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JP2620921B2 - 車両用錠装置 - Google Patents

車両用錠装置

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Publication number
JP2620921B2
JP2620921B2 JP6067687A JP6768794A JP2620921B2 JP 2620921 B2 JP2620921 B2 JP 2620921B2 JP 6067687 A JP6067687 A JP 6067687A JP 6768794 A JP6768794 A JP 6768794A JP 2620921 B2 JP2620921 B2 JP 2620921B2
Authority
JP
Japan
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lock
vehicle
restraining member
lock body
holder
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Expired - Lifetime
Application number
JP6067687A
Other languages
English (en)
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JPH07247751A (ja
Inventor
宗隆 波田
Original Assignee
株式会社ムネタカ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ムネタカ filed Critical 株式会社ムネタカ
Priority to JP6067687A priority Critical patent/JP2620921B2/ja
Publication of JPH07247751A publication Critical patent/JPH07247751A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J11/00Supporting arrangements specially adapted for fastening specific devices to cycles, e.g. supports for attaching maps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H5/00Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62HCYCLE STANDS; SUPPORTS OR HOLDERS FOR PARKING OR STORING CYCLES; APPLIANCES PREVENTING OR INDICATING UNAUTHORIZED USE OR THEFT OF CYCLES; LOCKS INTEGRAL WITH CYCLES; DEVICES FOR LEARNING TO RIDE CYCLES
    • B62H5/00Appliances preventing or indicating unauthorised use or theft of cycles; Locks integral with cycles
    • B62H2005/008Arrangements or adaptations for supporting U-locks on cycles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lock And Its Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自転車や自動二輪車
などを施錠するのに用いられる車両用錠装置に関連し、
特にこの発明は、車両の車輪部分に装着して車輪を拘束
状態に保持するための車両用錠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種車両用錠装置として、円筒
状の錠本体と、この錠本体に両端が連結されるU字状の
拘束部材とから成るものが存在する。前記錠本体は、筒
周面に拘束部材の両端が挿脱可能な2個の挿入穴が形成
され、内部には各挿入穴に挿入された拘束部材の端部と
係脱可能な錠機構が組み込まれている。
【0003】この車両用錠装置により施錠を行うには、
車両の車輪と車体と間に前記拘束部材を引っ掛けるよう
にしてセットした後、拘束部材の両端を錠本体の各挿入
穴へ挿入して両者を連結し、鍵操作で錠機構を作動させ
て施錠状態とする。取り外す際は、錠本体を解錠操作し
て錠本体と拘束部材とを分離する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】自転車や自動二輪車の
ような車両には、この車両用錠装置を保管しておく場所
がないため、取り外した後は、運転者自らがこれを携帯
する他はないが、この種の車両用錠装置は、通常、金属
製であるから、重くて嵩張り、携帯や取扱に不便であ
り、また紛失するおそれもある。
【0005】この発明は、上記問題に着目してなされた
もので、車体の適所にホルダーを取り付けて車両錠を施
錠状態で保持することにより、取外し後は携帯する必要
がなく、また紛失や盗難のおそれもない車両用錠装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の車両用錠装置
は、車両錠とホルダーとの組み合わせから成る。前記車
両錠は、錠本体と、この錠本体に両端を連結して車輪を
拘束するための拘束部材とを有し、前記拘束部材は、少
なくとも一端が錠本体と連結かつ分離可能な開放端を構
成し、前記錠本体は、前記拘束部材の開放端が挿脱可能
な挿入穴を有し、錠本体の内部には、前記挿入穴に挿入
された拘束部材の開放端と係脱可能な錠機構が配備され
ている。前記ホルダーは、車体に取り付けられる取付部
と、車両錠を保持するための保持部とを有しており、前
記保持部には、前記錠本体の挿入穴に挿脱可能でありか
つ前記錠機構と係脱可能な軸部が突設されている。
【0007】請求項2の発明にかかる車両用錠装置で
は、前記拘束部材の両端が錠本体と連結かつ分離可能な
開放端を構成しており、従って錠本体には、前記拘束部
材の各開放端が挿脱可能な2個の挿入穴を設けると共
に、錠本体の内部には、各挿入穴に挿入された拘束部材
の開放端と係脱可能な錠機構が配備されている。ホルダ
ーの収納部には前記錠本体の各挿入穴に挿脱可能であり
かつ錠機構と係脱可能な2個の軸部が突設されている。
【0008】請求項3の発明にかかる車両用錠装置で
は、前記車両錠は、円筒状の錠本体と、この錠本体と両
端を連結して車輪を拘束するための拘束部材とを有す
る。前記拘束部材は、2本の軸体の屈曲された一端を連
結部を介して折り畳み可能に連結し、各軸体の他端は錠
本体と連結かつ分離可能な開放端をそれぞれ構成してい
る。また前記錠本体は、前記拘束部材の各開放端が挿脱
可能な2個の挿入穴を有し、錠本体の内部には、各挿入
穴に挿入された拘束部材の開放端と係脱可能な錠機構が
配備されている。ホルダーの保持部は、前記拘束部材の
各軸体が折り畳み状態で緊密嵌合する2列の凹溝と、各
凹溝の間に前記錠本体を拘束部材上に重ねた状態で支持
するための支持面とを備え、前記支持面には錠本体の挿
入穴に挿脱可能でありかつ前記錠機構と係脱可能な軸部
が突設されている。
【0009】請求項4の発明にかかる車両用錠装置で
は、前記保持部の各凹溝に、拘束部材の各開放端が係合
する係合部が形成されている。
【0010】
【作用】車両錠を取り外した後は、車体の適所に取り付
けられたホルダーの保持部に車両錠を保持させておく。
この場合に保持部に突設された軸部が錠本体の挿入穴へ
挿入され、この挿入状態で錠本体が施錠されてホルダー
に一体保持される。
【0011】請求項2の車両用錠装置では、ホルダーの
保持部に突設された2個の軸部が錠本体の2個の挿入穴
へそれぞれ挿入され、この挿入状態で錠本体が施錠され
る。これにより錠本体はホルダーに一体保持され、しか
も2か所で安定保持される。
【0012】請求項3の車両用錠装置では、ホルダーの
保持部に折り畳まれた拘束部材が収納され、その上に錠
本体が重ねられて保持される。この場合に保持部に突設
された軸部が錠本体の挿入穴へ挿入され、この挿入状態
で錠本体は施錠される。これにより錠本体と拘束部材と
がホルダーに一体保持される。
【0013】請求項4の車両用錠装置では、拘束部材の
各開放端がホルダーの係合部に係合した状態で保持され
るため、拘束部材がホルダーより抜け出ることがない。
【0014】
【実施例】図1〜図3は、この発明の一実施例である車
両用錠装置の構成を示すもので、自転車などの車輪部分
に装着される車両錠1と、車輪部分より取り外された車
両錠1を車体の適所に収納保持しておくためのホルダー
2との組み合わせから成る。
【0015】前記車両錠1は、図4に示すように、円筒
形状の錠本体3と、この錠本体3に両端を連結して車輪
を車体に拘束するためのU字状の拘束部材4とで構成さ
れる。前記拘束部材4は、2本の軸体5,6を連結部材
7を介して折り畳み可能に連結したものである。各軸体
5,6は、一方の端部が直角に屈曲され、その屈曲端に
板状の連結部8が形成してある。前記連結部材7は合成
樹脂成形体であり、両側の開放部9に各軸体5,6の連
結部8をそれぞれ挿入して屈曲可能に軸支してある。
【0016】各軸体5、6は、金属棒10の外周面に合
成樹脂製のチューブ11をほぼ全長にわたって被せたも
のであり、各軸体5,6の他端は錠本体3に対して連結
かつ分離可能な開放端となっている。各開放端では金属
棒10がチューブ11よりそれぞれ露出し、その外面に
は係合溝12が形成してある。
【0017】前記錠本体3は、図5に示すように、合成
樹脂製のチューブ14で被覆された筒状体13に、前記
拘束部材4の各開放端が挿脱可能な2個の挿入穴15が
開設されると共に、筒状体13の内部に、各挿入穴15
に挿入された拘束部材4の開放端と係脱可能な錠機構1
6が配備されたものである。この錠機構16は、筒錠体
13の一方の開口端に組み込まれた作動機構17に連繋
されている。前記開口端は、図6に示すように、鍵孔3
2を有する端板31により閉塞されており、前記鍵孔3
2の中央に前記作動機構17の作動軸33が臨ませてあ
る。前記作動機構17は、前記鍵孔32より適正な鍵1
8が挿入されたときに解錠動作する錠機構(図示せず)
を有しており、この錠機構が解錠したとき、鍵18を回
動操作することにより作動機構17の作動軸33が一体
回動する。
【0018】この作動機構17の作動軸33には、前記
錠機構16を構成するロック板18が連繋されている。
このロック板18は、筒状体13のほぼ全長に延びる半
筒状体であり、作動機構17と一体回動して前記挿入穴
15の位置に出没する。前記ロック板18には、各挿入
穴15との対応位置に切欠部19が形成してあり、この
切欠部19の一方の開口縁20が拘束部材4の開放端の
係合溝12に係脱可能となっている。図5は、拘束部材
4の係合溝12に切欠部19の開口縁20が係合した状
態、すなわち拘束部材4が錠本体3に連結保持された施
錠状態を示している。
【0019】前記ホルダー2は、図1〜図3に示すよう
に、錠本体3と拘束部材4とが分離された状態であり、
かつ拘束部材4が折り畳まれた状態で車両錠1を収容保
持するためのもので、図7にこのホルダー2の外観およ
び構造が具体的に示してある。このホルダー2は、車体
の適所に取り付けられる取付部21と、車両錠1を収納
保持するための保持部25とを一体に備えた合成樹脂成
形体である。
【0020】前記取付部21は、対向する一対の嵌合片
22,22を備え、各嵌合片22の先端縁に連結端部2
3が形成されている。各嵌合片22は突き合わせた状態
で筒形状となるもので、これら嵌合片22,22を弾性
変形させて押し開き、車体のパイプ部分26に両側より
嵌め込み、連結端部23をねじ24で締め付けることに
より取付部21が固定される。
【0021】前記保持部25は、錠本体3と拘束部材4
とを一体保持することが可能な幅および長さを有する帯
状板であって、その上面には、折り畳まれた前記拘束部
材4の各軸体5,6が緊密嵌合する2列の凹溝27,2
7と、各凹溝27,27の間に前記錠本体3を拘束部材
4上に重ねた状態で支持するための支持面28とが連続
形成されている。前記支持面28は錠本体3の直径より
小さい幅を有し、この支持面28の上下位置には錠本体
3の各挿入穴15に挿脱可能な2本の軸部29,29が
突設されている。各軸部29の外周面には、前記錠機構
16における切欠部19の開口縁20と係脱可能な係合
溝30が形成されている。
【0022】この保持部25の一端には、各凹溝27を
塞ぐ塞ぎ板31が一体形成され、各凹溝27の塞ぎ板3
1の近傍には、車両錠1の収納時に、拘束部材4の各開
放端の係合溝30が係合する係合部32が突出形成され
ている。
【0023】図1〜図3は、上記したホルダー2に車両
錠1が収納保持された状態を示している。拘束部材4
は、各軸体5,6が連結部材7に対して屈曲されて半ば
折り畳まれた状態になっており、各軸体5,6は保持部
25の各凹溝27,27内に緊密嵌合された状態になっ
ている。このとき各軸体5,6の開放端は端板31に接
し、係合溝30は係合部32に係合している。また、連
結部材7およびこの連結部材7近くの各軸体5,6は収
納部25より突出している。
【0024】錠本体3は、前記拘束部材4上に重ねた状
態で保持部25に保持されており、錠本体3の周面が保
持部25の支持面28上に支持されている。このとき支
持面28上に突設された2本の軸部29,29は、図3
に示すように、錠本体3の各挿入孔15,15に入り込
み、前記錠機構16のロック板18が各軸部29と係合
している。
【0025】上記構成の車両用錠装置において、ホルダ
ー2は車体の適所、例えばサドル下方のパイプ部分26
に取付部21を介して取り付けられる。車両を施錠する
ときは、車両錠1を錠本体3と拘束部材4とに分離し、
拘束部材4を車輪と車体との間に引っ掛けるようにして
セットした後、拘束部材4の各開放端を錠本体3の各挿
入穴15へ挿入して連結する。しかる後、鍵18を用い
て作動機構17を回動させ、錠機構16のロック板18
と拘束部材4の各係合溝12と係合させて施錠する。
【0026】車両錠1を取り外すときは、鍵18を用い
て作動機構17を前記とは反対方向へ回動し、錠機構1
6のロック板18と拘束部材4の各係合溝12との係合
を外して解錠する。しかる後、拘束部材4と錠本体3と
を分離させ、車両錠1を車体から取り外す。
【0027】車両錠1を取り外した後は、拘束部材4を
折り畳み、この折り畳み状態のまままず各軸体5,6を
ホルダー2の保持部25の各凹溝28内に収める。つぎ
に錠本体3の各挿入穴15を保持部25の各軸部29に
位置合わせし、錠本体3を拘束部材4上へ重ねつつ、2
本の軸部29,29を各挿入穴15へ挿入させて保持部
25に錠本体3を保持する。つぎに鍵18を用いて作動
機構17と共に錠機構16のロック板18を一体回動さ
せ、各軸体29に係合して施錠する。この状態で保持部
25には拘束部材4と錠本体3とが一体保持され、また
拘束部材4の各開放端の係合溝12が係合部32と係合
しているため、拘束部材4の抜けも防止される。
【0028】なお上記実施例における車両錠1は、拘束
部材4の両端が錠本体3と分離可能な開放端になってい
るが、これに限らず、拘束部材4の一方の端部は錠本体
3に固着され、他方の端部のみが錠本体3と分離可能な
開放端となっているものであってもよい。このような車
両錠については、錠本体3には1個の挿入穴15を設け
るだけでよく、またホルダー2の保持部25にも1本の
軸部29を突設するだけでよい。
【0029】また上記実施例における拘束部材4は、2
本の軸体5,6を連結部材7を介して折り畳み可能に連
結した構造のものであるが、このような構成のものに限
らず、例えば鎖のようなものを用いて拘束部材4を構成
してもよい。
【0030】さらに上記実施例におけるホルダー2は、
拘束部材4上に錠本体3を重ねて一体保持する構成のも
のであるが、これに限らず、錠本体3のみを同様の方法
で施錠状態で保持し、拘束部材4については別の手段で
ホルダー2の適所に保持するように構成してもよい。
【0031】
【発明の効果】この発明は上記の如く、車両の適所に軸
部を備えたホルダーを取り付け、前記軸部を拘束部材挿
入用の挿入孔に係入して錠本体を施錠状態で保持するよ
うにしたから、取外し後に車両錠を携帯する必要がな
く、また紛失や盗難のおそれもない。
【0032】また請求項2の発明では、ホルダーに2本
の軸部を突設し、各軸部を錠本体に設けられた2個の挿
入穴へそれぞれ挿入して錠本体を施錠状態で保持するか
ら、錠本体はホルダー上の2か所で安定保持される。
【0033】請求項3の発明では、拘束部材上に錠本体
を重ねた状態で一体保持するから、錠本体と拘束部材と
をホルダーに同時に一体保持できる。
【0034】請求項4の発明では、拘束部材の開放端が
ホルダーの係合部に係合するから、ホルダーより拘束部
材が抜け出るおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である車両用錠装置の構成
を示す正面図である。
【図2】この発明の一実施例である車両用錠装置の構成
を示す平面図である。
【図3】図2のA−A線に沿う断面図である。
【図4】車両錠の構成を示す正面図である。
【図5】錠本体の錠機構を示す断面図である。
【図6】錠本体の右側面図である。
【図7】ホルダーの外観および構成を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 車両錠 2 ホルダー 3 錠本体 4 拘束部材 5,6 軸体 15 挿入穴 16 錠機構 21 取付部 25 収納部 27 凹溝 28 支持面 29 軸部 32 係合部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両錠とホルダーとの組み合わせから成
    り、 前記車両錠は、錠本体と、この錠本体に両端を連結して
    車輪を拘束するための拘束部材とを有し、 前記拘束部材は、少なくとも一端が錠本体と連結かつ分
    離可能な開放端を構成し、 前記錠本体は、前記拘束部材の開放端が挿脱可能な挿入
    穴を有し、錠本体の内部には、前記挿入穴に挿入された
    拘束部材の開放端と係脱可能な錠機構が配備されてお
    り、 前記ホルダーは、車体に取り付けられる取付部と、車両
    錠を保持するための保持部とを有し、 前記保持部には、前記錠本体の挿入穴に挿脱可能であり
    かつ前記錠機構と係脱可能な軸部が突設されて成る車両
    用錠装置。
  2. 【請求項2】 車両錠とホルダーとの組み合わせから成
    り、 前記車両錠は、錠本体と、この錠本体に両端を連結して
    車輪を拘束するための拘束部材とを有し、 前記拘束部材は、両端が錠本体と連結かつ分離可能な開
    放端を構成し、 前記錠本体は、前記拘束部材の各開放端が挿脱可能な2
    個の挿入穴を有し、錠本体の内部には、各挿入穴に挿入
    された拘束部材の開放端と係脱可能な錠機構が配備され
    ており、 前記ホルダーは、車体に取り付けられる取付部と、車両
    錠を保持するための保持部とを有し、 前記保持部には、前記錠本体の各挿入穴に挿脱可能であ
    りかつ前記錠機構と係脱可能な2個の軸部が突設されて
    成る車両用錠装置。
  3. 【請求項3】 車両錠とホルダーとの組み合わせから成
    り、 前記車両錠は、円筒状の錠本体と、この錠本体に両端を
    連結して車輪を拘束するための拘束部材とを有し、 前記拘束部材は、2本の軸体の屈曲された一端を連結部
    を介して折り畳み可能に連結し、各軸体の他端は錠本体
    と連結かつ分離可能な開放端をそれぞれ構成しており、 前記錠本体は、前記拘束部材の各開放端が挿脱可能な2
    個の挿入穴を有し、錠本体の内部には、各挿入穴に挿入
    された拘束部材の開放端と係脱可能な錠機構が配備され
    ており、 前記ホルダーは、車体に取り付けられる取付部と、車両
    錠を保持するための保持部とを有し、 前記保持部は、前記拘束部材の各軸体が折り畳み状態で
    緊密嵌合する2列の凹溝と、各凹溝の間に前記錠本体を
    拘束部材上に重ねた状態で支持するための支持面とを備
    え、前記支持面には錠本体の挿入穴に挿脱可能でありか
    つ前記錠機構と係脱可能な2本の軸部が突設されて成る
    車両用錠装置。
  4. 【請求項4】前記保持部の各凹溝には、拘束部材の各開
    放端が係合する係合部が形成されている請求項3に記載
    された車両用錠装置。
JP6067687A 1994-03-11 1994-03-11 車両用錠装置 Expired - Lifetime JP2620921B2 (ja)

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JPH07247751A JPH07247751A (ja) 1995-09-26
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US9079626B2 (en) 2011-05-25 2015-07-14 Robert David Zuraski Portable lock mounting assemblies
CN108100091B (zh) * 2011-07-15 2020-07-28 施拉奇锁有限责任公司 便携式锁安装组件

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JPH07247751A (ja) 1995-09-26

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