JP2749018B2 - メモリカード - Google Patents
メモリカードInfo
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/02—Digital computers in general; Data processing equipment in general manually operated with input through keyboard and computation using a built-in program, e.g. pocket calculators
- G06F15/0225—User interface arrangements, e.g. keyboard, display; Interfaces to other computer systems
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- Computing Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Calculators And Similar Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳等の小型情報
端末機に装着されるメモリカードに関し、より詳しくは
種々のタイプの小型情報端末機に応用することができる
メモリカードに関する。
端末機に装着されるメモリカードに関し、より詳しくは
種々のタイプの小型情報端末機に応用することができる
メモリカードに関する。
【0002】
【従来の技術】電子手帳の一例として、その機能を拡大
するためにメモリカードが装着可能になったものがあ
る。すなわち、メモリカードのROMに格納されたアプ
リケーションソフトを活用して種々の機能を発揮できる
ようにしたシステム構成をとるものがある。
するためにメモリカードが装着可能になったものがあ
る。すなわち、メモリカードのROMに格納されたアプ
リケーションソフトを活用して種々の機能を発揮できる
ようにしたシステム構成をとるものがある。
【0003】ところで、電子手帳には、透明タッチパネ
ルを有し、その下にメモリカードが装着可能になった構
成をとるものや、該透明タッチパネルが、例えば液晶グ
ラフィック表示体からなる表示部の表面に貼り付けられ
た構成をとるものがある。
ルを有し、その下にメモリカードが装着可能になった構
成をとるものや、該透明タッチパネルが、例えば液晶グ
ラフィック表示体からなる表示部の表面に貼り付けられ
た構成をとるものがある。
【0004】前者の電子手帳には、ROMに格納された
アプリケーションソフトに対応したキーマトリクスが表
面に印刷形成されたメモリカードが使用され、オペレー
タが透明タッチパネルを通して該キーマトリクスの相当
キーをタッチすると、該当するアプリケーションソフト
が動作するシステム構成がとられる。
アプリケーションソフトに対応したキーマトリクスが表
面に印刷形成されたメモリカードが使用され、オペレー
タが透明タッチパネルを通して該キーマトリクスの相当
キーをタッチすると、該当するアプリケーションソフト
が動作するシステム構成がとられる。
【0005】一方、後者の電子手帳においては、表示部
にアプリケーションソフトに対応した相当キーやアイコ
ンを表示させ、オペレータが透明タッチパネルを通して
これらをタッチすると、該当するアプリケーションソフ
トが動作するシステム構成がとられる。
にアプリケーションソフトに対応した相当キーやアイコ
ンを表示させ、オペレータが透明タッチパネルを通して
これらをタッチすると、該当するアプリケーションソフ
トが動作するシステム構成がとられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のシステム構成に
よれば、電子手帳のタイプに応じたメモリカードを選択
しなければならず、電子手帳およびメモリカードの汎用
性の向上を図る上で限界がある。
よれば、電子手帳のタイプに応じたメモリカードを選択
しなければならず、電子手帳およびメモリカードの汎用
性の向上を図る上で限界がある。
【0007】本発明は、このような従来技術の欠点を解
決するものであり、種々のタイプの情報端末機に適用で
き、結果的に汎用性を向上できるメモリカードを提供す
ることを目的とする。
決するものであり、種々のタイプの情報端末機に適用で
き、結果的に汎用性を向上できるメモリカードを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリカード
は、カードキー操作部を有するがタブレットを有しない
種類のものか、カードキー操作部を有しないがタブレッ
トを有する種類のものか、それともカードキー操作部及
びタブレットの双方を有する種類のものであるかを識別
できる識別データを有する電子手帳等の小型情報端末機
に装着されるメモリカードにおいて、アプリケーション
ソフト及び該アプリケーションソフト毎のキーに対応し
たイメージパターンが格納された記憶部と、メモリカー
ド本体の表面に印刷され、該アプリケーションソフトに
対応したキーマトリクスとを備え、該小型情報端末機に
装着されると、該小型情報端末機から転送されて来る該
識別データに基づき該小型情報端末機の種類を判定し、
該小型情報端末機がカードキー操作部を有しないがタブ
レットを有する種類のものである場合及びカードキー操
作部及びタブレットを有する種類のものである場合に、
該イメージパターンを該小型情報端末機の表示部に表示
させるように構成されており、そのことにより上記目的
が達成される。
は、カードキー操作部を有するがタブレットを有しない
種類のものか、カードキー操作部を有しないがタブレッ
トを有する種類のものか、それともカードキー操作部及
びタブレットの双方を有する種類のものであるかを識別
できる識別データを有する電子手帳等の小型情報端末機
に装着されるメモリカードにおいて、アプリケーション
ソフト及び該アプリケーションソフト毎のキーに対応し
たイメージパターンが格納された記憶部と、メモリカー
ド本体の表面に印刷され、該アプリケーションソフトに
対応したキーマトリクスとを備え、該小型情報端末機に
装着されると、該小型情報端末機から転送されて来る該
識別データに基づき該小型情報端末機の種類を判定し、
該小型情報端末機がカードキー操作部を有しないがタブ
レットを有する種類のものである場合及びカードキー操
作部及びタブレットを有する種類のものである場合に、
該イメージパターンを該小型情報端末機の表示部に表示
させるように構成されており、そのことにより上記目的
が達成される。
【0009】
【作用】電子手帳等の小型情報端末機が、透明タッチパ
ネル(カードキー操作部)を有し、その下にメモリカー
ドが装着される種類のものである場合は、透明タッチパ
ネルを通してオペレータがメモリカードの表面に印刷さ
れたキーマトリクスを視認できるので、キーマトリクス
の相当キーを透明タッチパネルを通してタッチすれば、
この相当キーに対応するアプリケーションソフトを動作
できる。
ネル(カードキー操作部)を有し、その下にメモリカー
ドが装着される種類のものである場合は、透明タッチパ
ネルを通してオペレータがメモリカードの表面に印刷さ
れたキーマトリクスを視認できるので、キーマトリクス
の相当キーを透明タッチパネルを通してタッチすれば、
この相当キーに対応するアプリケーションソフトを動作
できる。
【0010】一方、小型情報端末機が、表示部に透明タ
ッチパネルが貼り付けられ、この透明タッチパネルがメ
モリカードのキーマトリクスを直接操作するカードキー
操作部を有しない種類のものである場合は、メモリカー
ドの記憶部(ROM)に格納されたイメージパターンが
読み出されて表示部に表示される。このため、オペレー
タは透明タッチパネルを通してキーマトリクスに対応し
たイメージパターンを視認できるので、このイメージパ
ターンの相当部分を透明タッチパネルを通してタッチす
れば、該当するアプリケーションソフトを動作できる。
ッチパネルが貼り付けられ、この透明タッチパネルがメ
モリカードのキーマトリクスを直接操作するカードキー
操作部を有しない種類のものである場合は、メモリカー
ドの記憶部(ROM)に格納されたイメージパターンが
読み出されて表示部に表示される。このため、オペレー
タは透明タッチパネルを通してキーマトリクスに対応し
たイメージパターンを視認できるので、このイメージパ
ターンの相当部分を透明タッチパネルを通してタッチす
れば、該当するアプリケーションソフトを動作できる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。
【0012】図2は本発明メモリカードが装着される電
子手帳のシステム構成を示しており、CPU1は該電子
手帳の制御中枢となるものであり、ROM2に格納され
た制御プログラムに従って種々の動作を制御する。
子手帳のシステム構成を示しており、CPU1は該電子
手帳の制御中枢となるものであり、ROM2に格納され
た制御プログラムに従って種々の動作を制御する。
【0013】CPU1は上記制御をオペレータからのキ
ー入力を待って行い、該キー入力はオペレータがキーボ
ード5を操作して行われる。すなわち、キーボード5の
該当するキーをオペレータがオン操作すると、該キーに
対応したデータが入出力制御部としてのI/O部4を介
してCPU1に入力される。I/O部4はまた、後述す
るメモリカード20の表面に印刷形成されたキーマトリ
クス中の相当キーに対応したデータをCPU1に入力す
る。このような、I/O部4はインターフェース用のI
Cで実現される。
ー入力を待って行い、該キー入力はオペレータがキーボ
ード5を操作して行われる。すなわち、キーボード5の
該当するキーをオペレータがオン操作すると、該キーに
対応したデータが入出力制御部としてのI/O部4を介
してCPU1に入力される。I/O部4はまた、後述す
るメモリカード20の表面に印刷形成されたキーマトリ
クス中の相当キーに対応したデータをCPU1に入力す
る。このような、I/O部4はインターフェース用のI
Cで実現される。
【0014】オペレータのキー入力によりCPU1に入
力されるオペレータに関するデータ等はRAM3に書き
込まれる。RAM3に書き込まれたデータはCPU1か
らの指令により表示部8に表示されるようになってい
る。すなわち、キー入力により、データの表示モードが
選択されると、CPU1がRAM3に格納されたデータ
を読み出し、該データを表示用メモリ9に書き込む。そ
して、表示用メモリ9に書き込まれたデータ(イメージ
データ)が表示部8に表示される。表示部8は、一例と
して液晶グラフィック表示体で構成される。RAM3
は、またCPU1のスタック、ワークとしても利用され
る。
力されるオペレータに関するデータ等はRAM3に書き
込まれる。RAM3に書き込まれたデータはCPU1か
らの指令により表示部8に表示されるようになってい
る。すなわち、キー入力により、データの表示モードが
選択されると、CPU1がRAM3に格納されたデータ
を読み出し、該データを表示用メモリ9に書き込む。そ
して、表示用メモリ9に書き込まれたデータ(イメージ
データ)が表示部8に表示される。表示部8は、一例と
して液晶グラフィック表示体で構成される。RAM3
は、またCPU1のスタック、ワークとしても利用され
る。
【0015】表示部8にはこれを覆うようにしてタブレ
ット10が取り付けられる。タブレット10は透明アナ
ログ抵抗膜方式のタツチパネルで構成され、該タブレッ
ト10を通して表示部8の表示データを視認できるよう
になっている。タブレット10には、該タブレット10
への電圧印加等を制御する制御回路11が接続される。
制御回路11にはA/D変換器12が接続されており、
タブレット10をオペレータがタッチすると、A/D変
換器12がタッチされた位置情報(アナログ情報)をデ
ィジタルの位置データに変換してCPU1に与える。こ
れにより、CPU1がタブレット10のタッチ位置に相
当する表示部8の表示位置を認識できるようになってい
る。上記したCPU1とRAM3や表示用メモリ9等の
各種デバイスとの信号のやりとりはシステムバス13を
介して行われる。
ット10が取り付けられる。タブレット10は透明アナ
ログ抵抗膜方式のタツチパネルで構成され、該タブレッ
ト10を通して表示部8の表示データを視認できるよう
になっている。タブレット10には、該タブレット10
への電圧印加等を制御する制御回路11が接続される。
制御回路11にはA/D変換器12が接続されており、
タブレット10をオペレータがタッチすると、A/D変
換器12がタッチされた位置情報(アナログ情報)をデ
ィジタルの位置データに変換してCPU1に与える。こ
れにより、CPU1がタブレット10のタッチ位置に相
当する表示部8の表示位置を認識できるようになってい
る。上記したCPU1とRAM3や表示用メモリ9等の
各種デバイスとの信号のやりとりはシステムバス13を
介して行われる。
【0016】図3は上記した電子手帳の外観を示してお
り、電子手帳本体14に対して開閉可能に連結された蓋
17の内面に前記キーボード5が配設されている。一
方、電子手帳本体14の表面には手前側より透明タッチ
パネルからなるカードキー操作部15および前記表示部
8が設けられる。更に、電子手帳本体14の前面にはメ
モリカード20が装着されるカードスロット16が開口
されている。
り、電子手帳本体14に対して開閉可能に連結された蓋
17の内面に前記キーボード5が配設されている。一
方、電子手帳本体14の表面には手前側より透明タッチ
パネルからなるカードキー操作部15および前記表示部
8が設けられる。更に、電子手帳本体14の前面にはメ
モリカード20が装着されるカードスロット16が開口
されている。
【0017】カードスロット16を通して図1に示され
るメモリカード20を電子手帳本体14に装着すると、
該メモリカード20の表面に印刷形成されたキーマトリ
クス(図示せず)がカードキー操作部15を通して視認
できるようになっており、オペレータがカードキー操作
部15の該当領域をタッチすると、キーマトリクスの相
当キーを選択できるようになっている。キーマトリクス
の相当キーを選択すると、選択された情報が図2に示す
ようにI/O部4を介してCPU1に入力される。該キ
ーマトリクスはメモリカード20のROM21中に格納
されたアプリケーションソフトに対応しており、相当キ
ーを選択すると対応した内容のアプリケーションソフト
が選択されるようになっている。
るメモリカード20を電子手帳本体14に装着すると、
該メモリカード20の表面に印刷形成されたキーマトリ
クス(図示せず)がカードキー操作部15を通して視認
できるようになっており、オペレータがカードキー操作
部15の該当領域をタッチすると、キーマトリクスの相
当キーを選択できるようになっている。キーマトリクス
の相当キーを選択すると、選択された情報が図2に示す
ようにI/O部4を介してCPU1に入力される。該キ
ーマトリクスはメモリカード20のROM21中に格納
されたアプリケーションソフトに対応しており、相当キ
ーを選択すると対応した内容のアプリケーションソフト
が選択されるようになっている。
【0018】図1は本発明メモリカードの詳細を示す。
メモリカード20はROM21とRAM22を備えてな
り、ROM21内にアプリケーションソフトが格納され
る。また、ROM21には、アプリケーションソフトに
対応したキーを表示部8に表示させるためのイメージパ
ターンが格納されている。一方、RAM22にはROM
21のアプリケーションソフトが必要とするワークやデ
ータが格納される。RAM22には格納されたデータが
揮発するのを防止するバックアップ用の電池23が接続
される。なお、メモリカード20内のアプリケーション
ソフトがRAM22を必要としない場合は、該RAM2
2および電池23は不要になる。
メモリカード20はROM21とRAM22を備えてな
り、ROM21内にアプリケーションソフトが格納され
る。また、ROM21には、アプリケーションソフトに
対応したキーを表示部8に表示させるためのイメージパ
ターンが格納されている。一方、RAM22にはROM
21のアプリケーションソフトが必要とするワークやデ
ータが格納される。RAM22には格納されたデータが
揮発するのを防止するバックアップ用の電池23が接続
される。なお、メモリカード20内のアプリケーション
ソフトがRAM22を必要としない場合は、該RAM2
2および電池23は不要になる。
【0019】メモリカード20をカードスロットを通し
て電子手帳本体14に接続すると、電子手帳本体14の
電源VccからROM21およびRAM22に給電が行わ
れ、ROM21およびRAM22が動作する。一方、メ
モリカード20を電子手帳本体14から抜き取ると、電
池23からROM21およびRAM22への給電が行わ
れる。この切換は、ダイオード25、26からなるスイ
ッチング回路24を制御して行われる。
て電子手帳本体14に接続すると、電子手帳本体14の
電源VccからROM21およびRAM22に給電が行わ
れ、ROM21およびRAM22が動作する。一方、メ
モリカード20を電子手帳本体14から抜き取ると、電
池23からROM21およびRAM22への給電が行わ
れる。この切換は、ダイオード25、26からなるスイ
ッチング回路24を制御して行われる。
【0020】メモリカード20の電子手帳本体14に対
する装着は、メモリカード20の一端面に設けられるコ
ネクタ27をカードスロット16に配設されるメモリカ
ードI/Fに接続して行われる。これにより、図2に示
すようにカードスロット16を介してCPU1がRAM
21およびROM22をアクセスできるようになってい
る。
する装着は、メモリカード20の一端面に設けられるコ
ネクタ27をカードスロット16に配設されるメモリカ
ードI/Fに接続して行われる。これにより、図2に示
すようにカードスロット16を介してCPU1がRAM
21およびROM22をアクセスできるようになってい
る。
【0021】ROM21内のアプリケーションの実行は
以下のようにして行われる。メモリカード20を電子手
帳本体14に装着し、この状態からオペレータが図3に
示されるキーボード5上の「a」キー50をオン操作す
ると、I/O部4を通して入力されるデータによりCP
U1がこれを認識し、今まで実行していたROM2の制
御プログラムを終了し、メモリカード20のROM21
内のアプリケーションソフトの該当する制御プログラム
を実行する。CPU1のこのような動作手順はROM2
の制御プログラムに格納されている。
以下のようにして行われる。メモリカード20を電子手
帳本体14に装着し、この状態からオペレータが図3に
示されるキーボード5上の「a」キー50をオン操作す
ると、I/O部4を通して入力されるデータによりCP
U1がこれを認識し、今まで実行していたROM2の制
御プログラムを終了し、メモリカード20のROM21
内のアプリケーションソフトの該当する制御プログラム
を実行する。CPU1のこのような動作手順はROM2
の制御プログラムに格納されている。
【0022】制御内容がメモリカード20内のROM2
1に関するものに移行すると、ROM21は電子手帳が
以下の〜の内のどのタイプのものかを判定する。
1に関するものに移行すると、ROM21は電子手帳が
以下の〜の内のどのタイプのものかを判定する。
【0023】カードキー操作部15を有するが、タブ
レット10を有しないもの。
レット10を有しないもの。
【0024】カードキー操作部15を有しないが、タ
ブレット10を有するもの。
ブレット10を有するもの。
【0025】カードキー操作部15およびタブレット
10を有するもの。
10を有するもの。
【0026】この判定動作は、例えばROM2内にどの
タイプの電子手帳であるかを示す識別用データを書き込
んでおき、該識別用データをCPU1を介してROM2
1に与えることにより行われる。
タイプの電子手帳であるかを示す識別用データを書き込
んでおき、該識別用データをCPU1を介してROM2
1に与えることにより行われる。
【0027】ROM21は電子手帳のタイプを識別する
と、アプリケーションソフトを以下の用にして実行す
る。すなわち、電子手帳がのタイプである場合は、キ
ーボード5を介してオペレータによりキー入力が行わ
れ、且つカードキー操作部15を通してオペレータがメ
モリカード20の表面に印刷形成されたキーマトリクス
を視認して、該当するキーを選択するので、両キーから
のキー入力により該当するアプリケーションソフトを実
行する。
と、アプリケーションソフトを以下の用にして実行す
る。すなわち、電子手帳がのタイプである場合は、キ
ーボード5を介してオペレータによりキー入力が行わ
れ、且つカードキー操作部15を通してオペレータがメ
モリカード20の表面に印刷形成されたキーマトリクス
を視認して、該当するキーを選択するので、両キーから
のキー入力により該当するアプリケーションソフトを実
行する。
【0028】また、電子手帳が又はのタイプのもの
である場合は、ROM21に格納された前記キーマトリ
クスに対応したイメージパターン、より具体的にはアプ
リケーションソフト毎のキーに対応したイメージパター
ンを表示部8に表示し、これを視認したオペレータがタ
ブレット10をタッチして選択したキー入力に対応した
アプリケーションソフトを実行する。
である場合は、ROM21に格納された前記キーマトリ
クスに対応したイメージパターン、より具体的にはアプ
リケーションソフト毎のキーに対応したイメージパター
ンを表示部8に表示し、これを視認したオペレータがタ
ブレット10をタッチして選択したキー入力に対応した
アプリケーションソフトを実行する。
【0029】上記のように、メモリカード20の表面に
アプリケーションソフトに対応したキーマトリクスを印
刷形成し、且つ該キーマトリクスに対応したイメージパ
ターンをROM21に格納する構成によれば、メモリカ
ード20を上記した3種類の電子手帳に共用して使用で
きる。従って、利用者が、例えば電子手帳をのタイプ
のものからのタイプのものに買い換えた場合であって
も、元のメモリカード20をそのまま使用できる利点が
ある。
アプリケーションソフトに対応したキーマトリクスを印
刷形成し、且つ該キーマトリクスに対応したイメージパ
ターンをROM21に格納する構成によれば、メモリカ
ード20を上記した3種類の電子手帳に共用して使用で
きる。従って、利用者が、例えば電子手帳をのタイプ
のものからのタイプのものに買い換えた場合であって
も、元のメモリカード20をそのまま使用できる利点が
ある。
【0030】但し、のタイプの電子手帳においては、
表示部8がイメージパターンおよび本来の表示内容を表
示できるだけの表示領域を有することが必要になる。こ
の場合において、イメージパターンを縮小して表示する
表示形態によれば、表示部8の占有面積を低減できるの
で、装置構成のコンパクトを図る上で都合のよいものに
なる。
表示部8がイメージパターンおよび本来の表示内容を表
示できるだけの表示領域を有することが必要になる。こ
の場合において、イメージパターンを縮小して表示する
表示形態によれば、表示部8の占有面積を低減できるの
で、装置構成のコンパクトを図る上で都合のよいものに
なる。
【0031】なお、電子手帳内のROM2には入出力制
御を行う基本ルーチンがあり、該基本ルーチンにはキー
ボード5、カードキー操作部15およびタブレット10
からの入力ルーチンも含まれており、ROM2およびR
OM21のアプリケーションソフトはこの基本ルーチン
を使用してプログラムされており、これらアプリケーシ
ョンソフトが直接カードキー操作部15のキー入力を直
接読み込みに行くことはない。
御を行う基本ルーチンがあり、該基本ルーチンにはキー
ボード5、カードキー操作部15およびタブレット10
からの入力ルーチンも含まれており、ROM2およびR
OM21のアプリケーションソフトはこの基本ルーチン
を使用してプログラムされており、これらアプリケーシ
ョンソフトが直接カードキー操作部15のキー入力を直
接読み込みに行くことはない。
【0032】それ故、のタイプの電子手帳の基本ルー
チンの入口でカードキー操作部15からのキー入力がコ
ールされても、この場合はカードキー操作部15が設け
られておらず、タブレット10からのキー入力であるの
で、タブレット10からのキー入力に置換して処理を進
めればよい。このことは、入力形態が異なっても支障が
ないことを意味している。
チンの入口でカードキー操作部15からのキー入力がコ
ールされても、この場合はカードキー操作部15が設け
られておらず、タブレット10からのキー入力であるの
で、タブレット10からのキー入力に置換して処理を進
めればよい。このことは、入力形態が異なっても支障が
ないことを意味している。
【0033】なお、上記実施例では本発明メモリカード
を電子手帳に適用する場合について説明したが、他の小
型情報端末機についても同様に適用できることはもちろ
んである。
を電子手帳に適用する場合について説明したが、他の小
型情報端末機についても同様に適用できることはもちろ
んである。
【0034】
【発明の効果】以上の本発明によれば、メモリカードの
表面にROMに格納されたアプリケーションソフトに対
応したキーマトリクスを印刷すると共に、該キーマトリ
クスに対応したイメージパターンをROMに格納してお
き、該イメージパターンを必要に応じて小型情報端末機
の表示部に表示させるシステム構成をとるので、カード
キー操作部を備えた小型情報端末機においては、印刷形
成されたキーマトリクスを選択すれば該当するアプリケ
ーションソフトを実行できる。また、表示部およびこれ
を覆うタブレットを備えた小型情報端末機においては、
ROMに格納したイメージパターンを表示部に表示さ
せ、タブレットを通して表示キーを選択すれば該当する
アプリケーションソフトを実行できる。
表面にROMに格納されたアプリケーションソフトに対
応したキーマトリクスを印刷すると共に、該キーマトリ
クスに対応したイメージパターンをROMに格納してお
き、該イメージパターンを必要に応じて小型情報端末機
の表示部に表示させるシステム構成をとるので、カード
キー操作部を備えた小型情報端末機においては、印刷形
成されたキーマトリクスを選択すれば該当するアプリケ
ーションソフトを実行できる。また、表示部およびこれ
を覆うタブレットを備えた小型情報端末機においては、
ROMに格納したイメージパターンを表示部に表示さ
せ、タブレットを通して表示キーを選択すれば該当する
アプリケーションソフトを実行できる。
【0035】このように、本発明メモリカードによれ
ば、1枚のメモリカードで複数種類の小型情報端末機に
対応できる。従って、小型情報端末機およびメモリカー
ドの汎用性を向上できる。
ば、1枚のメモリカードで複数種類の小型情報端末機に
対応できる。従って、小型情報端末機およびメモリカー
ドの汎用性を向上できる。
【図1】本発明メモリカードを示す図面。
【図2】電子手帳のシステム構成を示すブロック図。
【図3】電子手帳の外観を示す斜視図。
1 CPU 2 ROM 4 I/O部 5 キーボード 8 表示部 10 タブレット 12 A/D変換器 14 電子手帳本体 15 カードキー操作部 16 カードスロット 20 メモリカード 21 ROM 22 RAM 27 コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−75365(JP,A) 特開 平1−142969(JP,A) 特開 昭59−123986(JP,A) 特開 昭60−250460(JP,A) 特開 昭56−14365(JP,A) 特開 昭58−140838(JP,A) 特開 昭60−250458(JP,A) 特開 昭61−221862(JP,A) 特開 昭62−107360(JP,A) 特開 昭62−214463(JP,A) 特表 平3−503218(JP,A) 実開 昭62−71751(JP,U) 実開 平1−68549(JP,U) 実開 平2−92544(JP,U) 実開 平3−74058(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 15/02
Claims (1)
- 【請求項1】カードキー操作部を有するがタブレットを
有しない種類のものか、カードキー操作部を有しないが
タブレットを有する種類のものか、それともカードキー
操作部及びタブレットの双方を有する種類のものである
かを識別できる識別データを有する電子手帳等の小型情
報端末機に装着されるメモリカードにおいて、アプリケーションソフト及び該アプリケーションソフト
毎のキーに対応したイメージパターンが格納された記憶
部と、 メモリカード本体の表面に印刷され、該アプリケーショ
ンソフトに対応したキーマトリクスと を備え、該小型情
報端末機に装着されると、該小型情報端末機から転送さ
れて来る該識別データに基づき該小型情報端末機の種類
を判定し、該小型情報端末機がカードキー操作部を有し
ないがタブレットを有する種類のものである場合及びカ
ードキー操作部及びタブレットを有する種類のものであ
る場合に、該イメージパターンを該小型情報端末機の表
示部に表示させるように構成した メモリカード。
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Family Applications (1)
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