JP2014159063A - 歯車研削装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】歯車研削装置(1)は、床面に設置されるベッド(2)と、ベッドに支持され、サイクロイド歯車(4)の加工位置においてこのサイクロイド歯車を回転可能に保持するワーク保持部(6)と、ワーク保持部に対向する位置においてベッドに支持され、砥石(32)を保持し、且つ、この砥石を、ワーク保持部に保持されたサイクロイド歯車に向かって移動させる砥石保持部(22)と、砥石保持部に支持された測定子(42)をサイクロイド歯車の外周に接触させ、この接触時の測定子の位置を検出することにより、サイクロイド歯車の外径を測定する外径測定器(34)と、外径測定器によって測定されたサイクロイド歯車の外径に基づき、サイクロイド歯車に対する砥石の切込み量を補正する制御部とを備える。
【選択図】図1
Description
例えば、特許文献1には、ねじ状砥石と歯車とを噛み合わせた状態で、これらを相対的に回転させることにより歯車を研削する歯車研削装置が開示されている。この従来の歯車研削装置は、ベッドを有しており、このベッドには、コラムが水平方向に移動可能に支持されている。コラムには、サドルが垂直方向に昇降可能に支持されており、このサドルに、ねじ状砥石が回転可能に取り付けられる。また、ベッドには、円筒状のテーブルが、ねじ状砥石と対向するように設けられている。このテーブル内には、円筒状のワーク加工用回転軸が、垂直方向の回転軸線を中心に回転可能に支持されている。ワーク加工用回転軸には、被加工歯車が取り付けられる。
また、砥石をドレッシングする場合、砥石とドレッシング用工具との摩擦熱により砥石温度が上昇し、砥石が膨張する。即ち、ドレッシング直後とそうでない場合とでは、砥石径が変化するため、砥石の外周面と被加工歯車の外周面との距離が変化する。
サイクロイド歯車の外周加工に要求される精度を達成するためには、これらの外乱要因を考慮して、被加工歯車であるサイクロイド歯車に対する砥石の切込み量を補正しなければならない。
従って、従来の装置をサイクロイド歯車の研削加工に適用することができず、新たな研究等が必要となる。
このように構成された本発明においては、外径測定器がサイクロイド歯車の外径を測定し、この測定結果に基づいて、制御部がサイクロイド歯車に対する砥石の切込み量を補正するので、機械熱変位等の外乱要因により、目標寸法に対してサイクロイド歯車の外径に誤差が生じたとしても、その誤差を反映したサイクロイド歯車の外径の測定結果に応じて砥石の切込み量を補正することができる。従って、サイクロイド歯車の外周を、機械熱変位等の外乱要因を考慮に入れて高い精度にて研削加工することができる。
このように構成された本発明においては、外径測定器により共通の条件において測定されたマスターワークの外径とサイクロイド歯車の外径との差分に基づき、制御部がサイクロイド歯車に対する砥石の切込み量を補正するので、目標寸法に対するサイクロイド歯車の外径の誤差を正確に反映して砥石の切込み量を補正することができる。従って、サイクロイド歯車の外周を、一層高い精度にて研削加工することができる。
このように構成された本発明においては、測定子を主軸の外周に接触させた時の測定子の位置には、砥石保持部と主軸との距離変化が反映されており、測定子をサイクロイド歯車の外周に接触させた時の測定子の位置には、砥石保持部と主軸との距離変化に加えてサイクロイド歯車の外径が反映されていることから、外径測定部は、砥石保持部と主軸との距離変化の影響を除外し、サイクロイド歯車の外径のみを抽出することができる。従って、サイクロイド歯車の外径を一層正確に測定することができ、サイクロイド歯車の外周を、一層高い精度にて研削加工することができる。
このように構成された本発明においては、外径測定器は、研削加工に含まれる工程の一部を経たサイクロイド歯車の外径を測定し、この測定結果に基づいて、制御部が次工程以降の工程における砥石の切込み量を補正するので、研削加工中の外乱要因により、目標寸法に対してサイクロイド歯車の外径に誤差が生じたとしても、その誤差を反映したサイクロイド歯車の外径の測定結果に応じて、次工程以降の砥石の切込み量を補正することができる。従って、サイクロイド歯車の外周を、機械熱変位等の外乱要因を考慮に入れて高い精度にて研削加工することができる。
まず、図1乃至図3により、本発明の実施形態による歯車研削装置の構成を説明する。図1は、本発明の実施形態による歯車研削装置の斜視図である。図2は、本発明の実施形態による歯車研削装置の側面図である。図3は、本発明の実施形態による歯車研削装置の平面図である。
ワーク保持部6は、ベッド2の上面に取り付けられた円筒形のテーブル8を有する。テーブル8は、その円筒形の中心軸線がz軸方向に沿って延びるように配置されている。
また、ワーク保持部6は、テーブル8の内周に挿通された円筒形のワーク加工用回転軸10を有する。このワーク加工用回転軸10は、テーブル8の内周に設けられた軸受により支持されており、z軸方向に延びる軸線C1を中心に回転可能となっている。
ワーク旋回装置12は、ベッド2の上面に固定された角柱形の固定部14と、この固定部14により回転可能に支持された角柱形の回転部16とを備えている。
回転部16は、z軸方向に延びる軸線C2を中心に回転可能となっている。回転部16の側面には、一対のテールストック18が設けられている。これらの一対のテールストック18は、軸線C2に対して相互に線対称の位置に配置されている。また、テールストック18は、回転部16の側面において、z軸方向に摺動可能に支持されている。
各テールストック18には、ワーク4を支持して回転させるためのワークアーバ20が取り付けられている。ワークアーバ20は、丸棒形状を有し、テールストック18の下端からz軸方向に沿って下方に延設されている。このワークアーバ20は、テールストック18の内部に設けられた軸受により、ワークアーバ20の長手方向軸線C3を中心に回転可能に支持されている。
ワークアーバ20の先端部分には、ワーク4が保持される。ワーク加工位置においては、何れかテールストック18のワークアーバ20の軸線C3がワーク加工用回転軸10の軸線C1と合致し、ワークアーバ20の先端部分とワーク加工用回転軸10の先端部分とによってワーク4がクランプされる。このように、一方のテールストック18のワークアーバ20がワーク加工位置にある場合、他方のテールストック18のワークアーバ20は、ワーク交換位置にある。また、ワークアーバ20の先端部分の外周面は研磨加工されており、ワーク4の外径を測定する際の基準となる測定基準面となる。
砥石保持部22は、ベッド2の上面においてワーク保持部6に対向する位置に設けられた角柱形のコラム24を備えている。このコラム24は、x軸方向に沿ってベッド2の上面を移動可能に設置されている。
コラム24の各側面の内、ワーク保持部6に対向する側面には、サドル26が設けられている。このサドル26は、z軸方向に摺動可能に、且つ、x軸方向に延びる軸線C4を中心に回転可能に、コラム24の側面に取り付けられている。
サドル26には、砥石を支持して回転させるための砥石ヘッド28が設けられている。この砥石ヘッド28は、サドル26の側面において、x軸と直交する軸線C5に沿って摺動可能に支持されている。また、砥石ヘッド28は、軸線C5に沿って延びる砥石回転軸30を備えている。砥石回転軸30は、砥石ヘッド28に設けられたモータの動力により、軸線C5を中心に回転する。この砥石回転軸30の先端に、外周面に螺旋状のねじ山が形成された円筒形の砥石32が着脱可能に取り付けられる。砥石32を砥石ヘッド28の砥石回転軸30に取り付けた状態において、砥石32の回転軸線は、軸線C5と一致している。
さらに、歯車研削装置1は、ワーク保持部6及び砥石保持部22を制御する制御部を有する。この制御部は、ワーク加工用回転軸10、ワーク旋回装置12、テールストック18、コラム24、サドル26、砥石ヘッド28に電気的に接続されており、入力された加工条件や外径測定器34から出力されたワーク4の外径に基づき、砥石32によるワーク4の研削加工を制御する。
図4に示すように、外径測定器34は、砥石ヘッド28の上面に固定されたシリンダ36と、このシリンダ36の長手方向に沿って直動するピストンロッド38と、ブラケット40を介してピストンロッド38の先端に取り付けられた測定子42とを有する。シリンダ36は、その長手軸線が、x軸及び軸線C5(即ち、砥石32の回転軸線)に平行な平面内において、軸線C5に対して55°の角度を成すように配置されている。
一方、外径測定器34によってワーク4の外径を測定する場合には、図4(b)に示すように、ピストンロッド38がシリンダ36から突出した測定状態となる。この測定状態において、コラム24、サドル26、及び、砥石ヘッド28を移動させることによって、測定子42をワーク4に向かって移動させ、測定子42の先端を測定対象(図4(b)においてはワーク4)に接触させる。この時、測定子42の先端を通り、且つ、シリンダ36の長手方向と平行な軸線C6上にワーク4の中心軸線が位置するように、コラム24、サドル26、及び、砥石ヘッド28の位置が調整される。
このように、測定子42の先端を測定対象に接触させた状態において、外径測定器34は、測定子42の先端の位置を示す信号(具体的には、軸線C6上における測定子42の基準位置からの後退量)を制御部に出力する。
ここで、図5に示すように、ワーク4は、2枚の円板形のプリセット治具44によって、両端面から挟持されている。ワーク加工用回転軸10の先端部分が、ワーク4の下面側のプリセット治具44を下方から支持し、ワークアーバ20の先端部分が、ワーク4の上面側のプリセット治具44を上方から保持することにより、プリセット治具44を介してワーク4が保持される。
本発明の実施形態による歯車研削装置1によってワーク4の研削加工を行う場合、まず、プリセット治具44を取り付けたワーク4を、ワーク交換位置にあるテールストック18のワークアーバ20の先端部分に固定する。
次に、制御部は、ワーク交換位置にあるテールストック18を上昇させ、ワーク4を保持したワークアーバ20がワーク加工位置に位置するまで、ワーク旋回装置12の回転部16を軸線C2に対して回転させる。
次に、制御部は、ワーク加工位置に位置したテールストック18を下降させ、ワークアーバ20に保持されたワーク4をワーク加工用回転軸10の上に配置する。この時、制御部は、ワークアーバ20及びワーク加工用回転軸10を同一の加工用回転速度にて回転させる。これにより、ワーク4は、プリセット治具44を介してワーク加工用回転軸10とワークアーバ20とによって保持され、加工用回転速度にて回転する。
次に、制御部は、コラム24、サドル26、砥石ヘッド28、及び、主軸を駆動し、砥石32を回転させながらワーク加工位置のワーク4に噛み合わせる。そして、コラム24をワーク4に向かってx軸方向に前進させ、砥石32をワーク4に切り込ませることにより、ワーク4の外周を所定の寸法に仕上げる。この時、制御部は、外径測定器34によって測定されたワーク4の外径に基づき、予め加工条件として入力されたワーク4に対する砥石32の切込み量を補正し、補正後の切込み量に対応する移動量にてコラム24を移動させる。
マスターワーク測定処理は、マスターワークがワーク加工位置においてプリセット治具44を介してワーク加工用回転軸10とワークアーバ20とによって保持された状態において、マスターワーク測定処理の実行が指示された場合に実行される。
具体的には、制御部は、ステップS3において測定子42の先端を測定基準面46に接触させた状態において、ワークアーバ20を1回転させ、測定子42の先端位置を示す信号を取得する。制御部は、取得した信号の最大値(即ち、測定子42が基準位置から最も大きく後退した時の後退量)を、測定基準面46の外径最大値Amaxとして取得する。また、制御部は、取得した信号の最大値と最小値との差分を、振れ量rとして取得する。
具体的には、制御部は、ステップS6において測定子42の先端をマスターワークの外周に接触させた状態において、ワークアーバ20を1回転させ、測定子42の先端位置を示す信号を取得する。制御部は、取得した信号の最大値(即ち、測定子42が基準位置から最も大きく後退した時の後退量)を、マスターワークの外径最大値B0として取得する。
ステップS9の処理の後、制御部は、マスターワーク測定処理を終了する。
最終仕上げ前の6工程が終了していない場合、制御部はステップS11を繰り返し、最終仕上げ前の6工程が終了するまで待機する。
具体的には、制御部は、ステップS17において測定子42の先端をマスターワークの外周に接触させた状態において、ワークアーバ20を1回転させ、測定子42の先端位置を示す信号を取得する。制御部は、取得した信号の最大値(即ち、測定子42が基準位置から最も大きく後退した時の後退量)を、ワーク4の外径最大値B1として取得する。
その結果、ワーク4の外径最大値B1が、外径測定器34による許容測定値未満ではない(許容測定値以上である)場合、外径測定器34はワーク4の外径最大値B1を正確に測定できていない可能性がある。そこで、ステップS20に進み、制御部は、ワーク4の外径最大値B1が許容測定値以上である旨のエラーを出力し、切込み量補正処理を終了する。
その結果、補正値Δ1が、許容補正値未満ではない(許容補正値以上である)場合、以降の研削加工の工程において砥石32の切込み量を補正しきれない可能性がある。そこで、ステップS24に進み、制御部は、補正値Δ1が許容補正値以上である旨のエラーを出力し、切込み量補正処理を終了する。
即ち、外径測定器34がワーク4の外径を直接測定し、この測定結果に基づいて、制御部がワーク4に対する砥石32の切込み量を補正するので、機械熱変位等の外乱要因により、目標寸法に対してワーク4の外径に誤差が生じたとしても、その誤差を反映したワーク4の外径の測定結果に応じて砥石32の切込み量を補正することができる。従って、ワーク4であるサイクロイド歯車の外周を、機械熱変位等の外乱要因を考慮に入れて高い精度にて研削加工することができる。
即ち、外径測定器34により共通の条件において測定されたマスターワークの外径とワーク4の外径との差分に基づき、制御部がワーク4に対する砥石32の切込み量を補正するので、目標寸法に対するワーク4の外径の誤差を正確に反映して砥石32の切込み量を補正することができる。従って、ワーク4であるサイクロイド歯車の外周を、一層高い精度にて研削加工することができる。
即ち、測定子42を主軸の外周に接触させた時の測定子42の位置には、砥石保持部22と主軸との距離変化が反映されており、測定子42をサイクロイド歯車の外周に接触させた時の測定子42の位置には、砥石保持部22と主軸との距離変化に加えてサイクロイド歯車の外径が反映されていることから、外径測定部は、砥石保持部22と主軸との距離変化の影響を除外し、ワーク4の外径のみを抽出することができる。従って、ワーク4の外径を一層正確に測定することができ、ワーク4であるサイクロイド歯車の外周を、一層高い精度にて研削加工することができる。
即ち、外径測定器34は、研削加工に含まれる工程の一部を経たワーク4の外径を測定し、この測定結果に基づいて、制御部が次工程以降の工程における砥石32の切込み量を補正するので、研削加工中の外乱要因により、目標寸法に対してワーク4の外径に誤差が生じたとしても、その誤差を反映したワーク4の外径の測定結果に応じて、次工程以降の砥石32の切込み量を補正することができる。従って、ワーク4であるサイクロイド歯車の外周を、機械熱変位等の外乱要因を考慮に入れて高い精度にて研削加工することができる。
2 ベッド
4 サイクロイド歯車、ワーク
6 ワーク保持部
8 テーブル
10 ワーク加工用回転軸
12 ワーク旋回装置
14 固定部
16 回転部
18 テールストック
20 ワークアーバ
22 砥石保持部
24 コラム
26 サドル
28 砥石ヘッド
30 砥石回転軸
32 砥石
34 外径測定器
36 シリンダ
38 ピストンロッド
40 ブラケット
42 測定子
44 プリセット治具
46 測定基準面
Claims (4)
- 回転する砥石を使用してサイクロイド歯車に研削加工を行う歯車研削装置において、
床面に設置されるベッドと、
上記ベッドに支持され、上記サイクロイド歯車の加工位置においてこのサイクロイド歯車を回転可能に保持する歯車保持部と、
上記歯車保持部に対向する位置において上記ベッドに支持された砥石保持部であって、上記砥石を保持し、且つ、この砥石を、上記歯車保持部に保持された上記サイクロイド歯車に向かって移動させる上記砥石保持部と、
上記砥石保持部に支持された測定子を上記サイクロイド歯車の外周に接触させ、この接触時の測定子の位置を検出することにより、上記サイクロイド歯車の外径を測定する外径測定器と、
上記外径測定器によって測定された上記サイクロイド歯車の外径に基づき、上記サイクロイド歯車に対する上記砥石の切込み量を補正する制御部と、
を備えることを特徴とする歯車研削装置。 - 上記歯車保持部は、上記加工位置において、上記サイクロイド歯車の外径の基準となるマスターワークを回転可能に保持し、
上記外径測定器は、上記歯車保持部に保持された上記マスターワークの外径を測定し、
上記制御部は、上記マスターワークの外径と、上記外径測定器によって測定されたサイクロイド歯車の外径との差分を算出し、この差分に基づき、上記サイクロイド歯車に対する上記砥石の切込み量を補正する、請求項1に記載の歯車研削装置。 - 上記歯車保持部は、上記加工位置において上記サイクロイド歯車を回転させる主軸を備え、
上記外径測定器は、上記測定子を上記主軸の外周に接触させた時の測定子の位置と、上記測定子を上記サイクロイド歯車の外周に接触させた時の測定子の位置とに基づき、上記サイクロイド歯車の外径を測定する、請求項1又は2に記載の歯車研削装置。 - 上記外径測定器は、上記サイクロイド歯車の研削加工に含まれる複数工程の中の何れかの工程の後、次工程の開始前に上記サイクロイド歯車の外径を測定し、
上記制御部は、上記外径測定器によって測定された上記サイクロイド歯車の外径に基づき、上記次工程以降の工程における上記砥石の切込み量を補正する、請求項1乃至3のいずれか1項に記載の歯車研削装置。
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