JP2014177760A - 引戸ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】戸袋を有する引戸ユニットにおいて、控え壁の取り付け及び取り外しを容易にする。
【解決手段】引戸ユニット1は、開口部5に固定される戸枠13と、戸枠13の枠内に走行可能に取付支持される3枚の引戸11と、開口部5の戸枠13の厚さ方向一方側に配設され、控え壁7とともに戸袋を形成する控え壁パネル15と、天井面18及び床面22に固定されたT字状の固定部材37とを備え、控え壁パネル15は、固定部材37にネジ止めされて開口部5に設置されている。
【選択図】図5
【解決手段】引戸ユニット1は、開口部5に固定される戸枠13と、戸枠13の枠内に走行可能に取付支持される3枚の引戸11と、開口部5の戸枠13の厚さ方向一方側に配設され、控え壁7とともに戸袋を形成する控え壁パネル15と、天井面18及び床面22に固定されたT字状の固定部材37とを備え、控え壁パネル15は、固定部材37にネジ止めされて開口部5に設置されている。
【選択図】図5
Description
本発明は、戸袋を形成するための壁パネルを有する引戸ユニットに関する。
引戸は、開時に該引戸が障害物とならず便利である。特に、戸袋を有する引戸は、戸袋外壁に物品を吊り下げる等の用途に利用できるため、より便利である。しかし、戸袋を構成する2枚の控え壁を設けなければならず、設置に手間がかかる。このような手間を低減すべく、引戸や戸袋等をユニット化したものがある。
特許文献1に記載の引戸ユニットでは、戸枠内に引戸が走行可能に組み込まれ、戸枠の戸袋領域には、一対の控え壁が戸袋を形成するように固定されている。
特許文献2に記載の引戸ユニットでは、戸枠内に引戸が設けられるとともに、戸枠に戸袋を有する控え壁本体が固定され、該控え壁本体の外面を覆う表面パネルが戸枠に設けた溝部に嵌込支持され、控え壁本体の戸袋口側の縁部に方立部材が固定されている。控え壁本体は、複数本の縦材と横材とを組み合わせた骨組み体で構成され、この骨組み体に表面パネルが取り付けられている。
しかしながら、特許文献1の引戸ユニットは、戸袋を形成する控え壁が戸枠に固定されているので、控え壁を取り外すことが困難であり、戸袋内に設けられている例えば引戸の走行部や引戸をゆっくりと閉じるためのソフトクローズ機構等のメンテナンスの際に手間がかかる。また、特許文献2の引戸ユニットは、戸袋部分の表面パネルを外して戸袋内のメンテナンスが可能であるが、表面パネルを取り付けるための骨組み体が必要なので施工に手間がかかる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、戸袋を有する引戸ユニットにおいて、控え壁の取り付け及び取り外しを容易にすることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、控え壁の構造を工夫した。
具体的には、第1の発明は、控え壁を備えた開口部に設置される引戸ユニットが対象である。
そして、上記開口部に固定される戸枠と、上記戸枠にその内部を走行可能に取付支持される引戸と、上記戸枠の厚さ方向一側に配設され、上記控え壁との間に戸袋を形成する控え壁パネルと、上記開口部の開口端縁の少なくとも上端又は上記戸枠の少なくとも上端に固定され、上記控え壁パネルを上記開口部内又は上記戸枠内に取外し可能に固定するための固定部材とを備えることを特徴とする。
この第1の発明では、固定部材を開口部の開口端縁又は戸枠内周縁に固定し、その後、控え壁パネルを該固定部材に固定することにより、簡単に施工することができる。また、この控え壁パネルが固定部材に取外し可能に固定されているので、戸袋内のメンテナンスを行う際、控え壁パネルを簡単に取り外すことができる。
また、この第1の発明では、開口部に予め設けられた控え壁を利用し、その控え壁と上記控え壁パネルとによって戸袋を形成するので、部品点数を比較的少なくすることができる。
第2の発明は、開口部に設置される引戸ユニットが対象である。
そして、上記開口部に固定される戸枠と、上記戸枠にその内部を走行可能に取付支持される引戸と、上記戸枠の厚さ方向両側に配設され、各々の間に戸袋を形成する一対の控え壁パネルと、上記開口部の開口端縁の少なくとも上端又は上記戸枠の少なくとも上端に固定され、上記控え壁パネルを上記開口部内又は上記戸枠内に取外し可能に固定するための固定部材とを備えることを特徴とする。
この第2の発明では、固定部材を開口部の開口端縁又は戸枠内周縁に固定し、その後、両控え壁パネルを該固定部材に固定することにより、簡単に施工することができる。また、両控え壁パネルが固定部材に取外し可能に固定されているので、戸袋内のメンテナンスを行う際、控え壁パネルを簡単に取り外すことができる。
また、この第2の発明では、一対の控え壁パネルで戸袋を形成するので、開口部に控え壁が予め設けられていない場合でも戸袋を設けることができる。
第3の発明は、第1又は第2の発明において、上記固定部材は、上記開口部の開口端縁又は上記戸枠の内周面に固定される固定部と、該固定部の幅方向一端から開口部内側に向かって延びるパネル取付部とを有するL字状をなし、上記控え壁パネルは、上記パネル取付部に取外し可能に固定されていることを特徴とする。
この第3の発明では、L字状の固定部材を、そのパネル取付部が開口部内側を向くように開口部の開口端縁又は戸枠の内周面に固定し、その後、開口部内側に突き出たパネル取付部に控え壁パネルを固定するという簡単な作業で控え壁を施工することができる。また、固定部材が開口部の開口端縁上端又は戸枠内周縁の上端だけに固定される場合、控え壁パネルが該固定部材によって吊り下げられた状態で設置されるので、比較的少ない部品点数で控え壁を構成することができる。
第4の発明は、第1又は第2の発明において、上記各固定部材は、上記開口部の開口端縁又は上記戸枠の内周面に固定される固定部と、該固定部の幅方向中間部から開口部内側に向かって突出するパネル取付部とを有するT字状をなし、上記控え壁パネルは、上記パネル取付部と対向する部位に溝が形成されていて、該溝に上記パネル取付部が嵌め込まれた状態で該パネル取付部に取外し可能に固定されていることを特徴とする。
この第4の発明では、T字状の固定部材を、そのパネル取付部が開口部内側を向くように開口部の開口端縁又は戸枠の内周面に固定し、その後、パネル取付部に控え壁パネルの溝を合わせて控え壁パネルをスライド移動させて取り付けることができるので、控え壁を簡単に施工することができる。
第5の発明は、第1乃至第4のいずれか1つの発明において、上記控え壁パネルの外表面には、ハンギングレールが設けられていることを特徴とする。
この第5の発明では、控え壁パネルの外表面に設けられたハンギングレールに物品を吊持することができる。
第6の発明は、第1乃至第5のいずれか1つの発明において、上記控え壁パネルの外表面には、調湿材が設けられていることを特徴とする。
この第6の発明では、控え壁パネルの外表面に設けられた調湿材で室内空間を調湿することができる。
以上説明したように、第1の発明によると、固定部材を開口部の開口端縁又は戸枠内周縁に固定し、その後、控え壁パネルを該固定部材に固定することにより、簡単に施工することができる。また、この控え壁パネルが固定部材に取外し可能に固定されているので、戸袋内のメンテナンスを行う際、控え壁パネルを簡単に取り外すことができる。また、開口部に予め設けられた控え壁を利用し、その控え壁と上記控え壁パネルとによって戸袋を形成するので、部品点数を比較的少なくすることができる。
第2の発明によると、固定部材を開口部の開口端縁又は戸枠内周縁に固定し、その後、両控え壁パネルを該固定部材に固定することにより、簡単に施工することができる。また、両控え壁パネルが固定部材に取外し可能に固定されているので、戸袋内のメンテナンスを行う際、控え壁パネルを簡単に取り外すことができる。また、一対の控え壁パネルで戸袋を形成するので、開口部に控え壁が予め設けられていない場合でも戸袋を設けることができる。
第3の発明によると、L字状の固定部材を、そのパネル取付部が開口部内側を向くように開口部の開口端縁又は戸枠の内周面に固定し、その後、開口部内側に突き出たパネル取付部に控え壁パネルを固定するという簡単な作業で控え壁を施工することができる。また、固定部材が開口部の開口端縁上端又は戸枠内周縁の上端だけに固定される場合、控え壁パネルが該固定部材によって吊り下げられた状態で設置されるので、比較的少ない部品点数で控え壁を構成することができる。
第4の発明によると、T字状の固定部材を、そのパネル取付部が開口部内側を向くように開口部の開口端縁又は戸枠の内周面に固定し、その後、パネル取付部に控え壁パネルの溝を合わせて控え壁パネルをスライド移動させて取り付けることができるので、控え壁を簡単に施工することができる。
第5の発明によると、控え壁パネルの外表面に設けられたハンギングレールに物品を吊持することができる。
第6の発明によると、控え壁パネルの外表面に設けられた調湿材で室内空間を調湿することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものでは全くない。
《発明の実施形態1》
図1は本発明の実施形態1に係る引戸ユニット1を示す斜視図である。図2は該引き戸ユニット1の平面図である。上記引戸ユニット1は、屋内空間を仕切る壁(図示せず)に設けられた矩形状の開口部5に設置される。該開口部5の一半部(図1で左半部)には予め控え壁7が設けられ、該控え壁7が該一半部を常時閉鎖すると共に他半部(図1で右半部)の出入口9を形成し、該出入口9を3枚連動タイプの引戸11が開閉する。以下では、説明の便宜上、図1の右側を右側とし、図1の左側を左側とし、上記引戸11の厚さ方向を単に厚さ方向とする。
図1は本発明の実施形態1に係る引戸ユニット1を示す斜視図である。図2は該引き戸ユニット1の平面図である。上記引戸ユニット1は、屋内空間を仕切る壁(図示せず)に設けられた矩形状の開口部5に設置される。該開口部5の一半部(図1で左半部)には予め控え壁7が設けられ、該控え壁7が該一半部を常時閉鎖すると共に他半部(図1で右半部)の出入口9を形成し、該出入口9を3枚連動タイプの引戸11が開閉する。以下では、説明の便宜上、図1の右側を右側とし、図1の左側を左側とし、上記引戸11の厚さ方向を単に厚さ方向とする。
上記引戸ユニット1は、上記開口部5に固定される戸枠13を有し、該戸枠13に上記3枚の引戸11が走行可能に取付支持されている。該戸枠13の厚さ方向反控え壁7側には控え壁パネル15が設置され、該控え壁パネル15と上記控え壁7とによって上記3枚の引戸11を収容するための戸袋17が形成されている。
図3及び図4は上記控え壁パネル15を右側にスライド移動させた状態を示す図であって、図3は図1相当図、図4は図2相当図である。図5は、上記戸袋17に上記3枚の引戸11が収納された状態を示す図1のV−V線拡大断面図である。図6は、図5の控え壁パネル15を示す拡大断面図である。図7は図1の矢印VII方向から見た図である。なお、図5乃至図7では後述するクロス45を省略している。
上記戸枠13は、上記開口部5左右両端に設置される一対の縦枠19と、天井面18(開口部5の開口端縁上端)に固定され、該一対の縦枠19の上端同士を繋ぐ上枠20とを備えた三方枠である。該上枠20には、3本の上部レール21が固定されている。なお、図1乃至図4では、上記引戸ユニット1の構造を把握しやすくするため、上記上枠20及び上部レール21を省略している。図5に示すように、上記上枠20には、左右方向に延びる凹部23が形成されており、該凹部23の底に上記上部レール21が厚さ方向に並んで固定されている。該上部レール21には吊車25が左右方向に走行可能に取り付けられている一方、上記引戸11の上端には吊戸連動具27が取り付けられており、吊戸連動時に該吊戸連動金具27が上記吊車25と連結されている。
厚さ方向に並んで配置されている上記3枚の引戸11のうち中央の引戸11の下端面にはガイド部材29が取り付けられている一方、該中央の引戸11の下方の床面22(開口部5の開口端縁下端)にはガイドレール33が設置されており、該ガイド部材29の先端が該ガイドレール33の溝に摺動可能に嵌合している。また、上記中央の引戸11の厚さ方向両側面の下端部には、J字状のガイドブラケット35が取り付けられている。また、厚さ方向両側の引戸11の下端面には、溝11aが設けられ、該溝11aの左右方向両端が塞がれている。上記ガイドブラケット35は、先端部が厚さ方向外側を向くように取り付けられ、厚さ方向両側の引戸11を支持するとともに、該先端部が上記溝11aに摺動可能に嵌合している。
そして、上記3枚の引戸11が上記戸袋17に収容された状態で、厚さ方向一側の引戸11(図1乃至図4で手前側の引戸11)を右方にスライド移動させ、ガイドブラケット35の先端部が溝11aの閉塞端に当接すると、それに連動して中央の引戸11及び厚さ方向他方側の引戸11(図1乃至図4で奥側の引戸11)が右方にスライド移動し、上記出入口9が閉じられる。該出入口9が閉じられた状態で、厚さ方向一側の引戸11を左方にスライド移動させ、ガイドブラケット35の先端部が溝11aの閉塞端に当接すると、それに連動して中央の引戸11及び厚さ方向他方側の引戸11が左方にスライド移動し、上記出入口9が開く。
上記控え壁パネル15は、上下一対の固定部材37によって上記天井面18及び床面22に固定されている。該固定部材37は、図6に示すように、断面T字状の長尺の金属板からなり、上記天井面18及び床面22に固定される固定部37aと、該固定部37aから上記開口部5内側に垂直に延びるパネル取付部37bとを備えている。上記固定部37aは、水平な矩形板状をなし、四隅部には貫通孔37cが形成されている。該固定部37aは、該貫通孔37cを貫通するネジ39によって上記天井面18及び床面22に固定されている。上記パネル取付部37bは、上記固定部37aの幅方向中央から鉛直に延びる板状をなし、その左右両端部にはネジ孔37dが貫通形成され、該ネジ孔37dに上記控え壁パネル15を取付固定するための取付ビス41が螺合する。
上記控え壁パネル15は、上記控え壁7とほぼ同一形状の矩形板材からなり、上端が上記天井面18と僅かに間隔をあけて対向し、下端が床面22と僅かに間隔をあけて対向し、さらに、左端が左側の上記縦枠19と接している。該控え壁パネル15は、上下両端面15aに左右方向に延びる溝15bが形成されている。該溝15bの深さは、上記固定部材37のパネル取付部37bの高さ寸法よりもやや大きい。また、上記控え壁パネル15の四隅部には、上記取付ビス41が挿通するネジ挿通孔15cが形成されている。そして、上記控え壁パネル15は、上下両溝15bに上記固定部材37のパネル取付部37bが嵌め込まれ、かつ上記ネジ挿通孔15cとネジ孔37とが一致した状態で、上記取付ビス41によって締結固定されている。
次に、引戸ユニット1を開口部5に設置する方法について説明する。
先ず、開口部5に戸枠13を固定する。具体的には、一対の縦枠19を開口部5の左右両内周面6に固定し、3本の上部レール21が取付固定された上枠20を天井面18に固定する。また、ガイドレール33を床面22に固定する。次に、上下一対の固定部材37の一方を天井面18の控え壁7の反対側にネジ止めし、その下方の床面22に他方の固定部材37をネジ止めする。その際、パネル取付部37bが開口部5内側に突き出るようにネジ止めする。
続いて、控え壁パネル15を一対の固定部材37に取付固定する。その際、控え壁パネル15を一対の固定部材37の右側に配置し、控え壁パネル15の上側の溝15bを上側の固定部材37のパネル取付部37bに合わせると共に、下側の溝15bを下側の固定部材37のパネル取付部37bに合わせ、控え壁パネル15を左側にスライド移動させて控え壁パネル15の左端を左側の縦枠19に接触させる。控え壁パネル15が縦枠19に接触した状態で、控え壁パネル15のネジ挿通孔15cとパネル取付部37bのネジ孔37dとが一致した状態となっている。そして、取付ビス41をネジ挿通孔15cに挿通させてネジ孔37dに螺合させてネジ止めし、控え壁パネル15を取付ビス41の頭部とパネル取付部37bとで挟み込む。その後、一対の方立部材43を控え壁パネル15の右側及び控え壁7の右側にそれぞれ設置固定し、控え壁パネル15の外表面にクロス45を貼り付ける。
最後に、3枚の引戸11を戸枠13の枠内に配置し、吊戸連動金具27を吊車25に連結させる。このようにして、引戸ユニット1が開口部5に設置される。なお、控え壁パネル15の施工前に引戸11を設置してもよい。
控え壁パネル15を取り外す際には、クロス45を剥がして取付ビス41を露出させ、取付ビス41を外す。そして、控え壁パネル15を右側にスライド移動させて固定部材37から取り外す。このように、簡単な作業で控え壁パネル15を取り外すことができるため、戸袋17内に容易にアクセスすることができる。
−発明の実施形態1の効果−
本実施形態によれば、一対の固定部材37を天井面18及び床面22にそれぞれネジ止めし、その後、控え壁パネル15を両固定部材37に固定することにより、簡単に施工することができる。また、この控え壁パネル15が固定部材37に取付ビス41で取外し可能に固定されているので、戸袋17内のメンテナンスを行う際、取付ビス41を外すという簡単な作業で控え壁パネル15を取り外すことができる。また、開口部5に予め設けられた控え壁7を利用して戸袋17を形成しているので、部品点数を比較的少なくすることができる。
本実施形態によれば、一対の固定部材37を天井面18及び床面22にそれぞれネジ止めし、その後、控え壁パネル15を両固定部材37に固定することにより、簡単に施工することができる。また、この控え壁パネル15が固定部材37に取付ビス41で取外し可能に固定されているので、戸袋17内のメンテナンスを行う際、取付ビス41を外すという簡単な作業で控え壁パネル15を取り外すことができる。また、開口部5に予め設けられた控え壁7を利用して戸袋17を形成しているので、部品点数を比較的少なくすることができる。
また、本実施形態によれば、控え壁パネル15を設置する際、控え壁パネル15の溝15cを固定部材37のパネル取付部37bに合わせ、そのまま控え壁パネル15をスライド移動させるだけで控え壁パネル15を所定位置に配置できるので、施工がさらに簡単である。また、控え壁パネル15をスライド移動させる際、控え壁パネル15の上側の溝15cと上側のパネル取付部37bとを係合させることによって控え壁パネル15が厚さ方向に倒れるのを規制することができるので、控え壁パネル15を安全に取り付けることができる。
なお、本実施形態では、上側の固定部材37が天井面18に固定されているが、これに限定されず、例えば上枠20に固定されてもよい。また、本実施形態では、戸枠13が三方枠であったが、これに限定されず、下枠を有する四方枠であってもよい。この場合、下側の固定部材37が下枠に固定されてもよい。
(発明の実施形態1の変形例)
図8は実施形態1の変形例に係る引戸ユニット1を示す図5相当図である。本変形例に係る引戸ユニット1は、控え壁7を具備しない開口部5に設置される。そして、この引戸ユニット1は、一対の控え壁パネル15を備え、これら一対の控え壁パネル15によって戸袋17を形成する。このように、一対の控え壁パネル15で戸袋17を形成するので、開口部5に予め控え壁7がない場合でも戸袋17を簡単に形成することができる。
図8は実施形態1の変形例に係る引戸ユニット1を示す図5相当図である。本変形例に係る引戸ユニット1は、控え壁7を具備しない開口部5に設置される。そして、この引戸ユニット1は、一対の控え壁パネル15を備え、これら一対の控え壁パネル15によって戸袋17を形成する。このように、一対の控え壁パネル15で戸袋17を形成するので、開口部5に予め控え壁7がない場合でも戸袋17を簡単に形成することができる。
《発明の実施形態2》
図9は実施形態2に係る引戸ユニット100を示す図5相当図である。実施形態2では、控え壁パネル47がL字状の固定部材49を介して天井面18及び床面22に取付固定される。控え壁パネル47及び固定部材49以外の構成は実施形態1と同じなので、同一の構成箇所には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図9は実施形態2に係る引戸ユニット100を示す図5相当図である。実施形態2では、控え壁パネル47がL字状の固定部材49を介して天井面18及び床面22に取付固定される。控え壁パネル47及び固定部材49以外の構成は実施形態1と同じなので、同一の構成箇所には同一符号を付してその詳細な説明を省略する。
図10は、図9の控え壁パネル47を示す拡大断面図である。上記固定部材49は、断面L字状の長尺の金属板からなり、上記天井面18及び床面22に固定される固定部49aと、該固定部49aの幅方向一方側端から上記開口部5内側に垂直に延びるパネル取付部49bとを備えている。上記固定部49aは、水平な板状をなし、その左右両端部には貫通孔49cが上下方向に貫通形成されており、該固定部49は該貫通孔49cを貫通するネジ39によって上記天井面18及び床面22に固定されている。上記パネル取付部49bは、鉛直に延びる板状をなし、その左右両端部には上記控え壁パネル15を取付固定するための取付ビス41が螺合するネジ孔49dが貫通形成されている。
上記控え壁パネル47は、上記控え壁7と同一形状の矩形板材からなり、上端が上記天井面18と僅かに間隔をあけて対向し、下端が上記床面22と僅かに間隔をあけて対向し、さらに、左端が左側の上記縦枠19と接している。該控え壁パネル47は、主体をなす矩形板状のパネル本体47aと、該パネル本体47aの上下両端に設けられ、上記パネル取付部49bに固定される一対のパネル側固定部47bとを備えている。該パネル側固定部47bは、上記固定部材47のパネル取付部47bとほぼ同一の高さ寸法を有する矩形板状をなし、かつ上記パネル本体47aよりも薄く形成されており、該パネル本体47aの上下端面の厚さ方向外側端から上下方向外側に延びている。該パネル側固定部47bの左右両端部には、上記取付ビス41が挿通するネジ挿通孔47cが形成されている。そして、上記控え壁パネル47は、上記パネル本体47aが上下両固定部材49のパネル取付部47b間に配置され、かつ上記ネジ挿通孔47cとネジ孔49dとが一致した状態で、上記取付ビス41によって締結固定されている。
次に、引戸ユニット100を開口部5に設置する方法について説明する。
先ず、開口部5に戸枠13を固定する。戸枠13の固定方法は、上記実施形態1と同様である。次に、一対の固定部材49の一方を天井面18の控え壁7の反対側にネジ止めし、その下方の床面22に他方の固定部材49をネジ止めする。その際、パネル取付部49bが開口部5内側に突き出るようにネジ止めする。
続いて、控え壁パネル47を一対の固定部材49に取付固定する。具体的には、先ず、下側のパネル側固定部47bを下側の固定部材49に当接させ、この当接箇所を中心に控え壁パネル49を上方に回動させ、パネル本体47aを両固定部材49の間に嵌め込むとともに、上側のパネル側固定部47bを上側の固定部材49に当接させる。そして、控え壁パネル47を僅かに落として、パネル本体47aを下側のパネル取付部49bの上端に載せる。次に、ネジ挿通孔47cとネジ孔49dとが一致するように控え壁パネル47を位置調整する。そして、取付ビス41をネジ挿通孔47cに挿通してネジ孔49dにネジ止めし、取付ビス41の頭部とパネル取付部47bとでパネル側固定部47bを挟み込む。その後、一対の方立部材43を控え壁パネル15の右側及び控え壁7の右側にそれぞれ設置固定し、控え壁パネル47の外表面にクロス45を貼り付ける。
最後に、3枚の引戸11を戸枠13の枠内に配置し、吊戸連動金具27を吊車25に連結させる。このようにして、引戸ユニット100が開口部5に設置される。
控え壁パネル47を取り外す際には、クロス45を剥がし、取付ビス41を露出させる。次に、取付ビス41を外し、控え壁パネル47を厚さ方向外側に移動させて固定部材49から取り外す。このように、簡単な作業で控え壁パネル47を取り外すことができるため、戸袋17内に容易にアクセスすることができる。
−発明の実施形態2の効果−
本実施形態によれば、一対の固定部材49を天井面18及び床面22にそれぞれネジ止めし、その後、控え壁パネル47を両固定部材49に固定することにより、簡単に施工することができる。また、この控え壁パネル47が固定部材49に取付ビス41で取外し可能に固定されているので、戸袋17内のメンテナンスを行う際、取付ビス41を外すという簡単な作業で控え壁パネル47を取り外すことができる。また、開口部5に予め設けられた控え壁7を利用して戸袋17を形成しているので、部品点数を比較的少なくすることができる。
本実施形態によれば、一対の固定部材49を天井面18及び床面22にそれぞれネジ止めし、その後、控え壁パネル47を両固定部材49に固定することにより、簡単に施工することができる。また、この控え壁パネル47が固定部材49に取付ビス41で取外し可能に固定されているので、戸袋17内のメンテナンスを行う際、取付ビス41を外すという簡単な作業で控え壁パネル47を取り外すことができる。また、開口部5に予め設けられた控え壁7を利用して戸袋17を形成しているので、部品点数を比較的少なくすることができる。
また、本実施形態によれば、控え壁パネル47を開口部5に設置する際、パネル取付部49bが開口部5内側を向くように天井面18及び床面22に固定し、その後、戸枠13の内側に突き出たパネル取付部49に控え壁パネル47のパネル側固定部47bを固定するという簡単な作業で控え壁を施工することができる。
なお、本実施形態では、上側の固定部材49が天井面18に固定されているが、これに限定されず、例えば上枠20に固定されてもよい。また、本実施形態では、戸枠13が三方枠であったが、これに限定されず、下枠を有する四方枠であってもよい。この場合、下側の固定部材49が下枠に固定されてもよい。
(発明の実施形態2の変形例)
図11は実施形態2の変形例に係る引戸ユニット100を示す図8相当図である。本変形例では、戸袋17を形成する一対の控え壁7がいずれも控え壁パネル47によって構成されている。このように、一対の控え壁パネル47で戸袋17を形成するので、開口部5に控え壁7が予め設けられていない場合でも戸袋17を簡単に形成することができる。
図11は実施形態2の変形例に係る引戸ユニット100を示す図8相当図である。本変形例では、戸袋17を形成する一対の控え壁7がいずれも控え壁パネル47によって構成されている。このように、一対の控え壁パネル47で戸袋17を形成するので、開口部5に控え壁7が予め設けられていない場合でも戸袋17を簡単に形成することができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、固定部材37,49が天井面18及び床面22に設置されているが、これに限定されず、天井面18だけに設置されてもよい。この場合、控え壁パネル15は、天井面18に設置された固定部材37,49によって吊持されるので、少ない部品点数で控え壁を構成することができる。
上記実施形態では、固定部材37,49が天井面18及び床面22に設置されているが、これに限定されず、天井面18だけに設置されてもよい。この場合、控え壁パネル15は、天井面18に設置された固定部材37,49によって吊持されるので、少ない部品点数で控え壁を構成することができる。
また、上記実施形態では、控え壁パネル15の外表面にクロス45を貼り付けているが、これに限定されない。例えば、図12及び図13に示すように、控え壁パネル15の外表面に複数本のハンギングレール51を設置して棚53等を設けてもよい。この場合、図12に示すように、ハンギングレール51を鉛直方向に延びるように設置してもよく、または、図13に示すように、水平方向に延びるように設置してもよい。また、屋内空間を調湿するために、控え壁パネル15の外表面に調湿材を設けてもよい。また、コルクボードやホワイトボードを設けて掲示板とすることもできる。このように、控え壁パネル15を容易に取り付け・取り外しができるので、いろいろな用途に対応することができる。
また、上記実施形態では、天井面18の開口部5に対応する部位が天井面18の他の部位と同じ高さ位置にあるが、これに限定されず、例えば開口部5に対応する部位に垂れ壁が設けられてもよい。その場合、戸枠13及び固定部材37,49は、垂れ壁の下面に固定されてもよい。
また、上記実施形態では、クロス45が控え壁パネル15の表面だけに貼り付けられているが、これに限定されず、控え壁パネル15、縦枠19及び該縦枠19に連続する壁に一体的に貼り付けられてもよい。これにより、控え壁パネル15から壁に亘る壁面が一体的に見えて、見栄えが良い。
さらに、上記実施形態では、3枚の引戸11が用いられているが、これに限定されず、1枚、2枚又は4枚以上の引戸11を用いてもよい。
さらにまた、上記実施形態では、引戸11が上吊引戸であったが、これに限定されない。
以上説明したように、本発明に係る引戸ユニットは、控え壁の取り付け及び取り外しを容易にする用途に適用することができる。
1,100 引戸ユニット
3 壁
5 開口部
7 控え壁
11 戸
13 戸枠
15,47 控え壁パネル
15b 溝
17 戸袋
18 天井面(開口部の開口端縁)
22 床面(開口部の開口端縁)
37,49 固定部材
37a,49a 固定部
37b,49b パネル取付部
51 ハンギングレール
3 壁
5 開口部
7 控え壁
11 戸
13 戸枠
15,47 控え壁パネル
15b 溝
17 戸袋
18 天井面(開口部の開口端縁)
22 床面(開口部の開口端縁)
37,49 固定部材
37a,49a 固定部
37b,49b パネル取付部
51 ハンギングレール
Claims (6)
- 控え壁を備えた開口部に設置される引戸ユニットであって、
上記開口部に固定される戸枠と、
上記戸枠にその内部を走行可能に取付支持される引戸と、
上記戸枠の厚さ方向一側に配設され、上記控え壁との間に戸袋を形成する控え壁パネルと、
上記開口部の開口端縁の少なくとも上端又は上記戸枠の少なくとも上端に固定され、上記控え壁パネルを上記開口部内又は上記戸枠内に取外し可能に固定するための固定部材とを備えることを特徴とする引戸ユニット。 - 開口部に設置される引戸ユニットであって、
上記開口部に固定される戸枠と、
上記戸枠にその内部を走行可能に取付支持される引戸と、
上記戸枠の厚さ方向両側に配設され、各々の間に戸袋を形成する一対の控え壁パネルと、
上記開口部の開口端縁の少なくとも上端又は上記戸枠の少なくとも上端に固定され、上記控え壁パネルを上記開口部内又は上記戸枠内に取外し可能に固定するための固定部材とを備えることを特徴とする引戸ユニット。 - 請求項1又は2に記載の引戸ユニットにおいて、
上記固定部材は、上記開口部の開口端縁又は上記戸枠の内周面に固定される固定部と、該固定部の幅方向一端から開口部内側に向かって延びるパネル取付部とを有するL字状をなし、
上記控え壁パネルは、上記パネル取付部に取外し可能に固定されていることを特徴とする引戸ユニット。 - 請求項1又は2に記載の引戸ユニットにおいて、
上記各固定部材は、上記開口部の開口端縁又は上記戸枠の内周面に固定される固定部と、該固定部の幅方向中間部から開口部内側に向かって突出するパネル取付部とを有するT字状をなし、
上記控え壁パネルは、上記パネル取付部と対向する部位に溝が形成されていて、該溝に上記パネル取付部が嵌め込まれた状態で該パネル取付部に取外し可能に固定されていることを特徴とする引戸ユニット。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載の引戸ユニットにおいて、
上記控え壁パネルの外表面には、ハンギングレールが設けられていることを特徴とする引戸ユニット。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の引戸ユニットにおいて、
上記控え壁パネルの外表面には、調湿材が設けられていることを特徴とする引戸ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013050639A JP2014177760A (ja) | 2013-03-13 | 2013-03-13 | 引戸ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014177760A true JP2014177760A (ja) | 2014-09-25 |
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ID=51697974
Family Applications (1)
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JP2013050639A Pending JP2014177760A (ja) | 2013-03-13 | 2013-03-13 | 引戸ユニット |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2014177760A (ja) |
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2013
- 2013-03-13 JP JP2013050639A patent/JP2014177760A/ja active Pending
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