JP2011016291A - 金属反射層を有する積層体、及びこの積層体を使用したステッカー、転写箔、紙、偽造防止媒体、並びにこの積層体の金属反射層をパターニングする方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】光吸収層として、黄色(Y)の顔料と、マゼンタ(M)の顔料及びシアン(C)の顔料を主成分とするスミインキ被膜を使用する。このインキ被膜は、可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないから、近赤外線レーザーの照射による損傷を受けない。
【選択図】図1
Description
前記光吸収層が可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないものであることを特徴とする積層体である。
前記光吸収層が可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないものであることを
特徴とする積層体である。
図1は、第1の実施形態に係る積層体の断面説明図で、基材の上に、光干渉層、金属反射層、光吸収層の順に積層して得られたものである。基材としては、可視領域の光と近赤外領域の光とを共に透過するものが使用できる。例えば、透明なプラスチックフィルムである。
光干渉層は、この光干渉層側から入射した光を反射させると共に、その反射光同士を干渉させて着色するものである。このような光干渉層としては、例えば、配向させたコレステリック液晶層、低屈折率の透明薄膜と高屈折率の透明薄膜とを交互に多数積層して構成される多層干渉構造体、レリーフホログラムや回折格子等が例示できる。
る場合、に分けて説明する。
前述のように、螺旋状の分子構造を有するコレステリック液晶は、その螺旋軸に沿って光の屈折率が周期的に変動するため、そのねじれ構造のピッチに応じた波長の光を選択的に反射する。従って、ねじれ構造のピッチを制御することで所望の反射色を作り出すことが可能である。そして、これらコレステリック液晶を配向させることにより、その各分子が層を成して均一に配列され、反射光同士が強め合って全体として前記色光を反射する。なお、配向したコレステリック液晶分子は螺旋構造を有することから、その反射光は右円偏光又は左円偏光である。このため、コレステリック液晶層の上に適切な円偏光フィルターを重ねることにより、その反射光を遮断することができる。また、コレステリック液晶は、配向膜上に層形成することで配向させることができる。すなわち、基材上に配向膜を形成し、この配向膜上にコレステリック液晶層を形成することで配向させることが可能である。配向膜としてはポリビニルアルコールやポリイミドの塗布膜をラビング処理したものが使用できる。ラビングは、例えば、コットンやベルベットを使用して可能である。また、せんだん力を加えながら塗布することにより、そのせんだん力の方向に配向させることもできる。あるいは、コレステリック液晶層を形成した後、せんだん力を加えて配向させることもできる。また、形成したコレステリック液晶の層に偏光したレーザー光を照射したり、電解または磁界を加えて配向することもできる。
前述のように、多層干渉構造体は、低屈折率の透明薄膜と高屈折率の透明薄膜とを交互に多数積層して構成されるものである。なお、高屈折率の透明薄膜の代わりに金属の薄膜を用いることもある。
レリーフホログラムあるいは回折格子は、透明材料の表面に、可視領域の光の波長程度の凹凸を形成したものである。なお、光学的に凹凸を形成したものをホログラムといい、その他の方法で凹凸を形成したものを回折格子という。
残存する部位では、前記反射光が強調される。他方、金属反射層が破壊された部位では、凹凸面に入射した光が光吸収層に吸収されるため、反射光が弱められる。
光干渉層がコレステリック液晶層と多層干渉構造体の積層構造を有する場合、金属反射層が破壊された部位では、両者の混合色が観察できる。他方、金属反射層が残存する部位では、いずれの光も観察することができない。そして、適切な円偏光フィルターを重ねることによりコレステリック液晶層による反射光を遮断するから、金属反射層が破壊された部位では、多層干渉構造体からの反射光が観察できる。すなわち、金属反射層が破壊された部位では、適切な円偏光フィルターを重ねることにより、観察される色彩が変化する。
次に、前記金属反射層は観察する光を反射するものである。この金属反射層は、近赤外線レーザーの照射により破壊されるものであることを必要とする。このような理由から、その厚みは10nm〜1000nmであることが望ましい。金属反射層は、例えば、Al、Cu、Fe等の材質から構成することができる。また、真空蒸着法等の気相堆積法によって製膜することができる。
光吸収層は、前述のように、可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないものである必要がある。近赤外領域の光吸収率としては、波長1064nmの近赤外領域光の吸収率が50%以下であることが望ましい。一層望ましくは、30%以下である。
次に、この積層体は、基材側から、近赤外線レーザーを照射することによって金属反射層をパターニングすることができる。近赤外線レーザーとしては、波長1064nmのNd;YAGレーザーを好ましく使用できる。パターンとしては、この積層体を適用する偽造防止媒体に固有のナンバーなどが例示できる。そして、この場合、このナンバリングによって、個々の偽造防止媒体を区別することが可能となる。
次に、図2(a)は、本発明の第2の実施形態に係る積層体の断面説明図である。この実施形態では、金属反射層が一部に設けられている。その他の点では、第1の実施形態と同様である。
これら積層体の光吸収層側に粘着剤層を設けることにより、ステッカーを製造することができる。
印刷方法やバーコート法、グラビア法、ロールコート法などの塗布方法等を用いることができる。
また、前記積層体を加工して転写箔とすることも可能である。
次に、図8(a)は、本発明の第3の実施形態に係る積層体の断面説明図である。この積層体では、その層の順序が図1の積層体と異なっている。
本発明に係る偽造防止媒体は、前記積層体を商品等に貼着して構成されるもので、前記積層体がその商品等の真正を保障するものである。このような理由から、積層体を貼着する商品等としては、例えば、紙幣、クレジットカード、IDカード、パスポート、商品券等の債券、高額商品あるいはそのパッケージが例示できる。
次に、前記積層体を細長いスレッド状に切断し、紙の抄紙工程でこのスレッドを漉き込むことにより、この積層体を内蔵した紙を製造することもできる。こうして得られた紙は、それ自体、偽造防止機能を有するもので、例えば、紙幣の用紙、債券の用紙、あるいはパスポート等の用紙として好適に使用できる。
Claims (9)
- 光干渉層、金属反射層、光吸収層をこの順に積層して構成される積層体において、
前記光吸収層が可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないものであることを特徴とする積層体。 - 金属反射層、光干渉層、光吸収層をこの順に積層して構成される積層体において、
前記光吸収層が可視領域の光を吸収し、近赤外領域の光を吸収しないものであることを特徴とする積層体。 - 前記光干渉層がコレステリック液晶又は多層干渉構造体であることを特徴とする請求項1又は2に記載の積層体。
- 前記光吸収層が染料又は顔料の混合物で構成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の積層体。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の積層体と、その前記光吸収層側に設けられた粘着剤層とで構成されることを特徴とするステッカー。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の積層体と、剥離層と、基材シートとで構成され、積層体、剥離層、基材シートの順に積層されていることを特徴とする転写箔。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の積層体を漉き込んで形成された紙。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の積層体を貼着して構成される偽造防止媒体。
- 請求項1〜4のいずれかに記載の積層体に、Nd;YAGレーザーを照射して、前記金属反射層をパターニングすることを特徴とするパターニング方法。
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