JP2738296B2 - レバー式コネクタ - Google Patents
レバー式コネクタInfo
- Publication number
- JP2738296B2 JP2738296B2 JP8405194A JP8405194A JP2738296B2 JP 2738296 B2 JP2738296 B2 JP 2738296B2 JP 8405194 A JP8405194 A JP 8405194A JP 8405194 A JP8405194 A JP 8405194A JP 2738296 B2 JP2738296 B2 JP 2738296B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- concave
- lock
- lock lever
- engaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000013011 mating Effects 0.000 claims description 36
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 32
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
し、特に、相手側コネクタをロックするロックレバーが
凹凸係合機構によりロック位置にて保持されるレバー式
コネクタに関する。
て、実開平5−90845号公報に開示された図6に示
すものが知られている。コネクタハウジング1は、相手
側コネクタハウジングを挿入する有底筒状のフード部2
を形成されており、このフード部2の両側面には外方に
向けて回転軸が突出して形成されている。一辺の基部3
aの両端を90度屈曲させてアーム部3b,3bを形成
したコの字形のレバー(ロックレバー)3は、同アーム
部3b,3bでフード部2の両側面を挟み込むとともに
当該アーム部3b,3bを貫通するように形成した軸孔
3b1,3b1に上記回転軸を挿入して当該フード部2
に対して回動可能に保持されている。
2を形成してあり、相手側コネクタに形成した突起を同
溝3b2内に導入してからレバー3を回動させることに
よりら旋にそって相手側コネクタをフード部2内に引き
込むことができる。また、アーム部3bの外側面には径
方向に沿ってすじ状の突起3cを形成してあり、レバー
3を回動させたときに上記軸孔3b1を支点として回動
し、相手側コネクタを完全に引き込んだ状態(ロック位
置まで回動した状態)ではフード部2の開口方向と概ね
平行になる。一方、このように突起3cが回転してフー
ド部2と平行となったときに当該突起3cの外側面を覆
うようにフード部2の外面にはロッキングアーム2aを
形成してあり、その内側面には上記突起3cに係合可能
な爪を形成してある。すなわち、レバー3を回動させる
と、相手側コネクタを引き込むとともに、最終位置(ロ
ック位置)ではロッキングアーム2aに係合して当該位
置に保持されるようになっている。
式コネクタにおいては、搬送途中などの相手側コネクタ
が装着されていないときに、振動などによる外力によっ
てレバー3がロック位置まで回動し、ロッキングアーム
2aによって当該位置にロックされてしまうことがあ
る。すると、後工程での装着作業の時にロックを外して
から相手側コネクタを挿入しなければならなくなり、作
業性が悪化してしまうという課題があった。本発明は、
上記課題にかんがみてなされたもので、相手側コネクタ
の装着作業を妨げないようにすることが可能なレバー式
コネクタの提供を目的とする。
め、請求項1にかかる発明は、相互に嵌合可能なコネク
タのうちの一方のコネクタであって、そのハウジングに
は相手側コネクタの離脱を規制するためにロック位置と
解除位置との間で変位可能なロックレバーを備えるとと
もに、同ロックレバーと同ハウジングにはロック位置で
係合して当該ロックレバーを保持する凹凸係合機構を備
えたレバー式コネクタにおいて、上記凹凸係合機構の凹
凸部材が相対的に係合可能な位置と係合不能な位置に変
位可能に構成されるとともに、相手側のコネクタと当接
して嵌合時に相互の凹凸部材を係合可能な位置に変位せ
しめる当接機構を備えた構成としてある。
に記載のレバー式コネクタにおいて、上記ロックレバー
は、上記ハウジングの軸部材に対して回動可能、かつ、
軸線方向に沿って変位可能に支持され、軸線方向への変
位位置に応じて上記凹凸部材が係合可能および係合不能
な位置関係となるとともに、上記当接機構は相手側コネ
クタに当接すると上記凹凸部材が係合可能な位置関係と
なるように当該ロックレバーを上記軸線方向に沿って移
動させる傾斜面を形成して構成してある。さらに、請求
項3にかかる発明は、請求項2に記載のレバー式コネク
タにおいて、上記相手側コネクタには突起を形成すると
ともに、上記ロックレバーには回動時に上記突起を誘導
して引き込み可能なら旋状の溝を形成し、かつ、上記傾
斜面を当該ら旋状の溝の導入側の開口に形成した構成と
してある。
1〜請求項3に記載のレバー式コネクタにおいて、上記
ハウジング側の凹凸部材が上記ロックレバーの凹凸部材
に対して係合可能および係合不能な位置に変位可能に構
成されるとともに、上記当接機構は、相手側コネクタに
当接して当該ハウジング側の凹凸部材を上記ロックレバ
ーの凹凸部材と係合可能な位置に変位させるように構成
してある。
おいては、ロックレバーをロック位置で保持するための
凹凸係合機構における凹凸部材が変位可能となってお
り、凹凸部材が変位することにより互いに係合可能とな
ったり係合不能となったりする。凹凸部材は、通常時、
係合不能な位置にあるが、ロックレバーを備えたコネク
タに相手側のコネクタを装着するときに当接機構が当該
相手側コネクタに当接して凹凸部材を係合可能な位置に
変位させる。すなわち、相手側コネクタがない状態では
凹凸係合部材が係合不能な位置にあるのでロックレバー
がロック位置に移動したとしてもロック機構で保持され
てしまうことはない。
かる発明においては、ロックレバーがハウジングの軸部
材に対して回動可能、かつ、軸線方向に沿って変位可能
に支持されており、軸線方向への変位位置に応じて上記
凹凸部材が係合可能および係合不能な位置関係となって
いる。そして、当接機構には傾斜面を形成してあり、こ
の傾斜面に相手側コネクタが当接すると、ロックレバー
を上記軸線方向に沿って移動させるようになっている。
ロックレバーが軸線方向に沿って移動すると、凹凸部材
は係合可能な位置関係となるので、相手側コネクタが嵌
合するときにだけロックされる。
かかる発明においては、ロックレバーは回動して相手側
コネクタの突起を誘導して引き込むら旋状の溝を形成し
てあり、装着時には相手側コネクタの突起が必ずら旋状
の溝に入り込む。このら旋状の溝の導入側の開口に傾斜
面を形成しているので、相手側コネクタがら旋状の溝に
入り込むときに傾斜面に摺接してロックレバーを回動軸
に沿って移動させ、凹凸部材を係合可能な位置に変位さ
せる。さらに、上記のように構成した請求項4にかかる
発明においては、ハウジング側の凹凸部材がロックレバ
ーの凹凸部材に対して係合可能および係合不能な位置に
変位可能に構成されており、相手側コネクタがない状態
では係合不能な位置になっているが、当接機構が相手側
コネクタに当接すると、ハウジング側の凹凸部材を変位
させるので、ロックレバーの凹凸部材と係合可能とな
り、ロック位置にて保持される。
ネクタがないかぎり凹凸機構が係合しないようになって
いるので、不用意にロックレバーがロック位置に保持さ
れてしまうことを防止し、作業性を向上させることが可
能なレバー式コネクタを提供することができる。また、
請求項2にかかる発明によれば、凹凸部材を変位させる
にあたり、もともと備えられている回動のための軸芯を
本来であれば必要のない軸芯方向への移動に利用するこ
とにより、複雑な構成を加えることなく凹凸部材を変位
させることができる。さらに、請求項3にかかる発明に
よれば、相手側コネクタを引き込むためのら旋状の溝に
当該相手側コネクタの突起が導入されることを利用し、
同突起が同溝に入り込むときにロックレバーを移動させ
て凹凸部材を変位させるようにしているため、構造を簡
素にして実現することができる。
ハウジング側の凹凸部材が係合可能および係合不能な位
置に変位可能に構成されているので、ロックレバーを変
位させるのに支障が生じるような場合でも、適用するこ
とが可能となる。
明する。図1は、本発明の一実施例にかかるレバー式コ
ネクタと相手側コネクタの接続状態を斜視図により示し
ており、図2はレバー式コネクタを分解斜視図により示
している。同図に示すように、本実施例においては、電
気機器のケーシング10に一体的に形成された雄側コネ
クタハウジング11に対し、レバー式コネクタ20を脱
着可能に取り付けるようになっている。
グ10の一面から突き出るように筒状の隔壁をなす雄側
フード部12を有し、当該雄側フード部12内にて開口
方向に向かって雄側ターミナル13が立設されており、
また、雄側フード部12の両外側面には軸芯を一致させ
た一対の短円柱状の突起14,14を立設させて形成し
てある。レバー式コネクタ20は、上記雄側フード部1
2を挿入可能な有底筒状のハウジング21を備えてお
り、当該ハウジング21内には上記雄側ターミナル13
と嵌合接続可能な雌側ターミナルが開口方向に向けて収
容されている。ハウジング21の開口部分にはリング状
のシール部材22が装着されるとともに、当該ハウジン
グ21の開口方向からリテーナ23が装着されて雌側タ
ーミナルを二重係止している。
奥側に向かって上記突起14,14が通過可能な切り欠
き24,24を形成してあるとともに、この切り欠き2
4,24よりも奥側の外側面位置には軸芯を一致させた
一対の突起25,25を立設させて形成してある。ま
た、開口とは反対側の端部から上方にロッキングアーム
26を形成してある。同ロッキングアーム26は下端に
てハウジング21に連結しており、上端部分に指を掛け
る操作部26aと、当該操作部26aの開口側から突出
したロック爪26bを備えており、当該ロッキングアー
ム26自体の可撓性によって同ロック爪26bが上下に
微少変位可能となっている。
方で、両突起25,25を形成した両側壁にわたって配
設される基部31と、当該基部31の両端から上記両側
壁の外側面の側に向かって延設されたアーム部32,3
2とからなる。アーム部32,32の中央部分には上記
ハウジング21の突起25,25を挿通可能な軸孔32
a,32aを形成してあり、また、ハウジング21の外
側面に対面する内側面には軸孔32a,32aの周りに
ら旋状の引き込み溝32b,32bを形成してある。同
引き込み溝32b,32bの一端はアーム部32,32
の外周面に開口しており、この開口部分には図5の断面
図により示すように開口端から奥に向かって両引き込み
溝32b,32b間の距離が狭まるような傾斜面32b
1,32b1を形成してある。
押し広げ、上記ハウジング21の突起25,25を軸孔
32a,32aに挿通させながら当該ハウジング21を
挟み込むようにして保持されるものであり、アーム部3
2,32の幅をハウジング21の幅よりもやや広めにし
てあるので、突起25を軸芯として回動可能であるとと
もに、突起25の軸芯方向に沿ってスライド可能となっ
ている。また、軸孔32a,32aはアーム部32,3
2の内側面側において突起25の径よりも大径としてあ
り、一方の軸孔32aには突起25を挿通可能な捻りバ
ネ33を収容してあり、他方の軸孔32aには突起25
を挿通可能なコイルバネ34を収容してある。ここにお
いて、捻りバネ33は一端をハウジング21に係止され
るとともに他端をアーム部32に係止されており、上記
引き込み溝32b,32bの開口がハウジング21の開
口方向に向くようにロックレバー30を付勢している。
一方、コイルバネ34は一端をハウジング21の外壁に
当接するとともに他端をアーム部32の内壁に当接して
おり、図3にて、ロックレバー30を突起25の軸芯方
向と平行に左方に付勢している。このように、ロックレ
バー30はコイルバネにて左方に付勢されており、隙間
の分だけ右方に変位可能となっている。
ジング21の開口側とは反対の側のほぼ中央部分には、
アーム部32,32とともに円弧を描いて回動するとき
に上記ロッキングアーム26に対して近接および離反
し、そのロック爪26bと係合可能な係合爪31aを形
成してある。この係合爪31aはロックレバー30の突
起25方向への変位に応じて幅方向へ移動し、図4に示
すように、ロックレバー30がもっとも左方へ変位した
ときにはロック爪26bとかみ合わなくなり、右方へ変
位したときにロック爪26bとかみ合って係合可能とな
る。なお、ロックレバー30の回動位置については、捻
りバネ33によって引き込み溝32b,32bの開口が
ハウジング21の開口方向に向くようにされている状態
を解除位置と呼び、係合爪31aがロック爪26bと係
合可能な位置まで回動されている状態をロック位置と呼
ぶ。また、係合爪31aとロッキングアーム26とによ
って凹凸係合機構を構成しており、それぞれの係合爪3
1aとロック爪26bとが凹凸部材を構成している。
説明する。レバー式コネクタ20が雄側コネクタハウジ
ング11と離れて単独の状態にあるときには、コイルバ
ネ34によってロックレバー30はハウジング21に対
して図3において左方に付勢されており、係合爪31a
とロック爪26bは、図4(A)に示すように互いにか
み合わない位置関係にある。従って、搬送途中の振動な
どが作用し、ロックレバー30を捻りバネ33に抗して
ロック位置まで回動させたとしても、係合爪31aとロ
ック爪26bとは係合しない。そして、外力がなくなれ
ば捻りバネ33によって解除位置まで復帰する。これに
より、電気機器のケーシング10への取付作業が行なわ
れるまでにレバー式コネクタ20のロックレバー30が
ロック位置で係合してしまうことはない。
タと嵌合させるときには、図5に示すようになる。ま
ず、雄側コネクタハウジング11と対面させた時点で
は、図5(A)に示すようにロックレバー30はハウジ
ング21の左方に付勢されており、上述したように係合
爪31aとロック爪26bは、図4(A)に示すように
互いにかみ合わない位置関係にある。しかし、雄側コネ
クタハウジング11をハウジング21に対面させて挿入
させていくと、左右の突起14,14がハウジング21
の切り欠き24,24に導入されるとともに、この切り
欠き24,24の外方に位置するアーム部32,32に
形成した引き込み溝32b,32bに入り始める。この
引き込み溝32b,32bの開口部分には傾斜面32b
1,32b1が形成されているので、右方の突起14の
先端が右方のアーム部32の傾斜面32b1に突き当た
り、ロックレバー30を右方に引き寄せる。
bの開口に入ったらロックレバー30をロック位置に向
けて回動させる。すると、ら旋状の引き込み溝32b,
32bによって突起14,14が軸孔32a,32aに
向かって引き込まれる。引き込む際には、基部31を操
作して軸孔32aを支点として回動させるため、ら旋状
の引き込み溝32bはてこの作用で突起14を引き寄
せ、小さな力で両コネクタを嵌合させることができる。
ロックレバー30がロック位置まで回動するまでに、当
該ロックレバー30は右方に変位されており、係合爪3
1aとロック爪26bは、図4(B)に示すように互い
にかみ合う位置関係となっている。従って、ロック位置
でロッキングアーム26に向けて押しつければ係合爪3
1aとロック爪26bとが係合し、当該位置にて保持さ
れる。
に形成した突起14がロックレバー30の引き込み溝3
2bに形成した傾斜面32b1に当接して当該ロックレ
バー30をハウジング21に対して変位させることによ
り、凹凸係合機構を構成する係合爪31aとロック爪2
6bとがかみ合い可能な位置関係となる。従って、雄側
コネクタハウジング11と係合していないときにはロッ
クレバー30を回動させても係合爪31aとロック爪2
6bとは係合しないが、相手側のコネクタが装着される
ときには係合爪31aとロック爪26bとがかみ合って
本来のロック機構が作用する。
にすぎず、本発明はその要旨を変更しない次のような変
形例をも当然に含むものである。例えば、上述した実施
例においては、ロックレバー30を変位させて係合爪3
1aがロック爪26bに対して係合可能な位置となった
り係合不能な位置となったりするようにしているが、ハ
ウジング21の側のロック爪26bが移動するようにし
てもよい。このようにするためには、ハウジング21の
奥に変位可能な当接片を配設し、その一端に上記ロック
爪の代わりとなる爪を形成しておく。雄側コネクタハウ
ジング11がハウジング21内に装着されると当接片に
当接し、当該当接片を変位させて他端に形成されている
ロック爪が上記係合爪31aと係合可能な位置に移動さ
せる。
バー30の基部31に形成しているが、従来のレバー式
コネクタのようにアーム部に形成するようにしてもよ
い。ロックレバー30としては、必ずしもてこの原理で
相手側コネクタを引き込むものに限らず、嵌合された相
手側コネクタに係合して抜け止めを図るロック機構であ
ってもよい。また、それぞれ捻りバネ33とコイルバネ
34を使用しているが、一つのバネで両方の機能を満た
すようにすることもできる。
相手側コネクタの接続状態を示す斜視図である。
ある。
Claims (4)
- 【請求項1】 相互に嵌合可能なコネクタのうちの一方
のコネクタであって、そのハウジングには相手側コネク
タの離脱を規制するためにロック位置と解除位置との間
で変位可能なロックレバーを備えるとともに、同ロック
レバーと同ハウジングにはロック位置で係合して当該ロ
ックレバーを保持する凹凸係合機構を備えたレバー式コ
ネクタにおいて、 上記凹凸係合機構の凹凸部材が相対的に係合可能な位置
と係合不能な位置に変位可能に構成されるとともに、相
手側のコネクタと当接して嵌合時に相互の凹凸部材を係
合可能な位置に変位せしめる当接機構を備えた構成とし
たことを特徴とするレバー式コネクタ。 - 【請求項2】 上記請求項1に記載のレバー式コネクタ
において、上記ロックレバーは、上記ハウジングの軸部
材に対して回動可能、かつ、軸線方向に沿って変位可能
に支持され、軸線方向への変位位置に応じて上記凹凸部
材が係合可能および係合不能な位置関係となるととも
に、上記当接機構は相手側コネクタに当接すると上記凹
凸部材が係合可能な位置関係となるように当該ロックレ
バーを上記軸線方向に沿って移動させる傾斜面を形成し
て構成されていることを特徴とするレバー式コネクタ。 - 【請求項3】 上記請求項2に記載のレバー式コネクタ
において、上記相手側コネクタには突起を形成するとと
もに、上記ロックレバーには回動時に上記突起を誘導し
て引き込み可能なら旋状の溝を形成し、かつ、上記傾斜
面を当該ら旋状の溝の導入側の開口に形成したことを特
徴とするレバー式コネクタ。 - 【請求項4】 上記請求項1〜請求項3に記載のレバー
式コネクタにおいて、上記ハウジング側の凹凸部材が上
記ロックレバーの凹凸部材に対して係合可能および係合
不能な位置に変位可能に構成されるとともに、上記当接
機構は、相手側コネクタに当接して当該ハウジング側の
凹凸部材を上記ロックレバーの凹凸部材と係合可能な位
置に変位させるように構成したことを特徴とするレバー
式コネクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8405194A JP2738296B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | レバー式コネクタ |
DE69411688T DE69411688T2 (de) | 1993-12-17 | 1994-12-15 | Steckverbinder mit Hebel und Kupplungsmechanismus zur Haltung des Verriegelungshebels in der verriegelten Stellung |
EP94119850A EP0658954B1 (en) | 1993-12-17 | 1994-12-15 | Lever connector with engagement mechanism for holding a locking lever at a lock position |
US08/356,961 US5575672A (en) | 1993-12-17 | 1994-12-16 | Lever connector with concave-convex engagement mechanism for holding a locking lever at a lock position |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8405194A JP2738296B2 (ja) | 1994-03-29 | 1994-03-29 | レバー式コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07272789A JPH07272789A (ja) | 1995-10-20 |
JP2738296B2 true JP2738296B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13819712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8405194A Expired - Fee Related JP2738296B2 (ja) | 1993-12-17 | 1994-03-29 | レバー式コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2738296B2 (ja) |
-
1994
- 1994-03-29 JP JP8405194A patent/JP2738296B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07272789A (ja) | 1995-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5029872B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2525502B2 (ja) | 電気コネクタ | |
JP3123422B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP3841389B2 (ja) | コネクタ嵌合構造 | |
JP6820293B2 (ja) | コネクタ | |
JP3987736B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JPH09204956A (ja) | レバー式コネクタ | |
US10263367B2 (en) | Electrical connector with rotary connector position assurance device | |
JP2020202053A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2018200745A (ja) | レバー式コネクタ | |
US5575672A (en) | Lever connector with concave-convex engagement mechanism for holding a locking lever at a lock position | |
JP2739627B2 (ja) | コネクタハウジング結合機構 | |
JP3496753B2 (ja) | コネクタ | |
JP4049144B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP4223662B2 (ja) | コネクタ | |
JP2738296B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP3457172B2 (ja) | コネクタ嵌合構造 | |
JP5136363B2 (ja) | レバー式コネクタ | |
WO2022163334A1 (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2002075532A (ja) | ロック解除と離脱が簡易なコネクタ構造 | |
JP2004199990A (ja) | コネクタ | |
JPH09147973A (ja) | レバー式コネクタ | |
JP2008130322A (ja) | コネクタ | |
JPH11176517A (ja) | 組み合わせコネクタ及び組み合わせコネクタとケーシングとの結合構造 | |
JP2004303452A (ja) | レバー式コネクタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090116 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110116 Year of fee payment: 13 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120116 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130116 Year of fee payment: 15 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 16 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140116 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |