JP2020119301A - 携帯通信端末、コンピュータプログラム、および駐車場管理システム - Google Patents
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Abstract
Description
駐車場を離れ、その駐車場付近での用事をしている場合を想定する。たとえば、駐車場に隣接したショッピングセンターで買い物をしている場合、駐車券がないので、いつ入庫をしたのか分からなくなってしまうという事態を招くのである(図2(a),(b))。
第一の発明は、駐車場における各種のデータ管理を実行しているデータセンターと通信することで駐車開始時刻を知るための携帯通信端末に係る。
バーコードを光学読み取り可能なバーコード読み取り手段と、
駐車した車両に係る車両ナンバーの入力が可能な車両ナンバー入力手段と、
前記のバーコード読み取り手段にて読み取ったバーコードデータおよび前記の車両ナンバー入力手段を介して入力された車両ナンバーにて駐車を開始した時刻を知らせて欲しい旨の要請データを作成して前記のデータセンターへ送信するユーザ要請データ送信手段と、
前記の要請データを受信したデータセンターが当該要請データに該当する該当データを抽出して送信してきた場合にその該当データを受信する該当データ受信手段と、
その受信した該当データにおける車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力する該当データ出力手段と、
を備える(図3,図4,図7参照)。
「携帯通信端末」は、駐車場のユーザに係る。いわゆるスマートフォンが主であるが、3G世代のシェル型携帯電話でも、バーコード読み取りが可能であれば含まれる。また、タブレット端末も含まれる。
「バーコード」とは、二次元バーコード、QRコード(登録商標)が主であるが、一次元のバーコードを排除しない。このバーコードは、駐車場を利用した駐車場ユーザが移動または滞在する場所、たとえば駐車場に隣接した商業施設などにおいて表示される。
「車両ナンバー入力手段」とは、テンキーやテンキーを含むキーボード、または液晶画面のタッチパネルを用いた仮想ボタンによるテンキーなどである。
「該当データ出力手段」とは、液晶パネルなどの当該精算機のユーザの視覚へ訴える手段が主であるが、スピーカなどの補助的な手段も含まれる。
駐車場ユーザの操作に基づいて、バーコード読み取り手段がバーコードを光学読み取りする。そして、駐車場ユーザの操作に基づいて、車両ナンバー入力手段から駐車した車両に係る車両ナンバーが入力される。
前記のバーコード読み取り手段にて読み取ったバーコードデータおよび前記の車両ナンバー入力手段を介して入力された車両ナンバーにて、ユーザ要請データ送信手段が駐車を開始した時刻を知らせて欲しい旨の要請データを作成し、データセンターへ送信する。 前記の要請データを受信したデータセンターが当該要請データに該当する該当データを抽出して送信してきた場合に、その該当データを該当データ受信手段が受信する。そして、 その受信した該当データにおける車両ナンバーおよび駐車開始時刻を該当データ出力手段が出力する。 駐車場ユーザは、精算機にて精算をすることなく、駐車開始時刻を確認することができる。
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、当該携帯通信端末の位置データを取得する位置データ取得手段を備え、
前記のユーザ要請データ送信手段は、前記の位置データ取得手段が取得した位置データを前記の要請データに含めることとするのである(図8参照)。
「位置データ」とは、GPSを用いて取得するデータである。すなわち、「位置データ取得手段」として、本願発明に係る携帯通信端末には、GPSを利用できるICチップが内蔵されている。
携帯通信端末の位置データを位置データ取得手段が取得し、その位置データは要請データに含め、ユーザ要請データ送信手段が送信する。位置データを用いることで、不適切な要請データには応じない、といった対応を可能とするためである。
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、 前記の該当データ受信手段が受信した該当データが複数存在する場合においては、
前記の該当データ出力手段は、受信した複数の該当データにおけるナンバープレートデータを出力するとともに、その複数のナンバープレートデータのうちの一つを選択可能とし、
前記の該当データ出力手段は、選択された一つのナンバープレートデータに係る車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力することとするのである(図6参照)。
車両ナンバーとして用いる4桁の数字が一致する車両が複数台、管理対象となっている駐車場に駐車している場合、「該当データ」が複数存在することとなり、該当データ受信手段は、その複数の該当データを受信する。
該当データ出力手段は、受信した複数の該当データにおけるナンバープレートデータを出力する。そして、その複数のナンバープレートデータのうちの一つを、携帯通信端末の持ち主(駐車場ユーザ)に選択させる。
選択された該当データに係る車両ナンバーおよび駐車開始時刻を、該当データ出力手段が出力する。
第一の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記のバーコード読み取り手段は、支払いに関するバーコードをも読み取ることとし、
その読み取ったバーコードに基づく支払いを処理してその処理に基づく決済額データを作成する決済手段を備え、
前記のユーザ要請データ送信手段は、前記の決済額データをも前記のデータセンターへ送信することとしてもよい(図9参照)。
「支払いに関するバーコード」とは、携帯通信端末に電子決済機能が備えられている場合に、その電子決済機能にて処理することができるバーコードである。支払い対象となる商品や有償サービスの特定およびその価格を示す二次元バーコードを読み取って、支払いの意思表示をする、という手順をじっこうするのが電子決済機能である。
バーコード読み取り手段が支払いに関するバーコードをも読み取り、読み取ったバーコードに基づく支払いを処理してその処理に基づく決済額データを決済手段が作成する。ユーザ要請データ送信手段は、決済額データをもデータセンターへ送信する。
第二の発明は、第一の発明に係る携帯通信端末へインストールされて用いられるアプリケーションプログラムであって、駐車場における各種のデータ管理を実行しているデータセンターと通信することで駐車開始時刻を知るための携帯通信端末を制御するコンピュータプログラムに係る。
すなわち、バーコードを光学読み取り可能なバーコード読み取り手順と、
駐車した車両に係る車両ナンバーの入力が可能な車両ナンバー入力手順と、
前記のバーコード読み取り手順にて読み取ったバーコードデータおよび前記の車両ナンバー入力手段を介して入力された車両ナンバーにて駐車を開始した時刻を知らせて欲しい旨の要請データを作成して前記のデータセンターへ送信するユーザ要請データ送信手順と、
前記の要請データを受信したデータセンターが当該要請データに該当する該当データを抽出して送信してきた場合にその該当データを受信する該当データ受信手順と、
その受信した該当データにおける車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力する該当データ出力手順と、
を携帯通信端末に実行させるコンピュータプログラムである(図4、図5,図7参照)。
第二の発明は、当該携帯通信端末の位置データを取得する位置データ取得手順を含み、
前記のユーザ要請データ送信手順においては、前記の位置データ取得手順にて取得した位置データを前記の要請データに含めることとしてもよい(図8参照)。
第二の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、前記の該当データ受信手段が受信した該当データが複数存在する場合においては、
受信した複数の該当データにおけるナンバープレートデータを出力する複数ナンバープレート出力手順を含み、
前記の該当データ出力手順においては、前記の複数ナンバープレート出力手順にて出力された複数のナンバープレートデータのうち選択された一つのナンバープレートデータに係る車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力することとしてもよい(図6参照)。
第二の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、 支払いに関するバーコードをも読み取る支払いバーコード読み取り手順と、
その支払いバーコード読み取り手順にて読み取ったバーコードに基づく支払いを処理してその処理に基づく決済額データを作成する決済手順と、を含み、
前記のユーザ要請データ送信手順は、前記の決済額データをも前記のデータセンターへ送信することとしてもよい(図9参照)。
第二の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、支払いに関するレシートの画像を読み取るレシート画像読み取り手順と、
そのレシート画像読み取り手順にて読み取った画像から支払額を特定するOCR処理手順と、を含み、
前記のユーザ要請データ送信手順は、前記の支払額をも前記のデータセンターへ送信することとしてもよい(図10参照)。
第二の発明は、以下のように形成してもよい。
すなわち、 前記の該当データ出力手順においては、所定時刻になった際にアラームが作動するためのアラーム設定手順を含むこととし、
前記のアラーム設定手順にて設定された時刻になったらアラームを出力するアラーム出力手順をも携帯通信端末に実行させることとするのである(図11参照)。
また、第二の発明に係るコンピュータプログラムを記録媒体へ記憶させて提供することもできる。 ここで、「記録媒体」とは、それ自身では空間を占有し得ないプログラムを担持することができる媒体である。例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、CD−R、CD−RW、MO(光磁気ディスク)、DVD−R、DVD−RW、フラッシュメモリなどである。
第三の発明は、第一の発明に係る携帯通信端末とのサブコンビネーションとなる駐車場管理システムに係る。
その駐車場管理システムは、駐車場に設置され、駐車場ユーザに駐車料金を精算してもらうための精算機と、 その精算機とのデータ通信を実行してデータを管理するデータセンターと、を備える。
前記の精算機は、駐車しようとする車両の車両ナンバーをナンバーデータとして読み取る車両ナンバー読み取り手段と、
そのナンバーデータに時刻データを付加して入庫データとするタイムスタンプと、
前記の入庫データを前記のデータセンターへ送信する入庫データ送信手段と、を備える。
前記のデータセンターは、前記の入庫データを受信する入庫データ受信手段と、
受信した入庫データを駐車場毎に管理する駐車管理データベースと、
駐車場を特定するデータおよび車両を特定するデータを含んだユーザ要請データを駐車場ユーザに係る通信端末から受信するユーザ要請データ受信手段と、
前記のユーザ要請データに基づく駐車データを前記の駐車管理データベースから抽出し、車両ナンバーおよび駐車開始時刻を含む該当データとして、前記の通信端末へ送信する該当データ送信手段と、を備える(図4参照)。
駐車しようとする車両の車両ナンバーを車両ナンバー読み取り手段がナンバーデータとして読み取る。そのナンバーデータに対しては、タイムスタンプが時刻データを付加して入庫データとする。そして、入庫データを入庫データ送信手段がデータセンターへ送信する。データセンターでは、入庫データを入庫データ受信手段が受信し、受信した入庫データは駐車管理データベースへ駐車場毎に蓄積し、管理する。
駐車場ユーザが、自分の車両をいつから駐車したかを知りたいとして、駐車場を特定する二次元バーコードを駐車場ユーザに係る携帯通信端末にて読み取る。そして、車両を特定するデータ(車両ナンバー)を含んだユーザ要請データをユーザ要請データ受信手段が受信する。そして、ユーザ要請データに基づく駐車データを駐車管理データベースから抽出する。抽出した該当データには、車両ナンバーおよび駐車開始時刻が含まれており、該当データ送信手段が携帯通信端末へ送信する。駐車場ユーザは、自分の車両をいつから駐車したかを知ることができる。
第三の発明は、以下のように形成すると、より好ましい。
すなわち、前記のユーザ要請データ受信手段は、前記の駐車場ユーザに係る通信端末の位置データをも受信することするとともに、
前記の該当データ送信手段は、前記の位置データが所定範囲外である場合には該当データの送信を行わないこととするのである(図8参照)。
ユーザ要請データ受信手段は、前記の駐車場ユーザに係る通信端末の位置データをも受信し、当データ送信手段は、前記の位置データが所定範囲外である場合には該当データの送信を行わないことで、不適切な要請データに対応しないようにする。
第三の発明は、以下のように形成することも可能である。
すなわち、前記のユーザ要請データ受信手段は、前記の駐車場ユーザに係る通信端末が得た決済額データをも受信することとし、
前記の決済額データを用いて駐車料金を算出する駐車料金算出手段を更に備え、
前記の該当データ送信手段は、前記の駐車料金算出手段が算出した駐車料金を前記の該当データに含ませることとするのである(図9、図10参照)。
ユーザ要請データ受信手段が駐車場ユーザに係る通信端末が得た決済額データをも受信し、その決済額データを用いて駐車料金算出手段が駐車料金を算出する。そして、駐車料金算出手段が算出した駐車料金を該当データに含ませて該当データ送信手段が送信する。
駐車場ユーザは、駐車場ユーザは、自分の車両をいつから駐車したかに加え、現在の駐車料金を知ることもできる。
第三の発明は、以下のように形成することも可能である。
すなわち、 前記の該当データ送信手段は、前記の駐車料金算出手段が算出した駐車料金を実質的に減額することができる有料商品または有料サービスに関するデータを含むこととしてもよい(図12参照)。
第二の発明によれば、駐車券を発行しない駐車場において、駐車場から離れていても、駐車を開始した時刻を確認できるようにする携帯通信端末用のアプリケーションプログラムを提供することができた。
第三の発明によれば、駐車券を発行しない駐車場において、駐車場から離れていても、駐車を開始した時刻を確認できるようにする携帯通信端末を提供することができた。
本発明の実施形態の前提として、駐車場ユーザは、物理的な駐車券を入庫の際に発行しない駐車場へ入庫させたとする(図1(a))。続いて、駐車場の入口や車室の前後付近に設置された専用カメラが、車両番号を撮影する。その撮影画像は、OCR処理にて電子化するとともに、タイムスタンプにて時刻データとともにデータセンターへ送信する(b)。駐車場ユーザは、事前精算機に自らの車両番号を入力すると、データセンターが照合作業を実行し、時刻データに基づいて駐車料金を算出し、精算を促す(c)。
本発明の実施形態の前提として、駐車場ユーザは、駐車場への入庫後、駐車場から離れる。図2(a)では、駐車場に隣接したショッピングセンターへ移動したことを示している。この状態では、駐車場ユーザは、いつ入庫をしたのかを覚えていなければ、分からなくて不安になる(b)。また、精算時に、入庫時刻を覚えていない場合にも、精算が適切なのか、不安になる(c)。
その二次元バーコードは、複数の駐車場を管理対象としているデータセンターにおいて、一つの駐車場を特定するためのデータとなる。
図3では、第一の実施形態の概要を示す。
図3(a)では、駐車場へいつ入庫したのか分からなくなった駐車場ユーザが、ショッピングセンター内に表示されている二次元バーコードを見つけた場面である。自らのスマートフォンのバーコード読み取り機能で読み取る(専用のアプリケーションを起動させると、まず、バーコード読み取り機能が起動し、二次元バーコードを読み取るように、駐車場ユーザへ指示する)。
図4では、図3にて概要を示した第一の実施形態について、駐車場の事前精算機などの設備、データセンター、駐車場ユーザに係るスマートフォンにおいて、どのような情報がやり取りされるのかを示す。
一方、車両ナンバー入力手段にて車両ナンバーを入力する。そして、駐車場の特定データと車両ナンバーとを含む要請データとして、ユーザ要請データ送信手段がデータセンターへ送信する。
スマートフォンは、その該当データを該当データ受信手段が受信し、該当データ出力手段を介して出力させる。
図5では、第二の実施形態をフローチャートにて示す。第一の実施形態との相違点は、要請データによる車両ナンバーでは、複数の該当データがデータセンターに存在している場合である。
次に、車両ナンバーの入力を促す指示とともに、車両ナンバーを入力できる画面が起動する(S3)。その指示に従って、駐車場ユーザはスマートフォンを操作し、自らの車両ナンバー4桁を入力する。入力が終わると、前記の二次元バーコードが特定する駐車場特定データと併せることで要請データができあがり、その要請データがデータセンターへ送信される(S4)。
駐車場ユーザは、表示された複数の車両プレートの中から、自分の車両プレートを選択する(S8)。複数の車両プレートから選択した場合、または選択の必要がない場合には、車両プレートと入庫時刻がスマートフォンの画面へ出力される(S9)。
図6(a)は、図5におけるS6,S7,S8を例示したものである。図6(c)および(d)は、図5におけるS9を例示したものである。
なお、図6(b)は、2つの車両について、それぞれ入庫時刻を表示してしまう例である。駐車場ユーザによる選択を省略できる。
図7は、第三の実施形態を示している。
第一の実施形態と異なるのは、以下のような点である。すなわち、バーコード読み取り手段がバーコードを読み取ったらそれをデータセンターへ送信し、車両ナンバー入力手段にて車両ナンバーを入力したらそれを送信する、というように、「要請データ」をスマートフォン側で作成せず、データセンターにおいて要請データとして整え、該当データを返信する。
図8は、第四の実施形態を示している。
第一の実施形態と異なるのは、スマートフォンにおいて位置データを取得していることを義務づけ、駐車場から所定の範囲にいない駐車場ユーザからの入庫時刻を知りたいという要請には応えないようにする、というものである。無関係または不要な要請には応えないこととすることで、セキュリティを向上させる趣旨である。
なお、「位置データの取得」をONにしていても、取得している位置データが何らかの理由で更新されていない場合があり得る。そうした場合に対応するため、「位置データを再取得(更新)してから、もう一度要請データを送信すべき旨」をスマートフォンの画面へ出力させることとする。
図9は、第五の実施形態を示している。
第一の実施形態と異なるのは、駐車場と提携している商業施設などにおいてお金を使った駐車場ユーザに対して、駐車料金を割り引くサービスが適用されている場合に、そのサービス内容を入庫時刻確認アプリへ反映させた点である。
ショッピングセンターにおける買い物レジにおいて、買い物の二次元バーコードをバーコード読み取り手段にて読み取る。そして、決済手段にて決済を実行したら、ユーザ要請データ送信手段は、その決済額データをもデータセンターへ送信する。
データセンターにおいては、決済額データにて駐車料金算出手段が、その時点での駐車料金を算出し、駐車料金として該当データとともに、スマートフォンへ返信する。
図10は、第六の実施形態を示している。
第五の実施形態と異なるのは、スマートフォンによるバーコード決済機能が備わっていない場合でも、駐車料金を割り引くサービスを反映できる点である。
図11は、第七の実施形態を概念的に示したものである。
第六の実施形態において駐車料金が無料である時刻までを示しているが、この実施形態では、無料である時刻までのタイマー機能を設定することができる。
図12は、第六の実施形態において駐車料金が無料である時刻までを示しているが、この実施形態では、駐車料金の無料である時刻を延長するために、追加で購入することをお薦めする商品に関するデータをも、駐車場ユーザに係るスマートフォンへ送信するものである。
図13は、車両ナンバーの入力に際して、自動補整をするアルゴリズムについて、概念的に示したものである。
図13(a)に示すように、車両ナンバーが「足立500 ほ ・5−60」であるとする。駐車場ユーザは、図13(b)に示すように、「・」の代わりに「0」を入力してしまう駐車場ユーザもいれば、図13(c)に示すように、「5,6,0」と3桁のみを入力する駐車場ユーザもいる。
車両ナンバーが2桁しかない場合、1桁しかない場合においても、同様の処理を実行する。
Claims (14)
- 駐車場における各種のデータ管理を実行しているデータセンターと通信することで駐車開始時刻を知るための携帯通信端末であって、
バーコードを光学読み取り可能なバーコード読み取り手段と、
駐車した車両に係る車両ナンバーの入力が可能な車両ナンバー入力手段と、
前記のバーコード読み取り手段にて読み取ったバーコードデータおよび前記の車両ナンバー入力手段を介して入力された車両ナンバーにて駐車を開始した時刻を知らせて欲しい旨の要請データを作成して前記のデータセンターへ送信するユーザ要請データ送信手段と、
前記の要請データを受信したデータセンターが当該要請データに該当する該当データを抽出して送信してきた場合にその該当データを受信する該当データ受信手段と、
その受信した該当データにおける車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力する該当データ出力手段と、
を備えた携帯通信端末。 - 当該携帯通信端末の位置データを取得する位置データ取得手段を備え、
前記のユーザ要請データ送信手段は、前記の位置データ取得手段が取得した位置データを前記の要請データに含めることとした
請求項1に記載の携帯通信端末。 - 前記の該当データ受信手段が受信した該当データが複数存在する場合においては、
前記の該当データ出力手段は、受信した複数の該当データにおけるナンバープレートデータを出力するとともに、その複数のナンバープレートデータのうちの一つを選択可能とし、
前記の該当データ出力手段は、選択された一つのナンバープレートデータに係る車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力することとした
請求項1または請求項2のいずれかに記載の携帯通信端末。 - 前記のバーコード読み取り手段は、支払いに関するバーコードをも読み取ることとし、
その読み取ったバーコードに基づく支払いを処理してその処理に基づく決済額データを作成する決済手段を備え、
前記のユーザ要請データ送信手段は、前記の決済額データをも前記のデータセンターへ送信することとした
請求項1から請求項3のいずれかに記載の携帯通信端末。 - 駐車場における各種のデータ管理を実行しているデータセンターと通信することで駐車開始時刻を知るための携帯通信端末を制御するアプリケーションプログラムであって、
バーコードを光学読み取り可能なバーコード読み取り手順と、
駐車した車両に係る車両ナンバーの入力が可能な車両ナンバー入力手順と、
前記のバーコード読み取り手順にて読み取ったバーコードデータおよび前記の車両ナンバー入力手段を介して入力された車両ナンバーにて駐車を開始した時刻を知らせて欲しい旨の要請データを作成して前記のデータセンターへ送信するユーザ要請データ送信手順と、
前記の要請データを受信したデータセンターが当該要請データに該当する該当データを抽出して送信してきた場合にその該当データを受信する該当データ受信手順と、
その受信した該当データにおける車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力する該当データ出力手順と、
を携帯通信端末に実行させることとしたコンピュータプログラム。 - 当該携帯通信端末の位置データを取得する位置データ取得手順を含み、
前記のユーザ要請データ送信手順においては、前記の位置データ取得手順にて取得した位置データを前記の要請データに含めることとした
請求項5に記載のコンピュータプログラム。 - 前記の該当データ受信手段が受信した該当データが複数存在する場合においては、
受信した複数の該当データにおけるナンバープレートデータを出力する複数ナンバープレート出力手順を含み、
前記の該当データ出力手順においては、前記の複数ナンバープレート出力手順にて出力された複数のナンバープレートデータのうち選択された一つのナンバープレートデータに係る車両ナンバーおよび駐車開始時刻を出力することとした
請求項5または請求項6のいずれかに記載のコンピュータプログラム。 - 支払いに関するバーコードをも読み取る支払いバーコード読み取り手順と、
その支払いバーコード読み取り手順にて読み取ったバーコードに基づく支払いを処理してその処理に基づく決済額データを作成する決済手順と、を含み、
前記のユーザ要請データ送信手順は、前記の決済額データをも前記のデータセンターへ送信することとした
請求項5から請求項7のいずれかに記載のコンピュータプログラム。 - 支払いに関するレシートの画像を読み取るレシート画像読み取り手順と、
そのレシート画像読み取り手順にて読み取った画像から支払額を特定するOCR処理手順と、を含み、
前記のユーザ要請データ送信手順は、前記の支払額をも前記のデータセンターへ送信することとした
請求項5から請求項7のいずれかに記載のコンピュータプログラム。 - 前記の該当データ出力手順においては、所定時刻になった際にアラームが作動するためのアラーム設定手順を含むこととし、
前記のアラーム設定手順にて設定された時刻になったらアラームを出力するアラーム出力手順をも携帯通信端末に実行させることとした
請求項5から請求項9のいずれかに記載のコンピュータプログラム。 - 駐車場に設置され、駐車場ユーザに駐車料金を精算してもらうための精算機と、
その精算機とのデータ通信を実行してデータを管理するデータセンターと、
を備えた駐車場管理システムであって、
前記の精算機は、駐車しようとする車両の車両ナンバーをナンバーデータとして読み取る車両ナンバー読み取り手段と、
そのナンバーデータに時刻データを付加して入庫データとするタイムスタンプと、
前記の入庫データを前記のデータセンターへ送信する入庫データ送信手段と、を備え、
前記のデータセンターは、前記の入庫データを受信する入庫データ受信手段と、
受信した入庫データを駐車場毎に管理する駐車管理データベースと、
駐車場を特定するデータおよび車両を特定するデータを含んだユーザ要請データを駐車場ユーザに係る携帯通信端末から受信するユーザ要請データ受信手段と、
前記のユーザ要請データに基づく駐車データを前記の駐車管理データベースから抽出し、車両ナンバーおよび駐車開始時刻を含む該当データとして、前記の携帯通信端末へ送信する該当データ送信手段と、
を備えた駐車場管理システム。 - 前記のユーザ要請データ受信手段は、前記の駐車場ユーザに係る通信端末の位置データをも受信することとし、
前記の該当データ送信手段は、前記の位置データが所定範囲外である場合には該当データの送信を行わないこととした
請求項11に記載の駐車場管理システム。 - 前記のユーザ要請データ受信手段は、前記の駐車場ユーザに係る通信端末が得た決済額データをも受信することとし、
前記の決済額データを用いて駐車料金を算出する駐車料金算出手段を更に備え、
前記の該当データ送信手段は、前記の駐車料金算出手段が算出した駐車料金を前記の該当データに含ませることとした
請求項11または請求項12のいずれかに記載の駐車場管理システム。 - 前記の該当データ送信手段は、前記の駐車料金算出手段が算出した駐車料金を実質的に減額することができる有料商品または有料サービスに関するデータを含むこととした
請求項11から請求項13のいずれかに記載の駐車場管理システム。
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