JP2579165B2 - チツプキヤリヤ引き抜き装置 - Google Patents
チツプキヤリヤ引き抜き装置Info
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- JP2579165B2 JP2579165B2 JP62131070A JP13107087A JP2579165B2 JP 2579165 B2 JP2579165 B2 JP 2579165B2 JP 62131070 A JP62131070 A JP 62131070A JP 13107087 A JP13107087 A JP 13107087A JP 2579165 B2 JP2579165 B2 JP 2579165B2
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- Japan
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- tongue
- socket
- hinge
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/04—Mounting of components, e.g. of leadless components
- H05K13/0486—Replacement and removal of components
- H05K13/0491—Hand tools therefor
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K13/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
- H05K13/0007—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components using handtools
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明の装置はマイクロ電子チツプキヤリヤをそれが
接続しているコンセントから抜き取るための改善された
装置に関するものである。
接続しているコンセントから抜き取るための改善された
装置に関するものである。
専用のコンセントにチツプキヤリヤを設置することは
手順としては割合に単純な方法である。それは作業員
に、組になつたコンセントにチツプキヤリヤを真直に接
続して完全にはめ込むことを要求するにすぎない。その
場合のチツプキヤリヤは外へ向かつて延びる複数のピン
を有しており、それらのピンは、コンセントがチツプキ
ヤリヤに固く押しつけられる前にコンセントのソケツト
穴にしつかりとつながらなくてはいけない。しかしなが
ら、チツプキヤリヤを抜き取る手順は様々な理由から簡
単とは言えない。
手順としては割合に単純な方法である。それは作業員
に、組になつたコンセントにチツプキヤリヤを真直に接
続して完全にはめ込むことを要求するにすぎない。その
場合のチツプキヤリヤは外へ向かつて延びる複数のピン
を有しており、それらのピンは、コンセントがチツプキ
ヤリヤに固く押しつけられる前にコンセントのソケツト
穴にしつかりとつながらなくてはいけない。しかしなが
ら、チツプキヤリヤを抜き取る手順は様々な理由から簡
単とは言えない。
第1に、チツプキヤリヤが小さく一般的につかみにく
い。さらにまた、あまり大きな圧力がキヤリヤの外側容
器にかかると容器にひびがはいりそのために使用できな
くなる恐れがある。さらに、チツプキヤリヤはしばし
ば、プリント配線板の様に他の部品に密接して囲まれて
いる密集したコンセントに設置される。その際はまた、
もしキヤリヤが注意深い方法、すなわちチツプキヤリヤ
の面が通常配線板の面に平行になつている状態のままで
引き抜かれないとすると、接続部分が曲がつてしまうの
でその後の挿入も曲がつてしまい接続部分が効果的な方
法で動作しなくなる。
い。さらにまた、あまり大きな圧力がキヤリヤの外側容
器にかかると容器にひびがはいりそのために使用できな
くなる恐れがある。さらに、チツプキヤリヤはしばし
ば、プリント配線板の様に他の部品に密接して囲まれて
いる密集したコンセントに設置される。その際はまた、
もしキヤリヤが注意深い方法、すなわちチツプキヤリヤ
の面が通常配線板の面に平行になつている状態のままで
引き抜かれないとすると、接続部分が曲がつてしまうの
でその後の挿入も曲がつてしまい接続部分が効果的な方
法で動作しなくなる。
他の部品に損傷を加えることなくコンセントからチツ
プキヤリヤを効果的に抜き取るために、様々な先行技術
が考案された。たとえば、米国コネチカツト州ノーウオ
ークのバーンデイ社は目下カタログ番号QILE68EX-1とQI
LE84EX-1とに参照される抜き取り装置を製造販売してい
る。それはねじタイプの設計でチツプキヤリヤのそれぞ
れ異なるサイズに合つた異なるサイズの引き抜き装置を
要求している。たとえば、前に引用した最初のカタログ
番号の場合は、68種類のチツプキヤリヤを引き抜くこと
ができ、後者の装置は84種類のチツプキヤリヤを効果的
に引き抜くことができる。
プキヤリヤを効果的に抜き取るために、様々な先行技術
が考案された。たとえば、米国コネチカツト州ノーウオ
ークのバーンデイ社は目下カタログ番号QILE68EX-1とQI
LE84EX-1とに参照される抜き取り装置を製造販売してい
る。それはねじタイプの設計でチツプキヤリヤのそれぞ
れ異なるサイズに合つた異なるサイズの引き抜き装置を
要求している。たとえば、前に引用した最初のカタログ
番号の場合は、68種類のチツプキヤリヤを引き抜くこと
ができ、後者の装置は84種類のチツプキヤリヤを効果的
に引き抜くことができる。
バーンデイ社製の他の引き抜き装置もまたカタログ番
号QILE68EX-2として周知の通りである。この装置はその
下にくぼみのある依存スカートを有する基底部を有して
いる。基底部の上側表面の中央には柱部を支える完全な
つまみ部が直立している。柱部のもう一方の側にある巻
き部を支える一組のトング部を有するばね部は柱部の中
の垂直のみぞ穴を通つて滑つて移動する。各巻き部は外
側へそして下側へと曲がつており、基底部の反対側のコ
ーナーに隣接した穴を通つてチツプキヤリヤをかみ合わ
せるためのフツク部まで伸びている。基底部がつかまれ
てばね部が下の方へ押されると、フツク部にかみ合つた
チツプキヤリヤはスカートの末端の向こうまで伸びる。
ばね部の両側によつて装置をつかむと、チツプキヤリヤ
を保護しているソケツトの上方に装置が設置され、フツ
ク部はチツプキヤリヤをまたぐように適当に設置され
る。そして、柱部を支えるつまみ部がスカートがその側
面にかぶさつているソケツトの方へと下へ押されソケツ
トがスカートによつてつくられるくぼみにはまる。ノブ
にかかる下向きの圧力を維持する一方、運転者は次にば
ね部の2つの巻き部を上方へ引いて、チツプキヤリヤを
ソケツトから引き抜く。そして装置は引き抜かれたチツ
プキヤリヤを併つてソケツトから持ち上げられる。そし
て装置が柔かい面の上に置かれてばねが下向きに押され
ることによつてチツプキヤリヤは装置から離れる。
号QILE68EX-2として周知の通りである。この装置はその
下にくぼみのある依存スカートを有する基底部を有して
いる。基底部の上側表面の中央には柱部を支える完全な
つまみ部が直立している。柱部のもう一方の側にある巻
き部を支える一組のトング部を有するばね部は柱部の中
の垂直のみぞ穴を通つて滑つて移動する。各巻き部は外
側へそして下側へと曲がつており、基底部の反対側のコ
ーナーに隣接した穴を通つてチツプキヤリヤをかみ合わ
せるためのフツク部まで伸びている。基底部がつかまれ
てばね部が下の方へ押されると、フツク部にかみ合つた
チツプキヤリヤはスカートの末端の向こうまで伸びる。
ばね部の両側によつて装置をつかむと、チツプキヤリヤ
を保護しているソケツトの上方に装置が設置され、フツ
ク部はチツプキヤリヤをまたぐように適当に設置され
る。そして、柱部を支えるつまみ部がスカートがその側
面にかぶさつているソケツトの方へと下へ押されソケツ
トがスカートによつてつくられるくぼみにはまる。ノブ
にかかる下向きの圧力を維持する一方、運転者は次にば
ね部の2つの巻き部を上方へ引いて、チツプキヤリヤを
ソケツトから引き抜く。そして装置は引き抜かれたチツ
プキヤリヤを併つてソケツトから持ち上げられる。そし
て装置が柔かい面の上に置かれてばねが下向きに押され
ることによつてチツプキヤリヤは装置から離れる。
他にもペンシルバニア州ハリスバーグのAMP社で製造
販売されている装置がよく知られており、カタログ番号
821566-1またはAMP68として周知の通りで、これは68の
コネクタを有するキヤリヤチツプを引き抜くことができ
る。この装置は唯1つのサイズのチツプキヤリヤを引き
抜くことができ、たとえば68のコネクタを有する1つの
キヤリヤをである。他の構造を有するキヤリヤについて
は、この装置はその本体から伸びてすき間のある一組の
フツク部を有している。フツク部はすき間の軸上で旋回
する向かい合つたハンドルによつて操作される。ハンド
ルは一組に組み合つた表面を有しており、それがカム装
置とそれに続く装置とを動作させ、それによつてフツク
部がチツプキヤリヤの側面をつかむ。そして運転員がハ
ンドルをつかんでいる間は、フツク部はチツプキヤリヤ
の下面と組み合つてチツプキヤリヤが据えられていたソ
ケツトからそれを抜き取る。
販売されている装置がよく知られており、カタログ番号
821566-1またはAMP68として周知の通りで、これは68の
コネクタを有するキヤリヤチツプを引き抜くことができ
る。この装置は唯1つのサイズのチツプキヤリヤを引き
抜くことができ、たとえば68のコネクタを有する1つの
キヤリヤをである。他の構造を有するキヤリヤについて
は、この装置はその本体から伸びてすき間のある一組の
フツク部を有している。フツク部はすき間の軸上で旋回
する向かい合つたハンドルによつて操作される。ハンド
ルは一組に組み合つた表面を有しており、それがカム装
置とそれに続く装置とを動作させ、それによつてフツク
部がチツプキヤリヤの側面をつかむ。そして運転員がハ
ンドルをつかんでいる間は、フツク部はチツプキヤリヤ
の下面と組み合つてチツプキヤリヤが据えられていたソ
ケツトからそれを抜き取る。
さらに以前から使用されていた引き抜き装置には他に
コネチカツト州ダンバリーのマイクロエレクトロニクス
サプライ社製のピンセツトタイプのものがあり、これは
カタログ番号QILE-EX-3である。装置の末端から内部へ
伸びたフツク部がチツプキヤリヤにまたがると、運転員
の操作によつてフツク部はチツプキヤリヤの側面と下面
をつかむ。チツプキヤリヤをはさんだ装置ごと、運転員
はチツプキヤリヤの据えられたソケツトの方向に引き、
それによつてチツプキヤリヤはソケツトから引き抜かれ
る。
コネチカツト州ダンバリーのマイクロエレクトロニクス
サプライ社製のピンセツトタイプのものがあり、これは
カタログ番号QILE-EX-3である。装置の末端から内部へ
伸びたフツク部がチツプキヤリヤにまたがると、運転員
の操作によつてフツク部はチツプキヤリヤの側面と下面
をつかむ。チツプキヤリヤをはさんだ装置ごと、運転員
はチツプキヤリヤの据えられたソケツトの方向に引き、
それによつてチツプキヤリヤはソケツトから引き抜かれ
る。
さらに、引き抜き装置には他にペンシルバニア州プリ
マスミーテイングのテクニツール社製で“リトルグリツ
パー”の商標がついているものがある。この装置はDIP
(二重インラインピン)構造の引き抜き装置で、この装
置は向かい合つた歯の列を有しており、この列は歯がDI
Pリード間の空間と一線に並んだときにハンドルの位置
から伸びて、キヤリヤ部に組み合うことができる。引き
抜き部はDIP部に固定されており、しかもハウジング部
を介して伸び且つトング部と一体になつているスライド
部に固定されたT−バーを使用することにより、この引
き抜き部によつてコネクターがソケツトから引き抜かれ
る。
マスミーテイングのテクニツール社製で“リトルグリツ
パー”の商標がついているものがある。この装置はDIP
(二重インラインピン)構造の引き抜き装置で、この装
置は向かい合つた歯の列を有しており、この列は歯がDI
Pリード間の空間と一線に並んだときにハンドルの位置
から伸びて、キヤリヤ部に組み合うことができる。引き
抜き部はDIP部に固定されており、しかもハウジング部
を介して伸び且つトング部と一体になつているスライド
部に固定されたT−バーを使用することにより、この引
き抜き部によつてコネクターがソケツトから引き抜かれ
る。
さらに他の周知の引き抜き装置にはインデイアナ州ニ
ユーアルバニーのサムテツク社製のものがある。この装
置はカム駆動で、ピン格子列の4面すべてについて一度
に動作する。
ユーアルバニーのサムテツク社製のものがある。この装
置はカム駆動で、ピン格子列の4面すべてについて一度
に動作する。
以上に説明した引き抜き装置に示された先行技術の知
識は本発明でも考慮されており以下で説明は省略する。
識は本発明でも考慮されており以下で説明は省略する。
本発明による、チップキャリヤを接続されているソケ
ットから抜き取る装置は、左のトング部と左の脚部とを
備えた左の腕部と、右のトング部と右の脚部とを備えた
右の腕部とを含む。左および右のほぼ剛なトング部は、
それぞれの一端を通る共通軸を中心に相互に回動でき、
それぞれの他端にチップキャリヤに係合できるフック部
を有している。左のトング部の左側および右のトング部
の右側に左および右の脚部が位置する。各脚部は、根元
端で共通軸に枢支され、対応するトング部をその自由端
近くで支持するトング支持部を有し、各トング支持部の
先端にベアリング表面を有する。脚部のそれぞれは、そ
の根元端と自由端との間にヒンジ部を有し、左の脚部の
ヒンジ部は延びた状態から左方へ移動して曲がった状態
に、右の脚部のヒンジ部は延びた状態から右方へ移動し
て曲がった状態になり得るよう構成されている。トング
部の、フック部を有する自由端は、ヒンジ部が曲がった
状態では対応するベアリング表面から突出した位置にあ
り、ヒンジ部が延びた状態では後退した位置にあるよう
構成される。
ットから抜き取る装置は、左のトング部と左の脚部とを
備えた左の腕部と、右のトング部と右の脚部とを備えた
右の腕部とを含む。左および右のほぼ剛なトング部は、
それぞれの一端を通る共通軸を中心に相互に回動でき、
それぞれの他端にチップキャリヤに係合できるフック部
を有している。左のトング部の左側および右のトング部
の右側に左および右の脚部が位置する。各脚部は、根元
端で共通軸に枢支され、対応するトング部をその自由端
近くで支持するトング支持部を有し、各トング支持部の
先端にベアリング表面を有する。脚部のそれぞれは、そ
の根元端と自由端との間にヒンジ部を有し、左の脚部の
ヒンジ部は延びた状態から左方へ移動して曲がった状態
に、右の脚部のヒンジ部は延びた状態から右方へ移動し
て曲がった状態になり得るよう構成されている。トング
部の、フック部を有する自由端は、ヒンジ部が曲がった
状態では対応するベアリング表面から突出した位置にあ
り、ヒンジ部が延びた状態では後退した位置にあるよう
構成される。
本発明の装置は、簡単な構造であるので、製造もメイ
ンテナンスも容易である。また、使用法も簡単で確実に
チップキャリヤを引き抜くことができる。
ンテナンスも容易である。また、使用法も簡単で確実に
チップキャリヤを引き抜くことができる。
本発明は簡単な構造なので製造もメンテナンスも低コ
ストで済む。さらに、本発明は一般的な設計なので様々
なサイジのチツプキヤリヤの移動に応用できる。本発明
の装置はまた、動作させるのが十分に簡単である。すな
わち、装置がキヤリヤチツプの側面に軽く接続して向か
い合つたフツク部を介して事実上すべての力を加えるこ
とで下面から握ることによつてチツプキヤリヤをソケツ
トから引き抜くことができる。向かい合つた翼部は各ト
ング支持部から横の外側へ伸びており、チツプキヤリヤ
がソケツトから引き抜かれる際向かい合つたフツク部に
よつて決まる軸のまわりに回転し易くなる時に軽く接続
する。この装置は運転員が誰であつても関係なく常に完
璧な動作をする。装置の起動時、フツク部がチツプキヤ
リヤにまたがる。向かい合つた腕部がはさむと、次の動
作としてフツク部がチツプキヤリヤの下面と接続し完璧
な力が加わつてチツプキヤリヤがソケツトから引き抜か
れるまでチツプキヤリヤを引く。
ストで済む。さらに、本発明は一般的な設計なので様々
なサイジのチツプキヤリヤの移動に応用できる。本発明
の装置はまた、動作させるのが十分に簡単である。すな
わち、装置がキヤリヤチツプの側面に軽く接続して向か
い合つたフツク部を介して事実上すべての力を加えるこ
とで下面から握ることによつてチツプキヤリヤをソケツ
トから引き抜くことができる。向かい合つた翼部は各ト
ング支持部から横の外側へ伸びており、チツプキヤリヤ
がソケツトから引き抜かれる際向かい合つたフツク部に
よつて決まる軸のまわりに回転し易くなる時に軽く接続
する。この装置は運転員が誰であつても関係なく常に完
璧な動作をする。装置の起動時、フツク部がチツプキヤ
リヤにまたがる。向かい合つた腕部がはさむと、次の動
作としてフツク部がチツプキヤリヤの下面と接続し完璧
な力が加わつてチツプキヤリヤがソケツトから引き抜か
れるまでチツプキヤリヤを引く。
さらに他の本発明の特徴、目的、利点、そして利益を
添付の図面を参照して説明する。前述の一般的な説明と
後述する詳細な説明とが模範的で且つ理解に役立つてお
りしかも本発明を制限してしまわないものであることは
理解される。添付図面は説明文と共に本発明の実施例の
1つを表示しており、一般的に本発明の主旨の説明に役
立つている。説明の中で同じ番号は同じ部位を意味す
る。
添付の図面を参照して説明する。前述の一般的な説明と
後述する詳細な説明とが模範的で且つ理解に役立つてお
りしかも本発明を制限してしまわないものであることは
理解される。添付図面は説明文と共に本発明の実施例の
1つを表示しており、一般的に本発明の主旨の説明に役
立つている。説明の中で同じ番号は同じ部位を意味す
る。
まず第1図から第3図は、マイクロ電子チツプキヤリ
ヤ22(第4A図及び第4B図)を、それが接続しているソケ
ツト24から、引き抜くための装置20を示している。チツ
プキヤリヤ22は普通“チパツク”と呼ばれるタイプのも
のであり、ソケツト24は普通“チパツクハウジング”と
呼ばれるタイプのものである。装置20は第6図に示す様
に様々な異なるサイズのチツプキヤリヤに適応するため
に自己調節する。たとえば、第6図に示す様に、本装置
は20の接続点を有するチパツクから124の接続点を有す
るチパツクについてまで動作可能であり、その範囲内な
ら無数のサイズに適応できる。もちろん、発明の概念は
制限される必要はなく20未満の接続点を有するチツプキ
ヤリヤや124より多い接続点を有するチツプキヤリヤに
ついても適応できる。
ヤ22(第4A図及び第4B図)を、それが接続しているソケ
ツト24から、引き抜くための装置20を示している。チツ
プキヤリヤ22は普通“チパツク”と呼ばれるタイプのも
のであり、ソケツト24は普通“チパツクハウジング”と
呼ばれるタイプのものである。装置20は第6図に示す様
に様々な異なるサイズのチツプキヤリヤに適応するため
に自己調節する。たとえば、第6図に示す様に、本装置
は20の接続点を有するチパツクから124の接続点を有す
るチパツクについてまで動作可能であり、その範囲内な
ら無数のサイズに適応できる。もちろん、発明の概念は
制限される必要はなく20未満の接続点を有するチツプキ
ヤリヤや124より多い接続点を有するチツプキヤリヤに
ついても適応できる。
第1図乃至第3図に戻ると、本引き抜き装置が左腕26
と右腕28を有しており、それらが軸ピン30上に枢着され
大きな広がりの状態と小さな広がりの状態の間を相互に
動作することがわかる。大きな広がりの状態では、第6
図に示す様に装置が124の接続点を有するチツプキヤリ
ヤ22に適応している。小さな広がりの状態では、装置は
たつた20の接続点のみを有するチツプキヤリヤに適応し
ている。腕26,28は、トング部44,45と、脚部40,42とを
含む。これらのトング部および脚部は共通の軸ピン30に
よって枢支されている。脚部40,42は軸ピン30とは反対
側にトング支持部32,34を有しており、各トング支持部
の先端はベアリング(支持)表面36,38になっている。
脚部40,42は、例えば、DELRINもしくはLEXANなる商品名
で販売されている適当なプラスチック素材製であるのが
好ましい。このような可撓性の脚部40,42は、それらの
根元端と先端との間の部分に、ちょうつがいすなわちヒ
ンジ部43を有している。
と右腕28を有しており、それらが軸ピン30上に枢着され
大きな広がりの状態と小さな広がりの状態の間を相互に
動作することがわかる。大きな広がりの状態では、第6
図に示す様に装置が124の接続点を有するチツプキヤリ
ヤ22に適応している。小さな広がりの状態では、装置は
たつた20の接続点のみを有するチツプキヤリヤに適応し
ている。腕26,28は、トング部44,45と、脚部40,42とを
含む。これらのトング部および脚部は共通の軸ピン30に
よって枢支されている。脚部40,42は軸ピン30とは反対
側にトング支持部32,34を有しており、各トング支持部
の先端はベアリング(支持)表面36,38になっている。
脚部40,42は、例えば、DELRINもしくはLEXANなる商品名
で販売されている適当なプラスチック素材製であるのが
好ましい。このような可撓性の脚部40,42は、それらの
根元端と先端との間の部分に、ちょうつがいすなわちヒ
ンジ部43を有している。
腕26,28は、ばね鋼製の剛なトング部44,45をそれぞれ
有する。左トング部44は左の脚部40とともに、右のトン
グ部45は右の脚部42とともにそれぞれ回動できるよう、
一端で軸ピン30に枢支されている。トング部44,45は他
端にチップキャリヤに係合できるフック部48を有する。
トング支持部32,34には、トング部の自由端側をスライ
ド自在に案内する、縦方向に延びるチャンネル50が設け
られる。
有する。左トング部44は左の脚部40とともに、右のトン
グ部45は右の脚部42とともにそれぞれ回動できるよう、
一端で軸ピン30に枢支されている。トング部44,45は他
端にチップキャリヤに係合できるフック部48を有する。
トング支持部32,34には、トング部の自由端側をスライ
ド自在に案内する、縦方向に延びるチャンネル50が設け
られる。
トング支持部32,34には内側側方に延びる翼部52が設
けられる。翼部52は、フック部48と共働して、ソケット
24から引き抜かれたチップキャリヤを受けて保持する働
きをする。翼部52は、チップキャリヤを引き抜く際、チ
ップキャリヤがフック部48を結ぶ軸線を中心に回転して
しまうことを防止する。トング支持部32,24それぞれ
は、ソケットから抜かれたチップキャリヤを受けるた
め、適切なサイズのチップキャリヤ受け用の窪み54を有
する。トング支持部32,24それぞれには、チャンネル50
を貫通してだぼ用の金属製ピン56が埋め込まれ、ピン56
上をトング部44,45が摺動するようにされる。これによ
り、摺動摩擦を低減できるとともに、プラスチック製の
チャンネル50の摩耗も低減できる。
けられる。翼部52は、フック部48と共働して、ソケット
24から引き抜かれたチップキャリヤを受けて保持する働
きをする。翼部52は、チップキャリヤを引き抜く際、チ
ップキャリヤがフック部48を結ぶ軸線を中心に回転して
しまうことを防止する。トング支持部32,24それぞれ
は、ソケットから抜かれたチップキャリヤを受けるた
め、適切なサイズのチップキャリヤ受け用の窪み54を有
する。トング支持部32,24それぞれには、チャンネル50
を貫通してだぼ用の金属製ピン56が埋め込まれ、ピン56
上をトング部44,45が摺動するようにされる。これによ
り、摺動摩擦を低減できるとともに、プラスチック製の
チャンネル50の摩耗も低減できる。
以下に引き抜き装置20の操作について説明する。装置
の操作員は腕部26及び28を適当な間隔があくように開い
て(第6図参照)フツク部48がソケツト24の穴58に適当
にはまるようにする。ベアリング表面36及び38はソケツ
トの上面60上に適当に接する。操作員は次に腕部を脚部
40及び42の中間部であるちようつがい43の部分で曲げ
る。曲げる動作が初期動作となつて、チツプキヤリヤと
組み合つたフツク部48は伸長位置(第4A参照)となつて
チツプキヤリヤにまたがる。操作員によつて力が脚部40
及び42に加えられると、それらはトング部44及び45の方
へ動き、なめらかな継続した操作によつてフツク部48が
移動しチツプキヤリヤの底面と接してチツプキヤリヤを
縦方向にソケツトから垂直方向にしつかりと引く。同時
に、翼部52はチツプキヤリヤの上面に接して、チツプキ
ヤリヤがフツク部48によつて決まる軸のまわりに回転し
たり傾いたりすることを防止する。脚部が最も内側の位
置まで移動すると(第4B図参照)フツク部48はトング支
持部32及び34のベアリング表面36及び38と通常同一の広
がりの部分へ移動する。そしてチツプキヤリヤ22はくぼ
み54内にはいりソケツトから完全に引き抜かれる。チツ
プキヤリヤ22は次に、脚部40及び42をトング部44及び45
に対して元の位置(第4A図参照)に移動させることによ
つてくぼみ54から十分に解放される。
の操作員は腕部26及び28を適当な間隔があくように開い
て(第6図参照)フツク部48がソケツト24の穴58に適当
にはまるようにする。ベアリング表面36及び38はソケツ
トの上面60上に適当に接する。操作員は次に腕部を脚部
40及び42の中間部であるちようつがい43の部分で曲げ
る。曲げる動作が初期動作となつて、チツプキヤリヤと
組み合つたフツク部48は伸長位置(第4A参照)となつて
チツプキヤリヤにまたがる。操作員によつて力が脚部40
及び42に加えられると、それらはトング部44及び45の方
へ動き、なめらかな継続した操作によつてフツク部48が
移動しチツプキヤリヤの底面と接してチツプキヤリヤを
縦方向にソケツトから垂直方向にしつかりと引く。同時
に、翼部52はチツプキヤリヤの上面に接して、チツプキ
ヤリヤがフツク部48によつて決まる軸のまわりに回転し
たり傾いたりすることを防止する。脚部が最も内側の位
置まで移動すると(第4B図参照)フツク部48はトング支
持部32及び34のベアリング表面36及び38と通常同一の広
がりの部分へ移動する。そしてチツプキヤリヤ22はくぼ
み54内にはいりソケツトから完全に引き抜かれる。チツ
プキヤリヤ22は次に、脚部40及び42をトング部44及び45
に対して元の位置(第4A図参照)に移動させることによ
つてくぼみ54から十分に解放される。
本発明の実施例の詳細を説明したが、技術の熟練者に
は、他の様々な修正例が本明細書による本発明の説明の
範囲から逸脱することなく作れることは明らかである。
たとえば、たとえ本発明の実施例が直接には基本的にマ
イクロ電子チツプキヤリヤをそれが接続しているソケツ
トから引き抜くための装置に関するものだとしても、本
発明は抜き取られることに抵抗するいかなる物体もその
物体あるいはソケツトに損傷なくソケツトから抜き取る
ことのできる装置であつて、ソケツトについて十分垂直
なただ一方向に十分な力を加えることによつて抜き取る
装置も包含することを意図している。
は、他の様々な修正例が本明細書による本発明の説明の
範囲から逸脱することなく作れることは明らかである。
たとえば、たとえ本発明の実施例が直接には基本的にマ
イクロ電子チツプキヤリヤをそれが接続しているソケツ
トから引き抜くための装置に関するものだとしても、本
発明は抜き取られることに抵抗するいかなる物体もその
物体あるいはソケツトに損傷なくソケツトから抜き取る
ことのできる装置であつて、ソケツトについて十分垂直
なただ一方向に十分な力を加えることによつて抜き取る
装置も包含することを意図している。
第1図は、本発明の実施例であるチツプキヤリヤ引き抜
き装置の斜視図、第2図は、第1図の引き抜き装置の正
面図、第3図は第1図および第2図の引き抜き装置の側
面図、第4a図及び第4b図は本発明の引き抜き装置の引き
抜き動作の直前と直後の相対的な位置を示す詳しい部分
断面図、第5図は本発明の引き抜き装置の底面図、第6
図は、本発明の引き抜き装置の様々な位置を示しそれに
よつてこの装置がキヤリヤの様々なサイズに適応した動
作ができることを示した詳しい側面断面図、第7図は本
発明の引き抜き装置の一部の詳しい斜視図である。 20……引き抜き装置、32,34……トング支持部、22……
マイクロ電子チツプキヤリヤ、40,42……脚部、24……
ソケツト、48……チツプキヤリヤ接続フツク部、26……
左腕部、50……チヤンネル、28……右腕部、54……くぼ
み部、30……軸ピン。
き装置の斜視図、第2図は、第1図の引き抜き装置の正
面図、第3図は第1図および第2図の引き抜き装置の側
面図、第4a図及び第4b図は本発明の引き抜き装置の引き
抜き動作の直前と直後の相対的な位置を示す詳しい部分
断面図、第5図は本発明の引き抜き装置の底面図、第6
図は、本発明の引き抜き装置の様々な位置を示しそれに
よつてこの装置がキヤリヤの様々なサイズに適応した動
作ができることを示した詳しい側面断面図、第7図は本
発明の引き抜き装置の一部の詳しい斜視図である。 20……引き抜き装置、32,34……トング支持部、22……
マイクロ電子チツプキヤリヤ、40,42……脚部、24……
ソケツト、48……チツプキヤリヤ接続フツク部、26……
左腕部、50……チヤンネル、28……右腕部、54……くぼ
み部、30……軸ピン。
Claims (2)
- 【請求項1】チップキャリヤを接続されているソケット
から抜き取る装置であって、 協働する左右のほぼ剛なトング部(44,45)にして、そ
れぞれの一端を通る共通軸(30)を中心に相互に回動で
き、それぞれの他端にチップキャリヤに係合できるフッ
ク部(48)を有している、左および右のトング部(44,4
5)と、 左のトング部の左側および右のトング部の右側に位置す
る左および右の脚部(40,42)にして、根元端で前記共
通軸(30)に枢支され、それぞれ対応するトング部をそ
の自由端近くで支持するトング支持部を有し、各トング
支持部の先端にベアリング表面(36,38)を有する、左
および右の脚部(40,42)とを備え、 これらの脚部(40,42)のそれぞれは、その根元端と自
由端との間にヒンジ部(43)を有し、左の脚部のヒンジ
部は延びた状態から左方へ移動して曲がった状態に、右
の脚部のヒンジ部は延びた状態から右方へ移動して曲が
った状態になり得るよう構成され、 トング部(44,45)の、フック部を有している自由端
は、ヒンジ部が曲がった状態では対応するベアリング表
面から突出した位置にあり、ヒンジ部が延びた状態では
後退した位置にあるようにした チップキャリヤ引き抜き装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のチップキャリ
ヤ引き抜き装置において、各トング支持部には、チップ
キャリヤ(22)を受ける窪み(54)が設けられており、
左および右の脚部を広げてフック部が突出した状態にし
て、ベアリング表面をソケットに係合させつつフック部
をチップキャリヤに跨らせ、左および右の脚部を左およ
び右のトング部それぞれに近づくよう絞ることにより、
トング部のフック部がソケットから遠ざかる方へ動かさ
れてチップキャリヤが引き抜かれ、チップキャリヤが窪
み(54)にしっかりと保持されるよう構成されている、
チップキャリヤ引き抜き装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US894818 | 1986-08-08 | ||
US06/894,818 US4666199A (en) | 1986-08-08 | 1986-08-08 | Chip carrier extraction tool |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6347073A JPS6347073A (ja) | 1988-02-27 |
JP2579165B2 true JP2579165B2 (ja) | 1997-02-05 |
Family
ID=25403560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62131070A Expired - Fee Related JP2579165B2 (ja) | 1986-08-08 | 1987-05-27 | チツプキヤリヤ引き抜き装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4666199A (ja) |
EP (1) | EP0256612B1 (ja) |
JP (1) | JP2579165B2 (ja) |
AU (1) | AU597705B2 (ja) |
BR (1) | BR8704059A (ja) |
CA (1) | CA1269517A (ja) |
DE (1) | DE3776224D1 (ja) |
ES (1) | ES2030425T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN106112844A (zh) * | 2016-08-23 | 2016-11-16 | 无锡市东赫金属制品有限公司 | 一种便于安全使用的钳子 |
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1986
- 1986-08-08 US US06/894,818 patent/US4666199A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
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- 1987-04-09 DE DE8787303094T patent/DE3776224D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-09 ES ES198787303094T patent/ES2030425T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-10 CA CA000534360A patent/CA1269517A/en not_active Expired
- 1987-05-27 JP JP62131070A patent/JP2579165B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1987-08-05 AU AU76577/87A patent/AU597705B2/en not_active Ceased
- 1987-08-07 BR BR8704059A patent/BR8704059A/pt unknown
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BR8704059A (pt) | 1988-04-12 |
ES2030425T3 (es) | 1992-11-01 |
DE3776224D1 (de) | 1992-03-05 |
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Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |