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JP2020057527A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】大型化を抑えつつ、嵌合途中のハウジング同士に生じさせる反発力をバランス良く高めることができ、しかも、反発力を生じさせる反発アームの損傷を抑制することが可能なコネクタを提供すること。
【解決手段】オスハウジング20は、係止突部45と、互いに反対側の側面にそれぞれ形成された第一傾斜面41及び第二傾斜面42と、を有し、メスハウジング50は、嵌合状態で係止突部45を係止するロックアーム60と、オスハウジング20に対するメスハウジング50の嵌合途中に第二傾斜面42によって弾性変形されて反発力を生じさせる第二反発アーム70と、を有し、嵌合保証部材80は、嵌合途中に第一傾斜面41によって弾性変形されて反発力を生じさせる第一反発アーム90と、メスハウジング50の第二反発アーム70を保護する保護壁81と、を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、コネクタに関する。
オスハウジングに対するメスハウジングの嵌合状態をCPA部材で維持させるコネクタ位置保証(CPA:Connector Position Assurance)機能を備えたコネクタがある。このCPA機能を備えたコネクタとして、オスハウジングの上部に形成された傾斜面に、CPA部材の上部に設けられた反発アームがメスハウジングのロックアームとともに当接することで、オスハウジングとメスハウジングとの間に反発力を生じさせるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このコネクタでは、嵌合作業を行う作業者が嵌合作業を途中で止めてしまった場合においても、反発力を発生させることによって、オスハウジングとメスハウジングとが導通のない所まで戻り、嵌合不良を抑制することができる。
特開2012−64461号公報
ところで、嵌合途中であることの認識性を高めるために、オスハウジングとメスハウジングとの間の反発力をバランスよく高めることが求められている。この反発力をバランスよく高めるためには、例えば、オスハウジングの上下に傾斜面を設けるとともに、メスハウジングに組付けられるCPA部材の上下に反発アームを設け、コネクタの上下でそれぞれ反発力を生じさせることが考えられる。
しかし、CPA部材の上下に反発アームを形成することで、コネクタ全体の大型化を招いてしまう。また、メスハウジングに対して外側を覆うように組付けられるCPA部材の反発アームは、例えば、コネクタの輸送時に周辺の部材等に接触して損傷し、反発力の発生機能が低下するおそれがある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、大型化を抑えつつ、嵌合途中のハウジング同士に生じさせる反発力をバランス良く高めることができ、しかも、反発力を生じさせる反発アームの損傷を抑制することが可能なコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るコネクタは、下記(1)〜(6)を特徴としている。
(1) 第一ハウジングと、
前記第一ハウジングに嵌合される第二ハウジングと、
前記第二ハウジングに組付けられるとともに、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの嵌合状態において前記第二ハウジングに対して相対移動可能な嵌合保証部材と、
前記第二ハウジングに組付けられるとともに、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの嵌合状態において前記第二ハウジングに対して相対移動可能な嵌合保証部材と、
を備え、
前記第一ハウジングは、係止突部と、互いに反対側の側面にそれぞれ形成された第一傾斜面及び第二傾斜面と、を有し、
前記第二ハウジングは、前記嵌合状態で前記係止突部を係止するロックアームと、前記第一ハウジングに対する前記第二ハウジングの嵌合途中に前記第二傾斜面によって弾性変形されて反発力を生じさせる第二反発アームと、を有し、
前記嵌合保証部材は、前記嵌合途中に前記第一傾斜面によって弾性変形されて反発力を生じさせる第一反発アームと、前記第二ハウジングの前記第二反発アームを保護する保護壁と、を有する
ことを特徴とするコネクタ。
(2) 前記嵌合保証部材は、前記第一反発アームが、前記係止突部を係止した前記ロックアームを係止することで、前記嵌合状態を維持させる
ことを特徴とする(1)に記載のコネクタ。
(3) 前記保護壁は、前記第二反発アームが配置される開口部を有し、
前記第二反発アームは、少なくとも前記第二傾斜面によって弾性変形されていない状態において、前記保護壁の外面よりも内側に配置される
ことを特徴とする(1)または(2)に記載のコネクタ。
(4) 前記保護壁には、前記開口部の縁部に、外方へ突出するリブが形成されている
ことを特徴とする(3)に記載のコネクタ。
(5) 前記保護壁には、前記開口部の外側を覆うカバーが一体に形成されている
ことを特徴とする(3)に記載のコネクタ。
(6) 前記第一傾斜面に対して前記第二傾斜面が異なる傾斜角度とされている
ことを特徴とする(1)から(5)のいずれか一つに記載のコネクタ。
上記(1)の構成のコネクタによれば、第一ハウジングの互いに反対側の側面に形成された第一傾斜面及び第二傾斜面によって、嵌合保証部材の第一反発アーム及び第二ハウジングの第二反発アームが弾性変形して反発力を生じさせる。これにより、嵌合途中における反発力をバランスよく保ち、嵌合途中であればコネクタの端子同士が確実に導通しないところまで押し戻すことができる。しかも、嵌合保証部材に第一反発アームを設け、第二ハウジングに第二反発アームを設けるので、嵌合保証部材に二つの反発アームを設ける場合と比較し、コネクタ全体の小型化を図ることができる。また、第二ハウジングの第二反発アームを保護する保護壁を嵌合保証部材に設けたので、第二反発アームが損傷することによる反発力の低下を防ぐことができる。
上記(2)の構成のコネクタによれば、第一反発アームが係止突部を係止したロックアームを係止する。これにより、第一ハウジングに対する第二ハウジングの嵌合状態を確実に維持させ、高い接続信頼性を得ることができる。
上記(3)の構成のコネクタによれば、少なくとも第二反発アームが弾性変形されていない状態で、第二反発アームが保護壁の外面よりも内側に配置されるので、小型化を図りつつ第二反発アームを保護することができる。
上記(4)の構成のコネクタによれば、開口部の縁部に形成されたリブによって、第二反発アームが外側へ弾性変形された際にも第二反発アームを保護することができる。これにより、搬送時及び嵌合状態のときだけでなく、第一コネクタへの嵌合途中においても第二反発アームを保護することができる。
上記(5)の構成のコネクタによれば、開口部の外側がカバーで覆われているので、第二反発アームをさらに確実に保護することができる。これにより、第二コネクタの搬送時及び第一コネクタへの嵌合状態のときだけでなく、第一コネクタへの嵌合途中においても第二反発アームを保護することができる。
上記(6)の構成のコネクタによれば、第一傾斜面に対して第二傾斜面の傾斜角度を異ならせることで、これらの第一傾斜面及び第二傾斜面によって生じる反発力の大きさや変化を容易に調整することができる。例えば、第一傾斜面に対して第二傾斜面の傾斜角度をなだらかにすることで全体の反発力を小さくして挿入性を高めたり、第一傾斜面に対して第二傾斜面の傾斜角度を大きくすることで全体の反発力を大きくして嵌合途中であることの認識性を高めることができる。
本発明によれば、大型化を抑えつつ、嵌合途中のハウジング同士に生じさせる反発力をバランス良く高めることができ、しかも、反発力を生じさせる反発アームの損傷を抑制することが可能なコネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本実施形態に係るコネクタの斜視図である。 図2は、本実施形態に係るコネクタの裏面側から視た斜視図である。 図3は、本実施形態に係るコネクタの側面図である。 図4(a)は、オスハウジング側から視たコネクタの正面図、図4(b)は図4(a)におけるA−A断面図である。 図5は、コネクタを構成するオスハウジング、メスハウジング及び嵌合保証部材の斜視図である。 図6は、オスハウジングに対するメスハウジングの嵌合状態を順に示す図であって、図6(a)から図6(c)は、それぞれコネクタの一部の側断面図である。 図7は、変形例1に係るコネクタの裏面側から視た斜視図である。 図8は、変形例1に係るコネクタの一部の側断面図である。 図9は、変形例2に係るコネクタの一部の側断面図である。 図10は、他の形状の保護壁を備えたコネクタの裏面側から視た斜視図である。 図11は、他の形状の保護壁を備えたコネクタの一部の側断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本実施形態に係るコネクタの斜視図である。図2は、本実施形態に係るコネクタの裏面側から視た斜視図である。図3は、本実施形態に係るコネクタの側面図である。図4(a)は、オスハウジング側から視たコネクタの正面図、図4(b)は図4(a)におけるA−A断面図である。図5は、コネクタを構成するオスハウジング、メスハウジング及び嵌合保証部材の斜視図である。
図1〜図5に示すように、本実施形態に係るコネクタ10は、オスハウジング(第一ハウジング)20と、オスハウジング20に嵌合されるメスハウジング(第二ハウジング)50と、メスハウジング50に組付けられる嵌合保証部材80とを備えている。オスハウジング20は嵌合部20aを有し、メスハウジング50は接続部50aを有している。コネクタ10は、オスハウジング20の嵌合部20aにメスハウジング50の接続部50aを嵌合させることで、オスハウジング20とメスハウジング50とが互いに接合される。コネクタ10は、例えば、自動車等に設けられる車載のエアバッグシステムの電気コネクタを構成する。このコネクタ10は、オスハウジング20に対するメスハウジング50の嵌合状態を、嵌合保証部材80が維持させて嵌合保証するコネクタ位置保証(CPA:Connector Position Assurance)機能を備えたコネクタである。具体的には、このコネクタ位置保証機能を備えたコネクタ10では、オスハウジング20に嵌合されたメスハウジング50に対して仮係止状態の嵌合保証部材80を押し込んで本係止状態とすることで、完全な嵌合状態とされているオスハウジング20とメスハウジング50とのロックが嵌合保証部材80で維持される。また、コネクタ位置保証機能を備えたコネクタ10では、嵌合保証部材80は、オスハウジング20とメスハウジング50とが嵌合状態であっても、その嵌合が不十分であるとメスハウジング50に対して相対移動可能とされる。したがって、作業者は、オスハウジング20とメスハウジング50とが嵌合状態であっても、メスハウジング50に対して嵌合保証部材80が相対移動可能であることからオスハウジング20とメスハウジング50とが完全な嵌合状態でないことを認識することができるようになっている。
オスハウジング20は、合成樹脂から成形されたもので、嵌合部20a側に、筒状のフード部21を有している。このオスハウジング20には、二つの端子収容室22が形成されている。これらの端子収容室22には、電線23の端部に接続されたオス端子25が収容されており、電線23は、オスハウジング20の後端から引き出されている。端子収容室22には、電線23に装着されたシール部材24がオスハウジング20の後端側から嵌め込まれている。これにより、オス端子25が収容されたオスハウジング20の端子収容室22が止水されている。
オス端子25は、例えば、銅または銅合金等の導電性金属材料から形成されたもので、電線23が圧着されて接続されている。このオス端子25には、ピン状に形成されたタブ26を有しており、タブ26は、フード部21内に配置されている。
オスハウジング20は、端子収容室22に隣接する位置に収容凹部30を有しており、この収容凹部30には、ショート端子31が収容されている。ショート端子31は、例えば、銅または銅合金等の導電性金属材料から形成されたもので、接点31aを有する側面視略U字状に形成されている。ショート端子31は、オスハウジング20にメスハウジング50が嵌合されていない非嵌合状態において、接点31aがオス端子25のタブ26に接触されている。これにより、オス端子25同士がショート端子31で導通され、例えば、エアバックシステムのインフレータ側の回路が短絡状態とされる。これにより、例えば、インフレータ側の回路では、警告灯が点灯することで、オスハウジング20にメスハウジング50が正規嵌合されていないことが警告される。
オスハウジング20は、フード部21に、第一傾斜面41及び第二傾斜面42を有している。これらの第一傾斜面41及び第二傾斜面42は、オスハウジング20の互いに反対側の側面である上面及び下面にそれぞれ形成されている。これらの第一傾斜面41及び第二傾斜面42は、メスハウジング50の嵌合方向へ向かって次第に外方へ傾斜されている。また、オスハウジング20は、係止突部45,46を有している。そして、係止突部45には、第一傾斜面41が形成されており、係止突部46には、第二傾斜面42が形成されている。
メスハウジング50は、合成樹脂から成形されたもので、嵌合部20a側に、オスハウジング20のフード部21に嵌合される嵌合突部51が突設されている。メスハウジング50には、二つの端子収容室52が形成されている。これらの端子収容室52には、電線53の端部に接続されたメス端子55が収容されており、電線53は、メスハウジング50の後端から引き出されている。端子収容室52には、電線53に装着されたシール部材54がメスハウジング50の後端側から嵌め込まれている。これにより、メス端子55が収容されたメスハウジング50の端子収容室52が止水されている。
メス端子55は、例えば、銅または銅合金等の導電性金属材料から形成されたもので、電線53が圧着されて接続されている。このメス端子55は、筒状に形成された電気接続部56を有している。電気接続部56には、オスハウジング20のフード部21にメスハウジング50の嵌合突部51が嵌合されることで、オス端子25のタブ26が挿し込まれる。これにより、オスハウジング20のオス端子25とメスハウジング50のメス端子55とが電気的に接続される。
メスハウジング50は、その上部に、ロックアーム60を有している。ロックアーム60は、後端から前方へ延びる弾性変形可能な一対のアーム部61と、これらのアーム部61の先端部に繋がる係止部62とを有している。このロックアーム60は、オスハウジング20にメスハウジング50が嵌合された嵌合状態で、係止部62がオスハウジング20の係止突部45を係止する。
メスハウジング50は、周壁部65を有している。周壁部65は、嵌合突部51の後端側で一体に連結されており、嵌合突部51は、その周囲が周壁部65によって囲われている。周壁部65は、底壁66と、底壁66の両側縁から立設された側壁67と、側壁67の上端に架け渡されたブリッジ68とを有している。周壁部65の底壁66には、切欠き部66aが形成されている。
メスハウジング50は、その下部に、第二反発アーム70を有している。第二反発アーム70は、周壁部65の底壁66に形成された切欠き部66a内に配置されている。第二反発アーム70は、メスハウジング50の前方へ延びる弾性変形可能なアーム部71を有している。アーム部71には、その先端に、摺動面72を有する爪部73が形成されている。摺動面72は、オスハウジング20の第二傾斜面42と同一傾斜角度に形成されている。第二反発アーム70は、オスハウジング20に対してメスハウジング50を嵌合させる際に、オスハウジング20の第二傾斜面42に摺動面72が当接して摺動する。
また、メスハウジング50の嵌合突部51には、その後端側に、環状のシール部材75が装着されている。シール部材75には、オスハウジング20に対してメスハウジング50が嵌合された際に、オスハウジング20のフード部21が密着する。これにより、オスハウジング20のフード部21とメスハウジング50の嵌合突部51との間がシール部材75によって止水される。
嵌合保証部材80は、合成樹脂から成形されたもので、前方側が開口した箱型に形成されている。嵌合保証部材80は、メスハウジング50に対して、後端側から組付けられ、これにより、内部にメスハウジング50が嵌め込まれる。嵌合保証部材80は、底部を構成する保護壁81と、保護壁81の両側縁から立設された側壁82と、側壁82の上端に架け渡されたブリッジ部83と、保護壁81後縁から立設された後壁84とを有している。
また、嵌合保証部材80は、その上部に、第一反発アーム90を有している。第一反発アーム90は、側壁82の上端に形成されている。第一反発アーム90は、嵌合保証部材80の前方へ向かって延びる弾性変形可能なアーム部91を有している。アーム部91には、その先端に、摺動面92を有する爪部93が形成されている。摺動面92は、オスハウジング20の第一傾斜面41と同一傾斜角度に形成されている。第一反発アーム90は、嵌合保証部材80を組付けたメスハウジング50をオスハウジング20に嵌合させる際に、オスハウジング20の第一傾斜面41に摺動面92が当接して摺動する。
嵌合保証部材80は、その底部を構成する保護壁81に開口部95を有している。開口部95には、メスハウジング50に嵌合保証部材80を組付けた状態で、メスハウジング50の第二反発アーム70が収容される。第二反発アーム70は、第二傾斜面42に接触せずに弾性変形していない状態において、保護壁81の外面よりも内側に配置される。また、保護壁81には、開口部95の幅方向の両縁部に、外方へ突出するリブ96が形成されている。
次に、上記構造のコネクタ10において、オスハウジング20とメスハウジング50とを嵌合させる場合について説明する。
図6は、オスハウジングに対するメスハウジングの嵌合状態を順に示す図であって、図6(a)から図6(c)は、それぞれコネクタの一部の側断面図である。
まず、メスハウジング50に対して嵌合保証部材80を仮係止させる。具体的には、メスハウジング50の後端側から嵌合保証部材80を組付け、嵌合保証部材80にメスハウジング50を嵌め込む。この仮係止状態において、メスハウジング50の第二反発アーム70が、嵌合保証部材80の保護壁81に形成された開口部95内に、保護壁81の外面から外方へ突出することなく配置される。なお、仮係止状態において、嵌合保証部材80の第一反発アーム90は、その爪部93がメスハウジング50のロックアーム60の係止部62の後部に配置された状態とされる。
メスハウジング50に嵌合保証部材80を仮係止させたら、この嵌合保証部材80が仮係止されたメスハウジング50の接続部50aをオスハウジング20の嵌合部20aに近接させる。そして、図6(a)に示すように、オスハウジング20のフード部21にメスハウジング50の嵌合突部51を嵌め込む。すると、オスハウジング20の第一傾斜面41に、メスハウジング50のロックアーム60の係止部62及び嵌合保証部材80の第一反発アーム90の爪部93の摺動面92が当接される。また、オスハウジング20の第二傾斜面42には、メスハウジング50の第二反発アーム70の爪部73の摺動面72が当接される。
さらに、オスハウジング20のフード部21にメスハウジング50の嵌合突部51を嵌め込む。すると、図6(b)に示すように、オスハウジング20の第一傾斜面41に当接されていたロックアーム60の係止部62及び第一反発アーム90の摺動面92が第一傾斜面41を摺動し、また、オスハウジング20の第二傾斜面42に当接されていた第二反発アーム70の摺動面72が第二傾斜面42を摺動する。これにより、ロックアーム60、第一反発アーム90及び第二反発アーム70が外側へ弾性変形する。そして、オスハウジング20にメスハウジング50が嵌合途中である状態において、メスハウジング50及び嵌合保証部材80には、弾性変形しているロックアーム60、第一反発アーム90及び第二反発アーム70の復元力の分力が、オスハウジング20から離脱する方向へ向かう反発力として作用する。
反発力に抗して、オスハウジング20のフード部21にメスハウジング50の嵌合突部51をさらに嵌め込む。すると、図6(c)に示すように、オスハウジング20とメスハウジング50とが嵌合状態となり、メス端子55の電気接続部56にオス端子25のタブ26が挿し込まれ、オス端子25とメス端子55とが電気的に接続される。また、嵌合状態となると、ロックアーム60の係止部62が係止突部45を乗り越えることでロックアーム60が復元して係止部62が係止突部45を係止する。また、第二反発アーム70の爪部73が係止突部46を乗り越えることで、第二反発アーム70が復元する。これにより、第二反発アーム70の爪部73が係止突部46を係止する。これにより、オスハウジング20に対してメスハウジング50が嵌合した状態にロックされる。
この嵌合状態から嵌合保証部材80をオスハウジング20側へ押し込み、メスハウジング50に対してスライドさせると、第一反発アーム90の爪部93が係止突部45を係止しているロックアーム60の係止部62を乗り越えることで、第一反発アーム90が復元する。これにより、第一反発アーム90の爪部93が、係止突部45を係止しているロックアーム60の係止部62を係止する(図4(b)参照)。つまり、メスハウジング50に対して仮係止されていた嵌合保証部材80が本係止され、これにより、メスハウジング50のオスハウジング20に対する嵌合状態が維持されることとなる。
このように、コネクタ10では、第一反発アーム90が係止突部45を係止したロックアーム60を係止するので、オスハウジング20に対するメスハウジング50の嵌合状態を確実に維持させ、高い接続信頼性を得ることができる。
以上、説明したように、本実施形態に係るコネクタ10によれば、オスハウジング20の互いに反対側の側面である上下面に形成された第一傾斜面41及び第二傾斜面42によって、嵌合保証部材80の第一反発アーム90及びメスハウジング50の第二反発アーム70が弾性変形して反発力を生じさせる。これにより、嵌合途中における反発力をバランスよく保ち、嵌合途中であればオス端子25とメス端子55とが確実に導通しないところまでオスハウジング20に対してメスハウジング50を押し戻すことができる。しかも、嵌合保証部材80に第一反発アーム90を設け、メスハウジング50に第二反発アーム70を設けるので、嵌合保証部材80に二つの反発アームを設ける場合と比較し、コネクタ10の全体の小型化を図ることができる。
また、メスハウジング50の第二反発アーム70を保護する保護壁81を嵌合保証部材80に設けたので、第二反発アーム70が損傷することによる反発力の低下を防ぐことができる。具体的には、第二反発アーム70が弾性変形されていない状態で、保護壁81の開口部95内の第二反発アーム70が保護壁81の外面よりも内側に配置されるので、小型化を図りつつ第二反発アーム70を保護することができる。
しかも、保護壁81の開口部95の縁部に形成されたリブ96によって、第二反発アーム70が外側へ弾性変形された際にも第二反発アーム70を保護することができる。これにより、搬送時及び嵌合状態のときだけでなく、オスハウジング20への嵌合途中においても第二反発アーム70を保護することができる。
次に、本実施形態に係るコネクタ10の変形例について説明する。
(変形例1)
図7は、変形例1に係るコネクタの裏面側から視た斜視図である。図8は、変形例1に係るコネクタの一部の側断面図である。
図7及び図8に示すように、変形例1に係るコネクタ10Aでは、嵌合保証部材80の保護壁81にカバー97が一体に成形されている。このカバー97によって、保護壁81に形成された開口部95は、その外側が覆われている。
この変形例1に係るコネクタ10Aでは、メスハウジング50に嵌合保証部材80を組付けた状態において、メスハウジング50の第二反発アーム70が外側へ弾性変形した際にも、第二反発アーム70がカバー97で覆われた状態となる。これにより、オスハウジング20へのメスハウジング50の嵌合作業時において、外側へ弾性変形する第二反発アーム70を触ってしまうことによる第二反発アーム70の損傷をより確実に防ぐことができる。
(変形例2)
図9は、変形例2に係るコネクタの一部の側断面図である。
図9に示すように、変形例2に係るコネクタ10Bは、オスハウジング20において、下方側の第二傾斜面42が上方側の第一傾斜面41に対して異なる傾斜角度とされている。具体的には、上方側の第一傾斜面41に対して下方側の第二傾斜面42の傾斜角度がなだらかにされている。また、オスハウジング20は、上方側だけに係止突部45が形成されている。
このコネクタ10Bでは、オスハウジング20に対するメスハウジング50の嵌合途中における第一傾斜面41及び第二傾斜面42によって生じる反発力が異なることとなる。具体的には、上側の第一傾斜面41によって生じる反発力に対して下側の第二傾斜面42によって生じる反発力が緩やかに大きくなる。なお、このコネクタ10Bでは、オスハウジング20にメスハウジング50を嵌合させた嵌合状態において、第二反発アーム70は第二傾斜面42に当接した状態とされる。
このように、この変形例2に係るコネクタ10Bによれば、第一傾斜面41に対して第二傾斜面42の傾斜角度を異ならせることで、これらの第一傾斜面41及び第二傾斜面42によって生じる反発力の大きさや変化を容易に調整することができる。例えば、第一傾斜面41に対して第二傾斜面42の傾斜角度をなだらかにすることで全体の反発力を小さくして挿入性を高めたり、第一傾斜面41に対して第二傾斜面42の傾斜角度を大きくすることで全体の反発力を大きくして嵌合途中であることの認識性を高めることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、図10及び図11に示すように、保護壁81は、第二反発アーム70を収容する開口部95だけが形成されていてもよい。この場合、メスハウジング50に嵌合保証部材80を組付けることで、第二反発アーム70は、保護壁81の開口部95内に、保護壁81の外面から外方へ突出することなく配置される。したがって、第二反発アーム70は、第二傾斜面42によって弾性変形されていない状態であれば、外部に突出することがなく、搬送時及び嵌合状態のときに第二反発アーム70を保護することができる。
ここで、上述した本発明に係るコネクタの実施形態の特徴をそれぞれ以下[1]〜[6]に簡潔に纏めて列記する。
[1] 第一ハウジング(オスハウジング20)と、
前記第一ハウジング(オスハウジング20)に嵌合される第二ハウジング(メスハウジング50)と、
前記第二ハウジング(メスハウジング50)に組付けられるとともに、前記第一ハウジング(オスハウジング20)と前記第二ハウジング(メスハウジング50)との嵌合状態において前記第二ハウジング(メスハウジング50)に対して相対移動可能な嵌合保証部材(80)と、
を備え、
前記第一ハウジング(オスハウジング20)は、係止突部(45)と、互いに反対側の側面にそれぞれ形成された第一傾斜面(41)及び第二傾斜面(42)と、を有し、
前記第二ハウジング(メスハウジング50)は、前記嵌合状態で前記係止突部(45)を係止するロックアーム(60)と、前記第一ハウジング(オスハウジング20)に対する前記第二ハウジング(メスハウジング50)の嵌合途中に前記第二傾斜面(42)によって弾性変形されて反発力を生じさせる第二反発アーム(70)と、を有し、
前記嵌合保証部材(80)は、前記嵌合途中に前記第一傾斜面(41)によって弾性変形されて反発力を生じさせる第一反発アーム(90)と、前記第二ハウジング(メスハウジング50)の前記第二反発アーム(70)を保護する保護壁(81)と、を有する
ことを特徴とするコネクタ。
[2] 前記嵌合保証部材(80)は、前記第一反発アーム(90)が、前記係止突部(45)を係止した前記ロックアーム(60)を係止することで、前記嵌合状態を維持させる
ことを特徴とする[1]に記載のコネクタ。
[3] 前記保護壁(81)は、前記第二反発アーム(70)が配置される開口部(95)を有し、
前記第二反発アーム(70)は、少なくとも前記第二傾斜面(42)によって弾性変形されていない状態において、前記保護壁(81)の外面よりも内側に配置される
ことを特徴とする[1]または[2]に記載のコネクタ。
[4] 前記保護壁(81)には、前記開口部(95)の縁部に、外方へ突出するリブ(96)が形成されている
ことを特徴とする[3]に記載のコネクタ。
[5] 前記保護壁(81)には、前記開口部(95)の外側を覆うカバー(97)が一体に形成されている
ことを特徴とする[3]に記載のコネクタ。
[6] 前記第一傾斜面(41)に対して前記第二傾斜面(42)が異なる傾斜角度とされている
ことを特徴とする[1]から[5]のいずれか一つに記載のコネクタ。
10,10A,10B:コネクタ
20:オスハウジング(第一ハウジング)
41:第一傾斜面
42:第二傾斜面
45:係止突部
50:メスハウジング(第二ハウジング)
60:ロックアーム
70:第二反発アーム
80:嵌合保証部材
81:保護壁
90:第一反発アーム
95:開口部
96:リブ
97:カバー

Claims (6)

  1. 第一ハウジングと、
    前記第一ハウジングに嵌合される第二ハウジングと、
    前記第二ハウジングに組付けられるとともに、前記第一ハウジングと前記第二ハウジングとの嵌合状態において前記第二ハウジングに対して相対移動可能な嵌合保証部材と、
    を備え、
    前記第一ハウジングは、係止突部と、互いに反対側の側面にそれぞれ形成された第一傾斜面及び第二傾斜面と、を有し、
    前記第二ハウジングは、前記嵌合状態で前記係止突部を係止するロックアームと、前記第一ハウジングに対する前記第二ハウジングの嵌合途中に前記第二傾斜面によって弾性変形されて反発力を生じさせる第二反発アームと、を有し、
    前記嵌合保証部材は、前記嵌合途中に前記第一傾斜面によって弾性変形されて反発力を生じさせる第一反発アームと、前記第二ハウジングの前記第二反発アームを保護する保護壁と、を有する
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 前記嵌合保証部材は、前記第一反発アームが、前記係止突部を係止した前記ロックアームを係止することで、前記嵌合状態を維持させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記保護壁は、前記第二反発アームが配置される開口部を有し、
    前記第二反発アームは、少なくとも前記第二傾斜面によって弾性変形されていない状態において、前記保護壁の外面よりも内側に配置される
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
  4. 前記保護壁には、前記開口部の縁部に、外方へ突出するリブが形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  5. 前記保護壁には、前記開口部の外側を覆うカバーが一体に形成されている
    ことを特徴とする請求項3に記載のコネクタ。
  6. 前記第一傾斜面に対して前記第二傾斜面が異なる傾斜角度とされている
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のコネクタ。
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