲部から円弧状の定着補強鉄板に伝わり、同補強鉄板
を介して前記引き抜き力は広い面積でコンクリートに伝
達され、その結果、梁主筋の定着端折曲部の定着力が増
大する。
定着端折曲部に亘って、同折曲部の内径と同一曲率を有
する円弧状鉄板が添接、固定されているので、地震力等
によって梁主筋に働く引抜力は、前記各梁主筋の定着端
折曲部から円弧状の定着補強鉄板に伝わり、同補強鉄板
を介して前記引き抜き力は広い面積でコンクリートに伝
達され、その結果、梁主筋の定着端折曲部の定着力が増
大する。
【0007】
【実施例】以下本発明を外部柱Aと梁Bの接合部の梁主
筋の定着補強装置に適用した図1及び図2に示す実施例
について説明する。1は梁主筋、2は同梁主筋の定着端
折曲部、3は柱主筋である。4は前記梁主筋の定着端折
曲部2の内径と同一の曲率を有するように鉄板を折曲げ
るか、鋼管を切断して制作された円弧状の定着補強鉄板
で、長手方向に亘って所定間隔毎に取付孔5が穿設され
ている。(図3参照) 而して前記定着補強鉄板4を1段分の梁主筋1の各定着
端折曲部2の内周面に亘って添接し、前記取付孔5に挿
通した結束線6によって前記各梁主筋1に固定する。
筋の定着補強装置に適用した図1及び図2に示す実施例
について説明する。1は梁主筋、2は同梁主筋の定着端
折曲部、3は柱主筋である。4は前記梁主筋の定着端折
曲部2の内径と同一の曲率を有するように鉄板を折曲げ
るか、鋼管を切断して制作された円弧状の定着補強鉄板
で、長手方向に亘って所定間隔毎に取付孔5が穿設され
ている。(図3参照) 而して前記定着補強鉄板4を1段分の梁主筋1の各定着
端折曲部2の内周面に亘って添接し、前記取付孔5に挿
通した結束線6によって前記各梁主筋1に固定する。
【0008】図示の実施例は前記したように構成されて
いるので、地震力によって梁主筋1に引き抜き力Pが作
用した場合、同引き抜き力Pは前記定着補強鉄板4に圧
縮力pとして伝達され、同定着補強鉄板4を介して広い
面積でコンクリートcに働き、同コンクリートに集中し
た力が働かなくなり、コンクリートの局部圧壊が防止さ
れる。(図4及び図5参照)
いるので、地震力によって梁主筋1に引き抜き力Pが作
用した場合、同引き抜き力Pは前記定着補強鉄板4に圧
縮力pとして伝達され、同定着補強鉄板4を介して広い
面積でコンクリートcに働き、同コンクリートに集中し
た力が働かなくなり、コンクリートの局部圧壊が防止さ
れる。(図4及び図5参照)
【0009】
【発明の効果】本発明によれば前記したように、1段分
の梁主筋の各定着端折曲部に、同折曲部の内径と同一曲
率を有する円弧状の定着補強鉄筋を添接、固定したこと
によって梁主筋の定着力が増大し、同梁主筋の定着長が
十分に確保しにくい場合においても、定着力の増強が可
能となる。
の梁主筋の各定着端折曲部に、同折曲部の内径と同一曲
率を有する円弧状の定着補強鉄筋を添接、固定したこと
によって梁主筋の定着力が増大し、同梁主筋の定着長が
十分に確保しにくい場合においても、定着力の増強が可
能となる。
【図1】本発明に係る梁主筋の定着端部補強装置の一実
施例を示す縦断面図である。
施例を示す縦断面図である。
【図2】図1の横断平面図である。
【図3】定着補強鉄板の斜視図である。
【図4】本発明に係る梁主筋の定着端部補強装置の作用
を説明する横断平面図である。
を説明する横断平面図である。
【図5】図4の横断面図である。
【図6】従来装置の作用を説明する横断平面図である。
【図7】図6の縦断面図である。
【図8】外部柱、梁接合部における梁主筋定着端部の作
用説明図である。
用説明図である。
A 外部柱 B 梁 1 梁主筋 2 梁主筋の定着端折曲部 3 柱主筋 4 定着補強鉄板 5 取付孔 6 結束線
Claims (1)
- 【請求項1】 梁主筋の定着端折曲部の内径と同一曲率
を有する円弧状の定着補強鉄板を、1段分の梁主筋の各
定着端折曲部に添接、固定してなることを特徴とする梁
主筋の定着端部補強装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29158591A JP2756450B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 梁主筋の定着端部補強装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29158591A JP2756450B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 梁主筋の定着端部補強装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05133041A JPH05133041A (ja) | 1993-05-28 |
JP2756450B2 true JP2756450B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=17770844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29158591A Expired - Fee Related JP2756450B2 (ja) | 1991-11-07 | 1991-11-07 | 梁主筋の定着端部補強装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2756450B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6006274B2 (ja) * | 2014-09-29 | 2016-10-12 | 株式会社クラウン | 支圧板付き折曲げ加工鉄筋 |
-
1991
- 1991-11-07 JP JP29158591A patent/JP2756450B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05133041A (ja) | 1993-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |