JP2717942B2 - ポリオルガノシロキサンを含む組成物を用いる、非黄変織物柔軟仕上方法 - Google Patents
ポリオルガノシロキサンを含む組成物を用いる、非黄変織物柔軟仕上方法Info
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Description
ショニング方法、より特定的には織物(textile)材料の
コンディショニング方法に関する。
亜麻(lin) 、ポリエステル、ポリアミド、ポリアクリレ
ート又はそれらの混合物のような天然又は合成材料の繊
維を意味するものとする。
手触り、即ち軟らかさを与える目的でアミン官能基を有
するポリオルガノシロキサンを含む組成物で繊維材料を
処理することが知られている。この技術を示した刊行物
の例としては、米国特許第4247592号及びヨーロ
ッパ特許公開第0546231号を挙げることができ
る。前者には、次式:
1である)の単位を有するポリオルガノシロキサンを使
用することが記載されており、後者には、次式:
1である)の単位を有するポリオルガノシロキサンを使
用することが記載されている。
似のポリオルガノシロキサンを含む組成物を織物産業の
慣用的な技術、特にパジングと称される含浸技術におい
て用いている間に、処理された繊維の黄変が観察され
る。この黄変は、繊維上に付着したポリオルガノシロキ
サンのアミノ基が熱酸化を起こした結果として起こるも
のである。
リジル官能基を有するポリオルガノシロキサンを柔軟仕
上方法において用いることによって、従来技術のアミノ
化シリコーン化合物の使用に結びつく柔軟仕上の結果を
維持しながら処理された織物材料の黄変現象を大いに抑
制し、消滅させることさえできるということが見出さ
れ、これが本発明の主題を構成する。
は、特に気持ちよい手触りを有し且つ黄変が非常に少な
い(又は全く起こらない)織物材料を得ることができる
織物材料のコンディショニング方法に関し、この方法
は、織物材料を、次の一般式:
ガノシロキサンを含む組成物と接触させることを特徴と
する。
異なっていてもよく、1〜4個の炭素原子を有する直鎖
状又は分枝鎖状アルキル基、フェニル基及び3,3,3
−トリフルオルプロピル基から選択される一価の炭化水
素基を表わし、Zは下記式(II)の残基及び式(I
I’)の残基から選択される立体障害ピペリジル基含有
残基を表わし、ここで、式(II)は
ルキレン基、 ・2〜20個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン部分を有するアルキレンカルボニル基、 ・2〜12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン部分と、OH基を含有し且つ1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基を随意に1個又は2個含有するシ
クロヘキシレン部分とを有するアルキレンシクロヘキシ
レン基、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は同一であっても異なっていて
もよく、1〜12個の炭素原子を有するアルキレン基を
表わす)、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持ち且つそれら
の一方又は両方が1個又は2個の−OH基で置換された
ものである)、 ・式−R4−COO−R5−及び−R4−OCO−R5
−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持つ)並びに ・式−R6−O−R7−O−CO−R8−の基 (式中、R6、R7及びR8は同一であっても異なって
いてもよく、2〜12個の炭素原子を有するアルキレン
基を表わし、基R7は随意にヒドロキシル基で置換され
ていてもよい)から選択される二価の炭化水素基であ
り、Uは−O−又は−NR9−を表わし、ここで、R9
は水素原子及び1〜6個の炭素原子を有する直鎖状又は
分枝鎖状アルキル基から選択される基であり、R2は同
一であっても異なっていてもよく、1〜3個の炭素原子
を有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基を表わし、R3
は水素原子を表わす]で表わされ、式(II’)は
式:
され、U’は−O−又は−NR11−を表わし、ここ
で、R11は水素原子又は1〜6個の炭素原子を有する
直鎖状若しくは分枝鎖状アルキル基であり、R2及びR
3は式(II)について前記したものと同じ意味を持
つ}で表わされ、aは0、1及び2から選択される数で
ある。
式:
意味を持ち、記号Vは5〜20個の炭素原子を有する直
鎖状若しくは分枝鎖状アルキル基、式一(CH2)p−
COO−R12(ここで、pは5〜20の数を表わし、
R12は1〜12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝
鎖状アルキル基を表わす)の基、又は式−(CH2)q
−O−R13(ここで、qは3〜10の数を表わし、R
13は水素原子、エチレンオキシド鎖、プロピレンオキ
シド鎖、エチレンオキシド−プロピレンオキシド混合鎖
又は2〜12個の炭素原子を有するアシル基を表わす)
の基を表わし、cは0、1及び2から選択される数であ
る}の別のシロキシ単位少なくとも1個を追加的に含む
ことができる。
式:
を持ち、eは0、1、2及び3から選択される数であ
る)の別のシロキシ単位を追加的に含むことができる。
る場合、それらは互いに同一であっても異なっていても
よい。式(III) 及び式(IV)のシロキシ単位についても
同じことが言える。
状、環状若しくは枝分かれ構造{T及び(若しくは)Q
タイプの構造の存在下}又はそれらの混合物を有するこ
とができる。Tタイプのモノオルガノシロキシ単位及び
(又は)Qタイプの単位(SiO2 )が存在する場合、
これらの単位はDタイプのジオルガノシロキシ単位の数
に対して多くとも10%の割合で存在する。
えば次の平均式:
いて前記したのと同じ意味を持ち、記号Yは基R、Z、
V及びXから選択される一価の基を表わし、記号R14は
同一であっても異なっていてもよく、式(I)について
前記した基R及び基Xから選択される一価の基を表わ
し、r、s及びtは0又は0より大きい整数若しくは分
数であり、rが0である場合には、2個の基Yの少なく
とも一方は基Zを表わす)の線状ポリジオルガノシロキ
サンである。
は、式(I)の単位を含有し且つ式(III)の単位及
び式(IV)の単位を随意に含有するポリオルガノシロ
キサン又は式(V)のポリオルガノシロキサンを含み、
該ポリオルガノシロキサンが、1分子当たりの平均で2
〜1600個の珪素原子、1〜100個の下記のような
残基Z及び0〜50個の下記のような残基Vを有し、R
がメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピル基か
ら選択され、Zが次の(A)並びに(B)ピペリジル基
含有残基: (A)式(II)において R1が ・3〜12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン基、 ・基−(CH2)10−CO−、 ・2〜6個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アル
キレン部分と、OH基を含有し且つ1〜4個の炭素原子
を有するアルキル基を随意に1個又は2個含有するシク
ロヘキシレン部分とを有するアルキレンシクロヘキシレ
ン基、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、R4及びR5は同一であっても異なっていても
よく、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を表わ
す)、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持ち、R5はO
H基で置換されたものである)、 ・式−R4−COO−R5−及び−R4−OCO−R5
−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持つ)並びに ・式−R6−O−R7−O−CO−R8−の基 (式中、R6、R7及びR8は同一であっても異なって
いてもよく、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基
を表わし、基R7はヒドロキシル基で置換されたもので
ある)から選択される炭化水素基を表わし、Uが−O−
又は−NR9−(ここで、R9は1〜4個の炭素原子を
有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基を表わす)を表わ
し、R2がメチル基を表わすもの; (B)式(II’)においてR’1が次式:
式:
され、U’が−O−又は−NR11−(ここで、R11
は1〜4個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アル
キル基である)を表わし、R2がメチル基を表わすも
の: から選択され、Vが5〜18個の炭素原子を有する直鎖
状又は分枝鎖状アルキル基、式−(CH2)10−CO
O−R12(ここで、R12は1〜6個の炭素原子を有
する直鎖状アルキル基を表わす)の基、及び式−(CH
2)3−O−R13(ここで、R13は水素原子、エチ
レンオキシド鎖、プロピレンオキシド鎖、エチレンオキ
シド−プロピレンオキシド混合鎖又は2〜6個の炭素原
子を有するアシル基を表わす)の基から選択されるのが
好ましい。
線状ポリジオルガノシロキサンは、記号r、s及びtに
ついて、次の値を有する:rは0〜98の範囲の整数又
は分数であり、rが0である場合には2個の基Yの少な
くとも一方が基Zを表わし、sは0〜48の範囲の整数
又は分数であり、tは0〜1598の範囲の整数又は分
数であり、rとsとtとの合計r+s+tは、0〜15
98の範囲の整数又は分数である。
いられる組成物は、式(I)の単位及び式(IV)の単位
を含有し且つ式(III) の単位を随意に含有するポリオル
ガノシロキサン又は式(V)のポリオルガノシロキサン
を含み、該ポリオルガノシロキサンが、1分子当たりの
平均で5〜800個の珪素原子、1〜60個の下記のよ
うな残基Z及び0〜20個の下記のような残基Vを有
し、Rがメチル基であり、Xがヒドロキシル及びメトキ
シ基から選択され、Zが ・式(II)においてR1 がトリメチレン、デカメチレン
カルボニル、2−ヒドロキシ−4−オキサヘプタメチレ
ン又は6−ヒドロキシ−4,8−ジオキサ−3−オキソ
ウンデカメチレン基を表わし、 Uが−O−又は−NR9 − (ここで、R9 はメチル、エチル、n−プロピル及びn
−ブチル基から選択される)を表わし、R2 がメチル基
を表わし、R3 が水素原子を表わすピペリジル基含有残
基;並びに ・式(II' )においてR'1が次式:
−ブチル基から選択される)を表わし、R2 がメチル基
を表わし、R3 が水素原子を表わすピペリジル基含有残
基:から選択され、Vがn−オクチル及びメチル−又は
エチルデカメチレンカルボキシレート基から選択され
る。
(V)の線状ポリジオルガノシロキサンは、記号r、s
及びtについて、次の値を有する:rは0〜58の範囲
の整数又は分数であり、rが0である場合には2個の基
Yの少なくとも一方が基Zを表わし、sは0〜18の範
囲の整数又は分数であり、tは3〜798の範囲の整数
又は分数であり、rとsとtとの合計r+s+tは0〜
798の範囲の整数又は分数である。
なポリオルガノシロキサン100gが5〜200ミリ当
量(meq)の立体障害ピペリジル基を含むのが一般的
である。
(V)においてR14がRであるものは、次式:
した一般的な意味又は好ましい意味を有し、記号Y’は
R、1〜3個の炭素原子を有する直鎖状若しくは分枝鎖
状アルコキシ基又は水素原子を表わす)の≡SiH官能
基含有ポリオルガノシロキサン化合物から製造すること
ができる。
又は(II')の残基Z及び随意として残基Vによる置換
は、式(VI)の≡SiH官能基含有化合物を、例えば白
金触媒のような好適な触媒の存在下で、ヒドロシリル化
反応によって反応することができるエチレン系不飽和を
有する別の化合物と反応させることによって実施され
る。従って、この別の化合物とは、式(II)若しくは
(II')の残基Z又は残基Vの不飽和先駆体である。残基
Vの先駆体の例としては、1−オクテン、ウンデセン酸
メチル、1−ドデセン又は1−オクタデセンを挙げるこ
とができる。式(II)の残基Zの先駆体の例としては、
4−アリルオキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペ
リジンを挙げることができる。式(II')の残基Zの先駆
体の例としては、アリルマロン酸ビス(2,2,6,6
−テトラメチル−4−ピペリジル)を挙げることができ
る。この方法に関するさらに詳しい説明については、フ
ランス国特許第2642764号明細書を参照された
い。
には、 ・第一段階において、式(VI)の≡SiH官能基含有化
合物と、一方で≡SiH官能基と反応するエチレン系二
重結合を有し且つ他方で−U−(立体障害ピペリジル)
基の先駆体と反応することができる基を有する基R1 の
二官能価先駆体との間のヒドロシリル化反応を実施し、 ・次いで第二段階において、第一段階の結果として得ら
れた生成物に対して前記した−U−(立体障害ピペリジ
ル)基の先駆体を結合させることを目的とした第二の反
応を実施することによって、反応を実施することも可能
である。
R1 の先駆体として、エチレン系二重結合とエポキシ基
とを含有する化合物、例えば特に3−アリルオキシ−
1,2−エポキシプロパンを用いるのが有利である。こ
の場合、第一段階の結果として、式(VI)の出発化合物
中の水素原子の全部又は一部が次式:
うして得られたエポキシ化生成物を第二段階において式
HNR9 −(立体障害ピペリジル)の先駆体と反応させ
る。
−H官能基と基Zの先駆体化合物及び基Vの先駆体化合
物との間のヒドロシリル化反応は、各種反応成分のモル
比を望まれるr及びsの数の関数として調節することに
よって同時に実施することができる。この反応はそれ自
体周知であり、例えば白金触媒のような好適な触媒の存
在下で実施される。
式(V)においてsが0であるものは、次の反応成分: ・次式: (R)g (X’)3-g SiZ (VII) (式中、記号R及びZは式(I)について前記した一般
的な意味又は好ましい意味を持ち、gは0、1及び2か
ら選択される数であり、記号X’は1〜3個の炭素原子
を有する直鎖状又は分枝鎖状アルコキシ基を表わす)の
加水分解可能なシラン、 ・式(V)においてrが0であり、sが0であり、tが
10〜500の範囲であり、R14がRであり且つYがO
Hであるものに相当するポリジオルガノシロキサン及び
(又は)次式:
は好ましい意味を持ち、uは3〜10の範囲の整数又は
分数である)の環状ポリジオルガノシロキサン並びに ・随意としての、式(V)においてrが0であり、sが
0であり、tが0〜50の範囲であり、R14がRであり
且つYがR又はZである化合物から成る連鎖停止剤(こ
こで、R及びZは式(I)について前記した一般的な意
味又は好ましい意味を持つ)を好適な割合で含有する混
合物から、必要ならば塩基性触媒の存在下で、加水分解
工程及び重縮合工程を含む方法によって製造することが
できる。
に相当する前記のポリオルガノシロキサンは、次の反応
成分: ・次式:
的な意味又は好ましい意味を持ち、vは10〜500の
範囲の整数又は分数であり、wは3〜10の範囲の整数
又は分数である)のポリジオルガノシロキサン又はポリ
ジオルガノシロキサン混合物、 ・式(V)においてrが0であり、sが0であり、tが
10〜500の範囲であり、R14がRであり且つYがO
Hであるものに相当するポリジオルガノシロキサン及び
(又は)式(VIII)の環状ポリジオルガノシロキサン並
びに ・随意としての、式(V)においてrが0であり、sが
0であり、tが0〜50の範囲であり、R14がRであり
且つYがR又はZである化合物から成る連鎖停止剤(こ
こで、R及びZは式(I)について前記した一般的な意
味又は好ましい意味を持つ)を好適な割合で含有する混
合物の重縮合を、必要ならば酸性又は塩基性触媒の存在
下で、実施することから成る別の方法によって製造する
こともできる。
リオルガノシロキサンの合成方法は、120℃〜160
℃の範囲の温度において所定の期間で実施され、この反
応時間は選択した温度に依存し、例えば、反応を約15
0℃において実施する場合には3〜4時間、反応を約1
30℃において実施する場合には5〜6時間の間で変え
ることができる。
れ、用いることができる触媒に関しては、アルカリ金
属、例えばナトリウム若しくはカリウムの水酸化物、炭
酸塩若しくは重炭酸塩から成る塩基、又は場合によって
は無機モノ若しくはポリ強酸から成る酸(これは酸素を
含有していても含有していなくてもよい)、例えば塩
酸、硝酸、硫酸若しくは燐酸を用いることができる。そ
れらの1種を用いる場合、触媒の量は、用いる全シリコ
ーン反応成分の重量に対する純粋な塩基又は純粋な酸の
重量百分率で表わして、0.005〜5%の範囲であ
る。
量の好適な中和剤を添加することによって混合物を中性
pHにする。
を含有し且つ随意に式(III) の単位及び式(IV)の単位
を含有するポリオルガノシロキサン又は式(V)のポリ
オルガノシロキサンを含む組成物は、溶液、分散体又は
エマルションの形にあることができる。溶液は一般的に
有機溶剤を用いて調製される。分散体は水性媒体又は有
機希釈剤を用いることによって調製することができる。
エマルションは一般的に水中油エマルションタイプのも
のであり、慣用の方法に従って水及び好適な界面活性剤
を用いることによって調製される。
布に対して適用することができ、不織布から作られたも
のに対して適用することさえできる。
は、特に綿、ポリエステル、ポリアミド、ビスコース、
ポリアクリレート、羊毛、亜麻又はセルロースアセテー
トから作ることができ、弾性繊維であることもできる。
もちろん、繊維の混合物を用いることもできる。
サンを含む組成物を処理すべき布に適用するために、織
物産業の慣用の技術を用い、特にパジングと称される含
浸技術を用いる。
剤を含む組成物で処理する場合には、水、希釈剤又は溶
剤を蒸気の形で素早く除去するために、この布を次いで
熱処理に付す。
キサンの量は、乾燥状態の被処理織物材料の重量に対し
て0.1〜2重量%に相当する量であるのが一般的であ
る。
官能基を含有するポリオルガノシロキサンの製造及び本
発明に従う方法におけるその使用を例示する。
シロキサンの製造 撹拌機、温度計、滴下漏斗、還流冷却管及び乾燥窒素導
入用システムを備えた反応器に、以下のものを導入す
る。 ・4−n−ブチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジン447.7g(2.1モル); ・次の平均式:
0gを有するエポキシ化ポリジオルガノシロキサン化合
物1000g;及び ・イソアミルアルコール217g。
予め窒素を用いてガス抜きした。この反応媒体を135
〜140℃にする。10時間反応させた後に、イソアミ
ルアルコール及び過剰分のアミンを減圧下(1.33〜
2.66×102 Pa)で7時間蒸留することによって
除去する。こうしてシリコーンオイル1104.2g及
び留出物557.3gが得られた。
のオイルについて測定された塩基性度値(第三級アミノ
及びピペリジル核のNH残基)は、ポリマー100gに
対して98.5meqだった(理論値94.8meq/
100g)。
た。スペクトルの解析から、所期の化合物、即ち次の平
均式:
た。 ・4−n−ブチルアミノ−2,2,6,6−テトラメチ
ルピペリジン4g(0.0188モル); ・例1に示した式に相当し、しかし(CH3)2 SiO
2/2 単位を110個ではなくて670個有し、グリシジ
ル官能基分析値9.4meq/100gを有するエポキ
シ化ポリジオルガノシロキサン化合物50g;及び ・イソアミルアルコール8.1g。
物質を除去した後に、シリコーンオイル46g及び留出
物9.9gが得られた。
(0.02N)で滴定することによって、18.7me
q/100gの塩基性度値が測定された(理論値18.
8meq/100g)。
た。スペクトルの解析から、所期の化合物、即ち次の平
均式:
試験 ホワイトスピリットに被検シリコーン化合物2.3重量
%を含有させた溶液中に、ポリエステル/綿の重量比6
7/33を有する空色のサージ織り風の正方形(15c
m×15cm)の布(密度200g/m2 )を浸漬す
る。水切りした後に、この布を通気孔付オーブン中で4
0℃において15分間乾燥させ、次いで160℃に30
分間加熱した。布上に付着したシリコーン化合物の量は
約1重量%だった。
or II 分光光度計を用い、自然光を再現するD65照明
装置を用いて、被処理布片の黄変を評価するための測定
を実施した。計算方法は、織物産業においてよく知られ
た白色度指数WI313を測定するためのものである。
でホワイトスピリットで処理し、次いで乾燥及び加熱し
た布の白色度指数(布の異なる部分について実施した3
回の測定の平均指数)であり、WI被処理布とは、ホワ
イトスピリット中のシリコーン化合物の溶液で処理し、
次いで乾燥及び加熱した布の白色度指数(布の異なる部
分について実施した3回の測定の平均指数)である。
WIで表わした黄変度を下記の表に示す。 ・例1及び2から得られたシリコーン化合物P1及びP
2; ・次の平均式:
許公開第0546231号の記載に従って調製した)
(比較例C)。
の結果をも示す。これらの試験は、6人の人間の手によ
って実施し、その結果は、気持ちよい柔らかい手触り
(PS)又は気持ち悪い柔らかくない手触り(US)の
いずれかで表わす。
シロキサンの製造 撹拌機、温度計、還流冷却管及び乾燥窒素導入用システ
ムを備えた反応器に、以下のものを導入する。 ・オクタメチルシクロテトラシロキサン949g(3.
21モル) ・次の平均式:
抜きした。この反応媒体を145〜155℃にする。K
OH0.104g(0.0018モル)を20重量%水
性溶液として添加した。3時間反応させた後に、燐酸
(純粋な酸85%を含有するもの)0.138g(0.
0012モル)を用いて触媒を中和し、同じ温度を1時
間保った。この反応混合物を減圧下(6.65×102
Pa)で蒸発させた。こうしてシリコーンオイル886
g及び留出物105gが得られた。
リマー100gに対して18.8meqだった(理論値
18.0meq/100g)。
た。スペクトルの解析から、所期の化合物、即ち次の平
均式:
もので処理して適用試験を実施した。 ・シリコーン化合物P3を含有させたホワイトスピリッ
ト溶液; ・シリコーン化合物を含有しないホワイトスピリット溶
液(比較例D); ・例3に記載した従来技術に従うシリコーン化合物C2
を含有させたホワイトスピリット溶液(比較例E)。
せ、次いで加熱した。相対白色度指数ΔWIによって表
わされる黄変度を、例3に記載したようにして評価し
た。また、例3に記載したようにして手触り試験も実施
した。得られた結果を下記の表にまとめる。
Claims (11)
- 【請求項1】 織物材料を、一般式: (R)aZSi(O)(3−a)/2 (I) の単位を1分子当たりに少なくとも1個有するポリオル
ガノシロキサンを含む組成物と接触させることを特徴と
する、特に気持ちよい手触りを有し且つ黄変が非常に少
ない又は全く起こらない織物材料を得ることができる織
物材料のコンディショニング方法[式中、記号Rは同一
であっても異なっていてもよく、1〜4個の炭素原子を
有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、フェニル基及び
3,3,3−トリフルオルプロピル基から選択される一
価の炭化水素基を表わし、Zは次式(II): 【化1】 {式中、R1は、 ・2〜18個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン基、 ・2〜20個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン部分を有するアルキレンカルボニル基、 ・2〜12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン部分と、OH基を含有し且つ1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基を随意に1個又は2個含有するシ
クロヘキシレン部分とを有するアルキレンシクロヘキシ
レン基、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は同一であっても異なっていて
もよく、1〜12個の炭素原子を有するアルキレン基を
表わす)、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持ち且つそれら
の一方又は両方が1個又は2個の−OH基で置換された
ものである)、 ・式−R4−COO−R5−及び−R4−OCO−R5
−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持つ)並びに ・式−R6−O−R7−O−CO−R8−の基 (式中、R6、R7及びR8は同一であっても異なって
いてもよく、2〜12個の炭素原子を有するアルキレン
基を表わし、基R7は随意にヒドロキシル基で置換され
ていてもよい)から選択される二価の炭化水素基であ
り、 Uは−O−を表わし、 R2同一であっても異なっていてもよく、1〜3個の炭
素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基であり、 R3水素原子を表わす}で表わされる立体障害ピペリジ
ル基含有残基を表わし、 aは0、1及び2から選択される数である]。 - 【請求項2】 織物材料を、一般式: (R)aZSi(O)(3−a)/2 (I) の単位を1分子当たりに少なくとも1個有するポリオル
ガノシロキサンを含む組成物と接触させることを特徴と
する、特に気持ちよい手触りを有し且つ黄変が非常に少
ない又は全く起こらない織物材料を得ることができる織
物材料のコンディショニング方法[式中、記号Rは同一
であっても異なっていてもよく、1〜4個の炭素原子を
有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、フェニル基及び
3,3,3−トリフルオルプロピル基から選択される一
価の炭化水素基を表わし、 Zは次式(II): 【化2】 {式中、R1は、 ・2〜18個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン基、 ・2〜20個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン部分を有するアルキレンカルボニル基、 ・2〜12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン部分と、OH基を含有し且つ1〜4個の炭素原
子を有するアルキル基を随意に1個又は2個含有するシ
クロヘキシレン部分とを有するアルキレンシクロヘキシ
レン基、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は同一であっても異なっていて
もよく、1〜12個の炭素原子を有するアルキレン基を
表わす)、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持ち且つそれら
の一方又は両方が1個又は2個の−OH基で置換された
ものである)、 ・式−R4−COO−R5−及び−R4−OCO−R5
−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持つ)並びに ・式−R6−O−R7−O−CO−R8−の基 (式中、R6、R7及びR8は同一であっても異なって
いてもよく、2〜12個の炭素原子を有するアルキレン
基を表わし、基R7は随意にヒドロキシル基で置換され
ていてもよい)から選択される二価の炭化水素基であ
り、 Uは−NR9−を表わし、 ここで、R9は水素原子及び1〜6個の炭素原子を有す
る直鎖状又は分枝鎖状アルキル基から選択される基であ
り、 R2は同一であっても異なっていてもよく、1〜3個の
炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基であ
り、 R3は水素原子を表わす}で表わされる立体障害ピペリ
ジル基含有残基を表わし、 aは0、1及び2から選択される数である]。 - 【請求項3】 織物材料を、一般式: (R)aZSi(O)(3−a)/2 (I) の単位を1分子当たりに少なくとも1個有するポリオル
ガノシロキサンを含む組成物と接触させることを特徴と
する、特に気持ちよい手触りを有し且つ黄変が非常に少
ない又は全く起こらない織物材料を得ることができる織
物材料のコンディショニング方法[式中、記号Rは同一
であっても異なっていてもよく、1〜4個の炭素原子を
有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、フェニル基及び
3,3,3−トリフルオルプロピル基から選択される一
価の炭化水素基を表わし、 Zは次式: 【化3】 {式中、R’1は次式: 【化4】 (式中、mは2〜20の数を表わす)の三価基及び次
式: 【化5】 (式中、nは2〜20の数を表わす)の三価基から選択
され、 U’は−O−を表わし、 R2は同一であっても異なっていてもよく、1〜3個の
炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基であ
り、 R3は水素原子を表わす}で表わされる立体障害ピペリ
ジル基含有残基を表わし、 aは0、1及び2から選択される数である]。 - 【請求項4】 織物材料を、一般式: (R)aZSi(O)(3−a)/2 (I) の単位を1分子当たりに少なくとも1個有するポリオル
ガノシロキサンを含む組成物と接触させることを特徴と
する、特に気持ちよい手触りを有し且つ黄変が非常に少
ない又は全く起こらない織物材料を得ることができる織
物材料のコンディショニング方法[式中、記号Rは同一
であっても異なっていてもよく、1〜4個の炭素原子を
有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、フェニル基及び
3,3,3−トリフルオルプロピル基から選択される一
価の炭化水素基を表わし、 Zは次式: 【化6】 {式中、R’1は次式: 【化7】 (式中、mは2〜20の数を表わす)の三価基及び次
式: 【化8】 (式中、nは2〜20の数を表わす)の三価基から選択
され、 U’は−NRH11−を表わし、 ここで、RH11は水素原子又は1〜6個の炭素原子を
有する直鎖状若しくは分枝鎖状アルキル基であり、 R2は同一であっても異なっていてもよく、1〜3個の
炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基であ
り、 R3は水素原子を表わす}で表わされる立体障害ピペリ
ジル基含有残基を表わし、 aは0、1及び2から選択される数である]。 - 【請求項5】 用いられるポリオルガノシロキサンが次
式: (R)eSi(O)(4−e)/2 (IV) (式中、記号Rは式(I)について前記したものと同じ
意味を持ち、 eは0、1、2及び3から選択される数である)の別の
シロキシ単位を追加的に含むことを特徴とする、請求項
1〜4のいずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 用いられるポリオルガノシロキサンが次
の平均式: 【化9】 (式中、記号R及びZは式(I)について前記したのと
同じ意味を持ち、 記号Yは基R及びZから選択される一価の基を表わし、 r及びtは0又は0より大きい整数若しくは分数であ
り、 rが0である場合には、2個の基Yの少なくとも一方は
基Zを表わす)の線状ポリジオルガノシロキサンである
ことを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の方
法。 - 【請求項7】 式(I)の単位と随意としての式(I
V)の単位とを含有するポリオルガノシロキサン又は式
(V’)のポリオルガノシロキサンを用い、 該ポリオルガノシロキサンが、1分子当たりの平均で2
〜1600個の珪素原子及び1〜100個の下記の残基
Zを有し、 Rがメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピル基
から選択され、 Zが式(II)のピペリジル基含有残基を表わし、 R1が ・3〜12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン基、 ・基−(CH2)10−CO−、 ・2〜6個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アル
キレン部分と、OH基を含有し且つ1〜4個の炭素原子
を有するアルキル基を随意に1個又は2個含有するシク
ロヘキシレン部分とを有するアルキレンシクロヘキシレ
ン基、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、R4及びR5は同一であっても異なっていても
よく、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を表わ
す)、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持ち、R5はO
H基で置換されたものである)、 ・式−R4−COO−R5−及び−R4−OCO−R5
−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持つ)並びに ・式−R6−O−R7−O−CO−R8−の基 (式中、R6、R7及びR8は同一であっても異なって
いてもよく、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基
を表わし、基R7はヒドロキシル基で置換されたもので
ある)から選択される炭化水素基を表わし、 Uが−O−を表わし、 R2がメチル基を表わすことを特徴とする、請求項1、
5又は6記載の方法。 - 【請求項8】 式(I)の単位と随意としての式(I
V)の単位とを含有するポリオルガノシロキサン又は式
(V’)のポリオルガノシロキサンを用い、 該ポリオルガノシロキサンが、1分子当たりの平均で2
〜1600個の珪素原子及び1〜100個の下記の残基
Zを有し、 Rがメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピル基
から選択され、 Zが式(II)のピペリジル基含有残基を表わし、 R1が ・3〜12個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状ア
ルキレン基、 ・基−(CH2)10−CO−、 ・2〜6個の炭素原子を有する直鎖状又は分枝鎖状アル
キレン部分と、OH基を含有し且つ1〜4個の炭素原子
を有するアルキル基を随意に1個又は2個含有するシク
ロヘキシレン部分とを有するアルキレンシクロヘキシレ
ン基、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、R4及びR5は同一であっても異なっていても
よく、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基を表わ
す)、 ・式−R4−O−R5−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持ち、R5はO
H基で置換されたものである)、 ・式−R4−COO−R5−及び−R4−OCO−R5
−の基 (式中、基R4及びR5は前記の意味を持つ)並びに ・式−R6−O−R7−O−CO−R8−の基 (式中、R6、R7及びR8は同一であっても異なって
いてもよく、2〜6個の炭素原子を有するアルキレン基
を表わし、基R7はヒドロキシル基で置換されたもので
ある)から選択される炭化水素基を表わし、 Uが−NR9− (ここで、R9は1〜4個の炭素原子を有する直鎖状又
は分枝鎖状アルキル基を表わす)を表わし、 R2がメチル基を表わすことを特徴とする、請求項2、
5又は6記載の方法。 - 【請求項9】 式(I)の単位と随意としての式(I
V)の単位とを含有するポリオルガノシロキサン又は式
(V’)のポリオルガノシロキサンを用い、 該ポリオルガノシロキサンが、1分子当たりの平均で2
〜1600個の珪素原子及び1〜100個の下記の残基
Zを有し、 Rがメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピル基
から選択され、 Zが式(II’)のピペリジル基含有残基を表わし、 R’1が次式: 【化10】 (式中、mは2〜10の数を表わす)の三価基及び次
式: 【化11】 (式中、nは2〜10の数を表わす)の三価基から選択
され、 U’が−O−を表わし、 R2がメチル基を表わすことを特徴とする、請求項3、
5又は6記載の方法。 - 【請求項10】 式(I)の単位と随意としての式(I
V)の単位とを含有するポリオルガノシロキサン又は式
(V’)のポリオルガノシロキサンを用い、 該ポリオルガノシロキサンが、1分子当たりの平均で2
〜1600個の珪素原子及び1〜100個の下記の残基
Zを有し、 Rがメチル、エチル、n−プロピル及びイソプロピル基
から選択され、 Zが式(II’)のピペリジル基含有残基を表わし、 R’1が次式: 【化12】 (式中、mは2〜10の数を表わす)の三価基及び次
式: 【化13】 (式中、nは2〜10の数を表わす)の三価基から選択
され、 U’が−NR11− (ここで、R11は1〜4個の炭素原子を有する直鎖状
又は分枝鎖状アルキル基である)を表わし、 R2がメチル基を表わすことを特徴とする、請求項4〜
6のいずれかに記載の方法。 - 【請求項11】 組成物が5〜200ミリ当量の立体障
害ピペリジル基を有するポリオルガノシロキサンを含む
ことを特徴とする、請求項1〜10のいずれかに記載の
方法。
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