JP2015135940A - 部品内蔵基板の製造方法および半導体装置 - Google Patents
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Abstract
Description
〔1〕 下記工程(A)、(B)、(C)及び(D)をこの順序で含む部品内蔵基板の製造方法:
(A)第1及び第2の主面を有し、該第1及び第2の主面間を貫通するキャビティが形成された絶縁基板と、該絶縁基板の第2の主面と接合している仮付け材料と、前記絶縁基板のキャビティの内部において前記仮付け材料によって仮付けされた部品とを含む、部品が仮付けされた絶縁基板に、第1の支持体及び該第1の支持体と接合する第1の熱硬化性樹脂組成物層を含む第1の接着フィルムを、該第1の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第1の主面と接合するように、真空積層する工程
(B)第1の熱硬化性樹脂組成物層を、下記工程(C)において前記部品の位置ズレを抑制するために加熱処理し、かつ該加熱処理が基板反りの発生が抑制される範囲で行われる工程
(C)絶縁基板の第2の主面から仮付け材料を剥離した後、第2の支持体及び該第2の支持体と接合する第2の熱硬化性樹脂組成物層を含む第2の接着フィルムを、該第2の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第2の主面と接合するように、真空積層する工程
(D)第1及び第2の熱硬化性樹脂組成物層を熱硬化して絶縁層を形成する工程。
〔2〕 絶縁基板が、硬化プリプレグ、ガラス基板又はセラミック基板である、〔1〕に記載の方法。
〔3〕 第1の接着フィルムにおける第1の熱硬化性樹脂組成物層の最低溶融粘度が100ポイズ〜10000ポイズである、〔1〕又は〔2〕に記載の方法。
〔4〕 工程(B)において、第1の熱硬化性樹脂組成物層を、その最低溶融粘度が15000ポイズ〜200000ポイズとなるように加熱処理する、〔1〕〜〔3〕のいずれかに記載の方法。
〔5〕 工程(B)において、第1の支持体の付いた状態で加熱処理する、〔1〕〜〔4〕のいずれかに記載の方法。
〔6〕 絶縁基板の厚さが30μm〜350μmである、〔1〕〜〔5〕のいずれかに記載の方法。
〔7〕 キャビティ間のピッチが1mm〜10mmである、〔1〕〜〔6〕のいずれかに記載の方法。
〔8〕 第2の熱硬化性樹脂組成物層が、第1の熱硬化性樹脂組成物層よりも薄い、〔1〕〜〔7〕のいずれかに記載の方法。
〔9〕 工程(B)で得られる基板の反りが25mm以下である、〔1〕〜〔8〕のいずれかに記載の方法。
〔10〕 (E)スルーホールを形成する工程をさらに含む、〔1〕〜〔9〕のいずれかに記載の方法。
〔11〕 (F)絶縁層上に導体層を形成する工程をさらに含む、〔1〕〜〔10〕のいずれかに記載の方法。
〔12〕 工程(F)が、
絶縁層を粗化処理すること、及び
粗化された絶縁層上にメッキにより導体層を形成すること、
を含む、〔11〕に記載の方法。
〔13〕 〔1〕〜〔12〕のいずれかに記載の方法で製造された部品内蔵基板を含む半導体装置。
本発明の製造方法で使用する部品が仮付けされた絶縁基板(以下、「部品仮付け絶縁基板」ともいう。)は、第1及び第2の主面を有し、該第1及び第2の主面間を貫通するキャビティが形成された絶縁基板と、該絶縁基板の第2の主面と接合している仮付け材料と、前記絶縁基板のキャビティの内部において前記仮付け材料によって仮付けされた部品とを含む。
本発明の製造方法では、第1の接着フィルムと第2の接着フィルムを使用する。
図2に、第1の接着フィルムの端面を模式的に示す。第1の接着フィルム10は、第1の支持体11と、該第1の支持体と接合する第1の熱硬化性樹脂組成物層12とを含む。
なお、本発明において、樹脂組成物中の各成分の含有量は、樹脂組成物中の不揮発成分の合計質量を100質量%としたときの値である。
以下、樹脂組成物の材料として使用し得るエポキシ樹脂、硬化剤、及び添加剤について説明する。
エポキシ樹脂としては、例えば、ビスフェノールA型エポキシ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノールS型エポキシ樹脂、ビスフェノールAF型エポキシ樹脂、ジシクロペンタジエン型エポキシ樹脂、トリスフェノール型エポキシ樹脂、ナフトールノボラック型エポキシ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、tert−ブチル−カテコール型エポキシ樹脂、ナフタレン型エポキシ樹脂、ナフトール型エポキシ樹脂、アントラセン型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エポキシ樹脂、グリシジルエステル型エポキシ樹脂、クレゾールノボラック型エポキシ樹脂、ビフェニル型エポキシ樹脂、線状脂肪族エポキシ樹脂、ブタジエン構造を有するエポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、複素環式エポキシ樹脂、スピロ環含有エポキシ樹脂、シクロヘキサンジメタノール型エポキシ樹脂、ナフチレンエーテル型エポキシ樹脂及びトリメチロール型エポキシ樹脂等が挙げられる。エポキシ樹脂は1種単独で用いてもよく、又は2種以上を併用してもよい。
樹脂組成物中のエポキシ樹脂の含有量は、3質量%〜50質量%が好ましく、5質量%〜45質量%がより好ましく、5質量%〜40質量%が更に好ましく、7質量%〜35質量%が特に好ましい。
硬化剤としては、エポキシ樹脂を硬化する機能を有する限り特に限定されないが、例えば、フェノール系硬化剤、ナフトール系硬化剤、活性エステル系硬化剤、ベンゾオキサジン系硬化剤、及びシアネートエステル系硬化剤が挙げられる。硬化剤は1種単独で用いてもよく、又は2種以上を併用してもよい。
熱可塑性樹脂としては、例えば、フェノキシ樹脂、ポリビニルアセタール樹脂、ポリオレフィン樹脂、ポリブタジエン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミドイミド樹脂、ポリエーテルスルホン樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、及びポリスルホン樹脂等が挙げられる。熱可塑性樹脂は1種単独で用いてもよく、又は2種以上を併用してもよい。
硬化促進剤としては、例えば、リン系硬化促進剤、アミン系硬化促進剤、イミダゾール系硬化促進剤、グアニジン系硬化促進剤等が挙げられ、リン系硬化促進剤、アミン系硬化促進剤、イミダゾール系硬化促進剤が好ましく、アミン系硬化促進剤、イミダゾール系硬化促進剤がより好ましい。
難燃剤としては、例えば、有機リン系難燃剤、有機系窒素含有リン化合物、窒素化合物、シリコーン系難燃剤、金属水酸化物等が挙げられる。難燃剤は1種単独で用いてもよく、又は2種以上を併用してもよい。樹脂組成物層中の難燃剤の含有量は特に限定はされないが、0.5質量%〜10質量%が好ましく、1質量%〜9質量%がより好ましく、1.5質量%〜8質量%がさらに好ましい。
ゴム粒子としては、例えば、後述する有機溶剤に溶解せず、上述のエポキシ樹脂、硬化剤、及び熱可塑性樹脂などとも相溶しないものが使用される。このようなゴム粒子は、一般には、ゴム成分の分子量を有機溶剤や樹脂に溶解しないレベルまで大きくし、粒子状とすることで調製される。
第2の接着フィルムは、第2の支持体と、該第2の支持体と接合する第2の熱硬化性樹脂組成物層を含む。
本発明の部品内蔵基板の製造方法は、下記工程(A)、(B)、(C)及び(D)をこの順序で含む。
(A)第1及び第2の主面を有し、該第1及び第2の主面間を貫通するキャビティが形成された絶縁基板と、該絶縁基板の第2の主面と接合している仮付け材料と、前記絶縁基板のキャビティの内部において前記仮付け材料によって仮付けされた部品とを含む、部品が仮付けされた絶縁基板に、第1の支持体及び該第1の支持体と接合する第1の熱硬化性樹脂組成物層を含む第1の接着フィルムを、該第1の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第1の主面と接合するように、真空積層する工程
(B)第1の熱硬化性樹脂組成物層を、下記工程(C)において前記部品の位置ズレを抑制するために加熱処理し、かつ該加熱処理が基板反りの発生が抑制される範囲で行われる工程
(C)絶縁基板の第2の主面から仮付け材料を剥離した後、第2の支持体及び該第2の支持体と接合する第2の熱硬化性樹脂組成物層を含む第2の接着フィルムを、該第2の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第2の主面と接合するように、真空積層する工程
(D)第1及び第2の熱硬化性樹脂組成物層を熱硬化して絶縁層を形成する工程
以下、工程又は処理についていう「この順序で含む」に関しても、同様とする。
工程(A)において、部品が仮付けされた絶縁基板1’に、第1の接着フィルム10を、第1の熱硬化性樹脂組成物層12が絶縁基板の第1の主面と接合するように真空積層する(図3A)。
工程(B)において、第1の熱硬化性樹脂組成物層を、下記工程(C)において前記部品の位置ズレを抑制するために加熱処理し、かつ該加熱処理が基板反りの発生が抑制される範囲で行う。
工程(B)において、加熱処理された第1の熱硬化性樹脂組成物層の最低溶融粘度は、上記と同様にして測定することができる。なお、工程(B)における第1の熱硬化性樹脂組成物層の最低溶融粘度を測定するに際し、測定開始温度は100℃としてよい。
工程(B)の後、絶縁基板の第2の主面から仮付け材料2を剥離して、絶縁基板の第2の主面を露出させる。そして、第2の接着フィルム20を、第2の熱硬化性樹脂組成物層22が絶縁基板の第2の主面と接合するように、真空積層する(図3D)。
工程(D)において、第1及び第2の熱硬化性樹脂組成物層を熱硬化して絶縁層を形成する。これにより、第1の熱硬化性樹脂組成物層(加熱処理体)12’が絶縁層12’’を、第2の熱硬化性樹脂組成物層22が絶縁層22’’をそれぞれ形成する(図3F)。
本発明の部品内蔵基板の製造方法は、さらに、(E)スルーホールを形成する工程、及び(F)絶縁層上に導体層を形成する工程を含んでもよい。これらの工程(E)乃び(F)は、プリント配線板の製造に用いられる、当業者に公知の各種方法に従って実施してよい。なお、第1及び第2の支持体を工程(D)の後に剥離する場合、該第1及び第2の支持体の剥離は、工程(D)と工程(E)との間、又は工程(E)と工程(F)の間に実施してよい。
絶縁層を粗化処理すること、及び
粗化された絶縁層上にメッキにより導体層を形成すること
を含む。
従来、部品内蔵基板は、内層回路基板に部品を内蔵させて形成されるのが一般的であった。これに対し、本発明においては、先述のとおり、絶縁基板に部品を内蔵させて部品内蔵基板を製造する。以下、本発明の方法において、工程(D)において得られる部品内蔵絶縁基板について説明する。
第1及び第2の主面を有し、該第1及び第2の主面間を貫通するキャビティが形成された絶縁基板と、
絶縁基板の第1の主面と接合している第1の絶縁層と、
絶縁基板の第2の主面と接合している第2の絶縁層と、
絶縁基板のキャビティの内部に収容されるように、第2の絶縁層上に設けられた部品とを含み、
第1の絶縁層が、部品を埋め込むように絶縁基板のキャビティを充填していることを特徴とする。
なお、算術平均粗さRaは、非接触型表面粗さ計を用いて測定することができる。非接触型表面粗さ計の具体例としては、ビーコインスツルメンツ社製の「WYKO NT3300」が挙げられる。
本発明の部品内蔵基板の製造方法においては、部品内蔵2層配線基板を好適に製造することができる。
第1及び第2の導体層と、
第1及び第2の導体層と接合して該第1及び第2の導体層間に設けられた部品内蔵絶縁基板と、
第1及び第2の導体層を電気的に接続する層間接続体と、
を含む。
本発明の方法で製造された部品内蔵基板を用いて、半導体装置を製造することができる。
(1)部品が仮付けされた絶縁基板の準備
255mm×255mmサイズの絶縁基板に、該絶縁基板の第1及び第2の主面間を貫通する0.8mm×1.2mmサイズのキャビティを5mmピッチで作製した。絶縁基板としては、ガラス繊維基材エポキシ樹脂両面銅張積層板(片面の銅箔の厚さ18μm、基板(ガラス繊維基材−エポキシ樹脂系硬化プリプレグ)の厚さ150μm、全体厚さ186μm、パナソニック(株)製「R5715ES」)の両面銅箔をすべて除去したものを使用した。次いで、キャビティの形成された絶縁基板の片面(第2の主面)に仮付け材料(古河電気工業(株)製ウエハダイシング用UVテープUC)を貼り合わせ、絶縁基板のキャビティを介して露出した仮付け材料の粘着面に部品((株)村田製作所製積層薄膜コンデンサ1005、1.0mm×0.5mmサイズ、厚さ180μm)を仮付けした。
上記(1)で得た、部品が仮付けされた絶縁基板に、下記作製例において作製した第1の接着フィルムを、バッチ式真空加圧ラミネーター((株)名機製作所製「MVLP−500」)を用いて、第1の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第1の主面と接するように、真空積層した。第1の接着フィルムの真空積層は、30秒間減圧して気圧を13hPa以下とした後、110℃、圧力0.74MPaにて30秒間ラミネート処理した。さらに、常圧下、110℃、圧力0.5MPaにて60秒間ホットプレスすることにより平滑化処理を行った。
なお、第1の接着フィルムは、保護フィルムを剥離した後に本工程に供した。本工程は工程(A)に相当する。
第1の接着フィルムが積層された部品仮付け絶縁基板を、常圧下、下記表2に示す温度および時間にて加熱し、第1の熱硬化性樹脂組成物層を加熱処理した。得られた基板を「評価基板a」と称する。本工程は工程(B)に相当する。
仮付け材料をUV照射した後、評価基板aから仮付け材料を剥離して絶縁基板の第2の主面を露出させた。得られた基板を「評価基板b」と称する。
下記作製例で作製した第2の接着フィルムを、バッチ式真空加圧ラミネーター((株)名機製作所製「MVLP−500」)を用いて、第2の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第2の主面と接するように、評価基板bに真空積層した。第2の接着フィルムの真空積層は、30秒間減圧して気圧を13hPa以下とした後、110℃、圧力0.74MPaにて30秒間ラミネート処理した。さらに、常圧下、110℃、圧力0.5MPaにて60秒間ホットプレスすることにより平滑化処理を行った。得られた基板を「評価基板c」と称する。
なお、第2の接着フィルムは、保護フィルムを剥離した後に本工程に供した。本工程は工程(C)に相当する。
評価基板cを、常圧下、100℃にて30分間、次いで180℃にて30分間加熱して、第1及び第2の熱硬化性樹脂組成物層を熱硬化させ、絶縁層を形成した。本工程は工程(D)に相当する。
下記作製例で作製した第1の接着フィルムにおける第1の熱硬化性樹脂組成物層について、動的粘弾性測定装置((株)ユー・ビー・エム製「Rheosol−G3000」)を使用して最低溶融粘度を測定した。試料樹脂組成物1gについて、直径18mmのパラレルプレートを使用して、開始温度60℃から200℃まで昇温速度5℃/分にて昇温し、測定温度間隔2.5℃、振動1Hz、歪み1degの測定条件にて動的粘弾性率を測定し、最低溶融粘度(poise)を算出した。
また、第1の接着フィルムにおける第1の熱硬化性樹脂組成物層を表2の加熱条件にて加熱処理し、開始温度を100℃とした以外は上記と同様にして、評価基板aにおける第1の熱硬化性樹脂組成物層の最低溶融粘度を測定した。
基板反りの評価は、評価基板aを用いて、図4に示すように実施した。詳細には、室温(23℃)下、評価基板a(図4中の50)の一辺(CD辺)を固定具31で固定し、地面(水平面)に対して垂直方向に吊した。ここで、評価基板aのCD辺を含む地面に垂直な面を仮定し、これを垂直面(図4中の30)とする。そして、垂直面30からの、対辺(AB辺)の両端部、すなわちA端及びB端の垂直高さ(HA及びHB)を測定し、その平均値((HA+HB)/2)を求めた。そして、下記基準に基づき、基板反りを評価した。なお、本評価における平均値が25mmより大きいと、第2の接着フィルムの真空積層の工程で基板搬送に不具合が生じやすい。
評価基準:
○:平均値が25mm以下である
×:平均値が25mmより大きい
第2の接着フィルムの積層前後における部品位置の変化を光学顕微鏡((株)キーエンス製「VH−5500」)で測定した。測定は、評価基板bと評価基板cとの間における該対象部品の位置の変化を測定した。なお、本評価においては、部品の中心を基準点とし、該基準点の位置変化(μm)を測定した。そして、下記評価基準に基づき、部品の位置ズレを評価した。
評価基準:
○:位置変化が40μm未満である
×:位置変化が40μm以上である
(1)樹脂ワニスの調製
ビスフェノール型エポキシ樹脂(新日鉄住金化学(株)製「ZX1059」、ビスフェノールA型とビスフェノールF型の1:1混合品、エポキシ当量約169)5部、ナフタレン型エポキシ樹脂(DIC(株)製「HP4032SS」、エポキシ当量約144)5部、ビキシレノール型エポキシ樹脂(三菱化学(株)製「YX4000HK」、エポキシ当量約185)5部、ビフェニル型エポキシ樹脂(日本化薬(株)製「NC3000H」、エポキシ当量約288)15部、及びフェノキシ樹脂(三菱化学(株)製「YL7553BH30」、重量平均分子量約35000、固形分30%のMEK溶液)10部を、ソルベントナフサ25部に撹拌しながら加熱溶解させた。室温にまで冷却した後、そこへ、トリアジン骨格含有フェノールノボラック系硬化剤(DIC(株)製「LA−7054」、水酸基当量125、固形分60%のMEK溶液)10部、ナフトール系硬化剤(新日鉄住金化学(株)製「SN−485」、水酸基当量215、固形分60%のMEK溶液)10部、硬化促進剤(4−ジメチルアミノピリジン(DMAP)、固形分5質量%のMEK溶液)1部、難燃剤(三光(株)製「HCA−HQ」、10−(2,5−ジヒドロキシフェニル)−10−ヒドロ−9−オキサ−10−フォスファフェナントレン−10−オキサイド、平均粒径2μm)3部、アミノシラン系カップリング剤(信越化学工業(株)製「KBM573」)で表面処理した球状シリカ((株)アドマテックス製「SOC2」、平均粒径0.5μm、単位表面積当たりのカーボン量0.39mg/m2)100部を混合し、高速回転ミキサーで均一に分散して、樹脂ワニスを調製した。
樹脂ワニス中の不揮発成分の合計を100質量%としたとき、無機充填材(球状シリカ)の含有量は、67.5質量%であった。
(2)第1の接着フィルム1の作製
支持体として、アルキド樹脂系離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「AL5」、厚さ38μm)を用意した。上記で調製した樹脂ワニスを、該支持体の離型層側表面に、ダイコータにて均一に塗布し、80℃〜120℃(平均100℃)で5分間乾燥させて第1の熱硬化性樹脂組成物層を形成した。第1の熱硬化性樹脂組成物層の厚さは50μmであった。次いで第1の熱硬化性樹脂組成物層の表面に、保護フィルムとしてポリプロピレンフィルム(王子特殊紙(株)製「アルファンMA−411」、厚さ15μm)の平滑面側を貼り合わせて、第1の接着フィルム1を調製した。
(3)第2の接着フィルム1の作製
支持体として、アルキド樹脂系離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「AL5」、厚さ38μm)を用意した。上記で調製した樹脂ワニスを、該支持体の離型層側表面に、ダイコータにて均一に塗布し、80℃〜120℃(平均100℃)で4分間乾燥させて第2の熱硬化性樹脂組成物層を形成した。第2の熱硬化性樹脂組成物層の厚さは30μmであった。次いで第2の熱硬化性樹脂組成物層の表面に、保護フィルムとしてポリプロピレンフィルム(王子特殊紙(株)製「アルファンMA−411」、厚さ15μm)の平滑面側を貼り合わせて、第2の接着フィルム1を調製した。
(1)樹脂ワニスの調製
作製例1と同様にして樹脂ワニスを調製した。
(2)第1の接着フィルム2の作製
支持体として銅箔(三井金属鉱業(株)製「3EC−III」、厚さ18μm)を、保護フィルムとしてアルキド樹脂系離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「AL5」、厚さ38μm)を用意した。上記で調製した樹脂ワニスを、上記保護フィルムの離型層側表面に、ダイコータにて均一に塗布し、80℃〜120℃(平均100℃)で5分間乾燥させて第1の熱硬化性樹脂組成物層を形成した。第1の熱硬化性樹脂組成物層の厚さは50μmであった。次いで第1の熱硬化性樹脂組成物層の表面に、上記支持体のマット面側を貼り合わせて、第1の接着フィルム2を調製した。
(3)第2の接着フィルム2の作製
支持体として銅箔(三井金属鉱業(株)製「3EC−III」、厚さ18μm)を、保護フィルムとしてアルキド樹脂系離型層付きPETフィルム(リンテック(株)製「AL5」、厚さ38μm)を用意した。上記で調製した樹脂ワニスを、上記保護フィルムの離型層側表面に、ダイコータにて均一に塗布し、80℃〜120℃(平均100℃)で4分間乾燥させて第2の熱硬化性樹脂組成物層を形成した。第2の熱硬化性樹脂組成物層の厚さは30μmであった。次いで第2の熱硬化性樹脂組成物層の表面に、上記支持体のマット面側を貼り合わせて、第2の接着フィルム2を調製した。
第1の接着フィルム1及び第2の接着フィルム1を用いて、上記〔測定・評価用サンプルの調製〕の手順に従って、評価基板a、b及びcを製造した。各評価結果を2に示す。
第1の接着フィルム2及び第2の接着フィルム2を用いて、上記〔測定・評価用サンプルの調製〕の手順に従って、評価基板a、b及びcを製造した。各評価結果を2に示す。
第1の接着フィルム1及び第2の接着フィルム1を用いて、上記〔測定・評価用サンプルの調製〕の手順に従って、評価基板a、b及びcを製造した。各評価結果を表2に示す。
第1の接着フィルム1及び第2の接着フィルム1を用いて、上記〔測定・評価用サンプルの調製〕の手順に従って、評価基板a、b及びcを製造した。各評価結果を2に示す。
第1の接着フィルム1及び第2の接着フィルム1を用いて、上記〔測定・評価用サンプルの調製〕の手順に従って、評価基板a、b及びcを製造した。各評価結果を2に示す。
これに対し、比較例1では、顕著な基板反りが発生し、基板搬送障害により歩留まりが著しく低下した(加熱処理後の第1の熱硬化性樹脂組成物層の最低溶融粘度は測定上限値(200,000ポイズ)を超えていた)。また、比較例2においては、著しい部品の位置ズレの起こることが確認された(加熱処理後の第1の熱硬化性樹脂組成物層の最低溶融粘度は6,150であった)。
1a キャビティ
1’ 部品が仮付けされた絶縁基板
2 仮付け材料
3 部品
10 第1の接着フィルム
11 第1の支持体
12 第1の熱硬化性樹脂組成物層
12’ 第1の熱硬化性樹脂組成物層(加熱処理体)
12’’ 第1の熱硬化性樹脂組成物層(硬化体)
20 第2の接着フィルム
21 第2の支持体
22 第2の熱硬化性樹脂組成物層
22’’ 第2の熱硬化性樹脂組成物層(硬化体)
30 垂直面
31 固定具
50 評価基板a
100 部品内蔵基板
Claims (13)
- 下記工程(A)、(B)、(C)及び(D)をこの順序で含む部品内蔵基板の製造方法:
(A)第1及び第2の主面を有し、該第1及び第2の主面間を貫通するキャビティが形成された絶縁基板と、該絶縁基板の第2の主面と接合している仮付け材料と、前記絶縁基板のキャビティの内部において前記仮付け材料によって仮付けされた部品とを含む、部品が仮付けされた絶縁基板に、第1の支持体及び該第1の支持体と接合する第1の熱硬化性樹脂組成物層を含む第1の接着フィルムを、該第1の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第1の主面と接合するように、真空積層する工程
(B)第1の熱硬化性樹脂組成物層を、下記工程(C)において前記部品の位置ズレを抑制するために加熱処理し、かつ該加熱処理が基板反りの発生が抑制される範囲で行われる工程
(C)絶縁基板の第2の主面から仮付け材料を剥離した後、第2の支持体及び該第2の支持体と接合する第2の熱硬化性樹脂組成物層を含む第2の接着フィルムを、該第2の熱硬化性樹脂組成物層が絶縁基板の第2の主面と接合するように、真空積層する工程
(D)第1及び第2の熱硬化性樹脂組成物層を熱硬化して絶縁層を形成する工程。 - 絶縁基板が、硬化プリプレグ、ガラス基板又はセラミック基板である、請求項1に記載の方法。
- 第1の接着フィルムにおける第1の熱硬化性樹脂組成物層の最低溶融粘度が100ポイズ〜10000ポイズである、請求項1又は2に記載の方法。
- 工程(B)において、第1の熱硬化性樹脂組成物層を、その最低溶融粘度が15000ポイズ〜200000ポイズとなるように加熱処理する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(B)において、第1の支持体の付いた状態で加熱処理する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
- 絶縁基板の厚さが30μm〜350μmである、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
- キャビティ間のピッチが1mm〜10mmである、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
- 第2の熱硬化性樹脂組成物層が、第1の熱硬化性樹脂組成物層よりも薄い、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(B)で得られる基板の反りが25mm以下である、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
- (E)スルーホールを形成する工程をさらに含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
- (F)絶縁層上に導体層を形成する工程をさらに含む、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
- 工程(F)が、
絶縁層を粗化処理すること、及び
粗化された絶縁層上にメッキにより導体層を形成すること、
を含む、請求項11に記載の方法。 - 請求項1〜12のいずれか1項に記載の方法で製造された部品内蔵基板を含む半導体装置。
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