JP2019103789A - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019103789A JP2019103789A JP2018218624A JP2018218624A JP2019103789A JP 2019103789 A JP2019103789 A JP 2019103789A JP 2018218624 A JP2018218624 A JP 2018218624A JP 2018218624 A JP2018218624 A JP 2018218624A JP 2019103789 A JP2019103789 A JP 2019103789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- absorbent
- absorber
- surface side
- facing surface
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
Abstract
Description
以下に添付図面を参照して、本発明の吸収性物品の好適な実施の形態について詳細に説明する。本発明の吸収性物品の1つの実施形態は、図1〜図3に示す展開型の使い捨ておむつ1(以下、「おむつ1」ともいう。)である。図1〜図3に示すように、おむつ1は液透過性の表面シート21と、液難透過性の裏面シート22と、これらシート21,22間に配された縦長すなわち縦方向Xに長い形状の吸収体23とを備え、腹側部A、背側部B及び股下部Cに区分された縦長の吸収性本体2を備えている。腹側部Aは、着用時に着用者の腹側に配される部位であり、背側部Bは、着用時に着用者の背側に配される部位であり、股下部Cは、腹側部Aと背側部Bとの間に配される部位である。
図1〜図3に示すように、吸収性コア231には、少なくとも股下部Cに設けられかつ縦方向Xに延びるように、少なくとも1つの貫通隙間部6が形成されている。おむつ1は、吸収性コア231に貫通隙間部6を2つ(一対)有している。貫通隙間部6は、吸収性コア231を厚み方向において貫通している。
先ず、予め、肌対向面側のコアラップシート2321及び非肌対向面側のコアラップシート2322の2枚のうちの少なくとも1枚における、貫通隙間部6と対応する位置(平面視において貫通隙間部6と重なる位置)にホットメルト接着剤等の接着剤を塗布する。この貫通隙間部6における接着剤の塗布面積率は、10%〜100%、特に20%〜80%であることが好ましい。例えば、50%である。この接着剤の塗布面積率は、コアラップシート232における貫通隙間部6と対応する位置の面積に対する、接着剤の塗布面積の割合を100分率で表したものである。
次に、2枚のコアラップシート2321,2322により吸収性コア231を包んで吸収体23を得た後に、吸収体23の貫通隙間部6に対して加熱加圧処理を行うことにより、2枚のコアラップシートどうしを接合させて接合部61を形成する。具体的には例えば、本実施形態のように接合部61が吸収体23の非肌対向面側に位置する形態を得る場合には、吸収体23の肌対向面側から貫通隙間部6に対してヒートシールローラーを押し付けて、ヒートシール加工により2枚のコアラップシート2321、2322どうしを貫通隙間部6にて接合させて接合部61を形成する。この貫通隙間部6におけるヒートシール加工(加熱加圧処理)の面積率は20%〜100%、特に40%〜80%であることが好ましい。例えば、60%である。このヒートシール加工の面積率は、コアラップシート232における貫通隙間部6と対応する位置の面積に対する、被加工部すなわち接合部61の面積の割合を100分率で表したものである。このように加熱加圧処理を行うことにより、2枚のコアラップシート2321、2322をより強く接合させる。なお、本明細書において、「ヒートシール」とは、熱シールだけでなく、高周波シール、超音波シールを含んでいる。
図1〜図3に示すように、吸収性コア231には複数の圧縮凹部7が形成されている。圧縮凹部7は、図1に示す如き平面視において一方向に延びる線状を有しており、その一方向に連続する線の数=圧縮凹部7の数である。
例えば、本発明の吸収性物品は、着用者の腹側に配される腹側シート部材と、着用者の背側に配される背側シート部材とに分割されており、吸収性本体がこれら両シート部材に架け渡して固定される構造を採用することもできる。
また、本発明の吸収性物品は展開型の使い捨ておむつに限定されず、人体から排出した体液を吸収する他の吸収性物品、例えば、パンツ型使い捨ておむつ、生理用ナプキン、生理用ショーツ等も含まれる。
<1> 肌対向面側に配された表面シートと、非肌対向面側に配された裏面シートと、これら両シート間に配された吸収体とを備え、腹側部、背側部及び股下部に区分された縦長の吸収性本体を備えており、かつ、前記腹側部から前記股下部を介して前記背側部に延びる縦方向とこれに直交する横方向とを有している吸収性物品であって、
前記吸収体は、液保持性の吸収性コアと該吸収性コアを被覆するコアラップシートとを有し、前記コアラップシートは不織布により構成され、肌対向面側のコアラップシートと非肌対向面側のコアラップシートとを有しており、
前記吸収性コアに、少なくとも前記股下部に設けられかつ縦方向に延びるように、少なくとも1つの貫通隙間部が形成され、該貫通隙間部は前記吸収性コアを厚み方向において貫通しており、
更に、前記吸収性コアに複数の圧縮凹部が形成され、該複数の圧縮凹部が線状に延びており、かつ、該複数の圧縮凹部中の何れか1つと他の何れか1つとは、直接に連通しているか、又は1つ以上の別の圧縮凹部を介して連通しており、
前記貫通隙間部に、前記肌対向面側のコアラップシートと前記非肌対向面側のコアラップシートとが接合されている接合部を備えている吸収性物品。
<3> 前記接合部において、前記肌対向面側のコアラップシートと前記非肌対向面側のコアラップシートとがホットメルト接着剤を介して接合されている、前記<1>又は<2>に記載の吸収性物品。
<4> 前記接合部において、前記肌対向面側のコアラップシートと前記非肌対向面側のコアラップシートとが、ホットメルト接着剤を介して接合されているとともに、溶融接合されている、前記<1>又は<2>に記載の吸収性物品。
<5> 前記ホットメルト接着剤は、前記肌対向面側のコアラップシート及び前記非肌対向面側のコアラップシートの少なくとも1枚に塗布されている、前記<3>又は<4>に記載の吸収性物品。
<6> 前記接合部は縦方向に連続的に延伸するものである、前記<1>〜<5>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<7> 前記接合部は縦方向に非連続的に延伸するものである、前記<1>〜<5>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<9> 2つの前記貫通隙間部を有する、前記<1>〜<8>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<10> 前記股下部において、前記吸収性コアの縦方向に沿う左右両側縁が横方向内側に括れており、2つの前記貫通隙間部のそれぞれの横方向中心を通じて縦方向に延伸している中心線は、前記吸収性コアの括れ部の幅が最も小さい部分を横方向に三等分に区分する、前記<9>に記載の吸収性物品。
<11> 前記圧縮凹部はエンボス加工により形成される、前記<1>〜<10>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<12> 前記吸収体の厚み方向に、前記圧縮凹部の幅は、肌対向面側から非肌対向面側に向かって、又は非肌対向面側から肌対向面側に向かって連続的に小さくなる、前記<1>〜<11>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<13> 前記圧縮凹部は、前記吸収体の肌対向面側から非肌対向面側に凹む、前記<1>〜<12>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<14> 前記圧縮凹部は、前記吸収体の非肌対向面側から肌対向面側に凹む、前記<1>〜<13>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<15> 前記吸収体において前記圧縮凹部が形成されていない領域が存在している、前記<1>〜<14>の何れか1項に記載の吸収性物品。
<16> 前記吸収体の外縁部分に前記圧縮凹部が形成されていない、前記<15>に記載の吸収性物品。
花王(上海)産品服務有限公司製の市販の赤ちゃん用の展開型の使い捨ておむつ(商品名「メリーズ エクストラドライ M」から吸収体「本発明の吸収性コア及びコアラップシートを含む吸収体と対応する」)を取り除いて、その吸収体が取り除かれた位置に下記の吸収体試験体を配置して、他の部分を復元することで、評価用の赤ちゃん展開型の使い捨ておむつを得た。
比較例1として、貫通隙間部及び圧縮凹部が形成されていない吸収体を使用した。その他の点は実施例1と同じである。
比較例2として、実施例1と同様にエンボス加工による圧縮凹部が形成されているが、貫通隙間部が形成されていない吸収体を使用した。その他の点は実施例1と同じである。
比較例3として、実施例1のように貫通隙間部が形成されているが、貫通隙間部において、肌対向面側のSMS不織布コアラップシートと非肌対向面側のSMS不織布コアラップシートとが接合されず、かつ、圧縮凹部が形成されていない吸収体を使用した。その他の点は実施例1と同じである。
各実施例及び比較例のおむつについて、下記方法により吸収時間及び吸収体破壊動作回数を測定した。その結果を下記表1に示す。
加圧WB(wetback)法により実施例及び比較例1〜3のおむつの液体に対する吸収時間を測定した。具体的な測定方法は以下のとおり。実施例及び比較例1〜3の各評価用のおむつを基板としてのアクリル板の上に固定する。一方、円筒状の分液漏斗を備えたアクリル板を、上方からおむつを覆うように、かつ、分液漏斗の注入口の中心がおむつの縦方向中心線CL(図1参照)における吸収体腹側端部から150mm離間している位置にあるように配置して、該分液漏斗の注入口から、赤く着色した人工尿120mlを3回に分けて10分おきに40mlずつ注入する。40ml人工尿が注入された度にかかる時間を測定して、液体の吸収時間(秒)を得る。吸収時間が短いほど吸収速度が速く、高評価となる。
評価対象のおむつを、表面シートを内側にして縦方向に2つ折りし、人工尿の注入予定部である吸収体の中心部の両脇を手指で把持して上下方向に交互に動かす。この上下動作を50回繰り返した後、おむつの各部を伸長させて図1に示す如く平面状に拡げ、表面シートを上に向けて水平面上に固定した状態で、上記のように人工尿40gを注入して吸収させ、その後、自然状態で3分間放置する。次いで、おむつに対し、人工尿の注入前に行った前記上下動作を再び行う。この上下動作は、おむつ着用中の赤ちゃんの脚の動きを想定したものである。この上下動作を吸収体が壊れるまで繰り返し、吸収体が壊れるのに要した上下動作の回数を、吸収体破壊動作回数とする。吸収体の一部でも崩れた場合は、「吸収体が壊れた」と判断する。吸収体破壊動作回数が多いほど、吸収体の保形性に優れ、着用中に吸収体が壊れにくいと判断でき高評価となる。
吸収体の保形性に関し、比較例3は、貫通隙間部が形成されていることによって、吸収体破壊動作回数が非常に少なく、すなわち吸収体が非常に破損しやすかった。これに対して、比較例1、2は、貫通隙間部が形成されていないため、吸収体破壊動作回数が多かった。実施例1の吸収体破壊動作回数は、貫通隙間部が形成されているにもかかわらず、比較例1〜3の吸収体に比べて大幅に増大していた。これは、貫通隙間部において、肌対向面側のコアラップシートと非肌対向面側のコアラップシートとが接合されて接合部が形成されているためと推察される。すなわち実施例1は、比較例1〜3の吸収体に比べて、吸収体の保形性に優れ、着用時に吸収体が破損し難い。
2 吸収性本体
21 表面シート
22 裏面シート
23 吸収体
3 サイドパネル
4 ファスニングテープ
5 ランディングシート
24 立体ギャザー形成用シート
25 立体ギャザー形成用の弾性部材
26 レッグギャザー形成用の弾性部材
231 吸収性コア
232 コアラップシート
2321 肌対向面側のコアラップシート
2322 非肌対向面側のコアラップシート
6 貫通隙間部
61 接合部
7,7A 圧縮凹部
71 高密度部
A 腹側部
B 背側部
C 股下部
X 縦方向
Y 横方向
CL 中心線
Claims (10)
- 肌対向面側に配された表面シートと、非肌対向面側に配された裏面シートと、これら両シート間に配された吸収体とを備え、腹側部、背側部及び股下部に区分された縦長の吸収性本体を備えており、かつ、前記腹側部から前記股下部を介して前記背側部に延びる縦方向とこれに直交する横方向とを有している吸収性物品であって、
前記吸収体は、液保持性の吸収性コアと該吸収性コアを被覆するコアラップシートとを有し、前記コアラップシートは不織布により構成され、肌対向面側のコアラップシートと非肌対向面側のコアラップシートとを有しており、
前記吸収性コアに、少なくとも前記股下部に設けられかつ縦方向に延びるように、少なくとも1つの貫通隙間部が形成され、該貫通隙間部は前記吸収性コアを厚み方向において貫通しており、
更に、前記吸収性コアに複数の圧縮凹部が形成され、該複数の圧縮凹部が線状に延びており、かつ、該複数の圧縮凹部中の何れか1つと他の何れか1つとは、直接に連通しているか、又は1つ以上の別の圧縮凹部を介して連通しており、
前記貫通隙間部に、前記肌対向面側のコアラップシートと前記非肌対向面側のコアラップシートとが接合されている接合部を備えている吸収性物品。 - 前記圧縮凹部の少なくとも1つが前記貫通隙間部と交差している、請求項1に記載の吸収性物品。
- 前記接合部において、前記肌対向面側のコアラップシートと前記非肌対向面側のコアラップシートとがホットメルト接着剤を介して接合されている、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記接合部において、前記肌対向面側のコアラップシートと前記非肌対向面側のコアラップシートとが、ホットメルト接着剤を介して接合されているとともに、溶融接合されている、請求項1又は2に記載の吸収性物品。
- 前記接合部は縦方向に連続的に延伸するものである、請求項1〜4の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記接合部は縦方向に非連続的に延伸するものである、請求項1〜4の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記接合部は前記吸収体の厚み方向において非肌対向面側に位置する、請求項1〜6の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体の厚み方向に、前記圧縮凹部の幅は、肌対向面側から非肌対向面側に向かって、又は非肌対向面側から肌対向面側に向かって連続的に小さくなる、請求項1〜7の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記圧縮凹部は、前記吸収体の肌対向面側から非肌対向面側に凹む、請求項1〜8の何れか1項に記載の吸収性物品。
- 前記吸収体において前記圧縮凹部が形成されていない領域が存在している、請求項1〜9の何れか1項に記載の吸収性物品。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201711304956.0 | 2017-12-11 | ||
CN201711304956.0A CN109893345B (zh) | 2017-12-11 | 2017-12-11 | 吸收性物品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019103789A true JP2019103789A (ja) | 2019-06-27 |
JP7160645B2 JP7160645B2 (ja) | 2022-10-25 |
Family
ID=66941736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018218624A Active JP7160645B2 (ja) | 2017-12-11 | 2018-11-21 | 吸収性物品 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7160645B2 (ja) |
CN (1) | CN109893345B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021015657A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | Essity Hygiene And Health Aktiebolag | Absorbent article comprising a core comprising alternating high density and low density areas of absorbent material |
WO2021015654A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | Essity Hygiene And Health Aktiebolag | Absorbent article comprising a core having alternating high density and low density areas of absorbent material |
JP2021062176A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-22 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021062175A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-22 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021194474A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021194473A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
CN114786639A (zh) * | 2019-12-23 | 2022-07-22 | 花王株式会社 | 吸收体及其制造方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010284418A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
JP2014014667A (ja) * | 2012-06-11 | 2014-01-30 | Kao Corp | 吸収性物品の吸収体及びそれを備えた吸収性物品。 |
JP2015100669A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品に係る吸収体の製造装置、及び製造方法 |
JP2015123163A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
JP2016106994A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
JP2016112081A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2016112404A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2017196064A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3012472B2 (ja) * | 1995-01-13 | 2000-02-21 | ユニ・チャーム株式会社 | 使い捨ておむつ |
AU2008292659A1 (en) * | 2007-08-24 | 2009-03-05 | Uni-Charm Corporation | Absorbing article and absorbent |
TWI660719B (zh) * | 2014-12-10 | 2019-06-01 | 王子控股股份有限公司 | Absorbent article |
BR112017012358A2 (pt) * | 2014-12-10 | 2018-05-15 | Oji Holdings Corporation | artigo absorvente. |
-
2017
- 2017-12-11 CN CN201711304956.0A patent/CN109893345B/zh active Active
-
2018
- 2018-11-21 JP JP2018218624A patent/JP7160645B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010284418A (ja) * | 2009-06-15 | 2010-12-24 | Oji Nepia Co Ltd | 吸収性物品 |
JP2014014667A (ja) * | 2012-06-11 | 2014-01-30 | Kao Corp | 吸収性物品の吸収体及びそれを備えた吸収性物品。 |
JP2015100669A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | ユニ・チャーム株式会社 | 吸収性物品に係る吸収体の製造装置、及び製造方法 |
JP2015123163A (ja) * | 2013-12-26 | 2015-07-06 | 大王製紙株式会社 | 吸収性物品の製造方法 |
JP2016106994A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
JP2016112081A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2016112404A (ja) * | 2014-12-16 | 2016-06-23 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2017196064A (ja) * | 2016-04-26 | 2017-11-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021015657A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | Essity Hygiene And Health Aktiebolag | Absorbent article comprising a core comprising alternating high density and low density areas of absorbent material |
WO2021015654A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | Essity Hygiene And Health Aktiebolag | Absorbent article comprising a core having alternating high density and low density areas of absorbent material |
WO2021015656A1 (en) * | 2019-07-19 | 2021-01-28 | Essity Hygiene And Health Aktiebolag | Absorbent article comprising a core comprising alternating high density and low density areas of absorbent material |
US12097098B2 (en) | 2019-07-19 | 2024-09-24 | Essity Hygiene And Health Akitebolag | Absorbent article |
JP7388868B2 (ja) | 2019-10-17 | 2023-11-29 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021062175A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-22 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP7452976B2 (ja) | 2019-10-17 | 2024-03-19 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021062176A (ja) * | 2019-10-17 | 2021-04-22 | 花王株式会社 | 吸収性物品 |
CN114786639A (zh) * | 2019-12-23 | 2022-07-22 | 花王株式会社 | 吸收体及其制造方法 |
CN114786639B (zh) * | 2019-12-23 | 2022-12-02 | 花王株式会社 | 吸收体及其制造方法 |
JP2021194474A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
JP2021194473A (ja) * | 2020-06-18 | 2021-12-27 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
JP7459677B2 (ja) | 2020-06-18 | 2024-04-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
JP7459676B2 (ja) | 2020-06-18 | 2024-04-02 | 王子ホールディングス株式会社 | 吸収性物品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7160645B2 (ja) | 2022-10-25 |
CN109893345A (zh) | 2019-06-18 |
CN109893345B (zh) | 2022-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7160645B2 (ja) | 吸収性物品 | |
RU2637891C1 (ru) | Абсорбирующее изделие, имеющее выпуклость | |
JP6396755B2 (ja) | 吸収性物品 | |
US20180049928A1 (en) | Absorbent article with three dimensional shape retaining structure | |
WO2019107193A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2013255573A (ja) | パンツ型吸収性物品 | |
JP6360384B2 (ja) | 吸収性物品 | |
WO2015015969A1 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6714444B2 (ja) | 使い捨ておむつ | |
JP7452976B2 (ja) | 吸収性物品 | |
TW201705928A (zh) | 吸收性物品 | |
BR122020011353B1 (pt) | Artigo absorvente | |
CN107920940B (zh) | 吸收性物品 | |
JP6726076B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6557004B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2019097607A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6620004B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP2021194474A (ja) | 吸収性物品 | |
JP2021194475A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6419454B2 (ja) | 吸収性物品 | |
TWI788893B (zh) | 吸收性物品 | |
RU2772170C2 (ru) | Впитывающее изделие | |
JP2018086117A (ja) | 吸収性物品 | |
JP6419527B2 (ja) | 吸収性物品 | |
JP6467391B2 (ja) | 吸収性物品 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210827 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220726 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220802 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20221004 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20221013 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 7160645 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |