JP3900551B2 - ミラーバウンド防止装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クイックリターン方式のミラーを採用する撮像装置(例えばカメラ)において、ミラーダウン時のミラーのバウンド現象を減少させるミラーバウンド防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は、一眼レフレックスカメラの中央断面図である。カメラボディ100に装着されたレンズ101から入った光線102は、主ミラー1によって上方に反射され、接眼レンズ部104へと導かれる。主ミラー1は半透過部を有し、光線102の一部102aは主ミラーの半透過部を通りサブミラー2によって反射されてカメラボディ下部の測距素子103へと導かれる。
【0003】
主ミラー1は、主ミラー保持枠202に固定されている。保持枠202は穴205を有し、不図示のカメラ本体にある回転軸によって回転可能に軸支されている。保持枠202には、軸206およびピン207〜208が固定されている。
【0004】
ピン219は、不図示のカメラに固定されている。偏心ピン220および222は、不図示のカメラ本体に回転調整可能に取り付けられている。サブミラー2は、サブミラー保持枠212に固定されている。サブミラー保持枠212は、軸206の回りに回転可能に軸支されている。ピン215は、サブミラー保持枠212に固定されており、トグルバネ216はピン215とピン207の間に掛けられており、サブミラー保持枠212を偏心ピン220に付勢している。ミラー戻しバネ230は、ピン208と不図示のボディに固定されたピン209に掛けられており、ミラー保持枠202を偏心ピン222に付勢している。
【0005】
次に、従来技術の作動を説明する。公知の方法によって露出が完了すると、主ミラー保持枠202は、ミラー戻しバネ230の付勢力によって穴205の回りに反時計周りに復帰してくる。そしてサブミラー保持枠212と偏心ピン220が衝突し、主ミラー保持枠202と偏心ピン222が衝突する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のごとき従来の技術では、サブミラー保持枠212と偏心ピン220の衝突時に、その衝撃でサブミラー保持枠212が反時計方向にバウンドする。サブミラー保持枠212のバウンド中は、測距素子103へ向かう光軸102aの方向や光路長さが変化してしまい正確な測距が行えないため、測距開始のタイミングはバウンド収束後となる。これが、オートフォーカスで被写体を追尾しながらの連続撮影において、単位時間当たりの撮影枚数を制限する原因の一つとなっていた。
【0007】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたもので、ミラーダウン時のサブミラーのバウンド時間を短縮することで測距開始を早め、これによってオートフォーカスで被写体を追尾しながらの連続撮影において単位時間当たりの撮影枚数を多くすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的達成するために、請求項1の発明によるミラーバウンド防止装置は、撮影レンズを介した光を所定方向に導くミラーと、
前記ミラーを保持し、前記光から前記ミラーを退避させた第1の位置と該ミラーにより前記光が前記所定方向に導かれる第2の位置との間を変位可能な保持部材と、
前記保持部材に設けられたU字形状の溝と、
前記保持部材が前記第2の位置へ移行した際に、前記U字形状の溝の内壁の両側と接触することにより前記保持部材を前記第2の位置に規制する規制部材とを具備し、
前記保持部材は、前記第1の位置から第3の位置を通過して第2の位置へ移行し、前記第1の位置から前記第3の位置に移行するまでは前記規制部材は前記U字形状の溝外にあり、前記第3の位置において前記U字形状の溝の内壁の一方の壁と前記規制部材とが接触し、前記第3の位置から前記第2の位置に移行する際に前記U字形状の溝内に前記規制部材が導かれる。
【0009】
この目的達成するために、請求項7の発明によるミラーバウンド防止装置は、撮影レンズを介した光を所定方向に導くミラーと、前記ミラーを保持し、前記光から前記ミラーを退避させた第1の位置と該ミラーにより前記光が前記所定方向に導かれる第2の位置との間を変位可能な保持部材と、前記保持部材が第2の位置にある際に前記保持部材と接触することにより、該保持部材を前記第2の位置で規制する第1規制部材および第2の規制部材とを具備し、前記保持部材は、前記第1の位置から第2の位置へ変位する際に、前記第1規制部材と前記第2規制部材との間に挿入され、前記第1規制部材および前記第2規制部材は、お互いの位置関係が調整可能であり、少なくとも前記保持部材が変位する際は調整位置に固定される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0011】
図1は、本発明によるミラーバウンド防止装置の第1実施例を示す断面図である。
【0012】
図1において、カメラボディ100に装着されたレンズ101から入った光線102は、主ミラー1によって上方に反射され、接眼レンズ部104へと導かれる。主ミラー1は半透過部を有し、光線102の一部102aは主ミラーの半透過部を通り、サブミラー2によって反射されカメラボディ下部の測距素子103へと導かれる。
【0013】
主ミラー1は主ミラー保持枠202に固定されている。保持枠202は穴205を有し、不図示のカメラ本体にある回転軸によって回転可能に軸支されており保持枠202には軸206およびピン207〜208が固定されている。
【0014】
ピン219は不図示のカメラに固定されている。偏心ピン222は、不図示のカメラ本体に回転調整可能に取り付けられている。サブミラー2は、サブミラー保持枠212に固定されている。サブミラー保持枠212は、軸206の回りに回転可能に軸支されている。サブミラー保持枠212は、その先端部にキャッチピン301と嵌合するU字形状の溝部212aを有している。ピン215は、サブミラー保持枠212に固定されている。トグルバネ216は、ピン215とピン207の間に掛けられており、図1の撮影待機状態ではサブミラー保持枠212を反時計周りにキャッチピン301に付勢している。ミラー戻しバネ230は、ピン208と不図示のボディに固定されたピン209に掛けられており、ミラー保持枠202を反時計回りに偏心ピン222に付勢している。
【0015】
次に、本発明の実施例の作動を説明する。公知の方法によって露出が完了すると、主ミラー保持枠202はミラー戻しバネ230の付勢力によって穴205の回りに反時計周りに復帰してくる。そしてサブミラー保持枠212も、測距素子103に光線を導く位置に復帰してくる。その復帰過程でサブミラー保持枠212の先端部のU字形状部212aが、キャッチピン301に嵌合し、その後主ミラー保持枠202と偏心ピン222が衝突し、主ミラー1およびサブミラー2が正規の撮影待機状態に復帰する。
【0016】
図2は、図1に示した本発明のミラー系部分を斜視図で示したものである。キャッチピン301は、キャッチレバー302に固定されている。キャッチレバー302は、不図示のボディに固定された軸303の回りに、回転可能に取り付けられている。キャッチレバー302は、その一端にばね307が掛けられている。バネ307の他端は不図示のボディに取り付けられており、不図示のボディに回転可能に取り付けられた偏心ピン304にキャッチレバー302を付勢している。
【0017】
偏心ピン304を回転させると、キャッチレバー302およびキャッチピン301の位置は軸303を中心に変化し、キャッチピン301に嵌合しているサブミラー保持枠212の光軸に対する角度が調整可能となる。
【0018】
図3〜図5は、サブミラー保持枠212が撮影終了後、撮影待機状態に復帰運動する行程の一部を示したものであり、復帰は図3〜図5の順で進み、図5は完全に復帰した状態を示す。
【0019】
図3〜図5に示すように、サブミラー保持枠212のU字型形状部212aは、2つの端部212bおよび212cを有する。端部212cは、復帰途中にキャッチピン301に干渉しない形状である。図3〜図5で、サブミラー保持枠212の端部212bは、そのとば口がU字型形状出口に向かって広がっている。
【0020】
カム形状212dは、トグルバネ216の付勢力が無くとも、キャッチピン301が端部212cに干渉せずに、U字型形状部212aに十分係合可能な形状となっている。
【0021】
図6は、本発明の第2実施例を示す断面図である。図6中のトグルバネ216はピン215とピン207の間に掛けられており、撮影待機状態ではサブミラー保持枠212を反時計周りに偏心ピン310に付勢している。偏心ピン310を回転させることによりサブミラー保持枠212の光軸に対する角度調整が可能である。サブミラー保持枠212の角度調整後に、偏心ピン311を図7に示すようにサブミラー保持枠212の偏心ピン310が接している面とは反対の面に接する、若しくは非常に接近する位置まで回転調整する。
【0022】
図8〜図10は、サブミラー保持枠212が撮影終了後に、撮影待機状態に復帰運動する行程の一部を示したものであり、復帰は図8〜図10の順で進み、図10は完全に復帰した状態を示す。図8〜図10に示すように、偏心ピン310および311は、サブミラー保持枠212の復帰行程において、偏心ピン310にサブミラー保持枠212が衝突するまで偏心ピン311に触れない位置関係となっている。またサブミラー保持枠212のカム形状212dは、トグルバネ216の付勢力が無くとも、復帰行程においてサブミラー枠212が偏心ピン310に衝突するまで、偏心ピン311に触れない形状となっている。
【0023】
なお、上述した第1実施例では、サブミラー保持枠212にU字型形状部212aを形成し、キャッチピン301をボディに固定するものとして説明したが、U字型形状部212aをボディに固定し、サブミラー保持枠212にキャッチピン301を設けるようにしてもよい。
【0024】
また、上述した第2実施例では、2本の偏心ピン310および311を用いた場合について説明したが、2個のローラーとすることもできる。更に、3個以上のローラーで構成することもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上本発明を用いた実施例を述べてきたが、上記第1実施例では、サブミラー保持枠212が撮影終了後の撮影待機状態に復帰した際に、サブミラー保持枠212のU字型形状部212aとキャッチピン301が嵌合し、復帰時の衝突によって生じるバウンドを抑制することで、オートフォーカスの測距開始を早めることが可能となり、被写体を追尾しながらの連続撮影において単位時間当たりの撮影枚数を多くすることが可能となる。また、カム形状212dを、トグルバネ216の付勢力が無くとも、キャッチピン301が端部212cに干渉せずにU字型形状部212aに係合可能な形状としたため、トグルバネ216のバネ力の管理が不要となるため、コストダウンになり、また動作の安定化を図ることが可能となる。また、図11に示した従来例に対して、大きな部品点数の増加が生じないために、従来製品に対してスペースの制約を生じることもない。更にサブミラー保持枠212のU字型形状部212aの端部212bのとば口をU字型形状出口に向かって広げたため、キャッチピン301にU字型形状部212aがなめらか且つ確実な係合が可能となる。
【0026】
第2実施例でもまた、サブミラー保持枠212が偏心ピン310および311に挟み込まれることで、復帰時の衝突によって生じるバウンドが抑制され、オートフォーカスの測距開始を早めることが可能となり、被写体を追尾しながらの連続撮影において単位時間当たりの撮影枚数を多くすることが可能となる。また、カム形状212dを、トグルバネ216の付勢力が無くとも、復帰行程においてサブミラー枠212が偏心ピン310に衝突するまで、偏心ピン311に触れない形状としたため、トグルバネ216のバネ力の管理が不要となるため、コストダウンとなり、動作の安定化を図ることが可能となる。また、図11に示した従来例に対して、大きな部品点数の増加が生じないために、従来製品に対してスペースの制約を生じることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるミラーバウンド防止装置の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明によるミラーバウンド防止装置の第1実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明によるミラーバウンド防止装置の第1実施例を示す平面図である。
【図4】本発明によるミラーバウンド防止装置の第1実施例を示す平面図である。
【図5】本発明によるミラーバウンド防止装置の第1実施例を示す平面図である。
【図6】本発明によるミラーバウンド防止装置の第2実施例を示す断面図である。
【図7】本発明によるミラーバウンド防止装置の第2実施例を示す平面図である。
【図8】本発明によるミラーバウンド防止装置の第2実施例を示す平面図である。
【図9】本発明によるミラーバウンド防止装置の第2実施例を示す平面図である。
【図10】本発明によるミラーバウンド防止装置の第2実施例を示す平面図である。
【図11】従来のミラーバウンド防止装置の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 主ミラー
2 サブミラー
100 カメラボディ
101 レンズ
102 光線
103 測距素子
202 主ミラー保持枠
205 回転軸用穴
206 サブミラー軸
207 トグルバネかけピン
208 ダウンバネかけピン
209 ダウンバネかけピン
212 サブミラー保持枠
215 トグルバネかけピン
216 トグルバネ
219 転向ピン
220 偏心ピン
222 偏心ピン
301 キャッチピン
302 キャッチレバー
303 回転軸
304 偏心ピン
305 バネかけ
306 ミラーボックス
307 バネ
310 偏心ピン
311 偏心ピン
Claims (9)
- 撮影レンズを介した光を所定方向に導くミラーと、
前記ミラーを保持し、前記光から前記ミラーを退避させた第1の位置と該ミラーにより前記光が前記所定方向に導かれる第2の位置との間を変位可能な保持部材と、
前記保持部材に設けられたU字形状の溝と、
前記保持部材が前記第2の位置へ移行した際に、前記U字形状の溝の内壁の両側と接触することにより前記保持部材を前記第2の位置に規制する規制部材とを具備し、
前記保持部材は、前記第1の位置から第3の位置を通過して第2の位置へ移行し、前記第1の位置から前記第3の位置に移行するまでは前記規制部材は前記U字形状の溝外にあり、前記第3の位置において前記U字形状の溝の内壁の一方の壁と前記規制部材とが接触し、前記第3の位置から前記第2の位置に移行する際に前記U字形状の溝内に前記規制部材が導かれることを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 請求項1に記載のミラーバウンド防止装置において、
前記U字形状の溝の2つの先端部の、該溝の深さ方向とほぼ平行な方向の長さを異ならしめたことを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 請求項1に記載のミラーバウンド防止装置において、
前記U字形状の溝の2つの先端部のうち、少なくとも一方の先端部を、先端側に進む程溝幅が広くなるように構成したことを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 請求項1に記載のミラーバウンド防止装置はさらに、
前記保持部材の前記第2の位置への移動軌跡を定義する定義手段を有し、該定義手段は、前記U字形状の溝と前記規制部材とを係合せしめるように、該保持部材の前記軌跡を定義することを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 請求項4に記載のミラーバウンド防止装置において、
前記定義部材は、前記保持部材上に設けられたカム溝であることを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 請求項1に記載のミラーバウンド防止装置において、
前記ミラーは、前記光を撮像装置下部に配設された素子に導くサブミラーであることを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 撮影レンズを介した光を所定方向に導くミラーと、
前記ミラーを保持し、前記光から前記ミラーを退避させた第1の位置と該ミラーにより前記光が前記所定方向に導かれる第2の位置との間を変位可能な保持部材と、
前記保持部材が第2の位置にある際に前記保持部材と接触することにより、該保持部材を前記第2の位置で規制する第1規制部材および第2の規制部材とを具備し、
前記保持部材は、前記第1の位置から第2の位置へ変位する際に、前記第1規制部材と前記第2規制部材との間に挿入され、
前記第1規制部材および前記第2規制部材は、お互いの位置関係が調整可能であり、少なくとも前記保持部材が変位する際は調整位置に固定されていることを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 請求項7に記載のミラーバウンド防止装置において、
前記保持部材の前記所定位置への移動軌跡を定義する定義手段を有し、該定義部材は、前記第1規制部材と前記第2規制部材との間に前記保持部材を進入せしめるように、前記保持部材の前記軌跡を定義することを特徴とするミラーバウンド防止装置。 - 請求項7に記載のミラーバウンド防止装置において、
前記ミラーは、前記光を撮像装置下部に配設された素子に導くサブミラーであることを特徴とするミラーバウンド防止装置。
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