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JP2012092064A - 液状及びゲル状洗浄剤組成物 - Google Patents

液状及びゲル状洗浄剤組成物 Download PDF

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JP2012092064A JP2010241693A JP2010241693A JP2012092064A JP 2012092064 A JP2012092064 A JP 2012092064A JP 2010241693 A JP2010241693 A JP 2010241693A JP 2010241693 A JP2010241693 A JP 2010241693A JP 2012092064 A JP2012092064 A JP 2012092064A
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雄一 今井
Yuta Miyagawa
雄太 宮川
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Abstract

【課題】経時安定性に優れた液状及びゲル状洗浄剤組成物を提供する。
【解決方法】液状及びゲル状洗浄剤組成物は、(A)式(I)で示されるポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルと、(B)アルキル硫酸エステル塩及びポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩と、(C)アミノ酸系を含む上記(B)を除いたアニオン界面活性剤と、(D)両性界面活性剤と、(E)バッファ剤とを含有する。

(式中、Pはヒドロキシル基を除いたポリオール残基で、AOは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、Rは炭素数8〜36の脂肪酸残基あるいは水素原子でエステル化率は50〜100%である。mは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基の平均付加モル数でm×a=0〜10、nはオキシエチレン基の平均付加モル数でn×a=100〜250、aは4〜42の範囲でポリオールの価数を示す。)
【選択図】なし

Description

本発明は洗浄剤組成物に関し、さらに詳細には、適度な粘度を有するため、取り扱い性に優れ、且つ経時による粘度低下を起こさない液状及びゲル状洗浄剤組成物に関する。
現在の頭髪シャンプー、ボディシャンプー及び台所用等の液状及びゲル状洗浄剤組成物には、その取り扱い性や使用感を向上させるために、様々な種類の増粘剤が開発されており、これらを適宜配合することで目的とする粘度を付与している。また、これら増粘剤に脂肪酸や塩を組み合わせることで更なる増粘効果が得られることも報告されている(例えば、特許文献1,2)。
このような目的で配合される種々の増粘剤の一つとして、分子内にポリオキシアルキレン鎖を有する高分子増粘剤がある。中でもポリオキシエチレンポリグリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビトール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンペンタエリスリトール脂肪酸エステルなどのポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステル化合物は、増粘性能に優れ、少量の配合で目的の増粘効果を得ることが可能である(例えば、特許文献3,4,5)。
特開平03−275787号公報 特開平06−158089号公報 特開2004−026801号公報 特開2008−063268号公報 特表2009−535369号公報
しかしながら、これらポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステル化合物を配合した液状及びゲル状洗浄剤組成物は、安定性が十分でなく、製剤調整後に、経時による大きな粘度低下を引き起こし、初期の粘度を保持することができないという経時安定性の面においての課題を有していた。
かかる事情において本発明者らは鋭意検討した結果、ポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステル化合物を増粘剤として配合した液状及びゲル状洗浄剤組成物において、アルキル硫酸エステル塩及びポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、アミノ酸系を含むアニオン性界面活性剤、両性界面活性剤等を特定の組み合わせにより配合し、バッファ剤によりpHを任意に調整することで、効果的な増粘効果が得られ、また、経時変化を起こすことなく初期の粘度を保持することが可能となることを見出し、本発明を完成した。
すなわち、本発明の液状及びゲル状洗浄剤組成物は、以下の特徴を有する。
(1)次の成分(A)、(B)、(C)、(D)、及び(E)を含有する液状及びゲル状洗浄剤組成物である。
(A)式(I)で示されるポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステル、
(式中、Pはヒドロキシル基を除いたポリオール残基で、AOは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、Rは炭素数8〜36の脂肪酸残基あるいは水素原子でエステル化率は50〜100%である。mは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基の平均付加モル数でm×a=0〜10、nはオキシエチレン基の平均付加モル数でn×a=100〜250、aはポリオールの価数を示す。)
(B)アルキル硫酸エステル塩及びポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩、
(C)アミノ酸系を含む上記(B)を除いたアニオン性界面活性剤、
(D)両性界面活性剤、
(E)バッファ剤。
(2)式(I)のPがペンタエリスリトール、ポリグリセリン、ソルビトールから選択されるポリオール残基である上記(1)に記載の液状及びゲル状洗浄剤組成物である。
(3)式(I)のRがステアリン酸残基である上記(1)に記載の液状及びゲル状洗浄剤組成物である。
(4)さらに粘度調整剤として非イオン界面活性剤を含有する上記(1)〜(3)のいずれか1つに記載の液状及びゲル状洗浄剤組成物である。
本発明によれば、頭髪洗浄剤及び身体用洗浄剤、台所等用洗浄剤として、十分な洗浄効果を有し、経時による粘度低下を起こさない液状及びゲル状洗浄剤組成物を提供することができる。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の実施の形態における液状及びゲル状洗浄剤組成物は、(A)式(I)で示されるポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルと、(B)アルキル硫酸エステル塩及びポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩と、(C)アミノ酸系を含む上記(B)を除いたアニオン界面活性剤と、(D)両性界面活性剤と、(E)バッファ剤と、を含有する。
(式中、Pはヒドロキシル基を除いたポリオール残基で、AOは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、Rは炭素数8〜36の脂肪酸残基あるいは水素原子でエステル化率は50〜100%である。mは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基の平均付加モル数でm×a=0〜10、nはオキシエチレン基の平均付加モル数でn×a=100〜250、aは4〜42の範囲でポリオールの価数を示す。)
本発明の実施の形態に用いられる(A)成分のポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルは、多価アルコールのアルキレンオキシド付加物の脂肪酸エステルや、ポリエチレングリコールの脂肪酸エステル及び多価アルコールの脂肪酸エステルのアルキレンオキシド付加物から成る通常の洗浄剤に使用されるエーテル/エステル系増粘剤であれば特に制限されないが、例えば、脂肪酸ポリオキシアルキレングリセリン、脂肪酸ポリオキシアルキレン硬化ヒマシ油、脂肪酸ポリオキシアルキレンポリグリセリン、脂肪酸ポリオキシアルキレンソルビット、脂肪酸ポリオキシアルキレンソルビタン、脂肪酸ポリオキシアルキレンペンタエリスリット等が挙げられる。これらは必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。このようなポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルとしては、例えば、クロシックス(クローダジャパン社製)、レオドールTW−IS399C(花王社製)、エマレックス6300−di−ST(日本エマルジョン社製)、グルカメートDOE−120(日本ルーブリゾール社製)等が市販品として入手できる。
本発明の実施の形態に用いられる(A)成分のポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルのポリオキシアルキレン鎖は、炭素数2〜4の単一アルキレンオキシドのブロックまたはランダム付加重合体である。このような炭素数2〜4のアルキレンオキシドの例としては、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド等が挙げられる。
本発明の実施の形態に用いられる(A)成分のポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルに用いられる脂肪酸としては炭素数8〜36の直鎖又は分岐鎖脂肪酸で、飽和・不飽和であっても用いることが可能であり、目的とする製品粘度に合わせてエステル基やエステル化度を選択することができる。本発明の液状及びゲル状洗浄剤組成物においては、ステアリン酸エステル及びトリエステル以上のエステル化合物を配合するのが好ましい。
本発明の実施の形態に用いられる(A)成分のポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルは、用いる洗浄成分の種類と目的とする粘度に考慮して、洗浄料組成物中で0.1〜10.0質量%とするとよく、0.1〜6.0質量%とするのが好ましい。0.1質量%未満では良好な粘度が得られず、また、6.0質量%を超えると粘度が向上しすぎることから、使用感や洗浄剤組成物の性状に影響が出る。
本発明の実施の形態に用いられる(B)成分のアルキル硫酸エステル塩及びポリオキシアルキレンアルキル硫酸エステル塩は、通常の洗浄剤に使用される界面活性剤であれば特に制限されないが、例えば、ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸トリエタノールアミン、ラウリル硫酸アンモニウムなどのアルキル硫酸エステル塩、ラウレス−2硫酸ナトリウム、ラウレス−3硫酸ナトリウム、ラウレス−3硫酸トリエタノールアミン、ラウレス−2硫酸アンモニウム、(C12,13)パレス−3硫酸ナトリウムなどのポリオキシアルキレンアルキル硫酸エステル塩等が挙げられる。これらは必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。このようなアルキル硫酸エステル塩及びポリオキシアルキレンアルキル硫酸エステル塩としては、例えば、シノリン100、同TP、同AP、同SPE−1200K、同SPE−1300(新日本理化社製)、アルスコープLS−30、同NS−230、同N−335T(東邦化学工業社製)、エマール20C、同270J(花王社製)等が市販品として入手できる。
本発明の実施の形態に用いられる(B)成分のアルキル硫酸エステル塩及びポリオキシアルキレンアルキル硫酸エステル塩は、洗浄料組成物中で1.0〜40.0質量%とするとよく、3.0〜30.0質量%とするのが好ましい。これは、1.0質量%未満の配合では、経時による安定性を確保することが難しくなる。
本発明の実施の形態に用いられる(C)成分のアミノ酸系を含む(B)成分を除いたアニオン性界面活性剤は、通常の洗浄剤に使用されるアニオン性の界面活性剤であれば特に制限されないが、例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウムなどのスルホン酸塩型、ココイルメチルタウリンナトリウムなどのタウリン誘導体型、スルホコハク酸ラウリル2硫酸ナトリウムなどのスルホコハク酸塩型、ヤシ油脂肪酸トリエタノールアミンなどの石鹸型、あるいはアシル化グルタミン酸塩、アシル化アラニン塩、アシル化グリシン塩、アシル化アスパラギン酸塩、アシル化メチルアラニン塩、アシル化メチルグリシン塩などのアシル化アミノ酸塩型等が挙げられる。これらは必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。このようなアニオン性界面活性剤としては、例えば、ルノックスS−100、トーホーCT(東邦化学工業社製)、ダイヤポンK−SF(日油社製)、リカマイルドES−100、アルホームK−100(新日本理化社製)、ソイポンSLA、アラノンALA(川研ファインケミカル社製)、アミソフトCT−12、アミライトACS−12、同GCK−12K(味の素社製)、アミノフォーマーFLDS−L、アミノサーファクトACDS−L(旭化成ケミカルズ社製)等が市販品として入手できる。
本発明の実施の形態に用いられる(C)成分のアミノ酸系を含む(A)成分を除いたアニオン性界面活性剤は、洗浄剤組成物中で0.1〜40.0質量%とするとよく、0.1〜30.0質量%とするのが好ましい。これは、0.1質量%未満の配合では、経時による安定性を確保することが難しくなり、また、40.0質量%を超えての配合ではすすぎ時や洗浄後のぬめり感が強くなり、さっぱりとした感触が得られない。
本発明の実施の形態に用いられる(D)成分の両性界面活性剤は、通常の洗浄料に使用される両性の界面活性剤であれば特に限定されないが、例えばヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタインなどのアミドプロピルベタイン型、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキルメチルアミノ酢酸ベタイン、ミリスチルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ラウリン酸アミドプロピルジメチルアミノ酢酸ベタインなどの酢酸ベタイン型、2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、N−ヤシ油脂肪酸−N−カルボキシエトキシエチル−N−カルボキシエチルエチレンジアミン二ナトリウムなどのイミダゾリン型等が挙げられる。これらは必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。このような両性界面活性剤としては、例えば、ソフタゾリンCH、同CPB、同LPB、同LAO(川研ファインケミカル社製)等が市販品として入手できる。
本発明の実施の形態に用いられる(D)成分の両性界面活性剤は、洗浄剤組成物中で0.1〜40.0質量%とするとよく、0.5〜30.0質量%とするのが好ましい。これは、0.5質量%未満の配合では、経時による安定性を確保することが難しくなり、また、30質量%を超えての配合ではすすぎ時や洗浄後にぬめり感を与えてしまう。
本発明の実施の形態に用いられる(E)成分のバッファ剤は、通常の洗浄料に使用されるpH調製用の成分であれば特に限定されないが、例えば、クエン酸、クエン酸ナトリウム等が挙げられる。これらは必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。
本発明の実施の形態における液状及びゲル状洗浄剤組成物は、配合する(B)及び(C)、(D)成分の種類や組み合わせによりpH値が変化し、得られる洗浄剤組成物の粘度に差が見られることがあるが、(A)成分量や(E)成分量の調整により任意のpHとすることで目的とする増粘効果を得ることができる。
本発明の実施の形態における液状及びゲル状洗浄剤組成物には、油相成分として、飽和または不飽和脂肪酸及びこれらから得られる高級アルコール類、スクワラン、ヒマシ油及びその誘導体、アシルアミノ酸高級アルコールエステル、ミツロウ、液状及び精製ラノリンを含むラノリン類及びその誘導体、コレステロール及びその誘導体、マカデミアナッツ油、ホホバ油、オリーブ油、ゴマ油、カカオ油、パーム油、ミンク油、モクロウ、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、鯨ロウ等の動植物由来の油相原料、パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、流動パラフィン、ワセリン、セレシン等の石油及び鉱物由来の油相原料をはじめ、メチルポリシロキサン、メチルフェニルポリシロキサン、脂肪酸変性ポリシロキサン、脂肪族アルコール変性ポリシロキサン、アミノ酸変性ポリシロキサンなどのシリコーンポリマー等のシリコーン類、樹脂酸、エステル、ケトン類等油性成分として通常用いられるものであれば、本発明の液状及びゲル状洗浄剤組成物の性能を損なわない範囲において任意に併用することができる。
また、本発明の実施の形態における液状及びゲル状洗浄剤組成物には、水相成分として、グリシン、アラニン、セリン、スレオニン、アルギニン、グルタミン酸、アスパラギン酸、ロイシン、バリン、などのアミノ酸類、グリセリン、エチレングリコール、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ソルビトールなどの多価アルコール類、ポリグルタミン酸、ポリアスパラギン酸を含むポリアミノ酸類、ポリエチレングリコール、アラビアゴム類、アルギン酸塩、キサンタンガム、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸塩、キチン、キトサン、水溶性キチン、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロライド、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジウム、ポリビニルピロリドン誘導体四級アンモニウム、カチオン化プロテイン、コラーゲン分解物、及びその誘導体、アシル化タンパク、ポリグリセリン、アミノ酸ポリグリセリンエステルなどの水溶性高分子、マンニトールなどの糖アルコール、並びにエタノール、プロパノールなどの低級アルコール等を配合することができる。
更にまた、本発明の実施の形態における液状及びゲル状洗浄剤組成物には、添加物及び薬剤として、通常、洗浄剤等に使用されるものであればいずれのものも使用できる。例えば、パラベン誘導体などの防腐剤、香料、色素、パール化剤、酸化防止剤、殺菌剤、抗炎症剤、鎮痛剤、抗真菌剤、角質軟化剥離剤、育毛剤、発汗防止剤、美白剤、汗防臭剤、ビタミン剤、粘度調整剤、生薬などの薬剤を配合することができる。
更に、本発明の実施の形態における液状及びゲル状洗浄剤組成物には、洗浄剤組成物の粘度調整剤及び油相原料の可溶化剤として非イオン界面活性剤を配合することができる。これらは、通常、化粧料や洗浄料に使用されているものであればいずれのものも使用でき、例えば、非イオン界面活性剤として、ポリオキシエチレンセチルエーテルやポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンデシルエーテルなどのエーテル型、エチレングリコール脂肪酸エステルやグリセリン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステルなどのエステル型、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油やポリオキシエチレングリセリルエーテル脂肪酸エステルなどのエーテル・エステル型、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドやラウリン酸ジエタノールアミドなどの脂肪酸アルカノールアミド型、ポリオキシエチレンヤシ油脂肪酸モノエタノールアミドやポリオキシエチレンラウリン酸モノエタノールアミドなどのポリオキシエチレン脂肪酸アルカノールアミド型等が挙げられる。これらは必要に応じて一種又は二種以上を適宜選択して用いることができる。このような非イオン界面活性剤としては、例えば、セチオールHE(コグニスジャパン社製)、エマレックス709、同PEIS−6EX、同PG−M−L(日本エマルジョン社製)、アミゾールKD−1(川研ファインケミカル社製)、コンパーラン100(コグニス社製)等が市販品として入手できる。
本発明の一実施例を以下に挙げて説明するが、本発明はこれによって限定されるものではない。なお、実施例中において特に断りのない限り、「部」は「質量部」を「%」は「質量%」を表す。
今回、市販品として入手できなかったポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステル化合物については、下記の様に合成した。
<合成例1>
テトラステアリン酸PEG−150ジグリセリンの合成:
(1−1)
ジグリセリン「ジグリセリン801」(阪本薬品工業社製)260gと水酸化カリウム3.4gを反応容器に仕込み、攪拌して、窒素を流入しながら昇温し、反応温度160〜165℃、反応時間約3時間で1378gのエチレンオキサイドを付加したら、水冷し、80〜90℃で塩酸3.7mlにて中和、濾過する。
(1−2)
続いて、(1−1)で得られたPEG−20ジグリセリン300gと水酸化カリウム1.5gを反応容器に仕込み、攪拌して、窒素を流入しながら昇温し、反応温度160〜165℃、反応時間約4時間で1611gのエチレンオキサイドを付加したら水冷し、80〜90℃で塩酸1mlにて中和、濾過する。
(1−3)
次に、(1−2)で得られたPEG−150ジグリセリン1モル(941.6g)に対して、ステアリン酸「NAA−173K」(日油社製)を4モル(158.4g)の割合になる様にそれぞれ仕込み、窒素を流入しながら反応温度250℃で約8時間エステル化反応を行い、上記式(I)においてP=ジグリセリン残基、m×a=0、n×a=150、R=ステアリン酸残基であるテトラステアリン酸PEG−150ジグリセリンエステル1068g(収率97.1%)を得た。
この生成物の分析の結果、酸価7.29、鹸化価27.38、水酸基価11.16の化合物であった。
上記化合物につき、赤外線吸収スペクトル測定をおこなった結果、テトラステアリン酸PEG−150ジグリセリンエステル化合物は、波長1701.29cm−1(エステル)及び1103.33cm−1(エーテル)に特性吸収が認められた。
<合成例2>
ヘキサイソステアリン酸PEG−150ソルビトールの合成:
(2−1)
ソルビトール「ソルビット DP−50M」(三菱商事フードテック社製)70gと水酸化カリウム5gを反応容器に仕込み、攪拌して、窒素を流入しながら昇温し、反応温度160〜165℃、反応時間約9時間で2611gのエチレンオキサイドを付加したら、水冷する。
(2−2)
次に、(2−1)で得られたPEG−150ソルビトール1モル(565g)に対して、イソステアリン酸「EMERSOL874」(コグニスジャパン社製)を6モル(142g)の割合になる様にそれぞれ仕込み、窒素を流入しながら反応温度250℃で約7時間30分エステル化反応を行い、上記式(I)においてP=ソルビトール残基、m×a=0、n×a=150、R=イソステアリン酸残基であるテトライソステアリン酸PEG−150ソルビトールエステル679g(収率96.0%)を得た。
この生成物の分析の結果、酸価8.66、鹸化価36.78、水酸基価17.75の化合物であった。
上記化合物につき、赤外線吸収スペクトル測定をおこなった結果、ヘキサイソステアリン酸PEG−150ソルビトールエステル化合物は、波長1735.04cm−1(エステル)及び1106.22cm−1(エーテル)に特性吸収が認められた。
<合成例3>
ヘキサステアリン酸PBG−6PEG−150ソルビトールエステルの合成:
(3−1)
ソルビトール「ソルビット DP−50M」(三菱商事フードテック社製)200gと酢酸ナトリウム4gを反応容器に仕込み、攪拌して、窒素を流入しながら昇温し、反応温度160〜165℃、反応時間約3時間で474gのブチレンオキサイドを付加し、更に160〜165℃、反応時間約3時間にて966gのエチレンオキサイドを付加したら、水冷する。
(3−2)
続いて、(3−1)で得られたPBG−6PEG−20ソルビトール400gと酢酸ナトリウム4gを反応容器に仕込み、攪拌して、窒素を流入しながら昇温し、反応温度160〜165℃、反応時間約4時間で1492gのエチレンオキサイドを付加したら水冷する。
(3−3)
次に、(3−2)で得られたPBG−6PEG−150ソルビトール1モル(970.8g)に対して、ステアリン酸「NAA−173K」(日油社製)を6モル(229.2g)の割合になる様にそれぞれ仕込み、窒素を流入しながら反応温度250℃で約8時間エステル化反応を行い、上記式(I)においてP=ソルビトール残基、AO=酸化ブチレン、m×a=6、n×a=150、R=ステアリン酸残基であるヘキサステアリン酸PBG−6PEG−150ソルビトールエステル1152g(収率96.0%)を得た。
この生成物の分析の結果、酸価7.71、鹸化価36.75、水酸基価9.93の化合物であった。
上記化合物につき、赤外線吸収スペクトル測定をおこなった結果、ヘキサステアリン酸PBG−6PEG−150ソルビトールエステル化合物は、波長1734.08cm−1(エステル)及び1105.26cm−1(エーテル)に特性吸収が認められた。
<評価用化合物の合成>
上記合成例に準じて表1に示す実施例1〜18の化合物を合成した。
<評価例1>
ポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステル(成分A)の種類による増粘性能を確認するため、下記毛髪用シャンプー処方における、実施例1〜18の化合物と市販品のポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルについて評価を実施した。
<粘度測定条件>
測定温度:25℃、測定時間:60sec
粘度計:(株)東京計器製造所製 粘度計BM型
測定結果:単位(mPa・s)
増粘作用については、増粘剤未配合処方と比較して、
◎:大きな増粘効果が見られる(20000mPa・s以上)。
○:増粘効果が見られる(10000mPa・s程度)。
△:若干、増粘効果が見られる(1000mPa・s程度。)
×:ほとんど増粘効果が見られない。
の4段階評価で示す。
評価結果を表2、表3に示す。
成分(A)のポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルの配合量を2.0質量%に限定して処方を作成した結果、実施例2、3、7、8、9、10、13の化合物及びテトラステアリン酸PEG−150ペンタエリスリチルを配合した処方において高粘度の組成物を得ることができた。
しかしながら、本発明においては、成分(A)であるポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルの種類だけで製剤粘度が決定されるわけではなく、その配合量及び組み合わせる洗浄成分やバッファ剤の種類等による総数にて決定される。
実施例5、12、15、18の化合物を配合した場合において、成分(A)〜(E)の量を可変して評価した結果を表4に示す。ここで、成分(B):ラウレス硫酸ナトリウム、成分(C):スルホコハク酸ラウレス2ナトリウム及びココイルグルタミン酸カリウム、成分(D):コカミドプロピルベタイン、成分(E):クエン酸及びクエン酸ナトリウムである。
結果、本発明においては、成分(A)の種類に影響されることなく、高粘度の洗浄剤組成物を得ることができる。
<評価例2>
続いて、成分(B)〜(D)及び(E)の組み合わせによる経時安定性の評価を実施した。ここで、成分(B):ラウレス硫酸ナトリウム、成分(C):スルホコハク酸ラウレス2ナトリウム又はココイルグルタミン酸カリウム、成分(D):コカミドプロピルベタイン、成分(E):クエン酸及びクエン酸ナトリウムである。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表5に示す。
結果、成分(A)としてヘキサステアリン酸PEG−150ソルビトールエステルを配合し、洗浄成分の有効成分量を13質量%程度に調整した場合、成分(B)〜(D)及び(E)を必須成分とすることで経時安定性の良い洗浄剤組成物を得ることができた。
<評価例3>
次に、シャンプー処方中における、成分(B)の配合量による経時安定性の違いを検証した。ここで、成分(B):ラウレス硫酸ナトリウムである。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表6に示す。
結果、上記シャンプー処方においては、成分(B)量を増量すると粘度が上昇する傾向が見られ、成分(B)の有効成分量が3.3質量%程度の配合になると、経時安定性の良い洗浄剤組成物を得ることができた。
<評価例4>
次に、シャンプー処方中における、成分(B)の種類による経時安定性の違いを検証した。ここで、成分(B):ラウリル硫酸ナトリウム及びラウレス硫酸ナトリウムである。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表7に示す。
成分(B)として市販のラウリル硫酸ナトリウム及びラウレス硫酸ナトリウムをそれぞれ配合した結果、どの製品の場合においても、経時安定性の良い洗浄剤組成物を得ることができた。
<評価例5>
次に、シャンプー処方中において、成分(C)の種類による成分(A)の必要配合量について評価を実施した。ここで、成分(A):ヘキサステアリン酸PEG−150テトラグリセリンエステル(実施例3)である。
評価結果を表8に示す。
アニオン界面活性剤をそれぞれ配合した結果、成分(A)の必要量は変化するが、従来から増粘が困難とされていたアシルグルタミン酸系のアニオン界面活性剤を配合した場合においても優れた増粘効果を得ることができた。
続いて、上記アシルアミノ酸系アニオン界面活性剤を配合した場合についての経時安定性評価を実施した。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表9に示す。
結果、従来より増粘が困難であったアシルアミノ酸系のアニオン界面活性剤を成分(C)として用いた場合においても経時安定性の優れた洗浄剤組成物を得ることができた。
<評価例6>
次に、シャンプー処方中における、成分(C)の配合量による経時安定性の違いを検証した。ここで、成分(A):ヘキサステアリン酸PEG−150ソルビトールエステル(実施例9)である。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表10に示す。
結果、成分(A)量を一定とした場合、成分(C)が増加すると製剤粘度が低くなる傾向があり、特にココイルグルタミン酸やココイルアラニンナトリウムなどのアシルアミノ酸系アニオン性界面活性剤の場合に大きな粘度低下が起こる。また、ココイルグルタミン酸カリウムの場合に限り、有効成分量が6質量%を超えると経時による粘度低下が見られた。
<評価例7>
次に、バッファ剤によりpH値を調整し、シャンプー処方中における、成分(D)の種類による経時安定性の違いを検証した。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表11に示す。
結果、両性界面活性剤未配合処方では経時による粘度低下が見られたが、配合処方では、両性界面活性剤の種類に関係することなく、経時安定性の良い洗浄剤組成物を得ることができた。
<評価例8>
次に、増粘助剤として配合する非イオン界面活性剤の種類による増粘性能と経時安定性への影響を下記シャンプー処方にて評価した。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表12に示す。
結果、増粘助剤として非イオン界面活性剤を配合することで、経時安定性に影響することなく、製剤粘度の調整を可能とすることができる。
<評価例9>
次に、粘度調整やpH調整を目的に成分(E)を配合した場合の増粘作用と経時安定性について評価した。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表13に示す。
本発明の洗浄剤組成物において、バッファ剤未配合処方とバッファ剤配合処方を比較した結果、調製当初同pHの場合においても、バッファ剤によりpH調整した処方のものの方が大幅な粘度向上効果を得ることができ、また、経時安定性においてもバッファ剤の種類に影響されることなく、優れた処方とすることが可能となる。
<評価例10>
次に、成分(E)の配合により調整した各pH域における洗浄剤組成物の経時安定性について評価した。
経時安定性については、45℃保管で3ヶ月経過後の粘度と試験前の粘度とを比較し、
○:試験前から粘度低下が見られない。
×:試験前よりも製剤粘度が低い。
の2段階評価で示す。
評価結果を表14に示す。
成分(A)量を0.8質量%に設定し、成分(E)にて粘度を調整した結果、pH値が5.5付近で大きな増粘効果を得ることができ、且つ、各pH域において、経時安定性に優れた洗浄剤組成物を得ることができた。
実施例100:透明シャンプー;
下記表15に示す組成の透明シャンプーを次の様にして調整した。すなわち、成分1を70℃、成分2を75℃まで加温し、成分2を攪拌しながら、成分1を混合した。この透明シャンプーは、透明性や泡立ちが良く、経時安定性に優れた特性を示した(粘度:32600mPa・s)。
実施例101:パールシャンプー(1);
下記表16に示す組成のパールシャンプーを次の様にして調整した。すなわち、成分1を70℃、成分2を75℃まで加温し、成分2を攪拌しながら、成分1を混合し、その後40℃で1時間攪拌しながらパールを析出させた。このパールシャンプーは、パール感や泡立ちが良く、経時安定性に優れた特性を示した(粘度:31500mPa・s)。
実施例102:パールシャンプー(2);
下記表17に示す組成のパールシャンプーを次の様にして調整した。すなわち、成分1を70℃、成分2を75℃まで加温し、成分2を攪拌しながら、成分1を混合する。その後、40℃まで冷却し、成分Cを混合した。このパールシャンプーは容易にパール感を付与することが可能な上、泡立ちが良く、経時安定性に優れた特性を示した(粘度:52900mPa・s)。
実施例103:ボディシャンプー;
下記表18に示す組成のボディシャンプーを次の様にして調整した。すなわち、成分1及び成分2を70℃まで加温し、成分1を攪拌しながら、成分2を混合して鹸化する。その後、成分3を加入し、約40℃で攪拌しながらパールを析出させた。このボディシャンプーは、脂肪酸石鹸主体であることから、泡立ちが非常に良く、さっぱり感やパール感に優れた特性を示した(粘度:13120mPa・s)。
本発明は、洗浄料組成物に関し、更に詳しくは、頭髪用シャンプーやボディシャンプー、洗顔料及び台所用や浴室用洗剤に関する。

Claims (4)

  1. (A)式(I)で示されるポリオキシアルキレンポリオール脂肪酸エステルと、
    (B)アルキル硫酸エステル塩及びポリオキシエチレンアルキル硫酸エステル塩と、
    (C)アミノ酸系を含む上記(B)を除いたアニオン界面活性剤と、
    (D)両性界面活性剤と、
    (E)バッファ剤と、を含有することを特徴とする液状及びゲル状洗浄剤組成物。
    (式中、Pはヒドロキシル基を除いたポリオール残基で、AOは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基、EOはオキシエチレン基、Rは炭素数8〜36の脂肪酸残基あるいは水素原子でエステル化率は50〜100%である。mは炭素数3及び/又は4のオキシアルキレン基の平均付加モル数でm×a=0〜10、nはオキシエチレン基の平均付加モル数でn×a=100〜250、aは4〜42の範囲でポリオールの価数を示す。)
  2. 式(I)のPがペンタエリスリトール、ポリグリセリン、ソルビトールから選択されるポリオール残基であることを特徴とする請求項1に記載の洗浄剤組成物。
  3. 式(I)のRがステアリン酸残基であることを特徴とする請求項1に記載の洗浄剤組成物。
  4. さらに、粘度調整剤として非イオン界面活性剤を含有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の洗浄剤組成物。
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