JP2016188872A - 電解質分析装置及び電解質分析方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】イオン選択電極を用いて試料中の特定イオンの濃度を測定する電解質分析装置において、試料の測定前及び測定後のそれぞれにおいて、予め既知のイオン濃度に調整された内部標準液のイオン濃度を測定し、試料の測定前後における内部標準液のイオン濃度の測定結果の差が、予め定めた基準値を超えた場合に、試料の測定結果を異常と判定する。
【選択図】図2
Description
試料中の各イオン濃度を算出するためのスロープ感度は下記(式1)に基づいて算出される。
SL :スロープ感度
EMFH :既知高濃度標準液の起電力
EMFL :既知低濃度標準液の起電力
CH :高濃度標準液の既知濃度
CL :低濃度標準液の既知濃度
(2)内部標準液におけるイオン濃度の算出
内部標準液中のイオン濃度の算出は下記(式2)及び(式3)に基づいて算出される。
a = ( EMFIS - EMFL ) / SL ・・・・(式3)
CIS :内部標準液の濃度
EMFIS :内部標準液の起電力
(3)試料におけるイオン濃度の算出
試料中のイオン濃度の算出は下記(式4)及び(式5)に基づいて算出される。
b = ( EMFIS - EMFS ) / SL ・・・・(式5)
CS :試料濃度
EMFS :試料の測定起電力
次に、本実施の形態における電解質分析装置の動作を説明する。
2 試料分注ノズル
3 試料分注ノズル用シリンジ
4 希釈槽
5 希釈液ボトル
6 希釈液用シリンジ
7 希釈液用電磁弁
8 シッパーシリンジ
9 シッパーシリンジ用電磁弁
10 ピンチバルブ
11 ナトリウムイオン選択電極
12 カリウムイオン選択電極
13 塩素イオン選択電極
14 比較電極液ボトル
15 比較電極液用電磁弁
16 比較電極
17 内部標準液ボトル
18 内部標準液用シリンジ
19 内部標準液用電磁弁
20 制御部
21 記憶部
22 表示部
23 入力部
Claims (14)
- イオン選択電極を用いて試料中の特定イオンの濃度を測定する電解質分析装置において、
前記試料中の複数種類のイオンのそれぞれについて、起電力の測定時に前記試料が通る流路に気泡が混入したことにより生じる気泡ノイズ異常を判定するための気泡ノイズ正常判定の基準値を予め設定し、
前記試料の測定前および測定後のそれぞれにおいて、予め既知のイオンの濃度に調整された内部標準液の起電力を測定し、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が、前記気泡ノイズ正常判定の基準値を超えた場合には前記試料の測定結果を気泡ノイズ異常であると判定し、前記気泡ノイズ正常判定の基準値を超えない場合には、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の正負の方向が前記複数種類のイオンにおいて同じであって、かつ、前記測定結果の変化量が前記複数種類のイオンについて所定の範囲内である場合に、前記試料の測定結果を気泡ノイズ異常であると判定する異常判定部を設けたことを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項1に記載された電解質分析装置であって、
前記試料中の複数種類のイオンのそれぞれについて、キャリーオーバが生じたことを判定するためのキャリーオーバ正常判定の基準値を予め設定し、
前記異常判定部は、
前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が少なくとも1種類のイオンについて前記キャリーオーバ正常判定の基準値を超えた場合に、当該気泡ノイズ異常の判定を行うことを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項2に記載された電解質分析装置であって、
前記異常判定部は、
前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が、前記気泡ノイズ正常判定の基準値を超えない場合には、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の正負の方向が前記複数種類のイオンの少なくとも1種類のイオンについてほかの種類のイオンと異なる場合に、前記試料の測定結果をキャリーオーバ異常であると判定することを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項2または3に記載された電解質分析装置であって、
前記異常判定部は、
前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が、前記気泡ノイズ正常判定の基準値を超えない場合には、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の正負の方向が前記複数種類のイオンにおいて同じであって、かつ、前記測定結果の変化量が前記複数種類のイオンにおいて所定の範囲内でない場合に、前記試料の測定結果をキャリーオーバ異常であると判定することを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項2〜4のいずれかに記載された電解質分析装置であって、
次に測定される試料の種類が血液である場合と尿である場合とで、異なるキャリーオーバ正常判定の基準値を設けたことを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項1〜5のいずれかに記載された電解質分析装置であって、
前記試料の測定結果を気泡ノイズ異常であると判定した場合に、イオン濃度の測定時に前記試料が通る流路内の前記試料または内部標準液を入れ替えることを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項2〜5のいずれかに記載された電解質分析装置であって、
前記試料の測定結果をキャリーオーバ異常であると判定した場合に、イオン濃度の測定時に前記試料が通る流路内を洗浄することを特徴とする電解質分析装置。 - イオン選択電極を用いて試料中の特定のイオンの濃度を測定する電解質分析装置において、
前記試料中の複数種類のイオンのそれぞれについて、試料のキャリーオーバが生じたことを判定するためのキャリーオーバ正常判定の基準値を予め設定し、
前記試料の測定前および測定後のそれぞれにおいて、予め既知のイオン濃度に調整された内部標準液の起電力を測定し、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が少なくとも1種類のイオンについて前記キャリーオーバ正常判定の基準値を超え、かつ、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差の正負の方向が前記複数種類のイオンのうちの少なくとも1種類のイオンについて他の種類のイオンと異なる場合に、前記試料の測定結果をキャリーオーバ異常であると判定する異常判定部を備えたことを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項8に記載された電解質分析装置において、
前記異常判定部は、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が少なくとも1つのイオンについて前記キャリーオーバ正常判定の基準値を超え、かつ、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差の正負の方向が前記複数種類のイオンについて同じ場合に、前記試料の測定結果を気泡ノイズ異常であると判定することを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項8または9に記載された電解質分析装置において、
次に測定される試料の種類が血液である場合と尿である場合とで、異なるキャリーオーバ正常判定の基準値を設けたことを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項9に記載された電解質分析装置において、
前記試料の測定結果を気泡ノイズ異常であると判定した場合に、イオン濃度の測定時に前記試料が通る流路内の前記試料または内部標準液を入れ替えることを特徴とする電解質分析装置。 - 請求項8〜11のいずれかに記載された電解質分析装置において、
前記試料の測定結果をキャリーオーバ異常であると判定した場合に、イオン濃度の測定時に前記試料が通る流路内を洗浄することを特徴とする電解質分析装置。 - イオン選択電極を用いて試料中の特定イオンの濃度を測定する電解質分析方法において、
前記試料中の複数種類のイオンのそれぞれについて、起電力の測定時に前記試料が通る流路に気泡が混入したことにより生じる気泡ノイズ異常を判定するための気泡ノイズ正常判定の基準値を予め設定し、
前記試料の測定前および測定後のそれぞれにおいて、予め既知のイオンの濃度に調整された内部標準液の起電力を測定し、
前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が、前記気泡ノイズ正常判定の基準値を超えた場合には前記試料の測定結果を気泡ノイズ異常であると判定し、前記気泡ノイズ正常判定の基準値を超えない場合には、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の正負の方向が前記複数種類のイオンにおいて同じであって、かつ、前記測定結果の変化量が前記複数種類のイオンについて所定の範囲内である場合に、前記試料の測定結果を気泡ノイズ異常であると判定することを特徴とする電解質分析方法。 - イオン選択電極を用いて試料中の特定のイオンの濃度を測定する電解質分析方法において、
前記試料中の複数種類のイオンのそれぞれについて、試料のキャリーオーバが生じたことを判定するためのキャリーオーバ正常判定の基準値を予め設定し、
前記試料の測定前および測定後のそれぞれにおいて、予め既知のイオン濃度に調整された内部標準液の起電力を測定し、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差が少なくとも1種類のイオンについて前記キャリーオーバ正常判定の基準値を超え、かつ、前記試料の測定前後における前記内部標準液の起電力の測定結果の差の正負の方向が前記複数種類のイオンのうちの少なくとも1種類のイオンについて他の種類のイオンと異なる場合に、前記試料の測定結果をキャリーオーバ異常であると判定することを特徴とする電解質分析方法。
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