JP2022161691A - コネクタユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コネクタユニット1は、互いに嵌合される第1コネクタ2及び第2コネクタ3を備える。第1コネクタ2は、第1コネクタ2と第2コネクタ3との嵌合方向に沿って広がる板状の形状を有する板状部21及び板状部21から板厚方向に突出するとともに嵌合方向に交差する方向に延びる突条部25を有する一対の第1端子20と、一対の第1端子20の各々を板厚方向に押圧するように突出する圧入突起部16,17を有する第1ハウジング10と、を有する。第2コネクタ3は、一対の第1端子20の各々の突条部25に押圧接触して導通接続する一対の第2端子42と、一対の第2端子42を電気的に連結する連結部41と、一対の第2端子42及び連結部41を保持する第2ハウジング30と、を有する。
【選択図】図5
Description
[1]
互いに嵌合される第1コネクタ及び第2コネクタを備えるコネクタユニットであって、
前記第1コネクタは、
前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合方向に沿って広がる板状の形状を有する板状部及び前記板状部から板厚方向に突出するとともに前記嵌合方向に交差する方向に延びる突条部を有する一対の第1端子と、前記一対の前記第1端子の各々を前記板厚方向に押圧するように突出する圧入突起部を有する第1ハウジングと、を有し、
前記第2コネクタは、
前記一対の前記第1端子の各々の前記突条部に接触して導通接続する一対の第2端子と、前記一対の前記第2端子を電気的に連結する連結部と、前記一対の前記第2端子及び前記連結部を保持する第2ハウジングと、を有する、
コネクタユニットであること。
[2]
上記[1]に記載のコネクタユニットにおいて、
前記一対の前記第1端子の各々の前記突条部は、
少なくとも一部の突出表面が平坦である形状を有し、
前記一対の前記第2端子の各々は、
前記突条部の平坦な前記突出表面に沿って広がる平坦面を、前記突条部に接触する箇所に有する、
コネクタユニットであること。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載のコネクタユニットにおいて、
前記一対の前記第1端子の各々は、
前記板状部から前記板厚方向に突出するとともに前記突条部に交差する方向に延びる補助突条部を、更に有する、
コネクタユニットであること。
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るコネクタユニット1について説明する。コネクタユニット1は、図1に示すように、第1コネクタ2と、第2コネクタ3とを備える。第1コネクタ2と第2コネクタ3とが嵌合されることで、第1コネクタ2に収容された端子20(図2及び図4参照)と、第2コネクタ3に収容された端子40(図2及び図4参照)とが電気的に接続される。
以上、本実施形態に係るコネクタユニット1によれば、端子20は、その本体部21から突出して嵌合方向に交差する方向(前後方向)に延びる突条部25を有するため、そのような突条部を有さない板状体に比べて突条部25を湾曲させる方向における曲げ剛性に優れている。よって、ハウジング10に設けられた突起部16,17に押圧接触するように端子20をハウジング10に圧入したとき、突起部16,17から端子20の本体部21又は突条部25に板厚方向の外力が及んでも、突条部25の働きにより、端子20が湾曲するように変形することを抑制できる。更に、端子20の突条部25を端子40との接点としても利用するため、補強のための突条部25を別途設ける場合に比べ、端子20の大型化や構造の複雑化(ひいてはコネクタユニット1の大型化等)を避けられる。したがって、本実施形態に係るコネクタユニット1は、端子20,40間の電気的接続の信頼性に優れる。
なお、本発明は上記各実施形態に限定されることはなく、本発明の範囲内において種々の変形例を採用できる。例えば、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
[1]
互いに嵌合される第1コネクタ(2)及び第2コネクタ(3)を備えるコネクタユニット(1)であって、
前記第1コネクタ(2)は、
前記第1コネクタ(2)と前記第2コネクタ(3)との嵌合方向に沿って広がる板状の形状を有する板状部(21)及び前記板状部(21)から板厚方向に突出するとともに前記嵌合方向に交差する方向に延びる突条部(25)を有する一対の第1端子(20)と、前記一対の前記第1端子(20)の各々を前記板厚方向に押圧するように突出する圧入突起部(16,17)を有する第1ハウジング(10)と、を有し、
前記第2コネクタ(3)は、
前記一対の前記第1端子(20)の各々の前記突条部(25)に接触して導通接続する一対の第2端子(42)と、前記一対の前記第2端子(42)を電気的に連結する連結部(41)と、前記一対の前記第2端子(42)及び前記連結部(41)を保持する第2ハウジング(30)と、を有する、
コネクタユニット(1)。
[2]
上記[1]に記載のコネクタユニット(1)において、
前記一対の前記第1端子(20)の各々の前記突条部(25)は、
少なくとも一部の突出表面(26)が平坦である形状を有し、
前記一対の前記第2端子(42)の各々は、
前記突条部(25)の平坦な前記突出表面(26)に沿って広がる平坦面(44)を、前記突条部(25)に接触する箇所に有する、
コネクタユニット(1)。
[3]
上記[1]又は上記[2]に記載のコネクタユニット(1)において、
前記一対の前記第1端子(20)の各々は、
前記板状部(21)から前記板厚方向に突出するとともに前記突条部(25)に交差する方向に延びる補助突条部(28)を、更に有する、
コネクタユニット(1)。
2 第1コネクタ
3 第2コネクタ
10 ハウジング(第1ハウジング)
16 突起部(圧入突起部)
17 突起部(圧入突起部)
20 端子(第1端子)
21 本体部(板状部)
25 突条部
26 平坦面(突出表面)
28 補助突条部
30 ハウジング(第2ハウジング)
41 基部(連結部)
42 延出部(第2端子)
44 平坦面
Claims (3)
- 互いに嵌合される第1コネクタ及び第2コネクタを備えるコネクタユニットであって、
前記第1コネクタは、
前記第1コネクタと前記第2コネクタとの嵌合方向に沿って広がる板状の形状を有する板状部及び前記板状部から板厚方向に突出するとともに前記嵌合方向に交差する方向に延びる突条部を有する一対の第1端子と、前記一対の前記第1端子の各々を前記板厚方向に押圧するように突出する圧入突起部を有する第1ハウジングと、を有し、
前記第2コネクタは、
前記一対の前記第1端子の各々の前記突条部に接触して導通接続する一対の第2端子と、前記一対の前記第2端子を電気的に連結する連結部と、前記一対の前記第2端子及び前記連結部を保持する第2ハウジングと、を有する、
コネクタユニット。 - 請求項1に記載のコネクタユニットにおいて、
前記一対の前記第1端子の各々の前記突条部は、
少なくとも一部の突出表面が平坦である形状を有し、
前記一対の前記第2端子の各々は、
前記突条部の平坦な前記突出表面に沿って広がる平坦面を、前記突条部に接触する箇所に有する、
コネクタユニット。 - 請求項1又は請求項2に記載のコネクタユニットにおいて、
前記一対の前記第1端子の各々は、
前記板状部から前記板厚方向に突出するとともに前記突条部に交差する方向に延びる補助突条部を、更に有する、
コネクタユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2021066698A JP7609692B2 (ja) | 2021-04-09 | 2021-04-09 | コネクタユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021066698A JP7609692B2 (ja) | 2021-04-09 | 2021-04-09 | コネクタユニット |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2022161691A true JP2022161691A (ja) | 2022-10-21 |
JP7609692B2 JP7609692B2 (ja) | 2025-01-07 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2021066698A Active JP7609692B2 (ja) | 2021-04-09 | 2021-04-09 | コネクタユニット |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2024075833A1 (ja) | 2022-10-06 | 2024-04-11 | 日本製鉄株式会社 | 表面処理鋼板 |
Citations (5)
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JP2000277194A (ja) * | 1999-03-25 | 2000-10-06 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 嵌合型接続端子 |
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-
2021
- 2021-04-09 JP JP2021066698A patent/JP7609692B2/ja active Active
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---|---|
JP7609692B2 (ja) | 2025-01-07 |
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