JP2015155941A - 現像装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】感光体2に対して対向配置される現像ローラ42A、42Bと、感光体2と現像ローラ42A、42Bとが対向する現像領域に、トナーを往復運動させながら現像ローラ側から感光体側へ移動させる交番電界を形成するために、現像ローラ42A、42Bに交番電圧を印加する電源部510とを有する現像装置4において、交番電圧の周波数の切り替えと、前記周波数に応じて前記Duty比の切り替えとを行う制御ボックス512を備えた。
【選択図】図3
Description
図1は、本実施形態の複写機500の概略構成図である。
複写機500は、複写装置本体(以下「プリンタ部」という。)100、給紙テーブル(以下「給紙部」という。)200及びプリンタ部100上に取り付けるスキャナ(以下「スキャナ部」という。)300から構成される。
交番電圧の周波数に応じて、Duty比を最適範囲となるように切り替えることが、粒状性の向上には有効であることを確認した実験について説明する。
この実験では図3の装置を用いた。制御ボックス516としては、任意の周波数と波形を持った交流電圧信号を生成することのできる電気計測器を用いた。ここでは、振幅はいずれも1000[V]に固定している。
本実験における、現像条件と評価結果を表1に示す。
粒状性は、小径のドット形状が揃っているか否かによって判断できることから、円形度、ドット面積標準偏差、地汚れの3つのパラメータを代替特性として評価することができる。また、濃度ムラ(同じ色で塗るべきところに濃淡が出る現象)は、一律に同じ大きさでドットが現像されていれば、ハーフトーンなどで濃度ムラが発生しないが、ドットの大きさが異なると濃度ムラが発生することから、ドット面積標準偏差を代替特性として評価することができる。加えて、ドット面積標準偏差が良好で、かつ、円形度が良好であれば、エッジ再現性についても凡そ良好であると判断することができる。よって、本実験では、表1中にある円形度、ドット面積標準偏差、地汚れの各パラメータについて画像解析を行い、それらの結果について総合評価を行った。評価における判断基準は次のとおりである。
図5に、実施条件1における交番電圧の波形を例として示す。DC電源514及びAC電源515によって印加される交番電圧の周波数は10[kHz]、振幅1000[V]、Duty比4[%]である。図中、0[s]から96[μs]までは交番電圧は−500[V]であり、この間に現像が行わる。また、96[μs]から100[μs]までは交番電圧は+500[V]であり、この間はトナーは感光体から現像ローラ側に移動し現像は行われない状態(以下、非現像と呼ぶ)となる。以降、これが繰り返される。
Duty比を4[%]に設定した実施条件1では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが△で、総合評価が△となった。これに対し、Duty比を3[%]に設定した比較条件1では、円形度が×、ドット面積標準偏差が△、地汚れが×で、総合評価が×となった。
また、Duty比を7[%]に設定した実施条件2では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが△で、総合評価が△となった。これに対し、Duty比を8[%]に設定した比較条件2では、円形度が×、ドット面積標準偏差が△、地汚れが×で、総合評価が×となった。
図6に、実験条件3における交番電圧の波形を例として示す。DC電源514及びAC電源515によって印加される交番電圧の周波数は20[kHz]、振幅1000[V]、Duty比8[%]である。図中、0[s]から約46[μs]までは交番電圧は−500[V]であり、この間に現像が行わる。また、約46[μs]から約50[μs]までは交番電圧は+500[V]であり、この間は非現像となる。以降、これが繰り返される。
Duty比を8[%]に設定した実施条件3では、円形度が○、ドット面積標準偏差が○、地汚れが○で、総合評価が◎となった。これに対し、Duty比を7[%]に設定した比較条件3では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが×で、総合評価が×となった。
また、Duty比を15[%]に設定した実施条件4では、円形度が○、ドット面積標準偏差が○、地汚れが○で、総合評価が◎となった。これに対し、Duty比を16[%]に設定した比較条件4では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが×で、総合評価が×となった。
図7に、実験条件5における交番電圧の波形を例として示す。DC電源514及びAC電源515によって印加される交番電圧の周波数は40[kHz]、振幅1000[V]、Duty比16[%]である。図中、0[s]から約21[μs]までは交番電圧は−500[V]であり、この間に現像が行わる。また、約21[μs]から約25[μs]までは交番電圧は+500[V]であり、この間は非現像となる。以降、これが繰り返される。
Duty比を16[%]に設定した実施条件5では、円形度が○、ドット面積標準偏差が○、地汚れが○で、総合評価が◎となった。これに対し、Duty比は15[%]に設定した比較条件5では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが×で、総合評価が×となった。
また、Duty比を30[%]に設定した実施条件6では、円形度が○、ドット面積標準偏差が○、地汚れが○で、総合評価が◎となった。これに対し、Duty比を31[%]に設定した比較条件6では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが×で、総合評価が×となった。
図8に、実験条件7における交番電圧の波形を例として示す。DC電源514及びAC電源515によって印加される交番電圧の周波数は60[kHz]、振幅1000[V]、Duty比31[%]である。図中、0[s]から約12[μs]までは交番電圧は−500[V]であり、この間に現像が行わる。また、約12[μs]から約17[μs]までは交番電圧は+500[V]であり、この間は非現像となる。以降、これが繰り返される。
Duty比を31[%]に設定した実施条件7では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが○で、総合評価が○となった。これに対し、Duty比を30[%]に設定した比較条件7では、円形度が×、ドット面積標準偏差が△、地汚れが×で、総合評価が×となった。
また、Duty比を45[%]に設定した実施条件8では、円形度が△、ドット面積標準偏差が○、地汚れが○で、総合評価が○となった。これに対し、Duty比を46[%]に設定した比較条件8では、円形度が×、ドット面積標準偏差が△、地汚れが×で、総合評価が×となった。
図9に、実験条件9における交番電圧の波形を例として示す。DC電源514及びAC電源515によって印加される交番電圧の周波数は80[kHz]、振幅1000[V]、Duty比46[%]である。図中、0[s]から約7[μs]までは交番電圧は−500[V]であり、この間に現像が行わる。また、約7[μs]から約13[μs]までは交番電圧は+500[V]であり、この間は非現像となる。以降、これが繰り返される。
Duty比を46[%]に設定した実施条件9では、円形度が△、ドット面積標準偏差が△、地汚れが○で、総合評価は△となった。これに対し、Duty比を45[%]に設定した比較条件9では、円形度が×、ドット面積標準偏差が△、地汚れが×で、総合評価が×となった。
また、Duty比を70[%]に設定した実施条件10では、円形度が△、ドット面積標準偏差が△、地汚れが○で、総合評価が△となった。これに対し、Duty比を71[%]に設定した比較条件10では、円形度が×、ドット面積標準偏差が×、地汚れが×で、総合評価が×となった。
また、交番電圧の周波数に対してDuty比を、
周波数10[kHz]以上20[kHz]未満ではDuty比を4[%]以上8[%]未満、
周波数20[kHz]以上40[kHz]未満ではDuty比を8[%]以上15[%]未満、
周波数40[kHz]以上60[kHz]未満ではDuty比を16[%]以上30[%]未満、
周波数60[kHz]以上80[kHz]未満ではDuty比を31[%]以上45[%]未満、
周波数80[kHz]ではDuty比を45[%]以上71[%]未満、
の範囲で切り替えることが好ましいことが分かった。
(態様1)
感光体2等の潜像担持体に対して対向配置される現像ローラ42A、42B等の現像剤担持体と、前記潜像担持体と前記現像剤担持体とが対向する現像領域に、トナーを往復運動させながら現像剤担持体側から潜像担持体側へ移動させる交番電界を形成するために、前記現像剤担持体に交番電圧を印加する電源部510等の交番電圧印加手段とを有する現像装置4において、交番電圧の周波数の切り替えと、前記周波数に応じて前記Duty比の切り替えとを行う制御ボックス516等の制御部を備えたことを特徴とする。
これによれば、高周波の交番電圧を用いた現像を行う場合において、粒状性の向上、濃度ムラ発生の抑制を可能にするという効果が得られる。
前記態様1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が10[kHz]以上20[kHz]未満では、Duty比が4[%]以上8[%]未満であることを特徴とする。
これによれば、周波数を多少高くした範囲(10[kHz]以上20[kHz]未満の範囲)でも、粒状性の向上、濃度ムラ発生の抑制を可能にするという効果が得られる。
前記態様1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が20[kHz]以上40[kHz]未満では、Duty比が4[%]以上8[%]未満であることを特徴とする。
これによれば、周波数を多少高くした範囲(20[kHz]以上40[kHz]未満の範囲)でも、粒状性の向上、濃度ムラ発生の抑制を可能にするという効果が得られる。
前記態様1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が40[kHz]以上60[kHz]未満では、Duty比が16[%]以上31[%]未満であることを特徴とする。
これによれば、周波数を多少高くした範囲(40[kHz]以上60[kHz]未満の範囲)でも、粒状性の向上、濃度ムラ発生の抑制を可能にするという効果が得られる。
前記態様1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が60[kHz]以上80[kHz]未満では、Dutyが31[%]以上46[%]未満であることを特徴とする。
これによれば、周波数を多少高くした範囲(60[kHz]以上80[kHz]未満の範囲)でも、粒状性の向上、濃度ムラ発生の抑制を可能にするという効果が得られる。
前記態様1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が80[kHz]では、Dutyが46[%]以上70[%]以下であることを特徴とする。
これによれば、周波数80[kHz]の範囲でも、粒状性の向上、濃度ムラ発生の抑制を可能にするという効果が得られる。
潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像担持体上の潜像にトナーを付着させる現像処理を行う現像手段とを有し、該現像処理によって該潜像担持体上に形成されたトナー像を最終的に記録材へ転移させて、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、前記現像手段として、前記態様1〜7のいずれかの態様に係る現像装置4を用いたことを特徴とする。
これによれば、粒状性を向上し、濃度ムラ発生を抑制した良好な画像の形成を可能にするという効果が得られる。
2 感光体
3 帯電部材
4 現像装置
5 感光体クリーニング装置
6 露光装置
7 中間転写ベルト
8 一次転写ローラ
9 二次転写ローラ
12 定着装置
41 現像ケース
42A,42B,642 現像ローラ
43 現像剤
44A,44B 電源入力端子
100 プリンタ部
200 給紙部
300 スキャナ部
400 トナーボトル
500 複写機
510 電源部
511A,511B 端子孔
512 電源出力端子
513 電源ケーブル
514 DC電源
515 AC電源
516 制御ボックス
Claims (7)
- 潜像担持体に対して対向配置される現像剤担持体と、
前記潜像担持体と前記現像剤担持体とが対向する現像領域に、トナーを往復運動させながら現像剤担持体側から潜像担持体側へ移動させる交番電界を形成するために、前記現像剤担持体に交番電圧を印加する交番電圧印加手段とを有する現像装置において、
交番電圧の周波数の切り替えと、前記周波数に応じて前記Duty比の切り替えとを行う制御部を備えたことを特徴とする現像装置。 - 請求項1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が10[kHz]以上20[kHz]未満では、Duty比が4[%]以上8[%]未満であることを特徴とする現像装置。
- 請求項1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が20[kHz]以上40[kHz]未満では、Duty比が8[%]以上16[%]未満であることを特徴とする現像装置。
- 請求項1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が40[kHz]以上60[kHz]未満では、Duty比が16[%]以上31[%]未満であることを特徴とする現像装置。
- 請求項1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が60[kHz]以上80[kHz]未満では、Dutyが31[%]以上46[%]未満であることを特徴とする現像装置。
- 請求項1の現像装置において、前記交番電圧は、周波数が80[kHz]では、Dutyが46[%]以上70[%]以下であることを特徴とする現像装置。
- 潜像担持体と、該潜像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、該潜像担持体上の潜像にトナーを付着させる現像処理を行う現像手段とを有し、該現像処理によって該潜像担持体上に形成されたトナー像を最終的に記録材へ転移させて、該記録材上に画像を形成する画像形成装置において、
前記現像手段として、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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