JP2573035B2 - スピンドルモータ及びスピンドルモータの製造方法 - Google Patents
スピンドルモータ及びスピンドルモータの製造方法Info
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- F16C19/00—Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
- F16C19/54—Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
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- F16C25/08—Ball or roller bearings self-adjusting
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- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスピンドルモータに関する。
従来のスピンドルモータに於いては、ハブの内周面に
2個のベアリングが挿嵌されており、2個の該ベアリン
グは、別々に挿嵌して組立てる構造であった。そして、
一方のベアリングの軸心が他方のベアリングのそれに対
し、相互に不一致の状態つまり円筒度不良、或いは、相
互に傾斜した状態つまり平行度不良となっている場合が
生じやすく、モートの回転時、ハブに非周期性の振れや
軸の傾きが生じるという問題が生じていた。
2個のベアリングが挿嵌されており、2個の該ベアリン
グは、別々に挿嵌して組立てる構造であった。そして、
一方のベアリングの軸心が他方のベアリングのそれに対
し、相互に不一致の状態つまり円筒度不良、或いは、相
互に傾斜した状態つまり平行度不良となっている場合が
生じやすく、モートの回転時、ハブに非周期性の振れや
軸の傾きが生じるという問題が生じていた。
本発明は、上記問題点を解決したスピンドルモータを
提供することを目的としている。
提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、この発明の第1の観点にか
かるスピンドルモータは、2個の第1、第2ベアリング
によって開口端を有するハブを回転自在に枢支軸に枢着
したスピンドルモータであって、 ハブの内周面における開口端との反対の奥部側に第1
ベアリングの外輪を直接固着し、第1ベアリングの外輪
の開口端側の端面に当接する一端面を有し第1ベアリン
グの外輪の外径より大きい外径に形成された補助リング
を設け、ハブの内周面に補助リングの一端面が当接し補
助リングを位置決めする係止端面を備える段付部が形成
し、補助リングをハブの内周面に嵌着して位置決めし、
補助リングの内周面に第2ベアリングの外輪を嵌着し、
補助リングに段付部を形成してこの補助リングの内周面
側に前記一端面と平行な係止面を設け、この係止面に第
2ベアリングの外輪の前記奥部側の端面を当接させたこ
とを特徴とする。
かるスピンドルモータは、2個の第1、第2ベアリング
によって開口端を有するハブを回転自在に枢支軸に枢着
したスピンドルモータであって、 ハブの内周面における開口端との反対の奥部側に第1
ベアリングの外輪を直接固着し、第1ベアリングの外輪
の開口端側の端面に当接する一端面を有し第1ベアリン
グの外輪の外径より大きい外径に形成された補助リング
を設け、ハブの内周面に補助リングの一端面が当接し補
助リングを位置決めする係止端面を備える段付部が形成
し、補助リングをハブの内周面に嵌着して位置決めし、
補助リングの内周面に第2ベアリングの外輪を嵌着し、
補助リングに段付部を形成してこの補助リングの内周面
側に前記一端面と平行な係止面を設け、この係止面に第
2ベアリングの外輪の前記奥部側の端面を当接させたこ
とを特徴とする。
このような構成において、ハブの内周面を、第1ベア
リングの外径と補助リングの外径に対応した内径に形成
するのがよく、さらに、第1、第2ベアリングの外輪の
外径と補助リングの内周面の内径とをほぼ等しく形成す
るのが望ましい。
リングの外径と補助リングの外径に対応した内径に形成
するのがよく、さらに、第1、第2ベアリングの外輪の
外径と補助リングの内周面の内径とをほぼ等しく形成す
るのが望ましい。
また、この発明の第2の観点にかかるスリンドルモー
タの製造方法は、2個の第1、第2ベアリングによって
開口端を有するハブを回転自在に枢支軸に枢着したスピ
ンドルモータの製造方法であって、 内輪が枢支軸に固着された開口端側の第2ベアリング
の外輪を、内輪が枢支軸に固着された前記開口端との反
対の奥部側の第1ベアリングの外輪の外径により大きい
外径に形成された補助リングの内周面に固定すると共
に、補助リングの一端面を第1ベアリングの外輪の端面
に、第2ベアリングの外輪の端面を補助リングの内周面
の段付部に形成され前記一端面と平行な係止面にそれぞ
れ当接させてサブアッセンブリを形成し、 このサブアッセンブリをハブの内部に挿入して第1ベ
アリングの外輪と補助リングの外周面をハブの内周面に
固定し、 さらにブラケットのボス部に枢支軸を挿入固着するこ
とを特徴とするものである。
タの製造方法は、2個の第1、第2ベアリングによって
開口端を有するハブを回転自在に枢支軸に枢着したスピ
ンドルモータの製造方法であって、 内輪が枢支軸に固着された開口端側の第2ベアリング
の外輪を、内輪が枢支軸に固着された前記開口端との反
対の奥部側の第1ベアリングの外輪の外径により大きい
外径に形成された補助リングの内周面に固定すると共
に、補助リングの一端面を第1ベアリングの外輪の端面
に、第2ベアリングの外輪の端面を補助リングの内周面
の段付部に形成され前記一端面と平行な係止面にそれぞ
れ当接させてサブアッセンブリを形成し、 このサブアッセンブリをハブの内部に挿入して第1ベ
アリングの外輪と補助リングの外周面をハブの内周面に
固定し、 さらにブラケットのボス部に枢支軸を挿入固着するこ
とを特徴とするものである。
このような構成において、ハブの内周面に段付部を形
成し、サブアッセンブリのハブへの挿入時に、補助リン
グの一端面を段付部の係止端面に当接させて、サブアッ
センブリのハブに対する位置を決定するようにすること
が望ましい。さらに、第1ベアリングの外径を補助リン
グの外径より小さく形成し、ハブの内周面を、第1ベア
リングの外径と補助リングの外径に対応して、前記奥部
側の内径を小さく、開口端側の内径を大きく形成するの
がよい。
成し、サブアッセンブリのハブへの挿入時に、補助リン
グの一端面を段付部の係止端面に当接させて、サブアッ
センブリのハブに対する位置を決定するようにすること
が望ましい。さらに、第1ベアリングの外径を補助リン
グの外径より小さく形成し、ハブの内周面を、第1ベア
リングの外径と補助リングの外径に対応して、前記奥部
側の内径を小さく、開口端側の内径を大きく形成するの
がよい。
上記構成のスピンドルモータによれば、第1ベアリン
グと第2ベアリングの内輪を枢支軸に嵌着する際に、第
2ベアリングを内嵌するように設けた補助リングの一端
面を第1ベアリングの外輪端面に当接すると共に、補助
リングの係止面に第2ベアリングの外輪端面を当接する
ので、補助リングの平行な一端面及び係止面を用いて枢
支軸に両ベアリングを一体にかつ相互の軸心を一致させ
て固定することができる。このような構成とすることに
より、両ベアリングを枢支軸に簡単かつ正確に予め固定
することもできる。
グと第2ベアリングの内輪を枢支軸に嵌着する際に、第
2ベアリングを内嵌するように設けた補助リングの一端
面を第1ベアリングの外輪端面に当接すると共に、補助
リングの係止面に第2ベアリングの外輪端面を当接する
ので、補助リングの平行な一端面及び係止面を用いて枢
支軸に両ベアリングを一体にかつ相互の軸心を一致させ
て固定することができる。このような構成とすることに
より、両ベアリングを枢支軸に簡単かつ正確に予め固定
することもできる。
また、補助リングの一端面をハブに形成された段付部
の係止端面に当接することにより、補助リング及び両ベ
アリングの位置決めを簡単に且つ容易に行うことができ
る。また、第2ベアリングの外輪の外周面が補助リング
の内周面に嵌着し、端面が休止面に当接しているので、
調芯を容易に行うことができる。
の係止端面に当接することにより、補助リング及び両ベ
アリングの位置決めを簡単に且つ容易に行うことができ
る。また、第2ベアリングの外輪の外周面が補助リング
の内周面に嵌着し、端面が休止面に当接しているので、
調芯を容易に行うことができる。
上記構成のスピンドルモータの製造方法によれば、予
めサブアッセンブリとして両ベアリングを枢支軸に支持
するため、両ベアリングのそれぞれの軸心が一致しやす
く、その製造精度を高め、モータの回転精度を高めるこ
とができる。その上、サブアッセンブリをハブに組み付
け、枢支軸に対してハブを回転自在に支持した後に、枢
支軸をブラケットに固着する方法であるため、例えばブ
ラケットに枢支軸を固着した後この枢支軸にベアリング
を介してハブを支持する方法の場合のように、ベアリン
グの組み込み時にロータマグネットとステータとの間の
磁気吸引力がベアリングに作用するといったことがな
く、組立精度が格段に向上する。
めサブアッセンブリとして両ベアリングを枢支軸に支持
するため、両ベアリングのそれぞれの軸心が一致しやす
く、その製造精度を高め、モータの回転精度を高めるこ
とができる。その上、サブアッセンブリをハブに組み付
け、枢支軸に対してハブを回転自在に支持した後に、枢
支軸をブラケットに固着する方法であるため、例えばブ
ラケットに枢支軸を固着した後この枢支軸にベアリング
を介してハブを支持する方法の場合のように、ベアリン
グの組み込み時にロータマグネットとステータとの間の
磁気吸引力がベアリングに作用するといったことがな
く、組立精度が格段に向上する。
その上、組立の際、補助リングの一端面をハブに形成
された段付部の係止面に当接することによりサブアッセ
ンブリの位置決めを容易に行うことができる。さらに、
第1ベアリングの外径を補助リングの外径よりも小さく
形成し、ハブの内面を対応する形状とすることにより、
ハブの内面を傷めることなく、サブアッセンブリをハブ
に固定することができる。また、スピンドルモータの完
成までにサブアッセンブリとこれ以外の部位とを並列し
て組み立てることができ、組立時間の短縮化及び効率化
が可能になる。
された段付部の係止面に当接することによりサブアッセ
ンブリの位置決めを容易に行うことができる。さらに、
第1ベアリングの外径を補助リングの外径よりも小さく
形成し、ハブの内面を対応する形状とすることにより、
ハブの内面を傷めることなく、サブアッセンブリをハブ
に固定することができる。また、スピンドルモータの完
成までにサブアッセンブリとこれ以外の部位とを並列し
て組み立てることができ、組立時間の短縮化及び効率化
が可能になる。
実施例について図面を参照して説明すると、第1図は
本発明に係るスピンドルモータの一実施例を示し、この
モータは、ブラケット10に取付けられる枢支軸12と、該
枢支軸12にベアリング2,3を介して外嵌される略深皿状
のハブと、ブラケット10のボス部14の外周面に固着され
るステータ15と、該ステータ15の外径側に配設されると
共にハブ1の内周面に付設されるロータマグネット16
と、を備えている。ハブ1の外周面には仮想線で示す磁
気ディスク11…が取付けられる。
本発明に係るスピンドルモータの一実施例を示し、この
モータは、ブラケット10に取付けられる枢支軸12と、該
枢支軸12にベアリング2,3を介して外嵌される略深皿状
のハブと、ブラケット10のボス部14の外周面に固着され
るステータ15と、該ステータ15の外径側に配設されると
共にハブ1の内周面に付設されるロータマグネット16
と、を備えている。ハブ1の外周面には仮想線で示す磁
気ディスク11…が取付けられる。
しかして、略円筒状の補助リング8がハブ1の内周面
9に嵌着されている。具体的には、該補助リング8は、
ハブ1と第2ベアリング3との半径方向間隔に介装さ
れ、第3図に示すように、補助リング8の一端面5は奥
部側の第1ベアリング2の外輪4に当接しており、ま
た、補助リング8の内周面6には第2ベアリング3が嵌
着されている。具体的には、補助リング8の内周面6に
は、段付部20を形成することによって、上記一端面5と
平行な係止面7を設け、該係止面7に第2ベアリング3
の外輪4が当接している。同様に、段付部を形成するこ
とによってハブ1の内周面9に設けた係止端面13には、
補助リング8の一端面5が当接しており、図例では、補
助リング8の肉圧を該係止端面13の段付深さ寸法とほぼ
同一に設定した場合を示している。
9に嵌着されている。具体的には、該補助リング8は、
ハブ1と第2ベアリング3との半径方向間隔に介装さ
れ、第3図に示すように、補助リング8の一端面5は奥
部側の第1ベアリング2の外輪4に当接しており、ま
た、補助リング8の内周面6には第2ベアリング3が嵌
着されている。具体的には、補助リング8の内周面6に
は、段付部20を形成することによって、上記一端面5と
平行な係止面7を設け、該係止面7に第2ベアリング3
の外輪4が当接している。同様に、段付部を形成するこ
とによってハブ1の内周面9に設けた係止端面13には、
補助リング8の一端面5が当接しており、図例では、補
助リング8の肉圧を該係止端面13の段付深さ寸法とほぼ
同一に設定した場合を示している。
補助リング8は圧入等の手段によってハブ1に固有す
るものとし、第2ベアリング3は、補助リング内周面6
に同様に固着される。また、第1ベアリング2の内輪に
ついては、摺動可能に枢支軸12に嵌合すると共に、枢支
軸12に固着された係止具18との間に皿バネ等の弾性部材
19を介装し、該ベアリング2の内輪を軸心C方向に常時
弾発付勢している。又、この状態にて接着固定するも好
ましい。
るものとし、第2ベアリング3は、補助リング内周面6
に同様に固着される。また、第1ベアリング2の内輪に
ついては、摺動可能に枢支軸12に嵌合すると共に、枢支
軸12に固着された係止具18との間に皿バネ等の弾性部材
19を介装し、該ベアリング2の内輪を軸心C方向に常時
弾発付勢している。又、この状態にて接着固定するも好
ましい。
第1・第2ベアリング2,3及び補助リング8をハブ1
に組付けるには、第4図に示すようなサブアッセンブリ
としてから後に、最も開口端側Aに近い第2ベアリング
3の外輪を押圧することにより、補助リング8を介して
第1ベアリング2の外輪4を押圧し、ハブ内周面9にこ
のサブアッセンブリを一体として挿入する。即ち、第2
図と第4図に示すように、枢支軸12とベアリング2,3と
補助リング8とを最初に組付けて、サブアッセンブリを
構成し、この状態にてハブ1内に嵌合する。その後、ブ
ラケット10のボス部14に枢支軸12を挿入固着する。
に組付けるには、第4図に示すようなサブアッセンブリ
としてから後に、最も開口端側Aに近い第2ベアリング
3の外輪を押圧することにより、補助リング8を介して
第1ベアリング2の外輪4を押圧し、ハブ内周面9にこ
のサブアッセンブリを一体として挿入する。即ち、第2
図と第4図に示すように、枢支軸12とベアリング2,3と
補助リング8とを最初に組付けて、サブアッセンブリを
構成し、この状態にてハブ1内に嵌合する。その後、ブ
ラケット10のボス部14に枢支軸12を挿入固着する。
上記組付け時に、両ベアリング2,3は、補助リング8
の相互に平行な一端面5又は係止面7に当接した状態に
て、ハブ内周面9に嵌込まれるので、両ベアリング2,3
の内の一方が他方に対し傾斜し、或いは、それらの中心
が不一致となるのが防止される。
の相互に平行な一端面5又は係止面7に当接した状態に
て、ハブ内周面9に嵌込まれるので、両ベアリング2,3
の内の一方が他方に対し傾斜し、或いは、それらの中心
が不一致となるのが防止される。
上記実施例によれば、両ベアリング2,3の中心は常時
一致した状態に保持されるので、該両ベアリング2,3を
介して枢支軸12に支持されるハブ1の実際の回転中心
は、枢支軸12の軸心Cと一致し、ハブ1には非周期性の
振れが生じ難い。従って、このハブ1に取付けられた磁
気ディスク11…の情報の書込み・読取り動作を行う場
合、オフトラック等の誤動作の発生が減少される。
一致した状態に保持されるので、該両ベアリング2,3を
介して枢支軸12に支持されるハブ1の実際の回転中心
は、枢支軸12の軸心Cと一致し、ハブ1には非周期性の
振れが生じ難い。従って、このハブ1に取付けられた磁
気ディスク11…の情報の書込み・読取り動作を行う場
合、オフトラック等の誤動作の発生が減少される。
本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏する。
以下に記載されるような効果を奏する。
本発明のスピンドルモータによれば、 ハブの内周面に直接固着された第1ベアリングと、
ハブの内周面に補助リングを介して嵌着された第2ベア
リングとは、それぞれの向かい合う外輪の端面が補助リ
ングにおける相互に平行な一端面及び係止面に当接した
状態で、枢支軸に支持され且つハブに組み込まれるの
で、両ベアリングのそれぞれの軸心は常時一致した状態
に保持され、ハブの回転中心もこれに一致し、ハブは非
周期性振れを生じることなく高精度に且つ安定して回転
するものである。
ハブの内周面に補助リングを介して嵌着された第2ベア
リングとは、それぞれの向かい合う外輪の端面が補助リ
ングにおける相互に平行な一端面及び係止面に当接した
状態で、枢支軸に支持され且つハブに組み込まれるの
で、両ベアリングのそれぞれの軸心は常時一致した状態
に保持され、ハブの回転中心もこれに一致し、ハブは非
周期性振れを生じることなく高精度に且つ安定して回転
するものである。
ハブの内周面に形成された段付部の係止端面に、補
助リングの一端面が当接しているので、補助リングをハ
ブに対して位置決めすることができ、この位置決めされ
た補助リングに対して第1、第2ベアリングをその外輪
端面の当接により位置決めすることができ、ハブに対す
る両ベアリング及び補助リングの位置決め精度が格段に
向上し、しかも、これらの位置決めは全て当たりによっ
て得られるため、組立が非常に容易になるものである。
助リングの一端面が当接しているので、補助リングをハ
ブに対して位置決めすることができ、この位置決めされ
た補助リングに対して第1、第2ベアリングをその外輪
端面の当接により位置決めすることができ、ハブに対す
る両ベアリング及び補助リングの位置決め精度が格段に
向上し、しかも、これらの位置決めは全て当たりによっ
て得られるため、組立が非常に容易になるものである。
また、本発明のスピンドルモータの製造方法によれば、 予めサブアッセンブリとして両ベアリングを枢支軸
に支持する際、第2ベアリングを内嵌するように設けた
補助リングの一端面を第1ベアリングの外輪端面に当接
すると共に、補助リングの係止面に第2ベアリングの外
輪端面を当接するので、枢支軸に両ベアリングを補助リ
ングを用いて一体に固定し、両ベアリングのそれぞれの
軸心を容易に一致させることができ、その製造精度を高
め、モータの回転精度を高めることができる。
に支持する際、第2ベアリングを内嵌するように設けた
補助リングの一端面を第1ベアリングの外輪端面に当接
すると共に、補助リングの係止面に第2ベアリングの外
輪端面を当接するので、枢支軸に両ベアリングを補助リ
ングを用いて一体に固定し、両ベアリングのそれぞれの
軸心を容易に一致させることができ、その製造精度を高
め、モータの回転精度を高めることができる。
サブアッセンブリをハブに挿入固定し、枢支軸に対
してハブを回転自在に支持した後に、枢支軸をブラケッ
トに固着するため、ベアリングの組み込み時にロータマ
グネットとステータとの間の磁気引力がベアリングに作
用するといったことがなく、組立精度が格段に向上す
る。
してハブを回転自在に支持した後に、枢支軸をブラケッ
トに固着するため、ベアリングの組み込み時にロータマ
グネットとステータとの間の磁気引力がベアリングに作
用するといったことがなく、組立精度が格段に向上す
る。
補助リングの一端面をハブに形成された段付部の係
止面に当接することにより、サブアッセンブリの位置決
め、即ち、両ベアリング及び補助リングの位置決めを簡
単に且つ容易に行うことができる。
止面に当接することにより、サブアッセンブリの位置決
め、即ち、両ベアリング及び補助リングの位置決めを簡
単に且つ容易に行うことができる。
第1ベアリングの外径を補助リングの外径よりも小
さく形成し、ハブの内面を対応する形状としたので、ハ
ブの内面の傷めることなく、サブアッセンブリをハブに
固定することができる。
さく形成し、ハブの内面を対応する形状としたので、ハ
ブの内面の傷めることなく、サブアッセンブリをハブに
固定することができる。
スピンドルモータの完成までにサブアッセンブリと
これ以外の部位とを並列して組み立てることができ、組
立時間の短縮化及び効率化が可能になる。
これ以外の部位とを並列して組み立てることができ、組
立時間の短縮化及び効率化が可能になる。
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は組付
方法を示す分解図、第3図は拡大要部断面図、第4図は
サブアッセンブリの断面図である。 1……ハブ、2……第1ベアリング、3……第2ベアリ
ング、4……外輪、5……一端面、6……内周面、7…
…係止面、8……補助リング、9……内周面、12……枢
支軸、A……一開口端側。
方法を示す分解図、第3図は拡大要部断面図、第4図は
サブアッセンブリの断面図である。 1……ハブ、2……第1ベアリング、3……第2ベアリ
ング、4……外輪、5……一端面、6……内周面、7…
…係止面、8……補助リング、9……内周面、12……枢
支軸、A……一開口端側。
Claims (6)
- 【請求項1】2個の第1、第2ベアリング2、3によっ
て開口端Aを有するハブ1を回転自在に枢支軸12に枢着
したスピンドルモータにおいて、 前記ハブ1の内周面9における前記開口端Aとの反対の
奥部側に前記第1ベアリングの外輪4が直接固着され、
前記第1ベアリング2の外輪4の開口端A側の端面に当
接する一端面5を有し該第1ベアリング2の外輪4の外
径より大きい外径に形成された補助リング8が設けら
れ、前記ハブ1の内周面9には前記補助リング8の一端
面5が当接し該補助リング8を位置決めする係止端面13
を備える段付部が形成されており、前記補助リング8は
前記ハブ1の内周面9に嵌着されて位置決めされ、前記
補助リング8の内周面6に前記第2ベアリング3の外輪
4が嵌着され、前記補助リング8に段付部20が形成され
て該補助リング8の内周面6側に前記一端面5と平行な
係止面7が設けられ、該係止面7に前記第2ベアリング
3の外輪4の前記奥部側の端面が当接されている、こと
を特徴とするスピンドルモータ。 - 【請求項2】前記ハブ1の内周面9は、前記第1ベアリ
ング2の外径と前記補助リング8の外径に対応した内径
に形成されている請求項1に記載のスピンドルモータ。 - 【請求項3】前記第1、第2ベアリング2、3の外輪4
の外径と前記補助リング8の内周面6の内径とはほぼ等
しく形成されている請求項1に記載のスピンドルモー
タ。 - 【請求項4】2個の第1、第2ベアリング2、3によっ
て開口端Aを有するハブ1を回転自在に枢支軸12に枢着
したスピンドルモータの製造方法において、 内輪が枢支軸12に固着された開口端A側の第2ベアリン
グ3の外輪4を、内輪が該枢支軸12に固着された開口端
Aとの反対の奥部側の第1ベアリング2の外輪4の外径
より大きい外径に形成された補助リング8の内周面6に
固定すると共に、該補助リング8の一端面5を前記第1
ベアリング2の外輪4の端面に、前記第2ベアリング3
の外輪4の端面を前記補助リング8の内周面6の段付部
20に形成され前記一端面5と平行な係止面7にそれぞれ
当接させてサブアッセンブリを形成し、 このサブアッセンブリを前記ハブ1の内部に挿入して前
記第1ベアリング2の外輪4と前記補助リング8の外周
面をハブ1の内周面6に固定し、 さらにブラケット10のボス部14に枢支軸12を挿入固着す
る、 ことを特徴とするスピンドルモータの製造方法。 - 【請求項5】前記ハブ1の内周面9には、段付部が形成
されており、 前記サブアッセンブリの前記ハブ1への挿入時に、前記
補助リング8の一端面5を前記段付部の係止端面13に当
接させることにより、前記サブアッセンブリの前記ハブ
1に対する位置を決定する、ことを特徴とする請求項4
に記載のスピンドルモータの製造方法。 - 【請求項6】前記第1ベアリング2の外径は前記補助リ
ング8の外径より小さく形成され、前記ハブ1の内周面
9は、前記第1ベアリング2の外径と前記補助リング8
の外径に対応して、前記奥部側の内径が小さく、開口端
Aの内径が大きく形成されている、ことを特徴とする請
求項4に記載のスピンドルモータの製造方法。
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