JP2015210292A - 撮像装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】設置スペースや搭載重量を抑えつつ画像伝送信号の周波数が高い場合でも十分なシールド性を確保することのできる撮像装置を提供する。
【解決手段】撮像素子14および第1の接続端子16を含む電子回路ユニット15と、第1の接続端子16を露出させる開口部10bを有するケース10と、電子回路ユニット15を取り囲む状態でケース10内に収納されたシールドケース19と、開口部10bを閉塞する蓋状をなすとともに第1の接続端子16に接続される第2の接続端子17が実装された蓋状体18とを備えた撮像装置であって、第2の接続端子17は第1の接続端子16に対し半径方向外側に離間しつつ外側コンタクト17aに導通するシェル17bを有し、シールドケース19は第1の接続端子16が貫通する貫通穴19hを有し、貫通穴19hの周囲には、シェル17bとシールドケース19を所定の接触圧で導通させるウェーブワッシャ31が設けられる。
【選択図】図1
【解決手段】撮像素子14および第1の接続端子16を含む電子回路ユニット15と、第1の接続端子16を露出させる開口部10bを有するケース10と、電子回路ユニット15を取り囲む状態でケース10内に収納されたシールドケース19と、開口部10bを閉塞する蓋状をなすとともに第1の接続端子16に接続される第2の接続端子17が実装された蓋状体18とを備えた撮像装置であって、第2の接続端子17は第1の接続端子16に対し半径方向外側に離間しつつ外側コンタクト17aに導通するシェル17bを有し、シールドケース19は第1の接続端子16が貫通する貫通穴19hを有し、貫通穴19hの周囲には、シェル17bとシールドケース19を所定の接触圧で導通させるウェーブワッシャ31が設けられる。
【選択図】図1
Description
本発明は、撮像装置に関し、特に車載カメラ等に好適な撮像装置に関する。
車両等の移動体において、運転支援や安全性確保のために撮像装置が多用されるようになってきたが、このような撮像装置では、設置スペースや搭載重量を抑えることが要求される。また、撮像装置に対する要求性能が高度化するのに伴って画像伝送の高速化が要求され、画像伝送信号等の周波数が高くなってきたため、撮像装置におけるシールド性の強化が要求されてきている。
従来の撮像装置として、例えば撮像素子および雌端子を含む電子回路ユニットをフロントケース内に収納してその雌端子をフロントケースのリヤ側開口内に露出させる一方、複数の雄端子をリヤケースに予め挿設しておき、フロントケースのリヤ側開口部をリヤケースで閉止するときに雄端子と雌端子を嵌合させるようにして、ケース内の電気接続状態の安定化を図ったものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、撮像素子およびコネクタ部材を含む電子回路ユニットを導電性のシールドケースにより取り囲んだ状態でケース内に収納するとともに、そのシールドケースを電子回路ユニットにおける基準電位もしくはグランドレベルに電気的に接続して、シールド性能を確保するようにしているものが知られている(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、上記従来の撮像装置にあっては、撮像装置を含む電子回路ユニットを外部の電源や画像処理回路に接続するための接続端子がシールドケースを貫通する部分等に比較的大きな隙間や開口が形成されていた。そのため、画像信号を含む伝送信号の周波数がより高くなると、電磁的な不干渉性および耐性であるEMC(electromagnetic compatibility;電磁両立性)等の要求性能、すなわち、十分なシールド性が確保できなくなる可能性があった。
例えば、撮像装置の高性能化に伴って画像伝送信号の周波数を高めて伝送速度を高める場合や信号伝送方式として電源重畳方式を採用するような場合に、シールドケースの比較的小さなスリット状の隙間や接続端子がシールドケースを貫通する部分の環状隙間等を電波が通過し易くなり、十分なシールド性が確保できなくなる可能性があった。
本発明は、上述のような従来の課題を解決すべくなされたものであり、設置スペースや搭載重量を抑えつつ画像伝送信号の周波数が高い場合でも十分なシールド性を確保することのできる撮像装置を提供することを目的とする。
本発明に係る撮像装置は、上記目的を達成するために、撮像素子および第1の接続端子を含む電子回路ユニットと、前記電子回路ユニットを収納する凹部および前記第1の接続端子を露出させる開口部を有するケースと、前記電子回路ユニットを取り囲む状態で前記ケース内に収納されたシールドケースと、前記開口部を閉塞する蓋状をなすとともに前記第1の接続端子に接続される第2の接続端子が実装された蓋状体と、を備えた撮像装置であって、前記第2の接続端子は、前記第1の接続端子に対し半径方向の外側に離間する筒状の外部導体を有するとともに、前記シールドケースは、前記第1の接続端子が貫通する貫通穴を有し、前記貫通穴の周囲には、前記外部導体と前記シールドケースとを所定の接触圧で導通させるよう弾性変形する弾性導通部材が設けられている構成を有するものである。
この構成により、本発明では、シールドケースが弾性導通部材を介して第2の接続端子の外部導体と所定の接触圧で接触しつつ導通することになり、弾性導通部材および第2の接続端子により、第1の接続部材が貫通するシールドケースの貫通穴が縮小されたり閉塞されたりすることになる。したがって、外部導体を介しシールドケースをアースさせてシールド性を高めるとともに、シールドケースの貫通穴部分にも有効な電磁シールドを形成できる。その結果、信号線を外部導体で取り囲む細い同軸ケーブル等により伝送経路を形成して撮像装置やそれを含むカメラシステム等の設置スペースや搭載重量を抑えつつ、画像伝送信号の周波数が高い場合でも十分なシールド性を確保することができる。
本発明の撮像装置においては、前記弾性導通部材が、前記外部導体と前記シールドケースの間で圧縮される導電性の環状弾性部材によって構成されていてもよい。このように構成すると、環状弾性部材が貫通穴部分における環状隙間を略閉塞することで、より有効なシールドを形成できる。
本発明の撮像装置においては、前記環状弾性部材が、前記外部導体の周囲で前記貫通穴を覆う導電性のウェーブワッシャによって構成されていてもよい。この場合、外部導体の周りの貫通穴がウェーブワッシャによって部分的に閉塞されつつ寸断され、貫通穴部分でのシールド性が高まる。しかも、ウェーブワッシャによってシールドケースと外部導体の間の接触圧および接触抵抗が安定確保され、良好なシールド性を長期間維持可能となる。
本発明の撮像装置においては、前記弾性導通部材が、互いに前記貫通穴の周方向に離間しつつ前記貫通穴の径方向に延びるよう前記シールドケースに一体に設けられた複数の撓み腕部によって構成されていてもよい。この場合、複数の撓み腕部によってシールドケースと外部導体の間の安定した接触圧および接触抵抗を確保でき、安定した良好なシールド性を長期間維持することができる。
本発明の撮像装置においては、前記蓋状体によって前記開口部が閉塞された状態で、前記蓋状体を前記ケースに固定する固定機構をさらに備えているとよい。
この構成により、外部導体とシールドケースとを弾性導通部材の弾性変形によって所定の接触圧で導通させながらも、外部導体を有する第2の接続端子が蓋状体の一部として固定機構によりケースに確実に固定される。したがって、外部導体とシールドケースの導通接触状態の安定性および信頼性が向上し、シールドケースのシールド性をより安定したものにできる。
本発明によれば、設置スペースや搭載重量を抑えつつ画像伝送信号の周波数が高い場合でも十分なシールド性を確保することのできる撮像装置を提供することができる。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しつつ説明する。
(第1の実施の形態)
図1ないし図7は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置を示す図である。
図1ないし図7は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置を示す図である。
なお、この実施の形態の撮像装置は、車両に搭載されるカメラユニットとして構成されており、例えば他の車載カメラユニットやモニタ等を含む車載カメラネットワークシステムの一部となるものである。勿論、本発明の撮像装置は、車両以外にも搭載できる。
まず、本実施の形態に係る撮像装置の構成について説明する。
図1および図2に示すように、本実施の形態の撮像装置は、撮像装置本体1と、接続ケーブル2と、コネクタ3とを有している。
撮像装置本体1は、接続ケーブル2およびコネクタ3を介してカメラ電源を含む外部の電子回路から電源を供給されるとともに、撮像した画像の情報を接続ケーブル2およびコネクタ3を介して外部の電子回路に伝送可能な電源重畳方式のものである。なお、撮像装置を電源重畳方式とすること自体は、従来知られている(例えば、特開平5−304630号公報参照)ので、ここでは詳細な説明を省略する。
接続ケーブル2は、撮像装置本体1側の一端部に小型の同軸コネクタのプラグ、例えばMIL規格やJIS規格で規定されるSMB(Sub Miniature B)タイプもしくはそれに類似する小型のプラグ(後述する第2の接続端子17)を有しており、SMBタイプの同軸コネクタに対応する細い同軸ケーブルによって構成されている。この接続ケーブル2の一端側のプラグは、撮像装置本体1に内蔵されるSMBタイプの同軸コネクタのレセプタクル(ジャック)にスナップロックされるか、あるいは、それに代わるスナップオン接続が可能なレセプタクル(後述するレセプタクル25の第1の接続端子16)に接続されている。画像伝送信号の周波数を高めて伝送速度を高める場合は、信号伝送経路として、本実施の形態のように同軸ケーブルと同軸コネクタを用いることが好ましい。
コネクタ3は、例えばSMBタイプの同軸コネクタのプラグ、あるいは、それを他のコネクタ形式に変換するコネクタプラグで構成されており、前述の外部の電気回路側に設けられた対応するレセプタクルまたは接続端子部分に着脱可能に接続される。
図1に示すように、撮像装置本体1は、フロントケース11、リヤケース12、撮像光学ユニット13、撮像素子14、電子回路ユニット15、第1の接続端子16、第2の接続端子17、蓋状体18およびシールドケース19を具備している。
具体的には、フロントケース11およびリヤケース12は、それぞれ樹脂製で、撮像光学ユニット13および電子回路ユニット15を収納する凹部10aと、内方側に第1の接続端子16を露出させる開口部10bとを有するケース10を構成している。
撮像光学ユニット13は、図示しない複数のレンズからなる撮像光学系を構成しており、フロント側で内径が小さくなるフロントケース11内に同心的に収納されている。
電子回路ユニット15は、CCD(電荷結合素子)等の撮像素子14を実装した第1回路基板21と、第1の接続端子16が実装された第2回路基板22とを、FPC(フレキシブル回路基板)23によって配線接続したものである。すなわち、電子回路ユニット15は、撮像素子14および第1の接続端子16を含んで構成されている。
詳細は図示しないが、電子回路ユニット15の第1回路基板21および第2回路基板22には、例えば撮像素子14を駆動する同期信号発生回路や、撮像素子14からの信号をサンプルホールドした後に映像信号化して増幅出力するサンプルホールド回路、ゲイン調整回路、プロセス回路および増幅回路等を構成するための、複数の電子部品が実装されている。
また、第1回路基板21の撮像素子14の近傍には、第1回路基板21をフロント側から支承するとともに、撮像光学ユニット13の後端部に軸方向に突き当て可能に嵌合する略環状の位置決め部材24が設けられている。これにより、撮像光学ユニット13と撮像素子14とが同一の光軸(光学的中心軸線)上に位置するようにケース10内に収納されている。
第1の接続端子16は、例えば撮像装置本体1に内蔵されるSMBタイプの同軸コネクタのジャック(プラグの差込み口)に類似するスナップオン接続式のレセプタクル25の外部導体を構成している。この第1の接続端子16は、図1に示すように、通常のスナップロック用の環状溝ではなく、先端側に先端に近付くほど小径であって先端から所定距離となる位置で最大直径となるスナップオン接続用のテーパ部16aを有し、基端側にはテーパ部16aより小径のストレート部16bを有している。
なお、第1の接続端子16の内部の詳細な構造は、従前のSMBタイプと同様でよいのでここでは詳述しないが、レセプタクル25は、中心導体25aと、その中心導体25aの主要部を取り囲む筒状の絶縁体25bと、中心導体25aから径方向に離間しつつ絶縁体25bを取り囲む筒状の外部導体としての第1の接続端子16とを有しており、その内方に筒状の凹部を形成している。また、第1の接続端子16は第2回路基板22のグランドパターン部に接続されている。
第2の接続端子17は、前述の接続ケーブル2の一端側に設けられるSMBタイプの同軸コネクタのプラグであり、通常のSMBタイプのレセプタクルに対しては軸方向の特定位置にスナップロックされ得る。ただし、図1に示す第1の接続端子16に対しては、第2の接続端子17は、軸方向の特定位置にスナップロックされず、軸方向の所定範囲内で有効な導通接続状態に接触するスナップオン接続式のものとする。
この第2の接続端子17は、従前のSMBタイプと同様でよいのでここでは詳述しないが、第1の接続端子16の外周面にスナップオン係合する複数の係合爪を有する筒状の外側コンタクト17aと、外側コンタクト17aに導通状態に結合された筒状の導電性のシェル17bとを有している。また、詳細構造を図示しないが、第2の接続端子17は、例えば先端側に複数のスリットおよび接触爪部を有しレセプタクル25の中心導体25aの外周面に所定の接触圧で接触する筒状の内側コンタクト17cと、内側コンタクト17cの主要部を取り囲む筒状の絶縁体17dとを有している。
蓋状体18は、予め第2の接続端子17の主要部と接続ケーブル2の一端部とを一体に埋設するように第2の接続端子17を実装した樹脂製の成型品で、例えばそのフロント側の表面を平滑面とし、そのリヤ側の表面にしぼ加工等による微小凹凸が形成されている。この蓋状体18は、ケース10の開口部10bを閉塞する蓋状をなしている。
接続ケーブル2、第2の接続端子17および蓋状体18は、これら全体として一体のコネクタケーブル20を構成している。また、第2の接続端子17のシェル17bは、接続ケーブル2側の端部で接続ケーブル2の図示しない外部導体、例えば公知の網線にろう付けもしくは圧着接続されている。そして、第2の接続端子17の外側コンタクト17aは、シェル17bを介して接続ケーブル2側の外部導体に導通し、接続ケーブル2を介してアース(グランド接続)されるようになっている。
シールドケース19は、ケース10の内方であって電子回路ユニット15の周囲に箱状に設けられており、電子回路ユニット15を取り囲む状態で電子回路ユニット15と共にケース10内に収納されている。
このシールドケース19は、電子回路ユニット15の第1回路基板21および第2回路基板22を収納する有底凹状の第1ケース部材19aと、この第1ケース部材19aの開口端側を閉塞しつつ第1ケース部材19aに多数箇所で圧接するように嵌合し、かつ、第1ケース部材19aに多数箇所でろう付けされた蓋状の第2ケース部材19bとを有している。また、図3に示すように、第1ケース部材19aは、より具体的には、底壁部および少なくとも一対の側壁部を有するようにプレス曲げ加工した主ケース部材19cの両端に、略コの字断面に曲げ加工した一対の副ケース部材19d、19eを組み合わて、互いにろう付けした構成となっている。
ところで、第2の接続端子17の外側コンタクト17aおよびシェル17bは、レセプタクル側の外部導体である第1の接続端子16に対して半径方向の外側に離間する筒状をなしており、いずれも第1の接続端子16の外径よりも大径の内径を有している。これら外側コンタクト17aおよびシェル17bは、双方でプラグ側の外側の導体を構成している。
また、シールドケース19の第2ケース部材19bには、第1の接続端子16が貫通する貫通穴19hが形成されており、その貫通穴19hの周囲には、第2の接続端子17のシェル17bとシールドケース19とを所定の接触圧で導通させるよう弾性変形する弾性導通部材としての導電性のウェーブワッシャ31が設けられている。
このウェーブワッシャ31は、第2の接続端子17のシェル17bとシールドケース19との間で圧縮される導電性の環状弾性部材であり、例えばシェル17bの周囲で貫通穴19hを覆い得る略円環板状の導電金属素材(例えば、リン青銅の円環状の板ばね)を図7(a)および図7(b)に示すように波形に湾曲させて形成されている。
ウェーブワッシャ31は、その内周部31aでは、第2の接続端子17のシェル17bの周囲で貫通穴19hを上方から覆う一方、その外周部31b側では、図1中の下面側において所定角度間隔を隔てる3箇所以上の多数箇所でシールドケース19の貫通穴19hの周囲に当接している。
また、この弾性導通部材31の内周部31aは、第2の接続端子17のシェル17bの先端部17eに軸方向変位可能に嵌合しつつ、所定角度間隔を隔てる多数箇所で先端部17eより大径な段付き部17fに突き当てられている。
一方、撮像装置本体1は、蓋状体18によってケース10の開口部10bが閉塞された状態で、蓋状体18をケース10に固定する固定機構35をさらに備えている。
図4ないし図6に示すように、固定機構35は、ケース10に形成された複数、例えば4カ所の雌ねじ孔部10fと、複数の雌ねじ孔部10fに対応する複数の座金部36aを一体化した略U字形状のブラケット36と、蓋状体18の周囲で複数の雌ねじ孔部10fに対応する一部に形成された凹状の締結固定部18aと、ケース10の開口部10bと蓋状体18との間に介在する弾性シールリング32と、複数の雌ねじ孔部10fにねじ結合する複数の雄ねじ部材37とによって構成されている。
また、ブラケット36には、撮像装置本体1を車両側に支持部材に支持させるための取付け孔、例えば雌ねじ孔を有する一対の取付板部36bが設けられている。
次に、作用について説明する。
上述のように構成された本実施の形態の撮像装置においては、シールドケース19がウェーブワッシャ31を介して第2の接続端子17のシェル17bと所定の接触圧で接触しつつ導通することで、ウェーブワッシャ31および第2の接続端子17により、第2の接続端子17のシェル17bの周囲でシールドケース19の貫通穴19hによる開口の範囲が縮小されたり閉塞されたりすることになる。
したがって、第2の接続端子17のシェル17bを介しシールドケース19をアースさせてシールド性を高めるとともに、シールドケース19の貫通穴19h部分にも有効な電磁シールドを形成できる。
その結果、信号線を外部導体で取り囲む細い接続ケーブル2により伝送経路を形成して撮像装置やそれを含むカメラシステム等の設置スペースや搭載重量を抑えつつ、画像伝送信号の周波数が高い場合でも、撮像装置本体1の所要のEMC性能を得ることのできる十分なシールド性を確保することができる。
また、本実施の形態では、ウェーブワッシャ31が、第2の接続端子17のシェル17bとシールドケース19の間で所定の接触圧を保持しつつ、シェル17bの周囲の貫通穴19hにおける環状隙間を略閉塞するように覆うので、より有効なシールドを形成できることになる。
さらに、シェル17bの周囲の貫通穴19hにおける環状隙間がウェーブワッシャ31によって部分的に閉塞されつつ短く寸断されるので、貫通穴19hの部分でのシールド性が高まる。しかも、ウェーブワッシャ31によってシールドケース19とシェル17bとの間の接触圧および接触抵抗が安定確保されるので、良好なシールド性を長期間維持することができる。
加えて、本実施の形態では、蓋状体18によってケース10の開口部10bが閉塞された状態で、蓋状体18をケース10に固定する固定機構35を備えているので、シールドケース19と第2の接続端子17のシェル17bとをウェーブワッシャ31の弾性変形によって所定の接触圧で導通させながらも、外側コンタクト17aおよびシェル17bを有する第2の接続端子17が蓋状体18の一部として固定機構35によりケース10および第1の接続端子16に対して確実に固定される。したがって、車載時に振動や衝撃に対して、第2の接続端子17のシェル17bとシールドケース19との導通接触状態の安定性および信頼性が向上し、シールドケース19のシールド性をより安定したものにできる。
このように、本実施の形態によれば、設置スペースや搭載重量を抑えつつ画像伝送信号の周波数が高い場合でも十分なシールド性を確保することのできる撮像装置を提供することができる。
(第2実施の形態)
図8、図9は、本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の要部構成を示している。
なお、第2の実施の形態は、弾性導通部材の形態が上述の第1の実施の形態とは相違するものの、他の構成については第1の実施の形態と類似するものである。したがって、以下、第1の実施の形態と同一または類似の構成については図1〜図7に示した対応する構成要素の符号を用いながら、第1の実施の形態と相違する点について説明する。
図8、図9は、本発明の第2の実施の形態に係る撮像装置の要部構成を示している。
なお、第2の実施の形態は、弾性導通部材の形態が上述の第1の実施の形態とは相違するものの、他の構成については第1の実施の形態と類似するものである。したがって、以下、第1の実施の形態と同一または類似の構成については図1〜図7に示した対応する構成要素の符号を用いながら、第1の実施の形態と相違する点について説明する。
第1の実施の形態においては、シールドケース19の貫通穴19hの周囲で、第2の接続端子17のシェル17bとシールドケース19とを所定の接触圧で導通させるよう弾性変形する弾性導通部材が、導電性のウェーブワッシャ31によって構成されていたが、第2の実施の形態では、図8および図9に示すように、ウェーブワッシャ31を省略し、それに代わる弾性導通部材をシールドケース19に一体に設けるようにしている。
すなわち、本実施に形態における弾性導通部材は、シールドケース19に一体に設けられた複数の片持ちの撓み腕部19vによって構成されている。これら複数の撓み腕部19vは、互いにシールドケース19の貫通穴19hの周方向に離間しつつ、それぞれ貫通穴19hの径方向に延びるように放射状に配置されている。
ここで、複数の撓み腕部19vを互いに離間させる放射方向の複数のスリット19wの切込み深さは、第2の接続端子17のシェル17bの先端部の外径より外方に達するが、シェル17bの外周面から所定範囲内に制限されている。
また、複数の撓み腕部19vは、例えば図9中に二点鎖線の仮想線で示すように、第2の接続端子17のシェル17bの先端部で押圧されない自由状態では、それぞれの貫通穴19h側(自由端側)がシールドケース19の上面から第2の接続端子17のシェル17b側に突出するように形成されており、第2の接続端子17のシェル17bの先端部で押圧されたときに下方に撓むようになっている。したがって、同図中の実線位置において、複数の撓み腕部19vは、第2の接続端子17のシェル17bの先端部に十分な接触圧で接触している。なお、複数の撓み腕部19vに小さいパンチ穴を形成して曲げ剛性を低下させるようにしてもよい。
本実施の形態においても、複数の撓み腕部19vによって弾性導通部材が構成されることで、シールドケース19と第2の接続端子17のシェル17bとの間の安定した接触圧および接触抵抗を確保でき、安定した良好なシールド性を長期間維持することができ、第1の実施の形態と略同等な効果を得ることができる。
なお、上述の各実施の形態においては、弾性導通部材をシールドケース19と第2の接続端子17のシェル17bの間に介在する導電性の環状弾性部材としたり、シールドケース19に一体化した複数の放射方向の撓み腕部19vとしたりしたが、第2の接続端子17のシェル17b側に弾性導通部材を一体に設けることも考えられる。また、第2の実施の形態では、第1の実施の形態におけるウェーブワッシャ31を無くす構成としたが、ウェーブワッシャ31やそれに代わる導電性の環状弾性部材を併用してもよいことはいうまでもない。さらに、同軸コネクタのプラグとシールドケースとを導通させるために、ウェーブワッシャ等の弾性を有する部材を介在させるのでなく、ケースまたはプラグ側のシェルにばね性を有する部分を設けて、両者間にばね性の無いワッシャやナットを介在させてもよい。
また、上述の各実施の形態においては、第1の接続端子16および第2の接続端子17をSMBコネクタまたはそれに類似する非スナップロックの小径の同軸コネクタとしたが、他のタイプの同軸コネクタであってもよい。また、外部導体またはそれに導通するシェルとシールドケースとを弾性導通部材によって所定の接触圧で導通させることができればよいので、第1の接続端子16および第2の接続端子17のように各1本の中心導体25aや内側コンタクト17cを有するものでなく、複数本の内部導体を有するように構成することも考えられる。
以上説明したように、本発明は、設置スペースや搭載重量を抑えつつ画像伝送信号の周波数が高い場合でも十分なシールド性を確保することのできる撮像装置を提供することができるものであり、撮像装置、特に車載カメラ等に好適な撮像装置全般に有用である。
1…撮像装置本体、2…接続ケーブル(同軸ケーブル)、3…コネクタ、10…ケース、10a…凹部、10b…開口部、10f…ねじ孔部、11…フロントケース、12…リヤケース、13…撮像光学ユニット(撮像光学系)、14…撮像素子、15…電子回路ユニット、16…第1の接続端子(外部導体)、16a…テーパ部、16b…ストレート部、17…第2の接続端子(プラグ)、17a…外側コンタクト(外部導体)、17b…シェル(外部導体)、17c…内側コンタクト(内部導体)、17d…絶縁体、17e…先端部、17f…段付き部、18…蓋状体、18a…締結固定部、19…シールドケース、19a…第1ケース部材、19b…第2ケース部材、19c…主ケース部材、19d、19e…副ケース部材、19h…貫通穴、19v…腕部、19w…スリット、20…コネクタケーブル、21…第1回路基板、22…第2回路基板、23…FPC(フレキシブル回路基板)、24…位置決め部材、25…レセプタクル(ジャック)、25a…中心導体、25b…絶縁体、31…ウェーブワッシャ(弾性導通部材、導電性の環状弾性部材)、31a…内周部、31b…外周部、32…弾性シールリング、35…固定機構、36…ブラケット、36a…座金部、36b…取付板部、37…雄ねじ部材
Claims (5)
- 撮像素子および第1の接続端子を含む電子回路ユニットと、前記電子回路ユニットを収納する凹部および前記第1の接続端子を露出させる開口部を有するケースと、前記電子回路ユニットを取り囲む状態で前記ケース内に収納されたシールドケースと、前記開口部を閉塞する蓋状をなすとともに前記第1の接続端子に接続される第2の接続端子が実装された蓋状体と、を備えた撮像装置であって、
前記第2の接続端子は、前記第1の接続端子に対し半径方向の外側に離間する筒状の外部導体を有するとともに、
前記シールドケースは、前記第1の接続端子が貫通する貫通穴を有し、
前記貫通穴の周囲には、前記外部導体と前記シールドケースとを所定の接触圧で導通させるよう弾性変形する弾性導通部材が設けられていることを特徴とする撮像装置。 - 前記弾性導通部材が、前記外部導体と前記シールドケースの間で圧縮される導電性の環状弾性部材によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記環状弾性部材が、前記外部導体の周囲で前記貫通穴を覆う導電性のウェーブワッシャによって構成されていることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記弾性導通部材が、互いに前記貫通穴の周方向に離間しつつ前記貫通穴の径方向に延びるよう前記シールドケースに一体に設けられた複数の撓み腕部によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記蓋状体によって前記開口部が閉塞された状態で、前記蓋状体を前記ケースに固定する固定機構をさらに備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置。
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