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JP2010266790A - 鍵盤楽器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 楽器全体の小型化を図ると共に、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる鍵盤楽器を提供する。
【解決手段】 鍵盤部8が内部に設けられた楽器本体1の底板3に、楽器本体1の内部と外部とに開放された開口部33を設け、この開口部33に対応する楽器本体1の底板3の下面に、発音を楽器本体1内に向けて放音するスピーカ32を設けた。従って、スピーカ32が演奏音を発生すると、その演奏音が底板3の開口部33から楽器本体1の内部に放音され、この放音された演奏音を楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に向けて放音させることができる。このため、スピーカ32を楽器本体1の外部に設けているので、楽器本体1をコンパクトに形成することができ、これにより楽器全体の小型化を図ることができると共に、楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に放音された演奏音を演奏者が違和感なく良好に聞くことができる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、電子ピアノや電子オルガンなどの鍵盤楽器に関する。
従来、鍵盤楽器においては、特許文献1に記載されているように、楽器全体の小型化を図るために、鍵盤部が内部に設けられた楽器本体の下側にスピーカボックスを設け、このスピーカボックス内にスピーカを垂直方向に対して斜め前下がり傾けて配置した構成のものが知られている。
特開2000−81885号公報
しかしながら、このような従来の鍵盤楽器では、楽器本体の下側にスピーカボックスを設け、このスピーカボックス内にスピーカを配置しているので、楽器全体の小型化を図ることができても、スピーカで発音された演奏音が楽器本体の下側から斜め前側に向けて放音されるため、演奏音が楽器本体の下側から回り込んで、演奏者に足元から聞こえることになり、このため十分な音響性能が得られず、鍵盤楽器の演奏音として違和感があるという問題がある。
この発明が解決しようとする課題は、楽器全体の小型化を図ると共に、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる鍵盤楽器を提供することである。
この発明は、上記課題を解決するために、次のような構成要素を備えている。
請求項1に記載の発明は、複数の鍵が音階順に配列されてそれぞれ上下方向に回動可能に設けられた鍵盤部と、この鍵盤部が内部に設けられた楽器本体と、この楽器本体に設けられて前記楽器本体の内部と外部とに開放された開口部と、この開口部に対応する前記楽器本体の外面に取り付けられて発生した音を前記楽器本体の内部に向けて放音するスピーカとを備えていることを特徴とする鍵盤楽器である。
請求項2に記載の発明は、前記楽器本体における前記開口部に対応する箇所に、その箇所の強度を補強する補強機能を兼ね備えた防塵ネット部材が前記開口部を覆って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鍵盤楽器である。
この発明によれば、鍵盤部の押鍵操作に応じて楽器本体の外面に設けられたスピーカが演奏音を発生すると、その演奏音が楽器本体の開口部を通して楽器本体の内部に放音され、この放音された演奏音を楽器本体内の鍵盤部側から楽器本体の前側外部に放音させることができる。このため、楽器本体をコンパクトに形成することができるので、楽器全体の小型化を図ることができると共に、楽器本体内の鍵盤部側から楽器本体の前側外部に放音された演奏音を演奏者が聞くことができるので、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる。
この発明を適用した鍵盤楽器の一実施形態を示した正面図である。 図1の鍵盤楽器の平面図である。 図1のA−A矢視における要部の拡大断面図である。 図3の鍵盤楽器において鍵盤蓋が鍵盤部を覆って閉じた状態を示した拡大断面図である。 図3の鍵盤楽器におけるスピーカボックスを示した拡大正面図である。 図1において楽器本体の底板からスピーカボックスを取り外した状態を示し、(a)はその状態において底板を下方から見た底面図、(b)はそのB−B矢視における断面図である。 図6において楽器本体の底板からスピーカを取り外した状態を示し、(a)はその状態において底板を下方から見た底面図、(b)はそのC−C矢視における断面図である。 図7において楽器本体の底板から防塵ネット部材を取り外した状態を示し、(a)はその状態において底板を上方から見た平面図、(b)はそのD−D矢視における断面図である。
以下、図1〜図8を参照して、この発明を適用した鍵盤楽器の一実施形態について説明する。
この鍵盤楽器は、図1および図2に示すように、楽器本体1を備えている。この楽器本体1は、左右両側の一対の側板2と、この一対の側板2間における上部側に設けられた底板3と、この底板3の前端部に起立して設けられた前板4と、底板3の後端部に起立して設けられた背面板5と、この背面板5および一対の側板2の各上端部に配置された天板6と、一対の側板2間における下端部に設けられたフットペダル7とを備えている。
この場合、一対の側板2は、図1に示すように、楽器本体1のスタンドとしての脚部を兼ねるものであり、図3に示すように、その上端部における前側(図3では左側)の半分程度が前下がりに傾斜し、その後側の半分程度が水平に形成されている。前板4は、図3に示すように、背面板5の半分程度の高さに形成されている。また、天板6は、一対の側板2の上端部における後側の水平部分と背面板5の上端部とに亘って取り付けられている。これにより、楽器本体1は、図2および図3に示すように、前側(図3では左側)の半分程度が上方に開放された構成になっている。
この楽器本体1内における底板3上には、図1〜図4に示すように、鍵盤部8が上方に開放された前側の半分程度に位置する箇所に対応して配置されている。この鍵盤部8は、図3および図4に示すように、楽器本体1の底板3上に配置された鍵盤シャーシ10を備えている。この鍵盤シャーシ10上には、上下方向に回動可能に設けられた複数の鍵11と、この複数の鍵11の押鍵操作に応じて各鍵11にそれぞれアクション荷重を付与する複数のハンマー部材12と、複数の鍵11の各押鍵操作に応じてそれぞれスイッチ信号を出力するスイッチ部13と、複数の鍵11の内側にそれぞれ光を照射する複数の発光部14とが設けられている。
この場合、複数の鍵11は、図1〜図4に示すように、白鍵および黒鍵からなり、光透過性を有する合成樹脂によって形成され、その各後端部が鍵盤シャーシ10の後側上部(図3では右側上部)に設けられた鍵支持部10aにそれぞれ軸部11aによって上下方向に回動可能に設けられ、この状態で図2に示すように、音階順に複数配列された構成になっている。
複数のハンマー部材12は、図3および図4に示すように、複数の鍵11の下側にそれぞれ対応した状態で、鍵盤シャーシ10に設けられたハンマー支持部10bにそれぞれ軸部12aによって上下方向に回動可能に取り付けられている。これにより、複数のハンマー部材12は、複数の鍵11の押鍵操作に応じてそれぞれ押し下げられる際に、各ハンマー部材12がその重量に抗して軸部12aを中心に図3において反時計回りに回動することにより、各鍵11にそれぞれアクション荷重付与するように構成されている。
また、この複数のハンマー部材12は、図3および図4に示すように、鍵11が押鍵操作されない初期状態のときに、ハンマー部材12の後端部が楽器本体1の底板3上に、金属製の取付板15を介して配置されたフェルトなどの下限ストッパ部16に上方から当接することにより、ハンマー部材12の下限位置が規制されるように構成されている。この場合、取付板15は、鍵盤シャーシ10の後端下に取り付けられ、鍵盤シャーシ10と共に楽器本体1内の底板3上に配置されるように構成されている。
スイッチ部13は、図3および図4に示すように、スイッチ基板17上に配置されたゴムシート18を備え、このゴムシート18にドーム状の膨出部を鍵11のスイッチ押圧部19にそれぞれ対応させて形成し、この膨出部がスイッチ押圧部19によって押圧された際に、膨出部が弾性変形して、その内部の可動接点がスイッチ基板17上の固定接点に接触することにより、各鍵11の押鍵操作に応じてそれぞれスイッチ信号を出力するように構成されている。
複数の発光部14は、それぞれ発光ダイオード(LED)などの発光素子からなり、図3および図4に示すように、鍵盤シャーシ10上に複数の鍵11である各白鍵および各黒鍵の各前部側にそれぞれ対応して設けられている。この場合、白鍵に対応する発光部14は、鍵盤シャーシ10の前側上部に設けられて、白鍵の前側内部に光を照射するように構成されている。
また、黒鍵に対応する発光部14は、鍵盤シャーシ10の中間部における上部に設けられて、黒鍵の前側内部に光を照射するように構成されている。これにより、複数の発光部14は、発光した光をそれぞれ各鍵11の前側内部に照射し、その照射された光が各鍵11を透過することにより、各鍵11の前部側をそれぞれ光らせるように構成されている。
ところで、この楽器本体1には、図3および図4に示すように、鍵盤部8の上側を覆う鍵盤蓋20が開閉可能に設けられている。この鍵盤蓋20は、鍵盤部8を操作しないときに、図4に示すように、鍵盤部8の上方に配置されて鍵盤部8を覆い、鍵盤部8を操作するときに、図3に示すように、楽器本体1内の後部側(図3では右側)に収納されて鍵盤部8を露出させるように構成されている。
すなわち、この鍵盤蓋20は、前蓋20aと後蓋20bとに分割され、この分割された前蓋20aと後蓋20bとが連結部21によって回動可能に連結された構成になっている。この場合、前蓋20aの前端部(図3では左端部)には、図3および図4に示すように、前側ガイド軸22が設けられていると共に、鍵盤蓋20を開閉するための取手部23が設けられている。また、後蓋20bの後端部(図3では右端部)には、後側ガイド軸24が設けられており、この後側ガイド軸24には、ピニオンギア25が回転自在に取り付けられている。
また、楽器本体1における一対の側板2の内面における前側上部(図3では左側上部)には、図3および図4に示すように、鍵盤蓋20の前蓋20aに設けられた前側ガイド軸22をスライド可能にガイドする前側ガイド部26が設けられている。この前側ガイド部26は、一対の側板2の内面に前後方向(図3では左右方向)に沿って設けられた溝部である。
さらに、この楽器本体1における一対の側板2の内面における後部上側(図3では右上側)には、図3および図4に示すように、鍵盤蓋20の後蓋20bに設けられた後側ガイド軸24をスライド可能にガイドする後側ガイド部27が後部下がり(図3では右下がり)に円弧状に湾曲した状態で傾斜して設けられている。この後側ガイド部27には、ピニオンギア25が噛み合って転動するラックギア28が後側ガイド部27に沿って設けられている。
これにより、鍵盤蓋20は、図4に示すように、取手部23を楽器本体1の前側(図4では左側)に移動させて、前側ガイド軸22を前側ガイド部26の前端部に位置させると、後側ガイド軸24が後側ガイド部27の前側上部に位置すると共に、ピニオンギア25がラックギア28の前側上部に位置し、これにより前蓋20aと後蓋20bとが前下がりに傾斜した状態で、鍵盤部8の上側を覆うように構成されている。
また、この鍵盤蓋20は、図3および図4に示すように、取手部23を持ち上げながら楽器本体1の後側(図4では右側)に移動させると、前側ガイド軸22が前側ガイド部26に沿って後方に移動すると共に、後側ガイド軸24が後側ガイド部27に沿って後方に移動しながらピニオンギア25がラックギア28に噛み合って後方に向けて転動し、このときにピニオンギア25がラックギア28に沿って斜め下側に移動すると共に、後側ガイド軸24が後側ガイド部27に沿って斜め下側に移動し、これにより後蓋20bが前蓋20aに対して連結部21を中心に徐々に折れ曲がりながら斜め後側下部(図4では右側下部)に向けて移動するように構成されている。
また、この鍵盤蓋20は、図3に示すように、後側ガイド軸24が後側ガイド部27の後端下部(図3では右端下部)に位置し、ピニオンギア25がラックギア28の後端下部に位置すると、後蓋20bが楽器本体1内における鍵盤部8の後方に起立して配置されると共に、前蓋20aの前側ガイド軸22が前側ガイド部26の後端部(図3では右端部)に位置し、この状態で前蓋20aの前部が前側ガイド軸22によって保持され、前蓋20aの後部が後蓋20bの前端部(図3では上端部)によって保持されることにより、前蓋20aが天板6の下側にこれとほぼ平行な状態で配置されて鍵盤部8を上方に露出させるように構成されている。
ところで、この楽器本体1における底板3の下部両側には、図1に示すように、スピーカ部30がそれぞれ設けられている。このスピーカ部30は、図3および図4に示すように、楽器本体1の底板3に設けられた開口部33を覆うスピーカボックス31と、このスピーカボックス31によって覆われるスピーカ32とを備えている。
スピーカボックス31は、図3〜図5に示すように、その上面側が上方に開放された箱状に形成されている。この場合、スピーカボックス31の前面(図3では左面)は、斜め上側に向けて傾斜しており、このスピーカボックス31の外面には、上下方向に細長いスリット状の多数の放音孔31aが設けられている。そして、このスピーカボックス31は、楽器本体1の底板3に設けられた開口部33を覆った状態で、底板3の下面に取り付けられている。
スピーカ32は、図3および図4に示すように、音を発生するバッフル面側(図3では上面側)を上に向けた状態で、図6(a)および図6(b)に示すように、底板3の下面両側にそれぞれ防塵ネット部材34を介して取り付けられ、発音した音のほとんどが底板3の開口部33を通して楽器本体1の内部に放音されると共に、残りの音がスピーカボックス31の各放音孔31aから底板3の下側に放音されるように構成されている。
この場合、底板3の開口部33は、図3および図4に示すように、楽器本体1の内部と外部とに開放された貫通孔であり、図8(a)および図8(b)に示すように、底板3の両側にそれぞれ設けられている。この開口部33には、図3および図8に示すように、その上側にハンマー部材12の下限ストッパ部16を配置するためのリブ33aがそれぞれ鍵11の配列方向に沿って設けられている。
防塵ネット部材34は、金属板に多数の小孔をパンチングによって形成した防塵機能を有するパンチネットであり、強度の高い板状に形成され、図7(a)および図7(b)に示すように、底板3の開口部33を覆った状態で、底板3の下面両側にそれぞれ取り付けられている。これにより、防塵ネット部材34は、ゴミなどの異物がスピーカ32内に侵入するのを防ぐ防塵機能を備えているほか、開口部33が設けられた箇所の底板3およびリブ33aの強度を補強する補強機能をも兼ね備えた構成になっている。
次に、この鍵盤楽器を使用する場合について説明する。
まず、図4に示すように、鍵盤部8の上側を覆っている鍵盤蓋20を開いて、図3に示すように、鍵盤部8を露出させる。このときには、前蓋20aの前端部に設けられた取手部23を持ち上げながら楽器本体1の後側(図4では右側)に移動させる。すると、前側ガイド軸22が前側ガイド部26に沿って後方に移動すると共に、後側ガイド軸24が後側ガイド部27に沿って後方に移動しながらピニオンギア25がラックギア28に噛み合って後方に向けて転動する。
そして、ピニオンギア25がラックギア28に沿って斜め下側に移動すると共に、後側ガイド軸24が後側ガイド部27に沿って斜め下側に移動すると、後蓋20bが前蓋20aに対して連結部21を中心に徐々に折れ曲がりながら斜め後側下部(図4では右側下部)に向けて移動する。こときには、前蓋20aの前端部(図4では左端部)が前側ガイド軸22によって支持されながら前側ガイド部26に沿って後方に移動すると共に、前蓋20aの後端部が後蓋20bの前端部によって支持されながら後方に移動する。
そして、図3に示すように、後側ガイド軸24が後側ガイド部27の後端下部(図3では右端下側)に位置して保持されると共に、ピニオンギア25がラックギア28の後端下部に位置して保持されると、後蓋20bが楽器本体1内における鍵盤部8の後方に起立する。このときには、後蓋20bが楽器本体1の背面板5に接近した状態で、その背面板5とほぼ平行に起立して配置される。
また、前蓋20aは、図3に示すように、その前側ガイド軸22が前側ガイド部26の後端部に位置して、前蓋20aの前部が前側ガイド軸22によって保持され、前蓋20aの後部が後蓋20bの前端部(図3では上端部)によって保持された状態で、前蓋20aが天板6の下側に接近してほぼ平行に配置される。これにより、鍵盤蓋20がほぼ直角に折り曲げられた状態で楽器本体1内の後部側に収納されて、鍵盤部8を楽器本体1の前側上部に露出させる。
この状態で、鍵盤部8を押鍵操作して演奏を行うと、その押鍵操作に応じてスピーカ32が演奏音を放音する。このときには、スピーカ32で発音された演奏音のほとんどが、楽器本体1の底板3に設けられた開口部33から楽器本体1の内部に放音され、この放音された演奏音が鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に向けて放音される。
この場合、楽器本体1内に放音された演奏音は、そのほとんどが鍵盤部8の鍵盤シャーシ10内を通り抜けて、鍵盤部8における複数の鍵11の各隙間を通り抜け、鍵盤部8の斜め前側上方に向けて放音される。また、楽器本体1内に放音された残りの演奏音は、楽器本体1内の後部側に収納されてほぼ直角に折り曲げられた鍵盤蓋20によって反射されて鍵盤部8の上方から楽器本体1の前側に向けて放音されると共に、鍵盤蓋20と楽器本体1の背面板5および天板6との間の隙間6をも通り抜けて鍵盤部8の上方から楽器本体1の前側に向けて放音される。
一方、スピーカ32で発音されて楽器本体1内に放音されない残りの演奏音は、スピーカボックス31の各放音孔31aから楽器本体1の底板3の下側に向けて放音されることにより、演奏者にその足元から回り込んで聞こえることになる。これにより、スピーカ32で発音された演奏音は、楽器本体1の鍵盤部8側から楽器本体1の前側に放音された演奏音と、楽器本体1の底板3の下側に放音された演奏音との両方によって、楽器全体から放音されているように、演奏者に聞こえる。
このように、この鍵盤楽器によれば、複数の鍵11が音階順に配列されてそれぞれ上下方向に回動可能に設けられた鍵盤部8と、この鍵盤部8が内部に設けられた楽器本体1と、この楽器本体1の底板3に設けられて楽器本体1の内部と外部とに開放された開口部33と、この開口部33に対応する楽器本体1の底板3の下面に取り付けられて発生した音を楽器本体1内に向けて放音するスピーカ32とを備えた構成であることにより、楽器全体の小型化を図ることができると共に、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる。
すなわち、この鍵盤楽器では、鍵盤部8の押鍵操作に応じてスピーカ32が演奏音を発生すると、その演奏音のほとんどを楽器本体1の底板3に設けられた開口部33から楽器本体1の内部に放音することができ、この放音された演奏音を楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に向けて放音させることができる。
このため、スピーカ32を楽器本体1の底板3の外面である下面に設けているので、楽器本体1をコンパクトに形成することができ、これにより楽器全体の小型化を図ることができると共に、スピーカ32から放音された演奏音を楽器本体1内の鍵盤部8側から楽器本体1の前側外部に向けて放音させることができるので、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる。
この場合、楽器本体1内に放音された演奏音は、そのほとんどが鍵盤部8の鍵盤シャーシ10内を通り抜けて、鍵盤部8における複数の鍵11の各隙間を通り抜けることにより、その通り抜けた演奏音を鍵盤部8の斜め前側上方に向けて良好に放音することができる。また、楽器本体1内に放音された残りの演奏音は、楽器本体1内の後部側に収納されてほぼ直角に折り曲げられた鍵盤蓋20によって反射されることにより、その反射された演奏音を鍵盤部8の上方から楽器本体1の前側に向けて良好に放音することができると共に、鍵盤蓋20と楽器本体1の背面板5および天板6との間の隙間6をも通り抜けることにより、その通り抜けた演奏音を鍵盤部8の上方から楽器本体1の前側に向けて放音することができる。
また、スピーカ32で発音されて楽器本体1内に放音されない残りの演奏音は、スピーカボックス31の各放音孔31aから楽器本体1の底板3の下側に向けて放音されることにより、演奏者にその足元から回り込んで聞こえるように、演奏音を放音することができる。これにより、スピーカ32で発音された演奏音は、楽器本体1の鍵盤部8側から楽器本体1の前側に放音された演奏音と、楽器本体1の底板3の下側に放音された演奏音との両方によって、楽器全体から放音されることになるので、音響性能が良く、演奏者が演奏音を違和感なく良好に聞くことができる。
また、この鍵盤楽器によれば、楽器本体1の底板3における開口部33に対応する箇所に、その箇所の強度を補強する補強機能を兼ね備えた防塵ネット部材34が開口部33を覆って設けられているので、この防塵ネット部材34によってゴミなどの異物がスピーカ32内に侵入するのを防ぐことができるほか、底板3に開口部33を設けても、防塵ネット部材34によって開口部33が位置する箇所における底板33の強度を補強することができる。
すなわち、防塵ネット部材34は、金属板に多数の小孔をパンチングによって形成した防塵機能を有するパンチネットであり、強度の高い板状に形成されているので、底板3の開口部33を覆った状態で底板3の下面に取り付けられることにより、ゴミなどの異物がスピーカ32内に侵入するのを防ぐことができるほか、開口部33に対応する箇所の底板3の強度をも補強することができる。
この場合、鍵盤部8は、複数の鍵11の押鍵操作に応じてそれぞれ各鍵11にアクション荷重付与する複数のハンマー部材12を備え、このハンマー部材12の下限位置を規制するための下限ストッパ部16が開口部33に位置する底板3上に配置される構成であり、この下限ストッパ部16を配置するためのリブ33aを開口部33に設けても、この開口部33に設けられたリブ33aの強度をも防塵ネット部材34によって補強することができる。
このため、鍵11の押鍵操作に応じてハンマー部材12が回動して初期位置に戻る際に、ハンマー部材12が下限ストッパ部16に強く当接しても、その衝撃を下限ストッパ部16によって確実に受け止めることができるので、下限ストッパ部16を配置するためのリブ33aがハンマー部材12の衝撃によって振動するビビリ音などの異音の発生を防ぐことができ、これによっても音響性能を高めることができ、より一層、スピーカ32からの演奏音を良好に聞くことができる。
なお、前述した実施形態では、スピーカ32を楽器本体1の底板3の外面である下面に設けた場合について述べたが、これに限らず、例えば楽器本体の背面板5の外面に設けても良く、また両側に位置する一対の側板2の各外面にそれぞれ設けても良い。この場合にも、開口部33は、鍵盤部8の後方に位置する箇所の背面板5の両側部、または鍵盤部8の両側に位置する箇所の一対の側板2にそれぞれ設ければ良い。
また、前述した実施形態では、鍵盤蓋20を前蓋20aと後蓋20bとに分割して連結部21によって折曲可能に連結した場合について述べたが、これに限らず、例えば鍵盤蓋を1枚の板で構成し、この鍵盤蓋の後端部を軸によって一対の側板に回動可能に取り付け、この軸を中心に鍵盤蓋を回転させて天板8の前側に起立させることにより、鍵盤部8を開閉自在に開放するように構成したものでも良い。
さらに、前述した実施形態では、鍵盤部8が複数の鍵11の押鍵操作に応じてそれぞれ各鍵11にアクション荷重付与する複数のハンマー部材12を備えた構成である場合について述べたが、必ずしもハンマー部材12を備えた構成である必要はなく、ハンマー部材12を用いない簡易型の鍵盤楽器にも適用することができる。この場合には、ハンマー部材12の下限位置を規制する下限ストッパ部16が不要であるから、楽器本体1の底板3に設けられる開口部33が下限ストッパ部16の制約を受けないため、開口部33を自由な形状および大きさで底板3に設けることができる。
1 楽器本体
2 側板
3 底板
4 前板
5 背面板
6 天板
8 鍵盤部
10 鍵盤シャーシ
11 鍵
12 ハンマー部材
16 下限ストッパ部
20 鍵盤蓋
30 スピーカ部
31 スピーカボックス
32 スピーカ
33 開口部
33a リブ
34 防塵ネット部材

Claims (2)

  1. 複数の鍵が音階順に配列されてそれぞれ上下方向に回動可能に設けられた鍵盤部と、
    この鍵盤部が内部に設けられた楽器本体と、
    この楽器本体に設けられて前記楽器本体の内部と外部とに開放された開口部と、
    この開口部に対応する前記楽器本体の外面に取り付けられて発生した音を前記楽器本体の内部に向けて放音するスピーカと
    を備えていることを特徴とする鍵盤楽器。
  2. 前記楽器本体における前記開口部に対応する箇所には、その箇所の強度を補強する補強機能を兼ね備えた防塵ネット部材が前記開口部を覆って設けられていることを特徴とする請求項1に記載の鍵盤楽器。
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