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JP2011090183A - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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JP2011090183A JP2009244206A JP2009244206A JP2011090183A JP 2011090183 A JP2011090183 A JP 2011090183A JP 2009244206 A JP2009244206 A JP 2009244206A JP 2009244206 A JP2009244206 A JP 2009244206A JP 2011090183 A JP2011090183 A JP 2011090183A
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Abstract

【課題】液晶装置等の電気光学装置において、シール材と重なる部分を遮光可能とすることで、簡易な構成で品質の高い装置を実現する。
【解決手段】電気光学装置は、第1の基板(10)及び第2の基板(20)間に電気光学物質(50)を挟持してなる電気光学装置であって、第1の基板において、表示部(10a)の周辺に設けられた周辺回路(104)と、第1の基板に周辺回路より外側に設けられており、周辺回路と電気的に接続された配線(150)と、周辺回路及び配線とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように設けられており、第1の基板及び第2の基板を互いに接着するシール材(52)と、第2の基板に周辺回路及びシール材とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように設けられた遮光膜(53)とを備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、例えば液晶装置等の電気光学装置、及び該電気光学装置を備えた、例えば液晶プロジェクター等の電子機器の技術分野に関する。
この種の電気光学装置として、例えば一対の基板間に液晶層を挟持してなる液晶装置がある。このような液晶装置の製造工程においては、一対の基板を、紫外線硬化樹脂等が含まれるシール材によって貼り合わせる手法が用いられることがある。この場合、シール材を硬化させるには、シール材に対して十分な紫外線を照射することが求められる。このため、例えば特許文献1では、基板におけるシール材と重なる部分には遮光膜を設けないようにするという技術が提案されている。
特許第2569548号公報
しかしながら、上述したようにシール材と重なる部分に遮光膜を設けない場合、装置の動作時に照射される光がシール材と重なる部分を透過してしまうため、表示画像に悪影響を与えてしまうおそれがある。また、シール材と重なる部分における遮光性を有する配線のレイアウトが制限されてしまうため、装置構成が複雑化してしまうおそれがある。このように、上述した技術では、シール材と重なる部分を遮光できないが故に、様々な不都合が生じてしまうという技術的問題点がある。
本発明は、例えば上述した問題点に鑑みなされたものであり、シール材と重なる部分を遮光可能とすることで、簡易な構成で品質の高い電気光学装置及び電子機器を提供することを課題とする。
本発明の電気光学装置は上記課題を解決するために、第1の基板及び第2の基板間に電気光学物質を挟持してなる電気光学装置であって、前記第1の基板において、表示部の周辺に設けられた周辺回路と、前記第1の基板に前記周辺回路より外側に設けられており、前記周辺回路と電気的に接続された配線と、前記周辺回路及び前記配線とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように設けられており、前記第1の基板及び前記第2の基板を互いに接着するシール材と、前記第2の基板に前記周辺回路及び前記シール材とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように設けられた遮光膜とを備える。
本発明の電気光学装置によれば、例えばTFTアレイ基板である第1の基板と、対向基板である第2の基板との間に、液晶等の電気光学物質が挟持されている。第1の基板には、画像を表示する表示部の周辺に、走査線駆動回路やデータ線駆動回路等の周辺回路が設けられている。また、表示部から見て周辺回路より外側には、周辺回路と電気的に接続された配線が設けられている。周辺回路及び配線は、典型的には、遮光性を有する金属等を含んで構成される。
第1の基板及び第2の基板は、シール材によって互いに接着されている。ここで特に、シール材は、表面活性接合によって第1の基板及び第2基板と接着される。このため、本発明に係るシール材は、例えば紫外線硬化樹脂等によって構成される場合とは異なり、第1基板及び第2の基板を貼り合わせた後に、光を照射して硬化する必要がない。
仮に、シール材が紫外線硬化樹脂によって構成される場合には、シール材に光を十分に照射できない部分が存在してしまうことを避けねばならなくなる。このため、シール材と重なる部分には遮光性を有する部材を設けることができない。或いは、シール材と重なる部分における遮光性を有する部材の形成密度が、極端に制限されてしまう。
しかるに本発明では、上述したように、第1基板及び第2の基板を貼り合わせた後に、シール材に光を照射して硬化する必要がない。よって、シール材と遮光性を有する部材とを互いに重なるように設けることが可能となる。これにより、装置構成のレイアウトの自由度が大幅に高められる。
具体的には、本発明に係るシール材は、周辺回路及び配線とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように設けられている。また、第2の基板において、周辺回路及び前記シール材とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように、遮光膜が設けられている。この遮光膜は、例えば表示部と周辺部との境界に沿って設けられる額縁遮光膜であり、周辺部を覆うように設けられている。尚、周辺回路は第1の基板において複数設けられる場合があるが、その場合、遮光膜は少なくとも1つの周辺回路と重なるように設けられればよい。
本発明では、上述したように、遮光膜をシール材と重なるように設けることができるため、遮光膜の幅を広げることができる。よって、表示部以外からの光が表示画像に影響を与えてしまうことを低減できる。即ち、周辺光再反射を防ぐことができる。また、シール材と重なる領域に配置せざるを得なかった配線等の形成密度を考慮しなくとも済むため、配置スペースを効率的に利用することができる。
更に本発明では、シール材に対して紫外線等の光を照射しなくともよいため、その際に光がシール材以外の部分に照射されることに起因する信頼性の低下を防止することができる。また、シール材を無機物等で構成すれば、シールの未硬化成分が他の部材に悪影響を及ぼすことで、信頼性が低下してしまうことも防止できる。
以上説明したように、本発明の電気光学装置によれば、高品質な画像を表示できると共に信頼性の高い電気光学装置を実現可能である。
本発明の電気光学装置の一態様では、前記遮光膜は、前記配線と少なくとも部分的に重なるように設けられており、前記第1の基板に前記配線と重なる他の遮光層は設けられていない。
この態様によれば、遮光膜が配線と少なくとも部分的に重なるように設けられているため、配線と重なる他の遮光層がなくとも、配線と重なる部分を遮光できる。即ち、本態様の遮光層では、他の遮光層によって遮光されるべき部分までも遮光することができる。
例えば、仮に遮光膜と配線とが互いに重なっていないとすると、装置に投射された光の中には配線間を透過する光が存在してしまう。このような光は、装置の動作や表示される画像等に悪影響を及ぼす。よって通常は、配線と重なる部分に他の遮光層を設けることが求められてしまう。
しかるに本態様では、上述したように、遮光層が配線と少なくとも部分的に重なるように設けられているため、他の遮光層を設ける必要がない。従って、装置構成を簡単化することが可能である。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記第1の基板及び前記第2の基板には、互いに貼り合わせられる際の目印となるアライメントマークが夫々設けられており、前記遮光膜は、前記アライメントマークと重ならないように設けられている。
この態様によれば、第1の基板及び第2の基板の各々には、互いに貼り合わせられる際の目印となるアライメントマークが夫々設けられている。アライメントマークは、その性質上、目視できる(或いは、専用の機器等を用いて確認できる)位置に設けられることが好ましい。
本態様では、遮光膜がアライメントマークと重ならないように設けられているため、遮光膜によってアライメントマークが確認できなくなってしまうことを防止できる。従って、第1の基板及び第2の基板の貼り合わせを好適に行うことが可能である。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記第1の基板及び前記第2基板間を電気的に導通する導通部を備え、前記遮光膜は、前記導通部と重ならないように設けられている。
この態様によれば、例えば基板の四隅等に、第1の基板及び第2基板間を電気的に導通する導通部が設けられている。導通部は、典型的には、紫外線硬化樹脂等を含む材料によって構成されており、第1の基板及び第2基板を互いに接続するように設けられた後に硬化させられる。
本態様では、遮光膜が導通部と重ならないように設けられているため、遮光膜によって導通部が遮光されてしまうことを回避できる。従って、導通部を確実に硬化させ、第1の基板及び第2基板間を電気的に導通させることが可能となる。
本発明の電気光学装置の他の態様では、前記電気光学物質を注入するための開口部を封止する封止材を備え、前記遮光膜は、前記封止材と重ならないように設けられている。
この態様によれば、その製造時には、先ずシール材が開口部を有するように設けられる。続いて、第1の基板及び第2基板を互いに貼り合わせた後に、シール材における開口部から電気光学物質が注入される。これにより、シール材に囲われた領域に電気光学物質が充填される。開口部は、電気光学物質が注入された後に封止材によって封止される。封止材は、典型的には、手作業によって取り付けられる。
本態様では、遮光膜が封止材と重ならないように(言い換えれば、開口部と重ならないように)設けられているため、製造時において、遮光膜が妨げとなって封止材を取り付ける部分が確認できなくなってしまうことを防止できる。従って、シール材における開口部を確実に封止することが可能となる。
本発明の電子機器は上記課題を解決するために、上述した本発明の電気光学装置(但し、その各種態様も含む)を備える。
本発明の電子機器によれば、上述した本発明に係る電気光学装置を具備してなるので、高品質な表示を行うことが可能であると共に信頼性の高い、投射型表示装置、テレビ、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサー、ビューファインダー型又はモニタ直視型のビデオテープレコーダー、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルなどの各種電子機器を実現できる。また、本発明の電子機器として、例えば電子ペーパーなどの電気泳動装置等も実現することも可能である。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する発明を実施するための形態から明らかにされる。
第1実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示す平面図である。 図1のH−H´線断面図である。 第1実施形態に係る電気光学装置の画像表示領域を構成する各種素子、配線等の等価回路図である。 第1実施形態に係る電気光学装置を構成する各部材の位置関係を簡略化して示す平面図である。 図4のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図である。 比較例に係る電気光学装置の製造方法を示す側面図である。 比較例に係る電気光学装置のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図である。 第1実施形態に係る電気光学装置の変形例のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図(その1)である。である。 第1実施形態に係る電気光学装置の変形例のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図(その2)である。 第1実施形態に係る電気光学装置の変形例のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図(その3)である。 比較例に係る電気光学装置に設けられる配線間遮光層を示す断面図である。 第1実施形態に係る電気光学装置における上下導通部周辺を部分的に拡大して示す拡大平面図である。 第2実施形態に係る電気光学装置を構成する各部材の位置関係を簡略化して示す平面図である。 第2実施形態に係る電気光学装置の製造方法を、順を追って示す工程平面図(その1)である。 第2実施形態に係る電気光学装置の製造方法を、順を追って示す工程平面図(その2)である。 電気光学装置を適用した電子機器の一例たるプロジェクターの構成を示す平面図である。
以下では、本発明の実施形態について図を参照しつつ説明する。
<電気光学装置>
先ず、本実施形態に係る電気光学装置について、図1から図15を参照して説明する。尚、以下の実施形態では、本発明の電気光学装置の一例として駆動回路内蔵型のTFT(Thin Film Transistor)アクティブマトリクス駆動方式の液晶装置を挙げて説明する。
<第1実施形態>
第1実施形態に係る電気光学装置の全体構成について、図1及び図2を参照して説明する。ここに図1は、本実施形態に係る電気光学装置の全体構成を示す平面図であり、図2は、図1のH−H´線断面図である。
図1及び図2において、本実施形態に係る電気光学装置では、TFTアレイ基板10と対向基板20とが対向配置されている。TFTアレイ基板10は、本発明の「第1の基板」の一例であり、例えば石英基板、ガラス基板等の透明基板や、シリコン基板等である。対向基板20は、本発明の「第2の基板」の一例であり、例えば石英基板、ガラス基板等の透明基板である。TFTアレイ基板10と対向基板20との間には、本発明の「電気光学物質」の一例である液晶層50が封入されている。液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなり、一対の配向膜間で所定の配向状態をとる。
TFTアレイ基板10と対向基板20とは、複数の画素電極が設けられた画像表示領域10aの周囲に位置するシール領域に設けられたシール材52により、相互に接着されている。
シール材52は、両基板を貼り合わせるための部材であり、表面活性接合技術によって、TFTアレイ基板10及び対向基板20と互いに接合されている。表面活性接合技術は、例えば金属等の表面にエネルギーを与えることで活性化させることで、活性化させた面に結合力を持たせる技術である。活性化には、例えば原子ビームの照射等、様々な手法を用いることができる。
シール材52中には、TFTアレイ基板10と対向基板20との間隔(即ち、基板間ギャップ)を所定値とするためのグラスファイバー或いはガラスビーズ等のギャップ材が散布されている。尚、ギャップ材を、シール材52に混入されるものに加えて若しくは代えて、画像表示領域10a又は画像表示領域10aの周辺に位置する周辺領域に、配置するようにしてもよい。
図2において、シール材52が配置されたシール領域と重なる領域には、画像表示領域10aの額縁領域を規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。額縁遮光膜53及びシール材の具体的な位置関係については、後に詳述する。尚、このような額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けられてもよい。
図1に戻り、周辺領域のうち、シール材52が配置されたシール領域の外側に位置する領域には、データ線駆動回路101及び外部回路接続端子102がTFTアレイ基板10の一辺に沿って設けられている。走査線駆動回路104は、この一辺に隣接する2辺に沿うようにして設けられている。更に、このように画像表示領域10aの両側に設けられた二つの走査線駆動回路104間をつなぐため、TFTアレイ基板10の残る一辺に沿うようにして複数の配線105が設けられている。尚、ここでのデータ線駆動回路101及び走査線駆動回路104は、本発明の「周辺回路」の一例である。
TFTアレイ基板10上における対向基板20の4つのコーナー部に対向する領域には、両基板間を上下導通材で接続するための上下導通端子106が配置されている。これにより、TFTアレイ基板10と対向基板20との間で電気的な導通をとることができる。
図2において、TFTアレイ基板10上には、駆動素子である画素スイッチング用のTFTや走査線、データ線等の配線が作り込まれた積層構造が形成される。この積層構造の詳細な構成については図2では図示を省略してあるが、この積層構造の上に、ITO(Indium Tin Oxide)等の透明材料からなる画素電極9aが、画素毎に所定のパターンで島状に形成されている。
画素電極9aは、対向電極21に対向するように、TFTアレイ基板10上の画像表示領域10aに形成されている。TFTアレイ基板10における液晶層50の面する側の表面、即ち画素電極9a上には、配向膜16が画素電極9aを覆うように形成されている。
対向基板20におけるTFTアレイ基板10との対向面上には、遮光膜23が形成されている。遮光膜23は、例えば対向基板20における対向面上に平面的に見て、格子状に形成されている。対向基板20において、遮光膜23によって非開口領域が規定され、遮光膜23によって区切られた領域が、例えばプロジェクター用のランプや直視用のバックライトから出射された光を透過させる開口領域となる。尚、遮光膜23をストライプ状に形成し、該遮光膜23と、TFTアレイ基板10側に設けられたデータ線等の各種構成要素とによって、非開口領域を規定するようにしてもよい。
遮光膜23上には、ITO等の透明材料からなる対向電極21が複数の画素電極9aと対向するように形成されている。また遮光膜23上には、画像表示領域10aにおいてカラー表示を行うために、開口領域及び非開口領域の一部を含む領域に、図2には図示しないカラーフィルターが形成されるようにしてもよい。対向基板20の対向面上における、対向電極21上には、配向膜22が形成されている。
尚、図1及び図2に示したTFTアレイ基板10上には、上述したデータ線駆動回路101、走査線駆動回路104等の駆動回路に加えて、画像信号線上の画像信号をサンプリングしてデータ線に供給するサンプリング回路、複数のデータ線に所定電圧レベルのプリチャージ信号を画像信号に先行して各々供給するプリチャージ回路、製造途中や出荷時の当該電気光学装置の品質、欠陥等を検査するための検査回路等を形成してもよい。
次に、本実施形態に係る電気光学装置の画素部の電気的な構成について、図3を参照して説明する。ここに図3は、本実施形態に係る電気光学装置の画像表示領域を構成するマトリクス状に形成された複数の画素における各種素子、配線等の等価回路図である。
図3において、画像表示領域10aを構成するマトリクス状に形成された複数の画素の各々には、画素電極9a及びTFT30が形成されている。TFT30は、画素電極9aに電気的に接続されており、本実施形態に係る電気光学装置の動作時に画素電極9aをスイッチング制御する。画像信号が供給されるデータ線6aは、TFT30のソースに電気的に接続されている。データ線6aに書き込む画像信号S1、S2、・・・、Snは、この順に線順次に供給しても構わないし、相隣接する複数のデータ線6a同士に対して、グループ毎に供給するようにしてもよい。
TFT30のゲートには、走査線3aが電気的に接続されており、本実施形態に係る電気光学装置は、所定のタイミングで、走査線3aにパルス的に走査信号G1、G2、・・・、Gmを、この順に線順次で印加するように構成されている。画素電極9aは、TFT30のドレインに電気的に接続されており、スイッチング素子であるTFT30を一定期間だけそのスイッチを閉じることにより、データ線6aから供給される画像信号S1、S2、・・・、Snが所定のタイミングで書き込まれる。画素電極9aを介して電気光学物質の一例としての液晶に書き込まれた所定レベルの画像信号S1、S2、・・・、Snは、対向基板に形成された対向電極との間で一定期間保持される。
液晶層50(図2参照)を構成する液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能とする。例えば、ノーマリーホワイトモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が減少し、ノーマリーブラックモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が増加され、全体として電気光学装置からは画像信号に応じたコントラストをもつ光が出射される。
ここで保持された画像信号がリークすることを防ぐために、画素電極9aと対向電極21(図2参照)との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量70が付加されている。蓄積容量70は、画像信号の供給に応じて各画素電極9aの電位を一時的に保持する保持容量として機能する容量素子である。蓄積容量70の一方の電極は、画素電極9aと並列してTFT30のドレインに電気的に接続され、他方の電極は、定電位となるように、電位固定の容量線300に電気的に接続されている。蓄積容量70によれば、画素電極9aにおける電位保持特性が向上し、コントラスト向上やフリッカーの低減といった表示特性の向上が可能となる。
次に、本実施形態に係る電気光学装置のより具体的な構成について、図4及び図5を参照して説明する。ここに図4は、本実施形態に係る電気光学装置を構成する各部材の位置関係を簡略化して示す平面図であり、図5は、図4のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図である。尚、図4では、説明の便宜上、図1や図2等で示した電気光学装置を構成する詳細な部材を適宜省略して図示してある。また、図5においても、本実施形態と深く関係のない部材については、適宜省略して図示してある。
図4において、本実施形態に係る電気光学装置は、シール材52が表面活性接合技術により、TFTアレイ基板10及び対向基板20と接着されている。このため、図に示すように、シール材52と額縁遮光膜53とを互いに重なるように配置することができる。また、シール材52とデータ線駆動回路101及び走査線駆動回路104とを互いに重なるように配置することができる。
図5において、A−A´線断面においては、シール材52、額縁遮光膜53及び走査線駆動回路104は、各々が互いに重なるような構成となっている。尚、配線150は、走査線駆動回路104の外側に配置されたコモン配線等の配線群を示しており、本発明の「配線」の一例である。配線150は、外部回路接続端子102と走査線駆動回路104とを互いに電気的に接続している。配線150は、例えばクロック信号やスタートパルス等の信号を走査線駆動回路に供給している。
ここで、本実施形態に係る電気光学装置によって得られる効果について、図4及び図5に加え、図6及び図7を参照して説明する。ここに図6は、比較例に係る電気光学装置の製造方法を示す側面図であり、図7は、比較例に係る電気光学装置のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図である。
図6において、例えばシール材が紫外線硬化樹脂によって構成される場合を考える。この場合、装置の製造時において、TFTアレイ基板10及び対向基板20を互いに貼り合わせた後には、UV(Ultra Violet)光マスク200を用いたUV光の照射が行われる。即ち、シール材52を硬化させるためにUV光が照射される。
図7において、UV光をシール材52に照射するためには、シール材52と額縁遮光膜53とが互いに重ならないような構成が求められる。しかしながら、このような構成では、装置の動作時において、シール材52と重なる部分を透過した光が、表示画像に影響を与えてしまうおそれがある。即ち、周辺光再反射が起こることによって画質が低下してしまうおそれがある。加えて、シール材52と重なる部分を透過した光が、シール材52以外の部分に照射されることに起因して、装置の信頼性が低下してしまうおそれがある。
これに対し、本実施形態に係る電気光学装置では、図4及び図5に示したように、シール材52と、額縁遮光膜53、データ線駆動回路101及び走査線駆動回路104とを互いに重なるように配置することができる。このため、周辺光再反射を確実に防止できる。従って、高品質な画像を表示することが可能となる。また、額縁遮光膜53を設ける領域がシール材52によって制限されないため、装置の各部位を効果的に遮光することが可能となる。従って、光に起因する信頼性低下を防止することが可能となる。
また、本実施形態に係るシール材52は表面活性接合技術を用いて接合されるため、無機材料を用いることも可能である。この場合、未硬化成分が他の部材に悪影響を及ぼすことで、信頼性が低下してしまうことを防止できる。
続いて、本実施形態に係る電気光学装置の変形例について、図8から図11を参照して説明する。ここに図8から図10は夫々、本実施形態に係る電気光学装置の変形例のA−A´線断面を概略的に示す概略断面図である。また図11は、比較例に係る電気光学装置に設けられる配線間遮光層を示す断面図である。
図8に示すように、シール材52と額縁遮光膜53とは、部分的に重なるように設けられてもよい。このような場合であっても、シール材52と額縁遮光膜53とを互いに重ねて配置できることによる効果を相応に得ることができる。
図9に示すように、シール材52は、配線150に重なる位置まで延在するように設けられてもよい。このような場合であっても、シール材52にはUV光を照射しなくともよいため、配線150の配置レイアウトが制限されてしまうことはない。
図10に示すように、シール材52が配線150に重なるように設けられる場合には、額縁遮光膜53も同様に、配線150と重なるように設けられてもよい。この場合、額縁遮光膜53によって、装置の各部材をより効果的に遮光することが可能となる。
図11において、例えば図6及び図7で示した紫外線硬化樹脂を含んだシール材52を用いる場合には、シール材52に対するUV光の照射を遮らないように、配線150間にある程度の間隔が設けられる。即ち、配線150の形成密度が制限される。
しかしながら、上述したような配線間の間隙は、シール材52硬化時のUV光に加えて、装置の動作時における投射光(即ち、画像を表示するための光)も透過させてしまう。このため、投射光が配線150間の間隙を通り抜けてしまわないように、配線間遮光膜400を設ける等して、遮光機能を高めることが求められていた。
これに対し、図10に示すような本実施形態に係る電気光学装置では、額縁遮光膜53によって、配線150と重なる部分の遮光も行うことができる。よって、図11に示す配線間遮光膜400のような遮光膜を設ける必要がない。従って、装置構成を簡単化することが可能である。
次に、本実施形態に係る額縁遮光膜のより詳細な構成について、図12を参照して説明する。ここに図12は、本実施形態に係る電気光学装置における上下導通部周辺を部分的に拡大して示す拡大平面図である。
図12において、本実施形態に係る電気光学装置の上下導通部106周辺では、額縁遮光膜53が切り欠きを有するように設けられている。これにより、額縁遮光膜53は、上下導通部106及びアライメントマーク500とは重ならないように設けられている。尚、ここでの上下導通部106は、本発明の「導通部」の一例である。
上下導通部106は、典型的には、紫外線硬化樹脂等を含む材料によって構成されており、TFTアレイ基板10及び対向基板20を互いに接続するように設けられた後に、UV光を照射して硬化させられる。ここでは、額縁遮光膜53が上下導通部106と重ならないように設けられることで、額縁遮光膜53によって上下導通部106が遮光されてしまうことを回避している。従って、上下導通部106の硬化処理を確実に行うことができる。
他方、アライメントマーク500は、TFTアレイ基板10及び対向基板20を互いに貼り合わせる際の目印として、TFTアレイ基板10及び対向基板20上に夫々設けられている。アライメントマーク500は、その性質上、目視できる位置に設けられることが好ましい。ここでは、額縁遮光膜53がアライメントマーク500と重ならないように設けられているため、額縁遮光膜53に妨げられてアライメントマークが確認できなくなってしまうことを回避している。従って、TFTアレイ基板10及び対向基板20の貼り合わせを好適に行うことが可能である。
以上説明したように、本実施形態に係る電気光学装置によれば、シール材52と重なる部分を遮光可能とすることで、簡易な構成で品質の高い装置を実現することができる。
<第2実施形態>
次に、第2実施形態に係る電気光学装置について、図13から図15を参照して説明する。尚、第2実施形態は、上述の第1実施形態と比べて、シール材や額縁遮光膜等の位置関係が異なり、その他の構成については概ね同様である。このため第2実施形態では、第1実施形態と異なる部分について詳細に説明し、その他の重複する部分については適宜説明を省略する。
先ず、第2実施形態に係る電気光学装置の構成について、図13を参照して説明する。ここに図13は、第2実施形態に係る電気光学装置を構成する各部材の位置関係を簡略化して示す平面図である。
図13において、第2実施形態に係る電気光学装置は、図4で示す第1実施形態に係る電気光学装置と比較すると、対向基板20がデータ線駆動回路101を覆っていない点で異なる。これにより、データ線駆動回路101は、額縁遮光膜53に覆われないように配置されることになる。
また、シール材52には、液晶を注入する際に用いる開口部が設けられており、開口部には、液晶が外部に漏れ出すことを防止する封止材600が備えられている。封止材600は、データ線駆動回路101に沿った辺の一部として設けられていると共に、額縁遮光膜53とは完全に重ならないように設けられている。
ここで、第2実施形態に係る電気光学装置によって得られる効果について、図14及び図15を参照して説明する。ここに図14及び図15は、第2実施形態に係る電気光学装置の製造方法を、順を追って示す工程平面図である。
図14において、第2実施形態に係る電気光学装置の製造時には、先ずシール材52が開口部52aを有するように描画される。続いて、TFTアレイ基板10及び対向基板20を互いに貼り合わせた後に、シール材52における開口部52aから液晶が注入される。これにより、シール材52に囲われた領域に液晶が充填される。
図15において、シール材の開口部52aは、液晶が注入された後に封止材600によって封止される。封止材600は、典型的には、手作業によって取り付けられる。
ここで特に、第2実施形態に係る電気光学装置では、図13に示したように、額縁遮光膜53が封止材600と完全重ならないように設けられている。このため、製造時において、額縁遮光膜53が妨げとなって、封止材600を取り付ける部分が確認できなくなってしまうことを防止できる。従って、シール材52における開口部52aを確実に封止することが可能となる。
以上説明したように、第2実施形態に係る電気光学装置によれば、シール材52において、開口部52aがデータ線駆動回路101側に設けられる場合であっても、封止作業を好適に行うことが可能である。
<電子機器>
次に、上述した電気光学装置である液晶装置を各種の電子機器に適用する場合について説明する。ここに図16は、プロジェクターの構成例を示す平面図である。以下では、この液晶装置をライトバルブとして用いたプロジェクターについて説明する。
図16に示されるように、プロジェクター1100内部には、ハロゲンランプ等の白色光源からなるランプユニット1102が設けられている。このランプユニット1102から射出された投射光は、ライトガイド1104内に配置された4枚のミラー1106及び2枚のダイクロイックミラー1108によってRGBの3原色に分離され、各原色に対応するライトバルブとしての液晶パネル1110R、1110B及び1110Gに入射される。
液晶パネル1110R、1110B及び1110Gの構成は、上述した液晶装置と同等であり、画像信号処理回路から供給されるR、G、Bの原色信号でそれぞれ駆動されるものである。そして、これらの液晶パネルによって変調された光は、ダイクロイックプリズム1112に3方向から入射される。このダイクロイックプリズム1112においては、R及びBの光が90度に屈折する一方、Gの光が直進する。従って、各色の画像が合成される結果、投射レンズ1114を介して、スクリーン等にカラー画像が投写されることとなる。
ここで、各液晶パネル1110R、1110B及び1110Gによる表示像について着目すると、液晶パネル1110Gによる表示像は、液晶パネル1110R、1110Bによる表示像に対して左右反転することが必要となる。
尚、液晶パネル1110R、1110B及び1110Gには、ダイクロイックミラー1108によって、R、G、Bの各原色に対応する光が入射するので、カラーフィルターを設ける必要はない。
尚、図16を参照して説明した電子機器の他にも、モバイル型のパーソナルコンピュータや、携帯電話、液晶テレビや、ビューファインダー型、モニタ直視型のビデオテープレコーダー、カーナビゲーション装置、ページャー、電子手帳、電卓、ワードプロセッサー、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等が挙げられる。そして、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。
また、本発明は上述の各実施形態で説明した液晶装置以外にも反射型液晶装置(LCOS)、プラズマディスプレイ(PDP)、電界放出型ディスプレイ(FED、SED)、有機ELディスプレイ、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)、電気泳動装置等にも適用可能である。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、特許請求の範囲及び明細書全体から読み取れる発明の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う電気光学装置、及び該電気光学装置を備えた電子機器もまた本発明の技術的範囲に含まれるものである。
3a…走査線、6a…データ線、9a…画素電極、10…TFTアレイ基板、10a…画像表示領域、20…対向基板、30…TFT、50…液晶層、52…シール材、52a…開口部、53…額縁遮光膜、101…データ線駆動回路、102…外部回路接続端子、104…走査線駆動回路、106…上下導通部、150…配線、200…UV光遮光マスク、400…配線間遮光膜、500…アライメントマーク、600…封止材

Claims (6)

  1. 第1の基板及び第2の基板間に電気光学物質を挟持してなる電気光学装置であって、
    前記第1の基板において、表示部の周辺に設けられた周辺回路と、
    前記第1の基板に前記周辺回路より外側に設けられており、前記周辺回路と電気的に接続された配線と、
    前記周辺回路及び前記配線とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように設けられており、前記第1の基板及び前記第2の基板を互いに接着するシール材と、
    前記第2の基板に前記周辺回路及び前記シール材とそれぞれ少なくとも部分的に重なるように設けられた遮光膜と
    を備えることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記遮光膜は、前記配線と少なくとも部分的に重なるように設けられており、
    前記第1の基板に前記配線と重なる他の遮光層は設けられていない
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記第1の基板及び前記第2の基板には、互いに貼り合わせられる際の目印となるアライメントマークが夫々設けられており、
    前記遮光膜は、前記アライメントマークと重ならないように設けられている
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 前記第1の基板及び前記第2基板間を電気的に導通する導通部を備え、
    前記遮光膜は、前記導通部と重ならないように設けられている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  5. 前記電気光学物質を注入するための開口部を封止する封止材を備え、
    前記遮光膜は、前記封止材と重ならないように設けられている
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載の電気光学装置を備えることを特徴とする電子機器。
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