JP2526977B2 - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
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- JP2526977B2 JP2526977B2 JP6145788A JP6145788A JP2526977B2 JP 2526977 B2 JP2526977 B2 JP 2526977B2 JP 6145788 A JP6145788 A JP 6145788A JP 6145788 A JP6145788 A JP 6145788A JP 2526977 B2 JP2526977 B2 JP 2526977B2
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- temperature
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- outlet
- switching
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00878—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being temperature regulating devices
- B60H1/00892—Devices specially adapted for avoiding uncomfortable feeling, e.g. sudden temperature changes
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- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、クールダウン時またはウォームアップ時に
吹出口を切り替える機構を備えた自動車用空調装置に関
するものである。
吹出口を切り替える機構を備えた自動車用空調装置に関
するものである。
[従来の技術] 自動車用空調装置において、例えば夏の炎天下に長時
間駐車した場合には、起動時に冷暖房能力がまだ十分に
発揮できない状態にあることから、冷房が指令されてい
る場合であっても、送風を中止して乗員に不快感を与え
ないような機構(クールダウン機構)が設けられてい
る。
間駐車した場合には、起動時に冷暖房能力がまだ十分に
発揮できない状態にあることから、冷房が指令されてい
る場合であっても、送風を中止して乗員に不快感を与え
ないような機構(クールダウン機構)が設けられてい
る。
また、同様に冬の朝などのように起動時に暖房能力が
十分に発揮できない状態では暖房が指令されている場合
であっても送風を中止する機構(ウォームアップ機構)
が設けられている。
十分に発揮できない状態では暖房が指令されている場合
であっても送風を中止する機構(ウォームアップ機構)
が設けられている。
従来、このような機構のうち、クールダウン機構とし
て、ブロワを起動させないでコンプレッサだけを起動さ
せ、タイマリレー回路により所定時間経過をした場合に
ブロワを起動させて冷風を運転席の正面位置にあるベン
ト吹出口から吹き出している。
て、ブロワを起動させないでコンプレッサだけを起動さ
せ、タイマリレー回路により所定時間経過をした場合に
ブロワを起動させて冷風を運転席の正面位置にあるベン
ト吹出口から吹き出している。
一方、ウォームアップ機構として、ヒータコアに連通
するヒータホースに水温センサを設け、この水温センサ
の温度が所定値以上になった場合にブロワを起動させて
温風をヒータ吹出口から吹き出している。
するヒータホースに水温センサを設け、この水温センサ
の温度が所定値以上になった場合にブロワを起動させて
温風をヒータ吹出口から吹き出している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の空調装置では、クールダウ
ン機構およびウォームアップ機構がそれぞれ独立して構
成されているために、構成が複雑である上に、コストア
ップを招くという問題があった。
ン機構およびウォームアップ機構がそれぞれ独立して構
成されているために、構成が複雑である上に、コストア
ップを招くという問題があった。
また、前者の装置では、ブロワモータの起動を時間で
制御しているために、十分な冷風が得られない状態で空
調されることがあり、乗員になお不快感を与えることが
あった。
制御しているために、十分な冷風が得られない状態で空
調されることがあり、乗員になお不快感を与えることが
あった。
本発明は、上記従来の技術の問題点を解決することを
課題とし、簡単な構成でもって、クールダウン時または
ウォームアップ時における空調によって乗員に不快感を
与えない自動車用空調装置を提供することを目的とす
る。
課題とし、簡単な構成でもって、クールダウン時または
ウォームアップ時における空調によって乗員に不快感を
与えない自動車用空調装置を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 上記課題を達成するためになされた本発明による自動
車用空調装置は、第1図に示すように、 ブロワM1によって送り込まれる風を暖房器M2および冷
房器M3により熱交換して冷気および暖気を混合するエア
ミックス手段M4と、 エアミックス手段M4から吹き出される風を、デフロス
タ吹出口M5、ベント吹出口M6およびヒータ吹出口M7に切
り替えて導く切替手段M8と、 空調装置の運転状態を検出する空調状態検出手段M8
と、 この空調状態検出手段M9の信号に基づいて、ベント吹
出口M6から冷気を吹き出すクールダウン制御、少なくと
もベント吹出口M6から暖気を吹き出すウォームアップ制
御等の各種空調装置の制御指令を判定する冷暖房判定手
段M10と、 この冷暖房判定手段M10の判定結果に基づいて上記ブ
ロワM1、エアミックス手段M4および切替手段を制御する
制御手段M11と を備えた自動車用空調装置において、 エアミックス手段M4と切替手段M8との間の通路に設け
られ、その通風の温度を検出する吹出温検出手段M12
と、 上記冷暖房判定手段M10によりクールダウン制御が判
定された場合に、上記吹出温検出手段M12からの検出信
号により吹出温が所定温度以上であるか否かを判定し、
所定温度以上の場合にはヒータ吹出口M7へ切り替えるよ
うに制御手段M11に指令する第1の切替指令手段M13と、 上記冷暖房判定手段M10によりウォームアップ制御が
判定された場合に、上記吹出温検出手段M12からの検出
信号により吹出温が所定温度以下であるか否かを判定
し、所定温度以下の場合にはデフロスタ吹出口M5へ切り
替えるように制御手段M11に指令する第2の切替指令手
段M14と、 を備えたことを要旨とする。
車用空調装置は、第1図に示すように、 ブロワM1によって送り込まれる風を暖房器M2および冷
房器M3により熱交換して冷気および暖気を混合するエア
ミックス手段M4と、 エアミックス手段M4から吹き出される風を、デフロス
タ吹出口M5、ベント吹出口M6およびヒータ吹出口M7に切
り替えて導く切替手段M8と、 空調装置の運転状態を検出する空調状態検出手段M8
と、 この空調状態検出手段M9の信号に基づいて、ベント吹
出口M6から冷気を吹き出すクールダウン制御、少なくと
もベント吹出口M6から暖気を吹き出すウォームアップ制
御等の各種空調装置の制御指令を判定する冷暖房判定手
段M10と、 この冷暖房判定手段M10の判定結果に基づいて上記ブ
ロワM1、エアミックス手段M4および切替手段を制御する
制御手段M11と を備えた自動車用空調装置において、 エアミックス手段M4と切替手段M8との間の通路に設け
られ、その通風の温度を検出する吹出温検出手段M12
と、 上記冷暖房判定手段M10によりクールダウン制御が判
定された場合に、上記吹出温検出手段M12からの検出信
号により吹出温が所定温度以上であるか否かを判定し、
所定温度以上の場合にはヒータ吹出口M7へ切り替えるよ
うに制御手段M11に指令する第1の切替指令手段M13と、 上記冷暖房判定手段M10によりウォームアップ制御が
判定された場合に、上記吹出温検出手段M12からの検出
信号により吹出温が所定温度以下であるか否かを判定
し、所定温度以下の場合にはデフロスタ吹出口M5へ切り
替えるように制御手段M11に指令する第2の切替指令手
段M14と、 を備えたことを要旨とする。
[作用] 本発明の空調装置では、空調状態検出手段M9の信号が
冷暖房判定手段M10に入力され、各種の空調指令が判定
・出力され、制御手段M11を介してブロワM1、エアミッ
クス手段M4、切替手段M8が制御される。したがって、ブ
ロワM1によって強弱が調整された風は、ブロワM1によっ
てエアミックス手段M4の暖房器M2および冷房器M3によっ
て熱交換され、切替手段M8によってデフロスタ吹出口M
7、ベント吹出口M6およびヒータ吹出口M7を適宜選択さ
れ吹き出される。
冷暖房判定手段M10に入力され、各種の空調指令が判定
・出力され、制御手段M11を介してブロワM1、エアミッ
クス手段M4、切替手段M8が制御される。したがって、ブ
ロワM1によって強弱が調整された風は、ブロワM1によっ
てエアミックス手段M4の暖房器M2および冷房器M3によっ
て熱交換され、切替手段M8によってデフロスタ吹出口M
7、ベント吹出口M6およびヒータ吹出口M7を適宜選択さ
れ吹き出される。
このように本発明では、冷暖房判定手段M10にて、空
調状態検出手段M9の信号に基づいて、種々の空調制御が
行われるのであるが、その制御には、ベント吹出口M6か
ら冷気を吹き出すクールダウン制御や、少なくともベン
ト吹出口M6から暖気を吹き出すウォームアップ制御も行
われる。
調状態検出手段M9の信号に基づいて、種々の空調制御が
行われるのであるが、その制御には、ベント吹出口M6か
ら冷気を吹き出すクールダウン制御や、少なくともベン
ト吹出口M6から暖気を吹き出すウォームアップ制御も行
われる。
ところが、冷暖房判定手段M10にてクールダウン制御
が指令された場合でも、吹出温検出手段M12にて検出さ
れる吹出温が所定温度以上のときには、第1の切替指令
手段M13にてヒータ吹出口を選択する旨の指令が制御手
段M11を介して切替手段M7に出力される。
が指令された場合でも、吹出温検出手段M12にて検出さ
れる吹出温が所定温度以上のときには、第1の切替指令
手段M13にてヒータ吹出口を選択する旨の指令が制御手
段M11を介して切替手段M7に出力される。
したがって、空調装置の起動時等にクールダウンの制
御指令が出力されている場合であっても、なお、吹き出
される風が十分に冷えていないときには、乗員にさほど
不快感を与えないヒータ吹出口から風が吹き出される。
御指令が出力されている場合であっても、なお、吹き出
される風が十分に冷えていないときには、乗員にさほど
不快感を与えないヒータ吹出口から風が吹き出される。
また、冷房判定手段M10にてウォームアップ制御が指
令された場合でも、吹出温検出手段M12にて検出される
吹出温が所定温度以下のときには、第2の切替指令手段
M13からデフロスタ吹出口M5を選択する旨の指令が制御
手段M11を介して出力される。すなわち、暖房時には冷
風により乗員に不快感を与えないとともに、ウインドガ
ラスの曇りを除去するのに効果のあるデフロスタ吹出口
M7から風が吹き出される。
令された場合でも、吹出温検出手段M12にて検出される
吹出温が所定温度以下のときには、第2の切替指令手段
M13からデフロスタ吹出口M5を選択する旨の指令が制御
手段M11を介して出力される。すなわち、暖房時には冷
風により乗員に不快感を与えないとともに、ウインドガ
ラスの曇りを除去するのに効果のあるデフロスタ吹出口
M7から風が吹き出される。
[実施例] 以下本発明の一実施例を図面にしたがって説明する。
第2図は本発明の一実施例による自動車用空調装置を示
す概略構成図である。
第2図は本発明の一実施例による自動車用空調装置を示
す概略構成図である。
第2図に示す本実施例の空調装置には、車室1の前方
部に通風ダクト2が配置され、通風ダクト2内には吸気
口側より順に、内気と外気との取り込む割合を変える内
外気切替ダンパ3と、車室1内に取り込む空気量を決め
るブロワ4と、エバポレータ5aおよびヒータコア5bを有
しエアミックスダンパ5cの開度により吹き出される風の
温度を決定するエアミックス部5と、車室1内へ吹き出
す空気をデフロス吹出口1aとベント吹出口1b、ヒータ吹
出口1cとに切り替える吹出口切替ダンパ6と、ベント吹
出口1bとヒータ吹出口1cとをさらに切り替えるベント・
ヒータ切替ダンパ7とが取り付けられている。この内外
気切替ダンパ3、ブロワ4、エアミックス部5、吹出口
切替ダンパ6およびヒータ・ベント切替ダンパ7は、そ
れぞれ内外気切替用アクチュエータ8、ブロワモータ
9、エアミックス部駆動部10、吹出口切替用アクチュエ
ータ11およびベント・ヒータ切替用アクチュエータ12に
より駆動されるように構成されている。上記エアミック
ス部駆動部10は、エバポレータ5aに接続されたコンプレ
ッサ10aと、ヒータコア5bに対してエンジンの冷却水を
循環させる管路に設けられたウォータバルブ10bと、上
記エアミックスダンパ5cの開度調整を行うバルブ駆動部
10cとを備えている。
部に通風ダクト2が配置され、通風ダクト2内には吸気
口側より順に、内気と外気との取り込む割合を変える内
外気切替ダンパ3と、車室1内に取り込む空気量を決め
るブロワ4と、エバポレータ5aおよびヒータコア5bを有
しエアミックスダンパ5cの開度により吹き出される風の
温度を決定するエアミックス部5と、車室1内へ吹き出
す空気をデフロス吹出口1aとベント吹出口1b、ヒータ吹
出口1cとに切り替える吹出口切替ダンパ6と、ベント吹
出口1bとヒータ吹出口1cとをさらに切り替えるベント・
ヒータ切替ダンパ7とが取り付けられている。この内外
気切替ダンパ3、ブロワ4、エアミックス部5、吹出口
切替ダンパ6およびヒータ・ベント切替ダンパ7は、そ
れぞれ内外気切替用アクチュエータ8、ブロワモータ
9、エアミックス部駆動部10、吹出口切替用アクチュエ
ータ11およびベント・ヒータ切替用アクチュエータ12に
より駆動されるように構成されている。上記エアミック
ス部駆動部10は、エバポレータ5aに接続されたコンプレ
ッサ10aと、ヒータコア5bに対してエンジンの冷却水を
循環させる管路に設けられたウォータバルブ10bと、上
記エアミックスダンパ5cの開度調整を行うバルブ駆動部
10cとを備えている。
また、これらの各アクチュエータおよび駆動部は、後
述する各種のセンサおよび各種スイッチ等の信号を取り
込んで、電子制御装置50により制御されるように接続さ
れている。
述する各種のセンサおよび各種スイッチ等の信号を取り
込んで、電子制御装置50により制御されるように接続さ
れている。
上記センサとしては、室内の温度を検出する内気セン
サ31、日射量を検出する日射センサ33、外気温を検出す
る外気センサ35、エバポレータ5aからの冷気の温度を検
出するエバポレータ出口温センサ39、エアミックスダン
パ5cの開度を検出する開度センサ41、さらにエアミック
ス部5と吹出口切替ダンパ6との間の通風ダクト2内に
設けられ吹出温を検出する吹出温センサ43が設けられて
いる。上記各センサの出力信号は、電子制御装置50に入
力される。
サ31、日射量を検出する日射センサ33、外気温を検出す
る外気センサ35、エバポレータ5aからの冷気の温度を検
出するエバポレータ出口温センサ39、エアミックスダン
パ5cの開度を検出する開度センサ41、さらにエアミック
ス部5と吹出口切替ダンパ6との間の通風ダクト2内に
設けられ吹出温を検出する吹出温センサ43が設けられて
いる。上記各センサの出力信号は、電子制御装置50に入
力される。
また、車室1内に設けられたコントロールパネルに
は、車内温度を好みの温度に設定するための温度設定器
51や、種々のモード、例えば、オートモードや手動モー
ドに切り替えるためのスイッチや吹出口切替ダンパ6を
手動にて切り替えるスイッチ等を備えたモード設定器53
が設けられ、これらの設定値は電子制御装置50にデジタ
ル信号として入力される。該電子制御装置50は、キース
イッチ55(イグニッションスイッチ)からの信号により
起動される。
は、車内温度を好みの温度に設定するための温度設定器
51や、種々のモード、例えば、オートモードや手動モー
ドに切り替えるためのスイッチや吹出口切替ダンパ6を
手動にて切り替えるスイッチ等を備えたモード設定器53
が設けられ、これらの設定値は電子制御装置50にデジタ
ル信号として入力される。該電子制御装置50は、キース
イッチ55(イグニッションスイッチ)からの信号により
起動される。
電子制御装置50は、上述したセンサの検出信号やスイ
ッチの信号に基づいて演算し、指令信号を出力すること
により上記各種のアクチュエータを制御する。上記電子
制御装置50は、CPU、ROM、RAMや入出力インターフェー
スなどを備えた周知のマイクロコンピュータから構成さ
れている。
ッチの信号に基づいて演算し、指令信号を出力すること
により上記各種のアクチュエータを制御する。上記電子
制御装置50は、CPU、ROM、RAMや入出力インターフェー
スなどを備えた周知のマイクロコンピュータから構成さ
れている。
本空調装置による制御動作は、ROM内に格納された制
御プログラムにしたがって演算処理され、すなわち、各
種の温度データの検出信号や、センサ検出値などに基づ
いてブロワ4による風量の切替、エアミックスダンパ5c
の開度、吹込口の切替等を実行して、室温を自動制御す
る。さらに、本空調装置では、起動時におけるクールダ
ウン制御およびウォームアップ制御において吹出温度に
応じた吹出口の切替が行われる。この吹出口の切替制御
は、第3図のフローチャートにしたがって実行される。
御プログラムにしたがって演算処理され、すなわち、各
種の温度データの検出信号や、センサ検出値などに基づ
いてブロワ4による風量の切替、エアミックスダンパ5c
の開度、吹込口の切替等を実行して、室温を自動制御す
る。さらに、本空調装置では、起動時におけるクールダ
ウン制御およびウォームアップ制御において吹出温度に
応じた吹出口の切替が行われる。この吹出口の切替制御
は、第3図のフローチャートにしたがって実行される。
空調装置が起動され各種の初期化処理がされた後に、
まずステップ100が実行される。ステップ100では、内気
センサ31や吹出温センサ43等の各種センサの検出値やス
イッチの設定値等が読み込まれる。続くステップ105で
は、ステップ100にて読み込まれた検出値、設定値およ
び予めROM99内に格納されたデータに基づいて空調装置
をいかなる条件で制御すべきかについての演算処理が実
行され、その後にステップ110に進む。ステップ110で
は、演算結果に基づいて冷房また暖房をすべくブロワモ
ータ9等が起動される。続くステップ115にて、ステッ
プ105にて実行された演算処理により、クールダウン制
御の指令が出力されているか否かの判定、つまり、ベン
ト吹出口1aから冷気を吹き出す旨の指令範囲にあるか否
かの判定が行われ、否定判断の場合には、ステップ120
に移行する。ステップ120では、ステップ105の演算結果
によりウォームアップ制御の指令が出力されているか否
かの判定、つまり、ベント吹出口1bおよびヒータ吹出口
1cの両方から暖気を吹き出す旨が指令されているか否か
の判定が実行される。このステップ120にてウォームア
ップ制御が指令されていないと判定された場合には、ス
テップ125へ移行し通常の空調制御が実行される。
まずステップ100が実行される。ステップ100では、内気
センサ31や吹出温センサ43等の各種センサの検出値やス
イッチの設定値等が読み込まれる。続くステップ105で
は、ステップ100にて読み込まれた検出値、設定値およ
び予めROM99内に格納されたデータに基づいて空調装置
をいかなる条件で制御すべきかについての演算処理が実
行され、その後にステップ110に進む。ステップ110で
は、演算結果に基づいて冷房また暖房をすべくブロワモ
ータ9等が起動される。続くステップ115にて、ステッ
プ105にて実行された演算処理により、クールダウン制
御の指令が出力されているか否かの判定、つまり、ベン
ト吹出口1aから冷気を吹き出す旨の指令範囲にあるか否
かの判定が行われ、否定判断の場合には、ステップ120
に移行する。ステップ120では、ステップ105の演算結果
によりウォームアップ制御の指令が出力されているか否
かの判定、つまり、ベント吹出口1bおよびヒータ吹出口
1cの両方から暖気を吹き出す旨が指令されているか否か
の判定が実行される。このステップ120にてウォームア
ップ制御が指令されていないと判定された場合には、ス
テップ125へ移行し通常の空調制御が実行される。
一方、ステップ115にてクールダウン制御が指令され
ていると判定された場合には、ステップ130へ移行し
て、吹出温Tmが所定温度Tc(例えば、10℃)以下か否か
の判定、つまりエアミックス部5から吹き出される風が
所定温度以下まで冷やされているか否かの判定が実行さ
れる。ここで、十分に冷風になっていると判定される
と、ステップ135の通常の空調制御にて移行し、一方、
つまり十分に冷風になっていないと判断された場合には
ステップ140へ進む。ステップ140では、ヒータ吹出口1c
に切り替えるとともに、ブロワモータ9をLo(弱風)に
設定する。
ていると判定された場合には、ステップ130へ移行し
て、吹出温Tmが所定温度Tc(例えば、10℃)以下か否か
の判定、つまりエアミックス部5から吹き出される風が
所定温度以下まで冷やされているか否かの判定が実行さ
れる。ここで、十分に冷風になっていると判定される
と、ステップ135の通常の空調制御にて移行し、一方、
つまり十分に冷風になっていないと判断された場合には
ステップ140へ進む。ステップ140では、ヒータ吹出口1c
に切り替えるとともに、ブロワモータ9をLo(弱風)に
設定する。
すなわち、空調装置の起動時に吹き出される風が十分
に冷えていない場合には、ステップ100〜115、ステップ
130、ステップ140が繰り返し実行され、十分に冷えた場
合にはステップ130からステップ135へ処理へ移行して通
常の空調に移行する。
に冷えていない場合には、ステップ100〜115、ステップ
130、ステップ140が繰り返し実行され、十分に冷えた場
合にはステップ130からステップ135へ処理へ移行して通
常の空調に移行する。
これにより、空調装置の起動時等にクールダウン制御
指令が成立している場合であっても、まだ、吹き出され
る風が十分に冷えていないときには、ヒータ吹出口1cか
ら弱風の冷気が吹き出される。したがって、ヒータ吹出
口1cからの弱い冷風が吹き出されるだけであるから、乗
員にさほど不快感を与えない。なお、上記ステップ140
にてブロワモータ9をLoに設定しているのは、吹出温セ
ンサ43が吹出温Tmを正確に検出することができるように
するためである。
指令が成立している場合であっても、まだ、吹き出され
る風が十分に冷えていないときには、ヒータ吹出口1cか
ら弱風の冷気が吹き出される。したがって、ヒータ吹出
口1cからの弱い冷風が吹き出されるだけであるから、乗
員にさほど不快感を与えない。なお、上記ステップ140
にてブロワモータ9をLoに設定しているのは、吹出温セ
ンサ43が吹出温Tmを正確に検出することができるように
するためである。
一方、ステップ120にてウォームアップ制御指令が出
力されていると判定された場合には、ステップ150へ移
行する。このステップ150では、吹出温Tmが所定温度Tw
(例えば、30℃)以上か否かの判定、つまりエアミック
ス部5から吹き出される風が所定温度Tw以上まで暖めら
れているか否かの判定が実行される。ここで、十分な温
風になっていると判断されると、ステップ125へ進ん
で、通常の空調制御が行われる。
力されていると判定された場合には、ステップ150へ移
行する。このステップ150では、吹出温Tmが所定温度Tw
(例えば、30℃)以上か否かの判定、つまりエアミック
ス部5から吹き出される風が所定温度Tw以上まで暖めら
れているか否かの判定が実行される。ここで、十分な温
風になっていると判断されると、ステップ125へ進ん
で、通常の空調制御が行われる。
一方、ステップ150にて吸気温Tmが所定温度Tw以下で
あると判定された場合、つまり吹き出される風が十分に
暖められていないと判定された場合には、ステップ155
へ移行して吹出口をデフロスタ吹出口1aへ切り替えると
ともに、ブロワモータ9をLo(弱風)に設定する。すな
わち、空調装置の起動時にウォームアップ条件が成立し
た場合でも、まだ、吹き出される風が十分に暖められて
いないときには、ステップ100〜110、ステップ115、ス
テップ120、ステップ150、ステップ155が繰り返して実
行され、十分に暖められたときにはステップ150からス
テップ125の処理へ移行して通常の空調制御が行われ
る。なお、ウォームアップ時にブロワモータ9をLoに設
定するのは、クールダウン時と同様に吹出温を検出する
ためである。
あると判定された場合、つまり吹き出される風が十分に
暖められていないと判定された場合には、ステップ155
へ移行して吹出口をデフロスタ吹出口1aへ切り替えると
ともに、ブロワモータ9をLo(弱風)に設定する。すな
わち、空調装置の起動時にウォームアップ条件が成立し
た場合でも、まだ、吹き出される風が十分に暖められて
いないときには、ステップ100〜110、ステップ115、ス
テップ120、ステップ150、ステップ155が繰り返して実
行され、十分に暖められたときにはステップ150からス
テップ125の処理へ移行して通常の空調制御が行われ
る。なお、ウォームアップ時にブロワモータ9をLoに設
定するのは、クールダウン時と同様に吹出温を検出する
ためである。
このような制御により、暖房時にベント吹出口1bから
冷風が吹き出されないので、乗員に不快感を与えないと
ともに、デフロスタ吹出口1bから徐々に温まりつつある
風がウインドガラスに送風されるので、その曇りを除去
するのにも効果がある。
冷風が吹き出されないので、乗員に不快感を与えないと
ともに、デフロスタ吹出口1bから徐々に温まりつつある
風がウインドガラスに送風されるので、その曇りを除去
するのにも効果がある。
したがって、上記実施例によれば、空調装置の起動時
にベント吹出口から、クールダウン時に温風が吹き出さ
れたり、ウォームアップ時に冷風が吹き出されることが
ないので、乗員に不快感を与えない。しかも、吹き出さ
れる風の温度は、吹出温センサ43により調整されるの
で、従来の技術のように時間で設定されるのと比べて十
分に冷風や温風となっていないにもかかわらず送風され
ることがないことから、一層快適な空調を得ることがで
きる。
にベント吹出口から、クールダウン時に温風が吹き出さ
れたり、ウォームアップ時に冷風が吹き出されることが
ないので、乗員に不快感を与えない。しかも、吹き出さ
れる風の温度は、吹出温センサ43により調整されるの
で、従来の技術のように時間で設定されるのと比べて十
分に冷風や温風となっていないにもかかわらず送風され
ることがないことから、一層快適な空調を得ることがで
きる。
さらに、上記実施例では、従来技術で説明したような
クールダウン機構とウォームアップ機構の2つの構成を
別々に設ける必要がないので、構成が簡単になり、コス
トダウンを実現することができる。
クールダウン機構とウォームアップ機構の2つの構成を
別々に設ける必要がないので、構成が簡単になり、コス
トダウンを実現することができる。
また、第3図の変形例として、第4図のフローチャー
トによっても実行することができる。この処理は、クー
ルダウン制御時およびウォームマップ制御時における吹
出口の切替処理が起動時だけにあることから、最初の1
回だけ実行するように判断処理を行うものである。ま
ず、各種センサの検出値やスイッチの設定値等の読込処
理(ステップ200)および空調制御の演算処理(ステッ
プ205)が実行された後に、フラグFの判定を行う(ス
テップ210)。このフラグFは、後述するように吹出口
の切替についての判定処理を実行したか否かを示すもの
であり、最初の処理では、初期化処理によりフラグFの
0に設定されているので、ステップ215移行の処理に進
む。つまり、第3図のステップ115と同様にクールダウ
ン制御か否かの判定(ステップ220)、ウォームアップ
制御か否かの判定(ステップ225)が行われ、両ステッ
プでいずれも否定判断された場合には、フラグFを1に
セットした後に(ステップ230)、通常の空調制御を行
う。このフラグF1の設定により以後の処理は、ステップ
210の判定処理でステップ210から235が繰り返されて通
常の空調装置が行われることになる。
トによっても実行することができる。この処理は、クー
ルダウン制御時およびウォームマップ制御時における吹
出口の切替処理が起動時だけにあることから、最初の1
回だけ実行するように判断処理を行うものである。ま
ず、各種センサの検出値やスイッチの設定値等の読込処
理(ステップ200)および空調制御の演算処理(ステッ
プ205)が実行された後に、フラグFの判定を行う(ス
テップ210)。このフラグFは、後述するように吹出口
の切替についての判定処理を実行したか否かを示すもの
であり、最初の処理では、初期化処理によりフラグFの
0に設定されているので、ステップ215移行の処理に進
む。つまり、第3図のステップ115と同様にクールダウ
ン制御か否かの判定(ステップ220)、ウォームアップ
制御か否かの判定(ステップ225)が行われ、両ステッ
プでいずれも否定判断された場合には、フラグFを1に
セットした後に(ステップ230)、通常の空調制御を行
う。このフラグF1の設定により以後の処理は、ステップ
210の判定処理でステップ210から235が繰り返されて通
常の空調装置が行われることになる。
一方、クールダウン制御と判定された場合には(ステ
ップ220)、吹出温Tmが所定温度Tc以上の場合には(ス
テップ240)、ヒータ吹出口1cへの切替、ブロワモータ
9のLoへの設定が行われ(ステップ245)、そして、吹
出温Tmが所定温度Tc以上になった場合にフラグFを1に
セットして(ステップ250)、以後通常の空調制御に移
行する(ステップ235)。
ップ220)、吹出温Tmが所定温度Tc以上の場合には(ス
テップ240)、ヒータ吹出口1cへの切替、ブロワモータ
9のLoへの設定が行われ(ステップ245)、そして、吹
出温Tmが所定温度Tc以上になった場合にフラグFを1に
セットして(ステップ250)、以後通常の空調制御に移
行する(ステップ235)。
同様に、ウォームアップ制御と判定された場合にも
(ステップ225)、吹出温Tcが所定温度Tw以上でない場
合にはデフロスタ吹出口1aへの切替、ブロワモータ9の
Loへの設定が行われ、所定温度Tw以上になった場合には
フラグFをセットして通常の空調制御に移行する。
(ステップ225)、吹出温Tcが所定温度Tw以上でない場
合にはデフロスタ吹出口1aへの切替、ブロワモータ9の
Loへの設定が行われ、所定温度Tw以上になった場合には
フラグFをセットして通常の空調制御に移行する。
したがって、この処理では、第3図の実施例と同様
に、起動時における冷風・暖気による乗員への不快感を
与えないとともに、起動時だけに行われるので、処理速
度が速まる。
に、起動時における冷風・暖気による乗員への不快感を
与えないとともに、起動時だけに行われるので、処理速
度が速まる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、空調装置の起
動時にベント吹出口から、クールダウン時に温風が吹き
出されたり、ウォームアップ時に冷風が吹き出されるこ
とがないので、乗員に不快感を与えない。しかも、吹き
出される風の温度は吹出温検出手段により調節されるの
で、従来の技術のように時間で設定されるのと比べて十
分に冷風や温風となっていないにもかかわらず送風され
ることがないことから、一層快適な空調を得ることがで
きる。
動時にベント吹出口から、クールダウン時に温風が吹き
出されたり、ウォームアップ時に冷風が吹き出されるこ
とがないので、乗員に不快感を与えない。しかも、吹き
出される風の温度は吹出温検出手段により調節されるの
で、従来の技術のように時間で設定されるのと比べて十
分に冷風や温風となっていないにもかかわらず送風され
ることがないことから、一層快適な空調を得ることがで
きる。
さらに、上記実施例では、従来技術で説明したような
クールダウン機構とウォームアップ機構の2つの構成を
別々に設ける必要がないので、構成が簡単になり、コス
トダウンを実現することができる。
クールダウン機構とウォームアップ機構の2つの構成を
別々に設ける必要がないので、構成が簡単になり、コス
トダウンを実現することができる。
第1図は本発明による自動車用空調装置の一例を示す構
成図、第2図は本発明の一実施例による自動車用空調装
置を示す構成図、第3図は同実施例による処理を示すフ
ローチャート、第4図は第3図の変形例を示すフローチ
ャートである。 M1……ブロワ、M2……暖房器 M3……冷房器、M4……エアミックス手段 M5……デフロスタ吹出口 M6……ベント吹出口、M7……ヒータ吹出口 M8……切替手段、M9……空調状態検出手段 M10……冷暖房判定手段、M11……制御手段 M12……吹出温検出手段 M13……第1の切替指令手段 M14……第2の切替指令手段 1a……デフロスタ吹出口 1b……ベント吹出口、1c……ヒータ吹出口 3……ブロワ、5……エアミックス部 5a……エバポレータ、5b……ヒータコア 6……吹出口切替ダンパ、43……吹出温センサ 50……電子制御装置
成図、第2図は本発明の一実施例による自動車用空調装
置を示す構成図、第3図は同実施例による処理を示すフ
ローチャート、第4図は第3図の変形例を示すフローチ
ャートである。 M1……ブロワ、M2……暖房器 M3……冷房器、M4……エアミックス手段 M5……デフロスタ吹出口 M6……ベント吹出口、M7……ヒータ吹出口 M8……切替手段、M9……空調状態検出手段 M10……冷暖房判定手段、M11……制御手段 M12……吹出温検出手段 M13……第1の切替指令手段 M14……第2の切替指令手段 1a……デフロスタ吹出口 1b……ベント吹出口、1c……ヒータ吹出口 3……ブロワ、5……エアミックス部 5a……エバポレータ、5b……ヒータコア 6……吹出口切替ダンパ、43……吹出温センサ 50……電子制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】ブロワによって送り込まれる風を暖房器お
よび冷房器により熱交換して冷気および暖気を混合する
エアミックス手段と、 エアミックス手段から吹き出される風を、デフロスタ吹
出口、ベント吹出口およびヒータ吹出口に切り替えて導
く切替手段と、 空調装置の運転状態を検出する空調状態検出手段と、 この空調状態検出手段の信号に基づいて、ベント吹出口
から冷気を吹き出すクールダウン制御、少なくともベン
ト吹出口から暖気を吹き出すウォームアップ制御等の各
種空調装置の制御指令を判定する冷暖房判定手段と、 この冷暖房判定手段の判定結果に基づいて上記ブロワ、
エアミックス手段および切替手段を制御する制御手段と を備えた自動車用空調装置において、 エアミックス手段と切替手段との間の通路に設けられ、
その通風の温度を検出する吹出温検出手段と、 上記冷暖房判定手段によりクールダウン制御が判定され
た場合に、上記吹出温検出手段からの検出信号により吹
出温が所定温度以上であるか否かを判定し、所定温度以
上の場合にヒータ吹出口へ切り替えるように制御手段に
指令する第1の切替指令手段と、 上記冷暖房判定手段によりウォームアップ制御が判定さ
れた場合に、上記吹出温検出手段からの検出信号により
吹出温が所定温度以下であるか否かを判定し、所定温度
以下の場合にデフロスタ吹出口側へ切り替えるように制
御手段に指令する第2の切替指令手段と、 を備えたことを特徴とする自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145788A JP2526977B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6145788A JP2526977B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 自動車用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01233112A JPH01233112A (ja) | 1989-09-18 |
JP2526977B2 true JP2526977B2 (ja) | 1996-08-21 |
Family
ID=13171589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6145788A Expired - Lifetime JP2526977B2 (ja) | 1988-03-15 | 1988-03-15 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2526977B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10427494B2 (en) * | 2017-05-03 | 2019-10-01 | Ford Global Technologies Llc | Method of control of HVAC system at vehicle startup |
CN110962542A (zh) * | 2019-12-25 | 2020-04-07 | 宜宾凯翼汽车有限公司 | 一种汽车自动空调的冷启动控制方法及系统 |
-
1988
- 1988-03-15 JP JP6145788A patent/JP2526977B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01233112A (ja) | 1989-09-18 |
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