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JP2505698B2 - 画像・文字等の表記を再現した化粧層を有するセメント系成型物 - Google Patents

画像・文字等の表記を再現した化粧層を有するセメント系成型物

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Publication number
JP2505698B2
JP2505698B2 JP5112982A JP11298293A JP2505698B2 JP 2505698 B2 JP2505698 B2 JP 2505698B2 JP 5112982 A JP5112982 A JP 5112982A JP 11298293 A JP11298293 A JP 11298293A JP 2505698 B2 JP2505698 B2 JP 2505698B2
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JP
Japan
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cement
paint
synthetic resin
based molded
decorative layer
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5112982A
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English (en)
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JPH06322723A (ja
Inventor
田 良 彦 品
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAI PURINTO KK
Original Assignee
MAI PURINTO KK
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Publication date
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  • Road Signs Or Road Markings (AREA)
  • Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、セメント系成型物に関
し、特にその表面に写真、絵画、シンボルマーク、文字
等を拡大、或は縮小して複写し、化粧層を有する成型物
を原画の状態に配列施工することによって、作業性を容
易にすると共に、環境設計に寄与し、複写された各種画
像・文字等が長期にわたって安定に維持されることを目
的とした化粧層を有するセメント系成型物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、歩道や走行路の表面或は壁面に図
柄や文字を表現するに際しては、舗道用ブロック施設
面、アスファルト舗道面、カラー平板施設面、空洞コン
クリートブロック施設面等、その他各種セメント系成型
物による施設面の表面に、予め印刷されたシートを接着
剤や粘着剤を用いて張り付ける方法、塗料を用いて書き
込みを行う方法、あるいは各色に着色された成型物を所
定の手順に従って配列する方法が実施されている。
【0003】しかしながら、上記のシートを用いる方法
においては、使用場所が限定され、また耐久性にも問題
がある。塗料による書き込みにあっては、その作業性ゆ
えに原画1枚に対し1面を作成するのは可能であるもの
の、多数面を作成することは困難であり、経済性、製造
コストの点においても不利であり、さらに、着色成型物
を配列する方法にあっては、使用される色数が限定さ
れ、表現しようとする図柄や文字を一定の大きさに限定
する必要がある。更に、既存の構築物の表面や車両ボデ
ィの表面にスキャナーで読み取った原稿をコンピュータ
処理し特殊吹付け印刷機によって描画する方法にあって
は、描画する表面が平滑、或は平滑に近い面であればい
かなる場所であっても描画は可能であるが、描画するた
めの特殊吹付け印刷機を目的とした面に併せてその都度
設計製造設置する必要があり、特に大型壁面にあっては
下地調整、保護塗装を施す手間と費用は膨大である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、写真、絵
画、シンボルマーク、文字等の原画、原稿を、セメント
系成型物にて構成される表面に、忠実に再現すると共
に、その化粧面が耐候性、耐水性、耐薬品性、耐摩耗
性、耐衝撃性等の各種化学的物理的機械的特性に優れ、
特にエフロレッセンスによるセメント系成型物特有の汚
れ、化粧層の劣化等を効果的に防止すると共に、歩道面
に使用するにあたっては原画、原稿を再現したイメージ
を阻害することなくノンスリッピング性を付与したセメ
ント系成型物を提供するものである。
【0005】即ち、従来の技術の一つである印刷された
シートを使用する方法にあっては、接着剤或は粘着剤を
選定することによって、原画のイメージを損なうことな
く、あらゆる基材表面に適用可能であるものの、外部に
使用する場合にあっては各種耐久性、例えば長期にわた
っての付着力の維持、摩擦摩耗に曝される歩道面や車道
面での耐久性に問題があり、使用の場所を限定する必要
がある。
【0006】また、塗料を使用する原画を再現する方法
にあっては、現在最も多く採用されている方法である
が、フルカラー画像の再現にあたっては、人的作業が主
であることより非常に限定された場所に、限定された面
積を施工できるのみで、汎用性、耐久性に劣り、歩道面
に表示されている各種標識は特定色の塗料と器具を用い
て作成されているが、歩道、車道を含めた環境設計、環
境改善を行う上で、塗料の耐久性を含む改良改善を要望
する声が多い。
【0007】また、歩道、公園遊歩道等に、カラー平
板、着色インターロッキングブロックを組み合わせて幾
何学模様を表現する方法はあるが、構造物のサイズが限
定されていることより上記各種標識のごとき小面積で表
示することを要求される場合に対応することは困難であ
り、フルカラー画像を表現することは不可能である。
【0008】更に、特殊吹き付け印刷機を使用する方法
にあっては、各種原画を再現する上で優れているが、下
地を調整し、原画を再現し、保護塗膜を施すに要する費
用並びに日時は膨大なものとなる欠点を有し、汎用性に
かけ、特に日常生活に密着した歩道面に使用することは
不可能であった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記各種
問題点について鋭意検討を行うと共に、壁面、歩道面、
特に歩道面を、より快適な都市空間を創造する表面とす
るための方法を検討した結果、セメント系成型物、例え
ばインターロッキングブロック、平板、道路用コンクリ
ート製品、コンクリート積みブロック、空洞コンクリー
トブロック、各種コンクリート押出成型板、PC板、G
RC板、等の表面に浸透性エポキシ樹脂塗料を塗布後、
エポキシ樹脂パテにて表面を調整し、次いで白色合成樹
脂塗料を塗布し、さらに印刷によって各種画像・文字等
を描画し、透明合成樹脂塗料を塗布後、樹脂ビーズまた
は硝子ビーズを分散した透明合成樹脂塗料を塗布後、艶
消し透明合成樹脂塗料を塗布することによって、面積に
制限がなく、各種原稿を忠実に再現し、耐久性に優れた
壁面、歩道面を提供できる化粧層を有するセメント系成
型物が得られることを見出した。
【0010】すなわち、本発明によるセメント系成形物
は、セメント系成型物基材の表面に、浸透性エポキシ樹
脂塗料を塗布し、前記浸透性エポキシ樹脂塗料の塗布表
面を、エポキシ樹脂パテによって調整し、さらにその表
面に白色合成樹脂塗料を塗布し、次いで、この白色合成
樹脂の塗装表面に所望の画像・文字等を印刷によって形
成し、この印刷表面に対して透明合成樹脂塗料を塗布
し、さらに、樹脂ビーズまたは硝子ビーズを含有する透
明合成樹脂塗料を塗布したのち、艶消し透明合成樹脂塗
料を塗布することによって形成された化粧層を有するこ
とを特徴とするものである。
【0011】以下、本発明の好ましい態様について具体
的に説明する。
【0012】本発明による化粧層を有するセメント系成
型物は、セメント系成型物に見られるエフロレッセンス
の発生、エフロレッセンスによる塗膜の劣化、付着不
良、化粧層の劣化等を防ぐために、第1層として、浸透
性エポキシ樹脂塗料、例えば亜細亜工業(株)製商品名
「含浸プライマーエポ」、関西ペイント(株)製商品名
「浸透形シーラー」、藤倉化成(株)製「ペネトレE
P」、大日本塗料(株)製「マイティーシーラーE」等
に相当する塗料を0.1〜0.3Kg/m2 塗布し、3
0〜60分放置後、例えば80℃にて1時間乾燥後室温
まで冷却する。
【0013】第2層として、市販されているエポキシ樹
脂パテを用いて基材表面に残留する巣穴、傷等の欠陥を
修復し、1日放置後#100〜#200のサンドペーパ
ーにて平滑面とし、さらに第3層として一般に市販され
ているアクリル樹脂塗料、或はアクリルウレタン塗料、
好ましくはコンクリート建造物の外壁に使用される白色
のアクリルウレタン樹脂塗料を乾燥平均膜厚が25〜6
0μm、好ましくは30〜45μmとなるよう塗布し、
30〜60分放置後80℃にて1時間乾燥し、室温まで
冷却する。
【0014】次いで、塗装後の表面状態を検査し異状の
無いことを確認後、第4層として第3層と、形成する画
像原稿を再現する第5層に使用するインキとの付着性を
良好なものとするために、白色のアクリルウレタン樹脂
塗料を乾燥平均膜厚10〜15μmとなるよう塗布し、
指触にて乾燥が確認できる程度に15〜30分程度室温
に放置乾燥する。次いで、イメージスキャナーと、画像
解析と三原色(シアン、マゼンタ、イエロ)色分解機能
を有するコンピュータとコンピュータ制御による3原色
または3原色と黒の4色吹き付け機からなる特殊吹付け
印刷機の所定の位置に、第4層までの処理を施したセメ
ント系成型物を、描画を必要とする面積に見合った個数
を配し、特殊吹付け印刷機にて再生し、室温下に60分
以上放置後60〜100℃にて60分乾燥後、第6層と
して第5層を保護する目的で、一般に市販されているコ
ンクリート建造物の外壁に使用される透明アクリルウレ
タン樹脂塗料、透明アクリルシリコン樹脂塗料、透明フ
ッ素樹脂塗料のいずれかを厚さ20〜30μmとなるよ
う塗布し、30〜60分放置後80〜100℃にて1時
間乾燥する。
【0015】さらに、第7層として、平滑表面の有する
反射光に対するぎらつき防止、床面、歩道面における耐
スリップ性の付与、透明球形ビーズの有する特有な屈折
性を利用した再帰反射性の付与により再現画像に奥行き
を与えることを目的として、4メッシュの篩を通過し、
60メッシュの篩を通過しない、好ましくは40メッシ
ュの篩は通過しない有機溶剤に不溶で透明球形樹脂、例
えば架橋アクリル樹脂、架橋スチレン樹脂、ポリエチレ
ン樹脂、ポリプロピレン樹脂、ポリエステル樹脂等のビ
ーズ類、及び硝子ビーズ等の5〜70重量部、好ましく
は10〜50重量部、より好ましくは15〜35重量部
を、透明アクリルウレタン樹脂塗料、100重量部の透
明アクリルシリコン樹脂塗料、透明フッ素樹脂塗料のい
ずれかに加えて攪拌後、0.25〜0.4Kg/m2
布する。しかるのち、30〜60分放置し80〜100
℃にて1時間乾燥後、第8層を形成する。この第8層
は、第7層の表面形状のみでは反射光に対するぎらつき
を防ぎきれない場合のために極めて有効である。この第
8層は、透明アクリルウレタン樹脂塗料、透明アクリル
シリコン樹脂塗料、透明フッ素樹脂塗料のいずれかに1
00重量部に、有機及び/または無機微粉末、例えばア
スベスチン、炭酸カルシウム、沈降性硫酸バリウム、ク
レーカオリン、けい酸アルミニウム、含水微粉けい酸、
ベントナイト、タルク、含水けい酸マグネシウム、沈降
性炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、沈降性硫酸バリウ
ム、炭酸バリウム等の体質顔料と称されている無機微
粉、及び/またはポリエチレン、ポリプロピレン、フッ
素ポリマー、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリアクリル等の有機溶剤不溶合成
樹脂微粉末0.5〜30重量部を分散させたものを0.
1〜0.3Kg/m2 塗布し、80〜120℃にて1時
間乾燥することによって形成され、これによって、各種
画像・文字等の原稿を忠実に再現した化粧層を有するセ
メント系成型物を得ることができる。
【0016】本発明による各種画像・文字等の表記を再
現した化粧層を有するセメント系成型物は、下記の点で
優れた効果を発揮する。
【0017】(1)セメント系成型物にはインターロッ
キングブロック、舗道用ブロック、スレート板、PC
板、穴空きPC板、GRC板、空洞コンクリートブロッ
ク、ALC板、押出し成型セメント板、等その他各種の
工場にて製造されるものがあり、その形状は様々である
が極端な立体形状を有しない平面を有するものであれ
ば、いかなる画像・文字等の原稿を好みのサイズに縮
小、拡大して、面積に限定なく再現することができる。
【0018】(2)本発明にて製造された化粧表面を有
する成型物を施工するに当たって、施工時間は従来法に
比べ非常に短縮でき、経済性に優れている。
【0019】(3)各種機械的物理的化学的性能に優
れ、特にセメント系成型物特有のエフロレッセンスに対
する抵抗性に優れることより、快適空間を演出する耐久
性材料とし非常に優れている。
【0020】(4)球形ビーズにてノンスリッピング性
を提供していることより、破砕石等による人体への危険
性がない。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
【0022】セメント系成型物として10×20cm厚
さ6cm、10×10cm厚さ6cmのインターロッキ
ングブロックを用いて製造した実施例を以下の工程に従
って、より詳細に説明する。 (工程−1) 脱型後30日間自然養生した住友セメン
ト製インターロッキングブロック(以下ブロックと略称
する)のコーナー部のバリを研摩除去後、被塗装面に付
着している異物をワイヤーブラッシにて除去後、エアー
ブローにて清掃する。 (工程−2) ブロックを1m2 分(50個)並べ、藤
倉化成製商品名「ペネトレEP」主剤200g、「ペネ
トレEP」硬化剤200gを混合しエアースプレーを用
いて塗装した。塗装直後の塗着量は0.23Kg/m2
であった。
【0023】30分間18℃の室内に放置後、80℃に
調整した乾燥機に入れ1時間乾燥した。 (工程−3) 室温で冷却したブロックの表面にパテ用
ヘラを用いて、大日本塗料製商品名「マイティーエポキ
シパテ」を塗布し、欠損部、巣穴、ピンホールを補修し
一昼夜放置後、サンドペーパー#150にて研摩し、エ
アースプレーにて清掃した。 (工程−4) 再度1m2 分のブロックを並べ藤倉化成
製「アクレタンCホワイト」主剤450g、硬化剤30
g、専用シンナー200gを混合し、エアースプレーに
て1回目の塗装後20分放置し2回目の塗装を行い、3
0分間室温乾燥後、80℃に調整した乾燥機に入れ1時
間乾燥し室温まで冷却した。乾燥後の膜厚は42μmで
あった。 (工程−5) 藤倉化成製「アクレタンCホワイト」主
剤150g、硬化剤10g、専用シンナー50gを混合
し、エアースプレーにて塗装し20分間放置後次の工程
に移った。なお、乾燥後の膜厚は12μmであった。 (工程−6) 上記工程−5までの処理を行ったブロッ
クに、施工手順に従った番号を側面に記入し、番号順に
ブロックを特殊吹付け印刷機に設置し、B−5版に書か
れた画像をイメージスキャナーにて読み取りコンピュー
タ処理を行いデーターを特殊吹付け印刷機に移し1m2
に拡大し描画した。
【0024】描画終了後2時間放置し、100℃に調整
した乾燥機に入れ1時間乾燥し室温まで冷却した。 (工程−7) 藤倉化成製「アクレタンCクリヤー」主
剤300g、硬化剤20g、専用シンナー100gを混
合し、エアースプレーにて塗装し30分間放置後、10
0℃に調整した乾燥機に入れ1時間乾燥し室温まで冷却
した。乾燥後の膜厚は24μmであった。 (工程−8) 窒素導入管、攪拌機、コンデンサー付き
100l反応釜に純水50Kg、80%ケン価ポリビニ
ルアルコール0.75Kg、燐酸カルシウム微粉末1.
5Kg、ステアリン酸ナトリウム15gを加え攪拌し5
0℃に加温後、メチルメタクリレート14Kg、ノルマ
ルブチルメタクリレート6Kg、エチレングリコールジ
メタクリレート0.1Kg、ベンゾイルパーオキサイド
0.2Kgの混合液を加え、60℃で2時間、次いで8
0℃で2時間、100℃で3時間パール重合反応を行
い、冷却後脱水し、50℃の温水で5回洗浄後、真空乾
燥機にて乾燥後、4メッシュと60メッシュの篩を用い
て分級し、12.6Kgの透明な球状ビーズを得た。藤
倉化成製「アクレタンCクリヤー」主剤300g、硬化
剤20g、専用シンナー70gに、上記で得たパール重
合品100gを混合し、エアースプレーにて塗装し30
分間放置後、80℃に調整した乾燥機に入れ1時間乾燥
し室温まで冷却した。乾燥前の実質塗着量は0.37K
g/m2 であった。(工程−9) 藤倉化成製「アクレ
タンCクリヤー」主剤150g、硬化剤10g、専用シ
ンナー80gに、水沢化学(株)製商品名「ミズカシル
P526」30gを混合分散し、エアースプレーにて塗
装し30分間放置後、110℃に調整した乾燥機に入れ
1時間乾燥し室温まで冷却しフルカラー画像を忠実に再
現した化粧ブロックを得た。なお乾燥前の実質塗着量は
0.12Kg/m2 であった。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】セメント系成型物基材の表面に、浸透性エ
    ポキシ樹脂塗料を塗布し、 前記浸透性エポキシ樹脂塗料の塗布表面を、エポキシ樹
    脂パテによって調整し、 さらにその表面に白色合成樹脂塗料を塗布し、 次いで、この白色合成樹脂の塗装表面に所望の画像・文
    字等を印刷によって形成し、 この印刷表面に対して透明合成樹脂塗料を塗布し、 さらに、樹脂ビーズまたは硝子ビーズを含有する透明合
    成樹脂塗料を塗布したのち、艶消し透明合成樹脂塗料を
    塗布することによって形成された化粧層を有することを
    特徴とする、セメント系成型物。
  2. 【請求項2】前記画像・文字等の印刷を、画像情報に基
    づく印刷によって行う、請求項1に記載のセメント系成
    形物。
JP5112982A 1993-05-14 1993-05-14 画像・文字等の表記を再現した化粧層を有するセメント系成型物 Expired - Lifetime JP2505698B2 (ja)

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