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JP2009259686A - コネクタ - Google Patents

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JP2009259686A
JP2009259686A JP2008108931A JP2008108931A JP2009259686A JP 2009259686 A JP2009259686 A JP 2009259686A JP 2008108931 A JP2008108931 A JP 2008108931A JP 2008108931 A JP2008108931 A JP 2008108931A JP 2009259686 A JP2009259686 A JP 2009259686A
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JP
Japan
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lock
lock arm
female housing
hood
housing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2008108931A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Takatsu
正義 高津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

【課題】小型化を図る。
【解決手段】フード部12を構成する上面壁12Aの一部を前方へ片持ち状に延出させた形態とすることにより、雌ハウジング30のロック突起32と係止可能なロックアーム15が形成されている。ロックアーム15は、フード部12を構成する上面壁12Aの一部によって構成され、両ハウジング10,30の嵌合過程では、ロックアーム15がフード部12の外面側へ弾性変位するので、フード部12の内面と雌ハウジング30の外面との間には、ロックアーム15の厚さとロックアーム15の撓み代を併せた寸法分のスペースが不要となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コネクタに関するものである。
特許文献1には、フード部を有する雄ハウジングと、外面にロックアームが形成された雌ハウジングとを備えたコネクタが開示されている。このコネクタは、雌ハウジングがフード部に嵌入する過程では、ロックアームのロック突起がフード部の内面の係止突起と干渉することにより、ロックアームが両ハウジングの嵌合方向と交差する方向へ弾性変位し、両ハウジングが正規の嵌合状態に至ると、ロックアームが弾性復帰してロック突起と係止突起とが係止し、この係止作用によって両ハウジングが離脱規制状態ロックされるようになっている。
特開2007−273339公報
上記のコネクタでは、雌ハウジングの外面とフード部の内面との間に、ロックアームの厚さと、ロックアームの撓み代と、ロック突起と係止突起との係止代とを併せた大きな寸法が必要となることから、ロックアームの弾性変位方向において大型化することは避けられない。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、小型化を図ることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明は、フード部を有する雄ハウジングと、前記フード部内に嵌合可能な雌ハウジングとを備え、前記雌ハウジングの外面には、ロック突起が形成され、前記フード部を構成する壁部には、その壁部の一部を前方へ片持ち状に延出させた形態とすることにより、前記雄ハウジングと前記雌ハウジングの嵌合方向と交差する方向へ弾性変位可能であって、前記ロック突起と係止可能なロックアームが形成され、前記雌ハウジングが前記フード部内に嵌合される過程では、前記ロックアームが前記ロック突起との干渉により前記雌ハウジングから離間するように弾性変位し、前記雄ハウジングと前記雌ハウジングが正規の嵌合状態に至ると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック突起に係止することにより、前記雄ハウジングと前記雌ハウジングが離脱規制状態にロックされるようになっているところに特徴を有する。
請求項2の発明は、請求項1に記載のものにおいて、前記ロックアームには、その板厚の範囲内で内面側を切欠した形態であって、ロック状態において前記ロック突起を嵌入させた状態で係止させるロック孔が形成されているところに特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項2に記載のものにおいて、前記ロック孔は、前記ロックアームの外面に貫通した形態となっているところに特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のものにおいて、前記フード部を構成する前記壁部には、前記ロックアームの撓みの支点となる位置から後方へ片持ち状に延出した形態とすることにより、前記雄ハウジングと前記雌ハウジングの嵌合方向と交差する方向へ弾性変位可能な解除操作部が形成され、前記解除操作部が、前記雌ハウジングに接近するように前記フード部の内側へ変位するのに伴い、前記ロックアームが前記ロック突起から解離するように前記フード部の外側へ変位するようになっているところに特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項4に記載のものにおいて、前記雌ハウジングの外面には、前記解除操作部の内側への変位を許容するための撓み空間となる逃がし凹部が形成されているところに特徴を有する。
<請求項1の発明>
フード部を構成する壁部の一部をロックアームとして機能させ、両ハウジングが嵌合する過程では、ロックアームが雌ハウジングから離間する方向、即ちフード部の外面側へ弾性変位するようになっているので、フード部の内面と雌ハウジングの外面との間には、ロックアームの厚さとロックアームの撓み代を併せた寸法分のスペースが不要となる。これにより、小型化を図ることが可能である。
<請求項2の発明>
ロック突起がロックアームの板厚の範囲内に収容されるので、ロック突起とロックアームとの係止代は、ロックアームの板厚寸法内に含まれる。したがって、ロック突起とロックアームとの係止代を、ロックアームの板厚寸法とは別に確保するものに比べると、更なる小型化を図ることが可能である。
<請求項3の発明>
ロック孔がロックアームの外面に貫通した形態なので、ロック孔に対してロック突起が係止されているか否かを、フード部の外側から目視により確認することができる。
<請求項4の発明>
解除操作部をフード部の外側から押し込み操作すると、ロックアームがロック突起から解離するので、両ハウジングのロック状態が解除される。治具を用いることなくロック解除することができるので、作業性がよい。
<請求項5の発明>
雌ハウジングの外面に逃がし凹部を形成することにより、解除操作部のロック解除を許容する撓み空間を確保しているので、フード部の壁部と雌ハウジングの外面とを接近させた形態とすることが可能となり、これにより、更なる小型化を図ることができる。
<実施形態1>
以下、本発明を具体化した実施形態1を図1乃至図7を参照して説明する。本実施形態のコネクタは、互いに嵌合可能な雄ハウジング10と雌ハウジング30とから構成されている。
雄ハウジング10は、合成樹脂製であって、端子収容部11と、端子収容部11から前方へ角筒状に突出するフード部12とを一体形成したものであり、フード部12は、上面壁12A(本発明の構成要件である壁部)と、下面壁12Bと、左右一つ底の側面壁12Cとから構成されいる。端子収容部11内には、後方から複数の雄端子金具13が挿入され、雄端子金具13の前端部のタブ13Aは、端子収容部11の前端面から突出してフード部12により包囲されている。
フード部12の上面壁12Aには、その前端縁から後方へ延びる左右対称な一対の直線状スリット14が形成され、この上面壁12Aのうち両直線状スリット14で挟まれた方形の領域は、両ハウジング10,30の嵌合方向と平行をなす平板状のロックアーム15となっている。ロックアーム15は、前方へ片持ち状に延出した形態であり、ロックアーム15の前端縁は上面壁12Aの前端縁に対して直線状に並ぶように位置している。
ロックアーム15には、その内面(下面)から外面(上面)に貫通する方形のロック孔16が形成されている。ロック孔16の内周壁のうち前面壁は、両ハウジング10,30の嵌合方向と直角な面に対し、外面側(上面側)の端縁が内面側(下面側)の端縁よりも前方に位置するように傾斜した受け面17となっている。また、ロックアーム15の前端縁には、その下側の縁部を両ハウジング10,30の嵌合方向に対して傾め方向をなすように切欠した形態のテーパ状をなす誘導面18が形成されている。
フード部12の上面壁12Aには、両直線状スリット14の後端よりも僅かに後方の位置から後方へ直線状に延びた左右一対の前後方向スリット19と、この前後方向スリット19の後端同士を連通させる直線状の左右方向スリット20とが形成されている。そして、上面壁12Aのうち前後方向スリット19と左右方向スリット20とによって囲まれた方形の領域は、両ハウジング10,30の嵌合方向と平行であって、ロックアーム15と同じ幅寸法を有する平板状の解除操作部21となっている。解除操作部21は、前方へ片持ち状に延出した形態であり、その後端部(延出端部)には、左右方向に沿ったリブ状をなす突部22が形成されている。
上面壁12Aのうち直線状スリット14の後端と前後方向スリット19の前端との間の部分は、左右一対のヒンジ23となっている。そして、このヒンジ23と上記ロックアーム15と解除操作部21とにより、ロック機能部24が構成されている。ロック機能部24は、ヒンジ23を介して上面壁12Aに連なった形態であり、常にはロック姿勢をとっているが、ヒンジ23を支点としてヒンジ23を捻るように弾性撓みさせながらロック解除姿勢へシーソー状に傾動変位できるようになっている。
ロック姿勢では、図1及び図5に示すように、ロックアーム15と解除操作部21が、上面壁12Aと面一状をなし、両ハウジング10,30の嵌合方向と平行となる。ロック解除姿勢では、図2に示すように、解除操作部21がフード部12の内側(下方)へ進入するとともに、ロックアーム15がフード部12の外面(上面壁12Aの上面)よりも外方へ突出した状態となる。
雌ハウジング30は、合成樹脂製であって、ブロック状をなし、その内部には雌端子金具31が収容されている。雌ハウジング30の上面方向の寸法(下面から上面までの高さ寸法)は、フード部12の下面壁12Bの上面(内面)と上面壁12Aの下面(内面)との間の上下寸法とほぼ同じ寸法(詳細には、僅かに小さい寸法)となっている。
雌ハウジング30の上面(外面)には、ロック突起32が形成されている。ロック突起32の前面は、両ハウジング10,30の嵌合方向に対して斜めをなす湾曲した摺接面33となっており、ロック突起32の後面は、ロック機能部24がロック姿勢となっている状態における受け面17と平行な係止面34となっている。このロック突起32の突出寸法は、ロックアーム15の厚さ寸法よりも小さい。
また、雌ハウジング30の上面には、その前端(図1における左端)からロック突起32の少し手前の位置に亘って切欠した形態の逃がし凹部35が形成されている。逃がし凹部35は、解除操作部21よりも幅広であって、雌ハウジング30の前端に向かって下り勾配となるように傾斜している。
次に、本実施形態の作用を説明する。
雄ハウジング10と雌ハウジング30を嵌合する際には、フード部12に対しその前方から雌ハウジング30を嵌入させる。嵌入された雌ハウジング30は、その上面と下面をフード部12の上面壁12Aと下面壁12Bに摺接させることにより、フード部12に対し上下方向において位置決めされる。嵌入が進むと、ロックアーム15の誘導面18と摺接面33とが当接し、ロックアーム15は、誘導面18を摺接面33上を摺動させながら、上方(フード部12の外方)へ変位してロック解除姿勢となる。
このロックアーム15の弾性変位に伴い、解除操作部21が、ロックアーム15と一体となって下方(フード部12の内側)へ弾性変位する。このとき、雌ハウジング30の上面と上面壁12Aの下面との間には解除操作部21の弾性変位を許容するスペースは空いていないのであるが、雌ハウジング30の上面に逃がし凹部35を形成することにより、解除操作部21の下方への弾性変位を許容する撓み空間36が確保されているので、解除操作部21は、支障なく弾性変位することができ、ひいてはロックアーム15の円滑な弾性変位が保証される。
そして、両ハウジング10,30が正規の嵌合状態に至ると、ロックアーム15がロック姿勢へ弾性復帰し、ロック突起32がロック孔16内に嵌入し、係止面34と受け面17とが係止する。この係止作用により、正規嵌合された両ハウジング10,30が離脱規制状態にロックされる。また、ロックアーム15のロック姿勢への弾性復帰に伴い、解除操作部21も、ロックアーム15と一体となってロック解除姿勢へ弾性復帰する。この状態では、雄端子金具13のタブ13Aと雌端子金具31とが導通可能に接続される。また、ロック突起32はロック孔16の内部(即ち、ロックアーム15の板厚の範囲内)に収容され、ロック突起32がロックアーム15の外面(上面)に突出することはない。
嵌合状態にロックされている両ハウジング10,30を離脱する際には、解除操作部21を外面側から押圧してロック解除姿勢へ変位させる。すると、ロックアーム15が、解除操作部21と一体となって外面側へ変位し、受け面17が係止面34から解離して、ロックアーム15とロック突起32との係止作用によるロック状態が解除される。この後は、ロック解除状態を保ったままで、両ハウジング10,30を引き離せばよい。このとき、解除操作部21には突部22が形成されているので、この突部22に指を引っかけることにより、解除操作部21をロック解除姿勢に安定して保持しながら、両ハウジング10,30を離脱させる作業を確実に行うことができる。
本実施形態では、フード部12を構成する壁部(上面壁12A)の一部をロックアーム15として機能させ、両ハウジング10,30が嵌合する過程では、ロックアーム15が雌ハウジング30から離間する方向、即ちフード部12の外面側へ弾性撓みするようにしているので、フード部12の内面と雌ハウジング30の外面との間には、ロックアーム15の厚さとロックアーム15の撓み代を併せた寸法分のスペースが不要となる。これにより、上下方向(ロックアーム15の弾性変位方向)においてコネクタの小型化を図ることが可能となっている。
また、ロックアーム15には、その板厚の範囲内で内面側を切欠したであって、ロック状態においてロック突起32を嵌入させた状態で係止させるロック孔16を形成している。これにより、ロック突起32がロックアーム15の板厚の範囲内に収容されるので、ロック突起32とロックアーム15との係止代は、ロックアーム15の板厚寸法内に含まれる。したがって、ロック突起32とロックアーム15との係止代を、ロックアーム15の板厚寸法とは別に確保するものに比べると、更なる小型化を図ることが可能である。
また、ロック孔16は、ロックアーム15の外面に貫通した形態となっているので、ロック孔16に対してロック突起32が係止されているか否かを、フード部12の外側から目視により確認することができる。
また、フード部12を構成する上面壁12Aには、前記ロックアーム15の撓みの支点となる位置(ヒンジ23)から後方へ片持ち状に延出した形態とすることにより、雄ハウジング10と雌ハウジング30の嵌合方向と交差する方向へ弾性撓み可能な解除操作部21が形成され、解除操作部21が、雌ハウジング30に接近するようにフード部12の内側へ変位するのに伴い、ロックアーム15がロック突起32から解離するようにフード部12の外側へ変位するようになっている。これにより、解除操作部21をフード部12の外側から押し込み操作すれば、ロックアーム15をロック突起32から解離させて、両ハウジング10,30のロック状態を解除することができる。治具を用いることなくロック解除することができるので、作業性がよい。
また、雌ハウジング30の外面に逃がし凹部35を形成することにより、解除操作部21のロック解除を許容する撓み空間36を確保しているので、フード部12の上面壁12Aと雌ハウジング30の上面(外面)とを接近させた形態とすることが可能となり、これにより、更なる小型化を図ることができる。
また、逃がし凹部35は、ロック解除姿勢のときの解除操作部21の傾斜角度と同じ角度のテーパ状としているので、逃がし凹部35を形成するための雌ハウジング30の上面の肉を切欠する量が最小限に抑えられている。これにより、逃がし凹部35を形成することに起因する雌ハウジング30の剛性の低下が抑えられている。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態ではロック状態においてロック突起がロックアームの板厚の範囲内に収容されるようにしたが、これに限らず、ロックアームに係止突起を形成し、ロックアームの板厚の範囲外においてロック突起と係止突起とを係止させるようにしてもよい。
(2)上記実施形態では、フード部に、ロックアームをロック解除方向へ変位させるための解除操作部を形成したが、これに限らず、解除操作部を形成しない形態としてもよい。この場合、ロック解除は、ロックアームの前端部を治具などを用いてフード部の外面側へ弾性変位させればよい。
(3)上記実施形態では、雌ハウジングの外面に、解除操作部との干渉を回避するための逃がし凹部を形成したが、ロックアームに係止突起を形成してその係止突起とロック突起とをロックアームの板厚の範囲外で係止させる形態とした場合には、雌ハウジングの外面と操作部との間に、ロック突起と係止突起との係止代に相当するスペースが空き、このスペースを解除操作部の撓み代として利用できるので、雌ハウジングに逃がし凹部を形成しなくてもよい。
(4)上記実施形態では、ロック孔をロックアームの外面に貫通する形態としたが、これに替えて、ロック孔を、ロックアームの外面に貫通させず、袋小路状としてもよい。
実施形態1において正規嵌合された両ハウジングが離脱不能にロックされている状態をあらわす断面図 両ハウジングが正規嵌合され、ロックアームによるロックが解除されている状態をあらわす断面図 雄ハウジングの正面図 雄ハウジングの平面図 雄ハウジングの断面図 雌ハウジングの平面図 雌ハウジングの断面図
符号の説明
10…雄ハウジング
12…フード部
12A…上面壁(壁部)
15…ロックアーム
16…ロック孔
21…解除操作部
30…雌ハウジング
32…ロック突起
35…逃がし凹部
36…撓み空間

Claims (5)

  1. フード部を有する雄ハウジングと、
    前記フード部内に嵌合可能な雌ハウジングとを備え、
    前記雌ハウジングの外面には、ロック突起が形成され、
    前記フード部を構成する壁部には、その壁部の一部を前方へ片持ち状に延出させた形態とすることにより、前記雄ハウジングと前記雌ハウジングの嵌合方向と交差する方向へ弾性変位可能であって、前記ロック突起と係止可能なロックアームが形成され、
    前記雌ハウジングが前記フード部内に嵌合される過程では、前記ロックアームが前記ロック突起との干渉により前記雌ハウジングから離間するように弾性変位し、
    前記雄ハウジングと前記雌ハウジングが正規の嵌合状態に至ると、前記ロックアームが弾性復帰して前記ロック突起に係止することにより、前記雄ハウジングと前記雌ハウジングが離脱規制状態にロックされるようになっていることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記ロックアームには、その板厚の範囲内で内面側を切欠した形態であって、ロック状態において前記ロック突起を嵌入させた状態で係止させるロック孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 前記ロック孔は、前記ロックアームの外面に貫通した形態となっていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
  4. 前記フード部を構成する前記壁部には、前記ロックアームの撓みの支点となる位置から後方へ片持ち状に延出した形態とすることにより、前記雄ハウジングと前記雌ハウジングの嵌合方向と交差する方向へ弾性変位可能な解除操作部が形成され、
    前記解除操作部が、前記雌ハウジングに接近するように前記フード部の内側へ変位するのに伴い、前記ロックアームが前記ロック突起から解離するように前記フード部の外側へ変位するようになっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記雌ハウジングの外面には、前記解除操作部の内側への変位を許容するための撓み空間となる逃がし凹部が形成されていることを特徴とする請求項4記載のコネクタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018163382A1 (ja) * 2017-03-09 2019-11-07 住友電装株式会社 積層コネクタおよびワイヤーハーネス

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