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JP2023111253A - 現像カートリッジ - Google Patents

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JP2023111253A
JP2023111253A JP2022013018A JP2022013018A JP2023111253A JP 2023111253 A JP2023111253 A JP 2023111253A JP 2022013018 A JP2022013018 A JP 2022013018A JP 2022013018 A JP2022013018 A JP 2022013018A JP 2023111253 A JP2023111253 A JP 2023111253A
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roller shaft
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collar
arm
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JP2022013018A
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周平 波多野
Shuhei Hatano
奈緒 板橋
Nao Itabashi
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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Publication date
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Priority to PCT/JP2023/002702 priority patent/WO2023145897A1/en
Priority to CN202380010333.XA priority patent/CN118541648A/zh
Priority to US18/161,138 priority patent/US11947306B2/en
Publication of JP2023111253A publication Critical patent/JP2023111253A/ja
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Abstract

Figure 2023111253000001
【課題】現像カートリッジを小型化しても、現像ローラシャフトの絶縁を保ちやすく、かつ、カラーのアームが撓みやすい構造を提供する。
【解決手段】非導電性の第1カラー50が、現像ローラシャフト32の一端部を覆う。このため、現像カートリッジを小型化しても、現像ローラシャフト32の一端部と他の部品との絶縁を保ちやすい。また、第1爪522は、現像ローラシャフト32ではなく、現像ローラシャフト32の外側にある電極40に係合する。これにより、第1方向における現像ローラシャフト32の長さを抑えつつ、第1アーム521の長さを確保できる。したがって、第1アーム521を撓みやすくすることができる。
【選択図】図6

Description

本開示は、現像カートリッジに関する。
従来、レーザプリンタ、LEDプリンタ等の電子写真方式の画像形成装置が知られている。画像形成装置には、現像カートリッジが用いられる。現像カートリッジは、現像剤を供給するための現像ローラを有する。従来の現像カートリッジについては、例えば、特許文献1に記載されている。
特開2015-125361号公報
現像ローラは、現像ローラシャフトを有する。現像ローラシャフトは、導電性である。現像ローラシャフトの端部は、現像カートリッジの端部に露出する。画像形成装置および現像カートリッジを小型化すると、現像ローラシャフトの端部と、画像形成装置内の他の部品との距離が近くなる。これにより、現像ローラシャフトと他の部品との間で、絶縁を保つことが困難となる。
また、現像ローラシャフトの端部に、カラーが装着される場合がある。現像ローラシャフトは、溝を有する。カラーは、爪を有する。カラーの爪は、現像ローラシャフトの溝に、係合する。これにより、現像ローラシャフトに対して、カラーが取り付けられる。しかしながら、現像カートリッジを小型化すると、カラーと爪を繋ぐアームの長さが短くなる。そうすると、アームが撓みにくくなる。
本開示の目的は、現像カートリッジを小型化しても、現像ローラシャフトの絶縁を保ちやすく、かつ、カラーのアームが撓みやすい構造を提供することである。
本願の第1開示は、現像カートリッジであって、現像剤を収容可能な筐体と、第1方向に延びる現像ローラシャフトを有する現像ローラと、前記第1方向における前記筐体の一端部に位置する電極であって、前記現像ローラシャフトと電気的に接続される電極であり、導電性樹脂からなる電極と、前記第1方向における前記現像ローラシャフトの一端部を覆う第1カラーであって、非導電性樹脂からなる第1カラーと、を備え、前記第1カラーは、前記第1方向に延びる第1アームと、前記電極と係合可能な第1爪であって、前記第1アームから、前記現像ローラシャフトから離れる向きに突出する第1爪と、を有し、前記第1爪は、前記電極と係合可能な第1位置と、前記電極から離れる第2位置と、の間を移動可能であることを特徴とする。
本願の第2開示は、第1開示の現像カートリッジであって、前記現像ローラシャフトは、金属からなることを特徴とする。
本願の第3開示は、第1開示または第2開示の現像カートリッジであって、前記第1爪は、前記現像ローラの径方向において、前記現像ローラシャフトから離れる向きに突出することを特徴とする。
本願の第4開示は、第1開示から第3開示のいずれか一開示の現像カートリッジであって、前記第1爪は、前記第1方向において、前記筐体と前記電極の間に挿入されることを特徴とする。
本願の第5開示は、第1開示から第4開示のいずれか一開示の現像カートリッジであって、前記現像ローラは、前記第1方向に対して交差する第2方向における前記筐体の一端部に位置し、前記第1爪は、前記第2方向において前記筐体の前記一端部から離れる向きに突出することを特徴とする。
本願の第6開示は、第5開示の現像カートリッジであって、前記第1カラーは、前記現像ローラシャフトの前記一端部の端面を覆う端壁部と、前記現像ローラシャフトの前記一端部の外周面を覆う周壁部であって、切り欠きを有する周壁部と、を有し、前記第1アームおよび前記第1爪は、前記第2方向において、前記切り欠きに対して、前記現像ローラシャフトの反対側に位置することを特徴とする。
本願の第7開示は、第6開示の現像カートリッジであって、前記第1アームは、前記端壁部の縁から前記筐体へ向けて、前記第1方向に延びることを特徴とする。
本願の第8開示は、第5開示から第7開示のいずれか一開示の現像カートリッジであって、前記電極は、前記第2方向において前記第1アームと向かい合う第1テーパ面であって、前記第1方向において前記第1爪へ近づくにつれて、前記第2方向において前記第1アームへ近づく第1テーパ面を有することを特徴とする。
本願の第9開示は、第5開示から第8開示のいずれか一開示の現像カートリッジであって、前記第1方向における前記現像ローラシャフトの他端部を覆う第2カラーであって、非導電性樹脂からなる第2カラーと、前記第1方向における前記筐体の他端部に位置するギアカバーであって、前記第1方向において前記筐体と前記第2カラーとの間に位置するギアカバーと、をさらに備え、前記ギアカバーは、前記第1方向に延びる第2アームと、前記第2アームから、前記現像ローラシャフトから離れる向きに突出する第2爪と、を有し、前記第2カラーは、前記筐体と前記第2爪との間に挿入される爪受け部を有することを特徴とする。
本願の第10開示は、第9開示の現像カートリッジであって、前記第2爪は、前記第2方向において前記筐体の前記一端部から離れる向きに突出することを特徴とする。
本願の第11開示は、第9開示または第10開示の現像カートリッジであって、前記第2アームは、前記第1方向において、前記筐体から離れる向きに延びることを特徴とする。
本願の第12開示は、第9開示から第11開示のいずれか一開示の現像カートリッジであって、前記第2カラーは、前記第1方向に貫通する貫通孔であって、前記爪受け部が位置する貫通孔を有し、前記第2アームおよび前記第2爪は、前記貫通孔に挿入されることを特徴とする。
本願の第13開示は、第12開示の現像カートリッジであって、前記第2爪は、前記第2方向において前記第2カラーの前記貫通孔の内表面と向かい合う第2テーパ面であって、前記第1方向において前記爪受け部へ近づくにつれて、前記第2方向において前記内表面へ近づく第2テーパ面を有することを特徴とする。
本願の第1開示~第13開示によれば、非導電性の第1カラーが、現像ローラシャフトの一端部を覆う。このため、現像カートリッジを小型化しても、現像ローラシャフトの一端部と他の部品との絶縁を保ちやすい。また、第1爪は、現像ローラシャフトではなく、現像ローラシャフトの外側にある電極に係合する。これにより、第1方向における現像ローラシャフトの長さを抑えつつ、第1アームの長さを確保できる。したがって、第1アームを撓みやすくすることができる。
また、本願の第6開示によれば、切り欠きが無い場合と比べて、第1アームおよび第1爪の位置を、現像ローラシャフトに近づけることができる。これにより、第1カラーをより小型化できる。
また、本願の第8開示によれば、第1テーパ面と第1アームとの間に治具を挿入することにより、第1アームを撓ませて、電極に対する第1爪の係合を、容易に解除できる。
また、本願の第13開示によれば、第2カラーの内表面と第2テーパ面との間に治具を挿入することにより、第2アームを撓ませて、爪受け部に対する第2爪の係合を、容易に解除できる。
現像カートリッジの斜視図である。 現像カートリッジを第1外表面側から視た図である。 現像カートリッジを第2外表面側から視た図である。 現像カートリッジの断面図である。 第1カラーの付近の斜視図である。 第1カラーの付近の断面図である。 治具が挿入された状態の第1カラーの付近の断面図である。 第2カラーの付近の斜視図である。 第2カラーの付近の断面図である。 治具が挿入された状態の第2カラーの付近の断面図である。
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
なお、以下では、現像ローラシャフト32が延びる方向を「第1方向」と称する。また、ケーシング10の現像ローラ30が位置する一端部と、ケーシング10の他端部とが並ぶ方向を「第2方向」と称する。第1方向と第2方向とは、互いに交差(好ましくは直交)する。
<1.現像カートリッジの構成>
図1は、現像カートリッジ1の斜視図である。図2は、現像カートリッジ1を、後述する第1外表面11側から視た図である。図3は、現像カートリッジ1を、後述する第2外表面12側から視た図である。図4は、現像カートリッジ1の断面図である。なお、図4は、第1方向に対して直交する断面を示している。
現像カートリッジ1は、電子写真方式の画像形成装置に使用される。画像形成装置は、例えば、レーザプリンタまたはLEDプリンタである。現像カートリッジ1は、感光体ドラムを有するドラムカートリッジに対して装着可能である。現像カートリッジ1は、ドラムカートリッジに装着された状態で、画像形成装置に装着される。
画像形成装置には、例えば4つの現像カートリッジ1が装着可能である。4つの現像カートリッジ1は、互いに異なる色(例えば、シアン、マゼンタ、イエロー、およびブラックの各色)の現像剤(例えば、トナー)を収容する。画像形成装置は、現像カートリッジ1から供給される現像剤により、印刷用紙に画像を形成する。ただし、画像形成装置に装着可能な現像カートリッジ1の数は、1~3つであってもよく、5つ以上であってもよい。
図1~図4に示すように、現像カートリッジ1は、ケーシング10、アジテータ20、現像ローラ30、電極40、第1カラー50、ギア部60、および第2カラー70を備える。
ケーシング10は、現像剤を収容可能な筐体である。ケーシング10は、第1外表面11と第2外表面12とを有する。第1外表面11は、第1方向におけるケーシング10の一端部に位置する。第2外表面12は、第1方向におけるケーシング10の他端部に位置する。第1外表面11と第2外表面12とは、第1方向において互いに離れている。
ケーシング10は、収容室13を有する。収容室13は、ケーシング10内に位置する。現像剤は、収容室13内に収容される。また、ケーシング10は、開口14を有する。開口14は、第2方向におけるケーシング10の一端部に位置する。ケーシング10の外部空間と、収容室13とは、開口14を介して連通する。なお、ケーシング10は、第2方向における他端部の外表面に、ハンドルを有していてもよい。
アジテータ20は、アジテータシャフト21とフィルム22とを有する。アジテータシャフト21は、第1方向に沿って延びる。フィルム22は、アジテータシャフト21からケーシング10の内表面へ向けて広がる。すなわち、フィルム22は、アジテータシャフト21から径方向外側へ向けて広がる。アジテータシャフト21の一部と、フィルム22とは、ケーシング10の収容室13内に位置する。
第1方向におけるアジテータシャフト21の端部は、ギア部60に含まれるアジテータギアに固定される。アジテータギアが回転すると、アジテータシャフト21およびフィルム22は、第1方向に延びるアジテータ軸について回転する。そして、フィルム22の回転により、収容室13内の現像剤が撹拌される。
現像ローラ30は、第1方向に延びる現像ローラ軸について回転可能なローラである。現像ローラ30は、ケーシング10の開口14に位置する。すなわち、現像ローラ30は、第2方向におけるケーシング10の一端部に位置する。
現像ローラ30は、現像ローラ本体31と、現像ローラシャフト32とを有する。現像ローラ本体31は、第1方向に延びる円筒状の部材である。現像ローラ本体31の材料には、例えば、弾性を有するゴムが用いられる。現像ローラシャフト32は、現像ローラ本体31を貫通して第1方向に延びる、円柱状の部材である。現像ローラ本体31は、現像ローラシャフト32に対して固定される。現像ローラシャフト32は、導電性である。現像ローラシャフト32は、金属または導電性を有する樹脂からなる。
なお、現像ローラシャフト32は、現像ローラ本体31を第1方向に貫通していなくてもよい。例えば、現像ローラシャフト32が、第1方向における現像ローラ本体31の両端から、第1方向にそれぞれ延びていてもよい。
電極40は、ケーシング10の第1外表面11に位置する。具体的には、電極40は、ケーシング10の第1外表面11に固定される。電極40は、導電性である。具体的には、電極40は、導電性樹脂からなる。
電極40は、軸受孔41(図6参照)を有する。軸受孔41は、電極40を第1方向に貫通する。第1方向における現像ローラシャフト32の一端部は、軸受孔41に挿入される。これにより、電極40に対して現像ローラシャフト32が、回転可能に支持される。また、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部は、電極40と接触する。これにより、電極40は、現像ローラシャフト32と電気的に接続される。
現像カートリッジ1が装着されたドラムカートリッジが、画像形成装置に装着された場合、画像形成装置は、電極40を介して現像ローラシャフト32に、バイアス電圧を供給する。そして、現像ローラシャフト32と現像剤との間の静電気力により、現像ローラ本体31の外周面に、現像剤が担持される。
第1カラー50は、ケーシング10の第1外表面11に位置する。第1カラー50は、非導電性である。具体的には、第1カラー50は、非導電性樹脂からなる。第1カラー50は、キャップ状である。すなわち、第1カラー50は、第1穴51を有する。第1穴51は、第1方向に凹む凹部である。第1穴51は、円筒状の内周面を有する。第1方向における現像ローラシャフト32の一端部は、第1穴51に挿入される。これにより、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部に、第1カラー50が装着される。また、第1カラー50は、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部を覆う。
第1カラー50は、第1係合部52を有する。第1係合部52は、電極40に係合する。これにより、現像ローラシャフト32から第1カラー50が、第1方向においてケーシング10から離れる向きに抜けることが、防止される。
なお、第1カラー50のより詳細な構造については、後述する。
ギア部60は、ケーシング10の第2外表面12に位置する。ギア部60は、ギアカバー61と、カップリング62と、複数のギアとを有する。ギアカバー61は、ケーシング10とともに、現像カートリッジ1の筐体を構成する。ギアカバー61は、ケーシング10の第2外表面12に固定される。複数のギアは、アジテータシャフト21に固定されるアジテータギアと、現像ローラシャフト32に固定される現像ローラギアと、を含む。複数のギアの少なくとも一部は、第2外表面12とギアカバー61との間に位置する。
カップリング62は、ギアカバー61から露出する。ドラムカートリッジに装着された現像カートリッジ1が画像形成装置に装着されると、画像形成装置の駆動シャフトが、カップリング62に接続される。そして、駆動シャフトの回転が、カップリング62を介して、アジテータギアおよび現像ローラギアに伝達される。なお、ギア部60に含まれる複数のギアは、歯の噛み合いによって回転力を伝達するものであってもよく、摩擦によって回転力を伝達するものであってもよい。
第2カラー70は、ケーシング10の第2外表面12に位置する。より具体的には、第2カラー70は、ギアカバー61の外表面に位置する。すなわち、第1方向において、ギアカバー61は、ケーシング10と第2カラー70との間に位置する。第2カラー70は、非導電性である。具体的には、第2カラー70は、非導電性樹脂からなる。
図3に示すように、第2カラー70は、第1端部71と第2端部72とを有する。第2端部72は、第1端部71よりも、現像ローラシャフト32から離れている。また、第2端部72は、第1端部71よりも、第2方向におけるケーシング10の一端部から、第2方向に離れている。第2カラー70は、第1端部71と第2端部72との間で、ケーシング10の第2外表面12に沿って延びる。
第2カラー70は、第2穴73を有する。第2穴73は、第2カラー70を第1方向に貫通する。ただし、第2穴73は、第1方向に凹む凹部であってもよい。第2穴73は、円筒状の内周面を有する。第1方向における現像ローラシャフト32の他端部は、第2穴73に挿入される。これにより、第1方向における現像ローラシャフト32の他端部に、第2カラー70が装着される。また、第2カラー70は、第1方向における現像ローラシャフト32の他端部を覆う。第2カラー70は、ケーシング10に対して、現像ローラシャフト32について、回動可能である。具体的には、第2カラー70の第1端部71に対して第2端部72が、現像ローラシャフト32について回動可能である。
また、ギアカバー61は、第2係合部63を有する。第2係合部63は、ギアカバー61の外表面から、第2カラー70へ向けて、第1方向に突出する。第2係合部63は、第2カラー70に係合する。これにより、現像ローラシャフト32から第2カラー70が、第1方向においてケーシング10から離れる向きに抜けることが、防止される。
第2カラー70は、貫通孔74を有する。貫通孔74は、第2カラー70を第1方向に貫通する。貫通孔74は、第1ストッパ面741と第2ストッパ面742とを有する。第1ストッパ面741と第2ストッパ面742とは、現像ローラシャフト32を中心とする第2端部72の回動方向に離れている。上述した第2係合部63は、貫通孔74に挿入される。
第2カラー70は、第1回動位置と第2回動位置との間で、現像ローラシャフト32について回動可能である。第2カラー70が第1回動位置のときには、第2係合部63が、第1ストッパ面741に接触する。一方、第2カラー70が第2回動位置のときには、第2係合部63が、第2ストッパ面742に接触する。これにより、第2カラー70の回動範囲が制限される。
現像カートリッジ1は、ドラムカートリッジに装着された状態で画像形成装置に装着された後、画像形成装置から供給される駆動力により、離間動作を行うことが可能である。離間動作は、感光体ドラムから現像ローラ30を、一時的に離間させる動作である。離間動作を行う場合、画像形成装置は、ドラムカートリッジに設けられたカムを押圧する。そうすると、カムが回動して、第2カラー70に接触する。そして、カムが、第2カラー70を、第2方向に、かつ、感光ドラムから離れる向きに、押圧する。これにより、ケーシング10および現像ローラ30が、感光体ドラムと接触する圧接位置から、感光体ドラムから離れる離間位置へ移動する。
なお、第2カラー70のより詳細な構造については、後述する。
<2.第1カラー付近の構造>
続いて、第1カラー50の付近のより詳細な構造について、説明する。図5は、第1カラー50の付近の斜視図である。図6は、第1カラー50の付近の断面図である。なお、図6は、図2におけるA-A線断面図である。
図5および図6に示すように、第1カラー50は、端壁部53、周壁部54、および第1係合部52を有する。端壁部53は、円板状である。端壁部53は、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部の端面を覆う。周壁部54は、端壁部53の外周部から、ケーシング10へ向けて、第1方向に延びる。周壁部54は、現像ローラシャフト32を中心とする円筒状である。周壁部54は、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部の外周面を覆う。周壁部54の内側の空間は、上述した第1穴51となる。
このように、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部は、非導電性の第1カラー50により覆われる。このため、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部は、露出しない。したがって、現像カートリッジ1を小型化しても、導電性を有する現像ローラシャフト32の一端部と、画像形成装置内の他の部品とを、絶縁された状態に保ちやすい。
周壁部54は、切り欠き541を有する。切り欠き541は、現像ローラシャフト32を中心とする周壁部54の一部分に形成される。第1係合部52は、現像ローラ30の径方向において、切り欠き541の外側に位置する。すなわち、第1係合部52は、第2方向において、切り欠き541に対して、現像ローラシャフト32の反対側に位置する。
第1係合部52は、第1アーム521と、第1爪522とを有する。第1アーム521は、端壁部53の縁からケーシング10へ向けて、第1方向に延びる。より具体的には、第1アーム521は、第1部分521aと、第2部分521bとを有する。第1部分521aは、第2方向において、現像ローラシャフト32から離れつつ、第1方向に延びる。すなわち、第1部分521aは、端壁部53の縁から、現像ローラ30の径方向において外側へ広がりつつ、第1方向に延びる。第2部分521bは、第1部分521aの先端から、第1方向に沿って、直線状に延びる。
第1爪522は、第1アーム521の先端から、第2方向に突出する。より具体的には、第1爪522は、第2方向において、現像ローラシャフト32から離れる向きに突出する。すなわち、第1爪522は、第2方向において、ケーシング10の一端部から離れる向きに突出する。また、第1爪522は、現像ローラ30の径方向において、現像ローラシャフト32から離れる向きに突出する。
一方、電極40は、凸部42と、第1爪受け部43とを有する。凸部42は、第1方向における電極40の一端面から、第1方向に突出する。第1爪受け部43は、凸部42から第1カラー50へ向けて、第2方向に突出する。第1爪受け部43は、第2方向において、第1アーム521と向かい合う。第1方向において、第1爪受け部43とケーシング10との間には、隙間がある。
第1爪522は、電極40の第1爪受け部43に係合可能である。具体的には、第1爪522は、第1爪受け部43とケーシング10との間の隙間に挿入される。第1方向における第1爪522の一端面は、第1爪受け部43に接触する。これにより、現像ローラシャフト32から第1カラー50が、第1方向においてケーシング10から離れる向きに抜けることが、防止される。
このように、第1爪522は、現像ローラシャフト32ではなく、現像ローラシャフト32の外側にある電極40に係合する。このようにすれば、現像ローラシャフト32に爪受け部となる溝を設ける必要がない。したがって、第1方向における現像ローラシャフト32の長さを抑えることができる。また、第1爪522を現像ローラシャフト32に係合させる場合よりも、第1アーム521の長さを確保できる。したがって、第1爪受け部43に対する第1爪522の係合を解除するときに、第1アーム521を良好に撓ませることができる。
現像カートリッジ1をリサイクルするときには、現像ローラシャフト32から、第1カラー50が取り外される。以下では、現像ローラシャフト32から第1カラー50を取り外す作業について、説明する。
現像ローラシャフト32から第1カラー50を取り外すときには、まず、第1爪受け部43と第1アーム521との間に、治具90が挿入される。図7は、治具90が挿入された状態の第1カラー50の付近の断面図である。第1爪受け部43と第1アーム521との間に、治具90が挿入されると、第1アーム521が撓み、第1爪522が、第1爪受け部43に係合する第1位置(図6の位置)から、第1爪受け部43から離れる第2位置(図7の位置)へ、移動する。これにより、第1爪受け部43に対する第1爪522の係合が、解除される。
その後、第1爪522が第2位置に位置する状態のまま、第1カラー50が、第1方向において、ケーシング10から離れる向きに移動する。これにより、第1方向における現像ローラシャフト32の一端部から、第1カラー50が取り外される。
第1爪受け部43は、第1テーパ面431を有する。第1テーパ面431は、第2方向において、第1アーム521と向かい合う。また、第1テーパ面431は、第1方向に対して傾斜する。より具体的には、第1テーパ面431は、第1方向において第1爪522へ近づくにつれて、第2方向において第1アーム521へ近づく。このため、第1テーパ面431と第1アーム521との間に治具90を挿入し、第1テーパ面431に沿って、治具90を押し込むだけで、第1アーム521を撓ませて、第1爪522を、第1位置から第2位置へ移動させることができる。
第1アーム521および第1爪522は、導電性樹脂からなる電極40ではなく、非導電性樹脂からなる第1カラー50に、設けられている。非導電性樹脂は、導電性樹脂よりも、可撓性が高い。このため、第1カラー50に第1アーム521および第1爪522を設けることにより、第1アーム521を良好に撓ませることができる。したがって、現像ローラシャフト32から第1カラー50を取り外す時に、第1アーム521が折れることを抑制できる。
また、本実施形態の構造では、第1カラー50が切り欠き541を有する。そして、第1アーム521および第1爪522が、第2方向において、切り欠き541に対して、現像ローラシャフト32の反対側に位置する。このようにすれば、切り欠き541が無い場合と比べて、第1アーム521および第1爪522の位置を、現像ローラシャフト32に近づけることができる。これにより、第1カラー50をより小型化できる。
第1爪522が第2位置よりも現像ローラシャフト32へ近づいた場合、第1アーム521は、現像ローラシャフト32に接触する。これにより、第1アーム521が過度に撓むことが防止される。すなわち、現像ローラシャフト32の外表面が、第1アーム521の撓みを規制する規制面となる。したがって、第1アーム521が折れることを、より抑制できる。
<3.第2カラー付近の構造>
続いて、第2カラー70の付近のより詳細な構造について、説明する。図8は、第2カラー70の付近の斜視図である。図9は、第2カラー70の付近の断面図である。なお、図9は、図3におけるB-B線断面図である。
上述の通り、第2カラー70は、貫通孔74を有する。貫通孔74は、第2カラー70を第1方向に貫通する。また、ギアカバー61は、第2係合部63を有する。そして、第2係合部63は、貫通孔74に挿入される。
第2係合部63は、第2アーム631と、第2爪632とを有する。第2アーム631は、ギアカバー61の外表面から、第2カラー70へ向けて、第1方向に延びる。すなわち、第2アーム631は、第1方向において、ケーシング10から離れる向きに延びる。第2爪632は、第2アーム631の先端から、第2方向に突出する。より具体的には、第2爪632は、第2方向において、現像ローラシャフト32から離れる向きに突出する。すなわち、第2爪632は、第2方向において、ケーシング10の一端部から離れる向きに突出する。また、第2爪632は、現像ローラ30の径方向において、現像ローラシャフト32から離れる向きに突出する。
一方、第2カラー70は、第2爪受け部75を有する。第2爪受け部75は、貫通孔74に位置する。より具体的には、第2爪受け部75は、貫通孔74の内表面から、貫通孔74の内側へ向けて突出する。また、第2爪受け部75は、貫通孔74の内表面から、第2アーム631へ向けて突出する。また、第2爪受け部75は、第2方向において、現像ローラシャフト32へ向けて、突出する。第2爪受け部75は、第2方向において、第2アーム631と向かい合う。
第2爪632は、第2カラー70の第2爪受け部75に係合可能である。具体的には、第2爪受け部75が、ケーシング10と第2爪632との間に挿入される。第1方向における第2爪632の一端面は、第2爪受け部75に接触する。これにより、現像ローラシャフト32から第2カラー70が、第1方向においてケーシング10から離れる向きに抜けることが、抑制される。
このように、第2カラー70は、現像ローラシャフト32に係合するのではなく、現像ローラシャフト32の外側において、ギアカバー61から延びる第2爪632に係合する。このようにすれば、現像ローラシャフト32に係合のための溝を設ける必要がない。したがって、第1方向における現像ローラシャフト32の長さを抑えることができる。また、第2カラー70を現像ローラシャフト32に係合させる場合よりも、第2アーム631の長さを確保できる。したがって、第2爪受け部75に対する第2爪632の係合を解除するときに、第2アーム631を良好に撓ませることができる。
現像カートリッジ1をリサイクルするときには、現像ローラシャフト32から、第2カラー70が取り外される。以下では、現像ローラシャフト32から第2カラー70を取り外す作業について、説明する。
現像ローラシャフト32から第2カラー70を取り外すときには、まず、第2カラー70の貫通孔74の内表面と、第2爪632との間に、治具90が挿入される。図10は、治具90が挿入された状態の第2カラー70の付近の断面図である。第2カラー70の貫通孔74の内表面と、第2爪632との間に、治具90が挿入されると、第2アーム631が撓み、第2爪632が、第2爪受け部75と係合する第3位置(図9の位置)から、第2爪受け部75から離れる第4位置(図10の位置)へ、移動する。これにより、第2爪受け部75に対する第2爪632の係合が、解除される。
その後、第2爪632が第4位置に位置する状態のまま、第2カラー70が、第1方向において、ケーシング10から離れる向きに移動する。これにより、第1方向における現像ローラシャフト32の他端部から、第2カラー70が取り外される。
第2爪632は、第2テーパ面633を有する。第2テーパ面633は、第2方向において、第2カラー70の貫通孔74の内表面と向かい合う。また、第2テーパ面633は、第1方向に対して傾斜する。より具体的には、第2テーパ面633は、第1方向において第2爪受け部75へ近づくにつれて、第2方向において第2カラー70の貫通孔74の内表面へ近づく。このため、第2テーパ面633と、第2カラー70の貫通孔74の内表面との間に治具90を挿入し、第2テーパ面633に沿って、治具90を押し込むだけで、第2アーム631を撓ませて、第2爪632を、第3位置から第4位置へ移動させることができる。
第2アーム631および第2爪632は、導電性樹脂ではなく、非導電性樹脂からなるギアカバー61に、設けられている。非導電性樹脂は、導電性樹脂よりも、可撓性が高い。このため、ギアカバー61に第2アーム631および第2爪632を設けることで、第2アーム631を良好に撓ませることができる。したがって、現像ローラシャフト32から第2カラー70を取り外す時に、第2アーム631が折れることを抑制できる。
第2爪632が第4位置よりも現像ローラシャフト32へ近づいた場合、第2アーム631は、第2カラー70の貫通孔74の内表面に接触する。これにより、第2アーム631が過度に撓むことが防止される。すなわち、第2カラー70の貫通孔74の内表面が、第2アーム631の撓みを規制する規制面となる。したがって、第2アーム631が折れることを、より抑制できる。
<4.変形例>
現像カートリッジ1は、1つの感光体ドラムを有するドラムカートリッジに対して装着されるものであってもよく、複数の感光体ドラムを有するドラムカートリッジに対して装着されるものであってもよい。また、現像カートリッジ1は、画像形成装置に対して直接装着されるものであってもよい。
また、現像カートリッジ1の細部の形状については、本願の各図に示された形状と相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
1 現像カートリッジ
10 ケーシング
20 アジテータ
30 現像ローラ
32 現像ローラシャフト
40 電極
43 第1爪受け部
50 第1カラー
53 端壁部
54 周壁部
60 ギア部
61 ギアカバー
70 第2カラー
74 貫通孔
75 第2爪受け部
431 第1テーパ面
521 第1アーム
522 第1爪
541 切り欠き
631 第2アーム
632 第2爪
633 第2テーパ面

Claims (13)

  1. 現像カートリッジであって、
    現像剤を収容可能な筐体と、
    第1方向に延びる現像ローラシャフトを有する現像ローラと、
    前記第1方向における前記筐体の一端部に位置する電極であって、前記現像ローラシャフトと電気的に接続される電極であり、導電性樹脂からなる電極と、
    前記第1方向における前記現像ローラシャフトの一端部を覆う第1カラーであって、非導電性樹脂からなる第1カラーと、
    を備え、
    前記第1カラーは、
    前記第1方向に延びる第1アームと、
    前記電極と係合可能な第1爪であって、前記第1アームから、前記現像ローラシャフトから離れる向きに突出する第1爪と、
    を有し、
    前記第1爪は、前記電極と係合可能な第1位置と、前記電極から離れる第2位置と、の間を移動可能であることを特徴とする、現像カートリッジ。
  2. 請求項1に記載の現像カートリッジであって、
    前記現像ローラシャフトは、金属からなることを特徴とする、現像カートリッジ。
  3. 請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジであって、
    前記第1爪は、前記現像ローラの径方向において、前記現像ローラシャフトから離れる向きに突出することを特徴とする、現像カートリッジ。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
    前記第1爪は、前記第1方向において、前記筐体と前記電極の間に挿入されることを特徴とする、現像カートリッジ。
  5. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
    前記現像ローラは、前記第1方向に対して交差する第2方向における前記筐体の一端部に位置し、
    前記第1爪は、前記第2方向において前記筐体の前記一端部から離れる向きに突出することを特徴とする、現像カートリッジ。
  6. 請求項5に記載の現像カートリッジであって、
    前記第1カラーは、
    前記現像ローラシャフトの前記一端部の端面を覆う端壁部と、
    前記現像ローラシャフトの前記一端部の外周面を覆う周壁部であって、切り欠きを有する周壁部と、
    を有し、
    前記第1アームおよび前記第1爪は、前記第2方向において、前記切り欠きに対して、前記現像ローラシャフトの反対側に位置することを特徴とする、現像カートリッジ。
  7. 請求項6に記載の現像カートリッジであって、
    前記第1アームは、前記端壁部の縁から前記筐体へ向けて、前記第1方向に延びることを特徴とする、現像カートリッジ。
  8. 請求項5から請求項7のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
    前記電極は、
    前記第2方向において前記第1アームと向かい合う第1テーパ面であって、前記第1方向において前記第1爪へ近づくにつれて、前記第2方向において前記第1アームへ近づく第1テーパ面
    を有することを特徴とする、現像カートリッジ。
  9. 請求項5から請求項8のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
    前記第1方向における前記現像ローラシャフトの他端部を覆う第2カラーであって、非導電性樹脂からなる第2カラーと、
    前記第1方向における前記筐体の他端部に位置するギアカバーであって、前記第1方向において前記筐体と前記第2カラーとの間に位置するギアカバーと、
    をさらに備え、
    前記ギアカバーは、
    前記第1方向に延びる第2アームと、
    前記第2アームから、前記現像ローラシャフトから離れる向きに突出する第2爪と、
    を有し、
    前記第2カラーは、
    前記筐体と前記第2爪との間に挿入される爪受け部
    を有することを特徴とする、現像カートリッジ。
  10. 請求項9に記載の現像カートリッジであって、
    前記第2爪は、前記第2方向において前記筐体の前記一端部から離れる向きに突出することを特徴とする、現像カートリッジ。
  11. 請求項9または請求項10に記載の現像カートリッジであって、
    前記第2アームは、前記第1方向において、前記筐体から離れる向きに延びることを特徴とする、現像カートリッジ。
  12. 請求項9から請求項11のいずれか一項に記載の現像カートリッジであって、
    前記第2カラーは、
    前記第1方向に貫通する貫通孔であって、前記爪受け部が位置する貫通孔
    を有し、
    前記第2アームおよび前記第2爪は、前記貫通孔に挿入されることを特徴とする、現像カートリッジ。
  13. 請求項12に記載の現像カートリッジであって、
    前記第2爪は、
    前記第2方向において前記第2カラーの前記貫通孔の内表面と向かい合う第2テーパ面であって、前記第1方向において前記爪受け部へ近づくにつれて、前記第2方向において前記内表面へ近づく第2テーパ面
    を有することを特徴とする、現像カートリッジ。
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