JP2012046808A - 溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.02〜0.05%、Si:0.3%以下、Mn:0.5〜3%、P:0.015%以下、S:0.005%以下、Ni:0.5〜5%、Al:0.01〜0.08%、N:0.007%以下、B:0.0003〜0.003%、必要に応じて、Cu、Mo、Cr、V、Nb、Ca、REMの中から1種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼板。上記成分を含有するスラブを、Ac3点〜1150℃の温度域から熱間圧延を開始し、累積圧下率が50%以上となるように熱間圧延を行い所定の板厚とした後、焼入れし、450℃〜650℃で焼戻す。
【選択図】なし
Description
1.質量%で、C:0.02〜0.05%、Si:0.3%以下、Mn:0.5〜3%、P:0.015%以下、S:0.005%以下、Ni:0.5〜5%、Al:0.01〜0.08%、N:0.007%以下、B:0.0003〜0.003%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板。
2.鋼組成として、さらに、質量%で、Cu:0.5%以下、Mo:1%以下、Cr:3%以下、V:0.2%以下、Nb:0.1%以下の中から選ばれる少なくとも1種または2種以上を含有することを特徴とする1記載の溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板。
3.鋼組成として、さらに、質量%で、Ca:0.0005〜0.003%、REM:0.0003〜0.003%の中から選ばれる少なくとも1種または2種を含有することを特徴とする1または2に記載の溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板。
4.1乃至3のいずれか一つに記載の成分を含有する鋼素材に対して、Ac3点〜1150℃の温度域にて熱間圧延を開始し、累積圧下率が50%以上となるように熱間圧延を行い所定の板厚とした後、Ar3点以上の温度から、板厚中心部が350℃以下になるまで急冷し、その後、450℃〜650℃で焼戻すことを特徴とする溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板の製造方法。
5.1乃至3のいずれか一つに記載の成分を含有する鋼素材に対して、Ac3点〜1150℃の温度域にて熱間圧延を開始し、累積圧下率が50%以上となるように熱間圧延を行い所定の板厚とした後、放冷し、Ac3点〜1000℃に再加熱を行い、板厚中心部が350℃以下になるまで急冷し、その後、450℃〜650℃で焼戻すことを特徴とする溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板の製造方法。
C:0.02〜0.05%
Cは、構造用鋼に求められる強度を得るため必要不可欠の元素であるが、過剰に含有すると、溶接部に生成する島状マルテンサイトの生成量が多くなり、さらに島状マルテンサイト中のC濃度を上昇させ、その硬度を上昇させて靭性を低下させるので上限を0.05%とする。一方、0.02%より少なくすると、強度が得られず、合金元素の多量含有が必要になり製造コストが高くなるので、下限を0.02%とする。好ましくは0.02%〜0.04%である。
Siは脱酸成分として0.05%以上含有することが好ましい。しかし、0.3%より多くおよび溶接熱影響部の靭性を含有すると、母材靭性著しく低下させることから0.3%以下に制限する必要があり、島状マルテンサイト生成抑制の観点から、0.2%以下にすることが好ましい。
本発明では溶接熱影響部における島状マルテンサイトの生成量と硬度を低下させるためCの含有量を少なくし、母材強度を確保する観点からMnを0.5%以上、好ましくは、0.7%以上含有するものとする。一方、3%より多く含有すると、過剰に焼入性を高め、溶接熱影響部の靭性を著しく低下させることから、3%以下とする。
Pは、0.015%を超えて含有すると、母材および溶接熱影響部の靭性を低下させるため0.015%以下に制限する。
Sは、0.005%を超えて含有すると、母材および溶接熱影響部の靭性を低下させるため、0.005%以下とする。
Niは、鋼の強度および溶接熱影響部の低温靭性の向上に有効な元素で、そのような効果を得るため0.5%以上とする。しかし、他の合金元素に比べて高価であるため上限を5%とする。また、2%を超えて含有しても含有量に応じた靱性向上効果が飽和気味になるので、含有量は2%以下であることが好ましい。
Alは溶鋼を脱酸するために、0.01%以上含有する必要があり、好ましくは0.02%以上の含有とする。一方、0.08%より多く含有すると、母材中に固溶するAl量が多くなり、母材靭性を低下させるとともに、溶接時に母材から溶接金属中に拡散し、その靭性を低下させるので、0.08%以下であることが必要で、0.07%以下であることが好ましい。
Nは、母材中に固溶すると著しく母材靭性を低下させ、さらに溶接部においても粗大な炭窒化物を形成し靭性を低下させるので、0.007%以下、好ましくは0.005%以下に制限する。
Bは、オーステナイト粒界に偏析することで粒界からのフェライト変態を抑制し、ベイナイト分率を増加させて母材強度を高めるため、0.0003%以上含有するものとする。一方、0.003%を超えて含有すると、炭窒化物として析出し焼入性を低下させ、靭性が低下するようになるので上限を0.003%とする。好ましくは0.0005〜0.002%である。
Cuは低温靭性を損なうことなく鋼の強度の向上が図ることができ、この効果を得るには0.2%以上含有することが好ましい。しかし、0.5%を超えて含有すると熱間脆性によって熱間圧延時に鋼板表面に割れを生じるので、含有する場合は0.5%以下とすることが好ましい。
Moは、母材の高強度化に有効な元素であり、この効果を得るには0.3%以上含有することが好ましい。しかし、多量に含有すると合金炭化物の析出による硬度の上昇を引き起こし、靭性を低下させるので含有する場合は1%以下とすることが好ましく、0.08%以下とすることがより好ましい。
Crは、母材の高強度化に有効な元素であり、この効果を得るには0.5%以上含有することが好ましい。しかし、多量に含有すると靭性を低下させるので、含有する場合は3%以下とすることが好ましい。
Vは母材の強度の向上に有効である。これらの効果を得るには0.02%以上含有することが好ましい。しかし、0.2%より多く含有すると硬質なVCの析出により靭性が低下するので含有する場合は0.2%以下にすることが好ましく、0.1%以下とすることがより好ましく、さらに好ましくは0.06%以下である。
Nbは鋼の強化に有効な元素であり、この効果を得るには0.01%以上含有することが好ましい。しかし、0.1%を超えて含有すると溶接熱影響部の靭性を著しく低下させるので含有する場合は0.1%以下であることが好ましく、0.03%以下であることがさらに好ましい。
Caを0.0005%以上含有すると、有害なOおよびSを酸化物および硫化物として固定し鋼の材質を改善することができる。しかし、0.003%を超えて含有しても、その効果が飽和するため、含有する場合は0.0005〜0.003%以下とすることが好ましい。
REMとはCe、Laをはじめとする希土類金属を指す。REMもCaと同様に0.0003%以上含有すると鋼中で酸化物を形成して、材質を改善する効果がある。しかし、0.003%を超えて含有してもその効果が飽和するため、含有する場合は0.0003〜0.003%とすることが好ましい。
上記組成の溶鋼を、常法により転炉、電気炉、真空溶解炉等で溶製後、鋳造してスラブ、ビレットなどの圧延素材を製造し、一旦冷却後に再加熱してから、または熱片状態から直接、熱間圧延を行う。以下の説明において温度は、本発明に係る鋼は厚肉材のため、板厚中心部での温度とする。板厚中心部の温度は、板厚、表面温度および冷却条件等から、シミュレーション計算等により求められる。例えば、差分法を用い、板厚方向の温度分布を計算することにより、板厚中心温度が求められる。
スラブやビレットなどの圧延素材を一旦冷却後に再加熱してから、または、熱片状態から直接、熱間圧延を開始する。
Ac3(℃)=937.2-476+56Si−19.7Mn−16.3Cu−26.6Ni−4.9Cr+38.1Mo+124.8V+136.3Ti+35Zr−19.1Nb+198.4Al+3315B
Ar3(℃)=910−273C−74Mn−56Ni−16Cr−9Mo−5Cu
各元素記号は含有量(質量%)。
熱間圧延後の鋼板に、焼入れ・焼戻しの熱処理を施す。具体的には、[1]熱間圧延後、Ar3点〜1000℃の温度から直接、板厚中心部が350℃以下になるまで急冷、または、[2]熱間圧延後放冷し、Ac3点〜1000℃の間に再加熱し、板厚中心部が350℃以下になるまで急冷を行った後、450℃〜650℃で焼戻しを行う。
Ac3(℃)=937.2-476.5C+56Si−19.7Mn−16.3Cu−26.6Ni−4.9Cr+38.1Mo+124.8V+136.3Ti+35Zr−19.1Nb+198.4Al+3315B
Ar3(℃)=910−273C−74Mn−56Ni−16Cr−9Mo−5Cu
各元素記号は含有量(質量%)。
Claims (5)
- 質量%で、C:0.02〜0.05%、Si:0.3%以下、Mn:0.5〜3%、P:0.015%以下、S:0.005%以下、Ni:0.5〜5%、Al:0.01〜0.08%、N:0.007%以下、B:0.0003〜0.003%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板。
- 鋼組成として、さらに、質量%で、Cu:0.5%以下、Mo:1%以下、Cr:3%以下、V:0.2%以下、Nb:0.1%以下の中から選ばれる少なくとも1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1記載の溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板。
- 鋼組成として、さらに、質量%で、Ca:0.0005〜0.003%、REM:0.0003〜0.003%の中から選ばれる少なくとも1種または2種を含有することを特徴とする請求項1または2に記載の溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板。
- 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の成分を含有する鋼素材に対して、Ac3点〜1150℃の温度域にて熱間圧延を開始し、累積圧下率が50%以上となるように熱間圧延を行い所定の板厚とした後、Ar3点以上の温度から、板厚中心部が350℃以下になるまで急冷し、その後、450℃〜650℃で焼戻すことを特徴とする溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板の製造方法。
- 請求項1乃至3のいずれか一つに記載の成分を含有する鋼素材に対して、Ac3点〜1150℃の温度域にて熱間圧延を開始し、累積圧下率が50%以上となるように熱間圧延を行い所定の板厚とした後、放冷し、Ac3点〜1000℃に再加熱を行い、板厚中心部が350℃以下になるまで急冷し、その後、450℃〜650℃で焼戻すことを特徴とする溶接部の低温靭性に優れる厚肉高張力鋼板の製造方法。
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