JP2018015078A - 吸収性物品 - Google Patents
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Abstract
Description
図1および図2を参照して、本発明の第1実施形態としての吸収性物品10Aを説明する。図1は、第1実施形態の吸収性物品10Aを示す概略平面図である。図2は、図1に示されている2−2切断における吸収性物品10Aの概略断面図である。図1および図2には、吸収性物品10Aを基準とする互いに直交する三方向を示す矢印X,Y,Zが図示されている。吸収性物品10Aと各矢印X,Y,Zが示す方向との対応については後述する。なお、矢印X,Y,Zは、他の図においても対応するように適宜、図示されている。図1には、展開した状態にある吸収性物品10Aの使用時に装着者に対向する面側を図示してある。図2の概略断面図では、便宜上、吸収性物品10Aを構成する各部材を分離させた状態で図示してある。本明細書において参照される概略断面図はいずれも同様に図示してある。
・工程1:溝部42が形成されていない吸収体40を準備し、コアラップシート41で包む。
・工程2:トップシート20、吸収体40、拡散層50、バックシート30を、この順で積層する。このとき、バックシート30の下にカバーシート60が配置されていてもよいし、トップシート20の上にサイドシート70が配置されていてもよい。
・工程3:トップシート20の上から吸収体40を押圧することによって溝部22,42を形成する。
この工程によれば、押圧によって溝部22,42が形成されるときに、拡散層50がクッションとして機能するため、トップシート20やバックシート30の劣化が抑制される。また、表面溝部22と溝部42とを同時に形成していることによって、製造工程において、吸収体40に形成されるプレスパターンの視認による検査が可能である。
図4は、本発明の第2実施形態としての吸収性物品10Bの概略断面図である。第2実施形態の吸収性物品10Bは、吸収体40Bの構成が異なっている点以外は、第1実施形態の吸収性物品10Aとほぼ同じ構成を有している。図4では、吸収体40Bに含まれる吸収性樹脂の分布状態をドットによって模式的に表してある。
図5は、本発明の第3実施形態としての吸収性物品10Cの構成を示す概略断面図である。第3実施形態の吸収性物品10Cは、拡散層50Cの構成が異なっている点以外は、第1実施形態の吸収性物品10Aとほぼ同じ構成を有している。
図6および図7を参照して、本発明の第4実施形態としての吸収性物品10Dを説明する。図6は、第4実施形態の吸収性物品10Dの構成を示す概略平面図である。図7は、図6に示す7−7切断における吸収性物品10Dの概略断面図である。図7には、液体の移動方向の一例を模式的に示す破線矢印を図示してある。第4実施形態の吸収性物品10Dは、吸収体40Dの構成が異なっている点以外は、第1実施形態の吸収性物品10Aとほぼ同じ構成を有している。
上記の各実施形態で説明した構成は、以下のように変形することも可能である。なお、以下の説明では、特に断らない限り、上記の各実施形態で説明した吸収性物品10A〜10D,10Da,10Dbを区別することなく、「吸収性物品10」と呼ぶ。また、同様に、吸収体40,40B,40D,40Da,40Dbについても、区別することなく、「吸収体40」と呼び、拡散層50,50Cを区別することなく、「拡散層50」と呼ぶ。
上記の各実施形態において、各吸収体40には、略格子状に交差する複数の並列な直線状の溝部42が形成されているが、溝部42の構成は、上記の各実施形態の構成に限定されることはない。溝部42は、直線状に形成されていなくてもよく、例えば、曲線状に形成されていてもよい。また、溝部42の幅は一定でなくてもよく、部位ごとに変化してもよい。溝部42は、格子状に交差していなくてもよく、例えば、網目状に交差していてもよいし、全ての溝部42が一点で交差して放射状に延びていてもよい。また、溝部42は、互いに交差しないように形成されていてもよく、例えば、全ての溝部42が互いに平行に延びていてもよいし、全ての溝部42が互いに交差することなく放射状に延びていてもよい。複数の溝部42は、それぞれ深さが異なっていてもよいし、場所ごとに深さが変化していてもよい。上記の各実施形態において溝部42は、吸収体40をその厚み方向に圧縮して形成されており、密度が局所的に高められている部位を下方に有している。これに対して、溝部42は、吸収体40を厚み方向に圧縮して形成されたものでなくてもよく、密度が局所的に高められた部位を下方に有していなくてもよい。溝部42は、吸収体40を構成材料の量を他の部位よりも低減させることによって形成されてもよい。このような構成であっても、溝部42の下方部位に透過した液体を、拡散層50によって、溝部42の下方以外の部位に拡散することができる。
上記の各実施形態では、拡散層50は、吸収体40のコアラップシート41に対して、部分的に接着されている。これに対して、拡散層50は、コアラップシート41に対して、全体が接着されていない状態で、つまり、吸収体40に対して拘束されていない状態で、配置されていてもよい。これによって、拡散層50をより簡易に形成することが可能になる。
上記の各実施形態において、吸収体40は、コアラップシート41に包まれている。これに対して、吸収体40は、コアラップシート41に包まれていなくてもよい。コアラップシート41は省略されてもよい。この場合には、拡散層50は、吸収体40に直接的に接触するように配置されていてもよい。
上記の各実施形態において、コアラップシート41は一枚のシート状部材によって構成されている。これに対して、コアラップシート41は、複数枚のシート状部材を重ねて構成されてもよい。この構成において、吸収体40の下方においてコアラップシート41が二重に重ねられた構成になっており、下側の層を構成するシート状部材が、吸収体40のトップシート20側の面を被覆しないように配置されている場合には、そのシートは、拡散層50であると解釈できる。
上記の各実施形態の吸収性物品10においては、トップシート20の一部が溝部42に入り込んで形成された表面溝部22が形成されている。これに対して、吸収性物品10には、表面溝部22が形成されていなくてもよい。こうした構成は、吸収体40に溝部42を形成した後に、トップシート20を吸収体40の上に積層する工程によって実現することができる。
上記第2実施形態における吸収体40Bでは、単位体積あたりに含まれる吸収性樹脂の重量が厚み方向に変化している。吸収体40Bは、例えば、単位体積あたりに含まれる吸収性樹脂の重量が異なる複数のシート状の吸収体を積層した多層構造によって構成されていてもよい。
上記第3実施形態では、拡散層50Cが波板状に凹凸している凹凸構造を有することによって、拡散層50Cの吸収体40側の面に、バックシート30側に窪んでいる拡散層凹部51が形成されている。これに対して、拡散層50Cを波板状にすることなく、拡散層凹部51を形成してもよい。例えば、拡散層50Cをプレスして局所的に厚みを薄くすることによって拡散層凹部51を形成してもよい。また、切削や溶融によって、拡散層50Cを局所的に薄型化することによって拡散層凹部51を形成してもよい。また、上記の第3実施形態では、拡散層50Cのバックシート30側の面に、拡散層凹部51とは反対側に窪んでいる拡散層凹部52が形成されている。拡散層50Cには、吸収体40側の拡散層凹部51が省略されて、前述のバックシート30側の拡散層凹部52のみが形成されていてもよい。
上記第4実施形態では、3種類の裏面側凹部45,45a,45bの構成が説明されている。これに対して、吸収体40の拡散層50側の面には、他の構成を有する裏面側凹部が形成されてもよい。例えば、裏面側凹部は、上記の変形例2において溝部42の変形例として説明したような種々の構成の溝部として形成されてもよい。裏面側凹部は、略四角形状の開口形状を有する凹部や、他の多角形の開口形状を有する凹部として形成されてもよい。
上記各実施形態の吸収性物品10は、テープ型の紙おむつとして構成されている。これに対して、吸収性物品10は、テープ型の紙おむつとして構成されていなくてもよく、例えば、パンツ型の紙おむつとして構成されていてもよい。吸収性物品10は、紙おむつに限定されることはなく、紙おむつ以外にも、尿取りパッドやナプキン、その他の生理用品として構成されてもよいし、汚水を吸収する清掃用品として構成されてもよい。
11…前部
12…中部
13…後部
20…トップシート
22…表面溝部
30…バックシート
40,40B,40D,40Da,40Db…吸収体
41…コアラップシート
42…溝部
43…溝下部位
45,45a,45b…裏面側凹部
46…圧縮部位
50,50C…拡散層
51,52…拡散層凹部
60…カバーシート
61…括れ部
62…弾性部材
63…固定テープ
64…固定部
65…弾性部材
70…サイドシート
71,72…端部
73…弾性部材
Claims (5)
- 液体を吸収して保持する吸収性物品であって、
親水性を有し、厚み方向に前記液体を透過する第1シートと、
液不透過性を有する第2シートと、
前記第1シートと前記第2シートとに挟まれ、前記第1シートを透過した前記液体を内部に吸収して保持する吸収体と、
を備え、
前記吸収体の前記第1シート側の面には、溝部が設けられており、
前記第2シートと前記吸収体との間には、親水性を有し、前記吸収体を介して前記第2シート側まで透過した前記液体を拡散させる拡散層が、前記吸収体から前記拡散層に向かう方向に見たときに前記溝部と重なる位置に設けられており、
前記拡散層を構成する基材は、前記吸収体の前記第1シート側の面を被覆しないように配置されている、吸収性物品。 - 請求項1記載の吸収性物品であって、
前記吸収体は、前記液体を吸収し保持する性質を有する樹脂材料である吸収性樹脂を含み、
前記吸収体において、単位体積あたりに含まれる前記吸収性樹脂の重量は、前記第2シート側の方が前記第1シート側よりも大きい、吸収性物品。 - 請求項1または請求項2に記載の吸収性物品であって、
前記吸収体の前記第2シート側の面には、前記吸収体を圧縮して形成された凹部である裏面側凹部が、前記吸収体から前記拡散層に向かう方向に見たときに前記拡散層と重なる領域に設けられている、吸収性物品。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の吸収性物品であって、
前記拡散層は、厚み方向に窪んでいる拡散層凹部を有している、吸収性物品。 - 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の吸収性物品であって、
前記拡散層は、前記第1シートを構成する部材よりも、前記液体の吸収を繰り返したときに前記親水性が低下しにくい部材によって構成されている、吸収性物品。
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