JP2639408B2 - ホルダ - Google Patents
ホルダInfo
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- JP2639408B2 JP2639408B2 JP2308451A JP30845190A JP2639408B2 JP 2639408 B2 JP2639408 B2 JP 2639408B2 JP 2308451 A JP2308451 A JP 2308451A JP 30845190 A JP30845190 A JP 30845190A JP 2639408 B2 JP2639408 B2 JP 2639408B2
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- JP
- Japan
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- screw
- tightening
- implant
- clamping tool
- tubular
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Links
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- 239000004053 dental implant Substances 0.000 claims abstract description 4
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- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 description 5
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C8/00—Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
- A61C8/0089—Implanting tools or instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C1/00—Dental machines for boring or cutting ; General features of dental machines or apparatus, e.g. hand-piece design
- A61C1/08—Machine parts specially adapted for dentistry
- A61C1/18—Flexible shafts; Clutches or the like; Bearings or lubricating arrangements; Drives or transmissions
- A61C1/185—Drives or transmissions
- A61C1/186—Drives or transmissions with torque adjusting or limiting means
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Dentistry (AREA)
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Prosthetics (AREA)
- Dental Tools And Instruments Or Auxiliary Dental Instruments (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は人工歯根を囲繞する組織が応力を受けること
なくこの骨内固定の人工歯根内にねじジヨイントの緊締
を可能にする装置に関する。
なくこの骨内固定の人工歯根内にねじジヨイントの緊締
を可能にする装置に関する。
顎骨に移植したチタン製のねじを用いて顎に義歯を恒
久的に固定することは公知である。ねじの上側部分は顎
骨の上面と同一平面または真下にくるようにねじが骨の
穴に固定される。次にねじは粘膜フラツプで覆われ、骨
が成長して移植されたねじに当りねじと共にユニツトを
形成するため3乃至6ケ月の休養期間無応力のままにし
ておかれる。この休養期間後、ねじは覆が取られて、さ
らに好ましくはチタン製のデイスタンス素子(以下経て
素子と称す)がねじに配置されると、ここで義歯がこの
経て素子に固定される。
久的に固定することは公知である。ねじの上側部分は顎
骨の上面と同一平面または真下にくるようにねじが骨の
穴に固定される。次にねじは粘膜フラツプで覆われ、骨
が成長して移植されたねじに当りねじと共にユニツトを
形成するため3乃至6ケ月の休養期間無応力のままにし
ておかれる。この休養期間後、ねじは覆が取られて、さ
らに好ましくはチタン製のデイスタンス素子(以下経て
素子と称す)がねじに配置されると、ここで義歯がこの
経て素子に固定される。
咬合および咀嚼時の高い口腔応力の結果、義歯は多数
の取付具、例えば六個の取付具を用いて橋義歯構造体に
よって一般に固定されてきた。これらのねじのいくつか
が弛緩すると、その時に残っているねじによってしっか
りした固定がなおも維持されることが保証される。
の取付具、例えば六個の取付具を用いて橋義歯構造体に
よって一般に固定されてきた。これらのねじのいくつか
が弛緩すると、その時に残っているねじによってしっか
りした固定がなおも維持されることが保証される。
しかし、近年は個々の歯をもしっかり固定することが
できるように種々の努力がなされてきた。このうような
単歯を個別に取替える場合には、一本のねじでねじり、
伸縮、圧力といった生起する口腔応力を全て吸収するこ
とができる。この点で特に重要なことは経てねじ(スペ
ーサ12を取付具14に緊締するためのねじ3)とねじ(取
付具)との間のねじジヨイントを弛める傾向のあるねじ
り荷重である。
できるように種々の努力がなされてきた。このうような
単歯を個別に取替える場合には、一本のねじでねじり、
伸縮、圧力といった生起する口腔応力を全て吸収するこ
とができる。この点で特に重要なことは経てねじ(スペ
ーサ12を取付具14に緊締するためのねじ3)とねじ(取
付具)との間のねじジヨイントを弛める傾向のあるねじ
り荷重である。
単歯代替物が受ける高い口腔応力を相手にするこの単
歯代替物に対してはねじおよび経て素子のデザインおよ
び固定はねじジヨイントが弛むのを防止するためにでき
る最良のものである。スエーデン国特許番号87 01949
−3号において、ねじシヨイントの固定方法が記載され
ているが、この固定方法はこの形式の公知の義歯と比べ
て固定安定性が高い。このねじジヨイント固定方法は義
歯の弛緩傾向が非常に小さく応力伝達能力が大きくなる
ようなやり方で設計されている。
歯代替物に対してはねじおよび経て素子のデザインおよ
び固定はねじジヨイントが弛むのを防止するためにでき
る最良のものである。スエーデン国特許番号87 01949
−3号において、ねじシヨイントの固定方法が記載され
ているが、この固定方法はこの形式の公知の義歯と比べ
て固定安定性が高い。このねじジヨイント固定方法は義
歯の弛緩傾向が非常に小さく応力伝達能力が大きくなる
ようなやり方で設計されている。
しかし、ねじおよび経て素子の設計が最良であること
は重要であるのみならず、手術技術とねじおよび経て素
子の取付けとが最適であることが大切である。ねじり荷
重の結果として、経てねじをしっかり締付けることが重
要である。この点において、緊締トルク全体がねじに応
力を加えるようになり、今度はこのねじが、もし特別な
手段を取らないならば弛るむ危険がある。上記スエーデ
ン特許によれば、経て素子には内向き内部ホルダが設け
られていて、このホルダにおいては目的に適した両頭ね
じ回しの一方の部分が嵌入する。このねじ回しの他方の
部分は往来のねじ回しとして設計されていて経てねじの
頭に設けられた溝孔に嵌入される。
は重要であるのみならず、手術技術とねじおよび経て素
子の取付けとが最適であることが大切である。ねじり荷
重の結果として、経てねじをしっかり締付けることが重
要である。この点において、緊締トルク全体がねじに応
力を加えるようになり、今度はこのねじが、もし特別な
手段を取らないならば弛るむ危険がある。上記スエーデ
ン特許によれば、経て素子には内向き内部ホルダが設け
られていて、このホルダにおいては目的に適した両頭ね
じ回しの一方の部分が嵌入する。このねじ回しの他方の
部分は往来のねじ回しとして設計されていて経てねじの
頭に設けられた溝孔に嵌入される。
経て素子は先ずこの素子が両頭ねじ回しを用いて取付
具の穴にねじ込まれる経てねじによって取付具に当てし
っかり固定されるようにしっかり固定されるねじ(取付
具)上に配置され、この固定をおこなう際に管状の部分
の脚部がスペーサの凹陥部と係合しねじ回しの他方の部
分がこの管状部分を通過するのでこの部分が経てねじの
螺設頭部のねじの溝穴内に係止する。取付けが終ると、
同じ数量のトルクであるが反対方向にトルクがねじ回し
部分に加えられる。しかし、これは特に高い緊締トルク
の場合には実際に達成することが難しいはずである。
具の穴にねじ込まれる経てねじによって取付具に当てし
っかり固定されるようにしっかり固定されるねじ(取付
具)上に配置され、この固定をおこなう際に管状の部分
の脚部がスペーサの凹陥部と係合しねじ回しの他方の部
分がこの管状部分を通過するのでこの部分が経てねじの
螺設頭部のねじの溝穴内に係止する。取付けが終ると、
同じ数量のトルクであるが反対方向にトルクがねじ回し
部分に加えられる。しかし、これは特に高い緊締トルク
の場合には実際に達成することが難しいはずである。
叙上の両頭ねじ回しは勿論ねじジヨイントを手で緊締
する場合にのみ使用可能である。しかしこの緊締を機械
的に、即ち歯科手術時に利用できる穿孔装置で、実施可
能にしたいとする願いがある。この装置は歯科医師用に
取付けを容易にするのみならず緊締トルクが制御できる
利点を有する。
する場合にのみ使用可能である。しかしこの緊締を機械
的に、即ち歯科手術時に利用できる穿孔装置で、実施可
能にしたいとする願いがある。この装置は歯科医師用に
取付けを容易にするのみならず緊締トルクが制御できる
利点を有する。
本発明の目的は人工歯根のねじジヨイントを機械的に
制御された緊締が可能でしかもトルクが少しも骨により
吸収されない、即ち取付け作業時にもねじ(取付具)に
応力が加わらないままでいられるようにした装置を製作
することにある。本発明の特徴として本質的には考え得
る特徴は本発明の特許請求の範囲1に示される。
制御された緊締が可能でしかもトルクが少しも骨により
吸収されない、即ち取付け作業時にもねじ(取付具)に
応力が加わらないままでいられるようにした装置を製作
することにある。本発明の特徴として本質的には考え得
る特徴は本発明の特許請求の範囲1に示される。
本発明の一実施例を添付の図面に概略的に示す。さ
て、図において第1図はドリルと共に本装置を示し、第
2図は本装置の第1実施例を二つの図において示し、第
3図は本装置がどのようにドリルのねじ回しおよび人工
歯根の経て素子と相互に作用し合うかをさらに詳密に示
す第2実施例である。
て、図において第1図はドリルと共に本装置を示し、第
2図は本装置の第1実施例を二つの図において示し、第
3図は本装置がどのようにドリルのねじ回しおよび人工
歯根の経て素子と相互に作用し合うかをさらに詳密に示
す第2実施例である。
第1図は人工歯根手術に関連して用いられる公知形式
のドリルのハンドピース1を示す。ドリルは顎骨に穴を
あけるためと移植においてねじジヨイントを緊締するた
めとの両方に用いる。この場合、ドリルにはねじ回し2
が設けられている。ねじ回し2は経て素子をねじ(取付
具)の上側部分に当ててしっかり固定する経てねじ3に
設けられたねじ回しの溝孔と相互に作用することを目的
としたものである(第3図を併せ参照)。第1図では、
経てねじの螺設部分4はハンドピース1に取り付けられ
た装置5の第1管状部分6より下方へ突出しており、経
て素子を取付具に当てて固定するため取付具の上側部分
の内面螺設凹陥部と係合することを目的としている。
のドリルのハンドピース1を示す。ドリルは顎骨に穴を
あけるためと移植においてねじジヨイントを緊締するた
めとの両方に用いる。この場合、ドリルにはねじ回し2
が設けられている。ねじ回し2は経て素子をねじ(取付
具)の上側部分に当ててしっかり固定する経てねじ3に
設けられたねじ回しの溝孔と相互に作用することを目的
としたものである(第3図を併せ参照)。第1図では、
経てねじの螺設部分4はハンドピース1に取り付けられ
た装置5の第1管状部分6より下方へ突出しており、経
て素子を取付具に当てて固定するため取付具の上側部分
の内面螺設凹陥部と係合することを目的としている。
第1図もまた経て素子とハンドピースとも相互に作用
する装置5を示す。この装置5は第1管状部分6と第2
フオーク形部分7とよりなり、管状部分6の底部は経て
素子に接続し且つこの部分6をドリル、即ちねじ回しの
可動部分が通り抜け、フオーク形部分7はドリルの静止
部分(以下、固定部分と称す)、即ちハンドピース1と
相互に作用する。
する装置5を示す。この装置5は第1管状部分6と第2
フオーク形部分7とよりなり、管状部分6の底部は経て
素子に接続し且つこの部分6をドリル、即ちねじ回しの
可動部分が通り抜け、フオーク形部分7はドリルの静止
部分(以下、固定部分と称す)、即ちハンドピース1と
相互に作用する。
第3図からさらに明白なように、装置5はねじジヨイ
ントの緊締時にはホルダの役目をする。緊締トルクは取
付具を介して骨に応力を与えるようにはならないが、こ
れはフオーク形部分がハンドピースと相互に作用するか
らである。スペーサおよび取付具の望ましくない回転は
フオーク形部分の脚部によって防止される。
ントの緊締時にはホルダの役目をする。緊締トルクは取
付具を介して骨に応力を与えるようにはならないが、こ
れはフオーク形部分がハンドピースと相互に作用するか
らである。スペーサおよび取付具の望ましくない回転は
フオーク形部分の脚部によって防止される。
第2図において、本発明の装置5の外観の第1実施例
が示されている。この実施例は第1管状部分6よりな
り、この管状部6の下側部分にはスペーサが固定され管
状部分6に対して回転できないように経て素子のスペー
サ12に適した内部スペース8が設けられている。内部穴
9はドリルのねじ回し工具がこのスペース内で自由に回
転できるような直径を有する。
が示されている。この実施例は第1管状部分6よりな
り、この管状部6の下側部分にはスペーサが固定され管
状部分6に対して回転できないように経て素子のスペー
サ12に適した内部スペース8が設けられている。内部穴
9はドリルのねじ回し工具がこのスペース内で自由に回
転できるような直径を有する。
管状部分6にフオーク7が設けられ、このフオークの
下側部分7′は管状部分の中心線9′に対し本質的に垂
直に延びフオークの脚部10は中心線9′に本質的に平行
に延びている。フオークはU字形でその下側部分11は、
ドリルのハンドピース用支持体を形成し、脚部10,10′
はハンドピースの直径より長い長さを有する(第2a図お
よび第1図)。
下側部分7′は管状部分の中心線9′に対し本質的に垂
直に延びフオークの脚部10は中心線9′に本質的に平行
に延びている。フオークはU字形でその下側部分11は、
ドリルのハンドピース用支持体を形成し、脚部10,10′
はハンドピースの直径より長い長さを有する(第2a図お
よび第1図)。
第3図において、本発明の第2の実施例を示す。この
場合、本装置が一方においてドリルのねじ回し工具2
と、他方においては人工歯根の経て素子(スペーサ12お
よび経てねじ3の形において示されている)とにどの様
に相互作用するかが示されている。管状部分6の端面13
はスペーサ12に設けられたシヨルダに当り、凹陥部8は
スペーサの円筒状六角形の上側部分に一致するのでスペ
ーサの管状部分6に対しする回転は阻止される。経てね
じ3には公知のように下側の螺設部分4が設けられて、
この部分が図に破線で印しをつけた取付具14にスペーサ
を当てて固定するための取付具の上側部分に設けた内面
螺設凹陥部と係合するようにされている。経てねじはさ
らにウエスト15とねじ回し溝孔17を備えたねじ頭16とを
有する。この溝孔17にはドリルのねじ回し工具2が係止
する。上述のごとく、緊締トルクはスペーサ12に、従っ
て取付具に、応力を加えるようにならないのはこのトル
クがフオークの脚部10によって吸収されるからである。
場合、本装置が一方においてドリルのねじ回し工具2
と、他方においては人工歯根の経て素子(スペーサ12お
よび経てねじ3の形において示されている)とにどの様
に相互作用するかが示されている。管状部分6の端面13
はスペーサ12に設けられたシヨルダに当り、凹陥部8は
スペーサの円筒状六角形の上側部分に一致するのでスペ
ーサの管状部分6に対しする回転は阻止される。経てね
じ3には公知のように下側の螺設部分4が設けられて、
この部分が図に破線で印しをつけた取付具14にスペーサ
を当てて固定するための取付具の上側部分に設けた内面
螺設凹陥部と係合するようにされている。経てねじはさ
らにウエスト15とねじ回し溝孔17を備えたねじ頭16とを
有する。この溝孔17にはドリルのねじ回し工具2が係止
する。上述のごとく、緊締トルクはスペーサ12に、従っ
て取付具に、応力を加えるようにならないのはこのトル
クがフオークの脚部10によって吸収されるからである。
緊締時に発生するトルク、即ちねじ緊締トルクは常時
の緊締、即ちホルダなしの緊締の場合には手を介して伝
達されなければならない反動トルクを発生する。このト
ルクが次に人工歯根を介して骨に応力を加える。本発明
の場合では、この反動トルクは手で吸収されなくともよ
く、ハンドピースがフオークの一方の脚部に当接する。
このように、反動トルクはハンドピースから人工歯根に
伝達される。緊締トルクと反動トルクとは常に同一の数
量であるが、反対方向であるので、これが人工歯根を囲
繞する組織をトルクを受けない状態のままにする。
の緊締、即ちホルダなしの緊締の場合には手を介して伝
達されなければならない反動トルクを発生する。このト
ルクが次に人工歯根を介して骨に応力を加える。本発明
の場合では、この反動トルクは手で吸収されなくともよ
く、ハンドピースがフオークの一方の脚部に当接する。
このように、反動トルクはハンドピースから人工歯根に
伝達される。緊締トルクと反動トルクとは常に同一の数
量であるが、反対方向であるので、これが人工歯根を囲
繞する組織をトルクを受けない状態のままにする。
本発明は第2図および第3図に示す実施例に限定され
ない。重要なことは本装置が緊締工具(ドリル)の固定
部分に対して回転可能に固定されることである。二つの
脚部を有するフオークはこの固定のために好ましいのは
両方向における回転可能な固定が達成できるのみなら
ず、緊締工具に対する支持体および案内を提供するため
である。しかしある場合には、管状部分から延び緊締工
具と相互に作用する単アームで十分でありうる。
ない。重要なことは本装置が緊締工具(ドリル)の固定
部分に対して回転可能に固定されることである。二つの
脚部を有するフオークはこの固定のために好ましいのは
両方向における回転可能な固定が達成できるのみなら
ず、緊締工具に対する支持体および案内を提供するため
である。しかしある場合には、管状部分から延び緊締工
具と相互に作用する単アームで十分でありうる。
第1図は本発明装置をドリルと共に示し、第2図は本発
明装置の第1変型を二つの図において示し、第3図は第
2変型を示す。 なお図において、符号2は緊締工具の可動部分、6は第
1部分、7は第2部分、8は内部スペース、10,10′は
U字形フオークである。
明装置の第1変型を二つの図において示し、第3図は第
2変型を示す。 なお図において、符号2は緊締工具の可動部分、6は第
1部分、7は第2部分、8は内部スペース、10,10′は
U字形フオークである。
Claims (4)
- 【請求項1】骨内固定の人工歯根内にねじジヨイントを
機械的に緊締するための緊締工具と共に使用して人工歯
根を囲繞する組織に応力を与えないようにした装置にお
いて、上記人工歯根に関して回転しないよう錠止される
第1部分(6)と、該第1部分(6)に堅く接続された
アームの形をした第2部分(7)とからなり、この第2
部分は本質的には第1部分から垂直に延びそして上記緊
締工具の静止部分と相互作用をする部分(10)を備え、
かくして望ましくない回転運動を阻止したことを特徴と
する装置。 - 【請求項2】前記第1部分(6)が本質的に管状部分よ
りなり、該管状部分を前記緊締工具の可動部分(2)が
通っていることを特徴とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】前記緊締工具の静止部分と相互作用をする
部分はU字形フオーク(10,10′)よりなり、このU字
形フオークの間に緊締工具の静止部分が位置しているこ
とを特徴とする請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】前記管状部分(6)の下側部分には前記人
工歯根の上側部分に適応する内部スペース(8)が設け
られ該管状部分と人工歯根との間の回転運動を阻止した
ことを特徴とする請求項2に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8903797-2 | 1989-11-13 | ||
SE8903797A SE466786B (sv) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | Anordning avsedd foer aatdragning av ett skruvfoerband i ett benfoerankrat tandimplantat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03178651A JPH03178651A (ja) | 1991-08-02 |
JP2639408B2 true JP2639408B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=20377452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2308451A Expired - Lifetime JP2639408B2 (ja) | 1989-11-13 | 1990-11-13 | ホルダ |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5064375A (ja) |
EP (1) | EP0428490B1 (ja) |
JP (1) | JP2639408B2 (ja) |
AT (1) | ATE103788T1 (ja) |
CA (1) | CA2029717C (ja) |
DE (1) | DE69007935T2 (ja) |
DK (1) | DK0428490T3 (ja) |
ES (1) | ES2051003T3 (ja) |
SE (1) | SE466786B (ja) |
Families Citing this family (48)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5338195A (en) * | 1992-01-27 | 1994-08-16 | Flannagan Michael L | Dental handpiece shroud to protect against percutaneous injury |
US5322443A (en) * | 1993-02-11 | 1994-06-21 | Implant Innovations, Inc. | Method and means for affixing a component to a dental implant |
US5437550A (en) * | 1993-02-11 | 1995-08-01 | Implant Innovations, Inc. | Method and means for affixing a component to a dental implant |
US5692904A (en) * | 1993-02-11 | 1997-12-02 | Implant Innovations, Inc. | Method and means for affixing a component to a dental implant |
US5938443A (en) * | 1994-11-08 | 1999-08-17 | Implant Innovations, Inc. | Impression coping for use in an open tray and closed tray impression methodology |
USD372979S (en) | 1995-05-31 | 1996-08-20 | Micro Motors, Inc. | Dental tool finger grip |
US5626474A (en) * | 1995-06-28 | 1997-05-06 | Kukla; Thomas S. | Implant torque wrench |
SE505898C2 (sv) * | 1996-01-04 | 1997-10-20 | Nobel Biocare Ab | Anordning vid åtdragning av ett skruvförband i ett benförankrat tandimplantat |
US6619958B2 (en) | 1997-04-09 | 2003-09-16 | Implant Innovations, Inc. | Implant delivery system |
US5951287A (en) * | 1997-04-17 | 1999-09-14 | Hawkinson; Roy T. | Dental implant failed fastener recovery systems, devices and methods |
SE509522C2 (sv) | 1997-06-03 | 1999-02-08 | Nobel Biocare Ab | Metod och anordning att effektuera cementerad suprastruktur samt distansorgan och sortiment av distansorgan |
WO2000038589A1 (en) | 1998-12-23 | 2000-07-06 | Implant Innovations, Inc. | Torque indicator ratchet wrench for dentistry |
US6790040B2 (en) | 1999-11-10 | 2004-09-14 | Implant Innovations, Inc. | Healing components for use in taking impressions and methods for making the same |
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