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JP2009192948A - ミラー保持構造及びそれを備えるカメラ - Google Patents

ミラー保持構造及びそれを備えるカメラ Download PDF

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Abstract

【課題】サブミラーのバウンドを低減するとともに、ミラーダウンの位置ずれを防止する。
【解決手段】本発明のミラー保持構造(30)は、メインミラー(1)を保持するメインミラー保持枠(2)と、サブミラー(3)を保持するとともに、前記メインミラー保持枠(2)に軸支されるサブミラー保持枠(4)と、ミラーダウン位置において前記サブミラー保持枠(4)と当接して該サブミラー(3)の角度を決定する受けピン(6)と、を備えた構造において、前記サブミラー保持枠(4)は、前記ミラーダウン位置において前記受けピン(6)と接触する第1当接部(4a)と、ミラーアップ位置から前記ミラーダウン位置へ移行する際における前記ミラーダウン位置よりも前の位置で、前記受けピン(6)と接触する前記第1当接部(4a)とは異なる位置にある第2当接部(4b)と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ミラー保持構造及びそれを備えるカメラに関するものである。
従来、メインミラーを保持するメインミラー保持枠と、サブミラーを保持するとともに、メインミラー保持枠に軸支されるサブミラー保持枠と、ミラーダウン位置においてサブミラー保持枠と接触してサブミラーの角度を決定する受けピンと、を備えるミラー保持構造が存在する。このような従来のミラー保持構造においてサブミラーの角度は、サブミラーがミラーダウン位置に来たときにサブミラー保持枠の一部を受けピンと当接させることにより決定されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−203974号公報
しかし、従来のミラー保持構造は、サブミラーがミラーダウン位置に来ると、サブミラー保持枠が受けピンと衝突し、サブミラーがバウンドしてしまう。また、ミラーダウンを何度も行うと受けピンのサブミラー保持部と当接する箇所が削れてサブミラーのミラーダウン位置がずれてしまう。
本発明の課題は、サブミラーのバウンドを低減するとともに、ミラーダウンの位置ずれを防止することである。
本発明は、以下のような解決手段により前記課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。
請求項1に記載の発明は、メインミラー(1)を保持するメインミラー保持枠(2)と、サブミラー(3)を保持するとともに、前記メインミラー保持枠(2)に軸支されるサブミラー保持枠(4)と、ミラーダウン位置において前記サブミラー保持枠(4)と当接して該サブミラー(3)の角度を決定する受けピン(6)と、を備えたミラー保持機構(30)において、前記サブミラー保持枠(4)は、前記ミラーダウン位置において前記受けピン(6)と接触する第1当接部(4a)と、ミラーアップ位置から前記ミラーダウン位置へ移行する際における前記ミラーダウン位置よりも前の位置で、前記受けピン(6)と接触する前記第1当接部(4a)とは異なる位置にある第2当接部(4b)と、を備えることを特徴とするミラー保持構造(30)である。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のミラー保持構造(30)であって、前記第1当接部(4a)が、前記サブミラー(3)と平行な面上に形成され、前記第2当接部(4b)が、前記サブミラー(3)の前記メインミラー保持枠(2)に対する回転軸(32)を向く方向に傾いた面上に形成されていることを特徴とするミラー保持構造(30)である。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載のミラー保持構造(30)であって、前記受けピン(6)における前記第1当接部(4a)と当接する部分(61)が、前記第2当接部(4b)と当接する部分(62)と異なることを特徴とするミラー保持構造(30)である。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載のミラー保持構造(30)であって、前記第1当接部(4a)が、前記ミラーダウン位置において、前記サブミラー(3)が保持されている位置よりも撮影レンズ側に位置することを特徴とするミラー保持構造(30)である。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4のいずれか1項に記載のミラー保持構造(30)であって、前記受けピン(6)が偏心ピンであることを特徴とするミラー保持構造(30)である。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜5のいずれか1項に記載のミラー保持構造(30)を備えるカメラ(10)である。
なお、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
本発明によれば、サブミラーのバウンドを低減するとともに、ミラーダウンの位置ずれを防止することができる。
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は本実施形態のカメラ10の断面図である。なお、図1において、説明と理解を容易にするために、xyz直交座標系を設けた。この座標系では、撮影者が光軸Aを水平として横長の画像を撮影する場合のカメラの位置(以下、通常の撮影位置という)において撮影者から見て左側に向かう方向をxプラス方向とする。また、通常の撮影位置において上側に向かう方向をyプラス方向とする。さらに、通常の撮影位置において被写体に向かう方向をzプラス方向とする。
本実施形態のカメラ10はデジタル一眼レフカメラであり、フレーム本体部11、画像表示部12、マウント部20、ミラー保持機構部30、ファインダ部40、測距センサ部50、シャッタ部60及び撮像部70を有している。
フレーム本体部11は、カメラ10の各部を固定するカメラ10のメインフレームである。画像表示部12は、カメラ10の後部に設けられ、撮像部70で撮影した被写体像や、操作に関連した情報、撮影した被写体像等を表示する液晶ディスプレイである。マウント部20は、不図示の撮影レンズが着脱自在に装着される部分である。撮影レンズは被写体光が入射され、入射した被写体光をミラー保持機構部30に出射するレンズ群である。撮影レンズは撮影目的に応じて交換可能であり、被写体像を拡大又は縮小するズーム式のレンズ群や、単焦点式のレンズ群を用いることができる。
ファインダ部40は、ファインダスクリーン41、ペンタダハプリズム42及び接眼部43を有している。ファインダスクリーン41は、ミラー保持機構部30の上方に配置されており、ミラー保持機構部30が観察状態であるときに反射される被写体光を入射して結像するためのスクリーンである。ペンタダハプリズム42はファインダスクリーン41の上方に配置され、ファインダスクリーン41によって結像された被写体光を接眼部43へと出射する多角形のプリズムである。接眼部43はペンタダハプリズム42から出射された被写体光が入射する位置に配置された接眼光学系である。
測距センサ部50は、ミラー保持機構部30で反射した被写体光を入射して、カメラ10の被写体との焦点を合わせるために設けられたセンサである。シャッタ部60は、不図示の複数のシャッタ羽根群を備え、不図示のレリーズスイッチ等による撮影指示に応じてシャッタ羽根群を開閉させ、撮像部70に被写体光を入射する。
撮像部70は、シャッタ部60を通過した被写体光が入射する位置に設けられている。撮像部70はローパスフィルタ71及び撮像素子72を備えている。撮像素子72は、ローパスフィルタ71の後方に配置されたCCD(Charge−Coupled Device)であり、ローパスフィルタ71を介して入射した被写体光を露光し、電気的な画像信号に変換して、不図示の画像処理部へ出力する。撮像素子72としては、CCDに限られるものではなく、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)を使用することも可能である。
ミラー保持機構部30は、メインミラー1及びサブミラー3を有しており、マウント部20に設けた撮影レンズの後部から出射される被写体光が入射する位置に設けられ、ファインダ部40、測距センサ部50、シャッタ部60及び撮像部70に被写体光を適切に入射させる機構である。
ミラー保持機構部30は、メインミラー1を保持するメインミラー保持枠2と、サブミラー3を保持するサブミラー保持枠4とを備えている。メインミラー保持枠2に対してサブミラー保持枠4は光軸Aの後側に位置しており、これによりサブミラー3はメインミラー1の後側に配置される。メインミラー1は被写体光をファインダ部40へ反射させる反射ミラーである。メインミラー1の反射面の一部には光を透過させる半透過ミラー(図示省略)が設けられている。半透過ミラーは被写体光の一部を反射することなく、メインミラー1の後部へと透過させてその後部に設けられたサブミラー3に被写体光の一部を入射する。サブミラー3は、メインミラー1の半透過ミラーを透過した被写体光を測距センサ部50へ反射させる反射ミラーである。
図1は、ミラー保持機構部30がミラーダウン状態の場合を示す。メインミラー1は被写体光をファインダ部40に反射してファインダ部40で被写体が観察可能である。このとき、サブミラー3はメインミラー1から離れた状態でサブミラー3の後側に位置しており、被写体光の一部を測距センサ部50へ反射する。この被写体光によって測距センサ部50は被写体との焦点を合わせる。不図示のレリーズスイッチが押されるなどして撮影が実行されるときに、メインミラー保持枠2が図1における時計方向に回転してファインダ部40側へと移動し、それと同時に、サブミラー保持枠4が時計方向に回転してメインミラー保持枠2と重なるように移動する。これにより、ミラー保持機構部30が光軸Aから退避し、ミラーアップ状態となる。ミラー保持機構部30の後部に配置されるシャッタ部60及び撮像部70に被写体光が入射され、撮影が実行可能な状態となる。撮影終了後にはメインミラー保持枠2が反時計方向に回転し、さらにサブミラー保持枠4がメインミラー保持枠2から反時計方向に回転する。これにより、ミラー保持機構部30は図1のミラーダウン状態に戻る。
以上のように、ミラーアップ状態とミラーダウン状態との間ではメインミラー1及びサブミラー3が回転する必要があり、メインミラー保持枠2はメイン支軸31に回転可能に取り付けられている。一方、サブミラー保持枠4はサブ支軸32に回転可能に取り付けられている。メイン支軸31はフレーム本体部11に取り付けられており、メインミラー保持枠2の上部を回転可能に支持している。サブ支軸32はメインミラー保持枠2の中間部分に取り付けられており、サブミラー保持枠4の上部を回転可能に支持している。メインミラー保持枠2の時計方向への回転は、不図示のモータによって行われ、サブミラー保持枠4の時計方向への回転もモータによって行われる。
図2はミラーダウン状態のミラー保持機構部30を示し、図3はミラーダウン状態へ移行する前の状態を示す。ミラーアップ状態からミラーダウン位置に復帰する反時計方向の回転はバネによって行われる。このため、メイン支軸31にはコイルバネ等からなる不図示のリターンバネが設けられてメインミラー保持枠2を反時計方向に付勢している。また、メインミラー保持枠2とサブミラー保持枠4との間には、トグルバネ等の不図示のリターンバネが設けられてサブミラー保持枠4を反時計方向に付勢している。
ミラーダウン位置においては、メインミラー1及びサブミラー3を所定の角度で停止させる必要がある。このため、フレーム本体部11にはストッパピン7及び受けピン6が配置される。ストッパピン7は、メインミラー保持枠2が当接することによりミラーダウン位置におけるメインミラー保持枠2の角度、すなわちメインミラー1の角度を決定する。受けピン6は、サブミラー保持枠4が当接することによりミラーダウン位置におけるサブミラー保持枠4の角度、すなわちサブミラー3の角度を決定する。
図2及び図3に示すように、サブミラー保持枠4には第1当接部4a及び第2当接部4bが形成されている。第1当接部4aは、ミラーダウン位置において受けピン6と接触する面であり、第2当接部4bはミラーダウン位置に移行する以前に受けピン6と接触する面である。これらの当接部4a、4bは、サブミラー保持枠4の背面に凹部33を形成し、凹部33の底面に平面的な面を設けて形成されている。凹部33は受けピン6側が開放された凹み状となっており、サブミラー保持枠4が時計方向に回転することにより、受けピン6は凹部33における開放部分からサブミラー保持枠4に相対的に接近することができる。
第1当接部4aは、サブミラー3と平行な面上に形成されている。また第1当接部4aは、サブミラー3がサブミラー保持枠4に保持されている位置(図示省略)よりも撮影レンズ(マウント部20)側に位置している。第2当接部4bは第1当接部4aに一体的に、サブミラー3に対して、同ミラー3の回転中心(サブ支軸32)を向く方向に傾いた面上に形成されている。
次に、本発明の実施形態におけるミラー保持機構部30の作動を説明する。ミラーダウン状態に移行するとき、リターンバネによってメインミラー保持枠2が反時計方向に回転するとともに、サブミラー保持枠4もリターンバネによって反時計方向に回転する。サブミラー保持枠4の回転によって図3に示すように受けピン6が第2当接部4bと接触する。メインミラー保持枠2はさらに、時計方向に回転し、それに伴って、受けピン6は第2当接部4bの傾斜面に沿って摺動する。そして、メインミラー保持枠2がストッパピン7に当接すると、受けピン6も第1当接部4aに当接し、メインミラー保持枠2及びサブミラー保持枠4の回転が停止する。これらの当接により、メインミラー保持枠2に保持されているメインミラー1の角度が決定するとともにサブミラー保持枠4に保持されているサブミラー3の角度が決定する。
以上、本実施形態によると以下の効果を有する。
(1)サブミラー保持枠4に形成される第1当接部4a及び第2当接部4bは立体構造とは異なった平面構造のため、構造が簡単であり、作製が容易で、精度良く形成することができ、しかも少ないスペースで形成することができる。
(2)サブミラー保持枠4は第2当接部4bが受けピン6に当接し、その後、第1当接部4aが受けピン6に当接して停止する。このような2段階の当接では、受けピン6との当接による衝撃を小さくすることができ、耐久性が向上する。
(3)サブミラー保持枠4の第2当接部4bが傾斜面となっているため、受けピン6と当接する際の跳ね返り力が小さくなる。このためサブミラー保持枠4のバウンド量を小さくすることができる。
(4)図4(a)はサブミラー保持枠4が受けピン6と接触するポイント位置を示しており、第1当接部4aではポイント41で受けピン6と接触し、第2当接部4bではポイント42で受けピン6と接触する。図4(b)は受けピン6がサブミラー保持枠4と接触するポイントを示しており、ポイント61が第1当接部4aと当接し、ポイント61から外れた箇所のポイント62が第2当接部4bと当接する。従って、受けピン6ではポイント61,62の2箇所でサブミラー保持枠4と接触する。そして、まず第2当接部4bが受けピン6と接触する衝撃により慣性力がほとんど吸収される。その後のミラーダウン位置では第1当接部4aが受けピン6と接触してサブミラー保持枠4が停止する。このため、ポイント41及びポイント61の衝撃が小さく、削れ量が少ない。以上により、撮影回数が多くなっても、サブミラー保持枠4すなわちサブミラー3の角度変化を少なくすることができる。
(5)サブミラー3のミラーダウン位置を決定する第1当接部4aがサブミラー3と平行な面となっているため、サブミラー3の停止角度を調整することが容易である。
(6)第1当接部4aがサブミラー3の保持位置よりも撮影レンズ側に位置しているため、他の部材の配置を余裕を持って行うことができる。すなわち、ダストリダクション等の配置によりミラー保持機構部30と撮像部70との間隔が狭くなっている構造であっても、第1当接部4aを撮影レンズ側に位置させることにより、スペースを確保できるためである。
(変形形態)
以上、説明した実施形態に限定されることなく、以下に示すような種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の範囲内である。
(1)受けピン6を偏心ピンとすることができる。偏心ピンとすることにより、受けピン6を回転させてその位置を微調整することが可能となり、サブミラー3の位置をカメラ毎に調整することが可能となる。
(2)受けピン6をある程度太いピントすることができる。太いピンとすることにより、サブミラー保持枠4の当接に対する強度を大きくすることができる。また、第1当接部4a及び第2当接部4bと面接触に近い状態で当接することができるため、衝撃を多く吸収することができる。
なお、実施形態及び変形形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。また、本発明は以上説明した実施形態によって限定されることはない。
本発明の一実施形態のミラー保持構造を組み込んだカメラを示す断面図である。 ミラー保持機構部のミラーダウン位置を示す側面図である。 ミラー保持機構部のミラーダウン位置よりも前の位置を示す側面図である。 (a),(b)はサブミラー保持枠及び受けピンのそれぞれの接触ポイントを示す側面図である。
符号の説明
1:メインミラー、2:メインミラー保持枠、3:サブミラー、4:サブミラー保持枠、4a:第1当接部、4b:第2当接部、6:受けピン、30:ミラー保持機構部

Claims (6)

  1. メインミラーを保持するメインミラー保持枠と、
    サブミラーを保持するとともに、前記メインミラー保持枠に軸支されるサブミラー保持枠と、
    ミラーダウン位置において前記サブミラー保持枠と当接して該サブミラーの角度を決定する受けピンと、を備えたミラー保持機構において、
    前記サブミラー保持枠は、前記ミラーダウン位置において前記受けピンと接触する第1当接部と、ミラーアップ位置から前記ミラーダウン位置へ移行する際における前記ミラーダウン位置よりも前の位置で、前記受けピンと接触する前記第1当接部とは異なる位置にある第2当接部と、
    を備えることを特徴とするミラー保持構造。
  2. 請求項1に記載のミラー保持構造であって、
    前記第1当接部が、前記サブミラーと平行な面上に形成され、前記第2当接部が、前記サブミラーの前記メインミラー保持枠に対する回転軸を向く方向に傾いた面上に形成されていることを特徴とするミラー保持構造。
  3. 請求項1又は2に記載のミラー保持構造であって、
    前記受けピンにおける前記第1当接部と当接する部分が、前記第2当接部と当接する部分と異なることを特徴とするミラー保持構造。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のミラー保持構造であって、
    前記第1当接部が、前記ミラーダウン位置において、前記サブミラーが保持されている位置よりも撮影レンズ側に位置することを特徴とするミラー保持構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか1項に記載のミラー保持構造であって、
    前記受けピンが偏心ピンであることを特徴とするミラー保持構造。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載のミラー保持構造を備えるカメラ。
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