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JP2016132402A - 車両 - Google Patents

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JP2016132402A
JP2016132402A JP2015009362A JP2015009362A JP2016132402A JP 2016132402 A JP2016132402 A JP 2016132402A JP 2015009362 A JP2015009362 A JP 2015009362A JP 2015009362 A JP2015009362 A JP 2015009362A JP 2016132402 A JP2016132402 A JP 2016132402A
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power supply
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battery
power
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JP2015009362A
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尭志 野澤
Takashi Nozawa
尭志 野澤
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Dc-Dc Converters (AREA)

Abstract

【課題】スイッチがオープン故障を起こした場合に、サブバッテリの充電電力量の低減を抑制しつつ、エンジンのクランキングを行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】車両は、エンジン60と、モータ6,8と、電力制御ユニット(PCU)12と、メインバッテリ4と、PCUを接続するメイン電源配線と、メイン電源配線を開路または閉路するスイッチ20と、サブバッテリと、サブバッテリに接続されたサブ電源配線と、スイッチよりもPCU側のメイン電源配線とサブ電源配線の間を接続する第1DC−DCコンバータ28と、スイッチよりもメインバッテリ側のメイン電源配線とサブ電源配線の間を接続する第2DC−DCコンバータ30を備えている。その車両では、スイッチのオープン故障が検出された場合に、第2DC−DCコンバータが降圧動作をし、かつ第1DC−DCコンバータが昇圧動作をすることで、モータがエンジンをクランキングする。
【選択図】図4

Description

本明細書が開示する技術は、車両に関する。
特許文献1に、エンジンと、前記エンジンをクランキング可能なモータと、前記モータに電力を供給可能な電力制御ユニットと、メインバッテリと、前記メインバッテリと前記電力制御ユニットを接続するメイン電源配線と、前記メイン電源配線を開路または閉路するスイッチと、前記メインバッテリより低電圧のサブバッテリと、前記サブバッテリに接続されたサブ電源配線と、前記スイッチよりも前記電力制御ユニット側の前記メイン電源配線と前記サブ電源配線の間を接続しており、前記サブ電源配線から前記メイン電源配線へ昇圧して電力を供給する昇圧動作が可能なDC−DCコンバータを備える車両が開示されている。前記車両では、前記メインバッテリの故障が検出された場合に、前記DC−DCコンバータが昇圧動作をすることで、前記サブバッテリから供給される電力を利用して前記モータが前記エンジンをクランキングする。この車両では、メインバッテリに故障が発生した場合でも、サブバッテリから電力制御ユニットに電力を供給して、エンジンをクランキングすることができる。
特開2007−255294号公報
上記のような車両において、メインバッテリには異常がないものの、メイン電源配線のスイッチにオープン故障が生じて、メインバッテリからメイン電源配線を介して電力制御ユニットへ電力を供給できなくなる場合がある。このような場合でも、特許文献1の車両によれば、DC−DCコンバータが昇圧動作をすることによって、サブバッテリから電力制御ユニットへ電力を供給して、エンジンをクランキングすることができる。しかしながら、このようにエンジンをクランキングすると、サブバッテリの充電電力量が低減してしまう。スイッチがオープン故障を起こした場合に、サブバッテリの充電電力量の低減を抑制しつつ、エンジンのクランキングを行うことが可能な技術が期待されている。
本明細書が開示する車両は、エンジンと、前記エンジンをクランキング可能なモータと、前記モータに電力を供給可能な電力制御ユニットと、メインバッテリと、前記メインバッテリと前記電力制御ユニットを接続するメイン電源配線と、前記メイン電源配線を開路または閉路するスイッチと、前記メインバッテリより低電圧のサブバッテリと、前記サブバッテリに接続されたサブ電源配線と、前記スイッチよりも前記電力制御ユニット側の前記メイン電源配線と前記サブ電源配線の間を接続しており、前記サブ電源配線から前記メイン電源配線へ昇圧して電力を供給する昇圧動作が可能な第1DC−DCコンバータと、前記スイッチよりも前記メインバッテリ側の前記メイン電源配線と前記サブ電源配線の間を接続しており、前記メイン電源配線から前記サブ電源配線へ降圧して電力を供給する降圧動作が可能な第2DC−DCコンバータを備えている。前記車両では、前記スイッチのオープン故障が検出された場合に、前記第2DC−DCコンバータが降圧動作をし、かつ前記第1DC−DCコンバータが昇圧動作をすることで、前記メインバッテリから供給される電力を利用して前記モータが前記エンジンをクランキングする。
上記の車両では、スイッチにオープン故障が生じた場合に、第1DC−DCコンバータが昇圧動作を行うことで、サブ電源配線から電力制御ユニット側のメイン電源配線に電力を供給することができる。この際に、上記の車両では、第2DC−DCコンバータが降圧動作を行うことで、サブバッテリから第1DC−DCコンバータを介して電力制御ユニットに電力が供給されるだけでなく、メインバッテリからも第2DC−DCコンバータ、第1DC−DCコンバータを介して電力制御ユニットに電力が供給される。このような構成とすることによって、サブバッテリのみから電力を供給してエンジンをクランキングする場合に比べて、サブバッテリの充電電力量の低減を抑制することができる。
本明細書が開示する技術の詳細およびさらなる改良は発明を実施するための形態の欄において詳細に説明する。
実施例の車両2の電気系統を模式的に示す図である。 実施例の第1DC−DCコンバータ28および第2DC−DCコンバータ30の概略の構成を示す図である。 実施例の車両2においてECU14が行う処理を示すフローチャートである。 実施例の車両2においてSMR20にオープン故障が生じた場合のエンジン60のクランキングの様子を示す図である。 実施例の車両2においてメインバッテリ4に故障が生じた場合のエンジン60のクランキングの様子を示す図である。 実施例の第1DC−DCコンバータ28および第2DC−DCコンバータ30の変形例の概略の構成を示す図である。 実施例の第1DC−DCコンバータ28および第2DC−DCコンバータ30の別の変形例の概略の構成を示す図である。
図1に示す本実施例の車両2は、メインバッテリ4の電力を利用して走行することもできるし、エンジン60を利用して走行することもできる、ハイブリッド車である。メインバッテリ4の電力を利用して走行する場合、車両2は、メインバッテリ4から供給される電力により第2モータ8を駆動し、第2モータ8の動力によって駆動輪(図示せず)を回転させる。エンジン60を利用して走行する場合には、車両2は、第1モータ6をセルモータとして使用しエンジン60を始動させる。そして、車両2は、動力分割機構62によって、エンジン60が発生させた動力の一部を駆動輪に伝達する一方、エンジン60の動力の残りを第1モータ6に伝達させて、第1モータ6に発電させる。第1モータ6で発電した電力は、第2モータ8に供給して駆動輪の回転に利用することもできるし、メインバッテリ4に充電することもできる。なお、エンジン60を利用して走行している際に、さらにメインバッテリ4からも第2モータ8に電力を供給して、駆動輪を回転させることも可能である。以下では、メインバッテリ4から電力を供給することなく、エンジン60のみを利用して走行することを、バッテリレス走行ともいう。走行中の車両2が減速する際には、第2モータ8で回生発電し、第2モータ8で発電した電力をメインバッテリ4に充電することができる。
メインバッテリ4は、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の二次電池である。本実施例では、メインバッテリ4の電圧は300V程度である。メインバッテリ4は、メイン電源配線10を介して、電力制御ユニット(PCU)12に接続されている。メイン電源配線10は、メインバッテリ4の正極端子に接続された正極線10aと、メインバッテリ4の負極端子に接続された負極線10bを備えている。
PCU12は、メインバッテリ4、第1モータ6および第2モータ8に接続されている。PCU12は、コンバータ16と、インバータ18を備えている。コンバータ16は、メインバッテリ4から供給される電力の電圧を、必要に応じて第1モータ6や第2モータ8の駆動に適した電圧まで昇圧する。また、コンバータ16は、第1モータ6や第2モータ8が発電した電力の電圧を、メインバッテリ4への充電に適した電圧まで降圧することもできる。本実施例では、第1モータ6や第2モータ8の駆動に用いる電圧は600V程度である。インバータ18は、コンバータ16から供給される直流電力を、三相交流電力に変換して第1モータ6や第2モータ8に供給することができる。また、インバータ18は、第1モータ6や第2モータ8が発電した三相交流電力を、直流電力に変換してコンバータ16へ供給することもできる。さらに、インバータ18は、第1モータ6および第2モータ8の一方が発電した三相交流電力を、いったん直流電力に変換し、さらに三相交流電力に変換して、第1モータ6および第2モータ8の他方に供給することもできる。
メインバッテリ4とPCU12の間には、システムメインリレー(SMR)20が設けられている。SMR20は、メイン電源配線10の正極線10aを開路(オープン)または閉路(クローズ)するスイッチ20aと、メイン電源配線10の負極線10bを開路または閉路するスイッチ20bを備えている。すなわち、SMR20は、メイン電源配線10を開路または閉路する。
車両2は、メインバッテリ4よりも低電圧のサブバッテリ22を備えている。サブバッテリ22は、鉛電池等の二次電池である。本実施例では、サブバッテリ22の電圧は13V〜14.5V程度である。サブバッテリ22は、サブ電源配線24を介して、パワーステアリングやエアコン等の補機26に接続されている。サブ電源配線24は、サブバッテリ22の正極端子に接続された正極線24aと、サブバッテリ22の負極端子に接続された負極線24bを備えている。サブ電源配線24の負極線24bは、接地電位を提供する。
SMR20よりもPCU12側のメイン電源配線10と、サブ電源配線24は、第1DC−DCコンバータ28を介して接続されている。第1DC−DCコンバータ28は、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給する降圧動作を行うこともできるし、サブ電源配線24からメイン電源配線10へ昇圧して電力を供給する昇圧動作を行うこともできる。第1DC−DCコンバータ28は、いわゆる双方向DC−DCコンバータであり、昇降圧DC−DCコンバータである。車両2では、第1DC−DCコンバータ28が降圧動作を行うことで、SMR20の開路/閉路に関わらず、第1モータ6や第2モータ8が発電した電力をサブバッテリ22に充電することができる。
SMR20よりもメインバッテリ4側のメイン電源配線10と、サブ電源配線24は、第2DC−DCコンバータ30を介して接続されている。第2DC−DCコンバータ30は、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給する降圧動作のみを行うことができる。第2DC−DCコンバータ30は、いわゆる単方向DC−DCコンバータであり、降圧DC−DCコンバータである。車両2では、SMR20がメイン電源配線10を閉路している際に、第1DC−DCコンバータ28が降圧動作を行い、かつ第2DC−DCコンバータ30が降圧動作を行うことで、メインバッテリ4からの電力や、第1モータ6や第2モータ8が発電した電力を、第1DC−DCコンバータ28と第2DC−DCコンバータ30の両方を介して、サブバッテリ22に充電することができる。この場合、第1DC−DCコンバータ28および第2DC−DCコンバータ30の何れか一方のみを介してサブバッテリ22に充電する場合に比べて、サブバッテリ22に供給される電流を大きくすることができ、サブバッテリ22の充電に要する時間を短縮することができる。
車両2は、電子制御ユニット(ECU)14を備えている。ECU14は、PCU12、SMR20、第1DC−DCコンバータ28、第2DC−DCコンバータ30等の、車両2の電気系統を構成する各種の構成要素の動作を制御する。また、ECU14は、エンジン60の点火機構、燃料噴射機構、給排気機構等の動作を制御する。図示はしていないが、車両2はメインバッテリ4の電圧、電流、温度等を監視する各種のセンサを備えており、これらのセンサの検出値が正常範囲から外れている場合に、ECU14はメインバッテリ4で故障が発生したと判断する。また、図示はしていないが、車両2はSMR20のオープン故障およびクローズ故障を検出する異常検出回路を備えており、異常検出回路からSMR20のオープン故障またはクローズ故障を示す信号が出力された場合に、ECU14はSMR20にオープン故障またはクローズ故障が発生したと判断する。
図2に、第1DC−DCコンバータ28と、第2DC−DCコンバータ30の概略の構成を示す。以下の説明では、第1DC−DCコンバータ28に関して、メイン電源配線10側(すなわち、PCU12側)を一次側といい、サブ電源配線24側(すなわち、サブバッテリ22側)を二次側という。同様に、第2DC−DCコンバータ30に関して、メイン電源配線10側(すなわち、メインバッテリ4側)を一次側といい、サブ電源配線24側(すなわち、サブバッテリ22側)を二次側という。
第1DC−DCコンバータ28は、一次側フィルタ32と、一次側回路34と、トランス36と、二次側回路38と、二次側フィルタ40と、制御回路42を備えている。第1DC−DCコンバータ28は、絶縁型DC−DCコンバータである。一次側フィルタ32と、一次側回路34と、トランス36と、二次側回路38と、二次側フィルタ40と、制御回路42は、筐体56内に収容されている。
一次側フィルタ32は、第1DC−DCコンバータ28のメイン電源配線10側でのノイズの発生を抑制する。本実施例では、一次側フィルタ32は、コンデンサ32aを備えている。
一次側回路34は、スイッチング素子34a、34b、34c、34dと、それぞれのスイッチング素子34a、34b、34c、34dに並列に接続された還流ダイオード34e、34f、34g、34hを備えている。スイッチング素子34aとスイッチング素子34bは直列に接続されており、スイッチング素子34cとスイッチング素子34dは直列に接続されている。一次側回路34は、スイッチング回路ということもできる。
トランス36は、一次側コイル36aと、二次側コイル36bを備えている。トランス36では、一次側コイル36aから二次側コイル36bへ降圧して電力を供給することもできるし、二次側コイル36bから一次側コイル36aへ昇圧して電力を供給することもできる。一次側コイル36aの一端は、スイッチング素子34aとスイッチング素子34bの間に接続されており、一次側コイル36aの他端は、スイッチング素子34cとスイッチング素子34dの間に接続されている。
二次側回路38は、スイッチング素子38a、38b、38c、38dと、それぞれのスイッチング素子38a、38b、38c、38dに並列に接続された還流ダイオード38e、38f、38g、38hと、インダクタ38iと、コンデンサ38jを備えている。スイッチング素子38aとスイッチング素子38bは直列に接続されており、スイッチング素子38cとスイッチング素子38dは直列に接続されている。二次側コイル36bの一端は、スイッチング素子38aとスイッチング素子38bの間に接続されており、二次側コイル36bの他端は、スイッチング素子38cとスイッチング素子38dの間に接続されている。二次側回路38は、スイッチング回路ということもできる。
二次側フィルタ40は、第1DC−DCコンバータ28のサブ電源配線24側でのノイズの発生を抑制する。本実施例では、二次側フィルタ40は、インダクタ40aとコンデンサ40bを備えている。
制御回路42は、ECU14(図1参照)と通信可能である。制御回路42は、ECU14からの指示に従って、一次側回路34のスイッチング素子34a、34b、34c、34dと、二次側回路38のスイッチング素子38a、38b、38c、38dの動作を制御する。
第1DC−DCコンバータ28の動作について説明する。第1DC−DCコンバータ28が降圧動作をする際には、一次側回路34においてスイッチング素子34a、34b、34c、34dを利用して直流電力から交流電力へと変換し、トランス36において降圧して、二次側回路38において交流電力から直流電力へと変換する。なお、この場合には、二次側回路38ではスイッチング素子38a、38b、38c、38dは動作せず、還流ダイオード38e、38f、38g、38hによる整流と、インダクタ38iおよびコンデンサ38jによる平滑化がなされる。これによって、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給することができる。逆に、第1DC−DCコンバータ28が昇圧動作をする際には、二次側回路38においてスイッチング素子38a、38b、38c、38dを利用して直流電力から交流電力へと変換し、トランス36において昇圧して、一次側回路34において交流電力から直流電力へと変換する。なお、この場合には、一次側回路34ではスイッチング素子34a、34b、34c、34dは動作せず、還流ダイオード34e、34f、34g、34hによる整流がなされ、一次側フィルタ32において平滑化がなされる。
なお、図2に示した第1DC−DCコンバータ28の一次側フィルタ32、一次側回路34、二次側回路38、二次側フィルタ40の具体的な回路構成はあくまでも一例であって、第1DC−DCコンバータ28としては、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給する降圧動作と、サブ電源配線24からメイン電源配線10へ昇圧して電力を供給する昇圧動作が可能であれば、どのような構成のものを用いてもよい。
第2DC−DCコンバータ30は、一次側フィルタ44と、一次側回路46と、トランス48と、二次側回路50と、二次側フィルタ52と、制御回路54を備えている。第2DC−DCコンバータ30は、絶縁型DC−DCコンバータである。一次側フィルタ44と、一次側回路46と、トランス48と、二次側回路50と、二次側フィルタ52と、制御回路54は、筐体58内に収容されている。
一次側フィルタ44は、第2DC−DCコンバータ30のメイン電源配線10側でのノイズの発生を抑制する。本実施例では、一次側フィルタ44は、コンデンサ44aを備えている。
一次側回路46は、スイッチング素子46a、46b、46c、46dと、それぞれのスイッチング素子46a、46b、46c、46dに並列に接続された還流ダイオード46e、46f、46g、46hを備えている。スイッチング素子46aとスイッチング素子46bは直列に接続されており、スイッチング素子46cとスイッチング素子46dは直列に接続されている。一次側回路46は、スイッチング回路ということもできる。
トランス48は、一次側コイル48aと、二次側コイル48bを備えている。トランス48では、一次側コイル48aから二次側コイル48bへ降圧して電力を供給することができる。一次側コイル48aの一端は、スイッチング素子46aとスイッチング素子46bの間に接続されており、一次側コイル48aの他端は、スイッチング素子46cとスイッチング素子46dの間に接続されている。
二次側回路50は、ダイオード50a、50b、50c、50dと、インダクタ50eと、コンデンサ50fを備えている。ダイオード50a、50b、50c、50dは、ブリッジ回路を構成している。
二次側フィルタ52は、第2DC−DCコンバータ30のサブ電源配線24側でのノイズの発生を抑制する。本実施例では、二次側フィルタ52は、インダクタ52aとコンデンサ52bを備えている。
制御回路54は、ECU14(図1参照)と通信可能である。制御回路54は、ECU14からの指示に従って、一次側回路46のスイッチング素子46a、46b、46c、46dの動作を制御する。
第2DC−DCコンバータ30の動作について説明する。第2DC−DCコンバータ30が降圧動作をする際には、一次側回路46においてスイッチング素子46a、46b、46c、46dを利用して直流電力から交流電力へと変換し、トランス48において降圧して、二次側回路50において交流電力から直流電力へと変換する。この場合、二次側回路50ではダイオード50a、50b、50c、50dによる整流と、インダクタ50eおよびコンデンサ50fによる平滑化がなされる。これによって、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給することができる。
なお、第2DC−DCコンバータ30としては、図2に示すような、一次側回路46がスイッチング素子46a、46b、46c、46dを備えており、制御回路54が一次側回路46の動作を制御する構成に限らず、二次側回路50がスイッチング素子を備えており、制御回路54が二次側回路50の動作を制御する構成としてもよいし、一次側回路46と二次側回路50のそれぞれがスイッチング素子を備えており、制御回路54が一次側回路46と二次側回路50のそれぞれの動作を制御する構成としてもよい。図2に示した第2DC−DCコンバータ30の一次側フィルタ44、一次側回路46、二次側回路50、二次側フィルタ52の具体的な回路構成はあくまでも一例であって、第2DC−DCコンバータ30としては、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給する降圧動作が可能であれば、どのような構成のものを用いてもよい。
図1に示す車両2では、通常は、エンジン60を始動させる際には、SMR20を閉路させて、メインバッテリ4からメイン電源配線10を介してPCU12に電力を供給する。そして、PCU12が第1モータ6に電力を供給し、第1モータ6がエンジン60をクランキングする。これによって、エンジン60を始動させることができる。
車両2において、SMR20にオープン故障が生じる場合がある。SMR20にオープン故障が生じた場合、その後にエンジン60を始動させる際に、メインバッテリ4からメイン電源配線10を介してPCU12に電力を供給することができなくなる。あるいは、車両2において、メインバッテリ4に故障が生じる場合がある。メインバッテリ4に故障が生じた場合、その後にエンジン60を始動させる際に、メインバッテリ4からPCU12に電力を供給することができなくなる。そこで、本実施例の車両2では、ECU14が図3に示す処理を行う。
ステップS2では、ECU14は、メインバッテリ4の故障が検出されたか否かを判断する。メインバッテリ4の故障が検出されない場合(ステップS2でNOの場合)、処理はステップS4へ進む。
ステップS4では、ECU14が、SMR20のオープン故障が検出されたか否かを判断する。SMR20のオープン故障が検出されない場合(ステップS4でNOの場合)、処理はステップS2へ戻る。SMR20のオープン故障が検出された場合(ステップS4でYESの場合)、処理はステップS6へ進む。
ステップS6では、ECU14が、エンジン60が停止しているか否かを判断する。エンジン60が停止していない場合(ステップS6でNOの場合)、処理はステップS18へ進む。ステップS18では、ECU14が、バッテリレス走行を行うようにエンジン60の動作を制御する。ステップS18の後、図3の処理は終了する。ステップS6でエンジン60が停止している場合(YESの場合)、処理はステップS8へ進む。
ステップS8では、ECU14が、第2DC−DCコンバータ30に降圧動作を開始させる。これによって、メインバッテリ4からサブ電源配線24への電力供給が開始される。
ステップS10では、ECU14が、第1DC−DCコンバータ28に昇圧動作を開始させる。これによって、サブ電源配線24からPCU12への電力供給が開始される。
ステップS12では、ECU14が、第1モータ6を駆動して、エンジン60をクランキングする。これによって、エンジン60が始動する。
ステップS14では、ECU14が、第1DC−DCコンバータ28に昇圧動作を停止させる。これによって、サブ電源配線24からPCU12への電力供給が停止される。
ステップS16では、ECU14が、第2DC−DCコンバータ30に降圧動作を停止させる。これによって、メインバッテリ4からサブ電源配線24への電力供給が停止される。
ステップS18では、ECU14が、バッテリレス走行を行うようにエンジン60の動作を制御する。ステップS18の後、図3の処理は終了する。
ステップS2において、メインバッテリ4の故障が検出された場合(YESの場合)、処理はステップS20へ進む。
ステップS20では、ECU14が、エンジン60が停止しているか否かを判断する。エンジン60が停止していない場合(ステップS20でNOの場合)、処理はステップS28へ進む。ステップS28では、ECU14が、バッテリレス走行を行うようにエンジン60の動作を制御する。ステップS28の後、図3の処理は終了する。ステップS20でエンジン60が停止している場合(YESの場合)、処理はステップS22へ進む。
ステップS22では、ECU14が、第1DC−DCコンバータ28に昇圧動作を開始させる。これによって、サブ電源配線24からPCU12への電力供給が開始される。
ステップS24では、ECU14が、第1モータ6を駆動して、エンジン60をクランキングする。これによって、エンジン60が始動する。
ステップS26では、ECU14が、第1DC−DCコンバータ28に昇圧動作を停止させる。これによって、サブ電源配線24からPCU12への電力供給が停止される。
ステップS28では、ECU14が、バッテリレス走行を行うようにエンジン60の動作を制御する。ステップS16の後、図3の処理は終了する。
図4は、SMR20でオープン故障が生じた状態でエンジン60をクランキングする際の、第1モータ6への電力の供給経路を示している。図3の処理によれば、SMR20でオープン故障が検出され、かつエンジン60が停止している場合に、第1DC−DCコンバータ28が昇圧動作を行うとともに、第2DC−DCコンバータ30が降圧動作を行う。これによって、サブバッテリ22から第1DC−DCコンバータ28を介してPCU12に電力が供給されるだけでなく、メインバッテリ4からも第2DC−DCコンバータ30、第1DC−DCコンバータ28を介してPCU12に電力が供給される。このような構成とすることによって、サブバッテリ22のみから電力を供給してエンジン60をクランキングする場合に比べて、サブバッテリ22の充電電力量の低減を抑制することができる。特に、図4に示すように、第1DC−DCコンバータ28を介してサブ電源配線24からPCU12に供給される電力と、第2DC−DCコンバータ30を介してメインバッテリ4からサブ電源配線24に供給される電力が釣り合うように、第1DC−DCコンバータ28と第2DC−DCコンバータ30の動作を制御することで、サブバッテリ22の充電電力量を実質的に低減させることなく、メインバッテリ4のみから電力を供給してエンジン60をクランキングすることができる。
図5は、メインバッテリ4で故障が生じた状態でエンジン60をクランキングする際の、第1モータ6への電力の供給経路を示している。図3の処理によれば、メインバッテリ4で故障が検出され、かつエンジン60が停止している場合に、第1DC−DCコンバータ28が昇圧動作を行う。これによって、サブバッテリ22から第1DC−DCコンバータ28を介してPCU12に電力が供給される。このような構成とすることによって、メインバッテリ4に故障が生じた場合でも、エンジン60をクランキングすることができる。
なお、図3および図4に示すように、SMR20でオープン故障が検出された場合に、メインバッテリ4から第2DC−DCコンバータ30、第1DC−DCコンバータ28を介してPCU12に電力を供給するためには、第1DC−DCコンバータ28で昇圧動作が可能であり、第2DC−DCコンバータ30で降圧動作が可能であればよい。従って、例えば、図6に示すように、第1DC−DCコンバータ28を、サブ電源配線24からメイン電源配線10へ昇圧して電力を供給する昇圧動作のみが可能な、単方向の昇圧DC−DCコンバータとしてもよい。図6に示す例では、第1DC−DCコンバータ28の一次側回路34が、ダイオード34i、34j、34k、34lを備えている。ダイオード34i、34j、34k、34lは、ブリッジ回路を構成している。この場合、第1DC−DCコンバータ28を双方向の昇降圧DC−DCコンバータとする場合に比べて、製造コストを低減することができる。
あるいは、図7に示すように、第2DC−DCコンバータ30を、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給する降圧動作と、サブ電源配線24からメイン電源配線10へ昇圧して電力を供給する昇圧動作が可能な、双方向の昇降圧DC−DCコンバータとしてもよい。図7に示す例では、第2DC−DCコンバータ30の二次側回路50が、スイッチング素子50g、50h、50i、50jと、それぞれのスイッチング素子50g、50h、50i、50jに並列に接続された還流ダイオード50k、50l、50m、50nと、インダクタ50eと、コンデンサ50fを備えている。スイッチング素子50gとスイッチング素子50hは直列に接続されており、スイッチング素子50iとスイッチング素子50jは直列に接続されている。トランス48の二次側コイル48bの一端は、スイッチング素子50gとスイッチング素子50hの間に接続されており、二次側コイル48bの他端は、スイッチング素子50iとスイッチング素子50jの間に接続されている。二次側回路50は、スイッチング回路ということもできる。この場合、第2DC−DCコンバータ30が昇圧動作を行うことで、SMR20の開路/閉路に関わらず、サブバッテリ22の電力を利用してメインバッテリ4を充電することができる。また、第1DC−DCコンバータ28が降圧動作を行い、かつ第2DC−DCコンバータ30が昇圧動作を行うことで、SMR20の開路/閉路に関わらず、第1モータ6や第2モータ8が発電した電力をメインバッテリ4に充電することができる。
以上のように、本実施例の車両2は、エンジン60と、エンジン60をクランキング可能な第1モータ6と、第1モータ6に電力を供給可能なPCU12と、メインバッテリ4と、メインバッテリ4とPCU12を接続するメイン電源配線10と、メイン電源配線10を開路または閉路するSMR20(スイッチに相当する)と、メインバッテリ4より低電圧のサブバッテリ22と、サブバッテリ22に接続されたサブ電源配線24と、SMR20よりもPCU12側のメイン電源配線10とサブ電源配線24の間を接続しており、サブ電源配線24からメイン電源配線10へ昇圧して電力を供給する昇圧動作が可能な第1DC−DCコンバータ28と、SMR20よりもメインバッテリ4側のメイン電源配線10とサブ電源配線24の間を接続しており、メイン電源配線10からサブ電源配線24へ降圧して電力を供給する降圧動作が可能な第2DC−DCコンバータ30を備えている。図3に示すように、車両2では、SMR20のオープン故障が検出された場合に、第2DC−DCコンバータ30が降圧動作をし、かつ第1DC−DCコンバータ28が昇圧動作をすることで、メインバッテリ4から供給される電力を利用して第1モータ6がエンジン60をクランキングする。
図3に示すように、本実施例の車両2では、メインバッテリ4の故障が検出された場合に、第1DC−DCコンバータ28が昇圧動作をすることで、サブバッテリ22から供給される電力を利用して第1モータ6がエンジン60をクランキングする。
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
2 :車両
4 :メインバッテリ
6 :第1モータ
8 :第2モータ
10 :メイン電源配線
10a :正極線
10b :負極線
12 :PCU
14 :ECU
16 :コンバータ
18 :インバータ
20 :SMR
20a :スイッチ
20b :スイッチ
22 :サブバッテリ
24 :サブ電源配線
24a :正極線
24b :負極線
26 :補機
28 :第1DC−DCコンバータ
30 :第2DC−DCコンバータ
32 :一次側フィルタ
32a :コンデンサ
34 :一次側回路
34a :スイッチング素子
34b :スイッチング素子
34c :スイッチング素子
34d :スイッチング素子
34e :還流ダイオード
34f :還流ダイオード
34g :還流ダイオード
34h :還流ダイオード
34i :ダイオード
34j :ダイオード
34k :ダイオード
34l :ダイオード
36 :トランス
36a :一次側コイル
36b :二次側コイル
38 :二次側回路
38a :スイッチング素子
38b :スイッチング素子
38c :スイッチング素子
38d :スイッチング素子
38e :還流ダイオード
38f :還流ダイオード
38g :還流ダイオード
38h :還流ダイオード
38i :インダクタ
38j :コンデンサ
40 :二次側フィルタ
40a :インダクタ
40b :コンデンサ
42 :制御回路
44 :一次側フィルタ
44a :コンデンサ
46 :一次側回路
46a :スイッチング素子
46b :スイッチング素子
46c :スイッチング素子
46d :スイッチング素子
46e :還流ダイオード
46f :還流ダイオード
46g :還流ダイオード
46h :還流ダイオード
48 :トランス
48a :一次側コイル
48b :二次側コイル
50 :二次側回路
50a :ダイオード
50b :ダイオード
50c :ダイオード
50d :ダイオード
50e :インダクタ
50f :コンデンサ
50g :スイッチング素子
50h :スイッチング素子
50i :スイッチング素子
50j :スイッチング素子
50k :還流ダイオード
50l :還流ダイオード
50m :還流ダイオード
50n :還流ダイオード
52 :二次側フィルタ
52a :インダクタ
52b :コンデンサ
54 :制御回路
56 :筐体
58 :筐体
60 :エンジン
62 :動力分割機構

Claims (1)

  1. エンジンと、
    前記エンジンをクランキング可能なモータと、
    前記モータに電力を供給可能な電力制御ユニットと、
    メインバッテリと、
    前記メインバッテリと前記電力制御ユニットを接続するメイン電源配線と、
    前記メイン電源配線を開路または閉路するスイッチと、
    前記メインバッテリより低電圧のサブバッテリと、
    前記サブバッテリに接続されたサブ電源配線と、
    前記スイッチよりも前記電力制御ユニット側の前記メイン電源配線と前記サブ電源配線の間を接続しており、前記サブ電源配線から前記メイン電源配線へ昇圧して電力を供給する昇圧動作が可能な第1DC−DCコンバータと、
    前記スイッチよりも前記メインバッテリ側の前記メイン電源配線と前記サブ電源配線の間を接続しており、前記メイン電源配線から前記サブ電源配線へ降圧して電力を供給する降圧動作が可能な第2DC−DCコンバータを備えており、
    前記スイッチのオープン故障が検出された場合に、前記第2DC−DCコンバータが降圧動作をし、かつ前記第1DC−DCコンバータが昇圧動作をすることで、前記メインバッテリから供給される電力を利用して前記モータが前記エンジンをクランキングする、車両。
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