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JP2019023018A - 車両の変速機構 - Google Patents

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JP2019023018A
JP2019023018A JP2017142567A JP2017142567A JP2019023018A JP 2019023018 A JP2019023018 A JP 2019023018A JP 2017142567 A JP2017142567 A JP 2017142567A JP 2017142567 A JP2017142567 A JP 2017142567A JP 2019023018 A JP2019023018 A JP 2019023018A
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恭平 和泉
Kyohei IZUMI
恭平 和泉
雅史 大野
Masafumi Ono
雅史 大野
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Kawasaki Heavy Industries Ltd
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Abstract

【課題】チェンジペダルの大形化を抑制しつつ、部品配置の自由度を向上させることができる車両の変速機構を提供する。【解決手段】チェンジペダル38が、フットレスト32の前方で車体に回動自在に支持されている。連結用ブラケット48が、チェンジペダル38の後方で車体に回動自在に支持されている。連結用ブラケット48とチェンジペダル38とが、第1連結具60により連結されている。連結用ブラケット48とチェンジアーム76とが第2連結具85により連結されている。第1連結具60と第2連結具85とは平行に並んで配置されている。【選択図】図2

Description

本発明は、自動二輪車のような車両において、チェンジペダルから入力された変速操作をチェンジドラムに伝達して変速を行う変速機構に関するものである。
自動二輪車のような車両では、チェンジペダルから入力されるチェンジ操作が、連結ロッドを介してチェンジドラムに伝達される(例えば、特許文献1)。特許文献1では、フットレストの前方にチェンジペダルおよび連結ロッドが配置されている。これにより、チェンジペダルおよび連結ロッドの小形化が実現されている。
実開昭61−052590号
しかしながら、特許文献1の構造では、フットレストとチェンジドラムとの間の限られたスペースにチェンジペダルおよび連結ロッドが配置されているので、設計の自由度が低くなりやすく、部品の追加のような設計変更に対応するのが難しい場合がある。チェンジペダルをフットレストの後方まで延長すると、チェンジペダルが大形化してしまう。
本発明は、チェンジペダルの大形化を抑制しつつ、部品配置の自由度を向上させることができる車両の変速機構を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の車両の変速機構は、フットレストの前方で車体に回動自在に支持されたチェンジペダルと、前記チェンジペダルの後方で車体に回動自在に支持された連結用ブラケットと、チェンジドラムを回動させるチェンジアームと、前記連結用ブラケットと前記チェンジペダルとを連結する第1連結具と、前記連結用ブラケットと前記チェンジアームとを連結する第2連結具とを備えている。前記第1連結具と前記第2連結具とが平行に並んで配置されている。
この構成によれば、チェンジペダルから入力されたチェンジ操作は、第1連結具を介して後方の連結用ブラケットに伝達される。その後、チェンジ操作は、連結用ブラケットから第2連結具を介して前方のチェンジドラムに伝達される。つまり、連結用ブラケットをフットレストの後方に配置し、この連結用ブラケットに第1および第2連結具が連結されている。したがって、第2連結具をチェンジペダルから上下方向または車幅方向に離間して配置することができる。これにより、設計変更に応じて第2連結具を配置することが可能となり、設計の自由度が向上する。第2連結具はチェンジペダルに直接連結されていないので、第2連結具をチェンジペダルから上下方向または車幅方向に離間して配置した場合でも、チェンジペダルは大形化しない。また、チェンジペダルがフットレストの前方に配置されているので、チェンジペダルが後方に大形化するのが抑制される。
本発明において、前記第1および第2連結具が車幅方向に並んで配置され、前記第2連結具が前記チェンジペダルよりも車幅方向内側に配置されていてもよい。この構成によれば、第2連結具をチェンジペダルから車幅方向内側に離間して配置することができる。これにより、チェンジペダルおよび第2連結具の上下方向にスペースが確保されるので、このようなスペースに追加の部品を配置することができる。また、第2連結具が車幅方向内側に配置されているので、エンジンに設けられたチェンジアームに接続し易い。
これに代えて、前記第1および第2連結具が上下方向に並んで配置されていてもよい。この構成によれば、第2連結具をチェンジペダルから上方に離間して配置することができる。これにより、チェンジペダルおよび第2連結具の車幅方向外側または内側にスペースが確保されるので、このようなスペースに追加の部品を配置することができる。この場合、前記第2連結具が前記第1連結具よりも上方に配置され、前記チェンジペダルに、前記第2連結具を上方から覆う覆い部が形成されていてもよい。この構成によれば、第2連結具が覆い部により覆われているので、第2連結具が保護される。
本発明において、側面視で、前記チェンジペダルのペダル部が、トランスミッションの入力軸心と出力軸心との間で、前記入力軸心と前記出力軸心とを結ぶ直線よりも下方に配置されていてもよい。この構成によれば、フットレストの前方でミッションケースの外側方のスペースに、チェンジペダルおよびチェンジアームをコンパクトに配置できる。
本発明において、前記連結用ブラケットは、車体の下部に設けた取付片に第1回動中心回りに回動自在に取り付けられ、前記チェンジアームは、車体に第2回動中心回りに回動自在に取り付けられ、前記第2連結具は、第1および第2接続点で前記連結用ブラケットおよび前記チェンジアームにそれぞれ連結され、前記第1回動中心と前記第1接続点とを結ぶ第1リンク直線および前記第2回動中心と前記第2接続点とを結ぶ第2リンク直線が、中立位置で、前記第2連結具に直交していてもよい。この構成によれば、第1リンク直線および第2リンク直線が、中立位置で、第2連結具に直交している。これにより、シフトアップ操作およびシフトダウン操作のどちらを行う場合でも、チェンジペダルの回動力が効率的に第2連結具に伝達される。
本発明において、前記第2連結具に、荷重の負荷を検知する負荷センサが設けられていてもよい。この構成によれば、第2連結具は、チェンジペダルの後方の連結用ブラケットからチェンジペダルの前方のチェンジドラムにまで延びているので、第2連結具を長く形成することが可能である。したがって、第2連結具に負荷センサを容易に設けることができる。
負荷センサが設けられる場合、前記連結用ブラケットは、前記フットレストの後方に配置されていてもよい。この構成によれば、第2連結具が長くなるので、第2連結具に負荷センサを容易に設けることができる。
負荷センサが設けられる場合、前記負荷センサの少なくとも一部分が、車体外側から前記チェンジペダルにより覆われていてもよい。この構成によれば、走行中に飛散する小石等から負荷センサが保護しやすい。
負荷センサが設けられる場合、前記第1連結具に、長さを調整する調整部が設けられていてもよい。第2連結具には負荷センサが設けられているので、さらに調整部を設けると、第2連結具の構造が複雑になる。この構成によれば、第1連結具に調整部が設けられているので、第2連結具の構造が簡単になる。
本発明の車両の変速機構によれば、チェンジペダルの大形化を抑制しつつ、部品配置の自由度を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る変速機構を備えた車両の一種である自動二輪車を示す側面図である。 同変速機構を示す側面図である。 同変速機構を示す斜視図である。 同変速機構を示す底面図である。 本発明の第2実施形態に係る変速機構を示す側面図である。 同変速機構を示す斜視図である。 参考例に係る変速機構を示す側面図である。 同変速機構を示す斜視図である。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照しながら説明する。本明細書において、「左側」および「右側」は、車両に乗車した操縦者から見た左右側をいう。また、「上側」および「下側」は、車両に乗車した操縦者から見た上下側をいう。前後方向は、車両が前進する方向を「前側」、後退する方向を「後側」という。図1は、本発明の第1実施形態に係る変速機構を備えた車両の一種である自動二輪車を示す側面図である。
この自動二輪車の車体フレームFRは、前半部を形成するメインフレーム1と、後半部を形成するリヤフレーム2とを有している。メインフレーム1は、前端に設けられたヘッドパイプ4から後方斜め下方に延びるメインフレーム片1aを有している。メインフレーム片1aは左右一対設けられている。左右のメインフレーム片1a,1aは、後部で車幅方向に延びるクロス部材1bにより連結されている。
リヤフレーム2は、シートレール2aと、その下方の補強パイプ2bとを有している。シートレール2aは、クロス部材1bから後方に延びている。補強パイプ2bは、その前端がメインフレーム片1aの後端部に接続され、この前端から後方斜め上方に延びてシートレール2aの下面に連結されている。シートレール2aおよび補強パイプ2bも左右一対設けられている。
ヘッドパイプ4にステアリングシャフト(図示せず)を介してフロントフォーク8が回動自在に軸支されている。フロントフォーク8の上端部に操向用のハンドル6が固定されている。フロントフォーク8の下端部に、前輪10が回転自在に取り付けられている。
メインフレーム1の後端部に、スイングアームブラケット9が設けられている。このスイングアームブラケット9に取り付けたピボット軸16の回りに、スイングアーム12が上下揺動自在に軸支されている。このスイングアーム12の後端部に、後輪14が回転自在に支持されている。メインフレーム1には、その下方でスイングアームブラケット9の前側に、エンジンEが搭載されている。エンジンEがチェーンのような動力伝達部材11を介して後輪14を駆動する。
メインフレーム1のメインフレーム片1aの上部に燃料タンク15が配置されている。リヤフレーム2のシートレール2aにライダー用シート18および同乗者用シート20が支持されている。
エンジンEは、クランク軸19を回転自在に支持するクランクケース21と、クランクケース21の上部に接続されたシリンダブロック23と、シリンダブロック23の上部に接続されたシリンダヘッド25と、クランクケース21の下部に取り付けられたオイルパン27とを有している。本実施形態のエンジンEは、クランクケース21の後部がミッションケースを兼ねており、クランクケース21の後部にトランスミッション30が収納されている。トランスミッション30の下方にチェンジドラム31が配置され、クランクケース21の後部のミッションケース内に収納されている。運転者のチェンジ操作によりチェンジドラム31が回動することで、トランスミッション30のギヤチェンジが行われる。
スイングアームブラケット9の下部に、左右一対のフットレスト32が支持されている。フットレスト32は、走行中に運転者が足を載せる台である。フットレスト32は、スイングアームブラケット9の下部の後方に配置されている。フットレスト32は、ステップステー34を介してスイングアームブラケット9に支持されている。ステップステー34は、ボルトのような締結部材35によりスイングアームブラケット9に着脱自在に取り付けられている。フットレスト32は、図3に示すように、軸支部材36を用いてステップステー34に着脱自在に取り付けられている。
図1に示すように、フットレスト32の前方にチェンジペダル38が配置されている。チェンジペダル38は、トランスミッション30のチェンジ(シフト)操作を行うペダルである。チェンジペダル38は、図2に示すように、ステップステー34に一体形成されたペダルステー40に、ボルトのような締結部材45を用いて取り付けられている。チェンジペダル38は、締結部材45の軸心(車幅方向)回りに回動自在である。つまり、チェンジペダル38は、ステップステー34およびペダルステー40を介して車体に回動自在に支持されている。ペダルステー40を、ステップステー34と別体に設けてもよい。本実施形態では、チェンジペダル38の全体が、フットレスト32の前方に配置されている。
チェンジペダル38は、レバー部42とペダル部44とを有している。レバー部42は前後方向に長い板材からなり、その基端部(後端部)42aで、ペダルステー40に回動自在に支持されている。ペダル部44は、レバー部42の先端部(前端部)42bに設けられている。ペダル部44は、運転者の左足によりチェンジ操作が入力される部分である。つまり、運転者が左足でペダル部44を上下方向に移動させることで、レバー部42が締結部材45の軸心回りに回動する。図1に示すように、本実施形態では、チェンジペダル38のペダル部44は、側面視で、トランスミッション30の入力軸心30aと出力軸心30bとの間で、入力軸心30aと出力軸心30bとを結ぶ直線L1よりも下方に配置されている。入力軸心30aは、クランク軸19に噛み合う入力歯車の軸心であり、出力軸心30bは、動力伝達部材11が架けられるスプロケットの軸心である。
図2に示すように、チェンジペダル38のレバー部42の基端部42aに、車幅方向を向く取付孔46が形成されている。本実施形態では、取付孔46は、レバー部42の基端部42aにおける締結部材45が締結される部分の下方に設けられている。
チェンジペダル38の後方に、連結用ブラケット48が配置されている。本実施形態では、連結用ブラケット48は、フットレスト32の後方に配置されている。連結用ブラケット48は、ステップステー34に一体形成されたリンクステー50に、ボルトのような締結部材52を用いて取り付けられている。連結用ブラケット48は、締結部材52の軸心A1回りに回動自在である。つまり、連結用ブラケット48は、ステップステー34およびリンクステー50を介して車体に回動自在に支持されている。
リンクステー50は、車体の下部に設けられ、連結用ブラケット48を第1回動中心A1回りに回動自在に取り付ける取付片50を構成する。本実施形態では、第1回動中心A1は、車幅方向に延びる締結部材52の軸心A1である。リンクステー50は、ステップステー34と別体に設けられてもよい。
連結用ブラケット48は、車幅方向に直交する平面を有する板金製で、ほぼ矩形である。ただし、連結用ブラケット48の形状はこれに限定されない。連結用ブラケット48の前部の上部に、車幅方向を向くねじ孔54(図2)が形成されている。図2に示すリンクステー50の挿通孔50aに締結部材52が挿通され、連結用ブラケット48のねじ孔54に締め付けられる。これにより、連結用ブラケット48が回動自在に取り付けられる。
図2に示すように、チェンジペダル38と連結用ブラケット48とが、第1連結具60により連結されている。第1連結具60は、ほぼ前後方向に延びる長尺の部材で、前端の第1接続部60aと、後端の第2接続部60bと、両接続部60a,60bを連結する連結バー60cとからなる。連結バー60cは、前後方向に延びる棒状の部材で、この連結バー60cに調整部62が設けられている。調整部62は、第1連結具60の長さを調整する。調整部62は、例えば、全ねじボルトとナットとを組み合せたねじ機構である。ただし、調整部62の構造は、これに限定されない。
第1連結具60の第1接続部60aが、チェンジペダル38の車幅方向外側に配置され、第1接続部60aがチェンジペダル38の取付孔46に車幅方向外側から取り付けられている。これにより、チェンジペダル38に第1連結具60が接続されている。第1接続部60aは、チェンジペダル38に対して回動可能である。第1接続部60aとチェンジペダル38との連結は、例えば、ピロボールを介して行われるが、これに限定されず、公知の方法により連結可能である。
第1連結具60の第2接続部60bは、連結具ステー69を介して連結用ブラケット48に接続されている。連結具ステー69は、連結用ブラケット48に接続される被支持部70と、第1連結具60に接続される支持部72と、被支持部70と支持部72を連結する接続部74とを有している。被支持部70は車幅方向内側に、支持部72は車幅方向外側にそれぞれ配置され、接続部74は車幅方向に延びている。本実施形態の連結具ステー69は、板金を折り曲げ加工することにより形成されている。被支持部70に、車幅方向を向く挿通孔70aが形成されている。挿通孔70aは、上下方向に並んで2つ形成されている。支持部72に、車幅方向を向く取付孔72aが形成されている。本実施形態では、取付孔72aの軸心は、連結用ブラケット48の取付孔58(図4)の軸心C1と一致する。
連結具ステー69の被支持部70が、連結用ブラケット48の車幅方向外側に配置され、ボルト75により連結用ブラケット48に取り付けられている。詳細には、ボルト75が、車幅方向外側から連結具ステー69の挿通孔70aに挿通され、連結用ブラケット48の取付孔(図示せず)にねじ込まれている。第1連結具60の第2接続部60bが、連結具ステー69の支持部72の車幅方向内側に配置され、第2接続部60bが連結具ステー69の取付孔72bに車幅方向内側から取り付けられている。第2接続部60bは、連結具ステー69に対して回動可能である。これにより、連結具ステー69を介して第1連結具60が連結用ブラケット48に接続されている。第2接続部60bと連結用ブラケット48との連結も、公知の任意の方法により実現可能である。
チェンジペダル38が回動すると、その回動力が、第1連結具60および連結具ステー69を介して連結用ブラケット48に伝達される。その結果、連結用ブラケット48が第1回動中心A1回りに回動する。
図1に示すように、クランクケース21の後部の外側面に、チェンジアーム76が配置されている。チェンジアーム76は、チェンジドラム31を回動させる。詳細には、図2に示すように、車幅方向に延びるギヤシフトシャフト77がクランクケース21に回転自在に支持されている。ギヤシフトシャフト77は、チェンジドラム31に連結され、チェンジドラム31を回動させる。ギヤシフトシャフト77の外側端部(左側端部)77aは、クランクケース21から外側に突出している。ギヤシフトシャフト77の外側端部77aの外周に、セレーションが形成されている。
チェンジアーム76は、連結ピース78とアーム部80とを有し、両者78,80が溶接により接合されている。連結ピース78は、ギヤシフトシャフト77が係合する中空部を有し、この中空部にセレーションが切られている。つまり、ギヤシフトシャフト77の外側端77aと連結ピース78とは、互いのセレーションの噛合いと、取付具79の締結力により相対回転不能に結合されている。つまり、チェンジアーム76は、ギヤシフトシャフト77の軸心(第2回動中心)A2回りに回動自在に車体に取り付けられている。
本実施形態では、チェンジアーム76のアーム部80は、側面視で前方に向かって下方に傾斜するように延びている。アーム部80の一端部(後部)に、連結ピース78が接合されている。アーム部80の他端部(前端部)に、車幅方向を向く取付孔80aが形成されている。取付孔80aは、ギヤシフトシャフト77の下方で若干前方に配置されている。
チェンジアーム76は、クランクケース21の下部で、オイルパン27の上方に配置されている。また、チェンジアーム76は、チェンジペダル38のペダル部44の上方に配置されている。このように、本実施形態では、チェンジペダル38とチェンジアーム76(チェンジドラム31)との距離が短くなっている。
チェンジアーム76の前方にギヤポジションセンサ82が配置され、クランクケース21の外壁に支持されている。ギヤポジションセンサ82は、選択されている変速ギヤを検知する。ギヤポジションセンサ82の上方にハーネス用クランプ84が配置されている。クランクケース21の外壁に支持されている。本実施形態では、ハーネス用クランプ84は、ギヤポジションセンサ82の信号線82a、負荷センサ86の信号線86a等のエンジンハーネスを保持する。エンジンハーネスは、電子制御ユニット(ECU:図示せず)に接続される。
後方の連結用ブラケット48と前方のチェンジアーム76とが、第2連結具85により連結されている。第2連結具85は、第1連結具60と平行に延びる長尺の部材で、後端の第1接続部85aと、前端の第2接続部85bと、両接続部85a,85bを連結する連結バー85cとからなる。連結バー85cは、ほぼ前後方向に延びる棒状の部材で、この連結バー85cに、負荷センサ86が設けられている。
第1連結具60と第2連結具85が車幅方向に並んで配置されている。つまり、側面視で、第2連結具85の後半部と、第1連結具60とが重なっている。本実施形態では、第2連結具85が第1連結具60の車幅方向内側に配置されている。詳細には、第2連結具85がチェンジペダル38よりも車幅方向内側に配置され、第1連結具85がチェンジペダル38よりも車幅方向外側に配置されている。本実施形態では、負荷センサ86の一部分が、車体外側からチェンジペダル38により覆われている。
これらチェンジペダル38、連結用ブラケット48、チェンジアーム76、第1連結具60および第2連結具85により、車両の変速機構が構成されている。図4に示すように、変速機構を構成する部品38,48,76,60,85は、車体の左側に配置されている。
負荷センサ86は、第2連結具85の荷重が負荷されたことを検知する。負荷センサ86は、例えば、ストロークセンサである。ただし、負荷センサ86は、これに限定されず、ホールセンサ、ICセンサ等であってもよい。本実施形態では、負荷センサ86の信号線は、前方の図2に示すハーネス用クランプ84で保持され、エンジンハーネスとともに電子制御ユニット(ECU)に接続される。
第2連結具85の第1接続部85aが、連結用ブラケット48の車幅方向内側に配置され、第1接続部85aが連結用ブラケット48の取付孔58(図4)に車幅方向内側から取り付けられている。第1接続部85aは、連結用ブラケット48に対して回動自在である。これにより、連結用ブラケット48に第2連結具85が接続されている。つまり、第2連結具85は、第1接続点C1で連結用ブラケット48に連結されている。本実施形態では、第1接続点C1は取付孔58(図4)の軸心C1である。第1接続部85aと連結用ブラケット48との連結は、公知の任意の方法により実現可能である。
第2連結具85の前端の第2接続部85bが、チェンジアーム76のアーム部80の車幅方向外側に配置され、アーム部80の取付孔80aに車幅方向外側から取り付けられている。第2接続部85bは、チェンジアーム76に対して回動可能である。これにより、第2連結具85がチェンジアーム76に接続されている。つまり、第2連結具85は、第2接続点C2でチェンジアーム76に連結されている。本実施形態では、第2接続点C2は取付孔80aの軸心C2である。第2接続部85bとチェンジアーム76との連結も、公知の任意の方法により実現可能である
後方の連結用ブラケット48が回動すると、その回動力が、第2連結具85を介してチェンジアーム76に伝達される。その結果、チェンジアーム76が第2回動中心A2回りに回動する。チェンジアーム76が回動すると、ギヤシフトシャフト77も連動して回動し、チェンジドラム31を回動させる。
第1回動中心A1と第1接続点C1とを結ぶ第1リンク直線LK1と、第2回動中心A2と第2接続点C2とを結ぶ第2リンク直線LK2とが平行である。さらに、第1回動中心A1と第1接続点C1との距離と、第2回動中心A2と第2接続点C2との距離も同じである。したがって、第1回動中心A1、第1接続点C1、第2回動中心A2および第2接続点C2とで平行四辺形が形成される。つまり、本実施形態の変速機構は、平行リンクを備えている。本実施形態では、図2の中立位置で、第1リンク直線LK1および第2リンク直線LK2が第2連結具85に直交している。
本実施形態の変速機構の動作を説明する。運転者が、左足でチェンジペダル38のペダル部44を操作して、チェンジペダル38を締結部材45の軸心回りに回動させる。チェンジペダル38が回動すると、その回動力が、第1連結具60および連結具ステー69を介して連結用ブラケット48に伝達される。その結果、連結用ブラケット48が第1回動中心A1回りに回動する。
連結用ブラケット48が回動すると、その回動力が、第2連結具85を介してチェンジアーム76に伝達される。このとき、負荷センサ86は、チェンジペダル38の初動操作を検知する。負荷センサ86の検知信号は電子制御ユニットに伝達される。電子制御ユニットは、この信号を受けて、自動的にエンジンEの回転を落として変速操作を支援する。
回動力が第2連結具85を介してチェンジアーム76に伝達されると、チェンジアーム76が第2回動中心A2回りに回動する。チェンジアーム76が回動すると、ギヤシフトシャフト77も連動して回動し、チェンジドラム31を回動させる。チェンジドラム31が回動すると、ミッションケース内のシフトフォークが移動し、変速操作が行われる。
上記構成によれば、チェンジペダル38から入力されたチェンジ操作は、第1連結具60を介して、フットレスト32の後方の連結用ブラケット48に伝達される。その後、チェンジ操作は、連結用ブラケット48から第2連結具85を介して、フットレスト32の前方のチェンジアーム76に伝達される。つまり、フットレスト32の後方に配置した連結用ブラケット48に、第1および第2連結具60,85が連結されている。したがって、第2連結具85をチェンジペダル38から上下方向または車幅方向に離間して配置することができる。これにより、設計変更に応じて第2連結具85を配置することが可能となり、設計の自由度が向上する。
第2連結具85はチェンジペダル38に直接連結されていないので、第2連結具85をチェンジペダル38から上下方向または車幅方向に離間して配置した場合でも、チェンジペダル38は大形化しない。しかも、チェンジペダル38の全体がフットレスト32の前方に配置されているので、チェンジペダル38が後方に大形化しない。さらに、第2連結具85が、フットレスト32の後方の連結用ブラケット48からチェンジアーム76まで延びるので、第2連結具85が前後方向に長く形成される。したがって、第2連結具85に負荷センサ86を容易に設けることができる。
第1および第2連結具60,85が車幅方向に並んで配置され、第2連結具85がチェンジペダル38よりも車幅方向内側に配置されている。これにより、チェンジペダル38および第2連結具85の上下方向にスペースが確保されるので、このようなスペースに追加の部品を配置することができる。また、第2連結具85をクランクケース21の外面に設けられたチェンジアーム76に接続し易い。
チェンジペダル38のペダル部44が、側面視で、図1のトランスミッション30の入力軸30aと出力軸30bとの間で、入力軸心30aと出力軸心30bとを結ぶ直線L1よりも下方に配置されている。これにより、フットレスト32の前方でミッションケースの外側方のスペースに、チェンジペダル38およびチェンジアーム76をコンパクトに配置できる。チェンジペダル38とチェンジアーム76との距離は短くなるが、上述のように、図2の第1および第2連結具60,85を用いることで、負荷センサ86を設けつつ、両者38,76を連結できる。
連結用ブラケット48がフットレスト32の後方に配置されているので、第2連結具85を長く形成できる。これにより、第2連結具85に負荷センサ86を容易に設けることができる。また、負荷センサ86の一部が車体外側からチェンジペダル38により覆われているので、走行中に飛散する小石等から負荷センサ86が保護される。第2連結具85には負荷センサ86が設けられているので、さらに調整部を設けると、第2連結具85の構造が複雑になる。上記構成では、第1連結具60に調整部62が設けられているので、第2連結具85の構造の複雑化を抑制できる。
第1リンク直線LK1および第2リンク直線LK2が、中立位置で、第2連結具85に直交している。これにより、シフトアップ操作およびシフトダウン操作のどちら行う場合でも、チェンジペダル38の回動力が効率的に第2連結具85からチェンジアーム76に伝達される。
図5は本発明の第2実施形態に係る変速機構を示す側面図で、図6はその斜視図ある。第2実施形態では、第1連結具60と第2連結具85とが上下方向に並んで配置されている。第1連結具60と第2連結具85は平行に配置されている。本実施形態では、第1連結具60が、第1連結具85の下方に配置されている。第2実施形態は、第1連結具60の配置が第1実施形態と異なり、第2連結具85の配置、構造を含め、その他の構成は第1実施形態と同じである。ただし、第1連結具60の配置が異なることにより、これに連結されるチェンジペダル38および連結用ブラケット48の形状が異なっている。以下にその相違点を説明する。第1実施形態と共通の部品については、同じ符号を付し、説明を省略する。
第1連結具60が第2連結具85の下方に配置されているので、チェンジペダル38の取付孔88が、第1実施形態よりも下方に配置されている。したがって、チェンジペダル38のレバー部42の基端部(後端部)42aが、第1実施形態よりも上下方向に大きく形成されている。レバー部42の基端部42aの下部に、車幅方向を向く取付孔88が形成されている。
第2実施形態では、第1連結具60と第2連結具85の車幅方向位置が同じなので、第1連結具60は、連結具ステー69を介さずに直接、連結用ブラケット48に接続されている。詳細には、連結用ブラケット48も第1実施形態よりも上下方向に大きく形成されて、その下部に、車幅方向を向く取付孔90が形成されている。第1連結具60の構造、長さは第1実施形態と同じである。
第1連結具60の第1接続部60aが、チェンジペダル38の車幅方向内側に配置され、第1接続部60aがチェンジペダル38の取付孔88に車幅方向内側から取り付けられている。一方、第1連結具60の第2接続部60bが、連結用ブラケット48の車幅方向外側に配置され、第1接続部60bが連結用ブラケット48の取付孔90に車幅方向外側から取り付けられている。これにより、連結用ブラケット48とチェンジペダル38とが第1連結具60を介して連結されている。第1および接続部60a,60bとチェンジペダル38および連結用ブラケット48とは、公知の方法により連結可能である。
第2実施形態でも、運転者がチェンジペダル38をシフト操作すると、その操作が、第1連結具60、連結用ブラケット48および第2連結具85を介してチェンジアーム76に伝達される。チェンジアーム76が回動すると、ギヤシフトシャフト77も連動して回動し、チェンジドラム31を回動させる。その結果、シフト操作が実行される。
第2実施形態でも、上述の第1実施形態と同様に、チェンジペダルの大形化を抑制しつつ、チェンジペダルと他部品との干渉を防ぐことができる。さらに、第2実施形態では、第1および第2連結具60,85が上下方向に並んで配置されている。これにより、第1および第2連結具60,85を車幅方向にコンパクトに配置できる。また、チェンジペダル38および第2連結具85の車幅方向外側または内側にスペースが確保されるので、このようなスペースに追加の部品を配置することができる。
第2実施形態では、第1および第2連結具60,85が、チェンジペダル38の車幅方向内側に配置されている。また、第1および第2連結具60,85の車幅方向位置が同じであるから、第1実施形態の連結具ステー69を省略できる。さらに、第2連結具85が第1連結具60よりも上方に配置されているので、第2連結具85をクランクケース21の外面に設けられたチェンジアーム76に接続し易い。
図6に二点鎖線で示すように、チェンジペダル38の上部に、覆い部92を設けてもよい。覆い部92は、チェンジペダル38から車幅方向内側に延び、第2連結具85の負荷センサ86を上方から覆っている。覆い部92は、チェンジペダル38と一体に形成してもよく、別体であってもよい。このような覆い部92を設けることで、負荷センサ86が保護される。
以下に、第1連結具60および連結用ブラケット48を含まない変速機構の参考例を説明する。図7は参考例に係る変速機構を示す側面図で、図8はその斜視図ある。参考例では、チェンジペダル138が前後方向に長く形成されている。詳細には、チェンジペダル138のペダル部144がフットレスト132よりも前方に位置し、レバー部42の基端部(後端部)142aがフットレスト132よりも後方に位置している。チェンジペダル138は、基端部142aでリンクステー150を介して車体に回動自在に支持されている。チェンジペダル138の基端部142aの下部に、車幅方向を向く取付孔146が形成されている。
チェンジペダル138とリンクレバー176とが、連結具100により連結されている。第1連結具10は、ほぼ前後方向に延びる長尺の部材で、後端の第1接続部100aと、前端の第2接続部100bと、両接続部100a,100bを連結する連結バー100cとからなる。連結バー100cに、負荷センサ102および調整部104が設けられている。負荷センサ102は、連結具100に荷重が負荷されたことを検知する。調整部104は、連結具100の長さを調整する。チェンジレバー176、ギヤシフトシャフト77およびチェンジドラム131の構成は、上述の第1および第2実施形態と同じである。
連結具100の第1接続部100aが、チェンジペダル138の車幅方向内側に配置され、第1接続部100aがチェンジペダル138の取付孔146に車幅方向内側から取り付けられている。連結具100の第2接続部100bとチェンジレバー176の連結構造は、上述の第1および第2実施形態と同じである。
参考例では、運転者がチェンジペダル138をシフト操作すると、その操作が、連結具100を介してチェンジアーム176に伝達される。チェンジアーム176が回動すると、ギヤシフトシャフト177も連動して回動し、チェンジドラム131を回動させる。その結果、シフト操作が実行される。
この参考例では、第1連結具60および連結用ブラケット48が省略されているので、部品点数が少なくて済み、変速機構の構造が簡単である。このように、上記参考例によれば、簡単な構造で、連結具100に負荷センサ102を設けることができる。
本発明は、以上の実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の追加、変更または削除が可能である。本発明の変速機構は、自動二輪車以外の車両、例えば、三輪車、四輪バギー等にも適用可能である。したがって、そのようなものも本発明の範囲内に含まれる。
30 トランスミッション
30a トランスミッションの入力軸心
30b トランスミッションの出力軸心
31 チェンジドラム
32 フットレスト
38 チェンジペダル
44 ペダル部
48 連結用ブラケット
50 リンクステー(取付片)
60 第1連結具
62 調整部
76 チェンジアーム
85 第2連結具
86 負荷センサ
92 覆い部
A1 第1回動中心
A2 第2回動中心
C1 第1接続点
C2 第2接続点
L1 入力軸と出力軸とを結ぶ直線
LK1 第1リンク直線
LK2 第2リンク直線

Claims (10)

  1. フットレストの前方で車体に回動自在に支持されたチェンジペダルと、
    前記チェンジペダルの後方で車体に回動自在に支持された連結用ブラケットと、
    チェンジドラムを回動させるチェンジアームと、
    前記連結用ブラケットと前記チェンジペダルとを連結する第1連結具と、
    前記連結用ブラケットと前記チェンジアームとを連結する第2連結具と、を備え、
    前記第1連結具と前記第2連結具とが平行に並んで配置されている車両の変速機構。
  2. 請求項1に記載の変速機構において、前記第1および第2連結具が車幅方向に並んで配置され、
    前記第2連結具が、前記チェンジペダルよりも車幅方向内側に配置されている車両の変速機構。
  3. 請求項1に記載の変速機構において、前記第1および第2連結具が上下方向に並んで配置されている車両の変速機構。
  4. 請求項3に記載の変速機構において、前記第2連結具が、前記第1連結具よりも上方に配置され、
    前記チェンジペダルに、前記第2連結具を上方から覆う覆い部が形成されている車両の変速機構。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の変速機構において、側面視で、前記チェンジペダルのペダル部が、トランスミッションの入力軸心と出力軸心との間で、前記入力軸心と前記出力軸心とを結ぶ直線よりも下方に配置されている車両の変速機構。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の変速機構において、前記連結用ブラケットは、車体の下部に設けた取付片に第1回動中心回りに回動自在に取り付けられ、
    前記チェンジアームは、車体に第2回動中心回りに回動自在に取り付けられ、
    前記第2連結具は、第1および第2接続点で前記連結用ブラケットおよび前記チェンジアームにそれぞれ連結され、
    中立位置で、前記第1回動中心と前記第1接続点とを結ぶ第1リンク直線および前記第2回動中心と前記第2接続点とを結ぶ第2リンク直線が、前記第2連結具に直交している車両の変速機構。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載の変速機構において、前記第2連結具に、荷重の負荷を検知する負荷センサが設けられている車両の変速機構。
  8. 請求項7に記載の変速機構において、前記連結用ブラケットは、前記フットレストの後方に配置されている車両の変速機構。
  9. 請求項7または8に記載の変速機構において、前記負荷センサの少なくとも一部分が、車体外側から前記チェンジペダルにより覆われている車両の変速機構。
  10. 請求項7から9のいずれか一項に記載の変速機構において、前記第1連結具に、長さを調整する調整部が設けられている車両の変速機構。
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