JP2664015B2 - 調理装置 - Google Patents
調理装置Info
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Description
てカット温度を決定し、検出温度Tがカット温度に達す
ると加熱源の加熱力を抑制する調理装置に関する。
防止を図る為、被調理物が入った調理容器を加熱するガ
スバーナと、調理容器の温度を検出する温度センサと、
被調理物の温度変化が平衡状態になると平衡温度TH を
決定する平衡温検出手段と、焦げ付き防止の為、平衡温
度TH より高く設定したカット温度に検出温度が達する
と火力を低減する抑制手段とを有する調理装置が従来よ
り知られている。
おいて、弱火でハンバーグ等を調理中、平衡温度TH が
検出された後、火力を大火に手動切替すると検出温度が
焦げ付き防止用のカット温度に達して焦げ付きが生じて
いないにも拘わらず火力が低減されてしまう。この為、
抑制手段は、平衡温度TH より高く設定した所定温度間
(例えばTH+10℃→TH +20℃)の検出温度Tの
上昇時間ΔT1 が短い場合(例えば50秒未満)には油
物調理で火力増大を行なったと判定してカット温度を高
め(例えばTH +30℃)に設定し、上昇時間ΔT1 が
長い場合(例えば50秒以上)には煮物料理に焦げ付き
が生じたと判定してカット温度を低め(例えばTH +2
0℃)に設定する事により、火力の増大と煮物の焦げ付
きの場合とではカット温度を変えて、互いに誤判定しな
い様にした調理装置を発明者は試作した。
々の調理実験を行なったところ、火力の増大の他に、土
鍋等により煮物調理を大火力で行なったときの煮物の焦
げ付きの際にも上昇時間ΔT1 が短くなる事が判明し
た。この為、上昇時間ΔT1 が短い場合にカット温度を
一律に高くする様にすると土鍋等の場合に焦げ付きが進
行してしまう。
げ付きかを正しく判定でき、調理中に加熱力を増大させ
たときには加熱源の加熱力が抑制される事無く調理が続
行でき、土鍋等による煮物の焦げ付きの場合には焦げ付
きが進行する前に確実に加熱源の加熱力が抑制される調
理装置の提供にある。
本発明は、加熱力が手動調整可能であり、被調理物が入
った調理容器を加熱する加熱源と、前記調理容器に接触
して配され、前記調理容器の温度を検出する温度センサ
と、検出温度Tの上昇が微小となると前記被調理物が平
衡状態であると判定して平衡温度TH を決定する平衡温
検出手段と、前記平衡温度TH より高く設定したカット
温度TK に前記検出温度Tが達すると前記加熱源の加熱
力を抑制する抑制手段とを備える調理装置において、前
記抑制手段は、前記平衡温度TH より高く、且つ前記カ
ット温度TK より低く設定した所定温度t1 、t2 間の
前記検出温度Tの上昇時間ΔT1 が基準値より短い場合
であり、且つ、平衡状態が判定されてから前記検出温度
Tが前記平衡温度TH より高い所定温度に上昇して平衡
状態でなくなる迄の平衡状態継続時間ΔT2 が、所定時
間より短い場合には、使用者が加熱力を手動で増大させ
る切替えを行ったと判断して前記カット温度TK を焦げ
付き防止のための通常のカット温度TK より高めに設定
する。
平衡温検出手段は、検出温度Tの上昇が微小となると、
被調理物が平衡状態であると判定して平衡温度TH を決
定する。使用者が加熱源の加熱力を増大させたり、土鍋
等を使用した強火での煮物調理において焦げ付きが生じ
ると、所定温度t1 、t2 間の検出温度Tの上昇時間Δ
T1 が短くなる。この場合、更に、平衡状態が判定され
てから検出温度Tが平衡温度TH より高い所定温度に上
昇して平衡状態でなくなる迄の平衡状態継続時間ΔT2
が、通常、焦げ付きを生じさせるのに必要な所定時間よ
り短い場合には、使用者が加熱力を手動で増大させる切
替えを行ったと判断し、調理途中に加熱力が抑制されて
しまわない様にカット温度TK を焦げ付き防止のための
通常のカット温度TK より高めに設定する。上記以外の
場合には、煮物調理において焦げ付きが生じたと判定
し、焦げ付きの進行を抑える為、カット温度TK を低め
に設定する。
物の焦げ付きとが正確に判定されて、夫々の場合に適切
なカット温度が設定されるので、調理中に加熱力を増大
させた場合には、加熱力が抑制されて調理が中断してし
まう事が無く、煮物の焦げ付きの場合には、確実に加熱
力が抑制されて焦げ付きの進行を防止する事ができる。
基づいて説明する。図1に示すガステーブル1におい
て、2、3はそれぞれ能力が異なるバーナ(Hバーナ:
最大4100kcal、Mバーナ:最大2300kca
l)、4Aはグリルの加熱室を開閉する為のグリル扉、
5、6、7はバーナ2、3、及びグリルバーナ4をそれ
ぞれ点・消火操作する為の点・消火ボタン、200はM
バーナ3の作動状態を設定する為の操作パネルである。
れる調理容器201の温度を検知する為のサーミスタを
内蔵した温度センサであり、各温度センサ2a、3a
は、図示しないバネによってガステーブル1の上方へ向
かって弾性が付与され、調理容器201がこんろに載せ
られた時に、調理容器201の底部が温度センサ2a、
3aを押し下げて、温度センサ2a、3aの上端の温度
検出部が調理容器201に弾性接触する。尚、調理容器
201内には被調理物202が入れられている。
様に、バーナ2、3、グリルバーナ4に対応して分岐し
た供給管12、13、14となっており、各供給管12
〜14には、点・消火ボタン5〜7の操作によってそれ
ぞれ開閉されるメイン弁12a、13a、14aと、点
・消火ボタン5〜7の操作によってそれぞれ開かれ、そ
の後は制御回路30による通電制御によって開弁維持、
或いは閉弁される電磁安全弁12b、13b、14bと
がそれぞれ設けられ、更に、バーナ3への供給管13は
二つの細い管に分岐して合流し、その一方には、バーナ
3の温度制御の為に開閉制御される電磁弁13cが設け
られている。
の供給管12、13、14には、ガステーブル1の正面
の点・消火ボタン5、6、7に近接して設けられた火力
調整レバー5a、6a、7aの操作によってそれぞれガ
ス供給量を調節する図示しないガス量調節弁が設けられ
ている。尚、バーナ2、3、及びグリルバーナ4には、
点火の為の火花放電を行なう点火電極15、16、17
と、燃焼熱を感知して起電力を発生するサーモカップル
15a、16a、17aがそれぞれ備えられている。
の湯沸かしモードと、天麩羅等の温調調理を行なう揚げ
物モードと、煮込野菜等の煮込み調理を行なう煮物モー
ドと、油物か煮物か等を自動判別して調理に応じた自動
消火の温度を設定する自動モードとを選択する為の調理
キー20〜23と、それらを取り消す為の取消キー2
4、及び温度設定キー25、26が設けられ、各調理モ
ードの選択状態を表示するLEDが設けられている。以
上の構成を有するガステーブル1において、バーナ2、
3、及びグリルバーナ4は、ガステーブル1内に設けら
れた制御回路30によって制御される。
中心として構成され、点・消火ボタン5〜7の操作に応
じて、バーナ2、3、及びグリルバーナ4の点火制御、
及びサーモカップル15a〜17aに基づいた着火・失
火検知制御を行なう。又、Mバーナ3については、調理
キー20〜23の操作に応じた温調制御、及び沸騰検知
後の保温制御が行なわれる。
ドの場合のバーナ3の動作を、図3〜図4、表1ととも
に述べる。
90℃でのスタート)の際、温度センサ3aが90℃を
検知してから250秒以内に140℃以上を検出した場
合には油物動作、検出しない場合は煮物動作を行なう。
温度Tが、以下に示す平衡温検出範囲内にある場合に
は、常時、以下に示す平衡温検出を行なう。 バーナ3;90℃以上、160℃未満
出温度Tのサンプリングを30秒毎に行なって平衡温検
出を行ない平衡温度TH を求める。Tn-2 −Tn-4 、T
n-1 −Tn-3 、……の値が五回連続して±3℃以内で、
且つ、Tn −Tn-4 が±3℃以内のとき、平衡状態と判
断し、Tn を平衡温度THとする(図3参照)。尚、一
度、平衡温度TH を検出(算出)しても、更に低い平衡
温度TH を検出すると、平衡温度TH をその平衡温度T
H に更新する。
囲外に出た場合は、以下の処理を行なう。 検出温度Tが90℃未満になった場合……平衡温度TH
をクリアし、再度、平衡温検出範囲内に入った時に平衡
検出を行なう。 検出温度Tが160℃以上になった場合…………………
………平衡温度TH はクリアせず、再度、平衡温測定範
囲内に入った時に使用する。
上記平衡条件の数値を五回連続±3℃以内(油物動作)
から三回連続±2℃以内(煮物動作)に変えるのみで同
様の制御を行なう。
照)〕 (1)油物動作の場合 バーナ3の油物動作において、平衡温度TH が90℃
以上、120℃未満の範囲で検出された場合は、アルミ
等の通常鍋による少量の煮物調理と判断して、平衡温度
TH 検出時点で自動消火を行なうカット温度TK をTK
=TH +20℃に設定して焦げ付き防止を行なう。
0℃未満の範囲で検出され、(TH +10℃→TH +2
0℃)の検出温度Tの上昇温度ΔT1 が短く(70秒未
満)、且つ、平衡温度TH が決定してから検出温度Tが
TH +20℃に上昇して平衡状態でなくなる迄の平衡状
態継続時間ΔT2 も短い場合(15分以下)には、ハン
バーグ等の油調理における火力増大変更と判断して平衡
温度TH +20℃到達時点から10分間、カット温度T
K を240℃と高めに設定して、調理中の自動消化を行
なわずに調理継続が成される様にするとともに油火災防
止を行なう。そして、10分を越えた後、TH +40℃
に変更する。又、平衡状態継続時間ΔT2 が長い場合
(15分を越える)には、土鍋等による強火での煮物調
理において焦げ付きが発生したと判断して、平衡温度T
H +20℃到達時点で、カット温度TK をTH +30℃
と低めに設定して焦げ付きの進行を防止する。
0℃未満の範囲で検出され、上記上昇時間ΔT1 が70
秒以上、200秒未満の場合には、土鍋等による煮物調
理において火力増大切替したものと判断し、平衡状態継
続時間ΔT2 に関わらず、平衡温度TH +20℃到達時
点で、カット温度TK を調理中の早切れ防止の為、高め
のTH +30℃に設定する。
0℃未満の範囲で検出され、上昇時間ΔT1 が長い(2
00秒以上)場合には、土鍋等による弱火での煮物調理
において焦げ付きが生じたと判断して平衡温度TH +2
0℃到達時点で、カット温度T K をTH +25℃に設定
する。
ト温度TK 決定動作について 1.検出温度Tが、220℃以上になると、0.5秒毎に
検出温度Tのサンプリンングを開始し、データが四個と
なったところで下記の測定1を実行し、最も古いデータ
を消して新しいデータを取り込みながら測定1を実行し
てT0 を算出する。 〔測定1〕Tmax−Tmin=T0 但し、Tmax:四個のデータの内の最大の値 Tmin:四個のデータの内の最小の値 そして、T0 ≧3℃を五回検知すると、鍋振りがあった
と判定し、カット温度TK を260℃に設定して油火災
防止を行なう。
上昇度合により、カット温度TK を以下の様に決定す
る。220℃到達時点から30秒以内に検出温度Tが2
40℃に達しない場合は、多量の油物調理と判断してカ
ット温度TK を260℃に設定し、30秒以内に240
℃以上になった時は、少量の油物調理と判断し、カット
温度TK を240℃に設定して油火災防止を行なう。
尚、少量の場合の方が発火の鍋温が低い為、カット温度
TK を相対的に低めに設定する。
定した時点でカット温度TK 決定動作は終了する。尚、
上記1.又は2.が同時に成立した場合は、 2.のカット温
度TK を優先する。
以上、120℃未満の範囲で検出された場合は、アルミ
等の通常鍋による煮物調理と判断して、平衡温度TH 検
出時点で自動消火を行なうカット温度TK をTK =TH
+20℃に設定して焦げ付き防止を行なう。
0℃未満の範囲で検出され、(TH +10℃→TH +2
0℃)の検出温度Tの上昇時間ΔT1 が短い(130秒
未満)場合には、アルミ等の通常鍋による強火での煮物
調理と判断して平衡温度TH +20℃到達時点でカット
温度TK をTH +20℃に設定して焦げ付き防止を行な
う。
0℃未満の範囲で検出され、上記上昇時間ΔT1 が13
0秒以上、200秒未満の場合には、土鍋等による煮物
調理において火力増大切替したものと判断し、平衡温度
TH +20℃到達時点で、カット温度TK を調理中の早
切れ防止の為、高めのTH +30℃に設定する。
0℃未満の範囲で検出され、上昇時間ΔT1 が長い(2
00秒以上)場合には、土鍋等による弱火での煮物調理
において焦げ付きが生じたと判断して平衡温度TH +2
0℃到達時点で、カット温度T K をTH +25℃に設定
する。
未満の範囲で検出された場合には、土鍋等に強火での煮
物調理において焦げ付きが生じたと判断して、平衡温度
TH +10℃到達時点で、カット温度TK を調理中の早
切れ防止の為、高めのTH +25℃に設定する。
カット温度TK に達すると、0.5秒毎に検出温度Tの
サンプリングを開始し、データが四個となったところで
下記の測定aを実行し、最も古いデータを消して新しい
データを取り込みながらTX を算出する。 〔測定a〕TMAX −TMIN =TX 但し、TMAX :四個のデータ内の最大の値 TMIN :四個のデータ内の最小の値
1、2を共に満たすときは鍋振りによってカット温度T
K に達したのではないと判断して、制御回路30は、電
磁安全弁13bへの通電を停止してMバーナ3を消火し
て、焦げ付き防止、或いは油火災防止を図る(図4参
照)。 条件1:TX <4℃を18秒連続して検知 条件2:TEND −TSTART ≧0 但し、TEND :18秒後にTX <4℃が成立したときの
四個目のデータ TSTART :最初にTX <4℃が成立したときの四個目の
データ
のカット温度TK における自動消火の条件は、上式の1
8秒を3.5秒に変更して早期に自動消火を行なう事が
望ましい。
を有する。検出温度Tが90℃に到達してから250秒
以内に140℃に到達して油物動作となり、平衡温度T
H が120℃以上160℃未満の間で検出され、検出温
度Tが平衡温度TH +10℃から平衡温度TH +20℃
迄上昇するのにかかる上昇時間ΔT1 が70秒未満の場
合は、フライパンで鳥のモモ焼きやハンバーグ等の調理
において使用者がバーナ3の火力を手動で大火に切り替
えた場合と、土鍋等による強火の煮物調理において焦げ
付きが生じた場合の双方が考えられ、それぞれの場合、
調理中の自動消火の防止及び焦げ付き防止の為にはカッ
ト温度TK を相違させる必要がある。
ら検出温度Tが平衡温度TH +20℃に上昇して平衡状
態でなくなる迄の平衡状態継続時間ΔT2 を測定し、平
衡状態継続時間ΔT2 が15分以内であるときには上記
火力の変更と判断し、平衡状態継続時間ΔT2 が15分
を越えるときには上記土鍋等内の強火での煮物の焦げ付
きと判断している為、二つの場合を正確に判定する事が
できる。
切り替えの場合(表1のΔT2 ≦15分)にはカット温
度TK を10分間、240℃と高めにしているのでバー
ナ3が容易に消火されず、ハンバーグ等の油物調理が中
断されないとともに油火災防止を行なう事ができる。
又、土鍋内の強火での煮物の焦げ付きの場合(表1のΔ
T2 >15分)にはカット温度TK を平衡温度TH +3
0℃と低めにしているので煮物の焦げ付きの進行を抑え
る事ができる。
40℃を10分間としたのは、通常、これらの油物調理
における大火での調理は焦げ目を付ける為であって、1
0分以内に終わり、その後はバーナ3の火力が弱火にさ
れるので、不必要に高いカット温度TK とする事は油火
災防止を考えると好ましくないからである。
態様を含む。 a.上記実施例では、第1所定温度t1 、第2所定温度
t2 を、夫々、平衡温度TH +10℃、平衡温度TH +
20℃に設定したが、t2 >t1 であれば、THに所定
値を乗算する等、他の算出方法及び値であっても良い。 b.平衡温度TH の検出条件は、単位時間当たりの温度
上昇が所定値以下になる事によって判断する等、他の方
法で検出しても良く、又、検出温度Tの上昇時間Δ
T1 、平衡状態継続時間ΔT2 の条件値は、他の値であ
っても良い。 c.上記実施例では、平衡状態継続時間ΔT2 測定の
為、平衡状態でなくなったと判断する平衡温度TH より
高い所定温度を所定温度t2 、つまり、平衡温度TH +
20℃としているが、平衡温度TH +15℃等の温度で
あっても良く、又、時間測定開始時期は、平衡温度TH
が決定した時点に限らず、平衡状態となっている他の時
点からでも良い。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 加熱力が手動調整可能であり、被調理物
が入った調理容器を加熱する加熱源と、 前記調理容器に接触して配され、前記調理容器の温度を
検出する温度センサと、 検出温度Tの上昇が微小となると前記被調理物が平衡状
態であると判定して平衡温度TH を決定する平衡温検出
手段と、 前記平衡温度TH より高く設定したカット温度TK に前
記検出温度Tが達すると前記加熱源の加熱力を抑制する
抑制手段とを備える調理装置において、 前記抑制手段は、前記平衡温度TH より高く、且つ前記
カット温度T K より低く設定した所定温度t 1 、t 2 間
の前記検出温度Tの上昇時間ΔT 1 が基準値より短い場
合であり、且つ、 平衡状態が判定されてから前記検出温度Tが前記平衡温
度T H より高い所定温度に上昇して平衡状態でなくなる
迄の平衡状態継続時間ΔT 2 が、所定時間より短い場合
には、使用者が加熱力を手動で増大させる切替えを行っ
たと判断して前記カット温度T K を焦げ付き防止のため
の通常のカット温度T K より高めに設定することを特徴
とする調理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5103860A JP2664015B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 調理装置 |
KR1019940007405A KR960013115B1 (ko) | 1993-04-30 | 1994-04-08 | 조리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5103860A JP2664015B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 調理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06313549A JPH06313549A (ja) | 1994-11-08 |
JP2664015B2 true JP2664015B2 (ja) | 1997-10-15 |
Family
ID=14365208
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5103860A Expired - Lifetime JP2664015B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 調理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2664015B2 (ja) |
KR (1) | KR960013115B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3670224B2 (ja) * | 2001-06-20 | 2005-07-13 | リンナイ株式会社 | 加熱調理器 |
JP5361515B2 (ja) * | 2009-04-27 | 2013-12-04 | 株式会社ハーマン | 加熱調理器 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3077150B2 (ja) * | 1990-02-09 | 2000-08-14 | 松下電器産業株式会社 | 調理器 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP5103860A patent/JP2664015B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-04-08 KR KR1019940007405A patent/KR960013115B1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960013115B1 (ko) | 1996-09-30 |
JPH06313549A (ja) | 1994-11-08 |
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Legal Events
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