JP2017025203A - 難燃性樹脂組成物、及び、これを用いたケーブル並びに光ファイバケーブル - Google Patents
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Abstract
Description
図1は、本発明に係るケーブルの一実施形態を示す部分側面図であり、図2は、図1のII−II線に沿った断面図である。図1及び図2に示すように、ケーブル10は、1本の絶縁電線4と、1本の絶縁電線4を被覆するシース3とを備えている。そして、絶縁電線4は、内部導体1と、内部導体1を被覆する絶縁層2とを有している。
次に、上述したケーブル10の製造方法について説明する。
まず内部導体1を準備する。内部導体1は、1本の素線のみで構成されてもよく、複数本の素線を束ねて構成されたものであってもよい。また、内部導体1は、導体径や導体の材質等について特に限定されるものではなく、用途に応じて適宜定めることができる。
次に、本発明の難燃性樹脂組成物で内部導体1を被覆する。具体的には、上述の高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン系エラストマー、酸変性ポリオレフィン化合物、炭酸カルシウム粒子、シリコーン系化合物、脂肪酸含有化合物等を、押出機等を用いて溶融混練し、本発明の難燃性樹脂組成物を得る。次いで、押出機から本発明の難燃性樹脂組成物をチューブ状に押し出し、内部導体1上に連続的に被覆することで絶縁層2を形成する。こうして絶縁電線4が得られる。なお、溶融混錬においてはシリコーン系化合物の分散性を向上させる観点から、ベース樹脂の一部とシリコーン系化合物とを混練し、得られたマスターバッチ(MB)を、残りのベース樹脂、炭酸カルシウム粒子、脂肪酸含有化合物等と混練してもよい。
最後に、上述のようにして得られた絶縁電線4を1本用意する。次いで、押出機から本発明の難燃性樹脂組成物をチューブ状に押し出し、絶縁電線4上に連続的に被覆することでシース3を形成する。シース3は、絶縁層2を物理的又は化学的な損傷から保護するものである。
高密度ポリエチレンは、上述したようにベース樹脂において25質量%以上70質量%以下の割合とする。高密度ポリエチレンの割合が25質量%未満の場合、難燃性樹脂組成物の硬度が顕著に低下する。また、割合が70質量%より大きい場合、低温脆化特性が顕著に低下してしまう。
直鎖状低密度ポリエチレンはエチレンとα‐オレフィンを共重合させて得られる直鎖状ポリエチレンであることが好ましい。直鎖状低密度ポリエチレンに用いられるα−オレフィンとしては、特に限定されず、適宜選択して使用することが出来る。例えばプロピレン、ブテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、4−メチル−1−ペンテン等が挙げられる。
ポリプロピレン系エラストマーとしては、特に限定されず、適宜選択して使用することが出来る。例えば、プロピレンにエチレン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−オクテン等のα−オレフィン成分を共重合した共重合体が挙げられる。
酸変性ポリオレフィン化合物としては、特に限定されず、適宜選択して使用することが出来る。例えば、無水マレイン酸、アクリル酸、メタクリル酸等のカルボン酸またはカルボン酸無水物、またはこれらのエステル類等の不飽和有機酸及びそのエステル類と、ポリオレフィンとの部分共重合体等が挙げられる。酸変性ポリオレフィン化合物の具体例としては、無水マレイン酸変性ポリエチレン、無水マレイン酸変性ポリプロピレン、無水マレイン酸変性エチレン−αオレフィン共重合体、無水マレイン酸変性スチレン系エラストマー、無水マレイン酸変性エチレン−プロピレン共重合体等が挙げられる。これらのなかでも、無水マレイン酸変性エチレン−αオレフィン共重合体は低温脆化特性の向上に優れた効果を発揮するため特に好ましい。
炭酸カルシウム粒子としては、重質炭酸カルシウムまたは軽質炭酸カルシウムのいずれでもよいが、入手が容易で、かつ、低価格であることから、重質炭酸カルシウムが好ましい。炭酸カルシウム粒子の平均粒径は、好ましくは0.7μm以上であり、より好ましくは1.0μm以上、さらに好ましくは1.5μm以上である。炭酸カルシウム粒子の平均粒径が小さすぎると、難燃性が低下するおそれがある。また、炭酸カルシウム粒子の平均粒径が大きすぎると、伸び率が低下する場合があることから、炭酸カルシウム粒子の平均粒径の上限は、好ましくは3.6μm以下であり、より好ましくは2.2μm以下である。
R=2×(S/π)1/2
に基づいてそれぞれ算出したRの平均値を言うものとする。
シリコーン系化合物は、難燃助剤として機能するものであり、ポリオルガノシロキサン等が挙げられる。ここで、ポリオルガノシロキサンは、シロキサン結合を主鎖とし側鎖に有機基を有するものであり、有機基としては、例えばメチル基、ビニル基、エチル基、プロピル基、フェニル基等が挙げられる。具体的にはポリオルガノシロキサンとしては、例えばジメチルポリシロキサン、メチルエチルポリシロキサン、メチルオクチルポリシロキサン、メチルビニルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、メチル(3,3,3−トリフルオロプロピル)ポリシロキサン等が挙げられる。ポリオルガノシロキサンとして、シリコーンパウダー、シリコーンガム及びシリコーンレジンが挙げられる。中でも、シリコーンガムが好ましい。この場合、ブリードアウトが起こりにくくなる。
脂肪酸含有化合物は、難燃助剤として機能するものである。脂肪酸含有化合物とは、脂肪酸又はその金属塩である。ここで、脂肪酸としては、例えば炭素原子数が12〜28である脂肪酸が用いられる。このような脂肪酸としては、例えばラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ツベルクロステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、アラキドン酸、ベヘン酸及びモンタン酸が挙げられる。中でも、脂肪酸としては、ステアリン酸又はツベルクロステアリン酸が好ましく、ステアリン酸が特に好ましい。この場合、ステアリン酸又はツベルクロステアリン酸以外の脂肪酸を用いる場合に比べて、より優れた難燃性が得られる。
図3は、本発明に係る光ファイバケーブルの一実施形態であり、インドア型光ファイバケーブルを示す断面図である。図3に示すように、インドア型光ファイバケーブル20は、1心の光ファイバ11と、2本のテンションメンバ12と、光ファイバ11及びテンションメンバ12を被覆するシース13とを有している。なお、テンションメンバは鋼線等、引張張力の高い材料で構成され、シース13は本発明の難燃性樹脂組成物で構成されている。
上述した光ファイバケーブル20の製造方法について説明する。
ベース樹脂、炭酸カルシウム粒子、シリコーンマスターバッチ(シリコーンMB)、脂肪酸含有化合物、酸化防止剤マスターバッチ(酸化防止剤MB)を、表1〜3に示す配合量で配合し、バンバリーミキサによって160℃にて15分間混練し、難燃性樹脂組成物を得た。なお、表1〜3において、各配合成分の配合量の単位は質量部である。また表1〜3において、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン系エラストマー、酸変性ポリオレフィン化合物の配合量が100質量部となっていないが、シリコーンMB及び酸化防止剤MB中にも樹脂が含まれており、高密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、ポリプロピレン系エラストマー、酸変性ポリオレフィン化合物にシリコーンMBと酸化防止剤MB中の樹脂を合計すればベース樹脂の合計量は100質量部となる。
(1)ベース樹脂
(A)高密度ポリエチレン(HDPE)(商品名「ノバテックHD HD322W」、日本ポリエチレン社製、密度951kg/m3)
(B)直鎖状低密度ポリエチレン
(B−1)直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE1)(商品名「ユメリット 0520F」、宇部丸善ポリエチレン社製、密度904kg/m3)
(B−2)直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE2)(商品名「ユメリット 2515HF」、宇部丸善ポリエチレン社製、密度925kg/m3)
(B−3)直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE3)(商品名「ユメリット 140HK」、宇部丸善ポリエチレン社製、密度937kg/m3)
(C)ポリプロピレン系エラストマー(PP系エラストマー)(商品名「タフマーXM5070」、三井化学社製)
(D)酸変性ポリオレフィン化合物(酸変性PO)(商品名「タフマーMA8510」、三井化学社製)
(2)炭酸カルシウム粒子
(A)(炭酸Ca1)(商品名「NCC−P」、日東粉化工業株式会社製、平均粒径1.7μm)
(B)(炭酸Ca2)(商品名「NCC−P#2300」、日東粉化工業株式会社製、平均粒径1.0μm)
(3)シリコーン系化合物(シリコーンMB)(商品名「X−22−2125H」、信越化学社製、50質量%シリコーンガムと50質量%PEとを含有)
(4)脂肪酸含有化合物(ステアリン酸Mg)(商品名「エフコケムMGS」、ADEKA社製)
(5)酸化防止剤(酸化防止剤MB)(商品名「C−174・2A」、大日精化工業社製、50質量%酸化防止剤と50質量%EVAとを含有)
得られた難燃性樹脂組成物を、成形型を用いて成形することで、厚さ1mmのシート状成形体と厚さ2mmのシート状成形体を得た。
得られた難燃性樹脂組成物を、単軸押出機(L/D=20、スクリュー形状:フルフライトスクリュー、マース精機社製)に投入し、押出機からチューブ状の押出物を押し出し、導体(素線数1本/断面積2mm2)上に、厚さ0.7mmとなるように難燃性樹脂組成物で被覆することで、被覆電線サンプルを得た。
得られた難燃性樹脂組成物を、単軸押出機(L/D=20、スクリュー形状:フルフライトスクリュー、マース精機社製)に投入し、押出機から、図4に示す断面形状を有する筒状の押出物を押し出すことで、1心の光ファイバ心線を、短径1.6mm、長径2.0mm、引裂き用ノッチと光ファイバとの距離0.4mmとなる形状にて難燃性樹脂組成物で被覆された、光ファイバケーブルサンプルを得た。
なお、機械的特性は、破断強度と伸び率を測定することで評価している。
上述の厚さ2mmのシート状の成形体から、縦20mm×横50mmのサイズのサンプルを作製し、JIS K7215に準拠して、デュロメータ(タイプD)にて、ショアD硬度を測定した。なお、測定に際しては、測定数を5とし、5回の測定結果を平均したものを測定値として採用した。本実施例においては、ショアD硬度50以上で合格とした。
上述の光ファイバケーブルサンプルを用い、予め、光ファイバケーブルサンプルの外被のノッチ間を数cm引裂いた状態とし、引裂いた双方の端をチャックで固定し、引張速度500mm/minで200mm引裂き、この際の引裂き力を測定した。なお、測定に際しては、測定数を5とし、5回の測定結果を平均したものを測定値として採用した。本実施例においては、引裂き力10N以下で合格とした。
上述の厚さ2mmのシート状の成形体から、縦6mm×横38mmのサイズのサンプルを作製し、JIS C3005に準拠して、低温での耐衝撃試験を行った。具体的には、耐衝撃試験を0℃から5℃刻みで行い、衝撃を与えた後のシート表面に亀裂の発生しない最低温度を脆化温度とした。本実施例においては、脆化温度−30℃以下で合格とした。
上述の厚さ1mmのシート状の成形体から、3号ダンベル形状のサンプルを作製し、JIS C3005に準拠して、引張試験を行うことで、破断強度及び破断時の伸び率の測定を行った。なお、測定に際しては、引張速度は200mm/min、標線間隔は20mm、測定数を5とし、5回の測定結果を平均したものを測定値として採用した。本実施例においては、破断強度20MPa以上、伸び率300%以上で合格とした。
上述の被覆電線サンプルについて、JIS K3005に準拠して、60°傾斜燃焼試験を行った。なお、60°傾斜燃焼試験は、10本の被覆電線サンプルについて行い、消火時間(単位:秒)が60秒以内であったサンプルを合格とし、10本の被覆電線サンプルの合格率を算出するとともに、消火時間の平均値を求め、これを60°傾斜燃焼時間とした。なお、消火時間とは、接炎終了直後(バーナーの炎を電線から離した直後)から自己消火するまでの時間であり、消火時間が短ければ短いほど難燃性が高いことを表す。このとき、接炎は、30秒以内で被覆電線サンプルに着火が起こるまで行った。本実施例においては、合格率100%を合格とした。
2…絶縁層
3…シース
4…絶縁電線
10…ケーブル
11…光ファイバ
12…テンションメンバ
13…シース
20…光ファイバケーブル
Claims (6)
- 高密度ポリエチレン25質量%以上70質量%以下、
直鎖状低密度ポリエチレン10質量%以上55質量%以下、
ポリプロピレン系エラストマー10質量%以上25質量%以下
及び酸変性ポリオレフィン化合物5質量%以上20質量%以下を含むベース樹脂100質量部に対して、
30質量部以上50質量部以下の割合で配合される炭酸カルシウム粒子と、
1質量部以上10質量部以下の割合で配合されるシリコーン系化合物と、
2質量部以上20質量部以下の割合で配合される脂肪酸含有化合物とを含むことを特徴とする難燃性樹脂組成物。 - 前記高密度ポリエチレンの密度が945kg/m3以上970kg/m3以下であることを特徴とする請求項1に記載の難燃性樹脂組成物。
- 前記直鎖状低密度ポリエチレンの密度が900kg/m3以上940kg/m3以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の難燃性樹脂組成物。
- 導体と、
前記導体を被覆する絶縁層とを有する絶縁電線を備えており、
前記絶縁層が、請求項1〜3のいずれか一項に記載の難燃性樹脂組成物で構成されるケーブル。 - 導体と、
前記導体を被覆する絶縁層と、
前記絶縁層を覆うシースを有するケーブルであって、
前記絶縁層と前記シースの少なくとも一方が、請求項1〜3のいずれか一項に記載の難燃性樹脂組成物で構成されるケーブル。 - 光ファイバと、
前記光ファイバを被覆するシースとを有する光ファイバケーブルであって、
前記シースが、請求項1〜3のいずれか一項に記載の難燃性樹脂組成物で構成される光ファイバケーブル。
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