JP2599095Y2 - 収容体の駆動ユニット - Google Patents
収容体の駆動ユニットInfo
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- JP2599095Y2 JP2599095Y2 JP1993025001U JP2500193U JP2599095Y2 JP 2599095 Y2 JP2599095 Y2 JP 2599095Y2 JP 1993025001 U JP1993025001 U JP 1993025001U JP 2500193 U JP2500193 U JP 2500193U JP 2599095 Y2 JP2599095 Y2 JP 2599095Y2
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- Japan
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- arm
- housing
- container
- ashtray
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、収容体、例えば自動
車に取り付けられている灰皿を閉成状態から開放状態に
移動させる収容体の駆動ユニットに関するものである。
車に取り付けられている灰皿を閉成状態から開放状態に
移動させる収容体の駆動ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の上記した収容体の駆動ユニ
ットの一例の概略構成を線図で示した説明図である。図
8において、1はハウジングを示し、前面(右側)と、
上面とが開放している。2は第1アームを示し、ハウジ
ング1の底部に一端部が回動可能に軸支され、ハウジン
グ1との間に張架した第1トーションスプリング(図示
は省略されている。)によって他端部がハウジング1の
前面側へ回動するように付勢されている。
ットの一例の概略構成を線図で示した説明図である。図
8において、1はハウジングを示し、前面(右側)と、
上面とが開放している。2は第1アームを示し、ハウジ
ング1の底部に一端部が回動可能に軸支され、ハウジン
グ1との間に張架した第1トーションスプリング(図示
は省略されている。)によって他端部がハウジング1の
前面側へ回動するように付勢されている。
【0003】3は第2アームを示し、第1アーム2の他
端部に一端部が回動可能に軸支され、第1アーム2との
間に張架した第2トーションスプリング(図示は省略さ
れている。)によって他端部がハウジング1の前面側へ
回動するように付勢されている。そして、第2アーム3
の他端部には、後述する灰皿4の後端中央部に設けた凹
部に係合する係合ピン(図示は省略されている。)が設
けられている。
端部に一端部が回動可能に軸支され、第1アーム2との
間に張架した第2トーションスプリング(図示は省略さ
れている。)によって他端部がハウジング1の前面側へ
回動するように付勢されている。そして、第2アーム3
の他端部には、後述する灰皿4の後端中央部に設けた凹
部に係合する係合ピン(図示は省略されている。)が設
けられている。
【0004】4はハウジング1内を前後方向へ移動する
灰皿を示し、後端中央部に設けた凹部に第2アーム3の
他端部に設けた係合ピンが係合している。なお、図示は
省略されているが、第1アーム2に対して第2アーム3
の回動を制動するダンパ、灰皿4をハウジング1に収容
させた閉成状態にロックするプッシュ・プッシュ式のロ
ック機構が設けられている。
灰皿を示し、後端中央部に設けた凹部に第2アーム3の
他端部に設けた係合ピンが係合している。なお、図示は
省略されているが、第1アーム2に対して第2アーム3
の回動を制動するダンパ、灰皿4をハウジング1に収容
させた閉成状態にロックするプッシュ・プッシュ式のロ
ック機構が設けられている。
【0005】次に、動作について説明する。まず、二点
鎖線で示すように、図示を省略した第1および第2トー
ションスプリングで付勢された第1および第2アーム
2,3によって灰皿4がハウジング1から突出させられ
ている開放状態で、第1および第2トーションスプリン
グの付勢力およびダンパの制動力に抗して灰皿4をハウ
ジング1の中へ押し込むと、第1アーム2は一端部を中
心に時計方向へ回動しながら後退する。
鎖線で示すように、図示を省略した第1および第2トー
ションスプリングで付勢された第1および第2アーム
2,3によって灰皿4がハウジング1から突出させられ
ている開放状態で、第1および第2トーションスプリン
グの付勢力およびダンパの制動力に抗して灰皿4をハウ
ジング1の中へ押し込むと、第1アーム2は一端部を中
心に時計方向へ回動しながら後退する。
【0006】このように第1アーム2がハウジング1内
で回動すると、第2アーム3は他端部を中心に反時計方
向へダンパで制動されながら回動して後退する。そし
て、灰皿4がハウジング1の中へ押し込まれると、灰皿
4は、図示を省略したロック機構によって閉成状態にロ
ックされ、実線で示す閉成状態を維持する。
で回動すると、第2アーム3は他端部を中心に反時計方
向へダンパで制動されながら回動して後退する。そし
て、灰皿4がハウジング1の中へ押し込まれると、灰皿
4は、図示を省略したロック機構によって閉成状態にロ
ックされ、実線で示す閉成状態を維持する。
【0007】上述した閉成状態において、灰皿4をハウ
ジング1の中へ押し込むと、ロック機構はロック解除へ
の移行状態になる。そして、灰皿4をハウジング1の中
へ押し込む力を解除すると、ロック機構のロックは解除
され、第1アーム2は第1トーションスプリングの付勢
力によって反時計方向へ回動し、第2アーム3は第2ト
ーションスプリングの付勢力によって時計方向へ回動す
るので、灰皿4はハウジング1の前面側へ移動し、二点
鎖線で示す開放状態になる。
ジング1の中へ押し込むと、ロック機構はロック解除へ
の移行状態になる。そして、灰皿4をハウジング1の中
へ押し込む力を解除すると、ロック機構のロックは解除
され、第1アーム2は第1トーションスプリングの付勢
力によって反時計方向へ回動し、第2アーム3は第2ト
ーションスプリングの付勢力によって時計方向へ回動す
るので、灰皿4はハウジング1の前面側へ移動し、二点
鎖線で示す開放状態になる。
【0008】このとき、第1アーム2に対する第2アー
ム3の回動はダンパで制動されるので、灰皿4は移動終
期にゆっくり移動して二点鎖線で示す位置まで前進す
る。なお、このような収容体の駆動ユニットは、例えば
特公平3−36389号公報などに開示されている。
ム3の回動はダンパで制動されるので、灰皿4は移動終
期にゆっくり移動して二点鎖線で示す位置まで前進す
る。なお、このような収容体の駆動ユニットは、例えば
特公平3−36389号公報などに開示されている。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】従来の収容体の駆動ユ
ニットはハウジング1に第1アーム2の一端部を回動中
心として固定し、第1アーム2の他端部に第2アーム3
の一端部を回動可能に取り付けているので、灰皿4をハ
ウジング1内で移動させることのできる移動ストローク
は、第1アーム2の長さに第2アーム3の長さを加えた
長さよりも少し短くなる。
ニットはハウジング1に第1アーム2の一端部を回動中
心として固定し、第1アーム2の他端部に第2アーム3
の一端部を回動可能に取り付けているので、灰皿4をハ
ウジング1内で移動させることのできる移動ストローク
は、第1アーム2の長さに第2アーム3の長さを加えた
長さよりも少し短くなる。
【0010】したがって、灰皿4のハウジング1内での
移動ストロークを長くするためには、第1および第2ア
ーム2,3の長さを長くしなけらばならないので、ハウ
ジング1の幅を長くして駆動機構の収容スペースを大き
くしなければならないという不都合があった。
移動ストロークを長くするためには、第1および第2ア
ーム2,3の長さを長くしなけらばならないので、ハウ
ジング1の幅を長くして駆動機構の収容スペースを大き
くしなければならないという不都合があった。
【0011】この考案は、上記したような不都合を解消
するためになされたもので、駆動機構の収容スペースを
大きくすることなく、収容体の移動ストロークを大きく
することのできる収容体の駆動ユニットを提供するもの
である。
するためになされたもので、駆動機構の収容スペースを
大きくすることなく、収容体の移動ストロークを大きく
することのできる収容体の駆動ユニットを提供するもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】この考案にかかる収容体
の駆動ユニットは、少なくとも前面が開放し、底部また
は天井部に、後面側から前面側へ円弧状に湾曲したガイ
ドが設けられているハウジングと、このハウジングの底
部または天井部に、ガイドの曲率中心に一端部が軸支さ
れた第1アームと、この第1アームの他端部をハウジン
グの前面側へ回動させるように付勢する第1付勢部材
と、一端部がハウジングのガイドで案内され、第1アー
ムの他端部に中央部が軸支された第2アームと、この第
2アームの他端部に一端部が軸支され、ハウジング内を
前後方向へ移動する収容体の後端部に当接する係合部が
他端部に設けられた第3アームと、第2アームと第3ア
ームとの間に張架され、第3アームの他端部をハウジン
グの前面側へ回動させるように付勢する第2付勢部材と
を備えたものである。
の駆動ユニットは、少なくとも前面が開放し、底部また
は天井部に、後面側から前面側へ円弧状に湾曲したガイ
ドが設けられているハウジングと、このハウジングの底
部または天井部に、ガイドの曲率中心に一端部が軸支さ
れた第1アームと、この第1アームの他端部をハウジン
グの前面側へ回動させるように付勢する第1付勢部材
と、一端部がハウジングのガイドで案内され、第1アー
ムの他端部に中央部が軸支された第2アームと、この第
2アームの他端部に一端部が軸支され、ハウジング内を
前後方向へ移動する収容体の後端部に当接する係合部が
他端部に設けられた第3アームと、第2アームと第3ア
ームとの間に張架され、第3アームの他端部をハウジン
グの前面側へ回動させるように付勢する第2付勢部材と
を備えたものである。
【0013】
【作用】この考案における第2アームは、第1アームの
他端部で軸支された中央部と、ガイドで案内される一端
部との二点で回動する。したがって、第2アームの一端
部は、第1アームがハウジングの前面側へ回動した前進
位置と、第1アームがハウジングの後面側へ回動した後
退位置との間で所定長移動する。
他端部で軸支された中央部と、ガイドで案内される一端
部との二点で回動する。したがって、第2アームの一端
部は、第1アームがハウジングの前面側へ回動した前進
位置と、第1アームがハウジングの後面側へ回動した後
退位置との間で所定長移動する。
【0014】
【実施例】以下、この考案の実施例を図に基づいて説明
する。図1はこの考案の一実施例である収容体の駆動ユ
ニットの構成を示す平面図、図2はハウジングと第1ア
ームとの係合関係を示す説明図、図3は図1のA−A線
による断面図、図4は図1の右側面図、図5は灰皿のロ
ック状態を示す平面図である。
する。図1はこの考案の一実施例である収容体の駆動ユ
ニットの構成を示す平面図、図2はハウジングと第1ア
ームとの係合関係を示す説明図、図3は図1のA−A線
による断面図、図4は図1の右側面図、図5は灰皿のロ
ック状態を示す平面図である。
【0015】これらの図において、11はハウジングを
示し、前面(図1の右側)と、上面と(天井部)が開放
し、後述する第2アーム14の係合ピン14pを案内す
る一対のガイド11gが底部に後面側から前面側へ円弧
状に湾曲させて設けられ、後述するロック機構を取り付
ける取付片11pが後面内側に設けられている。そし
て、ハウジング11の開放した上面は、ハウジング11
を構成する図示を省略した蓋板を取り付けることによ
り、または支持部材によって閉塞される。
示し、前面(図1の右側)と、上面と(天井部)が開放
し、後述する第2アーム14の係合ピン14pを案内す
る一対のガイド11gが底部に後面側から前面側へ円弧
状に湾曲させて設けられ、後述するロック機構を取り付
ける取付片11pが後面内側に設けられている。そし
て、ハウジング11の開放した上面は、ハウジング11
を構成する図示を省略した蓋板を取り付けることによ
り、または支持部材によって閉塞される。
【0016】12は第1アームを示し、ハウジング11
のガイド11gの曲率中心に一端部が回動可能に軸支さ
れている。13は第1トーションスプリングを示し、第
1アーム12の他端部をハウジング11の前面側へ回動
させるように付勢するものであり、ハウジング11と第
1アーム12との間に張架されている。14は第2アー
ムを示し、第1アーム12の他端部の上側に中央部が回
動可能に軸支され、ハウジング11の一対のガイド11
gに係合する溝14dを有する係合ピン14pが一端部
に垂下させて設けられている。
のガイド11gの曲率中心に一端部が回動可能に軸支さ
れている。13は第1トーションスプリングを示し、第
1アーム12の他端部をハウジング11の前面側へ回動
させるように付勢するものであり、ハウジング11と第
1アーム12との間に張架されている。14は第2アー
ムを示し、第1アーム12の他端部の上側に中央部が回
動可能に軸支され、ハウジング11の一対のガイド11
gに係合する溝14dを有する係合ピン14pが一端部
に垂下させて設けられている。
【0017】15は第3アームを示し、第2アーム14
の他端部の上側に一端部が回動可能に軸支され、第2ア
ーム14に衝合する衝合ピン15paが一端部に垂下さ
せて設けられている。そして、第3アーム15には、後
述するダンパ17の歯車17gに噛合する円弧状の歯部
15tが一端部の側面に回動中心を中心にして設けら
れ、後述する灰皿20の後端中央部に設けた凹部20d
に係合する係合ピン15pbが他端部に設けられてい
る。
の他端部の上側に一端部が回動可能に軸支され、第2ア
ーム14に衝合する衝合ピン15paが一端部に垂下さ
せて設けられている。そして、第3アーム15には、後
述するダンパ17の歯車17gに噛合する円弧状の歯部
15tが一端部の側面に回動中心を中心にして設けら
れ、後述する灰皿20の後端中央部に設けた凹部20d
に係合する係合ピン15pbが他端部に設けられてい
る。
【0018】16は第2トーションスプリングを示し、
第3アーム15の他端部をハウジング11の前面側へ回
動させるように付勢するものであり、第2アーム14と
第3アーム15との間に張架されている。17は第2ア
ーム14の中央部の他端部よりの上側に取り付けたダン
パを示し、上面の歯車17gが第3アーム15の歯部1
5tに噛合している。
第3アーム15の他端部をハウジング11の前面側へ回
動させるように付勢するものであり、第2アーム14と
第3アーム15との間に張架されている。17は第2ア
ーム14の中央部の他端部よりの上側に取り付けたダン
パを示し、上面の歯車17gが第3アーム15の歯部1
5tに噛合している。
【0019】18はロック部材を示し、ハウジング11
の取付片11pに一端部が水平方向へ回動可能に取り付
けられている。そして、ロック部材18には、図1にお
いて時計方向への回動を取付片11pに衝合して規制す
る第1衝合片18paが後端部に設けられ、灰皿20の
被係止ピン20pをロックする凹部18dが中央部に、
図1において下側端から上側へ設けられている。さら
に、ロック部材18には、被係止ピン20pに衝合し、
図1において時計方向への回動を規制する第2衝合片1
8pbが凹部18d内に設けられ、被係止ピン20pを
凹部18dから抜け出させるための第1および第2スロ
ープ18sa,18sbが設けられている。
の取付片11pに一端部が水平方向へ回動可能に取り付
けられている。そして、ロック部材18には、図1にお
いて時計方向への回動を取付片11pに衝合して規制す
る第1衝合片18paが後端部に設けられ、灰皿20の
被係止ピン20pをロックする凹部18dが中央部に、
図1において下側端から上側へ設けられている。さら
に、ロック部材18には、被係止ピン20pに衝合し、
図1において時計方向への回動を規制する第2衝合片1
8pbが凹部18d内に設けられ、被係止ピン20pを
凹部18dから抜け出させるための第1および第2スロ
ープ18sa,18sbが設けられている。
【0020】19は第3トーションスプリングを示し、
図1においてロック部材18を時計方向へ回動させるよ
うに付勢して第1衝合片18paをハウジング11の取
付片11pに衝合させるとともに、ロック部材18を付
勢して水平状態に維持するものであり、取付片11pと
ロック部材18との間に張架されている。20はハウジ
ング11内を前後方向へ移動する収容体としての灰皿を
示し、第3アーム15の係合ピン15pbが係合する凹
部20dが後端中央部に設けられ、ロック部材18の凹
部18dに入ってロックされる垂下した被係止ピン20
pを後端部に有する支持片20sが後端から後側へ設け
られている。なお、ロック機構は、ロック部材18およ
び第3トーションスプリング19で構成され、プッシュ
・プッシュ式とされている。
図1においてロック部材18を時計方向へ回動させるよ
うに付勢して第1衝合片18paをハウジング11の取
付片11pに衝合させるとともに、ロック部材18を付
勢して水平状態に維持するものであり、取付片11pと
ロック部材18との間に張架されている。20はハウジ
ング11内を前後方向へ移動する収容体としての灰皿を
示し、第3アーム15の係合ピン15pbが係合する凹
部20dが後端中央部に設けられ、ロック部材18の凹
部18dに入ってロックされる垂下した被係止ピン20
pを後端部に有する支持片20sが後端から後側へ設け
られている。なお、ロック機構は、ロック部材18およ
び第3トーションスプリング19で構成され、プッシュ
・プッシュ式とされている。
【0021】図6(a)〜(h)はロック機構の動作を
示す説明図、図7は動作を説明するための線図である。
なお、図6(f)は図6(e)のB−B線による断面
図、図6(h)は図6(g)のC−C線による断面図で
ある。
示す説明図、図7は動作を説明するための線図である。
なお、図6(f)は図6(e)のB−B線による断面
図、図6(h)は図6(g)のC−C線による断面図で
ある。
【0022】次に、動作について説明する。まず、図1
および図7(二点鎖線)に示すように、第1および第2
トーションスプリング13,16で付勢された第1〜第
3アーム12,14および15によって灰皿20がハウ
ジング11から突出させられている開放状態で、第1お
よび第2トーションスプリング13,16の付勢力およ
びダンパ17の制動力に抗して灰皿20をハウジング1
1の中へ押し込むと、第1アーム12は一端部を中心に
時計方向へ回動しながら後退する。
および図7(二点鎖線)に示すように、第1および第2
トーションスプリング13,16で付勢された第1〜第
3アーム12,14および15によって灰皿20がハウ
ジング11から突出させられている開放状態で、第1お
よび第2トーションスプリング13,16の付勢力およ
びダンパ17の制動力に抗して灰皿20をハウジング1
1の中へ押し込むと、第1アーム12は一端部を中心に
時計方向へ回動しながら後退する。
【0023】このように第1アーム12がハウジング1
1内で回動すると、第2アーム14は、中央部がハウジ
ング11の後面方向へ移動し、一端部の係合ピン14p
がガイド11gによって案内されるので、移動する係合
ピン14pを中心に時計方向へ回動しながら後退する。
このとき、第3アーム15は他端部を中心に反時計方向
へダンパ17で制動されながら回動して後退する。
1内で回動すると、第2アーム14は、中央部がハウジ
ング11の後面方向へ移動し、一端部の係合ピン14p
がガイド11gによって案内されるので、移動する係合
ピン14pを中心に時計方向へ回動しながら後退する。
このとき、第3アーム15は他端部を中心に反時計方向
へダンパ17で制動されながら回動して後退する。
【0024】そして、灰皿20がハウジング11の中へ
押し込まれると、被係止ピン20pがロック部材18の
回動中心に向かって進んで衝合するので、被係止ピン2
0pは、図6(a)に示すように、第3トーションスプ
リング19の付勢力に抗してロック部材18の周面を押
して反時計方向へ回動させる。さらに、被係止ピン20
pがハウジング11の奥まで進んで、図6(b)に示す
ように、凹部18dと対向すると、ロック部材18は、
第3トーションスプリング19の付勢力によって時計方
向へ回動するので、図6(c)に示すように、被係止ピ
ン20pが第2衝合片18pbに衝合する状態になる。
押し込まれると、被係止ピン20pがロック部材18の
回動中心に向かって進んで衝合するので、被係止ピン2
0pは、図6(a)に示すように、第3トーションスプ
リング19の付勢力に抗してロック部材18の周面を押
して反時計方向へ回動させる。さらに、被係止ピン20
pがハウジング11の奥まで進んで、図6(b)に示す
ように、凹部18dと対向すると、ロック部材18は、
第3トーションスプリング19の付勢力によって時計方
向へ回動するので、図6(c)に示すように、被係止ピ
ン20pが第2衝合片18pbに衝合する状態になる。
【0025】この状態で灰皿20をハウジング11の中
へ押し込む力を解除すると、被係止ピン20pは、第1
および第2トーションスプリング13,16の付勢力に
よってハウジング11の前面側へ移動するので、図5、
図6(d)および図7(実線)に示すように、ロック部
材18でロックされる。したがって、灰皿20はハウジ
ング11に収容された閉成状態を維持する。
へ押し込む力を解除すると、被係止ピン20pは、第1
および第2トーションスプリング13,16の付勢力に
よってハウジング11の前面側へ移動するので、図5、
図6(d)および図7(実線)に示すように、ロック部
材18でロックされる。したがって、灰皿20はハウジ
ング11に収容された閉成状態を維持する。
【0026】上述したロック状態において、灰皿20を
ハウジング11の中へ押し込むと、被係止ピン20pは
ハウジング11の後面側へ移動するので、ロック部材1
8は第3トーションスプリング19の付勢力によって第
1衝合片18paが取付片11pに衝合するまで回動す
るため、被係止ピン20pは、図6(e)および(f)
に示すように、第1スロープ18saと対向する状態に
なる。この状態において、灰皿20をハウジング11の
中へ押し込む力を解除すると、灰皿20は第1および第
2トーションスプリング13,16の付勢力によってハ
ウジング11の前面側へ移動するので、被係止ピン20
pも同様にハウジング11の前面側へ移動する。
ハウジング11の中へ押し込むと、被係止ピン20pは
ハウジング11の後面側へ移動するので、ロック部材1
8は第3トーションスプリング19の付勢力によって第
1衝合片18paが取付片11pに衝合するまで回動す
るため、被係止ピン20pは、図6(e)および(f)
に示すように、第1スロープ18saと対向する状態に
なる。この状態において、灰皿20をハウジング11の
中へ押し込む力を解除すると、灰皿20は第1および第
2トーションスプリング13,16の付勢力によってハ
ウジング11の前面側へ移動するので、被係止ピン20
pも同様にハウジング11の前面側へ移動する。
【0027】このように被係止ピン20pが移動する
と、被係止ピン20pは、第1スロープ18sa内に入
ってロック部材18の前端部分を第3トーションスプリ
ング19の付勢力に抗して押し下げるため、第1スロー
プ18saからロック部材18の外に出る。したがっ
て、灰皿20は第1および第2トーションスプリング1
3,16で付勢された第1〜第3アーム12,14およ
び15によってハウジング11の前面方向へ移動する。
と、被係止ピン20pは、第1スロープ18sa内に入
ってロック部材18の前端部分を第3トーションスプリ
ング19の付勢力に抗して押し下げるため、第1スロー
プ18saからロック部材18の外に出る。したがっ
て、灰皿20は第1および第2トーションスプリング1
3,16で付勢された第1〜第3アーム12,14およ
び15によってハウジング11の前面方向へ移動する。
【0028】このとき、第1アーム12は一端部を中心
に反時計方向へ回動しながら前進し、第2アーム14
は、一端部の係合ピン14pがガイド11gによって案
内されるので、移動する係合ピン14pを中心に反時計
方向へ回動しながら前進する。また、第3アーム15は
他端部を中心に時計方向へ回動しながら前進するので、
灰皿20は、図1および図7に二点鎖線で示すように、
ハウジング11から突出する開放状態になる。
に反時計方向へ回動しながら前進し、第2アーム14
は、一端部の係合ピン14pがガイド11gによって案
内されるので、移動する係合ピン14pを中心に反時計
方向へ回動しながら前進する。また、第3アーム15は
他端部を中心に時計方向へ回動しながら前進するので、
灰皿20は、図1および図7に二点鎖線で示すように、
ハウジング11から突出する開放状態になる。
【0029】なお、第2アーム14に対する第3アーム
15の回動はダンパ17で制動されるので、灰皿20は
移動終期にゆっくり移動して二点鎖線で示す位置まで前
進する。そして、灰皿20は、図示を省略した係止機構
により、図1および図7に二点鎖線で示す状態に停止さ
せられる。
15の回動はダンパ17で制動されるので、灰皿20は
移動終期にゆっくり移動して二点鎖線で示す位置まで前
進する。そして、灰皿20は、図示を省略した係止機構
により、図1および図7に二点鎖線で示す状態に停止さ
せられる。
【0030】上述したロック状態において、灰皿20の
前面を掴んで無理にハウジング11から引き抜こうとす
ると、被係止ピン20pは、図6(g)および(h)に
示すように、第3トーションスプリング19の付勢力に
抗してロック部材18をわずかに反時計方向へ回動さ
せ、第2スロープ18sbと対向する状態になる。そし
て、被係止ピン20pは、第2スロープ18sb内に入
ってロック部材18の前端部分を第3トーションスプリ
ング19の付勢力に抗して押し下げるため、第2スロー
プ18sbからロック部材18の外に出るので、前述し
たように、灰皿20はハウジング11から突出する開放
状態になる。なお、被係止ピン20pが第1または第2
スロープ18sa,18sbからロック部材18の外に
出ると、ロック部材18は第3トーションスプリング1
9の付勢力によって元の状態(水平状態)に復帰する。
前面を掴んで無理にハウジング11から引き抜こうとす
ると、被係止ピン20pは、図6(g)および(h)に
示すように、第3トーションスプリング19の付勢力に
抗してロック部材18をわずかに反時計方向へ回動さ
せ、第2スロープ18sbと対向する状態になる。そし
て、被係止ピン20pは、第2スロープ18sb内に入
ってロック部材18の前端部分を第3トーションスプリ
ング19の付勢力に抗して押し下げるため、第2スロー
プ18sbからロック部材18の外に出るので、前述し
たように、灰皿20はハウジング11から突出する開放
状態になる。なお、被係止ピン20pが第1または第2
スロープ18sa,18sbからロック部材18の外に
出ると、ロック部材18は第3トーションスプリング1
9の付勢力によって元の状態(水平状態)に復帰する。
【0031】上記したように、この考案の一実施例によ
れば、第1アーム12を追加して第2アーム14をハウ
ジング11の前後方向へ移動させる構成としたので、灰
皿20を開放させた状態と、灰皿20を閉成させた状態
とでは、図7に示すように、第2アーム14の一端部が
長さLだけ移動するため、灰皿20の移動ストロークが
ほぼ長さLだけ長くなる。したがって、駆動機構の収容
スペースを大きくすることなく、灰皿20の移動ストロ
ークを大きくすることができる。
れば、第1アーム12を追加して第2アーム14をハウ
ジング11の前後方向へ移動させる構成としたので、灰
皿20を開放させた状態と、灰皿20を閉成させた状態
とでは、図7に示すように、第2アーム14の一端部が
長さLだけ移動するため、灰皿20の移動ストロークが
ほぼ長さLだけ長くなる。したがって、駆動機構の収容
スペースを大きくすることなく、灰皿20の移動ストロ
ークを大きくすることができる。
【0032】さらに、ロック部材18に第2スロープ1
8sbを設けたので、閉成状態の灰皿20を無理に引き
抜いても、被係止ピン20pは第2スロープ18sbに
よってロック部材18から抜け出る。したがって、灰皿
20を閉成状態から無理に引き抜いても、ロック機構ま
たは被係止ピン20pなどが壊れなくなる。
8sbを設けたので、閉成状態の灰皿20を無理に引き
抜いても、被係止ピン20pは第2スロープ18sbに
よってロック部材18から抜け出る。したがって、灰皿
20を閉成状態から無理に引き抜いても、ロック機構ま
たは被係止ピン20pなどが壊れなくなる。
【0033】なお、上記した実施例では、第1アーム1
2をハウジング11の底部に回動可能に軸支させた例で
説明したが、第1アームをハウジングの天井部に、回動
可能に軸支させるとともに、ガイドも天井部に設けて
も、同様に機能させることができる。そして、第1トー
ションスプリング13をハウジング11と第1アーム1
2との間に張架した例で説明したが、第1および第2ア
ーム12,14の間に張架させても、同様に機能させる
ことが可能である。また、ダンパ17を第3アーム15
の回動中心からずらせた位置に設けた例で説明したが、
第3アーム15の回動中心にダンパを設ける構成として
もよい。
2をハウジング11の底部に回動可能に軸支させた例で
説明したが、第1アームをハウジングの天井部に、回動
可能に軸支させるとともに、ガイドも天井部に設けて
も、同様に機能させることができる。そして、第1トー
ションスプリング13をハウジング11と第1アーム1
2との間に張架した例で説明したが、第1および第2ア
ーム12,14の間に張架させても、同様に機能させる
ことが可能である。また、ダンパ17を第3アーム15
の回動中心からずらせた位置に設けた例で説明したが、
第3アーム15の回動中心にダンパを設ける構成として
もよい。
【0034】
【考案の効果】以上のように、この考案によれば、収容
体を移動させる駆動機構を、ハウジングの底部または天
井部に一端部が軸支された第1アームと、この第1アー
ムの他端部をハウジングの前面側へ回動させるように付
勢する第1付勢部材と、一端部がハウジングのガイドで
案内され、第1アームの他端部に中央部が軸支された第
2アームと、この第2アームの他端部に一端部が軸支さ
れ、ハウジング内を前後方向へ移動する収容体の後端部
に当接する係合部が他端部に設けられた第3アームと、
第2アームと第3アームとの間に張架され、第3アーム
の他端部をハウジングの前面側へ回動させるように付勢
する第2付勢部材とで構成したので、収容体を開放させ
た状態と、収容体を閉成させた状態とでは、第2アーム
の一端部が所定長さハウジングの前後方向へ移動する。
したがって、駆動機構の収容スペースを大きくすること
なく、収容体の移動ストロークを大きくすることができ
る。
体を移動させる駆動機構を、ハウジングの底部または天
井部に一端部が軸支された第1アームと、この第1アー
ムの他端部をハウジングの前面側へ回動させるように付
勢する第1付勢部材と、一端部がハウジングのガイドで
案内され、第1アームの他端部に中央部が軸支された第
2アームと、この第2アームの他端部に一端部が軸支さ
れ、ハウジング内を前後方向へ移動する収容体の後端部
に当接する係合部が他端部に設けられた第3アームと、
第2アームと第3アームとの間に張架され、第3アーム
の他端部をハウジングの前面側へ回動させるように付勢
する第2付勢部材とで構成したので、収容体を開放させ
た状態と、収容体を閉成させた状態とでは、第2アーム
の一端部が所定長さハウジングの前後方向へ移動する。
したがって、駆動機構の収容スペースを大きくすること
なく、収容体の移動ストロークを大きくすることができ
る。
【0035】そして、第3アームに衝合部を設けたの
で、第3アームの他端部の位置が一定し、組み付け作業
が行い易くなる。さらに、第2アームに対して第3アー
ムの回動を制動する制動手段を設けたので、収容体をゆ
っくりとハウジングから突出させることができる。ま
た、プッシュ・プッシュ式のロック機構をハウジングに
設けたので、収容体を閉成状態にロック機構でロックさ
せることができる。
で、第3アームの他端部の位置が一定し、組み付け作業
が行い易くなる。さらに、第2アームに対して第3アー
ムの回動を制動する制動手段を設けたので、収容体をゆ
っくりとハウジングから突出させることができる。ま
た、プッシュ・プッシュ式のロック機構をハウジングに
設けたので、収容体を閉成状態にロック機構でロックさ
せることができる。
【図1】この考案の一実施例である収容体の駆動ユニッ
トの構成を示す平面図である。
トの構成を示す平面図である。
【図2】ハウジングと第1アームとの係合関係を示す説
明図である。
明図である。
【図3】図1のA−A線による断面図である。
【図4】図1の右側面図である。
【図5】灰皿のロック状態を示す平面図である。
【図6】(a)〜(h)はロック機構の動作を示す説明
図である。
図である。
【図7】動作を説明するための線図である。
【図8】従来の収容体の駆動ユニットの一例の概略構成
を線図で示した説明図である。
を線図で示した説明図である。
11 ハウジング 11g ガイド 11p 取付片 12 第1アーム 13 第1トーションスプリング 14 第2アーム 14p 係合ピン 14d 溝 15 第3アーム 15pa 衝合ピン 15pb 係合ピン 15t 歯部 16 第2トーションスプリング 17 ダンパ 17g 歯車 18 ロック部材 18d 凹部 18pa 第1衝合片 18pb 第2衝合片 18sa 第1スロープ 18sb 第2スロープ 19 第3トーションスプリング 20 灰皿 20d 凹部 20s 支持片 20p 被係止ピン
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも前面が開放し、底部または天
井部に、後面側から前面側へ円弧状に湾曲したガイドが
設けられているハウジングと、 このハウジングの底部または天井部に、前記ガイドの曲
率中心に一端部が軸支された第1アームと、 この第1アームの他端部を前記ハウジングの前面側へ回
動させるように付勢する第1付勢部材と、 一端部が前記ハウジングのガイドで案内され、前記第1
アームの他端部に中央部が軸支された第2アームと、 この第2アームの他端部に一端部が軸支され、前記ハウ
ジング内を前後方向へ移動する収容体の後端部に当接す
る係合部が他端部に設けられた第3アームと、 前記第2アームと前記第3アームとの間に張架され、前
記第3アームの他端部を前記ハウジングの前面側へ回動
させるように付勢する第2付勢部材と、 を備えた収容体の駆動ユニット。 - 【請求項2】 請求項1に記載の収容体の駆動ユニット
において、 前記第3アームの一端部に、前記第2アームに衝合して
前記第3アームの他端部が前記ハウジングの前面側へ回
動するのを規制する衝合部を設けた、 ことを特徴とする収容体の駆動ユニット。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の収容体
の駆動ユニットにおいて、 前記第2アームに対して前記第3アームの回動を制動す
る制動手段を設けた、 ことを特徴とする収容体の駆動ユニット。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3のいずれかに記載
の収容体の駆動ユニットにおいて、 前記収容体を前記ハウジング内に収容した閉成状態に維
持するプッシュ・プッシュ式のロック機構を設けた、 ことを特徴とする収容体の駆動ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993025001U JP2599095Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 収容体の駆動ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1993025001U JP2599095Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 収容体の駆動ユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0678065U JPH0678065U (ja) | 1994-11-01 |
JP2599095Y2 true JP2599095Y2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=12153733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1993025001U Expired - Lifetime JP2599095Y2 (ja) | 1993-04-16 | 1993-04-16 | 収容体の駆動ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2599095Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-16 JP JP1993025001U patent/JP2599095Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0678065U (ja) | 1994-11-01 |
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