JP2022039415A - 脱酸素剤、脱酸素剤包装体、食品包装体、および脱酸素剤の製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
そのため、有機系脱酸素剤において酸素吸収速度を高めるため、酸素吸収性物質の酸化反応を促進する反応触媒や反応促進剤を加える、最適pHにするためのアルカリ性化合物を加える等が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
酸素吸収組成物は、酸素吸収性物質を含む液剤、アルカリ性化合物、および遷移金属化合物を含む。
シェル部は、コア部と同一のアルカリ性化合物を含有する。
本発明の第三の態様は、第二の態様に係る脱酸素剤包装体と、脱酸素剤包装体および食品が封入された包装容器とを備える食品包装体である。
この製造方法は、多孔質の担持体とアルカリ性化合物とを混合するステップAと、ステップAの後に、酸素吸収性物質および遷移金属化合物を含む液剤を混合するステップBと、ステップBで得られた混合物を攪拌造粒して粒子状のコア部を形成するステップCと、親水性無機微粒子をコア部に混合して攪拌し、コア部の周囲に親水性無機微粒子が層状に配置されたシェル部を形成するステップDとを備える。
図1は、本実施形態に係る脱酸素剤包装体1を示す図である。脱酸素剤包装体1は、通気性を有する包材10と、包材10内に収納された脱酸素剤20とを備えている。
担持体は、酸素吸収組成物を担持できる多孔質粒子であればよい。通常、担持体に酸素吸収組成物が含浸することで、酸素吸収性物質が担持体に担持される。担持体としては、例えば、活性炭、ゼオライト粒子、ベントナイト粒子、活性アルミナ粒子、活性白土、ケイ酸カルシウム粒子、及び珪藻土から選ばれる1種類以上を使用できる。
また、水酸化カルシウムなどのアルカリ性化合物は、水などの液体と混合すると固化する性質を持つ。多孔質担持体、アルカリ性化合物、水を適当な混合比で撹拌することにより、自足的に球状に成形され、コア部を作製することができる。
コア部に含む酸素吸収組成物に含まれるアルカリ性化合物は、水の存在下で固化するため、酸素吸収性能向上のためのアルカリ性反応場を形成しつつ、コア部形成のための固化剤としても作用する。
混合するための混合機は、特に限定されず、例えば、円筒型、V型等の容器回転型混合機であってもよいし、リボン型、水平スクリュー型、パドル型、遊星運動型等の容器固定型混合機であってもよく、それらを2種類以上組み合わせて使用してもよい。特に、高速攪拌による攪拌造粒を行うため、容器固定型の攪拌混合機の使用が好ましい。
造粒は、前述の攪拌混合機による攪拌造粒や、所定の開孔を有するスクリーンを用いた押出し造粒法によって行うことができる。中でも、球状の造粒物が得られる攪拌混合機による攪拌造粒が好ましい。
親水性無機微粒子は、親水性の無機物質を主成分として含む非水溶性の粒子である。親水性無機微粒子は、その全体質量を基準として、通常50質量%以上の親水性の無機物質を含む。親水性の無機物質としては、元素としてケイ素(Si)を含むことが好ましく、例えば、親水性二酸化ケイ素、ケイ酸カルシウム水和物、およびケイ酸アルミニウム等を例示できる。
コア部21の表面には、通常、微細な凹凸が形成されており、小さい粒径の親水性無機微粒子は、コア部表面の凹部に入り込みやすい。これにより、脱酸素剤20の表面積は大幅に増加し、酸素吸収能力が向上すると考えられる。
同様の観点から、親水性無機微粒子の平均粒径は、100μm以下、あるいは50μm以下ともできる。平均粒径の下限は特に制限されないが、ナノサイズの微粒子では価格が上がることと、皮膚表面から人体へ取り込まれてしまうために取扱が難しくなるという観点からは、例えば、0.1μm以上が好ましい。本発明において、親水性無機微粒子の平均粒径は、レーザー回析法により測定される2次粒子径の値と定義する。
酸素吸収組成物(特に酸素吸収性物質)が親水性無機微粒子に吸収されると、酸素吸収性物質と環境下の酸素とが接触する面積が増え、その結果、酸素吸収能力が向上すると考えられる。親水性無機微粒子において、150μm以下の平均粒径と、0.5mL/g以上の細孔容積とを満足するものは、酸素吸収能力向上のために特に有効である。
同様の観点から、親水性無機微粒子の細孔容積は、0.8mL/g以上、または1.2mL/g以上ともできる。細孔容積の上限は、特に制限されないが、例えば、10mL/g以下とできる。本発明において、細孔容積は、窒素吸着法または水銀圧入法により測定される値と定義する。したがって、窒素吸着法又は水銀圧入法のうち少なくともいずれか一方の方法で測定される細孔容積が上記数値範囲内であればよい。
攪拌混合機の装置構成は、縦型の一軸型混合機が好ましい。具体的な装置として、スーパーミキサーSMP-2((株)カワタ製)、インテンシブミキサーEL1(日本アイリッヒ(株)製)、トリプルマスターTMG-1((株)品川工業所製)等を例示できる。
まず、コア部を構成する材料のうち、液剤を除いたものを攪拌造粒機に投入して所定時間攪拌混合する(ステップA)。ステップAの攪拌時間は5~15分、攪拌速度は3~8m/秒とできる。
次に、液剤を加えて所定時間攪拌混合する(ステップB)。ステップBの攪拌時間は0.5~3分、攪拌速度は1~5m/秒から徐々に上げていき、15~30m/秒とできる。
さらに、所定時間攪拌すると、液剤により材料が湿潤して凝集し、略球形のコア部が形成される(ステップC)。ステップCの攪拌時間は0.5~5分、攪拌速度は3~8m/秒とできる。
最後に、親水性無機微粒子を攪拌造粒機に投入して所定時間攪拌し、コア部を親水性無機微粒子で被覆すると、コア部21およびシェル部22を備えた脱酸素剤20が完成する(ステップD)。ステップDの攪拌時間は0.5~2分、攪拌速度は3~8m/秒とできる。
上述した各ステップは、同一の攪拌造粒機で行ってもよいし、一部のステップが他と異なる攪拌造粒機で行われてもよい。ステップBないしDは、一軸型混合機で行うことが好ましいが、ステップAは乾粉の混合工程であるため、容器回転式混合機を用いて行っても問題ない。
コア部の最大径は、コア部が球状であるときは直径でよく、コア部が楕円球状であるときは長径でよい。コア部が不定形であるときはフェレ径を採用してもよい。
シェル部の平均厚みは、例えば断面像において無作為に選択した複数個所(例えば10か所)における厚みの値の算術平均値とできる。
本実施形態に係る食品包装体において、密封可能であれば包装容器の態様に特に制限はなく、食品包装の分野で通常用いられるものから適宜選択できる。包装容器として、袋体、深絞り包装体、トレイ包装体、ストレッチ包装体等を例示できる。
活性炭7.2部、水酸化カルシウム15.6部、セルロース1.2部を攪拌混合機に投入し、3.0m/秒でステップAを実行し、粉剤24部を得た。粉剤について、ダマがなく、均一な灰色であることを確認した。
次に、グリセリン10.5部、硫酸銅(II)3.1部、水4.2部を混合した液剤を添加し、18.0m/秒でステップBを実行した。湿潤粉体にダマや塊がなくなったことを確認し、ステップBを終了した。
さらに、5.0m/秒でステップCを実行した。粒子の表面が濡れて黒色光沢が見られ、球状に凝集したことを目視で確認してステップCを終了した。以上により、コア部41.8部を得た。
以上により、コアシェル構造を有する実施例1の脱酸素剤を得た。
サイロページ720の量を1.3部とした点を除き、実施例1と同様の手順で実施例2の脱酸素剤を得た。
(実施例3)
サイロページ720の量を4.2部とした点を除き、実施例1と同様の手順で実施例3の脱酸素剤を得た。
シェル部の材料として、親水性シリカ粒子であるNIPSIL LP(東ソー・シリカ社製)2.1部を使用した点を除き、実施例1と同様の手順で実施例4の脱酸素剤を得た。
ステップCの時間を1.5分間とし、サイロページ720の量を0.5部とした点を除き、実施例1と同様の手順で実施例5の脱酸素剤を得た。
(実施例6)
ステップCの時間を7分間とし、サイロページ720の量を5.0部とした点を除き、実施例1と同様の手順で実施例6の脱酸素剤を得た。
活性炭7.2部、水酸化カルシウム15.6部、セルロース1.2部、グリセリン10.5部、硫酸銅(II)3.1部、水4.2部を密封状態で均一に混合して、活性炭を担持体とする酸素吸収組成物の混合物を得た。この混合物をスクリーン孔径1.0mmφ、開孔率22.6%のスクリーンを設けた押出造粒機により造粒し、略円柱状のコア部41.8部を得た。コア部41.8部およびサイロページ720 2.1部を、酸素バリア性を有する袋に入れヒートシールし、袋を1分程度振って、無機微粒子により造粒物が柔らかく被覆された実施例7の脱酸素剤を得た。
ステップDを行わなかった点をのぞき、実施例1と同様の手順で比較例1の脱酸素剤を得た。すなわち、比較例1の脱酸素剤は、コア部のみで形成され、シェル部を有さない。
(比較例2)
シェル部の材料として、疎水性シリカ粒子であるアエロジルR812S(日本アエロジル社製)2.1部を使用した点を除き、実施例1と同様の手順で比較例3の脱酸素剤を得た。
サイロページ720による被覆を行わなかった点を除き、実施例7と同様の手順で比較例3の脱酸素剤を得た。すなわち、比較例3の脱酸素剤は、コア部のみで形成され、シェル部を有さない。
(酸素吸収能力)
各例に係る脱酸素剤2.0gを通気性包材で形成された袋(縦60mm、横60mm)に収納し、各例に係る脱酸素剤包装体を作製した。通気性包材として、ポリエチレンテレフタレート/ポリエチレン/紙/ポリエチレンの層構成を有する積層材料を用いた。
酸素バリア性を有する袋状の包装容器に、ショ糖44%水溶液10mLを浸した脱脂綿を入れた。さらに、各例に係る脱酸素剤包装体を包装容器内に投入し、概ね真空状態で密封した。その後、シリンジで空気500mlを包装容器内に注入した後再密封して、各例に係る食品包装体を得た。これにより、包装容器内の水分活性は0.95となった。水分活性とは、系内の水分に占める自由水の割合を示しており、水分活性0.95は、チーズ、ハム、ソーセージ等の高水分食品が収納された状態を模擬している。
各例の食品包装体を25℃の雰囲気下に放置した。24時間経過後に、ニードル式酸素濃度計を用いて内部の酸素濃度を測定した。
酸素濃度が低いことは、酸素吸収能力が高いことを意味する。一般的に求められるのは室温環境下で24時間以内に酸素濃度0.1%以下である。
ふるい分け試験方法通則(JIS Z 8815-1994)に基づき、2.8mm、2.0mm、1.0mm、および0.5mmのJIS試験用ふるい(奥谷金網製作所製、JIS Z 8801-1:2019)を用いて各例の脱酸素剤のふるい粒度を測定した。ふるい粒度を対数プロットし、各例のメジアン径(D50)を算出した。
日本粉体工業技術協会規格「粉体の仕様表示方法に関するガイドライン(SAP 05-98:2013)」に基づき、高さ約140mmの架台、径3.3mmφのシュートから構成される流動性試験機(アズワン社製)を用いて測定した。各例の脱酸素剤約171mLをシュートに配置した。その後、シュート口を開いて脱酸素剤を自由落下させ、放射状に広がって山状となった脱酸素剤の安息角(山の斜面が水平面となす角度)および広がり距離(平面視において中心を通る最大寸法)を測定した。安息角が小さいほど、また広がり距離が大きいほど、脱酸素剤の流動性が良いことを示す。
日本粉体工業技術協会規格「造粒物のかさ密度測定方法(SAP 01-79)」に基づいて測定した。各例の脱酸素剤約200mLを10mmφの漏斗に設置した。その後、脱酸素剤を45mm落下させて容量100ccの比重瓶290/I(エリクセン社製)に投入した。比重瓶上部の脱酸素剤をすり切った後に比重瓶内の脱酸素剤の重量を計測することにより、各例の脱酸素剤のゆるみかさ密度を測定した。
一般的な断面試料作製方法として、例えば、常温下でのイオンミリング、ミクロトームでのブロック切削法等が知られているが、これらの方法では、グリセリンや水等の液性成分が揮発する可能性が高い。このため、本発明に係る脱酸素剤の実際の形態を反映した試料が得られるとは言い難く、好ましくない。そこで、クライオ条件下のクロスセクションポリッシャにより各例の脱酸素剤の観察用試料を作製した。
断面像は電界放出型電子顕微鏡を用い、加速電圧10kV、試料台温度 -80℃程度、倍率80倍程度~1000倍程度で取得した。コア部21の最大フェレ径、およびシェル部22の平均厚み(10点測定の平均値)を測定した。コア部の最大フェレ径とシェル部の平均厚みの比をコア/シェル長さ比とした。
図3に、実施例1に係る脱酸素剤の断面写真を示す。略球状のコア部21の周囲にシェル部22が比較的均一に形成されていることがわかる。
各例の脱酸素剤の断面に対して、加速電圧10kV、試料台温度 -80℃程度の条件よりEDX分析を行った。ZAF法による元素定量分析を行い、ある観察点におけるケイ素元素の原子数%濃度と、カルシウム元素の原子数%濃度の比を取り、Ca/Siとした。
表1に各例の構成概要を、表2に各例の評価結果を、それぞれ示す。
また、各実施例の脱酸素剤は、比較例に比して流動性が高く、包材への充填性に優れていた。
疎水性シリカ粒子を用いた比較例2では、ステップDを実行したものの、疎水性シリカ粒子がコア部の周囲に十分付着せず、シェル層が形成されなかった。その結果、比較例1と同様に酸素吸収性能が著しく劣り、流動性も不良であった。
10 包材
20 脱酸素剤
21 コア部
22 シェル部
Claims (7)
- 多孔質の担持体と、前記担持体に担持された酸素吸収組成物とを含むコア部と、
親水性無機微粒子を含み、前記コア部の表面を被覆する層状のシェル部と、
を備え、
前記酸素吸収組成物は、酸素吸収性物質を含む液剤、アルカリ性化合物、および遷移金属化合物を含み、
前記シェル部が前記アルカリ性化合物を含有する、
脱酸素剤。 - 前記コア部が球状または楕円球状である、
請求項1に記載の脱酸素剤。 - 前記親水性無機微粒子がシリカである、
請求項1に記載の脱酸素剤。 - 前記シェル部の平均厚みと前記コア部の最大径との比が0.03以上0.3以下である、
請求項1に記載の脱酸素剤。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の脱酸素剤が通気性の包材に収納されている、
脱酸素剤包装体。 - 請求項5に記載の脱酸素剤包装体と、
前記脱酸素剤包装体および食品が封入された包装容器と、
を備える、
食品包装体。 - 多孔質の担持体とアルカリ性化合物とを混合するステップAと、
前記ステップAの後に、酸素吸収性物質および遷移金属化合物を含む液剤を混合するステップBと、
前記ステップBで得られた混合物を攪拌造粒して粒子状のコア部を形成するステップCと、
親水性無機微粒子を前記コア部に混合して攪拌し、前記コア部の周囲に前記親水性無機微粒子が層状に配置されたシェル部を形成するステップDと、
を備える、
脱酸素剤の製造方法。
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