JP2509204Y2 - 中空糸膜モジュ―ル - Google Patents
中空糸膜モジュ―ルInfo
- Publication number
- JP2509204Y2 JP2509204Y2 JP1990025776U JP2577690U JP2509204Y2 JP 2509204 Y2 JP2509204 Y2 JP 2509204Y2 JP 1990025776 U JP1990025776 U JP 1990025776U JP 2577690 U JP2577690 U JP 2577690U JP 2509204 Y2 JP2509204 Y2 JP 2509204Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow fiber
- fiber membrane
- partition wall
- cap
- air
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は中空糸膜モジュールに関するものである。
〈従来の技術〉 膜モジュール中、中空糸膜束を用いたモジュールにお
いては、単位容積当りの膜面積を大きくとれるので、モ
ジュールのコンパクト化に有利である。特に、縦型中空
糸膜モジュールにおいては、単位設置スペース当りの処
理能力の向上に有利であり、例えば、原子力発電所での
水処理(特に、BWR型原子力発電所での復水浄化系水処
理)や半導体用の超純水製造(特に、超純水製造プロセ
スにおけるRO処理の前処理)の分野において重視されて
いる。
いては、単位容積当りの膜面積を大きくとれるので、モ
ジュールのコンパクト化に有利である。特に、縦型中空
糸膜モジュールにおいては、単位設置スペース当りの処
理能力の向上に有利であり、例えば、原子力発電所での
水処理(特に、BWR型原子力発電所での復水浄化系水処
理)や半導体用の超純水製造(特に、超純水製造プロセ
スにおけるRO処理の前処理)の分野において重視されて
いる。
第4図は従来公知の縦型(懸垂式)中空糸膜モジュー
ルの一例を示している。第4図において、1′,…は多
数本の中空糸膜、2′,…は中空糸膜束内に配した連通
管、4′は保護筒である。31′並びに32′はそれぞれ上
部隔壁並びに下部隔壁であり、上部隔壁の上面において
中空糸膜の上端並びに連通管の上端がそれぞれ開口し、
下部隔壁の下面において中空糸膜の下端並びに連通管の
下端がそれぞれ開口している。7′は保護筒の下端に取
付けたキャップ、9′は保護筒の下端部に取付けた空気
受、5′は保護筒に設けた原水供給孔、9′は空気導入
孔、10′はスケール排出孔である。
ルの一例を示している。第4図において、1′,…は多
数本の中空糸膜、2′,…は中空糸膜束内に配した連通
管、4′は保護筒である。31′並びに32′はそれぞれ上
部隔壁並びに下部隔壁であり、上部隔壁の上面において
中空糸膜の上端並びに連通管の上端がそれぞれ開口し、
下部隔壁の下面において中空糸膜の下端並びに連通管の
下端がそれぞれ開口している。7′は保護筒の下端に取
付けたキャップ、9′は保護筒の下端部に取付けた空気
受、5′は保護筒に設けた原水供給孔、9′は空気導入
孔、10′はスケール排出孔である。
上記中空糸膜モジュールは第4図に示すように仕切板
11′により、圧力容器12′内に懸垂して使用する。而し
て、原水入口13′から主に原水供給孔5′を経て保護筒
4′内に原水が圧入され、該原水が中空糸膜1′,…に
よって濾過され、その透過水の一部が直接上方向に向
い、残部が下方向に導かれてキャップ7′で一たん集水
のうえ、連通管2′を経て上方向に向う。このように、
透過水が上方向と下方向とに分けて流動されるので、中
空糸膜の内径が細いにもかかわらず、中空糸膜内での圧
損を低くでき、透過効率を高くできる。
11′により、圧力容器12′内に懸垂して使用する。而し
て、原水入口13′から主に原水供給孔5′を経て保護筒
4′内に原水が圧入され、該原水が中空糸膜1′,…に
よって濾過され、その透過水の一部が直接上方向に向
い、残部が下方向に導かれてキャップ7′で一たん集水
のうえ、連通管2′を経て上方向に向う。このように、
透過水が上方向と下方向とに分けて流動されるので、中
空糸膜の内径が細いにもかかわらず、中空糸膜内での圧
損を低くでき、透過効率を高くできる。
濾過処理においては、濾過操作の継続に伴い、膜表面
へのスケールの付着により濾過能力が低下していくの
で、適時に膜を洗浄することが不可欠である。上記のモ
ジュールにおいては、空気導入ノズル14′から空気を空
気受8′を経て空気導入孔9′からモジュール内に導入
する方法、すなわちエアースクラビング洗浄が採用され
ている。この方法においては、モジュール内に導入した
空気を気泡にしてモジュール内を上昇させ、これを保護
筒上部の孔5′(原水供給孔)から排出し、この上昇気
泡によって原水の対流を惹起し、中空糸膜1′,…の動
揺によって中空糸膜表面のスケール層を剥離し、剥離し
たスケールをスケール排出孔10′,…より排除すること
を企図している。
へのスケールの付着により濾過能力が低下していくの
で、適時に膜を洗浄することが不可欠である。上記のモ
ジュールにおいては、空気導入ノズル14′から空気を空
気受8′を経て空気導入孔9′からモジュール内に導入
する方法、すなわちエアースクラビング洗浄が採用され
ている。この方法においては、モジュール内に導入した
空気を気泡にしてモジュール内を上昇させ、これを保護
筒上部の孔5′(原水供給孔)から排出し、この上昇気
泡によって原水の対流を惹起し、中空糸膜1′,…の動
揺によって中空糸膜表面のスケール層を剥離し、剥離し
たスケールをスケール排出孔10′,…より排除すること
を企図している。
〈解決しようとする課題〉 上記したように、第4図に示す中空糸膜モジュールに
おいては、中空糸膜内で透過水が上下の両方に向けて流
動されるため、片端側(上端側)にのみ向け流動される
形式の中空糸膜モジュールに較べて中空糸膜内での透過
水流動抵抗が極めて低くそれだけ透過水流量が大とな
り、従って、膜単位面積当たりの透過流束が大となる結
果、膜表面へのスケール付着量も多くなる。従って、ス
ケール除去のためのエアースクラビグ洗浄には、中空糸
膜内で透過水を上端側の一端側のみに向け流動させる方
式の中空糸膜モジュールに較べ、より厳重な洗浄が必要
である。
おいては、中空糸膜内で透過水が上下の両方に向けて流
動されるため、片端側(上端側)にのみ向け流動される
形式の中空糸膜モジュールに較べて中空糸膜内での透過
水流動抵抗が極めて低くそれだけ透過水流量が大とな
り、従って、膜単位面積当たりの透過流束が大となる結
果、膜表面へのスケール付着量も多くなる。従って、ス
ケール除去のためのエアースクラビグ洗浄には、中空糸
膜内で透過水を上端側の一端側のみに向け流動させる方
式の中空糸膜モジュールに較べ、より厳重な洗浄が必要
である。
しかしながら、従来では、第4図に示すように空気導
入孔9′を保護筒4′の下部側面に設けており、モジュ
ール内に導入された空気の殆どが中空糸膜束1′,…の
最外周と保護筒4′の内周との間を経て上昇してしま
い、上昇気流による原水の対流が保護筒4′の内周面近
傍に限られてしまうので、中空糸膜束1′,…の中央部
付近では満足な洗浄を行い難い。また、第4図に示す中
空糸膜モジュールにおいては、スケール付着量が多いた
めに、エアースクラビング洗浄時での剥離スケール量も
多量であるが、従来では、第4図に示すように、スケー
ル排出孔10′を下部隔壁32′の上面より空気導入孔9′
を経た位置に設けてあり、スケール排出孔10′の位置が
下部隔壁32′の上面よりもかなり高い位置になるので、
上記剥離したスケールが下部隔壁32′の上面に溜り易
く、剥離スケールのスムーズな排出が困難になり、エア
ースクラビング洗浄の効率の低下が避けられない。
入孔9′を保護筒4′の下部側面に設けており、モジュ
ール内に導入された空気の殆どが中空糸膜束1′,…の
最外周と保護筒4′の内周との間を経て上昇してしま
い、上昇気流による原水の対流が保護筒4′の内周面近
傍に限られてしまうので、中空糸膜束1′,…の中央部
付近では満足な洗浄を行い難い。また、第4図に示す中
空糸膜モジュールにおいては、スケール付着量が多いた
めに、エアースクラビング洗浄時での剥離スケール量も
多量であるが、従来では、第4図に示すように、スケー
ル排出孔10′を下部隔壁32′の上面より空気導入孔9′
を経た位置に設けてあり、スケール排出孔10′の位置が
下部隔壁32′の上面よりもかなり高い位置になるので、
上記剥離したスケールが下部隔壁32′の上面に溜り易
く、剥離スケールのスムーズな排出が困難になり、エア
ースクラビング洗浄の効率の低下が避けられない。
本考案の目的は、中空糸膜束全体のスケールをよく除
去でき、しかも下部隔壁上面でのスケールの残溜を充分
に排除できる懸垂式中空糸膜モジュールを提供すること
にある。
去でき、しかも下部隔壁上面でのスケールの残溜を充分
に排除できる懸垂式中空糸膜モジュールを提供すること
にある。
〈課題を解決するための手段〉 本考案に係る中空糸膜モジュールは、縦向中空糸膜束
内に縦向連通管を配し、該中空糸膜束の上端並び下端
に、各中空糸膜束の上下端の開口状態並びに連通管の上
下端の開口状態を保持して上部隔壁並びに下部隔壁をそ
れぞれ設け、これら両隔壁にまたがって保護筒を設け、
該保護筒の下端にキャップをキャップ上端において取着
し、該キャップの下面周囲に空気受け部を、同キャップ
の下面から下部隔壁にわたり空気導入管部をそれぞれ設
け、該空気導入管部を下部隔壁を経て保護筒内に連通
し、上記保護筒の下端部にスケール排出孔を設けたこと
を特徴とする構成である。
内に縦向連通管を配し、該中空糸膜束の上端並び下端
に、各中空糸膜束の上下端の開口状態並びに連通管の上
下端の開口状態を保持して上部隔壁並びに下部隔壁をそ
れぞれ設け、これら両隔壁にまたがって保護筒を設け、
該保護筒の下端にキャップをキャップ上端において取着
し、該キャップの下面周囲に空気受け部を、同キャップ
の下面から下部隔壁にわたり空気導入管部をそれぞれ設
け、該空気導入管部を下部隔壁を経て保護筒内に連通
し、上記保護筒の下端部にスケール排出孔を設けたこと
を特徴とする構成である。
〈実施例の説明〉 以下、図面により本考案の実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例を示す縦断面図であり、第2
図は第1図におけるII-II断面図である。第1図並びに
第2図において、1,…は縦向の中空糸膜(内径0.1〜0.5
mmφ、外径0.2〜1.0mmφ)、2,…は中空糸膜束内に配し
た連通管であり、中空糸膜より径の大きな中空糸膜また
は送水管を使用できる。31は中空糸膜束の上端に設けた
上部隔壁であり、中空糸膜1,…並びに連通管2,…の上端
は上部隔壁の上面において開口している。32は中空糸膜
束の下端に設けた下部隔壁であり、中空糸膜1,…並びに
連通管2,…の下端は下部隔壁の下面において開口してい
る。上部隔壁31並びに下部隔壁32は、例えば硬化性樹脂
(エポキシ樹脂)の注型により形成することができる。
4は両隔壁31,32にまたがって設けた保護筒であり、上
部には原水供給孔5,…を設けてある。6は保護筒4の上
端にO−リング61を介して螺結した上部金具である。7
は保護筒4の下端にO−リング71を介して配設したキャ
ップであり、全中空糸膜並びに連通管の下端開口を内包
している。8はキャップ7の下面外周に設けた空気受け
部である。9,…はキャップ7の底面から下部隔壁32に向
けて設けた空気導入管部であり、管部9の先端を下部隔
壁32の空気導入孔320にO−リング91を介して水密に差
込んである。下部隔壁32の空気導入孔320の箇数は複数
箇であり分散して設けてある。
図は第1図におけるII-II断面図である。第1図並びに
第2図において、1,…は縦向の中空糸膜(内径0.1〜0.5
mmφ、外径0.2〜1.0mmφ)、2,…は中空糸膜束内に配し
た連通管であり、中空糸膜より径の大きな中空糸膜また
は送水管を使用できる。31は中空糸膜束の上端に設けた
上部隔壁であり、中空糸膜1,…並びに連通管2,…の上端
は上部隔壁の上面において開口している。32は中空糸膜
束の下端に設けた下部隔壁であり、中空糸膜1,…並びに
連通管2,…の下端は下部隔壁の下面において開口してい
る。上部隔壁31並びに下部隔壁32は、例えば硬化性樹脂
(エポキシ樹脂)の注型により形成することができる。
4は両隔壁31,32にまたがって設けた保護筒であり、上
部には原水供給孔5,…を設けてある。6は保護筒4の上
端にO−リング61を介して螺結した上部金具である。7
は保護筒4の下端にO−リング71を介して配設したキャ
ップであり、全中空糸膜並びに連通管の下端開口を内包
している。8はキャップ7の下面外周に設けた空気受け
部である。9,…はキャップ7の底面から下部隔壁32に向
けて設けた空気導入管部であり、管部9の先端を下部隔
壁32の空気導入孔320にO−リング91を介して水密に差
込んである。下部隔壁32の空気導入孔320の箇数は複数
箇であり分散して設けてある。
孔断面の円弧状とすれば(この場合、空気導入管部の断
面も円弧状にする)、1箇でもよい。而して、空気導入
孔320の箇数は通常1〜8箇であ.10,は保護筒4に設け
たスケール排出孔であり、下部隔壁の上面に近接して設
けてある。
面も円弧状にする)、1箇でもよい。而して、空気導入
孔320の箇数は通常1〜8箇であ.10,は保護筒4に設け
たスケール排出孔であり、下部隔壁の上面に近接して設
けてある。
第1図において、11は仕切板、12は圧力容器、13は原
水入口、14は空気導入ノズルである。上記において、第
3図に示すようにキャップ7に、キャップ7とは別体の
空気受け8を接着または、螺合によって取着してもよ
い。また、空気導入管9,…を下部隔壁32に貫通埋着し、
キャップ7と空気導入管9との間をパッキング72によっ
てシールすることもできる。
水入口、14は空気導入ノズルである。上記において、第
3図に示すようにキャップ7に、キャップ7とは別体の
空気受け8を接着または、螺合によって取着してもよ
い。また、空気導入管9,…を下部隔壁32に貫通埋着し、
キャップ7と空気導入管9との間をパッキング72によっ
てシールすることもできる。
〈考案の効果〉 本考案に係る縦型の中空糸膜束モジュールは、上述し
た通りの構成であり、下部隔壁側からエアースクラビン
グ洗浄のためのエアーを導入できるから、中空糸膜束中
央部にも空気を上昇気泡として導入でき、当該中央部に
も原水の対流を惹起でき、中空糸膜束全体をよく洗浄で
きる。また、キャップ上端を保護筒下端に接続してあ
り、キャップの取着にもかかわらず、保護筒に下部隔壁
上面に近接せる位置にてスケール排出孔を設けることが
でき、剥離したスケールを下部隔壁の上面に残留させる
ことなくスムーズに排出できる。
た通りの構成であり、下部隔壁側からエアースクラビン
グ洗浄のためのエアーを導入できるから、中空糸膜束中
央部にも空気を上昇気泡として導入でき、当該中央部に
も原水の対流を惹起でき、中空糸膜束全体をよく洗浄で
きる。また、キャップ上端を保護筒下端に接続してあ
り、キャップの取着にもかかわらず、保護筒に下部隔壁
上面に近接せる位置にてスケール排出孔を設けることが
でき、剥離したスケールを下部隔壁の上面に残留させる
ことなくスムーズに排出できる。
従って、中空糸膜モジュールが中空糸膜内の透過水を
上下の両方に向けて流動させる方式であって、その中空
糸膜内での透過水流動抵抗が低いために透過流束を高く
でき、それに伴い膜に付着するスケールの量が多いにも
かかわらず、スケールを確実に洗浄除去して透過流束を
容易にほぼ初期流束に回復できる。
上下の両方に向けて流動させる方式であって、その中空
糸膜内での透過水流動抵抗が低いために透過流束を高く
でき、それに伴い膜に付着するスケールの量が多いにも
かかわらず、スケールを確実に洗浄除去して透過流束を
容易にほぼ初期流束に回復できる。
第1図は本考案の一実施例を示す説明図、第2図は第1
図におけるII-II断面図、第3図は本考案の別実施例の
要部を示す説明図、第4図は従来例を示す説明図であ
る。 1……中空糸膜、2……連通管、31……上部隔壁、32…
…下部隔壁、4……保護筒、7……キャップ、8……空
気受け部、9……空気導入管部。
図におけるII-II断面図、第3図は本考案の別実施例の
要部を示す説明図、第4図は従来例を示す説明図であ
る。 1……中空糸膜、2……連通管、31……上部隔壁、32…
…下部隔壁、4……保護筒、7……キャップ、8……空
気受け部、9……空気導入管部。
Claims (1)
- 【請求項1】縦向中空糸膜(1)の束内に縦向連通管
(2)を配し、該中空糸膜束の上端並びに下端に、各中
空糸膜束の上下端の開口状態並びに連通管の上下端の開
口状態を保持して上部隔壁(31)並びに下部隔壁(32)
をそれぞれ設け、これら両隔壁にまたがって保護筒
(4)を設け、該保護筒(4)の下端にキャップ(7)
をキャップ上端において取着し、該キャップ(7)の下
面周囲に空気受け部(8)を、同キャップ(7)の下面
から下部隔壁(32)にわたり空気導入管部(9)をそれ
ぞれ設け、該空気導入管部(9)を下部隔壁(32)を経
て保護筒(4)内に連通し、上記保護筒(4)の下端部
にスケール排出孔(10)を設けたことを特徴とする中空
糸膜モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990025776U JP2509204Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 中空糸膜モジュ―ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990025776U JP2509204Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 中空糸膜モジュ―ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03119424U JPH03119424U (ja) | 1991-12-10 |
JP2509204Y2 true JP2509204Y2 (ja) | 1996-08-28 |
Family
ID=31528698
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990025776U Expired - Lifetime JP2509204Y2 (ja) | 1990-03-14 | 1990-03-14 | 中空糸膜モジュ―ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2509204Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
RU2426586C1 (ru) | 2007-05-22 | 2011-08-20 | Асахи Касеи Кемикалз Корпорейшн | Половолоконный мембранный модуль, способ его производства, сборочный узел с половолоконным мембранным модулем и способ очистки суспендированной воды с его использованием |
WO2011065418A1 (ja) * | 2009-11-26 | 2011-06-03 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 中空糸膜モジュール、水処理装置、膜分離方法、及び水処理方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0350974Y2 (ja) * | 1986-06-24 | 1991-10-31 |
-
1990
- 1990-03-14 JP JP1990025776U patent/JP2509204Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03119424U (ja) | 1991-12-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |