JP2982252B2 - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は車両用空調装置に係り、特に車室内の温度
を快適状態に調整し、運転環境を向上させる車両用空調
装置に関する。
を快適状態に調整し、運転環境を向上させる車両用空調
装置に関する。
[従来の技術] 車両においては、あらゆる気候、走行条件等において
乗員に快適な環境をもたらし、また、窓の曇りや霜付き
を防止して運転者の視界を確保し、快適で安全な運転を
可能とするために、空調装置を設けている。
乗員に快適な環境をもたらし、また、窓の曇りや霜付き
を防止して運転者の視界を確保し、快適で安全な運転を
可能とするために、空調装置を設けている。
この空調装置は、温調部を構成すべく、空調用空気通
路の上流端側に車両の車室内空気である内気を導入する
内気導入通路と車室外空気である外気を導入する外気導
入通路とを連絡して設け、内気導入通路と外気導入通路
とを内外気切換ダンパにより切換開閉し、空調用空気通
路には上流側から順次に冷房用のエバポレータと暖房用
のヒータコア及び温度調整用のエアミックスダンパと送
風用のブロワモータとを設ける。また、吹出部を構成す
べく、空調用空気通路の下流端側に車室の各部に空調用
空気を吹出させる複数の吹出通路を設け、上述の温調部
と吹出部とからなる空調機構を備え、しかも、この空調
機構を駆動制御する制御部を有している。一般に、自動
空調装置においては、暖房時に空気をフート吹出口部位
から吹出させるとともに、冷房時にはベント吹出口部位
から空気を吹出させている。
路の上流端側に車両の車室内空気である内気を導入する
内気導入通路と車室外空気である外気を導入する外気導
入通路とを連絡して設け、内気導入通路と外気導入通路
とを内外気切換ダンパにより切換開閉し、空調用空気通
路には上流側から順次に冷房用のエバポレータと暖房用
のヒータコア及び温度調整用のエアミックスダンパと送
風用のブロワモータとを設ける。また、吹出部を構成す
べく、空調用空気通路の下流端側に車室の各部に空調用
空気を吹出させる複数の吹出通路を設け、上述の温調部
と吹出部とからなる空調機構を備え、しかも、この空調
機構を駆動制御する制御部を有している。一般に、自動
空調装置においては、暖房時に空気をフート吹出口部位
から吹出させるとともに、冷房時にはベント吹出口部位
から空気を吹出させている。
このような空調装置においては、例えば、第4図のフ
ローチャートに示す如く、空調装置の図示しない自動空
調制御用動作開始スイッチをON動作させ、フローチャー
トをスタート(200)させ、温度設定スイッチにより車
室内温度を設定温度に設定する(202)。
ローチャートに示す如く、空調装置の図示しない自動空
調制御用動作開始スイッチをON動作させ、フローチャー
トをスタート(200)させ、温度設定スイッチにより車
室内温度を設定温度に設定する(202)。
そして、外気センサの検出信号による外気温度と車室
内の設定温度とを比較判断(204)する。
内の設定温度とを比較判断(204)する。
このとき、必要に応じて除湿を果たす除湿系に移行さ
せる(206)。この除湿系においては、風量を中間量Mid
とするとともに、外気導入割合を100%とする。
せる(206)。この除湿系においては、風量を中間量Mid
とするとともに、外気導入割合を100%とする。
上述の判断(204)において、設定温度<外気温度−
5の場合には、冷房系(210)に移行させる。この冷房
系(210)の制御動作は、制御部により行われるもので
ある。
5の場合には、冷房系(210)に移行させる。この冷房
系(210)の制御動作は、制御部により行われるもので
ある。
また、判断(204)において、設定温度≧外気温度+
5の場合には、暖房系(212)に移行させる。
5の場合には、暖房系(212)に移行させる。
この暖房系(212)に移行すると、ウォータバルブが
開放され(214)、日射センサからの検出信号により日
射があるか否かの判断(216)を行う。
開放され(214)、日射センサからの検出信号により日
射があるか否かの判断(216)を行う。
そして、判断(216)がYESの場合には、設定温度から
2を減じ、新たな設定温度とする(218)。また判断(2
16)がNOの場合には、水温センサからの検出信号により
冷却水温度たる水温を比較判断する(220)。この判断
(220)において水温センサからの検出値が40℃以下、
つまり水温≦40℃の場合には、風量をOFFするととも
に、外気導入割合を20%に設定し、空気の吹き出しを停
止させる(222)。空気の吹出停止は、水温センサから
の検出値が40℃を越えるまで繰り返し行われる。
2を減じ、新たな設定温度とする(218)。また判断(2
16)がNOの場合には、水温センサからの検出信号により
冷却水温度たる水温を比較判断する(220)。この判断
(220)において水温センサからの検出値が40℃以下、
つまり水温≦40℃の場合には、風量をOFFするととも
に、外気導入割合を20%に設定し、空気の吹き出しを停
止させる(222)。空気の吹出停止は、水温センサから
の検出値が40℃を越えるまで繰り返し行われる。
また、判断(220)において水温センサ40からの検出
値が40℃を越え、、つまり水温>40℃になった場合に
は、ヒータ用ブロワモータを動作させるとともに、風量
を中間量Midに且つ外気導入割合を80%に設定するヒー
トモードの機能を駆動(224)させるものである。
値が40℃を越え、、つまり水温>40℃になった場合に
は、ヒータ用ブロワモータを動作させるとともに、風量
を中間量Midに且つ外気導入割合を80%に設定するヒー
トモードの機能を駆動(224)させるものである。
つまり、従来の空調装置においては外気温度の低い暖
房系制御の場合に、一般に水温が一定の温度に上昇する
までは、ヒータ用ブロワモータを回転させない方式を採
用している。これは、水温が上昇しない前に暖房系制御
を開始しても冷風しか出ないためである。
房系制御の場合に、一般に水温が一定の温度に上昇する
までは、ヒータ用ブロワモータを回転させない方式を採
用している。これは、水温が上昇しない前に暖房系制御
を開始しても冷風しか出ないためである。
また、車両用空調装置としては、特開平1−306317号
公報に開示されるものがある。この公報に開示される車
両空調用制御装置は、外気温度を検出する外気温度検出
手段と、ヒータコア下流側の吹出温度を演算する吹出温
度演算手段またはヒータコアを循環する冷却水の温度を
検出する水温検出手段とを設け、各検出値が所定値以上
のときのみ制御手段によってコンプレッサを駆動させ、
春・秋などの中間期における起動時に不用意に冷気が吹
き出すのを防止している。
公報に開示されるものがある。この公報に開示される車
両空調用制御装置は、外気温度を検出する外気温度検出
手段と、ヒータコア下流側の吹出温度を演算する吹出温
度演算手段またはヒータコアを循環する冷却水の温度を
検出する水温検出手段とを設け、各検出値が所定値以上
のときのみ制御手段によってコンプレッサを駆動させ、
春・秋などの中間期における起動時に不用意に冷気が吹
き出すのを防止している。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、従来の車両用空調装置においては、上述の
外気温度の低い暖房系制御の場合に、水温が一定の温度
に上昇するまでは、ヒータ用ブロワモータを回転させな
い方式を採用している。
外気温度の低い暖房系制御の場合に、水温が一定の温度
に上昇するまでは、ヒータ用ブロワモータを回転させな
い方式を採用している。
このため、特に低温時には、乗員の吐息によって窓ガ
ラスが曇り易く、運転者の視界が遮られるという不都合
がある。
ラスが曇り易く、運転者の視界が遮られるという不都合
がある。
[発明の目的] そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去するため
に、冷却水温度を検出する水温センサを設け、この水温
センサからの検出値が所定値以下の場合には所定の風量
と所定の外気導入割合とを各々減少させるとともに吹出
部位をデフロスタモードとする機能を制御部に付加する
構成としたことにより、冷却水温度が所定値以下の低温
時に乗員の吐息によって窓ガラスが曇るのをデフロスタ
モードにより防止・解消し得る車両用空調装置を実現す
るにある。
に、冷却水温度を検出する水温センサを設け、この水温
センサからの検出値が所定値以下の場合には所定の風量
と所定の外気導入割合とを各々減少させるとともに吹出
部位をデフロスタモードとする機能を制御部に付加する
構成としたことにより、冷却水温度が所定値以下の低温
時に乗員の吐息によって窓ガラスが曇るのをデフロスタ
モードにより防止・解消し得る車両用空調装置を実現す
るにある。
[問題点を解決するための手段] この目的を達成するためにこの発明は、冷却水温度の
検出値が所定値以上となった際にヒータ用ブロワモータ
を作動させるとともに所定の風量と所定の外気導入割合
とを設定したヒートモードとすべく制御する制御部を有
する車両用空調装置において、冷却水温度を検出する水
温センサを設け、この水温センサからの検出値が所定値
以下の場合には前記所定の風量と前記所定の外気導入割
合とを各々減少させるとともに吹出部位をデフロスタモ
ードとする機能を前記制御部に付加する構成とすること
を特徴とする。
検出値が所定値以上となった際にヒータ用ブロワモータ
を作動させるとともに所定の風量と所定の外気導入割合
とを設定したヒートモードとすべく制御する制御部を有
する車両用空調装置において、冷却水温度を検出する水
温センサを設け、この水温センサからの検出値が所定値
以下の場合には前記所定の風量と前記所定の外気導入割
合とを各々減少させるとともに吹出部位をデフロスタモ
ードとする機能を前記制御部に付加する構成とすること
を特徴とする。
[作用] 上述の如く構成したことにより、冷却水温度が所定値
以下の場合には、制御部によって所定の風量と所定の外
気導入割合とを各々減少させるとともに吹出部位をデフ
ロスタモードとし、低温時に乗員の吐息によって窓ガラ
スが曇るのを防止・解消している。
以下の場合には、制御部によって所定の風量と所定の外
気導入割合とを各々減少させるとともに吹出部位をデフ
ロスタモードとし、低温時に乗員の吐息によって窓ガラ
スが曇るのを防止・解消している。
[実施例] 以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1〜3図はこの発明の実施例を示すものである。図
2において、2は車両用空調装置である。この空調装置
2は、温調部4および吹出部6等からなる空調機構8を
有している。
2において、2は車両用空調装置である。この空調装置
2は、温調部4および吹出部6等からなる空調機構8を
有している。
前記温調部4においては、車室内空気である内気を導
入する内気導入通路10と車室外空気である外気を導入す
る外気導入通路12とが集合して空調用空気通路14の上流
側に連通している。内気導入通路10と外気導入通路12と
は、内外気切換ダンパ16の回動動作によって切換開閉さ
れる。空調用空気通路14内には、内外気切換ダンパ16側
から順次に、ブロワモータ18、エバポレータ20、エアミ
ックスダンパ22、そして図示しないエンジンやラジエー
タに連絡するヒータコア24が配設されている。
入する内気導入通路10と車室外空気である外気を導入す
る外気導入通路12とが集合して空調用空気通路14の上流
側に連通している。内気導入通路10と外気導入通路12と
は、内外気切換ダンパ16の回動動作によって切換開閉さ
れる。空調用空気通路14内には、内外気切換ダンパ16側
から順次に、ブロワモータ18、エバポレータ20、エアミ
ックスダンパ22、そして図示しないエンジンやラジエー
タに連絡するヒータコア24が配設されている。
前記吹出部6においては、空調用空気通路14の下流側
には、デフロスタ吹出口26とベント吹出口28とフート吹
出口30とが分岐して連通している。デフロスタ吹出口26
はデフロスタ吹出口ダンパ32の回動によって開閉され、
両方のサイドデミスタ26s,26sにも連絡されている。ま
た、ベント吹出口38はベント吹出口ダンパ34の回動によ
って開閉され、センタ吹出口26cや両方のサイド吹出口2
8s,28sに連絡されている。更に、フード吹出口30はフー
ト吹出口ダンパ36の回動によって開閉される。
には、デフロスタ吹出口26とベント吹出口28とフート吹
出口30とが分岐して連通している。デフロスタ吹出口26
はデフロスタ吹出口ダンパ32の回動によって開閉され、
両方のサイドデミスタ26s,26sにも連絡されている。ま
た、ベント吹出口38はベント吹出口ダンパ34の回動によ
って開閉され、センタ吹出口26cや両方のサイド吹出口2
8s,28sに連絡されている。更に、フード吹出口30はフー
ト吹出口ダンパ36の回動によって開閉される。
前記空調機構8は、制御部38によって駆動制御され
る。
る。
この制御部38には、第3図に示す如く、入力側とし
て、冷却水温度を検出する水温センサ40と、日射量を検
出する日射センサ42と、車室内温度、つまり内気温度を
検出する内気センサ44と、車室外温度である外気温度を
検出する外気センサ46と、設定車室内温度(以下、「設
定温度」という)を調整する温度設定スイッチ48と、図
示しないファンを駆動するファンスイッチ50とが連絡し
ているとともに、出力側として、空調機構8のブロワモ
ータ18と、前記ヒータコア24と図示しないエンジン間に
設けられるウォータバルブ52と、コンデンサ用ファンリ
レー54と、マグネット式クラッチリレー56とに連絡して
いる。
て、冷却水温度を検出する水温センサ40と、日射量を検
出する日射センサ42と、車室内温度、つまり内気温度を
検出する内気センサ44と、車室外温度である外気温度を
検出する外気センサ46と、設定車室内温度(以下、「設
定温度」という)を調整する温度設定スイッチ48と、図
示しないファンを駆動するファンスイッチ50とが連絡し
ているとともに、出力側として、空調機構8のブロワモ
ータ18と、前記ヒータコア24と図示しないエンジン間に
設けられるウォータバルブ52と、コンデンサ用ファンリ
レー54と、マグネット式クラッチリレー56とに連絡して
いる。
前記制御部38には、水温センサ40からの検出値が所定
値以下の場合に所定の風量と所定の外気導入割合とを各
々減少させるとともに吹出部位をデフロスタモードとす
る機能を付加する構成とする。
値以下の場合に所定の風量と所定の外気導入割合とを各
々減少させるとともに吹出部位をデフロスタモードとす
る機能を付加する構成とする。
詳述すれば、前記制御部38は、水温センサ40からの検
出値が所定値、例えば40℃を越えた際にヒータ用ブロワ
モータを動作させるとともに、風量を所定の中間量Mid
に且つ外気導入割合を所定の80%に設定するヒートモー
ドを有している。
出値が所定値、例えば40℃を越えた際にヒータ用ブロワ
モータを動作させるとともに、風量を所定の中間量Mid
に且つ外気導入割合を所定の80%に設定するヒートモー
ドを有している。
そして、制御部38には、水温センサ40からの検出値が
40℃以下の場合に所定の風量を減少させて最小量Minに
設定するとともに、所定の外気導入割合を減少させて20
%に設定し、しかも前記デフロスタ吹出口26からの吹き
出しを行うデフロスタモードの機能が付加されるもので
ある。
40℃以下の場合に所定の風量を減少させて最小量Minに
設定するとともに、所定の外気導入割合を減少させて20
%に設定し、しかも前記デフロスタ吹出口26からの吹き
出しを行うデフロスタモードの機能が付加されるもので
ある。
次にこの実施例の作用を、第1図のフローチャートに
沿って説明する。
沿って説明する。
先ず、前記空調装置2の図示しない自動空調制御用動
作開始スイッチをON動作させ、フローチャートをスター
ト(100)させる。
作開始スイッチをON動作させ、フローチャートをスター
ト(100)させる。
そして、前記温度設定スイッチ48により車室内温度を
設定温度に設定する(102)。
設定温度に設定する(102)。
前記外気センサ46の検出信号による外気温度と車室内
の設定温度とを比較判断(104)する。
の設定温度とを比較判断(104)する。
このとき、必要に応じて除湿を果たす除湿系に移行さ
せる(106)。この除湿系においては、風量を中間量Mid
とするとともに、外気導入割合を100%とする(108)。
せる(106)。この除湿系においては、風量を中間量Mid
とするとともに、外気導入割合を100%とする(108)。
上述の判断(104)において設定温度よりも外気温度
が高く、設定温度<外気温度−5の場合には、冷房系
(110)に移行させる。この冷房系(110)の制御動作
は、前記制御部38により行われるものであるが、一般的
な冷房制御であることにより、説明を省略する。
が高く、設定温度<外気温度−5の場合には、冷房系
(110)に移行させる。この冷房系(110)の制御動作
は、前記制御部38により行われるものであるが、一般的
な冷房制御であることにより、説明を省略する。
また、判断(104)において設定温度よりも外気温度
が低く、設定温度≧外気温度+5の場合には、暖房系
(112)に移行させる。
が低く、設定温度≧外気温度+5の場合には、暖房系
(112)に移行させる。
この暖房系(112)に移行すると、ウォータバルブ52
が開放され、(114)前記日射センサ42からの検出信号
により日射があるか否かの判断(116)を行う。
が開放され、(114)前記日射センサ42からの検出信号
により日射があるか否かの判断(116)を行う。
そして、判断(116)がYESの場合には、設定温度から
2を減じ、新たな設定温度とする(118)。また判断(1
16)がNOの場合には、前記水温センサ40からの検出信号
により冷却水温度たる水温を比較判断する(120)。こ
の判断(120)において水温センサ40からの検出値が40
℃以下、つまり水温≦40℃の場合には、所定の風量を減
少させて最小量Minに設定するとともに、所定の外気導
入割合を減少させて20%に設定し、しかも前記デフロス
タ吹出口26からの吹き出しを行うデフロスタモードの機
能を駆動させる(122)。このデフロスタモードは、水
温センサ40からの検出値が40℃を越えるまで繰り返し行
われる。
2を減じ、新たな設定温度とする(118)。また判断(1
16)がNOの場合には、前記水温センサ40からの検出信号
により冷却水温度たる水温を比較判断する(120)。こ
の判断(120)において水温センサ40からの検出値が40
℃以下、つまり水温≦40℃の場合には、所定の風量を減
少させて最小量Minに設定するとともに、所定の外気導
入割合を減少させて20%に設定し、しかも前記デフロス
タ吹出口26からの吹き出しを行うデフロスタモードの機
能を駆動させる(122)。このデフロスタモードは、水
温センサ40からの検出値が40℃を越えるまで繰り返し行
われる。
また、判断(120)において水温センサ40からの検出
値が40℃を越え、つまり水温>40℃になった場合には、
ヒータ用ブロワモータを動作させるとともに、風量を所
定の中間量Midに且つ外気導入割合を所定の80%に設定
するヒートモードの機能を駆動させる(124)。
値が40℃を越え、つまり水温>40℃になった場合には、
ヒータ用ブロワモータを動作させるとともに、風量を所
定の中間量Midに且つ外気導入割合を所定の80%に設定
するヒートモードの機能を駆動させる(124)。
ヒートモード(124)時に、前記内気センサ44からの
検出信号による内気温度と設定温度とを比較判断(12
6)する。
検出信号による内気温度と設定温度とを比較判断(12
6)する。
この判断(126)において設定温度よりも内気温度が
低い、設定温度>内気温度の場合には、水温状態の比較
判断(128)に移行し、判断(126)において設定温度と
同じあるいは設定温度よりも内気温度が高い、設定温度
≦内気温度の場合には、風量を最小量Minに設定すると
ともに外気導入割合を80%に設定する風量と外気導入割
合との設定(130)に移行させる。
低い、設定温度>内気温度の場合には、水温状態の比較
判断(128)に移行し、判断(126)において設定温度と
同じあるいは設定温度よりも内気温度が高い、設定温度
≦内気温度の場合には、風量を最小量Minに設定すると
ともに外気導入割合を80%に設定する風量と外気導入割
合との設定(130)に移行させる。
上述の判断(128)において水温が80℃未満、つまり
水温<80℃の場合には、ヒートモード(124)に戻り、
水温が80℃以上、つまり水温≧80℃の場合には、風量を
最大量Maxに設定するとともに、外気導入割合を80%に
設定する(132)。
水温<80℃の場合には、ヒートモード(124)に戻り、
水温が80℃以上、つまり水温≧80℃の場合には、風量を
最大量Maxに設定するとともに、外気導入割合を80%に
設定する(132)。
そして、前記内気センサ44からの検出信号による内気
温度と設定温度との比較判断(134)を行う。この判断
(134)において内気温度が設定温度以上、つまり設定
温度≦内気温度の場合には、ヒートモード(124)に戻
り、内気温度が設定温度未満、つまり設定温度>内気温
度の場合には、水温状態の比較判断(128)に戻す。
温度と設定温度との比較判断(134)を行う。この判断
(134)において内気温度が設定温度以上、つまり設定
温度≦内気温度の場合には、ヒートモード(124)に戻
り、内気温度が設定温度未満、つまり設定温度>内気温
度の場合には、水温状態の比較判断(128)に戻す。
上述の風量を最小量Minに設定するとともに外気導入
割合を80%に設定する風量と外気導入割合との設定(13
0)の処理の後に、内気センサ44からの検出信号による
内気温度と設定温度との比較判断(136)を行い、この
判断(136)において内気温度が設定温度未満、つまり
設定温度>内気温度の場合には、ヒートモード(124)
に戻り、内気温度が設定温度以上、つまり設定温度≦内
気温度の場合には、風量を最小量Minに設定するととも
に外気導入割合を100%に設定する風量と外気導入割合
との設定(138)に移行させる。
割合を80%に設定する風量と外気導入割合との設定(13
0)の処理の後に、内気センサ44からの検出信号による
内気温度と設定温度との比較判断(136)を行い、この
判断(136)において内気温度が設定温度未満、つまり
設定温度>内気温度の場合には、ヒートモード(124)
に戻り、内気温度が設定温度以上、つまり設定温度≦内
気温度の場合には、風量を最小量Minに設定するととも
に外気導入割合を100%に設定する風量と外気導入割合
との設定(138)に移行させる。
そして、風量と外気導入割合との設定(138)の処理
後に、再度内気センサ44からの検出信号による内気温度
と設定温度との比較判断(140)を行い、この判断(14
0)において内気温度が設定温度未満、つまり設定温度
>内気温度の場合には、風量を最小量Minに設定すると
ともに外気導入割合を80%に設定する風量と外気導入割
合との設定(130)の処理に移行させるとともに、内気
温度が設定温度以上、つまり設定温度≦内気温度の場合
には、定常制御(142)に移行させる。
後に、再度内気センサ44からの検出信号による内気温度
と設定温度との比較判断(140)を行い、この判断(14
0)において内気温度が設定温度未満、つまり設定温度
>内気温度の場合には、風量を最小量Minに設定すると
ともに外気導入割合を80%に設定する風量と外気導入割
合との設定(130)の処理に移行させるとともに、内気
温度が設定温度以上、つまり設定温度≦内気温度の場合
には、定常制御(142)に移行させる。
これにより、水温が所定値である40℃以下の場合に、
所定の風量と所定の外気導入割合とを各々減少させると
ともに吹出部位をデフロスタモードとして、冷風をデフ
ロスタ吹出口26から吹き出させることができ、窓ガラス
の曇りを防止・解消し得て、運転者の視界を確保できる
とともに、冷風が乗員に直接指向していないことによっ
て乗員の寒さ感を増加させることがなく、実用上有利で
ある。
所定の風量と所定の外気導入割合とを各々減少させると
ともに吹出部位をデフロスタモードとして、冷風をデフ
ロスタ吹出口26から吹き出させることができ、窓ガラス
の曇りを防止・解消し得て、運転者の視界を確保できる
とともに、冷風が乗員に直接指向していないことによっ
て乗員の寒さ感を増加させることがなく、実用上有利で
ある。
また、水温が40℃を越えた場合に従来と同様なヒート
モードとすることにより、乗員の暖房感が次第に増加さ
せることができるとともに、80%の外気導入割合とする
ことによって窓ガラスの曇りを確実に防止し得る。
モードとすることにより、乗員の暖房感が次第に増加さ
せることができるとともに、80%の外気導入割合とする
ことによって窓ガラスの曇りを確実に防止し得る。
更に、前記制御部38にデフロスタモードを付加すると
いうプログラムソフトの変更のみで対処し得ることによ
り、構成が複雑化せず、製作が容易で、コストを低廉に
維持することができ、経済的に有利である。
いうプログラムソフトの変更のみで対処し得ることによ
り、構成が複雑化せず、製作が容易で、コストを低廉に
維持することができ、経済的に有利である。
[発明の効果] 以上詳細に説明した如くこの発明によれば、冷却水温
度を検出する水温センサを設け、この水温センサからの
検出値が所定値以下の場合には所定の風量と所定の外気
導入割合とを各々減少させるとともに吹出部位をデフロ
スタモードとする機能を制御部に付加する構成としたの
で、冷却水温度が所定値以下の場合に、所定の風量と所
定の外気導入割合とを各々減少させるとともに、吹出部
位をデフロスタモードとし、窓ガラスの曇りを防止・解
消し得て、運転者の視界を確保でき、実用上有利であ
る。また、冷却水温度が所定値を越えた場合に従来と同
様なヒートモードとすることができることにより、乗員
の暖房感が次第に増加させることができるとともに、窓
ガラスの曇りを確実に防止し得る。更に、前記制御部に
デフロスタモードを付加するというプログラムソフトの
変更のみで対処し得ることにより、構成が複雑化せず、
コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
度を検出する水温センサを設け、この水温センサからの
検出値が所定値以下の場合には所定の風量と所定の外気
導入割合とを各々減少させるとともに吹出部位をデフロ
スタモードとする機能を制御部に付加する構成としたの
で、冷却水温度が所定値以下の場合に、所定の風量と所
定の外気導入割合とを各々減少させるとともに、吹出部
位をデフロスタモードとし、窓ガラスの曇りを防止・解
消し得て、運転者の視界を確保でき、実用上有利であ
る。また、冷却水温度が所定値を越えた場合に従来と同
様なヒートモードとすることができることにより、乗員
の暖房感が次第に増加させることができるとともに、窓
ガラスの曇りを確実に防止し得る。更に、前記制御部に
デフロスタモードを付加するというプログラムソフトの
変更のみで対処し得ることにより、構成が複雑化せず、
コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
第1〜3図はこの発明の実施例を示し、第1図は車両用
空調装置の制御用フローチャート、第2図は車両用空調
装置の概略図、第3図は車両用空調装置の制御系のブロ
ック図である。 第4図はこの発明の従来技術を示す車両用空調装置の制
御用フローチャートである。 図において、2は車両用空調装置、4は温調部、6は吹
出部、8は空調機構、10は内気導入通路、12は外気導入
通路、14は空調用空気通路、16は内外気切換ダンパ、18
はブロワモータ、20はエバポレータ、22はエアミックス
ダンパ、24はヒータコア、26はデフロスタ吹出口、28は
ベント吹出口、30はフート吹出口、32はデフロスタ吹出
口ダンパ、34はベント吹出口ダンパ、36はフート吹出口
ダンパ、38は制御部、40は水温センサ、42は日射セン
サ、44は内気センサ、46は外気センサ、48は温度設定ス
イッチ、50はファンスイッチ、52はウォータバルブであ
る。
空調装置の制御用フローチャート、第2図は車両用空調
装置の概略図、第3図は車両用空調装置の制御系のブロ
ック図である。 第4図はこの発明の従来技術を示す車両用空調装置の制
御用フローチャートである。 図において、2は車両用空調装置、4は温調部、6は吹
出部、8は空調機構、10は内気導入通路、12は外気導入
通路、14は空調用空気通路、16は内外気切換ダンパ、18
はブロワモータ、20はエバポレータ、22はエアミックス
ダンパ、24はヒータコア、26はデフロスタ吹出口、28は
ベント吹出口、30はフート吹出口、32はデフロスタ吹出
口ダンパ、34はベント吹出口ダンパ、36はフート吹出口
ダンパ、38は制御部、40は水温センサ、42は日射セン
サ、44は内気センサ、46は外気センサ、48は温度設定ス
イッチ、50はファンスイッチ、52はウォータバルブであ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】冷却水温度の検出値が所定値以上となった
際にヒータ用ブロワモータを作動させるとともに所定の
風量と所定の外気導入割合とを設定したヒートモードと
すべく制御する制御部を有する車両用空調装置におい
て、冷却水温度を検出する水温センサを設け、この水温
センサからの検出値が所定値以下の場合には前記所定の
風量と前記所定の外気導入割合とを各々減少させるとと
もに吹出部位をデフロスタモードとする機能を前記制御
部に付加する構成とすることを特徴とする車両用空調装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215621A JP2982252B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2215621A JP2982252B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 車両用空調装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04100728A JPH04100728A (ja) | 1992-04-02 |
JP2982252B2 true JP2982252B2 (ja) | 1999-11-22 |
Family
ID=16675439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2215621A Expired - Lifetime JP2982252B2 (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2982252B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6453574B2 (ja) * | 2014-07-30 | 2019-01-16 | 株式会社日本クライメイトシステムズ | 車両用空調装置 |
-
1990
- 1990-08-15 JP JP2215621A patent/JP2982252B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04100728A (ja) | 1992-04-02 |
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