JP2021134043A - コンベヤ - Google Patents
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Abstract
Description
入庫コンベヤ及び出庫コンベヤは自動倉庫に隣接して設けられており、自動倉庫に物品を入庫したり、自動倉庫から物品を出庫したりする。
無人搬送車は、入庫コンベヤ及び出庫コンベヤとの間で物品を移載する。
入庫動作では、無人搬送車が物品を入庫コンベヤまで運んで移載し、次に入庫コンベヤが物品を自動倉庫内に搬入する。
出庫動作では、出庫コンベヤが物品を自動倉庫から搬出し、次に無人搬送車が物品を出庫コンベヤから移載して出庫コンベヤから離れる。
その場合、全ての無人搬送車に所定長さのストロークを有するリフタを搭載する必要があった。
コンベヤ本体は、搬送方向に延びており、物品を載置して搬送する。
昇降装置は、コンベヤ本体を昇降する。
コンベヤ本体が下側位置にあるときには、物品を載置した無人搬送車がコンベヤ本体の正面から進入・退出可能である。
コンベヤ本体が上側位置にあるときには、物品を載置していない無人搬送車がコンベヤ本体の側方から進入・退出可能である。
コンベヤ本体が昇降することで、コンベヤ本体と無人搬送車との間で物品の受け渡しをする。
このコンベヤの動作の第2の例(出庫動作)では、コンベヤ本体が上昇した状態において、物品を載せていない無人搬送車がコンベヤ本体の側方から進入する。そして、コンベヤ本体が下降することで、物品がコンベヤ本体から無人搬送車に移載される。続いて、無人搬送車は、コンベヤ本体の正面から退出する。
また、コンベヤ本体が昇降することで無人搬送車との間で物品の受け渡しを行うので、無人搬送車にリフタがなくても、物品の受け渡しが可能になる。
コンベヤ本体が上側位置にあるときに、物品を載置していない無人搬送車がコンベヤに側方から進入すると、無人搬送車の上面が、コンベヤ本体の下面より低い位置にあってもよい。
このコンベヤでは、昇降装置がコンベヤ本体を下側位置から上側位置に移動させると、コンベヤ本体が物品の下面に当たって物品を持ち上げる。
また、昇降装置がコンベヤ本体を上側位置から下側位置に移動させると、コンベヤ本体の上にある物品が無人搬送車の上面に降ろされる。
吊り部材は、支持枠に支持されており、コンベヤ本体を吊してもよい。
昇降モータは、吊り部材を駆動することで、コンベヤ本体を昇降させてもよい。
このコンベヤでは、コンベヤを設置する際にピットが不要になる。また、無人搬送車の走行面において、コンベヤの柱以外の構造物を設置する必要が無くなくなる。
支持枠は、横並びの2つのコンベヤにおいて共用された柱を有していていてもよい。
このコンベヤでは、隣接するコンベヤ間の間隔を狭くできる。さらに、部品点数を減らせるので、コストダウンできる。
支持枠は、横並びの2つのコンベヤにおいて千鳥状に配置された柱を有していてもよい。
このコンベヤでは、隣接するコンベヤの間隔を狭くできる。
(1)搬送車システムの全体構成
図1を用いて、搬送車システム1を説明する。図1は、第1実施形態に係る搬送車システムの配置構成を示す概略平面図である。
搬送車システム1は、自動倉庫3(自動倉庫の一例)に物品W(物品の一例、図2及び図3を参照)を入出庫するための搬送系を構成するシステムであって、入庫コンベヤ15及び出庫コンベヤ17と、複数の無人搬送車7とを有している。
なお、物品Wの大きさ、形状及び重さ等は特に限定されず、あらゆる物体を物品Wとしてよい。この実施形態では、パレット及び荷物の組み合わせ、パレットのみも物品Wとして説明する。
自動倉庫3は、ラック9及びスタッカクレーン11を有する。自動倉庫3は、無人搬送車7によって搬送されてきた物品Wを自動的に保管すると共に、保管している物品Wを自動的に搬出する。
入庫コンベヤ15及び出庫コンベヤ17は、各々、メインコンベヤ21Aと、サブコンベヤ21B(コンベヤの一例)とを有している。
(3−1)メインコンベヤ
メインコンベヤ21Aは、第1方向を搬送方向として延びており、列状に並んでいる。入庫コンベヤ15のメインコンベヤ21Aと出庫コンベヤ17のメインコンベヤ21Aは、第2方向に隣接して並んでいる。メインコンベヤ21Aは、物品Wを載置すると共に、当該物品Wを第1方向に沿って搬送する。
なお、メインコンベヤ21Aの種類又は構成等は特に限定されない。メインコンベヤ21Aとしては、例えばベルトコンベヤ、チェーンコンベヤ又はローラコンベヤ等の種々のコンベヤを用いることができる。
サブコンベヤ21Bは、自動倉庫3へ物品Wを入庫又は自動倉庫3から物品Wを出庫するためのコンベヤであって、無人搬送車7との間で物品Wが移載される。サブコンベヤ21Bは、第1方向を搬送方向として延びており、列状に並んでいる。サブコンベヤ21Bは、メインコンベヤ21Aの第1方向端部に配置されている。入庫コンベヤ15のサブコンベヤ21Bと出庫コンベヤ17のサブコンベヤ21Bは、第2方向に隣接している。
サブコンベヤ21Bは、コンベヤ本体31(コンベヤ本体の一例)と、昇降装置33(昇降装置の一例)とを備えている。
コンベヤ本体31は、例えば、一対のチェーンコンベヤである。コンベヤ本体31は、搬送モータ31Aを有している。コンベヤ本体のコンベヤの種類は限定されない
昇降装置33は、コンベヤ本体31を昇降する。具体的には、昇降装置33は、コンベヤ本体31を上側位置と下側位置との間で移動させる(後述)。
支持枠41は、コンベヤ本体31を上部から支持するための構造であり、一対の駆動部35を支持する4本の支柱41A(柱の一例)や他の構造を有する。4本の支柱41Aは、平面視で四角形の頂点の位置に配置されており、各支柱41A同士の間(四角形の辺)は、間隙となっている。これら間隙には、コンベヤの下部に通常存在する繋ぎ材等が設けられていない。
また、第2方向に並んだ2の支柱41Aの間隙の長さは、無人搬送車7が通過可能な長さである。さらに、第1方向に並んだ2本の支柱41Aの間隙の長さは、無人搬送車7が通過可能な長さである。この結果、無人搬送車7は、サブコンベヤ21B内外に対して正面(第1方向)及び側方(第2方向)に通過可能である。
昇降モータ43は、支持枠41に支持されている。
吊り部材45は、コンベヤ本体31を吊している。吊り部材45は、昇降モータ43に連結された伸縮式ロッドである。なお、コンベヤ本体31は、支柱41Aとリニアガイドによって上下自在に移動可能に設置されている。
このサブコンベヤ21Bでは、サブコンベヤ21Bを設置する際にピットが不要になる。また、無人搬送車7の走行面において、支柱41A以外の構造物を設置する必要が無くなくなる。
コンベヤ本体31が上側位置にあるときに(図3の破線、図12など)、物品Wを載置していない無人搬送車7が、コンベヤ本体31の側方から進入・退出可能である。これは、無人搬送車7の移動時の第1方向幅が一対の支柱41A同士の第1方向隙間より短く、かつ、無人搬送車7の上面が一対のチェーンコンベヤであるコンベヤ本体31の下面より低い位置にあるからである。
コンベヤ本体31が昇降することで、コンベヤ本体31と無人搬送車7との間で物品Wの受け渡しをする(後述)。
無人搬送車7は、無人走行する搬送用台車である。無人搬送車7は、予め定められたルートRに沿って走行する。無人搬送車7は、入庫コンベヤ15及び出庫コンベヤ17との間で物品Wを移載可能である。無人搬送車7としては、AGV(Automated Guided Vehicle)が用いられている。無人搬送車7は、例えば、昇降テーブル7aを有している。
無人搬送車7は、ルートRに誘導されて走行する車両本体を有する。無人搬送車7で採用される誘導方式は特に限定されず、例えば磁気誘導式、レーザ誘導式等の何れであってもよい。ルートRは、例えば、磁気テープ(磁気マーカ)、レーザ反射板又はレール等により構成できる。
ルートRは、例えば、一方通行ルートR1を有している。一方通行ルートR1は、例えば、無人搬送車7が、入庫コンベヤ15のサブコンベヤ21Bに正面から進入して物品Wを入庫し、そこから出庫コンベヤ17のサブコンベヤ21Bに向かって側方に移動し、さらにそこから正面に退出することで物品Wを出庫するルートである。
図4を用いて、搬送車システム1の制御構成を説明する。図4は、搬送車システムの制御構成を示すブロック図である。
搬送車システム1は、コントローラ50を有している。コントローラ50は、プロセッサ(例えば、CPU)と、記憶装置(例えば、ROM、RAM、HDD、SSDなど)と、各種インターフェース(例えば、A/Dコンバータ、D/Aコンバータ、通信インターフェースなど)を有するコンピュータシステムである。制御部は、記憶部(記憶装置の記憶領域の一部又は全部に対応)に保存されたプログラムを実行することで、各種制御動作を行う。
コントローラ50は、単一のプロセッサで構成されていてもよいが、各制御のために独立した複数のプロセッサから構成されていてもよい。
コントローラ50の各要素の機能は、一部又は全てが、コントローラ50を構成するコンピュータシステムにて実行可能なプログラムとして実現されてもよい。その他、制御部の各要素の機能の一部は、カスタムICにより構成されていてもよい。
コントローラ50は、無人搬送車7と無線又は有線で接続されており、無人搬送車7の走行の動作を制御する。
図4に示すように、コントローラ50は、サブコンベヤ21Bの搬送モータ31A及び昇降モータ43に駆動指令を送信可能である。
(6−1)入庫動作
図5〜図11を用いて、入庫動作を説明する。図5、図7、及び図9は、入庫コンベヤの概略的平面図である。図6、図8、図10は、搬送車システムの一部の配置構成を示す概略側面図である。
図5及び図6に示すように、入庫動作の前には、入庫コンベヤ15のサブコンベヤ21Bにおいて、物品を載せていないコンベヤ本体31が下側位置にある。この状態において、図5〜図7に示すように、物品Wを載せた無人搬送車7がサブコンベヤ21Bの正面から進入し、サブコンベヤ21Bの下部に潜り込む。
次に、図9及び図10に示すように、物品Wは、サブコンベヤ21B及びメインコンベヤ21Aを第1方向に搬送される。同時に、無人搬送車7は、コンベヤ本体31の側方から第2方向に退出する。
図11〜図15を用いて、出庫動作を説明する。図11及び図14は、搬送車システムの一部の配置構成を示す概略平面図である。図12、図13及び図15は、入庫コンベヤの概略的側面図である。
図11及び図12に示すように、出庫動作の前には、出庫コンベヤ17のサブコンベヤ21Bにおいて、物品Wを載せているコンベヤ本体31が上側位置にある。
次に、図11及び図12に示すように、物品Wを載せていない無人搬送車7が、サブコンベヤ21Bの側方から進入し、サブコンベヤ21Bの下部に進入する。
最後に、図14及び図15に示すように、無人搬送車7は、物品Wを載せた状態でサブコンベヤ21Bの正面から退出する。
なお、無人搬送車7がリフタを有している場合は、コンベヤ本体31が下降すると同時にリフタを上昇させることで、移載時間を短縮できる。
上記実施形態の複数の効果を説明する。これら効果は少なくとも一つが達成されればよく、全てが達成されなくてもよい。
(7−1)渋滞が生じにくいこと
このサブコンベヤ21Bでは、無人搬送車7がサブコンベヤ21Bの正面及び側方からアクセス可能である。そのため、無人搬送車7の移載動作に起因する渋滞が生じない。無人搬送車7がコンベヤ本体31に進入する場所と退出する場所が異なる、つまり一方通行可能だからである。
さらには、無人搬送車7は、入庫コンベヤ15のサブコンベヤ21Bの下部に潜り込み可能であり、隣接するサブコンベヤ21B同士の下部の間を移動可能である。よって、サブコンベヤ21Bの下部を利用して、多数の無人搬送車7を効率良く連続的に動作させることができる。
以上より、入庫コンベヤ15及び出庫コンベヤ17との間で物品Wを移載する際、多数の無人搬送車7により多数の物品Wを効率よく取り扱うことが可能となる。高能力な搬送車システム1を実現できる。
無人搬送車7の複合動作、すなわち、入庫コンベヤ15への物品Wの移載と出庫コンベヤ17からの物品Wの移載との連続動作を、それらの間に無人搬送車7を第1方向に移動させずに、行うことが可能となる。具体的には、搬送車システム1では、一方通行ルートR1において、無人搬送車7は、入庫コンベヤ15に進入して出庫コンベヤ17へ移動した後に、出庫コンベヤ17から退出する。
この構成によれば、無人搬送車7による入庫コンベヤ15での荷下ろしと出庫コンベヤ17での荷積みとを連続的に実現できる。
コンベヤ本体31が昇降することで無人搬送車7との間で物品Wの受け渡しを行うので、無人搬送車7にリフタがなくても、物品Wの受け渡しが可能になる。
図16を用いて、第2実施形態を説明する。図16は、第2実施形態の搬送車システムの一部の配置構成を示す概略平面図である。
第1実施形態と同様に、サブコンベヤ21Bは、横並びに2つ配置されている。
支持枠41は、横並びの2つのサブコンベヤ21Bにおいて千鳥状に配置された支柱41Bを有している。つまり、2つの支持枠41の支柱41Bは、第1方向にずれて配置されており、互いに近い側の支柱41Bは第2方向の同じ位置に配置されている。したがって、隣接するサブコンベヤ21B同士の間隔(第2方向の長さ)を狭くできる。
第1実施形態及び第2実施形態は、下記の事項が共通である。
コンベヤ(例えば、サブコンベヤ21B)は、物品(例えば、物品W)を載せて運搬する無人搬送車(例えば、無人搬送車7)と物品Wを受け渡しするものであって、コンベヤ本体と、昇降装置とを備えている。
コンベヤ本体(例えば、コンベヤ本体31)は、搬送方向に延びており、物品を載置して搬送する。
昇降装置(例えば、昇降装置33)は、コンベヤ本体を昇降する。
コンベヤ本体が下側位置にあるときには(例えば、図6)、物品を載置した無人搬送車がコンベヤ本体の正面から進入・退出可能である。
コンベヤ本体が上側位置にあるときには(例えば、図12)、物品を載置していない無人搬送車がコンベヤ本体の側方から進入・退出可能である。
コンベヤ本体が昇降することで、コンベヤ本体と無人搬送車との間で物品の受け渡しをする。
このコンベヤでは、無人搬送車がコンベヤの正面及び側方からアクセス可能であるので、無人搬送車の移載動作に起因する渋滞が生じない。無人搬送車がコンベヤ本体に進入する場所と退出する場所が異なる、つまり一方通行可能だからである。さらに、無人搬送車がサブコンベヤの側方から出て次のサブコンベヤに側方から入れるので、複合動作が実現される。
また、コンベヤ本体が昇降することで無人搬送車との間で物品の受け渡しを行うので、無人搬送車にリフタがなくても、物品の受け渡しが可能になる。
以上、本発明の複数の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組み合せ可能である。
自動倉庫の構成は特に限定されない。
入庫コンベヤ及び出庫コンベヤの構成及び配置は特に限定されない。
入庫コンベヤ及び出庫コンベヤは兼用されていてもよい。
昇降装置は、上側位置と下側位置の2点だけでなく、入庫コンベヤ及び出庫コンベヤをさらに高い位置として3点へ昇降させてもよい。
無人搬送車は、リフタを有していなくても、リフタを有していてもよい。
昇降装置の種類は特に限定されない。昇降装置は、回転モータと駆動機構(チェーン、ベルトなど)の組み合わせでもよいし、回転モータと直動機構(ラック及びピニオン、ボールネジ機構など)の組み合わせでもよい。
3 :自動倉庫
5 :コンベヤ
7 :無人搬送車
9 :ラック
11 :スタッカクレーン
13 :走行レール
15 :入庫コンベヤ
17 :出庫コンベヤ
21A :メインコンベヤ
21B :サブコンベヤ
31 :コンベヤ本体
33 :昇降装置
41 :支持枠
41A :支柱
43 :昇降モータ
45 :吊り部材
50 :コントローラ
W :物品
Claims (5)
- 物品を載せて運搬する無人搬送車と物品を受け渡しするコンベヤであって、
搬送方向に延びており、前記物品を載置して搬送するコンベヤ本体と、
前記コンベヤ本体を昇降する昇降装置と、
前記コンベヤ本体が下側位置にあるとき、物品を載置した無人搬送車が前記コンベヤ本体の正面から進入・退出可能であり、
前記コンベヤ本体が上側位置にあるとき、物品を載置していない無人搬送車が前記コンベヤ本体の側方から進入・退出可能であり、
前記コンベヤ本体が昇降することで、前記コンベヤ本体と前記無人搬送車との間で物品の受け渡しをする、コンベヤ。 - 前記コンベヤ本体が下側位置にあるときに、物品を載置した前記無人搬送車が前記コンベヤに進入すると、前記物品の下面の少なくとも一部が前記コンベヤ本体の上面より高い位置にあり、
前記コンベヤ本体が上側位置にあるときに、物品を載置していない前記無人搬送車が前記コンベヤに側方から進入すると、前記無人搬送車の上面が前記コンベヤ本体の下面より低い位置にある、請求項1に記載のコンベヤ。 - 前記コンベヤ本体を上部から支持する支持枠と
前記支持枠に支持されており、前記コンベヤ本体を吊した吊り部材と
前記吊り部材を駆動することで、前記コンベヤ本体を昇降させる昇降モータと、を有する、請求項1又は2に記載のコンベヤ。 - 前記コンベヤは、
横並びに2つ配置され、
前記支持枠は、横並びの2つのコンベヤにおいて共用された柱を有する、請求項3に記載のコンベヤ。 - 前記コンベヤは、
横並びに2つ配置され、
前記支持枠は、横並びの2つのコンベヤにおいて千鳥状に配置された柱を有する、請求項3に記載のコンベヤ。
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