JP2501504B2 - 静電チャック - Google Patents
静電チャックInfo
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Description
等からなる試料を加工あるいは検査するにあたって、こ
れら試料を電気的に固定し保持する静電チャックに関す
るものである。
工程においては、ウエハーを加工機あるいは検査機の所
定の位置に固定し保持する必要がある。従来、このよう
な場合の半導体ウエハー固定技術としては、メカニカル
固定、真空チャック、静電チャックの各方式が知られて
おり、例えば、半導体ウエハーの搬送用、露光、成膜、
微細加工、洗浄、ダイシング等に使用されている。
ロセスにおける半導体ウエハー加熱、温度制御では、半
導体ウエハーの被加熱面の温度を均一化できないと、半
導体生産時の歩留り低下の原因になる。この場合、メカ
ニカル固定では、半導体ウエハーの表面にピンが接触す
るため成膜が不均一になるとともに、例えば平盤状のヒ
ーターのウエハー加熱面に半導体ウエハーを設置して
も、ウエハー加熱時には、この半導体ウエハー全面が均
等に押さえられているわけではないので、半導体ウエハ
ーに反り、歪みが生じ、半導体ウエハーの一部分と平坦
なウエハー加熱面との間に局所的に隙間が生じる。そし
て、例えば10-3Torr以下の中高真空中では、ガスの対流
による熱伝導が微少であるため、半導体ウエハーのうち
加熱面に接触している部分と隙間が生じている部分との
間で温度差が非常に大きくなる。また、いわゆる真空チ
ャックは、スパッタ、CVD装置等のような中高真空の
条件下では使用できない。
度を良くして固定することができ、かつ取扱いが簡単で
あるため、半導体製造分野において特に有用である。
二つの互いに反対に荷電されたコンデンサ板の吸引力を
利用するもので、電極、誘電層、および導電性または半
導性の試料から構成される。このような静電チャックに
おける試料の吸着力Fは、電極と導電性または半導性試
料との間の誘電層に大きく影響され、一般に次式で表さ
れる。 F=(1/2)εr 2 εo S(V/t)2 (1) 但し、εr :誘電層の比誘電率 εo :真空の誘電率 S :電極面積 V :印加電圧 t :誘電層の厚さ
さtが薄いほど、また誘電層の比誘電率εr が大きいほ
ど、低電圧で使用しても一定の吸着力Fを得ることがで
きる。また、誘電層の絶縁耐圧が高いほど印加電圧を大
きくすることができる。さらに、誘電層には試料が繰り
返し固定されるため、耐摩耗性が要求される。
てポリイミド膜あるいはセラミック膜が使用されてい
た。(例えば、「応用機械工学」誌1989年5月号1
28〜133ページ等)。
ャックの誘電層としてポリイミド膜を用いた場合は耐摩
耗性に問題があった。また、ポリイミド膜、セラミック
膜を用いたいずれの場合も、例えば200℃以上の高温
では絶縁耐圧の低下が著しいため、大きな電圧を印加す
ることができなくなり、ウエハー等を保持するのに十分
な吸着力が得られないという問題があった。すなわち、
従来の静電チャックは高々200℃までしか使用できな
いものであった。本発明は上述した課題を解消して、2
00℃以上の高温、好ましくは400℃以上の温度まで
使用可能な静電チャックを提供しようとするものであ
る。
を絶縁性誘電層で被覆して構成され、該絶縁性誘電層上
に試料を静電的に吸着する静電チャックにおいて、前記
絶縁性誘電層が気孔率3%以下、最大気孔の気孔径5μ
m以下のセラミックスからなることを特徴とする静電チ
ャックに係わるものである。
る静電チャック16を示す概略断面図である。図中1は膜
状電極であり、円盤状セラミックス基体4の一方の主面
4aに形成されている。そして、この膜状電極1を覆うよ
うに、円盤状セラミックス基体4の一方の主面4a上に、
窒化珪素からなる絶縁性誘電層2が形成され、一体化さ
れている。これにより、膜状電極1はセラミックス基体
4と絶縁性誘電層2との間に内蔵される。セラミックス
基体4の内部には電極端子5が埋設され、この電極端子
5の一端には膜状電極1が接続され、電極端子5の他端
には電極ケーブル6が接続されている。この電極ケーブ
ル6は直流電源8の正極に接続され、直流電源8の負極
がアース線7に接続される。
縁性誘電層2の上面に半導体ウエハー3等の被吸着物を
載置し、被吸着物に対してアース線7を接触させ、この
被吸着物と膜状電極1との間に電圧を印加することによ
って、被吸着物を絶縁性誘電層2上に固定、保持するこ
とができる。静電チャックにおいて大きな吸着力を得る
には、ある程度誘電層の抵抗が低いことが条件となり、
具体的には体積抵抗率が1010〜1012Ω・cm程度が最適と
されている。
成されているので、例えば熱CVD装置等の半導体製造
装置に使用することができる。すなわち、熱CVD装置
では、絶縁性誘電層は最大600℃にも加熱されるが、
この温度に加熱されても窒化珪素で構成された絶縁性誘
電層2の体積抵抗率は1010Ω・cmであり、静電的に吸着
力を得るに好適な値に留まるからである。さらに、本実
施例では絶縁性誘電層2として、気孔率が3%以下、最
大気孔の気孔径が5μm以下の窒化珪素を用いているこ
とから、600℃の高温でも、絶縁性誘電層2の絶縁耐
圧が高いため、ウエハー等を吸着するに必要な直流電圧
の印加が可能となり、十分な吸着力が得られる。絶縁性
誘電層2に上記の窒化珪素を用いた本実施例では、誘電
層2の膜厚を300μmとし、温度600度としたと
き、印加直流電圧1000Vに対し1000g/cm2 の
吸着力が得られた。
0%、最大気孔の気孔径が20μmの窒化珪素を用いた
場合は、温度600℃において、吸着力1000g/cm
2 を得る前にセラミックス誘電層が絶縁破壊してしま
い、静電チャックとして使用できなかった。
気孔率は、同一条件で作成した試料をアルキメデス法で
測定して得た。また最大気孔の気孔径は、やはり同一条
件で作成した試料5ケについて、研磨面中の10ケ所を
走査型電子顕微鏡で観察した最大気孔数50の平均値で
示した。
率、最大気孔の気孔径によって、上記のように印加でき
る電圧が異なった理由は次のように考えられる。すなわ
ち、セラミックス中の気孔の誘電率は空気のそれと等し
いため、セラミックス中に気孔が多数存在する場合、セ
ラミックスの実効の誘電率が低下することとなる。これ
を対数混和則で考えると、例えば気孔が3%存在する場
合の誘電率の低下は7%程度であるが、気孔が10%も
存在すると誘電率の低下は20%にもなる。そのため、
同一電圧を印加しても、得られる静電的吸着力は大きく
低下する。またセラミックス中の気孔には、バルクの部
分と比べると、バルクの比誘電率倍だけの電界がかか
り、それだけ放電しやすいものとなる。さらに、絶縁耐
圧は、発明者等の測定結果では図2に示すように、セラ
ミックス中に存在する最大気孔の気孔径の略1/2 乗に比
例して変化するようである。例えば、比較例に示した最
大気孔の気孔径が20μmの場合は、実施例の5μmの場
合と比べると絶縁耐圧が半減した。このため、比較例の
場合は、気孔が多いため実効の誘電率が低下し、さら
に、温度が600℃と高いため絶縁耐圧が低下するのに
加えて、気孔が大きいため元来の絶縁耐圧が低いことか
ら、所要の吸着力を得るに必要な直流電圧を印加できな
くなったものと思われる。
からなる場合を示した。しかし、高温、例えば600℃
において、体積抵抗率が1010〜1012Ω・cm、比誘電率が
窒化珪素と同等であれば、他の誘電性材料を使用できる
ものであることは、上記の説明から容易に推察されると
ころである。窒化珪素以外の材料としては、例えば、窒
化アルミニウム、ベリリア、マグネシア、スピネル、純
度97%以上のアルミナ等を挙げることができる。さら
に、体積抵抗率、誘電率、絶縁耐圧を著しく低下させな
い限り、上記の材料を主成分としてその他の成分を含む
セラミックスを用いることも可能である。
ついて示したが、図1に示すセラミックス基体4を上記
絶縁性誘電層と同一の材料で構成することもできる。こ
の場合は、絶縁性誘電層とセラミックス基体の熱膨脹が
一致し、両者を一体に成形することが可能であるから、
より好適である。
1に示す知見に基づいて、特に半導体ウエハーを加熱処
理する技術を中心に研究を進めた。既述したように、一
応600℃程度もの高温で動作する静電チャックは実現
できた。しかし、実際に半導体ウエハー等を加熱するに
は、問題も残っていることが解った。
すような装置を用いて、半導体ウエハー3を吸着しつつ
加熱することを検討した。ここにおいて、静電チャック
16B 自体の構成は、前述した静電チャック16の構成と同
様である。ただし、端子5Aを約90度屈曲させ、端子5Aの
一方の端部を膜状電極1に接続させ、他端を、セラミッ
クス基体4の側周面4cに露出させた。こうした静電チャ
ック16B も、高温、高真空中で良好に使用できる。
提とし、半導体ウエハーを吸着しつつ加熱する訳である
が、この加熱を良好に行うことが難しいことが解った。
即ち、本発明者は、ステンレスヒーター13の発熱面13a
に、セラミックス基体4の他方の主面4bを載置した。こ
のステンレスヒーター13においては、円盤状基体14がス
テンレススチールから形成され、円盤状基体14の内部に
抵抗発熱体15が埋設されている。抵抗発熱体15の両端部
に、それぞれケーブル12が接続され、一対のケーブル12
が交流電源11に接続されている。
る半導体製造用装置では、デポジション用ガス、エッチ
ング用ガス、クリーニング用ガスとして塩素系ガス、弗
素系ガス等の腐食性ガスが使用されている。このため、
半導体製造用装置内では、ステンレススチールに高温の
腐食性ガスが暴露されるので、好ましくないパーティク
ルが発生した。
ハー3とは密着している。しかし、ステンレスヒーター
13の発熱面13a と主面4bとは、完全に密着しているわけ
ではなく、100 μm 以下の隙間が生ずる。この僅かな隙
間が、半導体製造装置においては重大である。即ち、1
Torr以上の圧力があれば、ガス分子の挙動は粘性流域に
あり、ガス分子による熱移動(熱伝達)があるので、発
熱面13a の熱が静電チャック16B に比較的良く伝わる。
しかし、10-3Torr以下の中高真空中では、ガスの挙動が
分子流域に以降し、ガスの対流による伝導が極めて小さ
くなる。
a と主面4bとの間で熱が良く伝わらず、熱損失が大きく
なり、しかもステンレスヒーター13の出力を変化させて
も、半導体ウエハー3の温度変化の応答性が悪かった。
しかも、隙間の大きさにも、場所によって大小があり、
かつ隙間の大きさが少し変わっても、温度はかなり著し
く変化する。このため、半導体ウエハー3を全面に亘っ
て均一に加熱することも困難であった。
ような静電チャック16A を開発した。この静電チャック
16A のうち、膜状電極1、絶縁性誘電層2、端子5等の
構成は、図1に示したものと同様であるので、その説明
は一部省略することがある。
発熱体10が埋設されている。セラミックス基体4自体を
主面4a側から平面的にみると、抵抗発熱体10が渦巻状に
埋設されている。抵抗発熱体10自体の形状をみると、螺
旋状に巻回されている。抵抗発熱体10の両端部には、例
えば円柱形状の端子9がそれぞれ接続され、各端子9が
セラミックス基体4に埋設、固定されている。各端子9
の端面が、主面4bにそれぞれ露出しており、これらの端
面にケーブル12が接合されている。一対のケーブル12
は、それぞれ交流電源11に接続されている。図示省略し
たスイッチを作動させることにより、抵抗発熱体10に通
電し、発熱させる。
ス基体4と熱膨張率が近いものとするのが好ましい。セ
ラミックス基体4を窒化珪素で形成した場合には、抵抗
発熱体の材質をタングステン、モリブデン、白金等とす
ることが好ましい。
絶縁性誘電層2のウエハー吸着面にウエハー3を設置
し、ウエハー3に対してアース線7を接触させる。そし
て、膜状電極1に正電荷を蓄積して絶縁性誘電層2を分
極させ、絶縁性誘電層2のウエハー吸着面側に正電荷を
蓄積させる。それと共に、ウエハー3に負電荷を蓄積さ
せ、誘電層2とウエハー3との間のクーロン引力によ
り、ウエハー3をウエハー吸着面へと吸着させる。これ
と共に、抵抗発熱体10を発熱させてウエハー吸着面を所
定温度に加熱する。
3をウエハー吸着面へとクーロン力によって全面で吸着
しつつ、同時にウエハー吸着面を加熱してウエハーを加
熱することができる。従って、特に中高真空中で、ウエ
ハーの全面に亘って、温度の追従性が良くなり、ウエハ
ー3全体を均熱化させることができ、ウエハー3とウエ
ハー加熱面との間の隙間によるウエハーWの均熱性の低
下が生じない。従って、ウエハー3の熱処理をウエハー
全面に亘って均一に行うことができ、半導体の歩留り低
下を防止することができる。
熱体10が埋設され、また膜状電極1が絶縁性誘電層2と
セラミックス基体4との間に内蔵されているので、ステ
ンレスヒーターを用いる場合のような汚染は生じない。
更に、熱源である抵抗発熱体10をセラミックス基体4内
に埋設してあるので、静電チャックの外部に熱源を設置
するのと比べて、熱効率が格段に高い。特に、10-3Torr
以下の中高真空下においては、外部熱源からの熱は前述
したように極めて伝わりにくいので、本実施例のように
抵抗発熱体を静電チャックに内蔵させることが、極めて
効果的である。
効率と均熱性を比較する実験を実施した。セラミックス
基体4、絶縁性誘電層2の材質としては、気孔率2%、
最大気孔の気孔径3μm の窒化珪素セラミックスを用い
た。半導体ウエハー3の直径は8インチとした。ステン
レスヒーター13と静電チャック16B とは互いに対して加
圧し、発熱面13a と主面4bとの隙間を100 μm 以下とし
た。半導体製造装置内の圧力を1×10-6Torrとし、交流
電源11の印加電圧を1000Vとした。
ー3表面の平均温度が300 ℃となったとき、絶縁性誘電
層2の表面温度は320 ℃であり、半導体ウエハー3の表
面温度のバラツキは±3℃であった。図4に示す装置に
おいては、半導体ウエハー3の表面の平均温度が300 ℃
となったとき、ステンレスヒーター13の表面温度は580
℃であり、半導体ウエハー3の表面温度のバラツキは±
15℃であった。
絶縁性誘電層を気孔率3%以下、最大気孔の気孔径5μ
m以下の窒化珪素等から構成しているので、例えば熱C
VD装置等のような高温、中高真空中でも、絶縁性誘電
層が、静電気的吸着力を発揮するに好適な体積抵抗率、
誘電率を保持し、絶縁耐圧も大きく低下しないため、半
導体ウエハー等の吸着を行なうことができる。
概略断面図である。
窒化珪素セラミックスの最大気孔の大きさとの関係を示
すグラフである。
積み重ねた状態を示す概略断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 電極の一主面を絶縁性誘電層で被覆して
構成され、該絶縁性誘電層上に被吸着物を静電的に吸着
する静電チャックにおいて、前記絶縁性誘電層が気孔率
3%以下、最大気孔の気孔径5μm以下のセラミックス
からなることを特徴とする静電チャック。 - 【請求項2】 前記セラミックスの材料が窒化珪素、窒
化アルミニウム、ベリリア、マグネシア、スピネル、純
度97%以上のアルミナのいずれか一種であることを特
徴とする請求項1記載の静電チャック。 - 【請求項3】 前記電極がセラミックス基体の一方の主
面に形成され、更にこの一方の主面に前記絶縁性誘電層
が前記電極を覆うように形成されている、請求項1記載
の静電チャック。 - 【請求項4】 前記電極がセラミックス基体の一方の主
面に形成され、更にこの一方の主面に前記絶縁性誘電層
が前記電極を覆うように形成され、前記セラミックス基
体の内部に抵抗発熱体が埋設され、この抵抗発熱体に通
電して発熱させることにより前記被吸着物を加熱できる
ように構成された、請求項1記載の静電チャック。
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Family
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