JP2524932C - - Google Patents
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- JP2524932C JP2524932C JP2524932C JP 2524932 C JP2524932 C JP 2524932C JP 2524932 C JP2524932 C JP 2524932C
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、レーザープリンターもしくは漢字プリンター等のコンピュータ印字
機による印字が可能なタックラベルの製造方法に関している。 【0002】 【従来の技術】 上質紙または合成紙などの用紙に接着剤を塗布し、接着剤の塗布面に剥離紙を
接合しておき、用紙に切り目を入れ、用紙に必要事項を印字し、印字後は剥離紙
を剥して商品または物品に接着することが出来るようにしたタックラベルは知ら
れている。又、用紙の裏面の一部に接着剤を塗布し他の部分は接着剤を塗布しな
いでおき、印字後に接着できるラベルと接着を目的としないラベルを1枚の用紙
によって製造するタックラベルも知られている。 【0003】 ところで、漢字プリンターやレーザープリンターと称されるコンピュータ印字 機は、用紙を送る際、用紙とドラムとの間に僅かな隙間を確保した状態で用紙を
送り、静電気によってドラムに塗布されているトナーを用紙に転写して印字をす
る電子写真方式を採用している。しかしながら、用紙に凹凸のあるもの及びカー
ルのあるもの又は2枚の用紙を重合したものではこの種のコンピュータ印字機に
よる印字には適していない。 【0004】 なぜなら、用紙が連続紙の場合も用紙の折り目部分に凹凸が生じるために、当
該折り目の前後で印字ができない部分が生じたり、又、用紙が重合されている場
合は、各用紙が完全に密着していないために用紙の間に浮きが生じ、このため用
紙に凹凸が生じた部分の印字ができないからである。 【0005】 このように、用紙と剥離紙を完全に密着させた場合以外は、コンピュータ印字
機による印字がしにくいという問題があり、何らかの改良が要望されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】 本発明が解決しようとする課題は、印字後に商品または物品に貼付可能なラベ
ルと貼付を目的としないラベルを1枚の用紙によって製造するコンピュータ印字
機用タックラベルの製造方法を提供することである。 【0007】 削除 【0008】 【課題を解決するための手段】 本発明において課題を解決するための手段は、表面にぬれ性のあるシリコン加
工層を形成した剥離紙に貼付を目的としない切離ラベルに相当する大きさのプラ
スチックフィルムを接合する工程と、裏面に接着剤を塗布したラベル本体の当該
接着剤の塗布面を上記剥離紙に加圧接着する工程と、上記ラベル用紙にラベル本
体の大きさの切り目を入れ該切り目の周囲に抜き枠を形成する工程と、上記ラベ
ル本体に貼付用ラベルと切離用ラベルを区画するミシン目を形成する工程とから
なり、これら各工程を経たのち上記抜き枠を残したままレーザープリンターなど のコンピュータ印字機により上記貼付用ラベルと切離用ラベルにラベル情報を印
字することを特徴とするものである。 【0009】 【実施例】 図1は本発明によって製造したラベル印字用紙の平面図、図2は同断面図、図
3は製造工程図である。図において、ラベル本体1は、貼付用ラベル2と切離用
ラベル3とがミシン目4により区画されており、剥離紙5に接合されている。な
お、ラベル本体1はラベルを形成するラベル用紙を該剥離紙5に接合した後にラ
ベル本体1の大きさに切り目6を入れて各ラベル本体1を形成しているが、当該
ラベル本体1が剥離紙5に接合されているときは周囲に抜き枠7を残しておく。 【0010】 なお、上記剥離紙5は連続した用紙であって、両側部にコンピュータ印字機に
装着するための送り穴8が形成されている。 【0011】 図2において、剥離紙5の全面にシリコン加工層9が形成されており、該シリ
コン加工層9の上面に上記切離用ラベル3と同じ大きさのプラスチックフィルム
10が積層されている。ラベル本体1は抜き枠7となる部分も含めて用紙の裏面
全面に接着剤11を塗布して剥離紙5に接合されている。 【0012】 次に、図3により、タックラベルの製造方法の具体例を説明する。まず、剥離
紙5は全面にぬれ性のあるシリコンをコーティングしてシリコン加工層9を形成
したものを使用し(図3A)、該シリコン加工層9の上面に切離用ラベル3に相
当する大きさのプラスチックフィルム10を貼付する。剥離紙5とプラスチック
フィルム10の両者は、そのぬれ性と静電気により浮きが生じないように完全に
密着する。 【0013】 又、ラベル本体1は抜き枠7も含めて用紙の裏面全面に接着剤11を塗布し、
接着剤塗布面を上記剥離紙5のシリコン加工層9及びプラスチックフィルム10
に接合し加圧接着する(図3B)。 【0014】 実施例において、剥離紙5は連続した用紙を使用しているので、剥離紙5に積
層するプラスチックフィルム10は切離用ラベル3の大きさのものを複数枚を並
列させるが、正確な位置決めする方法として、剥離紙5の全面にプラスチックフ
ィルム10を重合し、しかる後に切離用ラベル3の大きさ及び位置に切り目を形
成し、不要部分を除去すると剥離紙5に対するプラスチックフィルム10の位置
合せが容易となる。なお、12はラベル本体1を単位ごとに切り離すための分割
切り目である。 【0015】 なお、ラベル本体1には、予め貼付用ラベル2及び切離用ラベル3の双方にラ
ベル名あるいは会社名などラベルとして印字する情報以外の必要な事項を印刷し
ておく。 【0016】 接着剤11は、加圧接着されてシリコン加工層9及びプラスチックフィルム1
0に密着し、両者の間に浮きがなく、従ってラベル本体1及び剥離紙5はあたか
も1枚の用紙となっている。次いで、ラベル本体1の大きさに切り目6を入れて
該切り目6の内側にラベル本体1を形成すると共に、該ラベル本体1にミシン目
4を入れて貼付用ラベル2と切離用ラベル3を区画形成する。 【0017】 上記の各工程を経て剥離紙5の表面にラベル本体1が接着され、各ラベル本体
1を1単位として切り離せる切り目12を設けてラベル印字用紙13が得られる
。該ラベル印字用紙13は、剥離紙5の送り穴8を利用してコンピュータ印字機
に装着し、各ラベル本体1に必要事項をプリントする。なお、ラベル本体1の周
縁には抜き枠7が形成されているが、プリントする時は該抜き枠7を剥離紙5に
残しておいた方がラベル本体1の隅部が剥れて印字機にひっかかるなどの事故を
防止することができる。 【0018】 ラベル本体1へ各種データのプリントができた後に、ラベル本体1を剥離紙5
から剥がす。ラベルの用紙には全面に接着剤11が塗布されていたが、切離用ラ ベル3と対応する位置に貼付されていたプラスチックフィルム10はラベル本体
1を剥がしたときに切離用ラベル3に転写され、該切離用ラベル3の裏面は接着
不能なラベルとなる。一方、貼付用ラベル2の裏面には接着剤11が塗布された
状態で剥離紙5から剥され、所謂、タックラベルとなる(図3C)。 【0019】 本発明は、剥離紙5の表面にシリコン加工層9が形成されているので、該シリ
コン加工層9の上面に接合したプラスチックフィルム10はラベル用紙の接着剤
11に接着し、ラベル本体1を剥がしたときに当該ラベル本体1の切離用ラベル
3の裏面に転写される。従って、切離ラベル3に塗布されていた接着剤11は両
者を接着するために用いられ、切離用ラベル3は商品または物品に貼付すること
ができない。 【0020】 なお、貼付用ラベル2と切離用ラベル3とはミシン目4によって接続されてい
るので、ラベル本体1は貼付用ラベル2を商品または物品に貼り付けて使用する
。 【0021】 実施例では、剥離紙5に対してラベル本体1を単列に配置しているが、剥離紙
ならびに製造すべきラベル本体の大きさによって、ラベル本体を複列に配置する
ようにしてもよい。 【0022】 【発明の効果】 本発明は、全面にぬれ性のあるシリコン加工層を形成した剥離紙に、貼付を目
的としない切離ラベルに相当する大きさのプラスチックフイルムを接合し、全面
に接着剤を塗布したラベル用紙を上記剥離紙に加圧接着したしたものであるから
、ラベル用紙と剥離紙は完全に密着してあたかも1枚の用紙となり、このためラ
ベル印字用紙に凹凸が生じることが防止できる。 【0023】 従って、本発明によって製造されたラベル印字用紙は、レーザープリンターな
どのコンピュータ印字機による印字が可能となる他、印字後にラベル本体を剥離 紙から剥がすと、剥離紙の上に接合したプラスチックフィルムがラベル本体の裏
面に接着し、このためラベル本体は貼付用ラベルと切離用ラベルとを1枚の用紙
に製造することができるものである。
機による印字が可能なタックラベルの製造方法に関している。 【0002】 【従来の技術】 上質紙または合成紙などの用紙に接着剤を塗布し、接着剤の塗布面に剥離紙を
接合しておき、用紙に切り目を入れ、用紙に必要事項を印字し、印字後は剥離紙
を剥して商品または物品に接着することが出来るようにしたタックラベルは知ら
れている。又、用紙の裏面の一部に接着剤を塗布し他の部分は接着剤を塗布しな
いでおき、印字後に接着できるラベルと接着を目的としないラベルを1枚の用紙
によって製造するタックラベルも知られている。 【0003】 ところで、漢字プリンターやレーザープリンターと称されるコンピュータ印字 機は、用紙を送る際、用紙とドラムとの間に僅かな隙間を確保した状態で用紙を
送り、静電気によってドラムに塗布されているトナーを用紙に転写して印字をす
る電子写真方式を採用している。しかしながら、用紙に凹凸のあるもの及びカー
ルのあるもの又は2枚の用紙を重合したものではこの種のコンピュータ印字機に
よる印字には適していない。 【0004】 なぜなら、用紙が連続紙の場合も用紙の折り目部分に凹凸が生じるために、当
該折り目の前後で印字ができない部分が生じたり、又、用紙が重合されている場
合は、各用紙が完全に密着していないために用紙の間に浮きが生じ、このため用
紙に凹凸が生じた部分の印字ができないからである。 【0005】 このように、用紙と剥離紙を完全に密着させた場合以外は、コンピュータ印字
機による印字がしにくいという問題があり、何らかの改良が要望されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】 本発明が解決しようとする課題は、印字後に商品または物品に貼付可能なラベ
ルと貼付を目的としないラベルを1枚の用紙によって製造するコンピュータ印字
機用タックラベルの製造方法を提供することである。 【0007】 削除 【0008】 【課題を解決するための手段】 本発明において課題を解決するための手段は、表面にぬれ性のあるシリコン加
工層を形成した剥離紙に貼付を目的としない切離ラベルに相当する大きさのプラ
スチックフィルムを接合する工程と、裏面に接着剤を塗布したラベル本体の当該
接着剤の塗布面を上記剥離紙に加圧接着する工程と、上記ラベル用紙にラベル本
体の大きさの切り目を入れ該切り目の周囲に抜き枠を形成する工程と、上記ラベ
ル本体に貼付用ラベルと切離用ラベルを区画するミシン目を形成する工程とから
なり、これら各工程を経たのち上記抜き枠を残したままレーザープリンターなど のコンピュータ印字機により上記貼付用ラベルと切離用ラベルにラベル情報を印
字することを特徴とするものである。 【0009】 【実施例】 図1は本発明によって製造したラベル印字用紙の平面図、図2は同断面図、図
3は製造工程図である。図において、ラベル本体1は、貼付用ラベル2と切離用
ラベル3とがミシン目4により区画されており、剥離紙5に接合されている。な
お、ラベル本体1はラベルを形成するラベル用紙を該剥離紙5に接合した後にラ
ベル本体1の大きさに切り目6を入れて各ラベル本体1を形成しているが、当該
ラベル本体1が剥離紙5に接合されているときは周囲に抜き枠7を残しておく。 【0010】 なお、上記剥離紙5は連続した用紙であって、両側部にコンピュータ印字機に
装着するための送り穴8が形成されている。 【0011】 図2において、剥離紙5の全面にシリコン加工層9が形成されており、該シリ
コン加工層9の上面に上記切離用ラベル3と同じ大きさのプラスチックフィルム
10が積層されている。ラベル本体1は抜き枠7となる部分も含めて用紙の裏面
全面に接着剤11を塗布して剥離紙5に接合されている。 【0012】 次に、図3により、タックラベルの製造方法の具体例を説明する。まず、剥離
紙5は全面にぬれ性のあるシリコンをコーティングしてシリコン加工層9を形成
したものを使用し(図3A)、該シリコン加工層9の上面に切離用ラベル3に相
当する大きさのプラスチックフィルム10を貼付する。剥離紙5とプラスチック
フィルム10の両者は、そのぬれ性と静電気により浮きが生じないように完全に
密着する。 【0013】 又、ラベル本体1は抜き枠7も含めて用紙の裏面全面に接着剤11を塗布し、
接着剤塗布面を上記剥離紙5のシリコン加工層9及びプラスチックフィルム10
に接合し加圧接着する(図3B)。 【0014】 実施例において、剥離紙5は連続した用紙を使用しているので、剥離紙5に積
層するプラスチックフィルム10は切離用ラベル3の大きさのものを複数枚を並
列させるが、正確な位置決めする方法として、剥離紙5の全面にプラスチックフ
ィルム10を重合し、しかる後に切離用ラベル3の大きさ及び位置に切り目を形
成し、不要部分を除去すると剥離紙5に対するプラスチックフィルム10の位置
合せが容易となる。なお、12はラベル本体1を単位ごとに切り離すための分割
切り目である。 【0015】 なお、ラベル本体1には、予め貼付用ラベル2及び切離用ラベル3の双方にラ
ベル名あるいは会社名などラベルとして印字する情報以外の必要な事項を印刷し
ておく。 【0016】 接着剤11は、加圧接着されてシリコン加工層9及びプラスチックフィルム1
0に密着し、両者の間に浮きがなく、従ってラベル本体1及び剥離紙5はあたか
も1枚の用紙となっている。次いで、ラベル本体1の大きさに切り目6を入れて
該切り目6の内側にラベル本体1を形成すると共に、該ラベル本体1にミシン目
4を入れて貼付用ラベル2と切離用ラベル3を区画形成する。 【0017】 上記の各工程を経て剥離紙5の表面にラベル本体1が接着され、各ラベル本体
1を1単位として切り離せる切り目12を設けてラベル印字用紙13が得られる
。該ラベル印字用紙13は、剥離紙5の送り穴8を利用してコンピュータ印字機
に装着し、各ラベル本体1に必要事項をプリントする。なお、ラベル本体1の周
縁には抜き枠7が形成されているが、プリントする時は該抜き枠7を剥離紙5に
残しておいた方がラベル本体1の隅部が剥れて印字機にひっかかるなどの事故を
防止することができる。 【0018】 ラベル本体1へ各種データのプリントができた後に、ラベル本体1を剥離紙5
から剥がす。ラベルの用紙には全面に接着剤11が塗布されていたが、切離用ラ ベル3と対応する位置に貼付されていたプラスチックフィルム10はラベル本体
1を剥がしたときに切離用ラベル3に転写され、該切離用ラベル3の裏面は接着
不能なラベルとなる。一方、貼付用ラベル2の裏面には接着剤11が塗布された
状態で剥離紙5から剥され、所謂、タックラベルとなる(図3C)。 【0019】 本発明は、剥離紙5の表面にシリコン加工層9が形成されているので、該シリ
コン加工層9の上面に接合したプラスチックフィルム10はラベル用紙の接着剤
11に接着し、ラベル本体1を剥がしたときに当該ラベル本体1の切離用ラベル
3の裏面に転写される。従って、切離ラベル3に塗布されていた接着剤11は両
者を接着するために用いられ、切離用ラベル3は商品または物品に貼付すること
ができない。 【0020】 なお、貼付用ラベル2と切離用ラベル3とはミシン目4によって接続されてい
るので、ラベル本体1は貼付用ラベル2を商品または物品に貼り付けて使用する
。 【0021】 実施例では、剥離紙5に対してラベル本体1を単列に配置しているが、剥離紙
ならびに製造すべきラベル本体の大きさによって、ラベル本体を複列に配置する
ようにしてもよい。 【0022】 【発明の効果】 本発明は、全面にぬれ性のあるシリコン加工層を形成した剥離紙に、貼付を目
的としない切離ラベルに相当する大きさのプラスチックフイルムを接合し、全面
に接着剤を塗布したラベル用紙を上記剥離紙に加圧接着したしたものであるから
、ラベル用紙と剥離紙は完全に密着してあたかも1枚の用紙となり、このためラ
ベル印字用紙に凹凸が生じることが防止できる。 【0023】 従って、本発明によって製造されたラベル印字用紙は、レーザープリンターな
どのコンピュータ印字機による印字が可能となる他、印字後にラベル本体を剥離 紙から剥がすと、剥離紙の上に接合したプラスチックフィルムがラベル本体の裏
面に接着し、このためラベル本体は貼付用ラベルと切離用ラベルとを1枚の用紙
に製造することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】
剥離紙にラベル用紙を接合したラベル印字用紙の平面図。
【図2】
図1の断面図。
【図3】
ラベルの製造工程図。
【符号の説明】
1 ラベル本体
2 貼付用ラベル
3 切離用ラベル
4 ミシン目
5 剥離紙
6 切り目
7 抜き枠
8 送り穴
9 シリコン加工層
10 プラスチックフイルム
11 接着剤
12 切り目
13 ラベル印字用紙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 表面にぬれ性のあるシリコン加工層を形成した剥離紙に貼付を
目的としない切離ラベルに相当する大きさのプラスチックフィルムを接合する工
程と、裏面に接着剤を塗布したラベル用紙の当該接着剤の塗布面を上記剥離紙に
加圧接着する工程と、上記ラベル用紙にラベル本体の大きさの切り目を入れ該切
り目の周囲に抜き枠を形成する工程と、上記ラベル本体に貼付用ラベルと切離用
ラベルを区画するミシン目を形成する工程とからなり、これら各工程を経たのち
上記抜き枠を残したままレーザープリンターなどのコンピュータ印字機により上
記貼付用ラベルと切離用ラベルにラベル情報を印字することを特徴とするタック
ラベルの製造方法。 【請求項2】 剥離紙が連続紙であることを特徴とする請求項1に記載のタッ
クラベルの製造方法。
Family
ID=
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