JP2018112590A - 現像カートリッジおよび画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】現像カートリッジおよび画像形成装置において、ユニバーサルジョイントの一部を構成する部品を、現像カートリッジに搭載した構造を提供する。【解決手段】この現像カートリッジは、カップリングギア41と共に回転可能な第1ジョイント60を備える。第1ジョイント60は、第1軸受61と、第2軸受62と、揺動可能な継手63とを有する。継手63は、第1アウタシャフト631と、第2アウタシャフト632と、インナシャフト633とを備える。第1アウタシャフト631は、第1径方向に延び、第1軸受61に挿入される。第2アウタシャフト632は、第1径方向に延び、第2軸受62に挿入される。インナシャフト633は、第2径方向に沿って延びる。第1ジョイント60は、現像カートリッジ1と画像形成装置100とを接続するユニバーサルジョイントの一部として使用される。【選択図】図4
Description
本開示は、現像カートリッジおよび画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置に装着される現像カートリッジが知られている。画像形成装置に装着された現像カートリッジは、画像形成装置から駆動力を受ける。現像カートリッジの現像ローラおよびアジテータは、画像形成装置から受ける駆動力に従って回転する。特許文献1には、画像形成装置から現像カートリッジへ駆動力を伝達するために、画像形成装置の部品と現像カートリッジの部品とを接続する構造の例が記載されている。
画像形成装置と現像カートリッジとの接続箇所においては、画像形成装置の部品と現像カートリッジの部品との間の僅かな位置ずれを許容し、かつ、画像形成装置から出力される回転運動を精度よく現像カートリッジへ伝達できる構造が求められる。このような要求を満たすために、例えば、2つのユニバーサルジョイントを組み合わせた、いわゆるダブルカルダンジョイントを採用することが考えられる。
しかしながら、2つのユニバーサルジョイントを構成する複数の部品が、全て画像形成装置に搭載されると、例えば、画像形成装置から複数の部品が垂れ下がりやすくなる。そうすると、画像形成装置の部品と現像カートリッジの部品との接続が困難となる。
本発明の目的は、現像カートリッジおよび画像形成装置において、ユニバーサルジョイントの一部を構成する部品を、現像カートリッジに搭載した構造を提供することである。
上記課題を解決するため、本願の第1発明は、現像カートリッジであって、第1方向に延びる第1回転軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向に延びる現像ローラシャフトを有する現像ローラと、前記第1方向における前記現像ローラの一端に位置し、前記現像ローラシャフトに装着された現像ローラギアと、前記現像ローラギアと噛み合うカップリングギアであって、前記現像ローラギアと共に回転可能なカップリングギアと、前記カップリングギアに対して前記現像ローラと反対側に位置し、前記カップリングギアと共に回転可能なジョイントであって、前記カップリングギアの第1径方向に延びる第1軸受と、前記第1軸受と前記第1径方向に間隔をあけて向かい合う第2軸受であって、前記第1径方向に延びる第2軸受と、前記第1軸受と前記第2軸受との間に位置し、前記第1軸受と前記第2軸受とに対して、前記第1径方向に延びる軸について揺動可能な継手において、前記第1方向に延びる孔を有する継手であって、前記継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第1アウタシャフトであって、前記第1軸受に挿入される第1アウタシャフトと、前記継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第2アウタシャフトであって、前記孔に対して、前記第1アウタシャフトと反対に位置し、前記第2軸受に挿入される第2アウタシャフトと、前記孔の内部に位置し、かつ、前記第1アウタシャフトと前記第2アウタシャフトの間に位置するインナシャフトであって、前記カップリングギアの第2径方向であって、前記第1径方向と交差する第2径方向に沿って延びるインナシャフトと、を備える継手と、を備えるジョイントと、を備えることを特徴とする。
本願の第2発明は、第1発明の現像カートリッジであって、前記カップリングギアは、前記第1方向に延びる第2回転軸について回転可能であり、前記継手は、前記カップリングギアと前記第1方向に並んで位置し、前記第2回転軸について回転可能であることを特徴とする。
本願の第3発明は、第1発明または第2発明の現像カートリッジであって、前記孔は、前記第1方向に延びる内周面により定義され、前記インナシャフトの前記第2径方向の一方の端部と、前記インナシャフトの前記第2径方向の他方の端部とは、前記内周面から延びることを特徴とする。
本願の第4発明は、第1発明または第2発明の現像カートリッジであって、前記孔は、前記第1方向に延びる内周面により定義され、前記インナシャフトは、前記内周面の第1位置から延びる第1インナシャフトと、前記内周面の前記第1位置と前記第2径方向に向かい合う第2位置から延びる第2インナシャフトと、を有し、前記第2径方向における前記第1インナシャフトと前記第2インナシャフトとの間に、間隙があることを特徴とする。
本願の第5発明は、第4発明の現像カートリッジであって、前記第1インナシャフトおよび前記第2インナシャフトは、前記第2径方向に並んで位置することを特徴とする。
本願の第6発明は、第1発明から第5発明のいずれか1発明の現像カートリッジであって、前記第1軸受は、前記第1径方向に対して垂直に拡がる板状であり、前記第1アウタシャフトが挿入される凹部または貫通孔を有し、前記第1径方向に可撓であり、前記第2軸受は、前記第1径方向に対して垂直に拡がる板状であり、前記第2アウタシャフトが挿入される凹部または貫通孔を有し、前記第1径方向に可撓であることを特徴とする。
本願の第7発明は、第1発明から第6発明のいずれか1発明の現像カートリッジであって、前記ジョイントの外周部を覆うジョイントカバーをさらに備えることを特徴とする。
本願の第8発明は、第1発明から第7発明のいずれか1発明の現像カートリッジであって、前記継手は、前記インナシャフトから前記カップリングギアとは反対側へ向けて突出するガイド突起であって、前記インナシャフトから離れるにつれて前記第2径方向の幅が小さくなるガイド突起をさらに備えることを特徴とする。
本願の第9発明は、第1発明から第8発明のいずれか1発明の現像カートリッジであって、前記第1径方向と前記第2径方向とは、互いに直交することを特徴とする。
本願の第10発明は、第1発明から第9発明のいずれか1発明の現像カートリッジであって、前記孔は、画像形成装置のジョイントを挿入可能であることを特徴とする。
本願の第11発明は、画像形成装置であって、画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジであって、第1方向に延びる第1回転軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向に延びる現像ローラシャフトを有する現像ローラと、前記第1方向における前記現像ローラの一端に位置し、前記現像ローラシャフトに装着された現像ローラギアと、前記現像ローラギアと噛み合うカップリングギアであって、前記現像ローラギアと共に回転可能なカップリングギアと、前記カップリングギアに対して前記現像ローラと反対側に位置し、前記カップリングギアと共に回転可能な第1ジョイントであって、前記カップリングギアの第1径方向に延びる第1軸受と、前記第1軸受と前記第1径方向に間隔をあけて向かい合う第2軸受であって、前記第1径方向に延びる第2軸受と、前記第1軸受と前記第2軸受との間に位置し、前記第1軸受と前記第2軸受とに対して、前記第1径方向に延びる軸について揺動可能な継手において、前記第1方向に延びる孔を有する第1継手であって、前記第1継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第1アウタシャフトであって、前記第1軸受に挿入される第1アウタシャフトと、前記第1継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第2アウタシャフトであって、前記孔に対して、前記第1アウタシャフトと反対に位置し、前記第2軸受に挿入される第2アウタシャフトと、前記孔の内部に位置し、且つ、前記第1アウタシャフトと前記第2アウタシャフトの間に位置するインナシャフトであって、前記カップリングギアの第2径方向であって、前記第1径方向と交差する第2径方向に沿って延びるインナシャフトと、を備える第1継手と、を備える第1ジョイントと、を備える現像カートリッジと、前記第1継手に接続可能な第2継手であって、前記インナシャフトが嵌まる凹部を有する第2継手を備える第2ジョイントと、を備え、前記第1ジョイントと前記第2ジョイントとで、カルダンジョイントが構成されることを特徴とする。
本願の第12発明は、第11発明の画像形成装置であって、前記第1方向に延びる回転軸について前記第2ジョイントを回転させる駆動部をさらに備えることを特徴とする。
本願の第13発明は、第11発明または第12発明の画像形成装置であって、前記第2継手が、前記孔に挿入されることを特徴とする。
本願の第14発明は、第11発明から第13発明のいずれか1発明の画像形成装置であって、前記第2ジョイントは、前記第2継手を前記インナシャフトへ向けて押圧する弾性部材をさらに備えることを特徴とする。
本願の第1発明〜第14発明によれば、現像カートリッジのジョイントを、ユニバーサルジョイントの一部として使用できる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
<1.画像形成装置の全体構成>
図1は、画像形成装置100の断面図である。この画像形成装置100は、電子写真方式の印刷装置(例えば、レーザプリンタまたはLEDプリンタ)である。画像形成装置100は、印刷用紙9の表面に、現像剤(例えば、トナー)を用いて画像を記録する。画像形成装置100は、単色画像のみを記録可能なモノクロプリンタであってもよく、多色画像を記録可能なカラープリンタであってもよい。
図1は、画像形成装置100の断面図である。この画像形成装置100は、電子写真方式の印刷装置(例えば、レーザプリンタまたはLEDプリンタ)である。画像形成装置100は、印刷用紙9の表面に、現像剤(例えば、トナー)を用いて画像を記録する。画像形成装置100は、単色画像のみを記録可能なモノクロプリンタであってもよく、多色画像を記録可能なカラープリンタであってもよい。
図1に示すように、画像形成装置100は、給紙トレイ110、搬送機構120、露光部130、プロセスカートリッジ140、および定着部150を備える。給紙トレイ110、搬送機構120、露光部130、プロセスカートリッジ140、および定着部150は、それぞれ、ハウジング160の内部に収容される。
給紙トレイ110は、印刷前の印刷用紙9を収容するトレイである。給紙トレイ110の内部には、複数枚の印刷用紙9が積載される。印刷用紙9を積載した給紙トレイ110がハウジング160内にセットされると、給紙トレイ110が備える押圧板111が、給紙トレイ110内の複数の印刷用紙9を、搬送ローラ121へ向けて押圧する。これにより、給紙トレイ110内の複数の印刷用紙9が、搬送ローラ121側へ接近する。そして、搬送ローラ121に最も近い印刷用紙9が、搬送ローラ121に接触する。
搬送機構120は、給紙トレイ110から排紙トレイ161まで、印刷用紙9を搬送するための機構である。搬送機構120は、複数の搬送ローラ121を有する。画像形成装置100の稼働時には、複数の搬送ローラ121が、それぞれ回転する。印刷用紙9は、回転する複数の搬送ローラ121に順次に接触しつつ、複数の搬送ローラ121により規定される搬送経路に沿って、1枚ずつ搬送される。
露光部130は、プロセスカートリッジ140内の感光ドラム201を露光する機構である。露光部130は、例えば、プロセスカートリッジ140と排紙トレイ161との間に配置される。露光部130は、印刷すべき画像データに基づいて、レーザ発振器のON/OFFを切り替える。レーザ発振器から出射されたレーザ光は、ポリゴンミラー等からなる光学系により偏向される。これにより、感光ドラム201の外周面を、レーザ光で高速に走査しながら露光する。その結果、感光ドラム201の外周面に、画像データに対応する静電潜像が形成される。
プロセスカートリッジ140は、印刷用紙9の記録面に、トナー像を転写するための機構を有する。プロセスカートリッジ140は、印刷用紙9の搬送経路と露光部130との間に配置される。画像形成装置100のユーザは、ハウジング160の前面のカバーを開いて、画像形成装置100にプロセスカートリッジ140を取り付けたり、画像形成装置100からプロセスカートリッジ140を取り外したりすることができる。また、本実施形態のプロセスカートリッジ140は、現像カートリッジ1とドラムカートリッジ2とを有する。現像カートリッジ1は、ドラムカートリッジ2に対して着脱可能である。
ドラムカートリッジ2は、感光ドラム201、帯電器202、および転写ローラ203を有する。感光ドラム201の表面は、帯電器202により一様に帯電された後、露光部130からのレーザ光の照射を受ける。これにより、感光ドラム201の外周面に静電潜像が形成される。現像カートリッジ1から供給されるトナーは、感光ドラム201の外周面に、静電潜像に応じて付着する。その結果、感光ドラム201の外周面に、トナー像が形成される。その後、印刷用紙9が、感光ドラム201と転写ローラ203との間を通過することにより、感光ドラム201の外周面から印刷用紙9の記録面に、トナー像が転写される。
定着部150は、印刷用紙9の記録面にトナー像を熱定着させる。定着部150は、印刷用紙9の搬送経路上の、プロセスカートリッジ140よりも搬送方向下流側かつ排紙トレイ161よりも搬送方向上流側に配置される。印刷用紙9が定着部150を通過する際に、印刷用紙9上のトナー像は、定着部150から熱および圧力を受ける。これにより、印刷用紙9の記録面にトナー像が定着する。その後、印刷用紙9は、搬送機構120の複数の搬送ローラ121によって、排紙トレイ161へ排出される。
<2.現像カートリッジの全体構成>
図2は、第1ジョイント60を備える現像カートリッジ1と、画像形成装置100の後述する第2ジョイント80との斜視図である。
図2は、第1ジョイント60を備える現像カートリッジ1と、画像形成装置100の後述する第2ジョイント80との斜視図である。
図2に示すように、本実施形態の現像カートリッジ1は、ケーシング10、アジテータ20、現像ローラ30、ギア部40、カバー50、および第1ジョイント60を備える。以下では、現像ローラ30が延びる方向を「第1方向」と称する。
ケーシング10は、現像剤を収容可能な筐体である。ケーシング10は、第1外表面11と第2外表面12とを備える。第1外表面11と第2外表面12とは、第1方向に離れている。ケーシング10は、第1外表面11と第2外表面12との間で第1方向に延びる。ギア部40、カバー50、および第1ジョイント60は、第1外表面11に位置する。ケーシング10の内部には、収容室13が設けられる。現像剤は、収容室13内に収容される。また、ケーシング10は、開口14を有する。開口14は、第1方向に直交する第2方向におけるケーシング10の一端に位置する。収容室13とケーシング10の外部とは、開口14を介して連通する。
アジテータ20は、アジテータシャフト21と撹拌羽根22とを有する。アジテータシャフト21は、第1方向に延びる回転軸について回転することが可能である。撹拌羽根22は、アジテータシャフト21から径方向外側へ向けて拡がる。アジテータシャフト21の少なくとも一部と、撹拌羽根22とは、収容室13内に位置する。アジテータシャフト21および撹拌羽根22は、ギア部40から受ける駆動力によって、回転する。撹拌羽根22が回転すると、収容室13内の現像剤が撹拌される。
現像ローラ30は、第1方向に延びる回転軸(第1回転軸)について回転可能なローラである。現像ローラ30は、ケーシング10の開口14に位置する。すなわち、現像ローラ30は、第2方向におけるケーシング10の一端に位置する。本実施形態の現像ローラ30は、現像ローラ本体31と現像ローラシャフト32とを有する。現像ローラ本体31は、第1方向に延びる円筒状の部材である。現像ローラ本体31の材料には、例えば、弾性を有するゴムが用いられる。現像ローラシャフト32は、現像ローラ本体31を貫通して第1方向に延びる円柱状の部材である。現像ローラシャフト32の材料には、金属または導電性を有する樹脂が用いられる。現像ローラ本体31は、現像ローラシャフト32に対して、相対回転不能に固定される。
現像ローラシャフト32の第1方向の一方の端部には、現像ローラギア42が装着される。より詳細には、現像ローラシャフト32の第1方向の一方の端部は、後述する現像ローラギア42に対して、相対回転不能に固定される。したがって、現像ローラギア42が回転すると、現像ローラシャフト32も回転し、現像ローラシャフト32と共に現像ローラ本体31も回転する。
なお、現像ローラシャフト32は、現像ローラ本体31を第1方向に貫通していなくてもよい。例えば、一対の現像ローラシャフト32が、現像ローラ本体31の第1方向の両端から、第1方向にそれぞれ延びていてもよい。
また、図1に示すように、現像カートリッジ1は、供給ローラ33を有する。供給ローラ33は、現像ローラ30と収容室13との間に位置する。また、供給ローラ33は、第1方向に延びる回転軸について回転可能である。現像カートリッジ1が駆動力を受けると、ケーシング10内の収容室13から、供給ローラ33を介して、現像ローラ30の外周面に、現像剤が供給される。その際、供給ローラ33と現像ローラ30との間において、現像剤は摩擦帯電される。一方、現像ローラ30の現像ローラシャフト32には、バイアス電圧がかけられている。このため、現像ローラシャフト32と現像剤との間の静電気力によって、現像ローラ本体31の外周面に、現像剤が引き付けられる。
また、図1に示すように、現像カートリッジ1は、層厚規制ブレード34を有する。層厚規制ブレード34は、現像ローラ本体31の外周面に供給された現像剤を、一定の厚みに成形する。その後、現像ローラ本体31の外周面の現像剤は、ドラムカートリッジ2に設けられた感光ドラム201へ供給される。このとき、現像剤は、感光ドラム201の外周面に形成された静電潜像に応じて、現像ローラ本体31から感光ドラム201へ移動する。これにより、感光ドラム201の外周面において、静電潜像が可視像化される。
ギア部40は、ケーシング10の第1外表面11に位置する。図2に示すように、ギア部40は、カップリングギア41、現像ローラギア42、アイドルギア43、およびアジテータギア44を有する。なお、図2では、各ギアの複数のギア歯の図示が省略されている。
カップリングギア41は、第2ジョイント80から供給される駆動力を、最初に受けるギアである。カップリングギア41は、第1方向において、ケーシング10と第1ジョイント60との間に位置する。カップリングギア41は、第1方向に延びる回転軸(第2回転軸)について回転することが可能である。カップリングギア41の外周部には、全周に亘って等間隔に複数のギア歯が設けられている。
現像ローラギア42は、現像ローラ30を回転させるためのギアである。現像ローラギア42は、第1方向に延びる回転軸について回転することが可能である。現像ローラギア42の外周部には、全周に亘って等間隔に複数のギア歯が設けられている。カップリングギア41の複数のギア歯の一部と、現像ローラギア42の複数のギア歯の一部とは、互いに噛み合っている。また、現像ローラギア42は、現像ローラシャフト32の第1方向の端部に、相対回転不能に装着されている。このため、カップリングギア41が回転すると、現像ローラギア42が回転し、現像ローラギア42と共に現像ローラ30も回転する。
アイドルギア43は、カップリングギア41の回転をアジテータギア44に伝達するためギアである。アイドルギア43は、第1方向に延びる回転軸について回転することが可能である。アイドルギア43は、第1方向に配列された大径ギア部および小径ギア部を有する。小径ギア部は、大径ギア部とケーシング10の第1外表面11との間に位置する。言い換えれば、大径ギア部は、小径ギア部よりも第1外表面11から離れている。小径ギア部の歯先円の径は、大径ギア部の歯先円の径よりも小さい。大径ギア部および小径ギア部は、例えば、樹脂により一体に形成される。
大径ギア部および小径ギア部の外周部には、それぞれ、全周に亘って等間隔に複数のギア歯が設けられている。小径ギア部のギア歯の数は、大径ギア部のギア歯の数よりも少ない。カップリングギア41の複数のギア歯の一部と、大径ギア部の複数のギア歯の一部とは、互いに噛み合っている。また、小径ギア部の複数のギア歯の一部と、アジテータギア44の複数のギア歯の一部とは、互いに噛み合っている。カップリングギア41が回転すると、大径ギア部が回転し、大径ギア部と共に小径ギア部も回転する。そして、小径ギア部の回転に伴い、アジテータギア44も回転する。
アジテータギア44は、収容室13内のアジテータ20を回転させるためのギアである。アジテータギア44は、第1方向に延びる回転軸について回転することが可能である。アジテータギア44の外周部には、全周に亘って等間隔に複数のギア歯が設けられている。上述の通り、小径ギア部の複数のギア歯の一部と、アジテータギア44の複数のギア歯の一部とは、互いに噛み合っている。また、アジテータギア44は、アジテータシャフト21の第1方向の一方の端部に、相対回転不能に装着されている。このため、カップリングギア41からアイドルギア43を介してアジテータギア44に動力が伝達されると、アジテータギア44が回転し、アジテータギア44と共にアジテータ20も回転する。
カバー50は、ケーシング10の第1外表面11に、例えばねじ止めで、固定される。カップリングギア41、現像ローラギア42、アイドルギア43、およびアジテータギア44の少なくとも一部は、第1外表面11とカバー50との間に位置する。カバー50は、ジョイントカバー51を含む。ジョイントカバー51は、カバー50から、ケーシング10とは反対側へ向けて、第1方向に沿って、円筒状に突出する。カップリングギア41の外周部と、第1ジョイント60の外周部とは、ジョイントカバー51に覆われる。また、ジョイントカバー51は、開口52を有する。カップリングギア41と現像ローラギア42とは、開口52において互いに噛み合う。
<3.ジョイントについて>
図3は、現像カートリッジ1の第1ジョイント60と、画像形成装置100に設けられた第2ジョイント80と、の斜視図である。図4は、カップリングギア41、カバー50、第1ジョイント60、および第2ジョイント80の縦断面図である。図5は、カバー50および第1ジョイント60の斜視図である。図6は、カップリングギア41、カバー50、および第1ジョイント60の分解斜視図である。
図3は、現像カートリッジ1の第1ジョイント60と、画像形成装置100に設けられた第2ジョイント80と、の斜視図である。図4は、カップリングギア41、カバー50、第1ジョイント60、および第2ジョイント80の縦断面図である。図5は、カバー50および第1ジョイント60の斜視図である。図6は、カップリングギア41、カバー50、および第1ジョイント60の分解斜視図である。
画像形成装置100に現像カートリッジ1が装着されると、第1ジョイント60と第2ジョイント80とが、接続される。以下では、図3〜図6を参照しつつ、第1ジョイント60について説明する。
第1ジョイント60は、第1方向において、カップリングギア41に対して、ケーシング10および現像ローラ30と反対側に位置する。第1ジョイント60は、カップリングギア41と共に、第2回転軸A2について回転可能である。図3〜図6に示すように、第1ジョイント60は、第1軸受61、第2軸受62、および第1継手63を備える。第1軸受61および第2軸受62と、カップリングギア41とは、例えば、樹脂により一体に形成される。ただし、第1軸受61および第2軸受62の一方または両方が、カップリングギア41と別部材であってもよい。第1軸受61および第2軸受62は、カップリングギア41と共に、第2回転軸A2について回転可能であればよい。
第1軸受61は、第1板状部611を有する。第1板状部611は、カップリングギア41から、現像ローラ30と反対側へ向けて、第1方向に延びる。第1板状部611は、円形の第1貫通孔610を有する。第1貫通孔610は、第1板状部611を、第2回転軸A2を中心とする径方向(第1径方向)に貫通する。すなわち、第1軸受61は、第1径方向に延びる円筒状の内周面を有する。
第2軸受62は、第2板状部621を有する。第2板状部621は、カップリングギア41から、現像ローラ30と反対側へ向けて、第1方向に延びる。また、第1板状部611と第2板状部621とは、第2回転軸A2を挟んで、第1径方向に間隔をあけて向かい合う。第2板状部621は、円形の第2貫通孔620を有する。第2貫通孔620は、第2板状部621を第1径方向に貫通する。すなわち、第2軸受62は、第1径方向に延びる円筒状の内周面を有する。
第1継手63は、カップリングギア41と第1方向に並んで位置する。また、第1継手63は、第1軸受61と第2軸受62との間に位置する。図3〜図6に示すように、第1継手63は、第1方向に延びる孔630を有する。また、第1継手63は、第1アウタシャフト631、第2アウタシャフト632、およびインナシャフト633を有する。第1継手63は、第1軸受61と第2軸受62とに保持される。具体的には、第1アウタシャフト631が第1軸受61に挿入され、第2アウタシャフト632が第2軸受62に挿入される。第1継手63は、第1軸受61および第2軸受62と共に、第2回転軸A2について回転可能である。また、第1継手63は、第1軸受61および第2軸受62に対して、第1径方向に延びる揺動軸について揺動可能である。
第1アウタシャフト631は、第1継手63の外表面に位置する。第1アウタシャフト631は、例えば円柱状であり、第1径方向に延びる。第1アウタシャフト631は、第1軸受61の第1貫通孔610に挿入される。したがって、第1アウタシャフト631は、第1軸受61の第1板状部611に対して、第1径方向に延びる揺動軸について揺動可能となる。
本実施形態の第1板状部611は、平板状である。具体的には、第1径方向における第1板状部611の厚みは、第1径方向に対して直交する方向における第1板状部611の長さよりも、短い。また、第1板状部611は、第1径方向に可撓である。このため、第1ジョイント60の組み立て時には、第1板状部611を第2回転軸A2から離れる向きに撓ませながら、第1継手63を第1方向に挿入できる。そして、第1板状部611の撓みを元に戻すことで、第1貫通孔610に第1アウタシャフト631を挿入できる。
なお、第1板状部611は、第1貫通孔610に代えて、第1アウタシャフト631が挿入される凹部を有していてもよい。
第2アウタシャフト632は、第1継手63の外表面に位置する。また、第2アウタシャフト632は、孔630に対して、第1アウタシャフト631と反対に位置する。第2アウタシャフト632は、例えば円柱状であり、第1径方向に延びる。第2アウタシャフト632は、第2軸受62の第2貫通孔620に挿入される。したがって、第2アウタシャフト632は、第2軸受62の第2板状部621に対して、第1径方向に延びる揺動軸について揺動可能となる。
本実施形態の第2板状部621は、平板状である。具体的には、第1径方向における第1板状部621の厚みは、第1径方向に対して直交する方向における第2板状部621の長さよりも、短い。また、第2板状部621は、第1径方向に可撓である。このため、第1ジョイント60の組み立て時には、第2板状部621を第2回転軸A2から離れる向きに撓ませながら、第1継手63を第1方向に挿入できる。そして、第2板状部621の撓みを元に戻すことで、第2貫通孔620に第2アウタシャフト632を挿入できる。
なお、第2板状部621は、第2貫通孔620に代えて、第2アウタシャフト632が挿入される凹部を有していてもよい。
上記の通り、第1アウタシャフト631は、第1軸受61に対して、第1径方向に延びる揺動軸について揺動可能である。第2アウタシャフト632は、第2軸受62に対して、第1径方向に延びる揺動軸について揺動可能である。これにより、第1継手63は、カップリングギア41、第1軸受61、および第2軸受62に対して、揺動軸についてピボット可能となる。
インナシャフト633は、第1アウタシャフト631と第2アウタシャフト632との間、かつ、孔630の内部に位置する。インナシャフト633は、第2回転軸A2を中心とする径方向であって、かつ、第1径方向と交差する第2径方向に沿って延びる。本実施形態では、第1径方向と第2径方向とは、互いに直交する。
本実施形態の第1継手63は、さらに円環状の基部634を有する。第1アウタシャフト631、第2アウタシャフト632、およびインナシャフト633は、基部634を介して、互いに繋がっている。すなわち、第1アウタシャフト631は、基部634の外周面から第1径方向に突出する。第2アウタシャフト632は、基部634の外周面から、第1径方向かつ第1アウタシャフト631とは反対向きに突出する。基部634は、第1方向に延びる内周面を有する。孔630は、基部634の内周面により定義される。インナシャフト633の第2径方向の両端部は、基部634の内周面から延びる。ただし、第1アウタシャフト631、第2アウタシャフト632、およびインナシャフト633を繋ぐ基部634の形状は、必ずしも円環状でなくてもよい。
図4に示すように、本実施形態の基部634は、円環状のガイド面634aを有する。ガイド面634aの径は、第1方向に沿ってカップリングギア41から離れるにつれて拡大する。後述する第2継手81の円筒部813aが、孔630に挿入されるときには、円筒部813aが、ガイド面634aの一部に接触する。これにより、円筒部813aが孔630へ案内される。
画像形成装置100は、駆動部70と第2ジョイント80とを有する。図7は、駆動部70の一部および第2ジョイント80の斜視図である。図8は、駆動部70の一部および第2ジョイント80の分解斜視図である。
駆動部70は、駆動回転体71を有する。駆動回転体71は、第1方向に延びる本体回転軸A3について回転することが可能である。駆動回転体71は、駆動ギア711と、駆動シャフト712とを有する。駆動シャフト712は、駆動ギア711から後述する第2継手81へ向けて、第1方向に延びる。駆動ギア711と駆動シャフト712とは、例えば、樹脂により一体に形成される。また、駆動部70は、図示を省略したモータを有する。モータが駆動すると、モータから得られる動力が、駆動ギア711に伝達される。これにより、駆動ギア711は、本体回転軸A3について回転する。そして、駆動ギア711と共に駆動シャフト712も、本体回転軸A3について回転する。
第2ジョイント80は、第2継手81と、4つの軸受82a,82b,82b,82dと、コイルばね83とを備える。また、第2継手81は、第1部材811、第2部材812、および第3部材813を有する。なお、図3および図4では、コイルばね83の図示が省略されている。
第1部材811は、第1方向において、駆動ギア711と第2部材812との間に位置する。第1部材811は、中央に貫通孔811oを有する。貫通孔811oは、第1部材811を第1方向に貫通する。駆動シャフト712は、貫通孔811oに挿入される。また、第1部材811の内周面に設けられた凹凸形状と、駆動シャフト712の外周面に設けられた凸凹形状とは、互いに嵌まり合う。これにより、駆動回転体71と第1部材811とが、本体回転軸A3について相対回転不能となる。すなわち、第1部材811が、駆動回転体71と共に、駆動軸について回転可能となる。
第2部材812は、第1方向において、第1部材811と第3部材813との間に位置する。第2部材812は、中央に円形の貫通孔812oを有する。貫通孔812oは、第2部材812を第1方向に貫通する。駆動シャフト712は、貫通孔812oに挿入される。また、第2部材812は、4つのボス812a,812b,812c,812dを有する。
ボス812aは、第2部材812の外周面から、本体回転軸A3の第3径方向に沿って延びる。ボス812bは、第2部材812の外周面から、第3径方向に沿って、ボス812aとは反対向きに延びる。ボス812cは、第2部材812の外周面から、本体回転軸A3の第3径方向と交差する第4径方向に沿って延びる。ボス812dは、第2部材812の外周面から、第4径方向に沿って、ボス812cとは反対向きに延びる。第3径方向と第4径方向とは、直交することが好ましい。
軸受82aおよび軸受82bは、第1部材811に固定される。軸受82aは、第3径方向に延びる円筒状の部材である。ボス812aは、軸受82aに挿入される。軸受82bは、第3径方向に延びる円筒状の部材である。ボス812bは、軸受82bに挿入される。これにより、第2部材812は、第1部材811と共に、本体回転軸A3について回転可能となる。また、第2部材812は、第1部材811に対して、第3径方向に延びる揺動軸について揺動可能となる。
軸受82cおよび軸受82dは、第3部材813に固定される。軸受82cは、第4径方向に延びる円筒状の部材である。ボス812cは、軸受82cに挿入される。軸受82dは、第4径方向に延びる円筒状の部材である。ボス812dは、軸受82dに挿入される。これにより、第3部材813は、第1部材811および第2部材812と共に、本体回転軸A3について回転可能となる。また、第3部材813は、第1部材811および第2部材812に対して、第4径方向に延びる揺動軸について揺動可能となる。
第3部材813は、円筒部813aを有する。円筒部813aは、第1方向に沿って円筒状に延びる。円筒部813aは、第1方向の先端に第1凹部813bおよび第2凹部813cを有する。第1凹部813bと第2凹部813cとは、円筒部813aの中心軸に対して、互いに反対側に位置する。また、第1凹部813bおよび第2凹部813cは、それぞれ、円筒部813aの第1方向の先端から、第2部材812へ向けて、第1方向に凹む。
コイルばね83は、第1方向に伸縮可能な弾性部材である。コイルばね83は、第1方向において、駆動ギア711と第3部材813との間に位置する。コイルばね83の第1方向の一端は、駆動ギア711に固定される。コイルばね83の第1方向の他端は、第3部材813に固定される。コイルばね83は、第1ジョイント60と第2ジョイント80とが接続されるときの衝撃を和らげる。また、コイルばね83は、圧縮により生じる第1方向の反発力で、第3部材813を第1継手63のインナシャフト633へ向けて押圧する。
なお、弾性部材として、コイルばね83に代えて、他の種類のばねが用いられてもよい。また、ばねの代わりにゴムが用いられてもよい。
画像形成装置100に現像カートリッジ1が挿入されると、現像カートリッジ1の第1ジョイント60と、画像形成装置100の第2ジョイント80とが、接続される。具体的には、まず、第1継手63の孔630に、第2継手81の第3部材813の円筒部813aが挿入される。そして、第1継手63のインナシャフト633が、第2継手81の第1凹部813bおよび第2凹部813cに、嵌まる。これにより、第1継手63と第2継手81とが、第2回転軸A2について、共に回転することが可能となる。したがって、駆動回転体71が回転すると、第2継手81および第1継手63を介してカップリングギア41へ、回転駆動力が伝達される。
上述の通り、第1継手63は、カップリングギア41に対して、第1径方向に延びる揺動軸について揺動可能である。第2継手81の第2部材812は、第1部材811に対して、第3径方向に延びる揺動軸について揺動可能である。第2継手81の第3部材813は、第2部材812に対して、第4径方向に延びる揺動軸について揺動可能である。また、第1凹部813bおよび第2凹部813cにインナシャフト633が挿入されることで、第1継手63は、第2継手81に対して、第2径方向に延びる揺動軸について、揺動可能となる。
すなわち、第1ジョイント60と第2ジョイント80とで、2つの揺動箇所を有するユニバーサルジョイントを2つ備えた、偏心許容軸受が実現される。このため、画像形成装置100へ挿入された現像カートリッジ1の第2回転軸A2と、画像形成装置100の本体回転軸A3とが、一致していない場合であっても、本体回転軸A3と第2回転軸A2との位置のずれを、第1ジョイント60および第2ジョイント80で吸収できる。また、画像形成装置100から現像カートリッジ1へ、回転駆動力を安定して伝達できる。
このように、現像カートリッジ1は、ユニバーサルジョイントの一部を構成する第1ジョイント60を有する。このため、画像形成装置100に、2つのユニバーサルジョイントを構成する全部品を搭載しておく必要がない。また、画像形成装置100が、2つのユニバーサルジョイントを構成する全部品を備える場合、2つのユニバーサルジョイントを構成する複数の部品の第1方向の長さが長くなる。そのため、2つのユニバーサルジョイントを構成する複数の部品が、ハウジング160から垂れ下がるおそれがある。しかしながら、本実施形態の構造では、2つのユニバーサルジョイントを構成する複数の部品が、画像形成装置100と現像カートリッジ1とに分けて配置されている。このため、2つのユニバーサルジョイントを構成する複数の部品の垂れ下がりを抑制できる。
<4.変形例>
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は上記の実施形態に限定されるものではない。以下では、種々の変形例について、上記の実施形態との相違点を中心に説明する。
以上、本開示の一実施形態について説明したが、本開示は上記の実施形態に限定されるものではない。以下では、種々の変形例について、上記の実施形態との相違点を中心に説明する。
<4−1.第1変形例>
図9は、第1変形例の第1ジョイント60および第2ジョイント80の斜視図である。第1変形例は、第1継手63のインナシャフト633がガイド突起633pを有する点が、上記の実施形態と相違する。ガイド突起633pは、インナシャフト633から、第1方向に沿って、カップリングギア41とは反対側へ向けて突出する。また、ガイド突起633pの第2径方向の幅は、インナシャフト633から離れるにつれて、徐々に小さくなる。
図9は、第1変形例の第1ジョイント60および第2ジョイント80の斜視図である。第1変形例は、第1継手63のインナシャフト633がガイド突起633pを有する点が、上記の実施形態と相違する。ガイド突起633pは、インナシャフト633から、第1方向に沿って、カップリングギア41とは反対側へ向けて突出する。また、ガイド突起633pの第2径方向の幅は、インナシャフト633から離れるにつれて、徐々に小さくなる。
画像形成装置100に現像カートリッジ1が挿入されると、現像カートリッジ1の第1ジョイント60と、画像形成装置100の第2ジョイント80とが、接続される。このとき、第2継手81の第3部材813の円筒部813aは、ガイド突起633pに接触する。これにより、円筒部813aが、第1継手63の孔630へ、スムーズに案内される。また、第1継手63のインナシャフト633が、第2継手81の第1凹部813bおよび第2凹部813cに、嵌まりやすくなる。
<4−2.第2変形例>
図10は、第2変形例の第1ジョイント60および第2ジョイント80の斜視図である。第2変形例は、第1継手63を覆うジョイントカバー51を省略している点が、上記の実施形態と相違する。ジョイントカバー51を省略すれば、第1継手63の径を大きくすることができる。それに伴い、第1継手63の孔630も大きくすることができる。したがって、第1継手63の孔630に、第2継手81の円筒部813aを、より挿入しやすくなる。
図10は、第2変形例の第1ジョイント60および第2ジョイント80の斜視図である。第2変形例は、第1継手63を覆うジョイントカバー51を省略している点が、上記の実施形態と相違する。ジョイントカバー51を省略すれば、第1継手63の径を大きくすることができる。それに伴い、第1継手63の孔630も大きくすることができる。したがって、第1継手63の孔630に、第2継手81の円筒部813aを、より挿入しやすくなる。
<4−3.第3変形例>
図11は、第3変形例の第1ジョイント60および第2ジョイント80の斜視図である。第3変形例は、インナシャフト633が、1つのシャフトではなく、複数のシャフトで構成されている点が、上記の実施形態と相違する。図11のインナシャフト633は、第1インナシャフト633aおよび第2インナシャフト633bを有する。第1インナシャフト633aと第2インナシャフト633bとは、第2径方向に並んで位置する。第1インナシャフト633aは、基部634の内周面の第1位置から、第2径方向に延びる。第2インナシャフト633bは、基部634の内周面の第1位置と第2径方向に向かい合う第2位置から、第2径方向に延びる。したがって、第1インナシャフト633aの先端と、第2インナシャフト633bの先端とは、第2径方向において互いに向かい合う。また、第1インナシャフト633aの先端と、第2インナシャフト633bの先端との間には、間隙633cがある。
図11は、第3変形例の第1ジョイント60および第2ジョイント80の斜視図である。第3変形例は、インナシャフト633が、1つのシャフトではなく、複数のシャフトで構成されている点が、上記の実施形態と相違する。図11のインナシャフト633は、第1インナシャフト633aおよび第2インナシャフト633bを有する。第1インナシャフト633aと第2インナシャフト633bとは、第2径方向に並んで位置する。第1インナシャフト633aは、基部634の内周面の第1位置から、第2径方向に延びる。第2インナシャフト633bは、基部634の内周面の第1位置と第2径方向に向かい合う第2位置から、第2径方向に延びる。したがって、第1インナシャフト633aの先端と、第2インナシャフト633bの先端とは、第2径方向において互いに向かい合う。また、第1インナシャフト633aの先端と、第2インナシャフト633bの先端との間には、間隙633cがある。
画像形成装置100に現像カートリッジ1が挿入されると、現像カートリッジ1の第1ジョイント60と、画像形成装置100の第2ジョイント80とが、接続される。このとき、第1インナシャフト633aは、第2継手81の第1凹部813bに嵌まる。また、第2インナシャフト633bは、第2継手81の第2凹部813cに嵌まる。このように、インナシャフト633は、複数のシャフトで構成されていてもよい。
<4−4.他の変形例>
上記の実施形態では、現像カートリッジ1とドラムカートリッジ2とを有するプロセスカートリッジ140を、画像形成装置100に装着していた。しかしながら、画像形成装置100に、感光ドラム201が搭載されていてもよい。そして、現像カートリッジ1が、ドラムカートリッジ2に装着されることなく、画像形成装置100に装着されてもよい。また、画像形成装置100は、感光ドラム201を有するドロアユニットを備えていてもよい。そして、現像カートリッジ1が、ドロアユニットに装着されてもよい。また、画像形成装置100に、現像剤の色が異なる複数の現像カートリッジ1が装着されてもよい。また、現像カートリッジ1が、現像ローラ30と感光ドラム201とを備えていてもよい。そして、ドラムカートリッジ2を用いることなく、現像ローラ30と感光ドラム201とを備えた現像カートリッジ1が、画像形成装置100に装着されてもよい。
上記の実施形態では、現像カートリッジ1とドラムカートリッジ2とを有するプロセスカートリッジ140を、画像形成装置100に装着していた。しかしながら、画像形成装置100に、感光ドラム201が搭載されていてもよい。そして、現像カートリッジ1が、ドラムカートリッジ2に装着されることなく、画像形成装置100に装着されてもよい。また、画像形成装置100は、感光ドラム201を有するドロアユニットを備えていてもよい。そして、現像カートリッジ1が、ドロアユニットに装着されてもよい。また、画像形成装置100に、現像剤の色が異なる複数の現像カートリッジ1が装着されてもよい。また、現像カートリッジ1が、現像ローラ30と感光ドラム201とを備えていてもよい。そして、ドラムカートリッジ2を用いることなく、現像ローラ30と感光ドラム201とを備えた現像カートリッジ1が、画像形成装置100に装着されてもよい。
また、上記の実施形態では、複数のギアが、互いに、ギア歯の噛み合いによって係合していた。しかしながら、複数のギアは、摩擦力により互いに係合していてもよい。例えば、互いに係合する2つのギアの外周部に、複数のギア歯の代わりに、摩擦部材(例えばゴム)が設けられてもよい。
また、現像カートリッジの細部の形状については、本願の各図に示された形状と相違していてもよい。また、上記の実施形態や変形例に登場した各要素を、矛盾が生じない範囲で、適宜に組み合わせてもよい。
1 現像カートリッジ
2 ドラムカートリッジ
9 印刷用紙
10 ケーシング
20 アジテータ
30 現像ローラ
40 ギア部
41 カップリングギア
42 現像ローラギア
43 アイドルギア
44 アジテータギア
50 カバー
51 ジョイントカバー
52 開口
60 第1ジョイント
61 第1軸受
62 第2軸受
63 第1継手
70 駆動部
71 駆動回転体
80 第2ジョイント
81 第2継手
82a,82b,82c,82d 軸受
83 コイルばね
100 画像形成装置
110 給紙トレイ
120 搬送機構
130 露光部
140 プロセスカートリッジ
150 定着部
160 ハウジング
610 第1貫通孔
611 第1板状部
620 第2貫通孔
621 第2板状部
630 孔
631 第1アウタシャフト
632 第2アウタシャフト
633 インナシャフト
633a 第1インナシャフト
633b 第2インナシャフト
633p ガイド突起
634 基部
811 第1部材
812 第2部材
813 第3部材
813a 円筒部
813b 第1凹部
813c 第2凹部
A2 第2回転軸
A3 本体回転軸
2 ドラムカートリッジ
9 印刷用紙
10 ケーシング
20 アジテータ
30 現像ローラ
40 ギア部
41 カップリングギア
42 現像ローラギア
43 アイドルギア
44 アジテータギア
50 カバー
51 ジョイントカバー
52 開口
60 第1ジョイント
61 第1軸受
62 第2軸受
63 第1継手
70 駆動部
71 駆動回転体
80 第2ジョイント
81 第2継手
82a,82b,82c,82d 軸受
83 コイルばね
100 画像形成装置
110 給紙トレイ
120 搬送機構
130 露光部
140 プロセスカートリッジ
150 定着部
160 ハウジング
610 第1貫通孔
611 第1板状部
620 第2貫通孔
621 第2板状部
630 孔
631 第1アウタシャフト
632 第2アウタシャフト
633 インナシャフト
633a 第1インナシャフト
633b 第2インナシャフト
633p ガイド突起
634 基部
811 第1部材
812 第2部材
813 第3部材
813a 円筒部
813b 第1凹部
813c 第2凹部
A2 第2回転軸
A3 本体回転軸
Claims (14)
- 第1方向に延びる第1回転軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向に延びる現像ローラシャフトを有する現像ローラと、
前記第1方向における前記現像ローラの一端に位置し、前記現像ローラシャフトに装着された現像ローラギアと、
前記現像ローラギアと噛み合うカップリングギアであって、前記現像ローラギアと共に回転可能なカップリングギアと、
前記カップリングギアに対して前記現像ローラと反対側に位置し、前記カップリングギアと共に回転可能なジョイントであって、
前記カップリングギアの第1径方向に延びる第1軸受と、
前記第1軸受と前記第1径方向に間隔をあけて向かい合う第2軸受であって、前記第1径方向に延びる第2軸受と、
前記第1軸受と前記第2軸受との間に位置し、前記第1軸受と前記第2軸受とに対して、前記第1径方向に延びる軸について揺動可能な継手において、前記第1方向に延びる孔を有する継手であって、
前記継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第1アウタシャフトであって、前記第1軸受に挿入される第1アウタシャフトと、
前記継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第2アウタシャフトであって、前記孔に対して、前記第1アウタシャフトと反対に位置し、前記第2軸受に挿入される第2アウタシャフトと、
前記孔の内部に位置し、かつ、前記第1アウタシャフトと前記第2アウタシャフトの間に位置するインナシャフトであって、前記カップリングギアの第2径方向であって、前記第1径方向と交差する第2径方向に沿って延びるインナシャフトと、
を備える継手と、
を備えるジョイントと、
を備えることを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1に記載の現像カートリッジであって、
前記カップリングギアは、前記第1方向に延びる第2回転軸について回転可能であり、
前記継手は、前記カップリングギアと前記第1方向に並んで位置し、前記第2回転軸について回転可能であることを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジであって、
前記孔は、前記第1方向に延びる内周面により定義され、
前記インナシャフトの前記第2径方向の一方の端部と、前記インナシャフトの前記第2径方向の他方の端部とは、前記内周面から延びることを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1または請求項2に記載の現像カートリッジであって、
前記孔は、前記第1方向に延びる内周面により定義され、
前記インナシャフトは、
前記内周面の第1位置から延びる第1インナシャフトと、
前記内周面の前記第1位置と前記第2径方向に向かい合う第2位置から延びる第2インナシャフトと、
を有し、
前記第2径方向における前記第1インナシャフトと前記第2インナシャフトとの間に、間隙があることを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項4に記載の現像カートリッジであって、
前記第1インナシャフトおよび前記第2インナシャフトは、前記第2径方向に並んで位置することを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像カートリッジであって、
前記第1軸受は、前記第1径方向に対して垂直に拡がる板状であり、前記第1アウタシャフトが挿入される凹部または貫通孔を有し、前記第1径方向に可撓であり、
前記第2軸受は、前記第1径方向に対して垂直に拡がる板状であり、前記第2アウタシャフトが挿入される凹部または貫通孔を有し、前記第1径方向に可撓であることを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像カートリッジであって、
前記ジョイントの外周部を覆うジョイントカバー
をさらに備えることを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像カートリッジであって、
前記継手は、
前記インナシャフトから前記カップリングギアとは反対側へ向けて突出するガイド突起であって、前記インナシャフトから離れるにつれて前記第2径方向の幅が小さくなるガイド突起
をさらに備えることを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像カートリッジであって、
前記第1径方向と前記第2径方向とは、互いに直交することを特徴とする現像カートリッジ。 - 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像カートリッジであって、
前記孔は、画像形成装置のジョイントを挿入可能であることを特徴とする現像カートリッジ。 - 画像形成装置に着脱可能な現像カートリッジであって、
第1方向に延びる第1回転軸について回転可能な現像ローラであって、前記第1方向に延びる現像ローラシャフトを有する現像ローラと、
前記第1方向における前記現像ローラの一端に位置し、前記現像ローラシャフトに装着された現像ローラギアと、
前記現像ローラギアと噛み合うカップリングギアであって、前記現像ローラギアと共に回転可能なカップリングギアと、
前記カップリングギアに対して前記現像ローラと反対側に位置し、前記カップリングギアと共に回転可能な第1ジョイントであって、
前記カップリングギアの第1径方向に延びる第1軸受と、
前記第1軸受と前記第1径方向に間隔をあけて向かい合う第2軸受であって、前記第1径方向に延びる第2軸受と、
前記第1軸受と前記第2軸受との間に位置し、前記第1軸受と前記第2軸受とに対して、前記第1径方向に延びる軸について揺動可能な継手において、前記第1方向に延びる孔を有する第1継手であって、
前記第1継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第1アウタシャフトであって、前記第1軸受に挿入される第1アウタシャフトと、
前記第1継手の外表面に位置し、前記第1径方向へ延びる第2アウタシャフトであって、前記孔に対して、前記第1アウタシャフトと反対に位置し、前記第2軸受に挿入される第2アウタシャフトと、
前記孔の内部に位置し、且つ、前記第1アウタシャフトと前記第2アウタシャフトの間に位置するインナシャフトであって、前記カップリングギアの第2径方向であって、前記第1径方向と交差する第2径方向に沿って延びるインナシャフトと、
を備える第1継手と、
を備える第1ジョイントと、
を備える現像カートリッジと、
前記第1継手に接続可能な第2継手であって、前記インナシャフトが嵌まる凹部を有する第2継手を備える第2ジョイントと、
を備え、
前記第1ジョイントと前記第2ジョイントとで、カルダンジョイントが構成されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11に記載の画像形成装置であって、
前記第1方向に延びる回転軸について前記第2ジョイントを回転させる駆動部
をさらに備えることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11または請求項12に記載の画像形成装置であって、
前記第2継手が、前記孔に挿入されることを特徴とする画像形成装置。 - 請求項11から請求項13のいずれか1項に記載の画像形成装置であって、
前記第2ジョイントは、
前記第2継手を前記インナシャフトへ向けて押圧する弾性部材
をさらに備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017001412A JP2018112590A (ja) | 2017-01-06 | 2017-01-06 | 現像カートリッジおよび画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2017001412A JP2018112590A (ja) | 2017-01-06 | 2017-01-06 | 現像カートリッジおよび画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2018112590A true JP2018112590A (ja) | 2018-07-19 |
Family
ID=62911212
Family Applications (1)
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JP2017001412A Pending JP2018112590A (ja) | 2017-01-06 | 2017-01-06 | 現像カートリッジおよび画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2018112590A (ja) |
-
2017
- 2017-01-06 JP JP2017001412A patent/JP2018112590A/ja active Pending
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