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JP2017186026A - 包装箱 - Google Patents

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JP2017186026A
JP2017186026A JP2016074150A JP2016074150A JP2017186026A JP 2017186026 A JP2017186026 A JP 2017186026A JP 2016074150 A JP2016074150 A JP 2016074150A JP 2016074150 A JP2016074150 A JP 2016074150A JP 2017186026 A JP2017186026 A JP 2017186026A
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Hiromi Yokoiwa
博見 横岩
勲 高野
Isao Takano
高野  勲
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

【課題】利便性を向上できる包装箱を提供する。【解決手段】対向する前面板3及び背面板5を有して上面に開口部10aを開口する筒状の胴部10と、胴部10の底面を塞ぐ底面部6と、背面板5の上端から折曲して開口部10aを開閉する蓋部7とを備えた包装箱1において、前面板3の上端から内面側に折曲されるフラップ15を設けるとともに、蓋部7が、背面板5の上端に連設される上面部7aと、上面部7aの前端から下方に折曲される前面部7bと、前面部7bの下端から後方に折曲される下面部7cと、下面部7cの後端から折曲して背面板5に接着される背面部7dと、前面部7bから前方に突出してフラップ15の下方に配される突起部8a、8bとを有する。【選択図】図2

Description

本発明は、蓋部により開閉される包装箱に関する。
従来の包装箱は特許文献1に開示される。この包装箱は胴部と底面部と蓋部とを備えている。胴部は対向する前面板と背面板との間を対向する一対の側面板により連結し、上面及び底面に開口部を開口した筒状に形成される。胴部の底面の開口部は底面部により塞がれる。蓋部は背面板の上端から折曲して胴部に被嵌され、胴部の上面の開口部を開閉する。
前面板には上端から外面側に折り返された複数の梯形フラップが設けられる。蓋部は背面板の上端に連設される上面部の前端から下方に折曲した前面部を有し、前面部の背面にはフラップが貼着される。フラップにより梯形フラップが嵌まり込む複数の切欠き部が形成される。
蓋部を閉じると、フラップ上を摺動する梯形フラップが切欠き部に嵌まり込む際に前面部の背面を叩いてクリック音が生じる。これにより、ユーザは蓋部を閉じたことを確認できる。
特開2011−251748号公報
しかしながら、上記従来の包装箱によると、蓋部を閉じる際にフラップ上を摺動する梯形フラップの弾性力によって蓋部の前面部及び胴部の前面板が互いに離れる方向に湾曲する。このため、梯形フラップが切欠き部に嵌まり込む際に前面部と梯形フラップの先端との距離が大きく、クリック音が小さくなる。このため、使用者がクリック音を確認できない場合が生じ、包装箱の利便性が低下するという問題があった。
本発明は、利便性を向上できる包装箱を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、対向する前面板及び背面板を有して上面に開口部を開口する筒状の胴部と、前記胴部の底面を塞ぐ底面部と、前記背面板の上端から折曲して前記開口部を開閉する蓋部とを備えた包装箱において、前記前面板の上端から内面側に折曲されるフラップを設けるとともに、前記蓋部が、前記背面板の上端に連設される上面部と、前記上面部の前端から下方に折曲される前面部と、前記前面部の下端から後方に折曲される下面部と、前記下面部の後端から折曲して前記背面板に接着される背面部と、前記前面部から前方に突出して前記フラップの下方に配される突起部とを有することを特徴とする。
また本発明は、上記構成の包装箱において、前記フラップの下端面が段差により高さの異なる複数の係止部を形成され、各前記係止部に対応して複数の前記突起部を前記前面部と前記下面部との境界の折り線上に設けたことを特徴とする。
また本発明は、上記構成の包装箱において、最下端の前記係止部が前記フラップの左右方向の中央部に配されることを特徴とする。
また本発明は、上記構成の包装箱において、前記前面板の上端部に凹部を形成するとともに前記フラップが前記凹部の底辺から折曲され、左右方向の一端部の前記係止部と前記凹部の底辺との距離が前記凹部の深さ以下であることを特徴とする。
また本発明は、上記構成の包装箱において、前前記蓋部の両側端面が開放されることを特徴とする。
また本発明は、上記構成の包装箱において、前記上面部の奥行よりも前記下面部の奥行が小さいことを特徴とする。
本発明によると、蓋部が背面板の上端から順に上面部、前面部、下面部及び背面部を連設し、背面部を背面板に接着した筒状に形成される。蓋部の前面部に設けた突起部は胴部の前面板の上端から折曲されたフラップの下方に配される。これにより、蓋部を閉じる際にフラップに摺動する突起部がフラップを超えると、フラップが蓋部の前面部を叩いてクリック音が生じる。この時、蓋部が筒状に形成されるので、閉じる時に前面部の後退が防止される。従って、蓋部を閉じた際のクリック音を大きくすることができ、包装箱の利便性を向上できる。
本発明の第1実施形態の包装箱を示す斜視図 本発明の第1実施形態の包装箱を示す斜視図 本発明の第1実施形態の包装箱を示す側面断面図 本発明の第1実施形態の包装箱のブランク板を示す展開図 本発明の第1実施形態の包装箱の内容物収納前の輸送形態を示す正面図 本発明の第2実施形態の包装箱のブランク板を示す展開図 本発明の第3実施形態の包装箱のブランク板を示す展開図
<第1実施形態>
以下に図面を参照して本発明の実施形態を説明する。図1及び図2は本発明の第1実施形態の包装箱1の斜視図を示している。図1は包装箱1の上面の蓋部7を閉じた状態を示し、図2は蓋部7を開いた状態を示している。
包装箱1はブランク板100(図4参照)を略直方体形状に折曲して形成され、筒状の胴部10、蓋部7及び底面部6を備えて内容物(不図示)を収納する。胴部10は上面及び下面にそれぞれ開口部10a、10bを有した筒状に形成される。蓋部7は胴部10の上面の開口部10aを開閉し、底面部6は胴部10の下面の開口部10bを塞ぐ。
胴部10は対向する前面板3及び背面板5の両側端を一対の側面板2、4により連結して形成される。これにより、胴部10は水平な断面が矩形に形成される。
前面板3の上端部には凹部3aが設けられ、凹部3aの上端には内面側に折曲されるフラップ15が連設されている。フラップ15の下端面は段差により高さの異なる複数の係止部15a、15bが形成されている。本実施形態では係止部15aが係止部15bよりも上方に配される。
図3は包装箱1の側面断面図を示している。蓋部7は上面部7a、前面部7b、下面部7c、背面部7dを有している。上面部7aは背面板5の上端に折り線90(図4参照)を介して連設され、折り線90上で前方に折曲される。前面部7bは上面部7aの前端に折り線90を介して連設され、折り線90上で下方に折曲される。下面部7cは前面部7bの下端に折り線90を介して連設され、折り線90上で後方に折曲される。背面部7dは下面部7cの後端に折り線90を介して連設され、折り線90上で下方に折曲して背面板5に接着される。これにより、蓋部7は両側端面が開放された筒状に形成される。
前面部7bと下面部7cとの境界の折り線90上には係止部15a、15bに対応して複数の突起部8a、8bが設けられている。突起部8a、8bは両端を折り線90に連結したコ字状の切込みを前面部7b上に設け、前面部7bに対して下面部7cを折曲することにより形成される。これにより、突起部8a、8bは下面部7cと同一面内に配される。尚、突起部8a、8bを前面部7b上に設けた切り起しにより形成してもよい。
図4は包装箱1のブランク板100の展開図を示している。ブランク板100は例えば厚さ0.4mmの紙製のシートを打ち抜いて形成され、折り線90で折曲して包装箱1を形成する。下面部7cと背面部7dとの境界の折り線90はリード罫95により形成され、その他の折り線90は折罫により形成される。
ブランク板100の材質に特に限定はないが、例えばマニラボール、ボール紙、カード紙、クラフトボール等の板紙を用いることができる。また、樹脂シートによりブランク板100を形成してもよい。樹脂シートとしては例えばPET(ポリエチレンテレフタラート)やPP(ポリプロピレン)から成る透明樹脂シートが好ましい。これにより、包装箱1に収納された内容物を容易に視認することができる。
側面板2、前面板3、側面板4及び背面板5は折り線90を介して順に連設され、背面板5の一端には糊代片55が折り線90を介して連設される。前面板3及び背面板5の下端には折り線90を介してそれぞれ底面板63、65が連設される。側面板2、4の下端には折り線90を介してそれぞれ底面フラップ62、64が連設される。
前面板3の上端部には凹部3aが形成され、凹部3aの底辺から折り線90を介してフラップ15が連設される。背面板5の上端には蓋部7を形成する上面部7a、前面部7b、下面部7c及び背面部7dが折り線90を介して順に連設される。
図4のブランク板100において、側面板2、4をそれぞれ折り線90で前面板3の内面側に向けて90°折曲する。また、背面板5を側面板4の内面側に向けて折り線90で90°折曲するとともに、糊代片55を背面板5の内面側に向けて折り線90で90°折曲する。そして、接着剤等により糊代片55の外面を側面板2の後端部の内面に接着し、筒状の胴部10が形成される。また、フラップ15は前面板3の上端から折り線90で内面側に約180゜折曲され、前面板3の内面に対向する。
次に、背面板5から上面部7aを折り線90で前方に90°折曲し、前面部7bを折り線90で下方に90°折曲する。また、下面部7cを折り線90で後方に90°折曲し、背面部7dを折り線90(リード罫95)で下方に90°折曲する。そして、接着剤等により背面部7dを背面板5の内面に接着し、筒状の蓋部7が形成される。
次に、側面板2、4から底面フラップ62、64をそれぞれ折り線90で内面側に向けて90°折曲する。また、底面板65、底面板63を順に折り線90で内面側に向けて90°折曲する。そして、接着剤等により底面板65の外面を底面板63の内面に接着し、胴部10の下面を塞ぐ底面部6が形成される。底面板65にはハーフカットのミシン目からなる接着剤保持部16が複数設けられているため、接着剤を容易に浸透させて底面部6を容易に形成できる。
これにより、包装箱1が形成され、上方の開口部10aを介して胴部10内に内容物が収納される。そして、蓋部7を閉じて包装箱1にラッピング等が施される。
包装箱1は蓋部7を開いて内容物の一部が取り出され、包装箱1内に内容物が残った状態で蓋部7が閉じられる。この時、突起部8a、8bがフラップ15の反発力により背面板5の方向に付勢され、フラップ15上を摺動する。突起部8aが係止部15aを超えると、係止部15aが前面部7bを叩いて1回目のクリック音が発生する。また、突起部8bが係止部15bを超えると、係止部15bが前面部7bを叩いて2回目のクリック音が発生して蓋部7が係止される。これにより、蓋部7が閉じられたことをユーザが容易に確認することができる。
蓋部7は背面部7dを背面板5に接着した筒状に形成されるので、蓋部7を閉じる時にフラップ15の付勢による前面部7bの後退を防止できるとともに、クリック音が筒状の蓋部7内を反響する。従って、蓋部7を閉じた際のクリック音を大きくすることができる。
次に、図5は内容物が収納される前の包装箱1の輸送形態を示す正面図である。内容物収納前の包装箱1は胴部10及び蓋部7を形成し、底面部6が未形成でフラップ15が未折曲の状態で輸送される。胴部10は一方の側面板4と前面板3との間の折り線90及び他方の側面板2と背面板5との間の折り線90で扁平状態に折り畳まれる。蓋部7は背面板5と上面部7aとが略同一面に配され、前面部7bと下面部7cとが略同一面に配された扁平状態に折り畳まれる。
この時、左右方向の一端部の係止部15aと凹部3aの底辺との距離D1が凹部3aの深さD2以下に形成される。これにより、包装箱1の輸送時に係止部15aが背面板5よりも突出せず、係止部15aの破損を防止することができる。
本実施形態によると、蓋部7が背面板5の上端から順に上面部7a、前面部7b、下面部7c及び背面部7dを連設し、背面部7dを背面板5に接着した筒状に形成される。蓋部7の前面部7bに設けた突起部8a、8bは胴部10の前面板3の上端から折曲されたフラップ15の下方に配される。これにより、蓋部7を閉じる際にフラップ15に摺動する突起部8a、8bがフラップ15を超えると、フラップ15が蓋部7の前面部7bを叩いてクリック音が生じる。この時、蓋部7が筒状に形成されるので、閉じる時に前面部7bの後退が防止される。従って、蓋部7を閉じた際のクリック音を大きくすることができ、包装箱1の利便性を向上できる。
また、フラップ15の下端面が段差により高さの異なる複数の係止部15a、15bを形成され、各係止部15a、15bに対応して複数の突起部8a、8bを前面部7bと下面部7cとの境界の折り線90上に設けた。これにより、タイミングの異なる複数のクリック音を発生して蓋部7を閉じたことをより確実に認識できる。また、突起部8a、8bが下面部7cと同一面内に配されて折曲されないため、突起部8a、8bの強度を向上してクリック音を確実に発生させることができる。
また、フラップ15が前面板3の上端部に設けた凹部3aの底辺から折曲され、係止部15aと凹部3aの底辺との距離D1が凹部3aの深さD2以下である。このため、内容物収納前の包装箱1の輸送時に係止部15aの上端が背面板5からはみ出さないため、係止部15aの損傷を防止できる。
また、蓋部7の両側端面を閉じてもよいが、本実施形態のように蓋部7の両側端面を開放するとより望ましい。これにより、筒状の蓋部7内を反響するクリック音が両側端から放出され、より大きなクリック音を発生させることができる。
尚、本実施形態では上面部7aの奥行と下面部7cの奥行とが略同じに形成される。上面部7aの奥行よりも下面部7cの奥行を小さく形成してもよい。例えば、突起部8a、8bの突出方向の長さだけ下面部7cの奥行を上面部7aの奥行よりも小さく形成すると、突起部8a、8bによる前面板3の膨らみが防止される。これにより、包装箱1の美観を向上することができる。
<第2実施形態>
図6は第2実施形態の包装箱1のブランク板100を示す展開図である。説明の便宜上、前述の図1〜5に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対してフラップ15の形状と突起部8cが設けられている点が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
フラップ15の下端面には段差により高さの異なる3つの係止部15a、15b、15cが左方から順に形成される。フラップ15を折り返した状態で係止部15aよりも下方に係止部15bが配され、係止部15bよりも下方に係止部15cが配される。これにより、最下端の係止部15cは右端部に配される。
また、蓋部7には係止部15a、15b、15cにそれぞれ対応して3つの突起部8a、8b、8cが設けられる。
本実施形態によると第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、3箇所の係止部15a、15b、15c及び突起部8a、8b、8cが設けられるため、クリック音が3回発生する。これにより、蓋部7を閉じたことをより確実に確認できる。
<第3実施形態>
図7は第3実施形態の包装箱1のブランク板100を示す展開図である。説明の便宜上、前述の図1〜5に示す第1実施形態と同様の部分には同一の符号を付している。本実施形態は第1実施形態に対してフラップ15の形状と突起部8cが設けられている点が異なっている。その他の部分は第1実施形態と同様である。
フラップ15の下端面には段差により高さの異なる3つの係止部15a、15b、15cが左方から順に形成される。フラップ15を折り返した状態で係止部15aよりも下方に係止部15cが配され、係止部15cよりも下方に係止部15bが配される。これにより、最下端の係止部15bは左右方向の中央部に配される。
また、蓋部7には係止部15a、15b、15cにそれぞれ対応して3つの突起部8a、8b、8cが設けられる。
本実施形態によると第1実施形態と同様の効果を奏することができる。また、3箇所の係止部15a、15b、15c及び突起部8a、8b、8cが設けられるため、クリック音が3回発生する。これにより、蓋部7を閉じたことをより確実に確認できる。加えて、最下端の係止部15bが左右方向の中央部に配されるため、蓋部7が閉じられると突起部8bが係止部15bに係止する。このため、蓋部7の中央部を把持して蓋部7を開ける際、蓋部7が傾かずに開くことができ、包装箱1の利便性を向上できる。
第1〜第3実施形態において、係止部15a、15b、15c及び突起部8a、8b、8cが2箇所または3箇所に設けられるが、1箇所または4箇所以上に設けてもよい。
本発明によると、蓋部により開閉される包装箱に利用することができる。
1 包装箱
2、4 側面板
3 前面板
3a 凹部
5 背面板
6 底面部
7 蓋部
7a 上面部
7b 前面部
7c 下面部
7d 背面部
8a、8b、8c 突起部
10 胴部
10a、10b 開口部
15 フラップ
15a、15b、15c 係止部
16 接着剤保持部
55 糊代片
62、64 底面フラップ
63、65 底面板
90 折り線
95 リード罫
100 ブランク板

Claims (6)

  1. 対向する前面板及び背面板を有して上面に開口部を開口する筒状の胴部と、前記胴部の底面を塞ぐ底面部と、前記背面板の上端から折曲して前記開口部を開閉する蓋部とを備えた包装箱において、
    前記前面板の上端から内面側に折曲されるフラップを設けるとともに、前記蓋部が、前記背面板の上端に連設される上面部と、前記上面部の前端から下方に折曲される前面部と、前記前面部の下端から後方に折曲される下面部と、前記下面部の後端から折曲して前記背面板に接着される背面部と、前記前面部から前方に突出して前記フラップの下方に配される突起部とを有することを特徴とする包装箱。
  2. 前記フラップの下端面が段差により高さの異なる複数の係止部を形成され、各前記係止部に対応して複数の前記突起部を前記前面部と前記下面部との境界の折り線上に設けたことを特徴とする請求項1に記載の包装箱。
  3. 最下端の前記係止部が前記フラップの左右方向の中央部に配されることを特徴とする請求項2に記載の包装箱。
  4. 前記前面板の上端部に凹部を形成するとともに前記フラップが前記凹部の底辺から折曲され、左右方向の一端部の前記係止部と前記凹部の底辺との距離が前記凹部の深さ以下であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の包装箱。
  5. 前記蓋部の両側端面が開放されることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の包装箱。
  6. 前記上面部の奥行よりも前記下面部の奥行が小さいことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の包装箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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