JP2013132921A - ホームドア装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の支柱と、第1の支柱に設けられた第1のレール体案内手段と、第1の支柱を内方部に配設するとともに第1のレール体案内手段と係合される第1のレール体を有する第1の戸袋体と、第1の戸袋体の内方部に配設され、第1の戸袋体をスライド移動させる第1の戸袋体駆動装置と、第2の支柱と、第2の支柱に設けられた第2のレール体案内手段と、第2の支柱を内方部に配設するとともに第2のレール体案内手段と係合される第2のレール体を有するとともに第1の戸袋体より内方側にスライド可能に配設された第2の戸袋体と、第2の戸袋体の内方部に配設され、第2の戸袋体をスライド移動させる第2の戸袋体駆動装置とを備えたものである。
【選択図】図9
Description
リ120,121とにより構成される第2の乗降扉駆動装置122によりスライド移動される。
通ってプラットホーム側に降りることができる。また、プラットホームで待っていた乗客が真っ直ぐに乗降エリアAを通って客車100に乗り込むことができる。
しかしながら、2ドアタイプの客車100および客車100の前方側と後方側に客車ドア101が配置された2ドアタイプの場合においては、客車ドア101は戸袋102の位置にて停車され、客車100の乗客が客車ドア101から真っ直ぐに乗降エリアを通って降りることができない。また、プラットホームで待っていた乗客が真っ直ぐに乗降エリアを通って客車100に乗り込むことができないという問題があった。
しかしながら、戸袋104内に第1の乗降扉105と第2の乗降扉106の2枚の乗降扉を配置する必要があるため、戸袋104の軌道側とプラットホーム側間の厚み寸法が大きくなるという問題があり、特に狭いプラットホームにおいては乗客の乗降や通行において不便があるという問題点があった。また、第1の乗降扉105の第1の乗降扉駆動装置117と第2の乗降扉106の第2の乗降扉駆動装置122の2個の乗降扉駆動装置が必要であり、高価なものとなっていた。
を通ってプラットホーム側に降りることができる。また、プラットホームで待っていた乗客が真っ直ぐに乗降エリアを通って客車100に乗り込むことができる。
しかしながら、第1の戸袋扉123aと第2の戸袋扉123bの2枚の戸袋扉を配置する必要があるため、軌道側とプラットホーム側間の厚み寸法が大きくなるという問題があり、特に狭いプラットホームにおいては乗客の乗降や通行において不便があるという問題点があった。また、第1の戸袋扉123aの第1の戸袋扉駆動装置127aと第2の戸袋扉123bの第2の戸袋扉駆動装置127bの2個の戸袋扉駆動装置が必要であり、高価なものとなっていた。
大きくすることなく、乗客を安全でかつ速やかに乗降させることができるホームドア装置を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態1を図1ないし図10に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置を示す平面図である。図2はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置を示す正面図である。図3はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置を示す左側面図である。図4はこの発明の実施の形態1に係わるホーム
ドア装置を示す右側面図である。図5はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置
における戸袋体を左側にスライド移動させた状態を示す平面図である。図6はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置における戸袋体を左側にスライド移動させた緊急時
の状態を示す正面図である。図7はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置にお
ける戸袋体を右側にスライド移動させた緊急時の状態を示す平面図である。図8はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置における戸袋体を右側にスライド移動させた緊
急時の状態を示す正面図である。図9はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置における各戸袋体が閉状態を示す平面図である。図10はこの発明の実施の形態1に係わるホームドア装置における各戸袋体が開状態を示す平面図である。
する第2の戸袋体4bの外方側にスライト移動させて第1の基台1aの左側に乗降エリアAを形成する。
この発明の実施の形態2を図19ないし図29に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図19はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置を示す平面図である。図20はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置を示す正面図である。図21はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置を示す左側面図である。図22はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置を示す右側面図である。図23はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置を示す要部斜視図である。図24はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置における各戸袋パネル体が閉状態を示す平面図である。図25はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置における各戸袋パネル体が閉状態を示す正面図である。図26はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置における各戸袋パネル体が開状態を示す平面図である。図27はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置における各戸袋パネル体が開状態を示す正面図である。図28はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置における各戸袋パネル体が開状態を示す平面図である。図29はこの発明の実施の形態2に係わるホームドア装置における各戸袋パネル体が開状態を示す正面図である。
体41aとP5に位置する第1の戸袋パネル体41aを第1の戸袋パネル体駆動装置61aの第1の駆動モータ71aを時計方向に回転させ、第1の駆動ベルト81aと第1の駆動モータ71a、第1のプーリ91aとの懸架により第1の戸袋パネル体41aを左側にスライト移動させて第1の基台11aの右側に乗降エリアAを形成する。
2 支柱
3 レール体案内手段
4 戸袋体
5 レール体
6 戸袋体駆動装置
1a 第1の基台
2a 第1の支柱
3a 第1のレール体案内手段
4a 第1の戸袋体
5a 第1のレール体
6a 第1の戸袋体駆動装置
1b 第2の基台
2b 第2の支柱
3b 第2のレール体案内手段
4b 第2の戸袋体
5b 第2のレール体
6b 第2の戸袋体駆動装置
11 基台
21 支柱
31 レール体案内手段
41 戸袋パネル体
51 レール体
61 戸袋体駆動装置
11a 第1の基台
21a 第1の支柱
31a 第1のレール体案内手段
41a 第1の戸袋パネル体
51a 第1のレール体
61a 第1の戸袋パネル体駆動装置
11b 第2の基台
21b 第2の支柱
31b 第2のレール体案内手段
41b 第2の戸袋パネル体
51b 第2のレール体
61b 第2の戸袋パネル体駆動装置
Claims (6)
- 客車の乗降のためにプラットホームに設置されるホームドア装置において、基台に取り付けられた支柱と、前記支柱に設けられたレール体案内手段と、前記支柱を内方部に配設するとともに前記レール体案内手段と係合されるレール体を有する戸袋体と、前記戸袋体の内方部に配設され、前記戸袋体をスライド移動させる戸袋体駆動装置とを備え、前記戸袋体の両端部は通常時に前記基台の両側に位置するよう配設されることを特徴とするホームドア装置。
- 乗降のためにプラットホームに設置されるホームドア装置において、第1の基台に取り付けられた第1の支柱と、前記第1の支柱に設けられた第1のレール体案内手段と、前記第1の支柱を内方部に配設するとともに前記第1のレール体案内手段と係合される第1のレール体を有する第1の戸袋体と、前記第1の戸袋体の内方部に配設され、前記第1の戸袋体をスライド移動させる第1の戸袋体駆動装置と、第2の基台に取り付けられた第2の支柱と、前記第2の支柱に設けられた第2のレール体案内手段と、前記第2の支柱を内方部に配設するとともに前記第2のレール体案内手段と係合される第2のレール体を有するとともに第1の戸袋体より内方側にスライド可能に配設された第2の戸袋体と、前記第2の戸袋体の内方部に配設され、前記第2の戸袋体をスライド移動させる第2の戸袋体駆動装置とを備え、前記第1の戸袋体および前記第2の戸袋体のそれぞれの両端部は通常時に前記第1の基台および前記第2の基台の両側にそれぞれ位置するよう配設されることを特徴とするホームドア装置。
- 前記第1の戸袋体および前記第2の戸袋体は前記客車の1車両に対し前記プラットホームの長手方向に3組配設されたことを特徴とする請求項2に記載のホームドア装置。
- 客車の乗降のためにプラットホームに設置されるホームドア装置において、基台に取り付けられた支柱と、前記支柱に設けられたレール体案内手段と、前記レール体案内手段と係合されるレール体を有する戸袋パネル体と、前記戸袋パネル体をスライド移動させる戸袋体駆動装置とを備え、前記戸袋パネル体の両端部は通常時に前記基台の両側に位置するよう配設されることを特徴とするホームドア装置。
- 客車の乗降のためにプラットホームに設置されるホームドア装置において、第1の基台に取り付けられた第1の支柱と、前記第1の支柱に設けられた第1のレール体案内手段と、前記第1のレール体案内手段と係合される第1のレール体を有する第1の戸袋パネル体と、前記第1の戸袋パネル体をスライド移動させる第1の戸袋パネル体駆動装置と、第2の基台に取り付けられた第2の支柱と、前記第2の支柱に設けられた第2のレール体案内手段と、前記第2のレール体案内手段と係合される第2のレール体を有するとともに第1の戸袋パネル体より内方側にスライド可能に配設された第2の戸袋パネル体と、前記第2の戸袋パネル体をスライド移動させる第2の戸袋パネル体駆動装置とを備え、前記第1の戸袋パネル体および前記第2の戸袋パネル体のそれぞれの両端部は通常時に前記第1の基台および前記第2の基台の両側にそれぞれ位置するよう配設されることを特徴とするホームドア装置。
- 前記第1の戸袋パネル体および前記第2の戸袋パネル体は前記客車の1車両に対し前記プラットホームの長手方向に3組配設されたことを特徴とする請求項5に記載のホームドア装置。
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2011
- 2011-12-26 JP JP2011282658A patent/JP5860691B2/ja active Active
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