JP2560638Y2 - ホログラムグリッタ体 - Google Patents
ホログラムグリッタ体Info
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- JP2560638Y2 JP2560638Y2 JP8659192U JP8659192U JP2560638Y2 JP 2560638 Y2 JP2560638 Y2 JP 2560638Y2 JP 8659192 U JP8659192 U JP 8659192U JP 8659192 U JP8659192 U JP 8659192U JP 2560638 Y2 JP2560638 Y2 JP 2560638Y2
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- synthetic resin
- hologram
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、プラスチック体、とく
に、たとえば装飾用の透明プラスチックシートなどのプ
ラスチック体に関する。
に、たとえば装飾用の透明プラスチックシートなどのプ
ラスチック体に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、装飾用の透明プラスチックシ
ートは従来、透明なプラスチックの薄く平坦なシート状
の基材に金属粉体を混入したものがあった。金属粉体と
しては、たとえば、やはりプラスチック基材に金属膜を
蒸着させ、これを細かいチップ状に裁断したものが使用
されていた。このような従来の透明プラスチックシート
は、外来の光線がシート内の金属粉体で反射し、全体が
きらきらと輝いて見える装飾上の効果があった。
ートは従来、透明なプラスチックの薄く平坦なシート状
の基材に金属粉体を混入したものがあった。金属粉体と
しては、たとえば、やはりプラスチック基材に金属膜を
蒸着させ、これを細かいチップ状に裁断したものが使用
されていた。このような従来の透明プラスチックシート
は、外来の光線がシート内の金属粉体で反射し、全体が
きらきらと輝いて見える装飾上の効果があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし、このような従
来の透明プラスチックシートは、金属粉体が入射光線を
単純に反射させるだけであった。つまり、反射効果は入
射光に依存し、環境光が白色光であれば、それ以上の光
学的効果は得られなかった。
来の透明プラスチックシートは、金属粉体が入射光線を
単純に反射させるだけであった。つまり、反射効果は入
射光に依存し、環境光が白色光であれば、それ以上の光
学的効果は得られなかった。
【0004】本考案はこのような従来技術の欠点を解消
し、より装飾性の高い、光学的効果の得られるプラスチ
ック体を提供することを目的とする。
し、より装飾性の高い、光学的効果の得られるプラスチ
ック体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案によるホログラム
グリッタ体は、光学的に透明な合成樹脂材料と、合成樹
脂材料に分散されて混入された微細な多数のグリッタチ
ップスとを含み、グリッタチップスは、少なくとも一方
の主面に多数の溝がエンボス加工された全体として平坦
な合成樹脂材料と、この主面に蒸着された金属の薄膜と
を含む。
グリッタ体は、光学的に透明な合成樹脂材料と、合成樹
脂材料に分散されて混入された微細な多数のグリッタチ
ップスとを含み、グリッタチップスは、少なくとも一方
の主面に多数の溝がエンボス加工された全体として平坦
な合成樹脂材料と、この主面に蒸着された金属の薄膜と
を含む。
【0006】本考案によれば、この合成樹脂材料はたと
えば、光学的に透明で可撓性のある薄い平坦な合成樹脂
のシート状材料である。
えば、光学的に透明で可撓性のある薄い平坦な合成樹脂
のシート状材料である。
【0007】本考案によればまた、この合成樹脂材料は
たとえば、光学的に透明で比較的厚い硬質の平坦な合成
樹脂材料である。
たとえば、光学的に透明で比較的厚い硬質の平坦な合成
樹脂材料である。
【0008】本考案によればさらに、この合成樹脂材料
はたとえば、光学的に透明で硬質の柱状体であってもよ
い。
はたとえば、光学的に透明で硬質の柱状体であってもよ
い。
【0009】本考案によればさらに、この合成樹脂材料
はたとえば、光学的に透明で硬質の球状体であってもよ
い。
はたとえば、光学的に透明で硬質の球状体であってもよ
い。
【0010】
【作用】本考案によれば、エンボス加工の施された微細
な多数のグリッタチップスによって、入射光の干渉によ
るホログラム効果が得られる。とくに太陽光や白熱灯光
などの白色光の下では、合成樹脂材料に分散混入された
微細なグリッタチップスが 7色に分光した光彩を放つ。
な多数のグリッタチップスによって、入射光の干渉によ
るホログラム効果が得られる。とくに太陽光や白熱灯光
などの白色光の下では、合成樹脂材料に分散混入された
微細なグリッタチップスが 7色に分光した光彩を放つ。
【0011】
【実施例】次に添付図面を参照して本考案によるホログ
ラムグリッタ体の実施例を詳細に説明する。図 1および
図 2を参照すると、本考案によるホログラムグリッタ体
はプラスチックシート10として実現され、これは、全体
として平坦で基本的には光学的に透明の薄いシート12を
含み、この中に微細なグリッタチップス14が多数、分散
されて混入されてホログラムグリッタシートを形成して
いる。シート12は、本実施例では、可撓性があり、塩化
ビニル、ポリカーボネート、アクリルまたはポリプロピ
レンなどの合成樹脂の薄い平坦な材料である。シート12
は、基本的には透明であり、無色でよいが、光学的に透
明であれば着色されていてもよい。ある実施例では、シ
ート12の厚さは0.3 ミリメートル程度である。なお、図
1では、グリッタチップス14が本来はシート12の全面に
おいて各所に均等に分散されているが、図示を明瞭にす
るためそれらの一部を説明的に示しているにすぎない。
また、図示の各部材は、説明の都合上、その寸法がいく
ぶん誇張して描かれている。
ラムグリッタ体の実施例を詳細に説明する。図 1および
図 2を参照すると、本考案によるホログラムグリッタ体
はプラスチックシート10として実現され、これは、全体
として平坦で基本的には光学的に透明の薄いシート12を
含み、この中に微細なグリッタチップス14が多数、分散
されて混入されてホログラムグリッタシートを形成して
いる。シート12は、本実施例では、可撓性があり、塩化
ビニル、ポリカーボネート、アクリルまたはポリプロピ
レンなどの合成樹脂の薄い平坦な材料である。シート12
は、基本的には透明であり、無色でよいが、光学的に透
明であれば着色されていてもよい。ある実施例では、シ
ート12の厚さは0.3 ミリメートル程度である。なお、図
1では、グリッタチップス14が本来はシート12の全面に
おいて各所に均等に分散されているが、図示を明瞭にす
るためそれらの一部を説明的に示しているにすぎない。
また、図示の各部材は、説明の都合上、その寸法がいく
ぶん誇張して描かれている。
【0012】グリッタチップス14は、図 3および図 4か
ら最もよくわかるように、本実施例では全体としてほぼ
六角形の形状をなし、全体として平坦な素材から、たと
えば打抜きによって形成される。この素材は、基本的に
はポリエステルなどの合成樹脂材料の、全体として平坦
な基材20を含み、その一方の主面22に多数の微小な溝が
エンボス加工されている。このエンボス加工22の溝は、
たとえば 1ミリメートル(mm)当り 1,200本の密度で形成
される。エンボス加工面22には、たとえばアルミニウム
などの金属の薄膜24が蒸着によって形成され、エンボス
面22の全体を被覆している。好ましくはその上に、たと
えばポリエステルなどの合成樹脂材料の薄い保護層26を
形成してもよい。この保護層26はなくてもよい。
ら最もよくわかるように、本実施例では全体としてほぼ
六角形の形状をなし、全体として平坦な素材から、たと
えば打抜きによって形成される。この素材は、基本的に
はポリエステルなどの合成樹脂材料の、全体として平坦
な基材20を含み、その一方の主面22に多数の微小な溝が
エンボス加工されている。このエンボス加工22の溝は、
たとえば 1ミリメートル(mm)当り 1,200本の密度で形成
される。エンボス加工面22には、たとえばアルミニウム
などの金属の薄膜24が蒸着によって形成され、エンボス
面22の全体を被覆している。好ましくはその上に、たと
えばポリエステルなどの合成樹脂材料の薄い保護層26を
形成してもよい。この保護層26はなくてもよい。
【0013】このような、光の波長程度の長さに相当す
る高い密度でエンボス加工の施された面22によって、エ
ンボス加工面22に入射光の干渉によるホログラム効果が
得られる。つまり、エンボス面22に入射した光は互いに
波長が干渉することによって、外部から光学的干渉縞が
観測される。薄膜24はまた、十分に厚い膜でなく半蒸着
によるハーフミラー効果を得るような厚さでもよい。図
示の例では、エンボス加工面22は基材20の一方の主面の
みに形成されていたが、もちろん、その両面に形成され
ていてもよい。
る高い密度でエンボス加工の施された面22によって、エ
ンボス加工面22に入射光の干渉によるホログラム効果が
得られる。つまり、エンボス面22に入射した光は互いに
波長が干渉することによって、外部から光学的干渉縞が
観測される。薄膜24はまた、十分に厚い膜でなく半蒸着
によるハーフミラー効果を得るような厚さでもよい。図
示の例では、エンボス加工面22は基材20の一方の主面の
みに形成されていたが、もちろん、その両面に形成され
ていてもよい。
【0014】グリッタチップス14は、本実施例では全体
として厚さが約43μm 、対角線の長さが約0.4 ミリメー
トルである。平坦な素材から打抜きまたは裁断でグリッ
タチップス14を形成するには、このように六角形が効率
的で有利であるが、正方形や円形などの他の形状でもよ
い。グリッタチップス14の径も、上述の数値のみに限定
されず、たとえば0.8 または3.2 ミリメートルなどの他
の値でもよい。しかし、グリッタチップス14の径は、短
い方がより美しい光学的効果が得られる。
として厚さが約43μm 、対角線の長さが約0.4 ミリメー
トルである。平坦な素材から打抜きまたは裁断でグリッ
タチップス14を形成するには、このように六角形が効率
的で有利であるが、正方形や円形などの他の形状でもよ
い。グリッタチップス14の径も、上述の数値のみに限定
されず、たとえば0.8 または3.2 ミリメートルなどの他
の値でもよい。しかし、グリッタチップス14の径は、短
い方がより美しい光学的効果が得られる。
【0015】シート12は、溶融したプラスチック素材を
ノズルで成形して平坦なシート状に形成する。その成形
の際、溶融材料にグリッタチップス14を多数混入し、均
等な密度で溶融素材中に分散させる。ある例では、1平
方メートルの溶融プラスチック素材に無数のグリッタチ
ップス14を21ないし23グラムの割合で分散させた。成形
後、冷却して、図 1に示すようなホログラムグリッタシ
ート10が完成する。径の大きなチップス14を混入して成
形すると、チップス14の主面がシート12の主面と実質的
に平行になりやすいが、シート12全体の機械的強度が不
足しがちである。径の小さなチップス14を混入すれば、
シート12全体の機械的強度も増し、またより美しい光学
的効果が得られる。
ノズルで成形して平坦なシート状に形成する。その成形
の際、溶融材料にグリッタチップス14を多数混入し、均
等な密度で溶融素材中に分散させる。ある例では、1平
方メートルの溶融プラスチック素材に無数のグリッタチ
ップス14を21ないし23グラムの割合で分散させた。成形
後、冷却して、図 1に示すようなホログラムグリッタシ
ート10が完成する。径の大きなチップス14を混入して成
形すると、チップス14の主面がシート12の主面と実質的
に平行になりやすいが、シート12全体の機械的強度が不
足しがちである。径の小さなチップス14を混入すれば、
シート12全体の機械的強度も増し、またより美しい光学
的効果が得られる。
【0016】このホログラムグリッタシート10は、とく
に太陽光や白熱灯の光の下で、効果的なホログラム効果
が得られる。より詳細には、透明なシート12に分散され
たグリッタチップス14が各所で 7色に分光した光彩を放
ち、観測者にとって美しい光学的効果が得られる。この
ようなホログラムグリッタシート10は、たとえば浮き輪
やパラソルなどのレジャー用品、またはバッグなどの様
々な商品に加工され、視覚的に美しい光学的効果が得ら
れる。ホログラムグリッタシート10は、そのままで製品
に加工してもよいが、図 5に示すように他の材料30に被
着させてもよい。この材料30は、たとえば布や塩化ビニ
ルのシートでよい。このシート30は、たとえば黒である
と一層、効果的である。また、図 6に示すように透明な
2枚の板ガラス32の間にはさんでもよい。これにより、
機械的強度が増す。
に太陽光や白熱灯の光の下で、効果的なホログラム効果
が得られる。より詳細には、透明なシート12に分散され
たグリッタチップス14が各所で 7色に分光した光彩を放
ち、観測者にとって美しい光学的効果が得られる。この
ようなホログラムグリッタシート10は、たとえば浮き輪
やパラソルなどのレジャー用品、またはバッグなどの様
々な商品に加工され、視覚的に美しい光学的効果が得ら
れる。ホログラムグリッタシート10は、そのままで製品
に加工してもよいが、図 5に示すように他の材料30に被
着させてもよい。この材料30は、たとえば布や塩化ビニ
ルのシートでよい。このシート30は、たとえば黒である
と一層、効果的である。また、図 6に示すように透明な
2枚の板ガラス32の間にはさんでもよい。これにより、
機械的強度が増す。
【0017】図 7には、本考案によるホログラムグリッ
タ体の他の実施例を示す。上述した実施例では、合成樹
脂シート12が可撓性のある薄い平坦な材料であった。し
かし、図 7に示す実施例では、ホログラムグリッタ体40
が、たとえばアクリル、硬質塩化ビニルまたはポリプロ
ピレンなどの合成樹脂板42を含み、この合成樹脂板42
は、光学的に透明で比較的厚い硬質の平板材料からな
る。この中に微細なグリッタチップス14が多数、分散さ
れて混入されている。合成樹脂板42は、それ自体が着色
されていてもよく、または、有色透明の他のフィルム材
料で片面または両面が被覆されていてもよい。ある例で
は、合成樹脂板42の厚さは、1 mm、2 mm、3mm、5 mmな
どである。同図では、グリッタチップス14が本来は合成
樹脂板42の全面において各所に均等に分散されている
が、図示を明瞭にするためそれらの一部を説明的に示
し、また、図示の各部材は、図示の都合上、その寸法が
いくぶん誇張して描かれている。
タ体の他の実施例を示す。上述した実施例では、合成樹
脂シート12が可撓性のある薄い平坦な材料であった。し
かし、図 7に示す実施例では、ホログラムグリッタ体40
が、たとえばアクリル、硬質塩化ビニルまたはポリプロ
ピレンなどの合成樹脂板42を含み、この合成樹脂板42
は、光学的に透明で比較的厚い硬質の平板材料からな
る。この中に微細なグリッタチップス14が多数、分散さ
れて混入されている。合成樹脂板42は、それ自体が着色
されていてもよく、または、有色透明の他のフィルム材
料で片面または両面が被覆されていてもよい。ある例で
は、合成樹脂板42の厚さは、1 mm、2 mm、3mm、5 mmな
どである。同図では、グリッタチップス14が本来は合成
樹脂板42の全面において各所に均等に分散されている
が、図示を明瞭にするためそれらの一部を説明的に示
し、また、図示の各部材は、図示の都合上、その寸法が
いくぶん誇張して描かれている。
【0018】さらに図 8には、本考案の他の実施例を示
し、この実施例では、ホログラムグリッタ体50が合成樹
脂の円柱52を含む。この円柱52は、光学的に透明で硬質
な、たとえばアクリルなどの合成樹脂材料からなり、こ
の中に微細なグリッタチップス14が多数、分散されて混
入されている。材料はこのほかに、たとえば硬質塩化ビ
ニルまたはポリプロピレンであってもよい。もちろん、
円柱52は、それ自体が着色されていてもよく、または、
有色透明の他のフィルム材料でその表面が被覆されてい
てもよい。本考案は、これらの実施例の特定の形状のみ
に限定されず、たとえば楕円柱、四角柱、六角柱などの
角柱でもよい。また、球体や方形、四面体、角体などの
他の形状でもよい。これらの実施例のホログラムグリッ
タ体は、室内の間仕切り板、店舗装飾、アクセサリー、
建材、文具、自動販売機、雑貨などの広範な用途に効果
的に適用される。
し、この実施例では、ホログラムグリッタ体50が合成樹
脂の円柱52を含む。この円柱52は、光学的に透明で硬質
な、たとえばアクリルなどの合成樹脂材料からなり、こ
の中に微細なグリッタチップス14が多数、分散されて混
入されている。材料はこのほかに、たとえば硬質塩化ビ
ニルまたはポリプロピレンであってもよい。もちろん、
円柱52は、それ自体が着色されていてもよく、または、
有色透明の他のフィルム材料でその表面が被覆されてい
てもよい。本考案は、これらの実施例の特定の形状のみ
に限定されず、たとえば楕円柱、四角柱、六角柱などの
角柱でもよい。また、球体や方形、四面体、角体などの
他の形状でもよい。これらの実施例のホログラムグリッ
タ体は、室内の間仕切り板、店舗装飾、アクセサリー、
建材、文具、自動販売機、雑貨などの広範な用途に効果
的に適用される。
【0019】
【考案の効果】このように本考案によれば、とくに太陽
光や白熱灯光などの白色光の下で 7色に分光した光彩を
放つ効果的なホログラム効果を奏するホログラムグリッ
タ体が得られる。このようなホログラムグリッタ体は、
従来の入射光線を単純に反射させるだけであった透明プ
ラスチックシートなどでは得られなかった光学的効果を
達成するものであり、産業上の有用性が高い。
光や白熱灯光などの白色光の下で 7色に分光した光彩を
放つ効果的なホログラム効果を奏するホログラムグリッ
タ体が得られる。このようなホログラムグリッタ体は、
従来の入射光線を単純に反射させるだけであった透明プ
ラスチックシートなどでは得られなかった光学的効果を
達成するものであり、産業上の有用性が高い。
【図1】本考案によるホログラムグリッタ体の実施例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】図 1に示す一点鎖線の矢印IIにおける断面を部
分的に示す断面図である。
分的に示す断面図である。
【図3】図 1に示すホログラムグリッタシートに含まれ
るグリッタチップの 1つの例を示す斜視図である。
るグリッタチップの 1つの例を示す斜視図である。
【図4】図4に示す一点鎖線の矢印IVにおける断面を部
分的に示す断面図である。
分的に示す断面図である。
【図5】図1に示すホログラムグリッタシートの応用例
を示す部分的断面図である。
を示す部分的断面図である。
【図6】図1に示すホログラムグリッタシートの他の応
用例を示す、図 6と同様の部分的断面図である。
用例を示す、図 6と同様の部分的断面図である。
【図7】本考案によるホログラムグリッタ体の他の実施
例を示す、図1と同様の斜視図である。
例を示す、図1と同様の斜視図である。
【図8】本考案のさらに他の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
10 ホログラムグリッタシート 12 合成樹脂シート 14 グリッタチップス 20 基材 22 エンボス面 24 金属薄膜 40 ホログラムグリッタ体 42 合成樹脂板 50 ホログラムグリッタ体 52 円柱
Claims (5)
- 【請求項1】 光学的に透明な合成樹脂材料と、 該合成樹脂材料に分散されて混入された微細な多数のグ
リッタチップスとを含み、 該グリッタチップスは、 少なくとも一方の主面に多数の溝がエンボス加工された
全体として平坦な合成樹脂材料と、 該主面に蒸着された金属の薄膜とを含むことを特徴とす
るホログラムグリッタ体。 - 【請求項2】 請求項1に記載のホログラムグリッタ体
において、前記合成樹脂材料は、光学的に透明で可撓性
のある薄い平坦な合成樹脂のシート状材料であることを
特徴とするホログラムグリッタ体。 - 【請求項3】 請求項1に記載のホログラムグリッタ体
において、前記合成樹脂材料は、光学的に透明で比較的
厚い硬質の平坦な合成樹脂材料であることを特徴とする
ホログラムグリッタ体。 - 【請求項4】 請求項1に記載のホログラムグリッタ体
において、前記合成樹脂材料は、光学的に透明で硬質の
柱状体であることを特徴とするホログラムグリッタ体。 - 【請求項5】 請求項1に記載のホログラムグリッタ体
において、前記合成樹脂材料は、光学的に透明で硬質の
球状体であることを特徴とするホログラムグリッタ体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8659192U JP2560638Y2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-11-25 | ホログラムグリッタ体 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4-62218 | 1992-08-13 | ||
JP6221892 | 1992-08-13 | ||
JP8659192U JP2560638Y2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-11-25 | ホログラムグリッタ体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0629900U JPH0629900U (ja) | 1994-04-19 |
JP2560638Y2 true JP2560638Y2 (ja) | 1998-01-26 |
Family
ID=26403283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8659192U Expired - Fee Related JP2560638Y2 (ja) | 1992-08-13 | 1992-11-25 | ホログラムグリッタ体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560638Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002258727A (ja) * | 2001-02-28 | 2002-09-11 | Toppan Forms Co Ltd | ホログラムシート |
-
1992
- 1992-11-25 JP JP8659192U patent/JP2560638Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0629900U (ja) | 1994-04-19 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970826 |
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